JPH0749347Y2 - 空冷式冷水器 - Google Patents
空冷式冷水器Info
- Publication number
- JPH0749347Y2 JPH0749347Y2 JP4217890U JP4217890U JPH0749347Y2 JP H0749347 Y2 JPH0749347 Y2 JP H0749347Y2 JP 4217890 U JP4217890 U JP 4217890U JP 4217890 U JP4217890 U JP 4217890U JP H0749347 Y2 JPH0749347 Y2 JP H0749347Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- water
- water cooler
- heat exchanger
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、部屋のコーナー等に配置される空冷式冷水機
において配管位置を変更することなく、あらゆるコーナ
ーに配置できるように改良したものである。
において配管位置を変更することなく、あらゆるコーナ
ーに配置できるように改良したものである。
従来技術 従来この種の冷水機では、室内のあらゆるコーナーへの
設置が可能となるように装置の両側面に複数個の出入口
を設け、配置するコーナーに合わせ給排水パイプを左右
のいずれかの側と接続して対処するようにしている。
設置が可能となるように装置の両側面に複数個の出入口
を設け、配置するコーナーに合わせ給排水パイプを左右
のいずれかの側と接続して対処するようにしている。
考案が解決しようとする課題 しかしながらかかる従来の方式では、左右のどちらの側
に配管されるのか予想できない為に左右両側に設置する
ためのスペースを確保する必要があり、装置の構造が制
限されるという不都合がある。
に配管されるのか予想できない為に左右両側に設置する
ためのスペースを確保する必要があり、装置の構造が制
限されるという不都合がある。
また給排水パイプの位置を変更する場合には、パイプレ
ンチ等の工具を用いると共にシール材を用いて強固に接
続しなければならず、作業性に問題があった。
ンチ等の工具を用いると共にシール材を用いて強固に接
続しなければならず、作業性に問題があった。
そこで本考案は、かかる従来技術の欠点に鑑みなされた
もので、作業性が良く、かつスペースを有効に利用する
ことのできるものを提供することを目的とする。
もので、作業性が良く、かつスペースを有効に利用する
ことのできるものを提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 すなわち本考案は、圧縮機，凝縮器，膨張弁及び蒸発器
と循環接続された冷凍サイクルの蒸発器が設置されたチ
ラー型熱交換器と、該熱交換器に水配管を介して水が給
排水する装置において、前記装置のON・OFFスイッチ等
の制御盤を装置の前面又は後面で取り替え可能に装着し
た冷水器により本目的を達成する。
と循環接続された冷凍サイクルの蒸発器が設置されたチ
ラー型熱交換器と、該熱交換器に水配管を介して水が給
排水する装置において、前記装置のON・OFFスイッチ等
の制御盤を装置の前面又は後面で取り替え可能に装着し
た冷水器により本目的を達成する。
作用 本考案にかかる装置では、室の三角コーナーに設置する
場合において、スイッチ等の制御盤が壁側に面する場合
には給排水パイプをそのままとして、制御盤の位置を前
面から後面に取り替える。
場合において、スイッチ等の制御盤が壁側に面する場合
には給排水パイプをそのままとして、制御盤の位置を前
面から後面に取り替える。
この時スイッチは、内部の制御器等と結線で済む為に作
業労力が少なくて済む。
業労力が少なくて済む。
実施例 以下に本考案を図面に示された一実施例にしたがって詳
細に説明する。
細に説明する。
図において１は，装置を構成するケーシングであり、該
ケーシングで覆われた装置室内は、仕切り板２により二
室に区画されており、下方の室には冷凍サイクルの凝縮
器３と送風用ファン４とが設置されており、装置の側面
にあけた吸気口より空気を吸引し、装置の前面側より、
空気を排気するようになっている。
ケーシングで覆われた装置室内は、仕切り板２により二
室に区画されており、下方の室には冷凍サイクルの凝縮
器３と送風用ファン４とが設置されており、装置の側面
にあけた吸気口より空気を吸引し、装置の前面側より、
空気を排気するようになっている。
仕切り板２上には、圧縮機５が固着されており、ケーシ
ング１の上壁には、冷凍サイクルの蒸発器が設置された
チラー型熱交換器６が接合されている。
ング１の上壁には、冷凍サイクルの蒸発器が設置された
チラー型熱交換器６が接合されている。
このチラー型熱交換器６は、パイプ７を介して水の出入
り口8,9と接続されている。
り口8,9と接続されている。
ケーシング１の上には、冷凍サイクル等の機器の作動を
コントロールする制御器10が配置されており、又第１図
の前面及び後面部には運転スイッチ11の取り付け金具12
が固定されている。
コントロールする制御器10が配置されており、又第１図
の前面及び後面部には運転スイッチ11の取り付け金具12
が固定されている。
13は、ケーシング１上に接続されたチラー型熱交換器６
への水圧をコントロールする為の減圧弁である。
への水圧をコントロールする為の減圧弁である。
14は、前記制御機10,取り付け金具12及び減圧弁13を覆
うカバー体であり、該カバー体14はケーシング１にボル
ト・ナット等の手段により簡単に取り外しできるように
構成されている。
うカバー体であり、該カバー体14はケーシング１にボル
ト・ナット等の手段により簡単に取り外しできるように
構成されている。
以上述べた構成において、本考案にかかる装置では第４
図ａに示すようなコーナーにおいてはスイッチ11の位置
をそのままとし、角に設置すれば良く、又コーナーの位
置が異なる場合にはカバー体14を180°回転させ、スイ
ッチ11と制御器10との結線を接続し直せば、第３図ｂの
ように設置することができる。
図ａに示すようなコーナーにおいてはスイッチ11の位置
をそのままとし、角に設置すれば良く、又コーナーの位
置が異なる場合にはカバー体14を180°回転させ、スイ
ッチ11と制御器10との結線を接続し直せば、第３図ｂの
ように設置することができる。
効果 以上述べたように本考案にかかる冷水器は給排水パイプ
の接続を変更することなくスイッチ等の制御盤を取り替
えるだけで、簡単にコーナーの位置に適合することがで
きる為に、作業効率も良く、しかもパイプレンチ等の工
具を必要としないで済む。
の接続を変更することなくスイッチ等の制御盤を取り替
えるだけで、簡単にコーナーの位置に適合することがで
きる為に、作業効率も良く、しかもパイプレンチ等の工
具を必要としないで済む。
また配管を組替える必要がないので、従来のものに比較
して配管スペースをとらずよりコンパクトなものを提供
することができる。
して配管スペースをとらずよりコンパクトなものを提供
することができる。
第１図から第４図は本考案にかかる装置の一実施例を示
すもので、第１図は一部を破断した左側面断面図，第２
図は正面断面図，第３図は右側面断面図，第４図
（ａ），（ｂ）は装置の設置状態を示す平面図である。 １……ケーシング、２……仕切り板 ３……凝縮器、４……ファン ５……圧縮機、６……熱交換器 ７……パイプ、８……出口 ９……入口、10……制御機 11……スイッチ、12……取り付け金具 13……減圧弁、14……カバー体
すもので、第１図は一部を破断した左側面断面図，第２
図は正面断面図，第３図は右側面断面図，第４図
（ａ），（ｂ）は装置の設置状態を示す平面図である。 １……ケーシング、２……仕切り板 ３……凝縮器、４……ファン ５……圧縮機、６……熱交換器 ７……パイプ、８……出口 ９……入口、10……制御機 11……スイッチ、12……取り付け金具 13……減圧弁、14……カバー体
Claims (1)
- 【請求項１】圧縮機，凝縮器，膨張弁及び蒸発器と循環
接続された冷凍サイクルの蒸発器が設置されたチラー型
熱交換器と、該熱交換器に水配管を介して水が給排水す
る装置において、前記装置のON・OFFスイッチ等の制御
盤を装置の前面又は後面で取り替え可能に装着した空冷
式冷水器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4217890U JPH0749347Y2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 空冷式冷水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4217890U JPH0749347Y2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 空冷式冷水器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH041390U JPH041390U (ja) | 1992-01-08 |
| JPH0749347Y2 true JPH0749347Y2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=31553492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4217890U Expired - Lifetime JPH0749347Y2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 空冷式冷水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0749347Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP4217890U patent/JPH0749347Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH041390U (ja) | 1992-01-08 |
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