JPH0749175Y2 - ケーブル用保護ダクトのスペーサ - Google Patents

ケーブル用保護ダクトのスペーサ

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JPH0749175Y2
JPH0749175Y2 JP1990091213U JP9121390U JPH0749175Y2 JP H0749175 Y2 JPH0749175 Y2 JP H0749175Y2 JP 1990091213 U JP1990091213 U JP 1990091213U JP 9121390 U JP9121390 U JP 9121390U JP H0749175 Y2 JPH0749175 Y2 JP H0749175Y2
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JP
Japan
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duct
spacer
ducts
sand
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忠信 鈴木
保彦 大橋
義敏 大喜多
新一 高橋
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Aron Kasei Co Ltd
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Aron Kasei Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、電線や電話線などのケーブルを地中に敷設
する際に使用する配線用の保護ダクトの複数を所定の間
隔に保持して結束するためのスペーサに関するものであ
る。
〔従来の技術〕
電力・通信用のケーブルの多くは、難燃性の合成樹脂か
らなる配線用の保護ダクトを使用して地中に敷設され
る。
しかして、前記保護ダクトの大部分は、第7図に示すよ
うに、保護ダクトP内へのケーブルの引き入れが容易な
ように保護ダクトPの外周部に沿って凸部Xと凹部Yと
を交互に独立させて形成するか、スパイラル状に凹凸部
を連続させるなどの方法によって波付形状とすると共
に、各保護ダクトの管端において合成樹脂製のソッケト
Sを使用して相互に連結して長尺となしている。
なお、図中Bは複数の保護ダクトPを結束するためのバ
ンド、Zは複数の保護ダクトをバンドにて結束して構成
した結束パイプを連結するために使用する結束治具を示
す。
かゝる構成の保護ダクトを使用して地中にケーブルを敷
設するには、予め土を掘って設けた溝内に効率良く敷設
するために、例えば特公昭51-9929号公報や実公昭56-23
584号公報に示されるように、端縁部に保護ダクトを支
持する円弧状の凹部を形成したスペーサを使用し、この
スペーサの凹部に保護ダクトを係合させて複数本の保護
ダクトを上下又は/及び左右方向に所定の間隔を保ちな
がら、スペーサを介在させた保護ダクトの外周部をバン
ド等を使用して結束して一つの集合体として地中に敷設
するもので、結束された各保護ダクト内にケーブルを挿
通したのち、保護用ダクトの上部から埋め戻し用の土砂
をかけて掘り起こした路面を修復している。
〔考案が解決しようとする課題〕
前記の特公昭51-9929号公報や実公昭56-23584号公報で
開示されたスペーサは、効率のよいケーブルの敷設を行
う目的で、複数の保護ダクトを相互に所定の間隔を保っ
て結束するために使用されるものであるが、スペーサに
よって間隔を保持して結束された保護ダクトは、その相
互の間隔が狭いほど敷設するための溝の幅や深さを小さ
くすることができるため、スペーサによって保持される
保護ダクト相互が接触しない程度の間隔、すなわち10mm
以下のきわめて狭い間隔に抑えられている。
したがって、ケーブル敷設後の路面等の補修に際して保
護ダクトの上から埋め戻し用の土砂を投入する際、土砂
が砂のように細かい良質の土砂の場合には保護ダクト間
に土砂が入り込むためさほどの問題は生じないが、掘り
起こした土砂を使用する場合には、土砂の粒径がきわめ
て不揃いであるため、保護ダクト間の隙間から土砂がス
ムーズに入り込まないため、保護ダクトの上から振動を
与えるなどして土砂を保護ダクト間に強制的に送り込む
必要が生じ、埋め戻しのための作業能率がきわめて悪く
なると共に、保護ダクトに向けて投入された土砂が結束
された保護ダクトと保護ダクトの隙間に充分に入らず、
その結果埋め戻しが不十分となって投入した土砂によっ
て保護ダクトを支持することができずに保護ダクトに撓
みや湾曲が生じ、また、自動車等の通行による振動によ
って路盤の陥没などの事故の生ずるおそれがあるなど安
全面や埋め戻し作業の能率等の点において解決すべき多
くの問題を有していた。
この考案はかゝる現状に鑑み、前記した波付形状の保護
ダクトを結束して、これを効率よく地中に埋設でき、し
かも埋設後の埋め戻しに際して土砂を保護ダクト間に充
分に供給することのでき、また結束した保護ダクトの接
続を容易かつ確実に行うことができるケーブル用保護ダ
クトのスペーサを提供せんとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、この考案におけるケーブル用
保護ダクトのスペーサは、外周部に凹凸条を形成した波
付管からなるケーブル用保護ダクトの複数を所定の間隔
を保持して地中に埋設するためのスペーサであって、難
燃性の素材からなるブロック体の側面に前記保護ダクト
の外周面の一部が係合する複数個の係合部を設けると共
に、これらの係合部には保護ダクトの外周面に形成した
前記凹凸条が係合する山部又は谷部を形成し、これら係
合部の少なくとも左右の方向において対向する係合部間
の最狭部の間隔を20mm以上としたことを特徴とするもの
である。
この考案において、スペーサを構成するブロック体は、
例えばレジンコンクリート、陶磁器、難燃性合成樹脂、
金属などのような難燃性の硬質素材をもって成形するも
ので、その側面に形成される係合部には、外周部に凹凸
条を形成した波付形状を有する保護ダクトを保持するた
めに、前記凹凸条に係合する山部又は谷部を設けたもの
である。
かゝる係合部の数は、使用せんとする保護ダクトの外観
形状や結束せんとする保護ダクトの数によって異なるも
のであるが、例えば端面が4角形のブロック体を形成
し、該ブロック体の左右の側面に沿って円弧状の凹部か
らなる前記山部又は谷部を有する係合部を形成すること
によって一つのブロック体で波付管からなる2個の保護
ダクトを所定間隔に保持して結束することができ、端面
を十文字状に形成し、側面に円弧状の凹部からなる前記
山部又は谷部を有する係合部を設けることによって4つ
の保護ダクトを係合させることができる。
これらブロック体の側面に沿って形成される保護ダクト
の係合部において、左右方向において対向する係合部間
の最狭部の間隔は、考案者の幾多の実験によれば、埋め
戻しに使用する土砂の種類や粒径によっても異なるが、
少なくとも20mm以上35mm以下の範囲が適当で、20mm未満
の場合には土砂が保護ダクト間に形成される隙間からス
ムーズに自然落下せず、保護ダクトの表面に細かい砂が
付着して目詰まり現象を惹起し易く、40mm以上の場合に
は土砂はスムーズに保護ダクト間に自然落下し目詰まり
のおそれはないが、溝の掘削幅が広くなって工事費用が
アップするため好ましくないので、その幅は25〜35mmが
最も効果的である。
〔作用〕
この考案におけるケーブル用保護ダクトのスペーサは、
埋設せんとするケーブル用保護ダクトの外周縁部を係合
するための複数の係合部の少なくとも左右の方向に対向
する係合部間の最狭部の間隔を20mm以上とし、これらの
係合部にそれぞれ波付管からなるケーブル用保護ダクト
を係合させるもので、これらをバンドで結束したのち、
掘起こした溝内に配置し、保護ダクト内にケーブルを敷
設し、ついで保護ダクトの上から土砂を投入して埋め戻
すことによって各保護ダクトを所定の間隔を保持して埋
設することができるものである。
その際、スペーサの前記左右の方向に対向する係合部間
の最狭部の間隔が20mm以上に保持されているので、これ
に係合したケーブル用保護ダクトの相互の最小間隙も当
然20mm以上に維持されており、これによって埋め戻し用
の土砂はこの間隙からスムーズに流入した土砂を短時間
に隈なく密に充填するさせることができる。
また、このスペーサの最狭部の間隔を20mm以上とするこ
とによって、スペーサ自体の強度を充分に保持すること
ができ、前記の結束の際のベルトによる強い締め付けに
も充分耐えることができるものである。
また、このスペーサは、外周面に凹凸条を形成した波付
形状の保護ダクトの間隔保持のために、その係合部に該
凹凸条に係合する山部若しくは谷部を形成しているの
で、かゝる波付きの保護ダクトの係合を緊密にすること
ができるものである。
特に、保護ダクトの連設は、複数の保護ダクトをスペー
サを用い所定の間隔で保持した状態でバンドによって結
束して結束パイプとなし、一方の結束パイプの管端にそ
れぞれソケットの一端を装着したのち、他方の結束パイ
プの一端と軸心を合わせ、両方の結束パイプの管端にあ
るバンド間に結束治具を掛け渡し、結束治具を作動させ
て両者の間隔を狭めることによってソケットの他端を対
向する結束パイプの各端部に一気に挿入し、以て複数の
結束パイプ同士を連設している。
その際、バンドには結束治具の大きな負荷が作用すると
共に、結束した保護ダクトが位置ズレしないようバンド
はスペーサを介在させた保護ダクトの外周部において強
く締め付けているが、スペーサの係合部に保護ダクトの
外周面に形成された凹凸条と係合する山部又は谷部を設
けることによって保護ダクトとスペーサとの係合が緊密
となって、必要以上にバンドを強く締め付けることがな
くなるものである。
〔実施例〕
以下、この考案のケーブル用保護ダクトのスペーサの実
施例を添付の図面を引用して詳細に説明する。
第1図はこの考案のケーブル用保護ダクトのスペーサの
一例を示すもので、このスペーサ11は、レジンコンクリ
ート製の端面がほゞ長方形状のブロック体11aの左右の
端縁に、埋設せんとするケーブル用保護ダクトの外周縁
部を係合するための弧状の湾曲凹面からなる係合部12a,
12bを形成した全体が鼓状のもので、その長さは約4cmで
ある。
このスペーサ11は、外周に凹凸条を形成した波付管から
なる保護ダクトの間隔を保持するもので、第2図に示す
ように、この波付管からなる保護ダクト14は、外周部に
凸条15と凹条16とを交互に全長にわたって連続的に形成
したものである。
前記スペーサ11の一対の係合部12a,12bには保護ダクト1
4の外周部に形成された前記凹条16に嵌入して係合する
ことができる2条の凸条からなる山部13,13を形成し、
この山部13をそれぞれ保護ダクト14の凹条16,16に係合
させることによって確実な係合を図るようにしたもので
ある。
かゝる構成からなるスペーサ11は、例えば第3図に示す
ように、ブロック体11aの左右方向において相対する係
合部12a,12bに、それぞれ埋設せんとする一対の保護ダ
クト14a,14bの外周部を係合させたのち、ステンレスス
チール製のバンド(図示せず)によって結束し、掘り下
げた溝内に水平に配置して敷設するものであるが、いず
れか一方、あるいは両方の保護ダクトの外周部をさらに
別のスペーサの係合部に係合させることによって順次必
要な数を連設することができる。
しかして、ブロック体11aの左右の端縁部に対向させて
形成される係合部12a,12bの最狭部の間隔Dは、スペー
サ11の大小及びこれに係合する保護ダクト14a,14bの径
の大小に係わらず少なくとも20mm以上の間隔を確保する
ことができるようにするもので、この間隔Dが20mm未満
の場合には土砂による埋め戻しに際して保護ダクト14a,
14b間から土砂を投入して埋め込む場合に、土砂の充填
が不十分となる。
特に、埋め戻しに際して湿った砂を使用した場合には、
砂が保護ダクトの外周面に付着して隙間をより狭くする
ため、埋め戻しが不十分となるおそれが強い。
一方、ブロック体11aの左右方向において対向させて形
成する係合部12a,12bの間隔が広いほど、埋め戻しに際
して保護ダクト14a,14b間の間隔が広くなるため土砂の
自然落下がよく、目詰まりせず埋め戻し作業が容易で、
確実に保護ダクト間を土砂で覆うことができるが、掘起
こす溝の溝幅や掘下げ深さを大きくしなければならない
ので、20mm〜40mm以内が望ましく、より好ましくは25〜
35mmである。
なお、第3図においては、保護ダクト14a,14bに形成し
た凹凸条15,16およびスペーサ11の係合部12a,12bに形成
した山部13,13は図示を省略したものであり、2点鎖線
で示した14c,14dは、延長のために保護ダクト14a,14bの
一端に同径の他の保護ダクトを接続するためのソケット
を示すもので、スペーサ11はこのソケット14c,14dの後
端の保護ダクト14a,14b間に介装されるが、前記ソケッ
ト14c,14dのを装着した保護ダクト14a,14b間の間隔d
は、ソケットの厚みの2倍分だけ狭くなっるが、ソケッ
トの長さは通常30cm程度と短いため何は問題を生じない
ものである。
第4図に示すスペーサ5,7は、この考案のスペーサの他
の実施例を示すもので、幅広のブロック体の四隅を埋設
せんとする保護ダクトの外形と密着するよう円弧状に切
欠いて4つの係合部6,6・・を設けた端面がほゞ十字状
もので、かゝる形状の2個のスペーサ5と7を上下方向
に接触的に配置し、それぞれのスペーサの4ヵ所の係合
部6,6・・と8,8・・に合計6本の保護ダクト9,9・・・
・を係合させてステンレススチール製のバンド10によっ
て一体的に結束したものである。
このときの上中下の各段の左右の方向に対向する係合部
間の最狭部の間隔D1,D1,D1を20mm以上とすることによっ
て各保護ダクト9,9・・・・を埋め戻しに適した間隔に
保持することができるので、埋め戻しの作業性が容易と
なり、確実な埋め戻しが可能となるが、各スペーサの左
右に形成された上下の方向に対向する4ヵ所の係合部に
おける最狭部の間隔D2,D2,D2,D2もこれに倣って20mm以
上を維持することによって、各スペーサ5,7を90°に回
転、すなわち上下2段で、左右に3本づつ計6本として
も使用することができる。
なお、この第4図においても保護ダクト9,9・・・に形
成した凹凸条とスペーサ5,7の係合部6,8に形成した山部
と谷部の図示を省略しているものである。
第5図に示すスペーサは、この考案のスペーサのさらに
他の態様を示し、このスペーサ17は、係合部18a,18b
に、保護ダクト20の外周に形成した凸条21,21,21を嵌入
することができる凹条の3本の細長い谷部19,19,19を設
けたもので、第6図に示すように、この谷部19,19,19に
保護ダクト20の凸条21,21,21を係合させることによって
確実な係合を図ることができる。
なお、このスペーサ17の場合、係合部18a及び18bに凹条
からなる谷部19を形成しているので、この谷部19に保護
ダクト20の外周部に形成された凸条21が入り込むことに
よって、スペーサ17の係合部18a,18b間の最狭部の間隔
Dは図示のとおり、谷部19からの間隔が最狭部となるも
のである。
〔考案の効果〕
この考案のケーブル用保護ダクトのスペーサは、外周部
に凹凸条を有する波付管からなる保護ダクトの係合に有
利なように、ブロック体の側面に沿って埋設せんとする
ダクトの外周部が係合する形状の複数個の係合部に、保
護ダクトに形成された前記凹条又は凸条に係合する山部
又は谷部を形成すると共に、少なくとも左右の方向に対
向する係合部間の最狭部の間隔を20mm以上に規定するこ
とによって、当該スペーサを用いて結束した保護ダクト
の外周面間の間隔を20mm以上に保持することができるた
め、埋め戻しに際して土砂を保護ダトクの上部からかけ
た場合、使用する土砂の粒径や土砂の乾湿状態等に影響
させることなく、土砂が保護ダクト間に形成された隙間
から自然落下し、上下又は/及び左右方向間に配設され
た保護ダクトの外周部間に確実に充填することができ、
埋め戻し後に路面からの振動を受けても路面が陥没する
おそれが全くなく、しかも保護ダクト間に必要な土砂を
短時間に充填することができるため、埋め戻し作業の効
率を大幅に引き上げることができるなど実用上多大の利
点を有する。
また、保護ダクトを係合するための係合部に、保護ダク
トに形成された凹条又は凸条と係合する山部又は谷部を
形成することによってスペーサと保護ダクトとの係合を
より一層緊密に保持させることができる。
特に、複数の保護ダクトをバンドにて結束して結束パイ
プを構成し、一方の結束パイプの管端にソケットを介し
て他方の結束パイプの管端を結束治具を使用して圧入す
る場合、この波付管からなる保護ダクトの外周部がスペ
ーサに形成された山部又は谷部と緊密に係合しているの
で、各結束パイプの管端部のバンド間に結束治具を掛け
渡して締め付ける際、結束パイプの軸心のブレがなく円
滑に結束パイプ相互を連結することができると共に、軸
心のブレを防ぐためにバンドを強く締め付ける必要がな
くなるので、締め付けによるスペーサの破壊がなくなる
など実用上多くの利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案のケーブル用保護ダクトのスペーサの
一例を示した斜視図、第2図はその使用の具体例を示し
た部分縦断面部、第3図は第1図のスペーサの使用例を
示した正面図、第4図はこの考案のスペーサの他の例と
その使用を示した正面図、第5図はこの考案のスペーサ
のさらに他の例を示す斜視図、第6図は第5図のスペー
サの使用例を示した部分縦断面図、第7図は従来の保護
ダクトの一例を示す側面図である。 5,7,11,17……スペーサ 6,8,12,18……係合部 9,14,20……保護ダクト 13……山部 16……保護ダクトの凹条 19……谷部 21……保護ダクトの凸条
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 大喜多 義敏 愛知県名古屋市港区船見町1番地13 アロ ン化成株式会社名古屋分工場内 (72)考案者 高橋 新一 愛知県名古屋市港区船見町1番地13 アロ ン化成株式会社名古屋分工場内 (56)参考文献 特開 昭63−47537(JP,A) 実公 昭56−23584(JP,Y2)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周部に凹凸条を形成した波付管からなる
    ケーブル用保護ダクトの複数を所定の間隔を保持して地
    中に埋設するためのスペーサであって、難燃性の素材か
    らなるブロック体の側面に前記保護ダクトの外周面の一
    部が係合する複数個の係合部を設けると共に、これらの
    係合部には保護ダクトの外周部に形成した前記凹凸条が
    係合する山部又は谷部を形成し、これら係合部の少なく
    とも左右の方向において対向する係合部間の最狭部の間
    隔を20mm以上としたことを特徴とするケーブル用保護ダ
    クトのスペーサ。
JP1990091213U 1990-08-31 1990-08-31 ケーブル用保護ダクトのスペーサ Expired - Lifetime JPH0749175Y2 (ja)

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