JPH0748975B2 - 家禽肢部処理方法 - Google Patents

家禽肢部処理方法

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JPH0748975B2
JPH0748975B2 JP2155627A JP15562790A JPH0748975B2 JP H0748975 B2 JPH0748975 B2 JP H0748975B2 JP 2155627 A JP2155627 A JP 2155627A JP 15562790 A JP15562790 A JP 15562790A JP H0748975 B2 JPH0748975 B2 JP H0748975B2
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central joint
bone
poultry
holding
meat
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JP2155627A
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ハインリヒ・リンデルト
ヨゼフ・シユルテ
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ノルディシェル・マシーネンバウ・ルド・バアデル・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニ・カーゲー
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    • A22C21/00Processing poultry
    • A22C21/0069Deboning poultry or parts of poultry
    • A22C21/0076Deboning poultry legs and drumsticks

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  • Processing Of Meat And Fish (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
  • Refuse Collection And Transfer (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、骨を含み、四肢部分の1つの形態にある家禽
の肢部(以後「被処理ピース」とも呼ぶ)であつて、い
ずれの場合でも、中央関節で互いに連結する下側及び上
側の部分を備え、上記中央関節が下側部分の基端側骨頭
と上側部分の先端側骨頭とで部分的に形成される家禽肢
部を処理する方法、ならびに、被処理ピース用の少なく
とも1個の保持装置を備えた上記方法実施用の装置に関
する。
〔従来の技術〕
家禽脚の肉を剥ぎ取る方法や、その方法を実施する装置
はWO88/04894から公知である。この方法は、骨頭の1つ
を取り除いた後に、肉の内部の骨を引き抜き又は切断に
より取り除くことを特徴としている。その処理は削り取
りナイフ(刃物)で行われ、該ナイフは骨頭切断部に向
かう方向で骨に対して相対的に移動し、それにより、処
理中に損傷を基本的に与えずに肉を得ることができる。
更に、家禽部分用の処理設備はDE−OT3703836にも記載
されており、それによると、上側及び下側の部分からな
る家禽脚が複数のネイル(釘)板の間に保持されて中心
に位置決めされ、その状態で、膝関節が打ち抜かれて各
家禽脚が全長にわたつて分割され、すなわち、骨が縦方
向に引き裂かれ、最終的には、分割された骨が肉部分か
ら持ち上げられる。
上記前者の従来技術文献によると、家禽の上肢及び下肢
を処理できるだけであり、又、前記後者の従来技術設備
では、雛鳥の脚のように骨が比較的細い場合、分割後の
骨を折らずに取り除くには、非常に正確に分離しなけれ
ばならないという不具合がある。更にこの分離方法で
は、骨髄が切断表面に分散するので、骨粉が生じて切断
表面が「汚染される」という不具合もある。
〔発明の課題〕
本発明の主要な課題は、上述の不具合を解消し、生産性
が高く、正確で、効果的かつ安価な処理を行える方法及
び装置を提案することにある。
更に本発明の主要な課題は、肉にさほど損傷を与えるこ
となく、上側及び下側部分を備えた家禽肢部の骨抜きを
行える方法及び装置を提案することにある。
更に本発明の重要な課題は、単純かつ効率的に取り扱う
ことのできる装置を提案することにある。
〔発明の要旨〕
本発明によれば、中央関節で相互に連結された下側部分
及び上側部分を備え、両端部それぞれに骨頭が含まれて
いる家禽肢部に対して、処理をする方法であって: (a)家禽肢部を、その両端部で保持する保持手段にセ
ットし; (b)前記下側部分の骨頭の範囲の皮に、半径内方へ向
かってほぼ骨に至る環状の切り込みを形成し; (c)前記中央関節の範囲で側面を解放し; (d)打ち抜き手段を操作して前記中央関節を取り除
き; (e)中央関節(46)を除かれた骨軸部を、肉部分を残
して、相互に引き離す方向に移動させ、それにより、分
離されていない肉部分を得る ことを特徴とする、家禽肢部の処理方法が提供される。
この方法では優れた結果が得られ、その理由は、筋肉や
腱及び皮により肉を骨に連結する中央関節の範囲が取り
除かれ、従つて、それらの連結部が取り除かれることに
基本的に基づいている。この範囲において骨の上に残る
肉層は比較的少ないので、肉の損失は最小である。
本発明による方法を実施するのに特に適した実施例の装
置では、被処理ピース用の少なくとも1個の保持装置が
設けてあり、そのような構造において、各保持装置が処
理進路に沿つて移動するように配置され、又、前記処理
段階(a)〜(d)を実施する手段が保持装置の移動進
路に沿つて配置されていることを特徴としている。
装置への処理ピースの供給を容易に行うために、実施例
では、各保持装置に押し付け手段を併設し、被処理ピー
スの一時的な保持及び位置決めを行うように上記手段を
作動させるようになつている。
本発明の有効な実施例によると、処理段階(a)を実施
する手段には、1対のナイフブレードの含む静止配置状
態の切断装置が設けてあり、上記ナイフブレードは切断
縁部が保持装置の運動方向と逆の方向を向いているとと
もに、保持装置の移動進路と平行に延び、かつ、被処理
ピースに対して概ね直角で、1つの保持要素の外側側面
の進路のすぐそばの平面において、被処理ピースにより
ばね力に抗して移動するように配置される。この構造に
よると、引つ張り用の外周切れ目を形成できるという効
果がある。
後の段階で打ち抜き(パンチング)を実施するために、
中央関節の位置を正確に揃えることが必要である。この
位置を所定の精度で制御できるようにするためには、中
央関節の側面部を解放(除去)しておくと効果的であ
り、その様にすると、中央関節に直接係合してその位置
決めを行える。この解放作業は静止状態で配置した切断
削り取り装置で実施できる。該装置は1対のプラウナイ
フ(鋤形ナイフ)を含み、該ナイフは中央関節の範囲に
おいて、被処理ピースに対して下側及び上側から制御状
態で移動して、そこに弾性的に着座するように配置され
ており、又、上記のプラウナイフは、削り取り縁部を有
し、それらの縁部は概ね水平面内において被処理ピース
の移動方向に開いているとともに、先頭の前端切断縁か
ら延びている。
解放後の中央関節を後の打ち抜き処理のために所定の位
置に整列又は位置決めさせるために、少なくとも1個の
押し付けパンチを含む位置決め手段を使用することがで
き、そのパンチは中央関節の外側側面に接触するように
なつており、又、概ね中空円錐状に成形された前表面を
有している。
打ち抜きを効果的に行うために、打ち抜き装置は、被処
理ピースの進路内へ制御状態で移動するように配置され
た中空パンチを含んでおり、その断面形状は、中央関節
を部分的に形成する骨頭の輪郭に概ね適合している。
この様にして骨軸部を肉との実質的な連結部から解放す
ることができ、次にその骨軸部をトング形掴み手段によ
り、大きい力を及ぼすことなく、肉部分から引き出すこ
とができる。各掴み手段は保持要素の外側側面のすぐそ
ばの領域に配置されており、被処理ピースの縦軸と概ね
平行、かつ、互いに逆方向に移動するように配置されて
いる。
特に実施例の装置では、複数の保持装置が連続的に回転
駆動される無端コンベヤーに取り付けてあり、該コンベ
ヤーは互いに平行に案内される1対のコンベヤーベルト
を含み、保持装置を形成する各保持要素は両コンベヤー
ベルトの一方に配置されて保持要素同士が空間を隔てて
対向するように配置されており、又、コンベヤーの方向
転換ホイールの外周領域に処理手段が配置され、少なく
とも処理段階(c)及び(d)を実施する手段が、それ
らの作動位置において、コンベヤーの回転速度と同期し
た連動運動を行うように配置されている。
次に本発明を図示の実施例により更に詳細に説明する。
図面は本発明の原理と、それを実施するための最良の形
態と考えられる実施例とを概略的に示している。同等又
は同一の原理を採用した本発明の別の実施例を使用する
こともでき、又、本発明の範囲から逸脱することなく、
当業者の要望等に応じて構造的な変更などを施すことも
できる。
〔実施例〕
第2図に示す如く、本発明による装置は門形フレーム1
に配置されている。フレーム1の図面で手前側の半分の
部分は、種々の処理工具の配置状態を分かりやすく示す
ために図示されていない。それらの工具は、基本的に
は、コンベヤー2の方向変換ホイール3の周辺領域に配
置されている。コンベヤー2は互いに平行に走行して同
期状態で回転駆動される2個の無端コンベヤーベルトを
含んでいる。コンベヤー2には複数の保持装置5が装備
され、それらは均等なピツチで配置されている。各保持
装置は2個の保持要素6を備え、両要素6は両者間に空
間7を隔てて互いに鏡面対称状態で対向している。この
配置状態を得るために、左右の保持要素6は、それぞ
れ、対応する一方のコンベヤーベルト4に併設されてい
る。各保持要素6は支持ウエブとして形成され、開放切
り欠き状の開口8を有している。開口8は、被処理脚40
をその外側の骨頭43、44の範囲で保持するために設けて
ある。開口8は、互いに、それらの中心を結ぶ仮想連結
線9が保持装置5の移動方向に対して横方向に延びるよ
うに並んでいる。各保持装置5には、運搬動作中に適当
な方法で作動させることのできる押え付け手段10(第1b
図も参照)が併設されている。
一連の処理工具の先頭には切断装置11が設けてある。装
置11は静止状態で配置されて、1対のナイフブレード12
を備えており、ブレード12は、それぞれ、保持装置5の
移動進路の下側及び上側の水平軸13を中心にして旋回で
きる状態で取り付けてあり、又、この取り付け構造によ
り、それらの移動進路と直角に延び、かつ、保持要素6
の1つの外側側面の進路のすぐそばを延びる平面におい
て旋回できるようになつている。第1c図から明らかなよ
うに、両ナイフブレードは互いに挟み状に交差するよう
に取り付けてあり、コンベヤー2の移動方向と反対側の
縁に切断縁部14を有している。切断縁部14は凹形輪郭を
備え、脚骨の進路と同じ高さにおいて切り欠かれてい
る。ナイフブレード12は図示されていないばねで基本位
置に保持されており、被処理脚40によりその基本位置か
ら移動させられて、下側脚部分41の外周が保持装置5の
通過中に切断され、皮が切られるようになつている。切
断縁部14の形状を適当に設定し、例えば、凹形輪郭部の
一部分に鋭利でない領域を残すことにより、脚の腱を傷
付けずに残すことができる。このようにすると、骨と一
緒に腱を肉から引き抜くことが可能となる。
後続の処理工具として、1対のプラウナイフ16を有する
切断削り取り装置15が設けてある。ナイフ16は中央関節
46に対して下側及び上側から移動するように制御され
る。これらのプラウナイフ16には互いに対向して運搬方
向に向かつて広がる削り取り縁部17が設けてある。これ
らの削り取り縁部17は先頭の前端切断縁部18から延びて
いる。装置15の制御は、保持装置5の通過動作にタイミ
ングを合わせて適当な方法で行われ、前端切断縁部18が
被処理脚40の中央関節46の側面に接触して、その関節上
の肉を軟骨の領域まで分け、この肉を通過中に削り取り
縁部17により脚40の外側両端部に向けて押し離すように
なつている(第1e図及び第1f図参照)。第2図に示す如
く、切断削り取り装置15は、互いに対向するプラウナイ
フ16の前端切断縁部18及び削り取り縁部17の間の間隙が
コンベヤー2の移動方向において次第に狭くなるように
配置し、その間隙に中央関節46が入るようにできる。こ
の場合のプラウナイフ16は、図示されていないばねだけ
に抗して押し広げられるように配置される。更に第2図
から明らかなように、切断装置11と切断削り取り装置15
は、コンベヤー2に対してほぼ同等の位置に設けてあ
る。
上記装置に続いて、上述の如く肉を取り除いた中央関節
46と接触する位置決め(姿勢修正)手段19が設けてある
(第1g図参照)。この位置決め手段は、その前面が中空
円錐状であるばね付勢式押し付けパンチ又はダイ20を備
えている。この押し付けダイは、第2図から明らかなよ
うに、回転ボディ21に取り付けてあり、ボディ21は、コ
ンベヤー2と同期して回転することにより、所定期間に
わたつてコンベヤー2とともに移動する。従つて、中央
関節46は正確な打ち抜き処理に必要な位置へ移動させら
れ、又、その位置は押え付け手段10により固定される。
打ち抜き処理は以下の打ち抜き装置22で行われる。装置
22は中空ダイ23を備えており、キヤリツジ(送り台)又
はスライド(摺動台)24に取り付けてある。キヤリツジ
24は中空ダイ23の中心軸25に対して概ね直角に延びる進
路に沿つて押すことができる。この中心軸25は方向変換
ホイール3の軸に向かつて延びている。中空ダイ23は方
向変換ホイール3の外周に対して移動させることがで
き、又、係合部として係合要素26を備え、要素26は打ち
抜き装置22の少なくとも有効範囲において前記空間7に
設けてある。キヤリツジ24は図示されていないカム駆動
部で制御されて、中空ダイ23をある距離にわたつて方向
変換ホイール3の回転速度と同期した状態でホイール3
に追従させられる。この追従運動が終了すると、逆方向
の運動が行われて中空ダイ23が次の連動ストロークのた
めの準備位置に戻される。中空ダイ23は形状が概ね腎臓
形(いんげん豆形)であり、その理由は、中央関節46を
形成する脚骨の骨頭の輪郭にダイ23を合わせるためであ
る。この中空ダイ23はその前側縁部が短くなつている。
打ち抜き処理は、保持装置5の一つとともにキヤリツジ
24を移動させる間に、中空ダイ23をその前縁部が係合要
素26と接触するまで移動させて行われる。
第2図から明らかなように、中空ダイ23は、例えば別の
2個の中空ダイ23′、23″とともに、旋回台27上に配置
することもでき、この構造によると、異なる寸法の脚40
も処理できるようになる。
被処理脚40の寸法に応じて中空ダイ23、23′、23″を自
動的に変えるように寸法感知手段28で制御することがで
き、その場合、寸法感知手段28は接触シユー29を含み、
シユー29が肉除去後の中央関節46に接触して測定高さに
応じた検知値を発生させ、その値を適当な方法で評価す
ることにより、中空ダイ23を別の寸法の中空ダイ23′又
は23″に正確かつ適当なタイミングで切り替えることが
できる。打ち抜き後の中央関節46は対応する中空ダイの
内側領域に位置し、ダイが戻りストロークの最終位置に
到達する直前に、図示されていない排出装置により廃棄
物輸送ベルト30(第2図参照)へ排出されることにな
る。
この処理工程に続いて、トング形掴み手段31が外側骨頭
43、44を掴む。掴み手段31は、保持装置5が方向変換ホ
イール3の外周に沿つて旋回する際に装置5と連動す
る。上記骨頭43、44は保持要素6の開口8から外側へ突
出しており、掴み手段31は、適当に制御されながら、そ
れを掴んで脚肉から骨の軸部47、48を引き抜き、脚肉が
保持要素6に保持されて残る。掴み手段31が開放するの
に続いて、引き抜かれた骨軸部47、48は開放されて廃棄
物輸送ベルト30上へ落下する。肉部分49は最初は押え付
け手段10で固定されたままであり、コンベヤー2の下側
反転位置の範囲において解放され、別の輸送ベルト32へ
供給される。この処理は持ち上げ要素33で確実に行わ
れ、要素33は肉部分49の裏側を移動して、運搬運動に伴
つて肉部分49を積極的に持ち上げる。
【図面の簡単な説明】
第1a図〜第1j図は、本発明による方法の各処理工程にお
ける各部の作動段階や位置及び結果をそれぞれ表す図
で、具体的には、第1a図は導入段階を示し、第1b図は位
置決め・固定段階を示し、第1c図及び第1d図は下側足部
分の骨頭の範囲での皮の切り込み切断段階を示し、第1e
図及び第1f図は、それぞれ、中央関節の範囲における側
面部分の解放を、その初期段階及び処理後の状態として
示す図、第1g図は打ち抜きに必要な位置へ中央関節を位
置決めする段階の図、第1h図は中央関節の打ち抜き作業
の初期段階の図、第1i図は骨軸部を取り除く段階の図、
第1j図は一連の処理工程の結果を示す図であり、第2図
は産業上利用できる装置の側面略図である。 41……下側部分、42……上側部分、43……骨頭、46……
中央関節、47,48……骨軸部、49……肉部分。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】家禽の四肢の一つであり、骨を含んでいる
    肢部であって、中央関節(46)で相互に連結された下側
    部分(41)及び上側部分(42)を備え、両端部それぞれ
    に骨頭が含まれている家禽肢部に対して、処理をする方
    法であって: (a)家禽肢部を、その両端部で保持する保持手段にセ
    ットし; (b)前記下側部分(41)の骨頭(43)の範囲の皮に、
    半径内方へ向かってほぼ骨に至る環状の切り込みを形成
    し; (c)前記中央関節(46)の範囲で側面を解放し; (d)打ち抜き手段を操作して前記中央関節(46)を取
    り除き; (e)中央関節(46)を除かれた骨軸部(47,48)を、
    肉部分(49)を残して、相互に引き離す方向に移動さ
    せ、それにより、分離されていない肉部分を得る ことを特徴とする家禽肢部処理方法。
JP2155627A 1989-06-16 1990-06-15 家禽肢部処理方法 Expired - Lifetime JPH0748975B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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EP (1) EP0402647B1 (ja)
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DD (1) DD295078A5 (ja)
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