JPH0748956Y2 - パネルシヤツター - Google Patents

パネルシヤツター

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JPH0748956Y2
JPH0748956Y2 JP13010288U JP13010288U JPH0748956Y2 JP H0748956 Y2 JPH0748956 Y2 JP H0748956Y2 JP 13010288 U JP13010288 U JP 13010288U JP 13010288 U JP13010288 U JP 13010288U JP H0748956 Y2 JPH0748956 Y2 JP H0748956Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
rib
panels
endless
storage
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP13010288U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0251691U (ja
Inventor
宗之 岩本
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Bunka Shutter Co Ltd
Original Assignee
Bunka Shutter Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0251691U publication Critical patent/JPH0251691U/ja
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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は複数枚のパネルを用いてシヤツターカーテンと
するパネルシヤツターに関する。
[従来の技術] パネルシヤツターは第4図に示される如く複数枚のパネ
ル12がチエン14で互に連結されており、建物閉止状態で
は複数枚のパネル12が直列に配置される。また建物の開
放状態ではスプロケツト16の駆動力によってパネル12が
持上げられ、両側部に設けられるローラ18がガイドレー
ル22に案内されて重合状態で収納されるようになってい
る。
ところがこのガイドレール22は複数枚のパネル12を自重
で収納方向へと落下させるために傾斜して配置されてお
り、パネル収納部を覆うケース24の収納高さが大きくな
る不具合を有している。
本考案は上記事実を考慮し、複数枚のパネルを重合状態
で収納するパネルシヤツターであって、収納部の収納高
さを低くすることができるパネルシヤツターを得ること
が目的である。
[課題を解決するための手段] 本考案は、複数枚のパネルを駆動長尺体で互に連結し、
収納時にガイドレールに沿って案内して収納ボックス後
方へ収納するパネルシャッターであって、パネルと接離
可能に接触するリブと、前記リブが取付けられリブを収
納方向へ循環駆動して駆動させる無端体と、を有するこ
とを特徴としている。
このため本考案では、パネル収納時に循環駆動する無端
体に伴って駆動するリブがパネルと接触してパネルを収
納方向へと強制的に移動させる。従ってパネルを案内す
るガイドレールに傾斜をもたせ、パネルの自重でパネル
を収納ボックス後方へ移動させる必要がなく、水平若し
くはその傾斜を極めて緩く形成することができ、収納ボ
ックスの収納部高さを大きくとる必要がなくなる。ま
た、パネルを収納した状態でリブに所定以上の外力が作
用すると、リブ自体または無端体が変形してリブとパネ
ルが非接触状態となるので、無端体が循環駆動して順次
パネルを収納することができる。
[考案の実施例] 第1図〜第3図には本考案が適用されたパネルシヤツタ
ーが示されている。複数枚のパネル32はその両側部上端
付近にピン34が各々突出しており、このピン34を介して
駆動チエン36で互に連結されている。建物の入口部を閉
止する場合には第3図に示される如く複数枚のパネル32
が直列状態で配置され、両側部が垂直に配置したガイド
レール38に案内されながら上下動するようになってい
る。
また駆動チエン36の中間部はガイドレール38の上方に配
置されるスプロケツトホイル42へ巻掛けられている。こ
れらのスプロケツトホイル42は同軸的にスプロケツトホ
イル44が固着されており、このスプロケツトホイル44は
無端チエン46の一部が巻掛けられている。この無端チエ
ン46の他の一部はシヤフト48へ固着されたスプロケツト
ホイル52へ巻掛けられている。このシヤフト48は第1図
に示される如くスプロケツトホイル53が同軸的に固着さ
れ、このスプロケツトホイル53は収納ボツクス54へ固着
されたモータ56の出力軸スプロケツトホイル58との間に
無端チエン62が巻掛けられている。従ってモータ56の回
転駆動力を受ける無端チエン62、46はスプロケツトホイ
ル42を回転させてパネル32をガイドレール38内で上下動
させることができるようになっている。
スプロケツトホイル42付近に一端が配置されるガイドレ
ール64は他の一端がモータ56方向へと延長されて略水平
に配置されている。このガイドレール64は第2図に詳細
に示される如くピン34の先端へ軸支されるガイドローラ
66を受け入れており、これによって複数枚のパネル32を
吊下げ状態で収納できるようになっている。従って吊下
げられた複数枚のパネル32は重合状態となる。
この収納状態におけるパネル32の上方には無端駆動ベル
ト68が配置されている。この無端駆動ベルト68は一対の
巻掛ローラ72、74へ巻掛けられて中間部が互に平行とさ
れている。この巻掛ローラ72、74の支軸72A、74Aはシヤ
フト48と平行に配置されており、支軸74Aに固着される
歯車75には歯車76がかみ合い、この歯車76へ同軸的に固
着されたスプロケツトホイル77にはスプロケツトホイル
58との間に無端チエン80が掛渡されている。
また無端駆動ベルト68にはその外周に所定間隔で複数の
リブ68Aが突出している。この無端駆動ベルト68及びリ
ブ68Aはゴム等の弾性体で構成されることが好ましく、
無端駆動ベルト68の回転時にパネル32の上端部と接触す
るようになっている。
従ってモータ56が回転すると、無端チエン80を介してこ
の回転力を受ける無端駆動ベルト68はパネル32をガイド
レール64上で収納方向(第1図右方向)へ摺動したり、
取出方向(第1図左方向)へ摺動することができる。し
かしこのリブ68Aはパネル32との間に大きな相対駆動力
が作用すると弾性変形してこれを吸収できるようになっ
ている。
なおこのリブ68Aは第1図に示される如くパネル32を収
納方向に駆動する力が大きくなるように無端駆動ベルト
68の表面から傾斜して突出されている。
次に本実施例の作用を説明する。
建物の入口を閉止する場合にはモータ56の回転によって
無端チエン62、46及びスプロケツトホイル42が第1図反
時計方向に回転する。このため駆動チエン36はスプロケ
ツトホイル42によって次第にガイドレール38の下方へと
移動されると共に、複数枚のパネル32が次第にガイドレ
ール64上から取出されてガイドレール38に案内されて降
下する。このため複数枚のパネル32は両側部がガイドレ
ール38に案内されながら直列状態となって建物入口を閉
止する。
なおこの場合に無端駆動ベルト68も第1図時計方向に回
転してパネル32と接触するが、リブ68Aは無端駆動ベル
ト68の表面に対して傾斜しているので、パネル32を取出
方向に駆動する力は小さく、主として駆動チエン36によ
ってパネル32が取出されることになる。
また建物入口を開放する場合にはモータ56が逆方向に回
転されるとスプロケツトホイル42は第1図時計方向へと
回転し、ガイドレール38からパネル32を抜出してガイド
レール64上へガイドローラ66を受渡す。これと同時にモ
ータ56の駆動力を受けて回転する無端駆動ベルト68は第
1図反時計方向に回転し無端駆動ベルト68はパネル32の
上端部を収納方向へと駆動させる、このようにして複数
枚のパネル32は次第に収納方向へと駆動されて重合状態
で収納される。
ガイドレール64はほぼ水平状態であるため、パネルの重
合収納状態において複数枚のパネル32を収容した収納ボ
ツクス54の高さを大きくする必要はなく、一般住宅等の
比較的建物高さが小さな建築物や、屋内の間仕切り用と
しても使用することができる。
[考案の効果] 本考案は上記の構成としたので、パネル収納部の高さを
小さくすることができる優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案が適用されたパネルシヤツターの収容部
を示す断面図、第2図は第1図の右側面図、第3図は第
1図の収容部を示す斜視図、第4図は従来のパネルシヤ
ツター収納部を示す断面図である。 32……パネル、36……駆動チエン、64……ガイドレー
ル、68……無端駆動ベルト、68A……リブ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数枚のパネルを駆動長尺体で互に連結
    し、収納時にガイドレールに沿って案内して収納ボック
    ス後方へ収納するパネルシャッターであって、パネルと
    接離可能に接触するリブと、前記リブが取付けられリブ
    を収納方向へ循環駆動して駆動させる無端本と、を有す
    ることを特徴としたパネルシャッター。
JP13010288U 1988-10-04 1988-10-04 パネルシヤツター Expired - Lifetime JPH0748956Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13010288U JPH0748956Y2 (ja) 1988-10-04 1988-10-04 パネルシヤツター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13010288U JPH0748956Y2 (ja) 1988-10-04 1988-10-04 パネルシヤツター

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0251691U JPH0251691U (ja) 1990-04-12
JPH0748956Y2 true JPH0748956Y2 (ja) 1995-11-08

Family

ID=31384966

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JP13010288U Expired - Lifetime JPH0748956Y2 (ja) 1988-10-04 1988-10-04 パネルシヤツター

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JPH0251691U (ja) 1990-04-12

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