JPH07484Y2 - 研削機の回転研削具 - Google Patents
研削機の回転研削具Info
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- JPH07484Y2 JPH07484Y2 JP1987039991U JP3999187U JPH07484Y2 JP H07484 Y2 JPH07484 Y2 JP H07484Y2 JP 1987039991 U JP1987039991 U JP 1987039991U JP 3999187 U JP3999187 U JP 3999187U JP H07484 Y2 JPH07484 Y2 JP H07484Y2
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 37
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 27
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- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
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- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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- Road Repair (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、研削機の回転研削具に係り、特に被研削物
の研削能力を向上させつつ、被研削面を滑らかに仕上げ
得る研削機の回転研削具に関する。
の研削能力を向上させつつ、被研削面を滑らかに仕上げ
得る研削機の回転研削具に関する。
[従来の技術] 道路面上の交通区画線塗料等の被研削物を研削、即ち削
消する研削機においては、この研削機の原動部によって
駆動回転される回転研削具(所謂ロータリカッタ)が具
備されている。この回転研削具は、例えば、所定厚みを
有する回転体の外周面に複数の研削刃体(所謂カッタチ
ップ)を突設して構成されている。また、回転研削具
は、研削刃体を回転体の外周面に円周方向等間隔に設け
て構成されたものが殆どである。
消する研削機においては、この研削機の原動部によって
駆動回転される回転研削具(所謂ロータリカッタ)が具
備されている。この回転研削具は、例えば、所定厚みを
有する回転体の外周面に複数の研削刃体(所謂カッタチ
ップ)を突設して構成されている。また、回転研削具
は、研削刃体を回転体の外周面に円周方向等間隔に設け
て構成されたものが殆どである。
[考案が解決しようとする問題点] ところで、道路面上の交通区画線塗料の厚さが大なる場
合、この塗料が路面に強固に付着している場合、また、
路床が硬く深掘りするおそれがない場合等においては、
研削刃体の取着数量の少ない回転研削具を使用し、研削
刃体間の円周方向の間隔を大きくして衝撃力を強くし、
研削能力である削消能力を向上させている。しかしなが
ら、研削刃体の取着数量が少ないので、単位時間におい
て研削刃体が塗料に衝接する回数も少なくなるので、被
研削面である被削消面が粗くなり、研削仕上げ状態であ
る削消仕上げ状態が不良になるという不都合があった。
合、この塗料が路面に強固に付着している場合、また、
路床が硬く深掘りするおそれがない場合等においては、
研削刃体の取着数量の少ない回転研削具を使用し、研削
刃体間の円周方向の間隔を大きくして衝撃力を強くし、
研削能力である削消能力を向上させている。しかしなが
ら、研削刃体の取着数量が少ないので、単位時間におい
て研削刃体が塗料に衝接する回数も少なくなるので、被
研削面である被削消面が粗くなり、研削仕上げ状態であ
る削消仕上げ状態が不良になるという不都合があった。
また、交通区画線塗料の厚さが小なる場合、この塗料が
路面から剥れ易い場合、また、路床が軟らかく深掘りす
るおそれのある場合等においては、研削刃体の取着数量
の多い回転研削具を使用し、単位時間において研削刃体
が塗料に衝接する回数を多くして削消能力を向上させて
いる。しかし、この場合、削消仕上げ状態が良好である
が、被研削物への衝撃力が弱いので、削消能力が低下す
るという相反する不都合を招いた。
路面から剥れ易い場合、また、路床が軟らかく深掘りす
るおそれのある場合等においては、研削刃体の取着数量
の多い回転研削具を使用し、単位時間において研削刃体
が塗料に衝接する回数を多くして削消能力を向上させて
いる。しかし、この場合、削消仕上げ状態が良好である
が、被研削物への衝撃力が弱いので、削消能力が低下す
るという相反する不都合を招いた。
従って、塗料や路面の状態、また、気候や要求する削消
仕上げ状態により、少なくとも2種類以上の回転研削具
を使い分ける必要があった。このため、削消作業を実施
するにおいて、どちらの種類の回転研削具を使用すれば
最適なのかは、実際に削消作業を開始してからでなけれ
ば解らないものである。このように、削消作業を開始し
てから回転研削具を適宜交換する場合には、その交換作
業が面倒である。また、少なくとも2種類の回転研削具
を常備する必要があり、不便であった。
仕上げ状態により、少なくとも2種類以上の回転研削具
を使い分ける必要があった。このため、削消作業を実施
するにおいて、どちらの種類の回転研削具を使用すれば
最適なのかは、実際に削消作業を開始してからでなけれ
ば解らないものである。このように、削消作業を開始し
てから回転研削具を適宜交換する場合には、その交換作
業が面倒である。また、少なくとも2種類の回転研削具
を常備する必要があり、不便であった。
[考案の目的] そこでこの考案の目的は、上述の不都合を除去すべく、
回転体の外周面に一の研削刃体を突設するとともにこの
一の研削刃体が被研削物を研削した後に被研削面を滑ら
かに仕上げるべく回転体の中心点を通る一の研削刃体の
中心線から回転体の中心点を中心として所定角度の回転
体の外周面には他の研削刃体を突設して研削刃体群を構
成し、この研削刃体群を回転体の外周面で円周方向に複
数配置するとともに回転体の中心点を中心として一群中
の他の研削刃体とこの一群中の他の研削刃体に隣接する
他群中の一の研削刃体との為す角度を上述の所定角度よ
りも大にして他群中の一つの研削刃体が被研削物に大な
る衝撃力を与えるべく各研削刃体群を回転体の外周面で
円周方向に設けることにより、異なる厚さ等の種々被研
削物を効果的に研削させて研削能力を向上するととも
に、被研削面を滑らかに仕上げして研削仕上げ状態を良
好とし、また、種々の被研削物の研削に対応させて現地
で回転研削具の交換作業を不要とし、取扱いが簡便で、
廉価とし得る研削機の回転研削具を実現するにある。
回転体の外周面に一の研削刃体を突設するとともにこの
一の研削刃体が被研削物を研削した後に被研削面を滑ら
かに仕上げるべく回転体の中心点を通る一の研削刃体の
中心線から回転体の中心点を中心として所定角度の回転
体の外周面には他の研削刃体を突設して研削刃体群を構
成し、この研削刃体群を回転体の外周面で円周方向に複
数配置するとともに回転体の中心点を中心として一群中
の他の研削刃体とこの一群中の他の研削刃体に隣接する
他群中の一の研削刃体との為す角度を上述の所定角度よ
りも大にして他群中の一つの研削刃体が被研削物に大な
る衝撃力を与えるべく各研削刃体群を回転体の外周面で
円周方向に設けることにより、異なる厚さ等の種々被研
削物を効果的に研削させて研削能力を向上するととも
に、被研削面を滑らかに仕上げして研削仕上げ状態を良
好とし、また、種々の被研削物の研削に対応させて現地
で回転研削具の交換作業を不要とし、取扱いが簡便で、
廉価とし得る研削機の回転研削具を実現するにある。
この目的を達成するためにこの考案は、回転体の外周面
に研削刃体を突設して構成される研削機の回転研削具に
おいて、前記回転体の外周面に一の研削刃体を突設する
とともにこの一の研削刃体が被研削物を研削した後に被
研削面を滑らかに仕上げるべく前記回転体の中心点を通
る前記一の研削刃体の中心線から前記回転体の中心点を
中心として所定角度の前記回転体の外周面には他の研削
刃体を突設して研削刃体群を構成し、この研削刃体群を
前記回転体の外周面で円周方向に複数配置するとともに
前記回転体の中心点を中心として一群中の他の研削刃体
とこの一群中の他の研削刃体に隣接する他群中の一の研
削刃体との為す角度を前記所定角度よりも大にして前記
他群中の一の研削刃体が前記被研削物に大なる衝撃力を
与えるべく前記各研削刃体群を前記回転体の外周面で円
周方向に設けたことを特徴とする。
に研削刃体を突設して構成される研削機の回転研削具に
おいて、前記回転体の外周面に一の研削刃体を突設する
とともにこの一の研削刃体が被研削物を研削した後に被
研削面を滑らかに仕上げるべく前記回転体の中心点を通
る前記一の研削刃体の中心線から前記回転体の中心点を
中心として所定角度の前記回転体の外周面には他の研削
刃体を突設して研削刃体群を構成し、この研削刃体群を
前記回転体の外周面で円周方向に複数配置するとともに
前記回転体の中心点を中心として一群中の他の研削刃体
とこの一群中の他の研削刃体に隣接する他群中の一の研
削刃体との為す角度を前記所定角度よりも大にして前記
他群中の一の研削刃体が前記被研削物に大なる衝撃力を
与えるべく前記各研削刃体群を前記回転体の外周面で円
周方向に設けたことを特徴とする。
[作用] この考案の構成によれば、回転研削具の研削刃体を回転
させる被研削物に衝接させると、このとき、研削刃体群
の一の研削刃体が、その前の研削刃体群の他の研削刃体
との間隔が大きいので、被研削物に強い衝撃力を与えて
被研削物を効果的に研削し、これにより、研削能力を向
上し、そして、この研削刃体群の他の研削刃体が被研削
面を一の研削刃体の後で直ぐに小なる間隔で研削仕上げ
を行うので、被研削面を滑らかに仕上げて研削仕上げ状
態を良好とし、また、異なる厚さ等の種々被研削物に対
応させることができ、多種類の回転研削具を常備する必
要もなく、取扱いを簡便とすることができる。
させる被研削物に衝接させると、このとき、研削刃体群
の一の研削刃体が、その前の研削刃体群の他の研削刃体
との間隔が大きいので、被研削物に強い衝撃力を与えて
被研削物を効果的に研削し、これにより、研削能力を向
上し、そして、この研削刃体群の他の研削刃体が被研削
面を一の研削刃体の後で直ぐに小なる間隔で研削仕上げ
を行うので、被研削面を滑らかに仕上げて研削仕上げ状
態を良好とし、また、異なる厚さ等の種々被研削物に対
応させることができ、多種類の回転研削具を常備する必
要もなく、取扱いを簡便とすることができる。
[実施例] 以下図面に基づいてこの考案の実施例を詳細且つ具体的
に説明する。
に説明する。
第1〜4図は、この考案の実施例を示すものである。第
1図において、2は研削機である。この研削機2は、フ
レーム4と、このフレーム4に積載された原動部6と、
研削仕上機構8とを有している。
1図において、2は研削機である。この研削機2は、フ
レーム4と、このフレーム4に積載された原動部6と、
研削仕上機構8とを有している。
この研削仕上機構8は、回転基部たるロータロアアッセ
ンブリ(図示せず)に略水平方向に指向して取着された
支軸10aと、この支軸10aに回転自在に装着された回転研
削具(所謂ロータリカッタ)12とを有している。前記支
軸10aを取着した回転基部は、原動部6に連結する駆動
軸10に連設されている。これにより、原動部6の稼動時
に、駆動軸10を介して研削仕上機構8が駆動、つまり回
転され、そして駆動軸10を中心にして回転研削具12が公
転させられる構成である。
ンブリ(図示せず)に略水平方向に指向して取着された
支軸10aと、この支軸10aに回転自在に装着された回転研
削具(所謂ロータリカッタ)12とを有している。前記支
軸10aを取着した回転基部は、原動部6に連結する駆動
軸10に連設されている。これにより、原動部6の稼動時
に、駆動軸10を介して研削仕上機構8が駆動、つまり回
転され、そして駆動軸10を中心にして回転研削具12が公
転させられる構成である。
前記回転研削具12は、第2〜4図に示す如く、環状で所
定厚みを有する回転体14と、この回転体14の内周面14a
に装着される軸受16と、回転体14の外周面14bから突設
した複数の研削刃体(所謂カッタチップ)18とから構成
される。
定厚みを有する回転体14と、この回転体14の内周面14a
に装着される軸受16と、回転体14の外周面14bから突設
した複数の研削刃体(所謂カッタチップ)18とから構成
される。
即ち、回転体14の内周面14aに軸受用凹部20が形成さ
れ、この軸受用凹部20には軸受16が嵌着されている。ま
た、この軸受16は、止め輪22によって脱落防止されてい
る。
れ、この軸受用凹部20には軸受16が嵌着されている。ま
た、この軸受16は、止め輪22によって脱落防止されてい
る。
軸受16の内周面16aには、支軸10aが挿通し固定されてい
る。これにより、研削刃体18を外周面14bに突設した回
転体14は、支軸10aに支持され、且つ軸受16により回転
自在に構成される。
る。これにより、研削刃体18を外周面14bに突設した回
転体14は、支軸10aに支持され、且つ軸受16により回転
自在に構成される。
また、回転体14の外周面14bには、この実施例におい
て、例えば2列に複数の研削刃体18が植設される。この
研削刃体18は、剛体であり、回転体14の外周面14bに2
列に穿設した各取着穴部24に嵌着されている。
て、例えば2列に複数の研削刃体18が植設される。この
研削刃体18は、剛体であり、回転体14の外周面14bに2
列に穿設した各取着穴部24に嵌着されている。
詳述すれば、回転体14の外周面14bには、一の列におい
て、一群の研削刃体18a−1、18a−2が突設されてい
る。つまり、回転体14の外周面14bに一の研削刃体18a−
1を突設するとともに、この一の研削刃体18a−1が被
研削物34を研削した後に被研削面を滑らかに仕上げるべ
く回転体14の中心点Oを通るこの一の研削刃体18a−1
の中心線C1から回転体14の中心点Oを中心として小なる
所定角度αの回転体14の外周面14bには、他の研削刃体1
8a−2を突設して一の研削刃体群が構成されている。従
って、一の研削刃体18a−1の中心線C1と他の研削刃体1
8a−2の中心線C2とは、回転体14の中心点Oを中心とし
て所定角度αに設定されている。
て、一群の研削刃体18a−1、18a−2が突設されてい
る。つまり、回転体14の外周面14bに一の研削刃体18a−
1を突設するとともに、この一の研削刃体18a−1が被
研削物34を研削した後に被研削面を滑らかに仕上げるべ
く回転体14の中心点Oを通るこの一の研削刃体18a−1
の中心線C1から回転体14の中心点Oを中心として小なる
所定角度αの回転体14の外周面14bには、他の研削刃体1
8a−2を突設して一の研削刃体群が構成されている。従
って、一の研削刃体18a−1の中心線C1と他の研削刃体1
8a−2の中心線C2とは、回転体14の中心点Oを中心とし
て所定角度αに設定されている。
このような研削刃体群は、回転体14の外周面14bで円周
方向に、図2に示す如く、例えば6群配置される。この
とき、回転体14の中心点Oを中心として一群中の他の研
削刃体18a−2とこの他の研削刃体18a−2に隣接する他
群中の一の研削刃体18a−3との為す角度θは、前記所
定角度αよりも大に設定される。つまり、一群中の他の
研削刃体18a−2の中心線C2と他群中の一の研削刃体18a
−3の中心線C3との為す角度は、第2図に示す如く、回
転体14の中心点Oを中心にして所定角度αよりも略2位
の角度θである。従って、一の研削刃体群と他の研削刃
体群との為す角度は、第2図に示す如く、所定角度αと
角度θとを加えた角度βである。これにより、他群中の
一の研削刃体18a−3は、回転された時に、被研削物34
に大なる衝撃力を与えるものである。
方向に、図2に示す如く、例えば6群配置される。この
とき、回転体14の中心点Oを中心として一群中の他の研
削刃体18a−2とこの他の研削刃体18a−2に隣接する他
群中の一の研削刃体18a−3との為す角度θは、前記所
定角度αよりも大に設定される。つまり、一群中の他の
研削刃体18a−2の中心線C2と他群中の一の研削刃体18a
−3の中心線C3との為す角度は、第2図に示す如く、回
転体14の中心点Oを中心にして所定角度αよりも略2位
の角度θである。従って、一の研削刃体群と他の研削刃
体群との為す角度は、第2図に示す如く、所定角度αと
角度θとを加えた角度βである。これにより、他群中の
一の研削刃体18a−3は、回転された時に、被研削物34
に大なる衝撃力を与えるものである。
また、同時に、他群中の一の研削刃体18a−3の中心線C
3から所定角度αの位置で回転体14の外周面14bには、中
心線C4上に他群中の他の研削刃体18a−4が設けられて
いる。
3から所定角度αの位置で回転体14の外周面14bには、中
心線C4上に他群中の他の研削刃体18a−4が設けられて
いる。
以下同様に、回転体14の外周面14bには、群になった研
削刃体18a−5、18a−6、研削刃体18a−7、18a−8、
研削刃体18a−9、18a−10、そして研削刃体18a−11、1
8a−12が円周方向等間隔に夫々配設されている。
削刃体18a−5、18a−6、研削刃体18a−7、18a−8、
研削刃体18a−9、18a−10、そして研削刃体18a−11、1
8a−12が円周方向等間隔に夫々配設されている。
このように群になった研削刃体が円周方向に配設されて
いるにも拘らず、例えば一群中の一の研削刃体18a−1
と他の研削刃体18a−2との円周方向での間隔が比較的
小さいのに対し、他群中の一の研削刃体18a−3と前記
一群中の他の研削刃体8a−2との円周方向での間隔が上
述の間隔よりも大きいことにより、回転体14の外周面14
bの円周方向には、第2、3図に示す如く、各研削刃体1
8aが回転軌跡P上で不等間隔に配設されることになる。
いるにも拘らず、例えば一群中の一の研削刃体18a−1
と他の研削刃体18a−2との円周方向での間隔が比較的
小さいのに対し、他群中の一の研削刃体18a−3と前記
一群中の他の研削刃体8a−2との円周方向での間隔が上
述の間隔よりも大きいことにより、回転体14の外周面14
bの円周方向には、第2、3図に示す如く、各研削刃体1
8aが回転軌跡P上で不等間隔に配設されることになる。
また、回転体14の外周面14bには、1列目の夫々研削刃
体18a位置の軸方向に少許間隔をおいて二列目の群にな
った研削刃体18b−1、18b−2、研削刃体18b−3、18b
−4…が夫々設けられる。これ等研削刃体18a、18b間の
幅は、例えば道路面の交通区画線塗料等の被研削物を効
率良く研削し得る幅である。
体18a位置の軸方向に少許間隔をおいて二列目の群にな
った研削刃体18b−1、18b−2、研削刃体18b−3、18b
−4…が夫々設けられる。これ等研削刃体18a、18b間の
幅は、例えば道路面の交通区画線塗料等の被研削物を効
率良く研削し得る幅である。
前記研削機2のフレーム4には、把持杆26を介して操作
具28が設けられ、また、底部の四隅部に車輪30が夫々連
結されている。これにより、研削機2は、進行方向Zに
前進および後進が可能となるものである。なお、符号32
は路面、34は路面32上の被研削物たる交通区画線の塗料
である。
具28が設けられ、また、底部の四隅部に車輪30が夫々連
結されている。これにより、研削機2は、進行方向Zに
前進および後進が可能となるものである。なお、符号32
は路面、34は路面32上の被研削物たる交通区画線の塗料
である。
次に、この実施例の作用を説明する。
路面32の交通区画線の塗料34の研削、つまり削消に際し
ては、研削機2の原動部6の稼動により駆動軸10が回転
すると、この駆動軸10の回転によって研削仕上機構8が
駆動、つまり回転する。この研削仕上機構8の回転によ
り、回転研削具12が駆動軸10を中心にして公転される。
そして、研削仕上機構8を構成する回転研削具12の回転
体14の外周面14bに突設した研削刃体18を路面32に押圧
することにより、接地抵抗で回転体14を自転、つまり軸
受16周りで回転し、この回転体14の回転によって研削刃
体18が、塗料34に衝接して該塗料34を路面32から削消す
る。
ては、研削機2の原動部6の稼動により駆動軸10が回転
すると、この駆動軸10の回転によって研削仕上機構8が
駆動、つまり回転する。この研削仕上機構8の回転によ
り、回転研削具12が駆動軸10を中心にして公転される。
そして、研削仕上機構8を構成する回転研削具12の回転
体14の外周面14bに突設した研削刃体18を路面32に押圧
することにより、接地抵抗で回転体14を自転、つまり軸
受16周りで回転し、この回転体14の回転によって研削刃
体18が、塗料34に衝接して該塗料34を路面32から削消す
る。
このとき、一群中の他の研削刃体18と他群中の一の研削
刃体18との間隔が大きいので、この一の研削刃体18が塗
料34に大なる衝撃力を与えて塗料34を効率良く削消す
る。また、一の研削刃体18が塗料34に衝接した後に直ぐ
に小なる間隔で他の研削刃体18が塗料34に衝接して仕上
げる。
刃体18との間隔が大きいので、この一の研削刃体18が塗
料34に大なる衝撃力を与えて塗料34を効率良く削消す
る。また、一の研削刃体18が塗料34に衝接した後に直ぐ
に小なる間隔で他の研削刃体18が塗料34に衝接して仕上
げる。
この結果、塗料34の厚さが大なる場合、塗料34が路面32
に強固に付着している場合、路床が硬く深掘りするおそ
れのない場合等においては、一群中の他の研削刃体18と
他群中の一の研削刃体18とが所定の大なる間隔を有して
いるので、塗料34に適正強さの衝撃力を作用させて塗料
34の削消能力を向上させることができる。
に強固に付着している場合、路床が硬く深掘りするおそ
れのない場合等においては、一群中の他の研削刃体18と
他群中の一の研削刃体18とが所定の大なる間隔を有して
いるので、塗料34に適正強さの衝撃力を作用させて塗料
34の削消能力を向上させることができる。
また、小なる間隔で塗料34に確実に衝接する一群中の他
の研削刃体18によって適正に衝撃力を弱く作用させ、ま
た、研削刃体18が塗料34に衝接する回数を単位時間内に
おいて増加させることができ、路面32を滑らかに仕上げ
て削消仕上げ状態を向上させることができる。
の研削刃体18によって適正に衝撃力を弱く作用させ、ま
た、研削刃体18が塗料34に衝接する回数を単位時間内に
おいて増加させることができ、路面32を滑らかに仕上げ
て削消仕上げ状態を向上させることができる。
更に、塗料34の厚さが薄い場合、塗料34が剥れ易い場
合、路床が軟かく深掘りするおそれのある場合等におい
ては、小なる間隔の一群の他の研削刃体18により滑らか
な削消仕上り状態が得られ、また深掘りを防止しつつ、
一群中の他の研削刃体18と他群中の一の研削刃体18とが
所定の大なる間隔を有しているので、塗料34に大なる強
さで適正な衝撃力を作用させ、削消能力を向上させるこ
とができる。
合、路床が軟かく深掘りするおそれのある場合等におい
ては、小なる間隔の一群の他の研削刃体18により滑らか
な削消仕上り状態が得られ、また深掘りを防止しつつ、
一群中の他の研削刃体18と他群中の一の研削刃体18とが
所定の大なる間隔を有しているので、塗料34に大なる強
さで適正な衝撃力を作用させ、削消能力を向上させるこ
とができる。
更にまた、上述の如く、塗料34の材質や他の条件を考慮
した場合に、一種類の回転研削具12で種々の塗料を削消
することができるので、多種の回転研削具を常備する必
要がなく、また、現地において回転研削具の交換作業を
不要とし、労力を頗る軽減できるとともに、取扱いが簡
便で、廉価とし得る。
した場合に、一種類の回転研削具12で種々の塗料を削消
することができるので、多種の回転研削具を常備する必
要がなく、また、現地において回転研削具の交換作業を
不要とし、労力を頗る軽減できるとともに、取扱いが簡
便で、廉価とし得る。
なお、この考案は上述の実施例に限定されず、種々応用
改変が可能であることは勿論である。
改変が可能であることは勿論である。
例えば、回転研削具の回転体の径を変更することによ
り、小型や大型の回転研削具を容易に構成することが可
能である。
り、小型や大型の回転研削具を容易に構成することが可
能である。
また、上述の実施例においては、回転体の外周面に研削
刃体を2列に設けたが、研削刃体を回転体の外周面に1
列のみ、あるいは2列以上突設することが可能である。
刃体を2列に設けたが、研削刃体を回転体の外周面に1
列のみ、あるいは2列以上突設することが可能である。
更に、上述の実施例においては、1列目の研削刃体と2
列目の研削刃体とを回転体の軸方向に同一位置に設けた
が、1列目の研削刃体と2列目の研削刃体とを円周方向
にずらして設けることも可能である。
列目の研削刃体とを回転体の軸方向に同一位置に設けた
が、1列目の研削刃体と2列目の研削刃体とを円周方向
にずらして設けることも可能である。
更にまた、研削刃体を設けた回転研削具は、塗料の削消
作業に限定されず、他の被研削物の研削作業にも使用す
ることが可能である。
作業に限定されず、他の被研削物の研削作業にも使用す
ることが可能である。
また、研削仕上機構の支軸には、1個の回転研削具ある
いは2個以上の回転研削具を装着することが可能であ
る。
いは2個以上の回転研削具を装着することが可能であ
る。
更に、研削刃体の形状は、棒状に限定されず、所望に応
じて他の形状にすることが可能である。
じて他の形状にすることが可能である。
更にまた、被研削面の状態に応じて、研削刃体を回転体
の外周面に適正な間隔、つまり角度α、θを変更して配
設することも可能である。
の外周面に適正な間隔、つまり角度α、θを変更して配
設することも可能である。
また、研削仕上機構を、回転基部に複数の支軸を取着す
るとともに夫々の支軸に回転研削具を装着し回転研削具
を増加して構成することも可能である。
るとともに夫々の支軸に回転研削具を装着し回転研削具
を増加して構成することも可能である。
[考案の効果] 以上詳細な説明から明らかなようにこの考案によれば、
回転体の外周面に一の研削刃体を突設するとともにこの
一の研削刃体が被研削物を研削した後に被研削面を滑ら
かに仕上げるべく回転体の中心点を通る一の研削刃体の
中心線から回転体の中心点を中心として所定角度の回転
体の外周面には他の研削刃体を突設して研削刃体群を構
成し、この研削刃体群を回転体の外周面で円周方向に複
数配置するとともに回転体の中心点を中心として一群中
の他の研削刃体とこの一群中の他の研削刃体に隣接する
他群中の一の研削刃体との為す角度を上述の所定角度よ
りも大にして他群中の一の研削刃体が被研削物に大なる
衝撃力を与えるべく各研削刃体群を回転体の外周面で円
周方向に設けたことにより、被研削物を大なる衝撃力に
よって効率良く研削させて研削能力を向上するととも
に、被研削面を滑らかに仕上げて研削仕上げ状態を良好
とし、しかも、多種の回転研削具を常備する必要もな
く、取扱いが簡便で、廉価とし得る。
回転体の外周面に一の研削刃体を突設するとともにこの
一の研削刃体が被研削物を研削した後に被研削面を滑ら
かに仕上げるべく回転体の中心点を通る一の研削刃体の
中心線から回転体の中心点を中心として所定角度の回転
体の外周面には他の研削刃体を突設して研削刃体群を構
成し、この研削刃体群を回転体の外周面で円周方向に複
数配置するとともに回転体の中心点を中心として一群中
の他の研削刃体とこの一群中の他の研削刃体に隣接する
他群中の一の研削刃体との為す角度を上述の所定角度よ
りも大にして他群中の一の研削刃体が被研削物に大なる
衝撃力を与えるべく各研削刃体群を回転体の外周面で円
周方向に設けたことにより、被研削物を大なる衝撃力に
よって効率良く研削させて研削能力を向上するととも
に、被研削面を滑らかに仕上げて研削仕上げ状態を良好
とし、しかも、多種の回転研削具を常備する必要もな
く、取扱いが簡便で、廉価とし得る。
第1〜4図はこの考案の実施例を示し、第1図は研削機
の側面図、第2図は回転研削具の側面図、第3図は回転
研削具の正面図、第4図は第2図のIV−IV線による端面
図である。 図において、2は研削機、4はフレーム、6は原動部、
8は研削仕上機構、10は駆動軸、10aは支軸、12は回転
研削具、14は回転体、14bは回転体の外周面、18は研削
刃体、そして24は取着穴部である。
の側面図、第2図は回転研削具の側面図、第3図は回転
研削具の正面図、第4図は第2図のIV−IV線による端面
図である。 図において、2は研削機、4はフレーム、6は原動部、
8は研削仕上機構、10は駆動軸、10aは支軸、12は回転
研削具、14は回転体、14bは回転体の外周面、18は研削
刃体、そして24は取着穴部である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭60−178009(JP,U) 特公 昭56−31402(JP,B2)
Claims (1)
- 【請求項1】回転体の外周面に研削刃体を突設して構成
される研削機の回転研削具において、前記回転体の外周
面に一の研削刃体を突設するとともにこの一つの研削刃
体が被研削物を研削した後に被研削面を滑らかに仕上げ
るべく前記回転体の中心点を通る前記一の研削刃体の中
心線から前記回転体の中心点を中心として所定角度の前
記回転体の外周面には他の研削刃体を突設して研削刃体
群を構成し、この研削刃体群を前記回転体の外周面で円
周方向に複数配置するとともに前記回転体の中心点を中
心として一群中の他の研削刃体とこの一群中の他の研削
刃体に隣接する他群中の一の研削刃体との為す角度を前
記所定角度よりも大にして前記他群中の一つの研削刃体
が前記被研削物に大なる衝撃力を与えるべく前記各研削
刃体群を前記回転体の外周面で円周方向に設けたことを
特徴とする研削機の回転研削具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987039991U JPH07484Y2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 研削機の回転研削具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987039991U JPH07484Y2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 研削機の回転研削具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63151509U JPS63151509U (ja) | 1988-10-05 |
| JPH07484Y2 true JPH07484Y2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=30853678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987039991U Expired - Lifetime JPH07484Y2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 研削機の回転研削具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07484Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7103634B2 (ja) * | 2018-05-21 | 2022-07-20 | オオノ開發株式会社 | 加工工具および加工工具を備えた動力工具 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5631402A (en) * | 1979-08-22 | 1981-03-30 | Hitachi Ltd | Sodium mist remover |
| JPS60178009U (ja) * | 1984-05-02 | 1985-11-26 | 株式会社小松製作所 | アスフアルト舗装路の掘り起し装置 |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP1987039991U patent/JPH07484Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63151509U (ja) | 1988-10-05 |
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