JPS6343017Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6343017Y2 JPS6343017Y2 JP1983197765U JP19776583U JPS6343017Y2 JP S6343017 Y2 JPS6343017 Y2 JP S6343017Y2 JP 1983197765 U JP1983197765 U JP 1983197765U JP 19776583 U JP19776583 U JP 19776583U JP S6343017 Y2 JPS6343017 Y2 JP S6343017Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- grinding wheel
- disc
- reshaping
- sharpening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 claims description 7
- 239000010432 diamond Substances 0.000 claims description 7
- TWNQGVIAIRXVLR-UHFFFAOYSA-N oxo(oxoalumanyloxy)alumane Chemical compound O=[Al]O[Al]=O TWNQGVIAIRXVLR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- HBMJWWWQQXIZIP-UHFFFAOYSA-N silicon carbide Chemical compound [Si+]#[C-] HBMJWWWQQXIZIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 229910010271 silicon carbide Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- PZNSFCLAULLKQX-UHFFFAOYSA-N Boron nitride Chemical compound N#B PZNSFCLAULLKQX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、立形および横形のダイヤモンドやボ
ラゾンといし車を用いた両頭平面研削盤における
といし車の形直し・目立て装置に関する。
ラゾンといし車を用いた両頭平面研削盤における
といし車の形直し・目立て装置に関する。
従来、この種の形直し・目立ては、第１図に示
すポイントダイヤモンドやインプリダイヤモンド
工具４，４を用い、両といし車１，１のといし面
５，５に対し工具アーム３を旋回往復運動させる
か、直線往復運動させて形直し・目立てを行なつ
ている。この場合、工作物の加工寸法が小さいと
きはこの加工寸法に工具アームの大きさが左右さ
れるから、充分な剛性が得られず正確な形直しや
目立てができない。その上、形直し・目立てに長
時間を要し、工具の摩耗もはげしく工具の交換も
頻繁に行なわなければならない。工具としてロー
タリダイヤモンドを用いると殊更に剛性不足をき
たすことは言をまたない。２，２は、といし車
１，１のといし車軸で、図示していない研削盤本
体の軸受部に軸支される。第２図は、酸化アルミ
ニウム系と粒または、炭化けい素系と粒のといし
のステツク６をといし面５に手動で押圧して目立
てを行う方法で、この場合、といし車の一方を仮
線の位置から実線（図の上方）位置に移動して行
なわればならず、かつ、第４図の１０にみられる
ダレが生ずる。第３図は、ポケツトアーム９のポ
ケツト８に上記ステツク６と同じ材質のといしを
といし工具７としてポケツト８に嵌入し、ポケツ
トアーム９を旋回往復運動をさせる目立てである
が、ステツク６を用いる場合と同じく、といし車
の周辺のといし面にダレ１０が生じて工作物の安
定した正確な加工精度が得られない。ポケツトア
ーム９のかわりに工作物加工治具のキヤリヤを用
いることもあるが、結果は同じである。
すポイントダイヤモンドやインプリダイヤモンド
工具４，４を用い、両といし車１，１のといし面
５，５に対し工具アーム３を旋回往復運動させる
か、直線往復運動させて形直し・目立てを行なつ
ている。この場合、工作物の加工寸法が小さいと
きはこの加工寸法に工具アームの大きさが左右さ
れるから、充分な剛性が得られず正確な形直しや
目立てができない。その上、形直し・目立てに長
時間を要し、工具の摩耗もはげしく工具の交換も
頻繁に行なわなければならない。工具としてロー
タリダイヤモンドを用いると殊更に剛性不足をき
たすことは言をまたない。２，２は、といし車
１，１のといし車軸で、図示していない研削盤本
体の軸受部に軸支される。第２図は、酸化アルミ
ニウム系と粒または、炭化けい素系と粒のといし
のステツク６をといし面５に手動で押圧して目立
てを行う方法で、この場合、といし車の一方を仮
線の位置から実線（図の上方）位置に移動して行
なわればならず、かつ、第４図の１０にみられる
ダレが生ずる。第３図は、ポケツトアーム９のポ
ケツト８に上記ステツク６と同じ材質のといしを
といし工具７としてポケツト８に嵌入し、ポケツ
トアーム９を旋回往復運動をさせる目立てである
が、ステツク６を用いる場合と同じく、といし車
の周辺のといし面にダレ１０が生じて工作物の安
定した正確な加工精度が得られない。ポケツトア
ーム９のかわりに工作物加工治具のキヤリヤを用
いることもあるが、結果は同じである。
これらの諸問題を解決するため、両頭平面研削
盤の両といし車の相対する両といし面に臨む１個
の円板工具と、両といし車の外に回転中心を有
し、前記円板工具を係着する工具取付軸と、該工
具取付軸をといし車軸に平行に軸支する軸受部
と、前記円板工具を回転駆動する駆動手段とを設
けた構成で、剛性が高いしかも高能率、高精度に
といし面の形直し・目立てを行うといし車の形直
し・目立て装置を提供する。
盤の両といし車の相対する両といし面に臨む１個
の円板工具と、両といし車の外に回転中心を有
し、前記円板工具を係着する工具取付軸と、該工
具取付軸をといし車軸に平行に軸支する軸受部
と、前記円板工具を回転駆動する駆動手段とを設
けた構成で、剛性が高いしかも高能率、高精度に
といし面の形直し・目立てを行うといし車の形直
し・目立て装置を提供する。
本考案を、第５図にもとづいて説明する。両頭
平面研削盤の相対する２つのといし１，１のとい
し面５，５に対し、形直し・目立ての円板工具１
１の両端面に、ダイヤモンドと粒の工具刃部また
は酸化アルミニウム系と粒、炭化けい素系と粒の
工具刃部１２を形成させ、円板工具１１を工具取
付軸１３に工具取付けナツト１４で固定する。円
板工具１１の工具取付け軸１３への取付けは本例
以外に一般に知られる方法で取付けてもよい。工
具取付軸１３は、といし車軸２と平行に設けら
れ、しかも軸受部１５に高い剛性で軸支されてお
り、駆動手段１６の駆動によつて円板工具１１を
回転駆動する。両といし車１，１は、相対向する
方向に図示しない送り装置により回転しながら送
られ、両といし面５，５の形直し・目直しが行わ
れる。通常両といし面５，５の形直し・目直しは
同時に行われるが、片といし面のみ行うこともあ
る。軸受部１５および駆動手段１６し、図示しな
い研削盤本体の適所に設けられている。
平面研削盤の相対する２つのといし１，１のとい
し面５，５に対し、形直し・目立ての円板工具１
１の両端面に、ダイヤモンドと粒の工具刃部また
は酸化アルミニウム系と粒、炭化けい素系と粒の
工具刃部１２を形成させ、円板工具１１を工具取
付軸１３に工具取付けナツト１４で固定する。円
板工具１１の工具取付け軸１３への取付けは本例
以外に一般に知られる方法で取付けてもよい。工
具取付軸１３は、といし車軸２と平行に設けら
れ、しかも軸受部１５に高い剛性で軸支されてお
り、駆動手段１６の駆動によつて円板工具１１を
回転駆動する。両といし車１，１は、相対向する
方向に図示しない送り装置により回転しながら送
られ、両といし面５，５の形直し・目直しが行わ
れる。通常両といし面５，５の形直し・目直しは
同時に行われるが、片といし面のみ行うこともあ
る。軸受部１５および駆動手段１６し、図示しな
い研削盤本体の適所に設けられている。
このように、本考案では、円板工具を用いるこ
とで工具自体が連続にといし面に接するので短時
間で形直し、目立てが行なわれ、工具はといし車
と同等の外径かそれ以上の大きさにとれるので刃
部面積が広く、ダイヤモンドやボラゾンといしを
用いた硬質といし車に対しても工具刃部の摩耗が
少なく刃部の寿命も長くなる。また、従来例にみ
られる剛性不足をもたらすことがないので、とい
し面周辺がダレることがなく、正確な形直しや目
立てが行なわれる。さらにまた、円板工具は簡単
に交換ができ従来機の改造も容易で大きな効果が
あげられる。
とで工具自体が連続にといし面に接するので短時
間で形直し、目立てが行なわれ、工具はといし車
と同等の外径かそれ以上の大きさにとれるので刃
部面積が広く、ダイヤモンドやボラゾンといしを
用いた硬質といし車に対しても工具刃部の摩耗が
少なく刃部の寿命も長くなる。また、従来例にみ
られる剛性不足をもたらすことがないので、とい
し面周辺がダレることがなく、正確な形直しや目
立てが行なわれる。さらにまた、円板工具は簡単
に交換ができ従来機の改造も容易で大きな効果が
あげられる。
第１図ないし第３図は従来例を示す要部断面
図、第４図はといし面のダレの発生を示すといし
車の一部断面図、第５図は本考案の１実施例の要
部断面図。 １……といし車、２……といし車軸、５……と
いし面、１１……円板工具、１３……工具の取付
軸、１５……軸受部、１６……駆動手段。
図、第４図はといし面のダレの発生を示すといし
車の一部断面図、第５図は本考案の１実施例の要
部断面図。 １……といし車、２……といし車軸、５……と
いし面、１１……円板工具、１３……工具の取付
軸、１５……軸受部、１６……駆動手段。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 両頭平面研削盤において、両といし車の相対
する両といし面に臨む１個の円板工具と、両と
いし車の外に回転中心を有し、前記円板工具を
係着する工具取付軸と、該工具取付軸をといし
車軸に平行に軸支する軸受部と、前記円板工具
を回転駆動する駆動手段とを設けたことを特徴
とする両頭平面研削盤におけるといし車の形直
し・目立て装置。 (2) 円板工具は、その両端面に、ダイヤモンドと
粒で形成した刃部をもつことを特徴とする実用
新案登録請求の範囲第１項記載の両頭平面研削
盤におけるといし車の形直し・目立て装置。 (3) 円板工具は、その両端面に、酸化アルミニウ
ム系と粒または、炭化けい素系と粒で形成した
刃部をもつことを特徴とする実用新案登録請求
の範囲第１項記載の両頭平面研削盤におけると
いし車の形直し・目立て装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983197765U JPS60103654U (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 両頭平面研削盤におけるといし車の形直し・目立て装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983197765U JPS60103654U (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 両頭平面研削盤におけるといし車の形直し・目立て装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60103654U JPS60103654U (ja) | 1985-07-15 |
| JPS6343017Y2 true JPS6343017Y2 (ja) | 1988-11-10 |
Family
ID=30423253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983197765U Granted JPS60103654U (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 両頭平面研削盤におけるといし車の形直し・目立て装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60103654U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0226608Y2 (ja) * | 1985-10-23 | 1990-07-19 | ||
| DE102010019203A1 (de) * | 2010-05-04 | 2011-11-10 | Peter Wolters Gmbh | Doppelseitenschleifmaschine |
| CN102909656B (zh) * | 2012-11-20 | 2015-01-21 | 无锡威孚精密机械制造有限责任公司 | 立式磨簧机砂轮自动检测及修复装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS523149A (en) * | 1975-06-25 | 1977-01-11 | Dainichi Nippon Cables Ltd | Oillimpregnated capacitor |
-
1983
- 1983-12-21 JP JP1983197765U patent/JPS60103654U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS523149A (en) * | 1975-06-25 | 1977-01-11 | Dainichi Nippon Cables Ltd | Oillimpregnated capacitor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60103654U (ja) | 1985-07-15 |
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