JPH074774Y2 - 接続端子 - Google Patents
接続端子Info
- Publication number
- JPH074774Y2 JPH074774Y2 JP9034992U JP9034992U JPH074774Y2 JP H074774 Y2 JPH074774 Y2 JP H074774Y2 JP 9034992 U JP9034992 U JP 9034992U JP 9034992 U JP9034992 U JP 9034992U JP H074774 Y2 JPH074774 Y2 JP H074774Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead wire
- case
- bolt
- flange portion
- connection terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はケースに固定して内部リ
ード線と外部リード線を接続する接続端子に関するもの
である。
ード線と外部リード線を接続する接続端子に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般にアンプとスピーカーをリード線で
接続する場合、アンプのケース(シャッシー)に取付け
た接続端子(ターミナル)に、アンプ内の内部リード線
とスピーカー側の外部リード線とを接続している。従来
の接続端子1は図9および図10に示すように、中間にフ
ランジ部2を設け、両側にボルト3、4を形成した導体
5の一方の内側ボルト3の端部に環状溝を形成してここ
を内部リード線6の接続部7とし、他方のボルト4のフ
ランジ部2の横に上下に貫通する外部リード線8の挿着
部9が形成されている。
接続する場合、アンプのケース(シャッシー)に取付け
た接続端子(ターミナル)に、アンプ内の内部リード線
とスピーカー側の外部リード線とを接続している。従来
の接続端子1は図9および図10に示すように、中間にフ
ランジ部2を設け、両側にボルト3、4を形成した導体
5の一方の内側ボルト3の端部に環状溝を形成してここ
を内部リード線6の接続部7とし、他方のボルト4のフ
ランジ部2の横に上下に貫通する外部リード線8の挿着
部9が形成されている。
【0003】この接続端子1をケース10に取付ける方法
は、先ずケース10に開口した取付孔11に、凸形の絶縁ブ
ッシュ12を外側から挿入し、この挿入した先端に凹形の
絶縁ブッシュ13をケース10の内側から嵌める。次にこの
絶縁ブッシュ12、13に導体5を外側から貫通させてフラ
ンジ部2を、凸形の絶縁ブッシュ12に嵌合させる。この
後、内側のボルト3にワッシャー15を通してからナット
14、14を螺合させて締付けることにより接続端子1をケ
ース10に固定する。
は、先ずケース10に開口した取付孔11に、凸形の絶縁ブ
ッシュ12を外側から挿入し、この挿入した先端に凹形の
絶縁ブッシュ13をケース10の内側から嵌める。次にこの
絶縁ブッシュ12、13に導体5を外側から貫通させてフラ
ンジ部2を、凸形の絶縁ブッシュ12に嵌合させる。この
後、内側のボルト3にワッシャー15を通してからナット
14、14を螺合させて締付けることにより接続端子1をケ
ース10に固定する。
【0004】次にアンプなどのケース10の内部リード線
6の先端を環状溝で形成された接続部7に巻き付けてこ
こを半田16で接合する。また18は絶縁筒で形成された押
さえつまみで、図9に示すように内側に金属製円筒体19
を嵌合し、この円筒体19は内周にねじ溝20が形成されて
いると共に、端部にフランジ部21が設けられて、このフ
ランジ部21が押えつまみ18の端部に露出するようになっ
ている。この押えつまみ18は外側ボルト4に螺合してお
く。
6の先端を環状溝で形成された接続部7に巻き付けてこ
こを半田16で接合する。また18は絶縁筒で形成された押
さえつまみで、図9に示すように内側に金属製円筒体19
を嵌合し、この円筒体19は内周にねじ溝20が形成されて
いると共に、端部にフランジ部21が設けられて、このフ
ランジ部21が押えつまみ18の端部に露出するようになっ
ている。この押えつまみ18は外側ボルト4に螺合してお
く。
【0005】この状態で出荷し、アンプの設置場所で外
側ボルト4に取付けた押えつまみ18を緩めてから、図10
に示すようにスピーカーに接続した外部リード線8の先
端を外側ボルト4の挿着部9に挿着して、押えつまみ18
を締付けることにより、図9に示すように外部リード線
8が導体5のフランジ部2に接触して内部リード線6と
の電気的な接続が行なわれる。
側ボルト4に取付けた押えつまみ18を緩めてから、図10
に示すようにスピーカーに接続した外部リード線8の先
端を外側ボルト4の挿着部9に挿着して、押えつまみ18
を締付けることにより、図9に示すように外部リード線
8が導体5のフランジ部2に接触して内部リード線6と
の電気的な接続が行なわれる。
【0006】しかしながら従来の接続構造は、電流が内
部リード線6から半田16を経て、更に導体5を介して外
部リード線8に流れるので、抵抗の高い半田16や導体5
を通り、しかも外部リード線8はフランジ部2の平な面
で接触するため接触面積が少なく抵抗が大きくなるなど
の問題から波形が歪み、特に低電圧、大電流が流れるス
ピーカーでは音質が低下する問題があった。
部リード線6から半田16を経て、更に導体5を介して外
部リード線8に流れるので、抵抗の高い半田16や導体5
を通り、しかも外部リード線8はフランジ部2の平な面
で接触するため接触面積が少なく抵抗が大きくなるなど
の問題から波形が歪み、特に低電圧、大電流が流れるス
ピーカーでは音質が低下する問題があった。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】本考案は上記欠点を除
去し、内部リード線と外部リード線を直接広い面積で接
触させて、半田や導体の抵抗による影響を除去して、正
常な波形を伝達することができる接続端子を提供するも
のである。
去し、内部リード線と外部リード線を直接広い面積で接
触させて、半田や導体の抵抗による影響を除去して、正
常な波形を伝達することができる接続端子を提供するも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案は、中間にフラン
ジ部を設け、両側にボルトを形成した導体の一方のボル
トを、ケースを両側から挟持する絶縁ブッシュに挿着し
てケースに固定し、内部リード線と外部リード線を接続
する接続端子において、ケース内部側に位置する一方の
ボルトを両端を開口したパイプ状に形成して、ここを内
部リード線の挿着部とすると共に、ケース外部側に位置
する他方のボルトを前記内部リード線の挿着部と連通す
るパイプ状に形成し、このパイプ状ボルトにその軸方向
に沿ってスリットを形成してここを外部リード線の挿着
部とし、この外部リード線の挿着部に挿通した外部リー
ド線と内部リード線の先端側を前記フランジ部に密着し
て固定する固定具を設けたことを特徴とするものであ
る。
ジ部を設け、両側にボルトを形成した導体の一方のボル
トを、ケースを両側から挟持する絶縁ブッシュに挿着し
てケースに固定し、内部リード線と外部リード線を接続
する接続端子において、ケース内部側に位置する一方の
ボルトを両端を開口したパイプ状に形成して、ここを内
部リード線の挿着部とすると共に、ケース外部側に位置
する他方のボルトを前記内部リード線の挿着部と連通す
るパイプ状に形成し、このパイプ状ボルトにその軸方向
に沿ってスリットを形成してここを外部リード線の挿着
部とし、この外部リード線の挿着部に挿通した外部リー
ド線と内部リード線の先端側を前記フランジ部に密着し
て固定する固定具を設けたことを特徴とするものであ
る。
【0009】
【作用】本考案の接続端子はケースに取付けておき、内
部リード線をパイプ状に形成された内側ボルトの挿着部
に挿入して、その先端部を外側ボルトの挿着部まで引出
して、ここで導体のフランジ部に沿って折り曲げてお
く。次に外部リード線をスリットで形成された外側ボル
トの挿着部に挿通して前記内部リード線に接触させる。
この後、外側ボルトに取付けた固定具で内部リード線と
外部リード線を導体のフランジ部に押付けると両リード
線が密着して直接、電気的に接続される。
部リード線をパイプ状に形成された内側ボルトの挿着部
に挿入して、その先端部を外側ボルトの挿着部まで引出
して、ここで導体のフランジ部に沿って折り曲げてお
く。次に外部リード線をスリットで形成された外側ボル
トの挿着部に挿通して前記内部リード線に接触させる。
この後、外側ボルトに取付けた固定具で内部リード線と
外部リード線を導体のフランジ部に押付けると両リード
線が密着して直接、電気的に接続される。
【0010】
【実施例】以下本考案の一実施例を図1ないし図6を参
照して詳細に説明する。この接続端子23は、中間にフラ
ンジ部2を設け、両側にボルト3、4を形成した導体5
の一方の内側ボルト3を、両端が開口したパイプ状に形
成して、ここを内部リード線6の挿着部24としている。
またケース外部側に位置する他方のボルト4もパイプ状
に形成して、前記内部リード線6の挿着部24と連通させ
ると共に、このパイプ状ボルト4にその軸方向に沿って
スリット25がパイプを2分割するように形成されてここ
を外部リード線8の挿着部26としている。
照して詳細に説明する。この接続端子23は、中間にフラ
ンジ部2を設け、両側にボルト3、4を形成した導体5
の一方の内側ボルト3を、両端が開口したパイプ状に形
成して、ここを内部リード線6の挿着部24としている。
またケース外部側に位置する他方のボルト4もパイプ状
に形成して、前記内部リード線6の挿着部24と連通させ
ると共に、このパイプ状ボルト4にその軸方向に沿って
スリット25がパイプを2分割するように形成されてここ
を外部リード線8の挿着部26としている。
【0011】またこの接続端子23をケース10に取付けた
状態は図2に示すように、ケース10に開口した取付孔11
に、凸形の絶縁ブッシュ12を外側から挿入し、この先端
に凹形の絶縁ブッシュ13をケース10の内側から嵌める。
次にこの絶縁ブッシュ12、13に導体5を外側から貫通さ
せてフランジ部2を、凸形の絶縁ブッシュ12に嵌合させ
る。この後、内側のボルト3にワッシャー15を通してか
ら、ナット14、14を螺合させて締付けることにより接続
端子23をケース10に固定する。また絶縁筒で形成された
押えつまみ18は、内周にねじ溝20が形成され端部にフラ
ンジ部21を設けた金属製円筒体19が内側に嵌合したもの
で、このねじ溝20を外側ボルト4に螺合させて押えつま
み18を取付けるようになっている。
状態は図2に示すように、ケース10に開口した取付孔11
に、凸形の絶縁ブッシュ12を外側から挿入し、この先端
に凹形の絶縁ブッシュ13をケース10の内側から嵌める。
次にこの絶縁ブッシュ12、13に導体5を外側から貫通さ
せてフランジ部2を、凸形の絶縁ブッシュ12に嵌合させ
る。この後、内側のボルト3にワッシャー15を通してか
ら、ナット14、14を螺合させて締付けることにより接続
端子23をケース10に固定する。また絶縁筒で形成された
押えつまみ18は、内周にねじ溝20が形成され端部にフラ
ンジ部21を設けた金属製円筒体19が内側に嵌合したもの
で、このねじ溝20を外側ボルト4に螺合させて押えつま
み18を取付けるようになっている。
【0012】次に上記接続端子23に内部リード線6と外
部リード線8を接続する方法について説明する。先ず図
3に示すようにケース10の内側に配線された内部リード
線6をパイプ状に形成された内側ボルト3の挿着部24に
挿入して、その先端部を図4に示すように外側ボルト4
の挿着部26まで引出して、ここでフランジ部2に沿って
上方に折り曲げておく。次に外部リード線8をスリット
25で形成された外側ボルト4の挿着部26に横方向に通し
てフランジ部2の所で、先端を折り曲げた前記内部リー
ド線6に接触させる。
部リード線8を接続する方法について説明する。先ず図
3に示すようにケース10の内側に配線された内部リード
線6をパイプ状に形成された内側ボルト3の挿着部24に
挿入して、その先端部を図4に示すように外側ボルト4
の挿着部26まで引出して、ここでフランジ部2に沿って
上方に折り曲げておく。次に外部リード線8をスリット
25で形成された外側ボルト4の挿着部26に横方向に通し
てフランジ部2の所で、先端を折り曲げた前記内部リー
ド線6に接触させる。
【0013】この後、押えつまみ18を外側ボルト4に螺
合させていくと図4に示すようにフランジ部2とフラン
ジ部21との間で押されて、内部リード線6と外部リード
線8が密着して直接、接続される。この状態は図5に示
すように、内部リード線6と外部リード線8の細い銅線
が絡みあった状態で接触するため、接触面積が大きく通
電抵抗を少なくすることができる。しかも内部リード線
6と外部リード線8は直接接触であるので、抵抗による
波形の歪が少なくスピーカーなどを接続する場合に優れ
た音質を再現することができる。
合させていくと図4に示すようにフランジ部2とフラン
ジ部21との間で押されて、内部リード線6と外部リード
線8が密着して直接、接続される。この状態は図5に示
すように、内部リード線6と外部リード線8の細い銅線
が絡みあった状態で接触するため、接触面積が大きく通
電抵抗を少なくすることができる。しかも内部リード線
6と外部リード線8は直接接触であるので、抵抗による
波形の歪が少なくスピーカーなどを接続する場合に優れ
た音質を再現することができる。
【0014】図6は他の接続方法を示すもので、内部リ
ード線6は図4と同様に内側ボルト3の挿着部24に挿通
して、先端を挿着部26まで引出しておく。また外部リー
ド線8に押えつまみ18を通しておいてから、外部リード
線8の先端側を挿着部26のスリット25の間に軸方向に沿
って通して、その先端をフランジ部2の所で上方に折り
曲げておく。次に押えつまみ18を外側ボルト4に螺合さ
せて行くと、スリット25の間隔が押えつまみ18により狭
くなって外部リード線8を強固に保持すると共に、フラ
ンジ部21とフランジ部2との間で内部リード線6と外部
リード線8を密着させることができる。従って外部リー
ド線8の接続部に大きな力が加わった場合に、外れたり
断線したりすることを防止できる。
ード線6は図4と同様に内側ボルト3の挿着部24に挿通
して、先端を挿着部26まで引出しておく。また外部リー
ド線8に押えつまみ18を通しておいてから、外部リード
線8の先端側を挿着部26のスリット25の間に軸方向に沿
って通して、その先端をフランジ部2の所で上方に折り
曲げておく。次に押えつまみ18を外側ボルト4に螺合さ
せて行くと、スリット25の間隔が押えつまみ18により狭
くなって外部リード線8を強固に保持すると共に、フラ
ンジ部21とフランジ部2との間で内部リード線6と外部
リード線8を密着させることができる。従って外部リー
ド線8の接続部に大きな力が加わった場合に、外れたり
断線したりすることを防止できる。
【0015】図7は本考案の他の実施例を示すもので、
外側ボルト4のスリット25にカム板27を軸28で回動自在
に支持し、このカム板27に取付けたレバー29を回動させ
ることにより挿着部26の隙間の大きさを変えるようにし
たものである。この構造ではカム板27を仮想線で示す状
態にしてから内部リード線6を挿通した後、外部リード
線8の先端を挿着部26に通す。次にレバー29をスリット
25の内側に倒すと、固定具となるカム板27が回動して内
部リード線6と外部リード線8がフランジ部2に押付け
られて密着する。この後、ねじ溝20を設けた絶縁キャッ
プ30を外側ボルト4に取付けてレバー29を固定するよう
になっている。
外側ボルト4のスリット25にカム板27を軸28で回動自在
に支持し、このカム板27に取付けたレバー29を回動させ
ることにより挿着部26の隙間の大きさを変えるようにし
たものである。この構造ではカム板27を仮想線で示す状
態にしてから内部リード線6を挿通した後、外部リード
線8の先端を挿着部26に通す。次にレバー29をスリット
25の内側に倒すと、固定具となるカム板27が回動して内
部リード線6と外部リード線8がフランジ部2に押付け
られて密着する。この後、ねじ溝20を設けた絶縁キャッ
プ30を外側ボルト4に取付けてレバー29を固定するよう
になっている。
【0016】図8は本考案の異なる他の実施例を示すも
ので、爪31がねじ山に係合して抜けないようにした爪付
きワッシャー32を固定具として外側ボルト4に嵌めて、
内部リード線6と外部リード線8がフランジ部2と爪付
きワッシャー32との間で押付けられて密着するようにし
たものである。なお上記実施例ではアンプとスピーカー
を接続する場合について説明したが、測定器などを接続
する場合にも広く適用することができる。
ので、爪31がねじ山に係合して抜けないようにした爪付
きワッシャー32を固定具として外側ボルト4に嵌めて、
内部リード線6と外部リード線8がフランジ部2と爪付
きワッシャー32との間で押付けられて密着するようにし
たものである。なお上記実施例ではアンプとスピーカー
を接続する場合について説明したが、測定器などを接続
する場合にも広く適用することができる。
【0017】
【考案の効果】以上説明した如く本考案に係る接続端子
によれば、内部リード線と外部リード線を直接広い面積
で接触させて、半田や導体の抵抗による影響を除去し
て、正常な波形を伝達することができるものである。
によれば、内部リード線と外部リード線を直接広い面積
で接触させて、半田や導体の抵抗による影響を除去し
て、正常な波形を伝達することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による接続端子の導体を示す
平面図である。
平面図である。
【図2】図1の接続端子をケースに取付けた状態を示す
横断平面図である。
横断平面図である。
【図3】図2の接続端子に内部リード線と外部リード線
を取付ける前の状態を示す斜視図である。
を取付ける前の状態を示す斜視図である。
【図4】接続端子に内部リード線と外部リード線を取付
けた状態を示す縦断正面図である。
けた状態を示す縦断正面図である。
【図5】内部リード線と外部リード線の接触状態を示す
断面図である。
断面図である。
【図6】接続端子に内部リード線と外部リード線を取付
けた状態を示す縦断正面図である。
けた状態を示す縦断正面図である。
【図7】本考案の他の実施例によるカム板を用いた接続
端子の要部を示す縦断正面図である。
端子の要部を示す縦断正面図である。
【図8】本考案の異なる他の実施例による爪付きワッシ
ャーを用いた接続端子の要部を示す縦断正面図である。
ャーを用いた接続端子の要部を示す縦断正面図である。
【図9】従来の接続端子により内部リード線と外部リー
ド線を取付けた状態を示す横断平面図である。
ド線を取付けた状態を示す横断平面図である。
【図10】図9の接続端子に内部リード線と外部リード
線を取付ける前の状態を示す斜視図である。
線を取付ける前の状態を示す斜視図である。
1 接続端子 2 フランジ部 3 内側ボルト 4 外側ボルト 5 導体 6 内部リード線 7 接続部 8 外部リード線 9 挿着部 10 ケース 12 凸形の絶縁ブッシュ 13 凹形の絶縁ブッシュ 16 半田 18 押えつまみ 19 金属製円筒体 21 フランジ部 23 接続端子 24 挿着部 25 スリット 26 挿着部 27 カム板 29 レバー 30 絶縁キャップ 32 爪付きワッシャー
Claims (1)
- 【請求項1】 中間にフランジ部を設け、両側にボルト
を形成した導体の一方のボルトを、ケースを両側から挟
持する絶縁ブッシュに挿着してケースに固定し、内部リ
ード線と外部リード線を接続する接続端子において、ケ
ース内部側に位置する一方のボルトを両端を開口したパ
イプ状に形成して、ここを内部リード線の挿着部とする
と共に、ケース外部側に位置する他方のボルトを前記内
部リード線の挿着部と連通するパイプ状に形成し、この
パイプ状ボルトにその軸方向に沿ってスリットを形成し
てここを外部リード線の挿着部とし、この外部リード線
の挿着部に挿通した外部リード線と内部リード線の先端
側を前記フランジ部に密着して固定する固定具を設けた
ことを特徴とする接続端子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9034992U JPH074774Y2 (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | 接続端子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9034992U JPH074774Y2 (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | 接続端子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0650251U JPH0650251U (ja) | 1994-07-08 |
JPH074774Y2 true JPH074774Y2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=13996059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9034992U Expired - Lifetime JPH074774Y2 (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | 接続端子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH074774Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-12-09 JP JP9034992U patent/JPH074774Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0650251U (ja) | 1994-07-08 |
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