JPH0747569Y2 - 外壁パネルの取付位置調整用治具 - Google Patents
外壁パネルの取付位置調整用治具Info
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- JPH0747569Y2 JPH0747569Y2 JP1826791U JP1826791U JPH0747569Y2 JP H0747569 Y2 JPH0747569 Y2 JP H0747569Y2 JP 1826791 U JP1826791 U JP 1826791U JP 1826791 U JP1826791 U JP 1826791U JP H0747569 Y2 JPH0747569 Y2 JP H0747569Y2
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- Japan
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- wall panel
- groove
- mounting position
- jig
- adjusting
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、タイルの裏面に突設さ
れた足を挿入される溝が表面の全幅に亘り直線状に形成
されている外壁パネルを建築物の外面に沿って前記溝を
水平にして側方へ順次固定する際に、先に固定されてい
る外壁パネルの溝とこの外壁パネルに隣接して新たに固
定される外壁パネルの溝とに挿入せしめられて溝の高さ
位置を合致する位置に容易且つ迅速に新たに固定される
外壁パネルを位置せしめることのできる外壁パネルの取
付位置調整用治具に関するものである。
れた足を挿入される溝が表面の全幅に亘り直線状に形成
されている外壁パネルを建築物の外面に沿って前記溝を
水平にして側方へ順次固定する際に、先に固定されてい
る外壁パネルの溝とこの外壁パネルに隣接して新たに固
定される外壁パネルの溝とに挿入せしめられて溝の高さ
位置を合致する位置に容易且つ迅速に新たに固定される
外壁パネルを位置せしめることのできる外壁パネルの取
付位置調整用治具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、一般家屋の外壁は従来のモルタル
施工などに代わって塗料の塗布を数年毎に行う必要が無
く且つ外観も立派で意匠効果も優れているタイル張り施
工が広く実施されるようになってきた。
施工などに代わって塗料の塗布を数年毎に行う必要が無
く且つ外観も立派で意匠効果も優れているタイル張り施
工が広く実施されるようになってきた。
【0003】このような外壁のタイル張り施工は、従来
より建築物の壁面にモルタルを塗布してタイルを接着せ
しめる湿式工法や、アリ溝やフック形状を形成された壁
面にこれらアリ溝やフック形状に嵌合する形状を裏面に
形成されたタイルを嵌合せしめる乾式工法により行われ
ていた。
より建築物の壁面にモルタルを塗布してタイルを接着せ
しめる湿式工法や、アリ溝やフック形状を形成された壁
面にこれらアリ溝やフック形状に嵌合する形状を裏面に
形成されたタイルを嵌合せしめる乾式工法により行われ
ていた。
【0004】しかしながら、上記した前者の湿式工法に
あってはタイルを割り付けて所定位置に固定するのは作
業者の感に頼るところが大きく手間と時間とを要し且つ
近年の如く熟練者不足の状況では仕上り状態が悪くなり
易いという欠点があり、また後者の乾式工法にあっては
壁面に形成されたアリ溝やフック形状に嵌合する複雑な
形状をタイルの裏面に形成しなければならないのでタイ
ルが非常に高価となるばかりでなく壁面に形成されたア
リ溝やフック形状に嵌合する形状にタイルの裏面に形成
された部分はその形状が複雑であるためにタイルの運送
途中などに破損し易くしかもタイル固定用のモルタルを
注入し難いために壁面にモルタルだけでは強固に固定で
きないという欠点があった。
あってはタイルを割り付けて所定位置に固定するのは作
業者の感に頼るところが大きく手間と時間とを要し且つ
近年の如く熟練者不足の状況では仕上り状態が悪くなり
易いという欠点があり、また後者の乾式工法にあっては
壁面に形成されたアリ溝やフック形状に嵌合する複雑な
形状をタイルの裏面に形成しなければならないのでタイ
ルが非常に高価となるばかりでなく壁面に形成されたア
リ溝やフック形状に嵌合する形状にタイルの裏面に形成
された部分はその形状が複雑であるためにタイルの運送
途中などに破損し易くしかもタイル固定用のモルタルを
注入し難いために壁面にモルタルだけでは強固に固定で
きないという欠点があった。
【0005】そこで本出願人は、タイルの1例を示す説
明用断面図である図1に示す如く断面形状が長方形状な
いしその長方形状部の先端側に面取りされている部分が
設けられているだけの単純な形状の足6aを裏面に突設さ
れたタイル6と、外壁パネルの1例を示す説明用断面図
である図2に示す如く工場等で製造され定尺の合板5cの
表面側にこのタイル6の裏面の足6aを挿入される複数の
溝5aがタイル6の寸法に合わせて所定間隔を隔てて平行
に且つ表面の全幅に亘り直線状に形成されるように発泡
スチロールを混入されて軽量化を図られたモルタル5bを
塗布乾燥されたパネル5(以下、外壁パネルと言う)と
の組合せによる施工方法を提案した。
明用断面図である図1に示す如く断面形状が長方形状な
いしその長方形状部の先端側に面取りされている部分が
設けられているだけの単純な形状の足6aを裏面に突設さ
れたタイル6と、外壁パネルの1例を示す説明用断面図
である図2に示す如く工場等で製造され定尺の合板5cの
表面側にこのタイル6の裏面の足6aを挿入される複数の
溝5aがタイル6の寸法に合わせて所定間隔を隔てて平行
に且つ表面の全幅に亘り直線状に形成されるように発泡
スチロールを混入されて軽量化を図られたモルタル5bを
塗布乾燥されたパネル5(以下、外壁パネルと言う)と
の組合せによる施工方法を提案した。
【0006】この本出願人が提案した施工方法により木
造建築物の外壁を構成する従来の作業工程について簡単
に説明する。先ず、建築物のタイル張りを行いたい部分
の端部に溝が水平となるよう外壁パネルを釘打又は接着
剤によって通し柱や間柱等に固定する。このとき溝の水
平度を出すために外壁パネルを固定すべき位置近傍に糸
を水平に張っておき、固定すべき外壁パネルの溝がこの
糸と平行となるように作業者の感に基づいて外壁パネル
を位置調整しながら固定するのである。このようにして
固定された外壁パネルの側端部に次に固定すべき外壁パ
ネルをその側端部で溝の高さ位置を合致せしめ且つ前記
糸とこの外壁パネルの溝とが平行となるように作業者の
感に基づいて位置調整した状態で釘打又は接着剤により
通し柱や間柱等に固定し、このような作業を側方へ順次
繰返し行うのである。また外壁表面が平面で見て90度を
なす出隅部及び270度をなす入隅部についても各出隅
部,入隅部に対応して既に固定された外壁パネルと90度
又は270度をなす外壁パネルを固定すべき位置近傍に糸
を水平に張っておいて前記した如き作業と同様にして次
に固定すべき外壁パネルの位置を調整しながら固定する
作業を側方へ順次繰り返し行うのである。このような作
業は、固定された外壁パネルの上側についても同様にし
て行うのである。
造建築物の外壁を構成する従来の作業工程について簡単
に説明する。先ず、建築物のタイル張りを行いたい部分
の端部に溝が水平となるよう外壁パネルを釘打又は接着
剤によって通し柱や間柱等に固定する。このとき溝の水
平度を出すために外壁パネルを固定すべき位置近傍に糸
を水平に張っておき、固定すべき外壁パネルの溝がこの
糸と平行となるように作業者の感に基づいて外壁パネル
を位置調整しながら固定するのである。このようにして
固定された外壁パネルの側端部に次に固定すべき外壁パ
ネルをその側端部で溝の高さ位置を合致せしめ且つ前記
糸とこの外壁パネルの溝とが平行となるように作業者の
感に基づいて位置調整した状態で釘打又は接着剤により
通し柱や間柱等に固定し、このような作業を側方へ順次
繰返し行うのである。また外壁表面が平面で見て90度を
なす出隅部及び270度をなす入隅部についても各出隅
部,入隅部に対応して既に固定された外壁パネルと90度
又は270度をなす外壁パネルを固定すべき位置近傍に糸
を水平に張っておいて前記した如き作業と同様にして次
に固定すべき外壁パネルの位置を調整しながら固定する
作業を側方へ順次繰り返し行うのである。このような作
業は、固定された外壁パネルの上側についても同様にし
て行うのである。
【0007】しかしながら、外壁パネルは通常3尺×6
尺の大きさに製造されるので比較的軽量と言っても1枚
が20kgf程度の重量を有しているために、上記作業に際
し既に固定されている外壁パネルの溝とこの外壁パネル
に隣接して固定される外壁パネルの溝とを上下にズレる
ことなく合致させ尚且つ水平に設けられた糸とこの溝と
が平行になるように正確に位置調整することは、作業者
の感に頼るところが大きいために極めて困難であり、な
んとか正確に行おうとして作業が慎重に行われるため手
間と時間を要し、作業者にかかる負担が非常に大きいと
いう欠点があった。更に、外壁パネルを固定すべき位置
近傍すべてに糸を水平に張っておかなければならないの
で、この糸を張る手間を要しそれだけ時間もかかるとい
う欠点があった。
尺の大きさに製造されるので比較的軽量と言っても1枚
が20kgf程度の重量を有しているために、上記作業に際
し既に固定されている外壁パネルの溝とこの外壁パネル
に隣接して固定される外壁パネルの溝とを上下にズレる
ことなく合致させ尚且つ水平に設けられた糸とこの溝と
が平行になるように正確に位置調整することは、作業者
の感に頼るところが大きいために極めて困難であり、な
んとか正確に行おうとして作業が慎重に行われるため手
間と時間を要し、作業者にかかる負担が非常に大きいと
いう欠点があった。更に、外壁パネルを固定すべき位置
近傍すべてに糸を水平に張っておかなければならないの
で、この糸を張る手間を要しそれだけ時間もかかるとい
う欠点があった。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、上記従来技
術の欠点を解消して、既に固定されている外壁パネルの
溝とこの外壁パネルに隣接して固定される外壁パネルの
溝とを簡単且つ確実にその高さを合致せしめることがで
きると共に固定すべき外壁パネルの溝の水平度を糸を張
ることなく容易に出すことができ、作業者にかかる負担
を軽減することができるだけでなく作業効率を良好とす
ることのできる外壁パネルの取付位置調整用治具を提供
することを課題とする。
術の欠点を解消して、既に固定されている外壁パネルの
溝とこの外壁パネルに隣接して固定される外壁パネルの
溝とを簡単且つ確実にその高さを合致せしめることがで
きると共に固定すべき外壁パネルの溝の水平度を糸を張
ることなく容易に出すことができ、作業者にかかる負担
を軽減することができるだけでなく作業効率を良好とす
ることのできる外壁パネルの取付位置調整用治具を提供
することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案者らは、かかる課
題を解決すべく種々検討した結果、タイルの裏面に突設
された足を挿入される溝が表面の全幅に亘り直線状に形
成されている外壁パネルを建築物の外面に沿って前記溝
を水平にして側方へ順次固定する際に、既に固定されて
いる外壁パネルの溝とこの外壁パネルに隣接して固定さ
れる外壁パネルの溝とに該溝より僅かに幅の狭い直線状
の挿入片を挿入すれば良いことに着目し、基板の周縁に
設けられており既に固定されている外壁パネルの溝とこ
の外壁パネルに隣接して固定される外壁パネルの溝とに
挿入される挿入片が、直線状をなす一辺から成る平面壁
用挿入片と、270度をなす二辺から成る出隅用挿入片
と、90度をなす二辺から成る入隅用挿入片とから構成さ
れていれば、固定すべき外壁パネルの溝を1つの治具で
同一高さに且つ水平な状態に取付位置に調整することが
できることを究明して本考案を完成したのである。
題を解決すべく種々検討した結果、タイルの裏面に突設
された足を挿入される溝が表面の全幅に亘り直線状に形
成されている外壁パネルを建築物の外面に沿って前記溝
を水平にして側方へ順次固定する際に、既に固定されて
いる外壁パネルの溝とこの外壁パネルに隣接して固定さ
れる外壁パネルの溝とに該溝より僅かに幅の狭い直線状
の挿入片を挿入すれば良いことに着目し、基板の周縁に
設けられており既に固定されている外壁パネルの溝とこ
の外壁パネルに隣接して固定される外壁パネルの溝とに
挿入される挿入片が、直線状をなす一辺から成る平面壁
用挿入片と、270度をなす二辺から成る出隅用挿入片
と、90度をなす二辺から成る入隅用挿入片とから構成さ
れていれば、固定すべき外壁パネルの溝を1つの治具で
同一高さに且つ水平な状態に取付位置に調整することが
できることを究明して本考案を完成したのである。
【0010】以下、図面により本考案に係る外壁パネル
の取付位置調整用治具について詳細に説明する。図3は
本考案に係る外壁パネルの取付位置調整用治具の1実施
例を示す平面図、図4は図3の右側面図、図5は本考案
に係る外壁パネルの取付位置調整用治具の他の実施例を
示す平面図、図6は図5の右側面図、図7は本考案に係
る外壁パネルの取付位置調整用治具の更に他の実施例を
示す平面図、図8は外壁パネルを平面状に隣接せしめて
取付位置を調整するときの使用状態を示す説明図、図9
は出隅部において外壁パネルを取付位置を調整するとき
の使用状態を示す説明図、図10は入隅部において外壁
パネルを取付位置を調整するときの使用状態を示す説明
図である。
の取付位置調整用治具について詳細に説明する。図3は
本考案に係る外壁パネルの取付位置調整用治具の1実施
例を示す平面図、図4は図3の右側面図、図5は本考案
に係る外壁パネルの取付位置調整用治具の他の実施例を
示す平面図、図6は図5の右側面図、図7は本考案に係
る外壁パネルの取付位置調整用治具の更に他の実施例を
示す平面図、図8は外壁パネルを平面状に隣接せしめて
取付位置を調整するときの使用状態を示す説明図、図9
は出隅部において外壁パネルを取付位置を調整するとき
の使用状態を示す説明図、図10は入隅部において外壁
パネルを取付位置を調整するときの使用状態を示す説明
図である。
【0011】図面中、1はタイル6の裏面に突設された
足6aを挿入される溝5aが表面の全幅に亘り直線状に形成
されている外壁パネル5を建築物の外面に沿って外壁パ
ネル5の溝5aを水平にして側方へ順次固定するときに外
壁パネル5の溝5aに挿入せしめられて使用される本考案
に係る外壁パネルの取付位置調整用治具であり、既に固
定されている外壁パネル5の溝5aとこの外壁パネル5に
隣接して固定される外壁パネル5の溝5aとに挿入せしめ
られる挿入片1bが基板1aの周縁に設けられており、この
挿入片1bは挿入すべき外壁パネル5の溝5aより僅かに狭
い幅に形成されている。
足6aを挿入される溝5aが表面の全幅に亘り直線状に形成
されている外壁パネル5を建築物の外面に沿って外壁パ
ネル5の溝5aを水平にして側方へ順次固定するときに外
壁パネル5の溝5aに挿入せしめられて使用される本考案
に係る外壁パネルの取付位置調整用治具であり、既に固
定されている外壁パネル5の溝5aとこの外壁パネル5に
隣接して固定される外壁パネル5の溝5aとに挿入せしめ
られる挿入片1bが基板1aの周縁に設けられており、この
挿入片1bは挿入すべき外壁パネル5の溝5aより僅かに狭
い幅に形成されている。
【0012】前記挿入片1bは、既に固定されている外壁
パネル5に対してこの外壁パネル5に隣接して固定され
る外壁パネル5の位置関係によって、図8に示す如く平
面で見て両外壁パネル5が直線状に位置せしめられると
きに両外壁パネル5の溝5aに挿入せしめられる直線状を
なす一辺から成る平面壁用挿入片1baと、図9に示す如
く平面で見て両外壁パネル5が90度の角度をなして位置
せしめられて出隅部を構成するときに両外壁パネル5の
溝5aに挿入せしめられる270度をなす二辺から成る出隅
用挿入片1bb及び1bbと、図10に示す如く平面で見て両
外壁パネル5が270度の角度をなして位置せしめられて
入隅部を構成するときに両外壁パネル5の溝5aに挿入せ
しめられる90度をなす二辺から成る入隅用挿入片1bc及
び1bcとから構成されている。そして、これら各挿入片1
ba,1bb及び1bcの内で入隅用挿入片1bcは、図3〜6に
示す実施例のようにその一片が平面壁用挿入片1baと共
用される場合もある。
パネル5に対してこの外壁パネル5に隣接して固定され
る外壁パネル5の位置関係によって、図8に示す如く平
面で見て両外壁パネル5が直線状に位置せしめられると
きに両外壁パネル5の溝5aに挿入せしめられる直線状を
なす一辺から成る平面壁用挿入片1baと、図9に示す如
く平面で見て両外壁パネル5が90度の角度をなして位置
せしめられて出隅部を構成するときに両外壁パネル5の
溝5aに挿入せしめられる270度をなす二辺から成る出隅
用挿入片1bb及び1bbと、図10に示す如く平面で見て両
外壁パネル5が270度の角度をなして位置せしめられて
入隅部を構成するときに両外壁パネル5の溝5aに挿入せ
しめられる90度をなす二辺から成る入隅用挿入片1bc及
び1bcとから構成されている。そして、これら各挿入片1
ba,1bb及び1bcの内で入隅用挿入片1bcは、図3〜6に
示す実施例のようにその一片が平面壁用挿入片1baと共
用される場合もある。
【0013】またこの挿入片1bは、上記したように既に
固定されている外壁パネル5とこの外壁パネル5に隣接
して固定される外壁パネル5との両外壁パネル5の溝5a
に同時に挿入せしめられる部分であるから損傷し易いの
で、基板1aに着脱自在に装着されていることが挿入片1b
が損傷したときにその挿入片1bのみを交換することがで
きて好ましく、この場合挿入片1bをビス等で基板1aに装
着してもよいが、例えば図5及び図6に示す如く基板1a
にアリの如き係合部1cがまた挿入片1bにこの係合部1cと
係合するアリ溝の如き係合部1cが形成されていれば挿入
片1bを基板1aに容易に着脱することができる。
固定されている外壁パネル5とこの外壁パネル5に隣接
して固定される外壁パネル5との両外壁パネル5の溝5a
に同時に挿入せしめられる部分であるから損傷し易いの
で、基板1aに着脱自在に装着されていることが挿入片1b
が損傷したときにその挿入片1bのみを交換することがで
きて好ましく、この場合挿入片1bをビス等で基板1aに装
着してもよいが、例えば図5及び図6に示す如く基板1a
にアリの如き係合部1cがまた挿入片1bにこの係合部1cと
係合するアリ溝の如き係合部1cが形成されていれば挿入
片1bを基板1aに容易に着脱することができる。
【0014】2は手で外壁パネルの取付位置調整用治具
1を確実に把持できるようにするために周縁に挿入片1b
が設けられていない基板1aのその周縁側に穿設されてい
る把持用穴である。
1を確実に把持できるようにするために周縁に挿入片1b
が設けられていない基板1aのその周縁側に穿設されてい
る把持用穴である。
【0015】3は外壁パネル5の溝5aに挿入せしめられ
た挿入片1bの水平度を確認するために基板1aに設けられ
ている水準器である。この水準器3は外壁パネル5の溝
5aに挿入せしめられた挿入片1bの水平度を確認できるも
のであれば、基板1aに固定されていても基板1aに内蔵さ
れていても良く、また挿入片1bとして一辺から成る平面
壁用挿入片1baを用いられる場合でも、二辺から成る出
隅用挿入片1bb及び1bbや入隅用挿入片1bc及び1bcを用い
られる場合でもその水平度を確認できるように2方向の
辺にそれぞれ平行な方向の水平度を確認できる水準器3
を図3に示す如く2個設ける場合と、あらゆる方向の水
平度を一個の水準器3で確認できるものが使用される場
合とがある。
た挿入片1bの水平度を確認するために基板1aに設けられ
ている水準器である。この水準器3は外壁パネル5の溝
5aに挿入せしめられた挿入片1bの水平度を確認できるも
のであれば、基板1aに固定されていても基板1aに内蔵さ
れていても良く、また挿入片1bとして一辺から成る平面
壁用挿入片1baを用いられる場合でも、二辺から成る出
隅用挿入片1bb及び1bbや入隅用挿入片1bc及び1bcを用い
られる場合でもその水平度を確認できるように2方向の
辺にそれぞれ平行な方向の水平度を確認できる水準器3
を図3に示す如く2個設ける場合と、あらゆる方向の水
平度を一個の水準器3で確認できるものが使用される場
合とがある。
【0016】4は挿入片1bを設けられていない基板1aの
周縁に形成されている直線状のエッジ4aに付されている
目盛である。
周縁に形成されている直線状のエッジ4aに付されている
目盛である。
【0017】
【作用】このように構成された本考案に係る外壁パネル
の取付位置調整用治具1によって取付位置を調整しなが
ら外壁パネル5を固定するには、先ず建築物のタイル張
りを行いたい部分の端部に溝5aが水平となるよう外壁パ
ネル5を釘打又は接着剤によって通し柱や間柱等に固定
する。次いで固定された外壁パネル5の側方に隣接して
固定すべき外壁パネル5を位置せしめる。そして本考案
に係る外壁パネルの取付位置調整用治具1の挿入片1b
を、既に固定されている外壁パネル5とこの外壁パネル
5に隣接して固定すべき外壁パネル5とにそれぞれ形成
されている各溝5aに挿入せしめるのである。このとき既
に固定されている外壁パネル5に対してこの外壁パネル
5に隣接して固定される外壁パネル5が、図8に示す如
く平面で見て直線状に位置せしめられるときには平面壁
用挿入片1baを、図9に示す如く平面で見て90度の角度
をなして位置せしめられるときには出隅用挿入片1bbと1
bbとを、また図10に示す如く平面で見て270度の角度
をなして位置せしめられるときには入隅用挿入片1bcと1
bcとをぞれぞれ各外壁パネル5の溝5aに挿入せしめるこ
とによって、既に固定されている外壁パネル5の溝5aと
この外壁パネル5に隣接して固定すべき外壁パネル5の
溝5aとが同一水平面上に位置せしめられるのである。
の取付位置調整用治具1によって取付位置を調整しなが
ら外壁パネル5を固定するには、先ず建築物のタイル張
りを行いたい部分の端部に溝5aが水平となるよう外壁パ
ネル5を釘打又は接着剤によって通し柱や間柱等に固定
する。次いで固定された外壁パネル5の側方に隣接して
固定すべき外壁パネル5を位置せしめる。そして本考案
に係る外壁パネルの取付位置調整用治具1の挿入片1b
を、既に固定されている外壁パネル5とこの外壁パネル
5に隣接して固定すべき外壁パネル5とにそれぞれ形成
されている各溝5aに挿入せしめるのである。このとき既
に固定されている外壁パネル5に対してこの外壁パネル
5に隣接して固定される外壁パネル5が、図8に示す如
く平面で見て直線状に位置せしめられるときには平面壁
用挿入片1baを、図9に示す如く平面で見て90度の角度
をなして位置せしめられるときには出隅用挿入片1bbと1
bbとを、また図10に示す如く平面で見て270度の角度
をなして位置せしめられるときには入隅用挿入片1bcと1
bcとをぞれぞれ各外壁パネル5の溝5aに挿入せしめるこ
とによって、既に固定されている外壁パネル5の溝5aと
この外壁パネル5に隣接して固定すべき外壁パネル5の
溝5aとが同一水平面上に位置せしめられるのである。
【0018】このとき基板1aの挿入片1bが設けられてい
ない周縁側に把持用穴2が穿設されていれば、作業者は
外壁パネル5の取付位置調整用治具1を確実且つ作業し
易い状態で把持することができる。更に基板1aに水準器
3が設けられていれば、外壁パネル5の溝5aに挿入され
た挿入片1bの水平度を確認できると同時に外壁パネル5
の溝5aの水平度を確認することができる。特に出隅用挿
入片1bbと1bbや入隅用挿入片1bcと1bcを使用する場合に
は、隣接する外壁パネル5同士が同一平面上に位置しな
いので固定すべき外壁パネル5の溝5aの水平度がズレ易
いのであるが、外壁パネル5の溝5aの水平度を水準器3
により容易に確認して修正することができるのである。
ない周縁側に把持用穴2が穿設されていれば、作業者は
外壁パネル5の取付位置調整用治具1を確実且つ作業し
易い状態で把持することができる。更に基板1aに水準器
3が設けられていれば、外壁パネル5の溝5aに挿入され
た挿入片1bの水平度を確認できると同時に外壁パネル5
の溝5aの水平度を確認することができる。特に出隅用挿
入片1bbと1bbや入隅用挿入片1bcと1bcを使用する場合に
は、隣接する外壁パネル5同士が同一平面上に位置しな
いので固定すべき外壁パネル5の溝5aの水平度がズレ易
いのであるが、外壁パネル5の溝5aの水平度を水準器3
により容易に確認して修正することができるのである。
【0019】このようして固定された外壁パネル5の側
方に隣接して固定すべき外壁パネル5を溝5aが水平な状
態となるように位置せしめた状態で、釘打や接着材によ
り通し柱や間柱等に外壁パネル5を固定する作業を順次
繰り返し行うのである。そしてこの段の外壁パネル5を
固定した後、固定された外壁パネル5の上にもタイル張
りしたい段が存在すれば、上記作業と同様な作業を繰り
返し行うのである。
方に隣接して固定すべき外壁パネル5を溝5aが水平な状
態となるように位置せしめた状態で、釘打や接着材によ
り通し柱や間柱等に外壁パネル5を固定する作業を順次
繰り返し行うのである。そしてこの段の外壁パネル5を
固定した後、固定された外壁パネル5の上にもタイル張
りしたい段が存在すれば、上記作業と同様な作業を繰り
返し行うのである。
【0020】しかる後に従来と同様に固定された外壁パ
ネル5の表面及び溝5a内にタイル固定用のモルタルを塗
布しておいて、タイル6の裏面に形成された足6aを外壁
パネル5の溝5aに挿入して固定するのである。
ネル5の表面及び溝5a内にタイル固定用のモルタルを塗
布しておいて、タイル6の裏面に形成された足6aを外壁
パネル5の溝5aに挿入して固定するのである。
【0021】このような作業において、本考案に係る外
壁パネルの取付位置調整用治具1は挿入片1bが外壁パネ
ル5の溝5aと頻繁に当接するため挿入片1bが損傷し易い
ので、挿入片1bと基板1aとに係合部1cを形成せしめてお
いて挿入片1bが着脱自在に基板1aに装着される構造にな
っていれば、挿入片1bが損傷しても損傷した挿入片1bの
みを交換すれば良い。
壁パネルの取付位置調整用治具1は挿入片1bが外壁パネ
ル5の溝5aと頻繁に当接するため挿入片1bが損傷し易い
ので、挿入片1bと基板1aとに係合部1cを形成せしめてお
いて挿入片1bが着脱自在に基板1aに装着される構造にな
っていれば、挿入片1bが損傷しても損傷した挿入片1bの
みを交換すれば良い。
【0022】また、挿入片1bを設けられていない基板1a
の周縁に目盛4を付された直線状のエッジ4aが形成され
ている場合には、外壁パネル5の溝5aにタイル6の足6a
を挿入固定するときに隣合うタイル6の間隔等を測定す
ることができる。
の周縁に目盛4を付された直線状のエッジ4aが形成され
ている場合には、外壁パネル5の溝5aにタイル6の足6a
を挿入固定するときに隣合うタイル6の間隔等を測定す
ることができる。
【0023】
【考案の効果】以上詳述した如く構成されている本考案
に係る外壁パネルの取付位置調整用治具は、既に固定さ
れている外壁パネルとこの外壁パネルに隣接して固定す
べき外壁パネルに形成されている各溝に挿入せしめるだ
けで、隣接する外壁パネルの溝同士をその高さを合致せ
しめた状態で同一水平面上に位置せしめることができる
ので、従来のように糸を張る必要がないだけでなく外壁
パネルの溝と該糸とが平行になるようにする作業者の感
に頼る作業がないため作業者の負担が軽減されしかも簡
単且つ確実に外壁パネルの取付位置を調整することがで
きるのである。
に係る外壁パネルの取付位置調整用治具は、既に固定さ
れている外壁パネルとこの外壁パネルに隣接して固定す
べき外壁パネルに形成されている各溝に挿入せしめるだ
けで、隣接する外壁パネルの溝同士をその高さを合致せ
しめた状態で同一水平面上に位置せしめることができる
ので、従来のように糸を張る必要がないだけでなく外壁
パネルの溝と該糸とが平行になるようにする作業者の感
に頼る作業がないため作業者の負担が軽減されしかも簡
単且つ確実に外壁パネルの取付位置を調整することがで
きるのである。
【0024】そして既に固定されている外壁パネルとこ
の外壁パネルに隣接して固定すべき外壁パネルに形成さ
れている各溝に挿入せしめられる挿入片は、平面壁用挿
入片と出隅用挿入片と入隅用挿入片とから構成されてい
るので、1つの外壁パネルの取付位置調整用治具で平面
壁部と出隅部と入隅部とにおける外壁パネルの取付位置
を調整することができるため、保管管理が容易である。
の外壁パネルに隣接して固定すべき外壁パネルに形成さ
れている各溝に挿入せしめられる挿入片は、平面壁用挿
入片と出隅用挿入片と入隅用挿入片とから構成されてい
るので、1つの外壁パネルの取付位置調整用治具で平面
壁部と出隅部と入隅部とにおける外壁パネルの取付位置
を調整することができるため、保管管理が容易である。
【0025】更に基板に水準器が設けられていると、特
に出隅部や入隅部においても外壁パネルの溝の水平度を
確認しながら取付位置を調整することができるので、外
壁パネルを溝が水平となるようにより確実にその取付位
置を調整することができる。また挿入片が着脱自在に基
板に装着されていれば、損傷し易い挿入片のみを交換で
きるので経済的であり、更に把持用穴が穿設されていれ
ば、作業性が向上する。また挿入片を設けられていない
基板の周縁に目盛を付された直線状のエッジが形成され
ていると、外壁パネルの溝にタイルの足を挿入固定する
ときに隣合うタイルの間隔等を測定することができ、タ
イルを等間隔に挿入固定することができて建築物の外壁
を良好に仕上げることができる。
に出隅部や入隅部においても外壁パネルの溝の水平度を
確認しながら取付位置を調整することができるので、外
壁パネルを溝が水平となるようにより確実にその取付位
置を調整することができる。また挿入片が着脱自在に基
板に装着されていれば、損傷し易い挿入片のみを交換で
きるので経済的であり、更に把持用穴が穿設されていれ
ば、作業性が向上する。また挿入片を設けられていない
基板の周縁に目盛を付された直線状のエッジが形成され
ていると、外壁パネルの溝にタイルの足を挿入固定する
ときに隣合うタイルの間隔等を測定することができ、タ
イルを等間隔に挿入固定することができて建築物の外壁
を良好に仕上げることができる。
【0026】このように外壁パネルの位置調整に際し
て、作業者の感に頼る作業がなく熟練者でなくとも容易
且つ迅速に外壁パネルの取付位置の調整作業を効率良く
行うことができしかも安価である本考案に係る外壁パネ
ルの取付位置調整用治具は、その実用的価値の大きなも
のである。
て、作業者の感に頼る作業がなく熟練者でなくとも容易
且つ迅速に外壁パネルの取付位置の調整作業を効率良く
行うことができしかも安価である本考案に係る外壁パネ
ルの取付位置調整用治具は、その実用的価値の大きなも
のである。
【図1】外壁パネルの1例を示す説明断面図である。
【図2】タイルの1例を示す説明断面図である。
【図3】本考案に係る外壁パネルの取付位置調整用治具
の1実施例を示す平面図である。
の1実施例を示す平面図である。
【図4】図3の右側面図である。
【図5】本考案に係る外壁パネルの取付位置調整用治具
の他の実施例を示す平面図である。
の他の実施例を示す平面図である。
【図6】図5の右側面図である。
【図7】本考案に係る外壁パネルの取付位置調整用治具
の更に他の実施例を示す平面図である。
の更に他の実施例を示す平面図である。
【図8】外壁パネルを平面状に隣接せしめて取付位置を
調整するときの使用状態を示す説明図である。
調整するときの使用状態を示す説明図である。
【図9】出隅部において外壁パネルを取付位置を調整す
るときの使用状態を示す説明図である。
るときの使用状態を示す説明図である。
【図10】入隅部において外壁パネルを取付位置を調整
するときの使用状態を示す説明図である。
するときの使用状態を示す説明図である。
1 外壁パネルの取付位置調整用治具 1a 基板 1b 挿入片 1ba 平面壁用挿入片 1bb 出隅用挿入片 1bc 入隅用挿入片 1c 係合片 2 把持用穴 3 水準器 4 目盛 4a 直線状のエッジ 5 外壁パネル 5a 溝 5b モルタル 5c 合板 6 タイル 6a 足
Claims (5)
- 【請求項1】 タイル(6)の裏面に突設された足(6a)を
挿入される溝(5a)が表面の全幅に亘り直線状に形成され
ている外壁パネル(5)を建築物の外面に沿って前記溝(5
a)を水平にして側方へ順次固定する際に外壁パネル(5)
の溝(5a)に挿入せしめられて使用される治具であって、
基板(1a)の周縁に設けられており隣接する外壁パネル
(5)の溝(5a)同士に挿入せしめられる挿入片(1b)が、直
線状をなす一辺から成る平面壁用挿入片(1ba)と、270度
をなす二辺から成る出隅用挿入片(1bb,1bb)と、90度を
なす二辺から成る入隅用挿入片(1bc,1bc)とから構成さ
れており且つ前記外壁パネル(5)の溝(5a)より僅かに狭
い幅に形成されていることを特徴とする外壁パネルの取
付位置調整用治具(1)。 - 【請求項2】 外壁パネル(5)の溝(5a)に挿入せしめら
れる挿入片(1b)が、基板(1a)に着脱自在に装着されてい
る請求項1に記載の外壁パネルの取付位置調整用治具
(1)。 - 【請求項3】 周縁に挿入片(1b)が設けられていない基
板(1a)の周縁側に把持用穴(2)が穿設されている請求項
1又は2に記載の外壁パネルの取付位置調整用治具
(1)。 - 【請求項4】 外壁パネル(5)の溝(5a)に挿入せしめら
れた挿入片(1b)の水平度を確認する水準器(3)が基板(1
a)に設けられている請求項1から3までのいずれか1項
に記載の外壁パネルの取付位置調整用治具(1)。 - 【請求項5】 挿入片(1b)を設けられていない基板(1a)
の周縁に目盛(4)を付された直線状のエッジ(4a)が形成
されている請求項1から4までのいずれか1項に記載の
外壁パネルの取付位置調整用治具(1)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1826791U JPH0747569Y2 (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 外壁パネルの取付位置調整用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1826791U JPH0747569Y2 (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 外壁パネルの取付位置調整用治具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04108752U JPH04108752U (ja) | 1992-09-21 |
JPH0747569Y2 true JPH0747569Y2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=31904825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1826791U Expired - Lifetime JPH0747569Y2 (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 外壁パネルの取付位置調整用治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0747569Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-03-04 JP JP1826791U patent/JPH0747569Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04108752U (ja) | 1992-09-21 |
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