JPH07473Y2 - 作業車輌のアウトリガー装置の制御装置 - Google Patents

作業車輌のアウトリガー装置の制御装置

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JPH07473Y2
JPH07473Y2 JP19551987U JP19551987U JPH07473Y2 JP H07473 Y2 JPH07473 Y2 JP H07473Y2 JP 19551987 U JP19551987 U JP 19551987U JP 19551987 U JP19551987 U JP 19551987U JP H07473 Y2 JPH07473 Y2 JP H07473Y2
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JP
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jack
cylinder
valve
pressure
operation side
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ジャッキ張出用シリンダおよび当該ジャッキ
張出用シリンダにより張り出されるジャッキシリンダの
対とからなるアウトリガーを、複数個備えてなる作業車
輌のアウトリガー装置の制御装置に関するものである。
(従来の技術) トラッククレーン、高所作業車等の作業車輌にはジャッ
キ張出用シリンダおよび当該ジャッキ張出用シリンダに
より張り出されるジャッキシリンダの対とからなるアウ
トリガーを複数個備えており、これらジャッキ張出用シ
リンダおよびジャッキシリンダを伸長させることによっ
て、ジャッキシリンダを車幅より突出させ、作業車輌を
ジャッキシリンダで担持して作業車輌の安定性能の向上
に資するようにしている。この作業車輌のアウトリガー
装置の制御は第2図に図示する如く構成されており、以
下第2図に基いて従来の作業車輌のアウトリガー装置の
制御装置について説明する。第2図に図示する作業車輌
のアウトリガー装置は、ジャッキ張出用シリンダ1、お
よび当該ジャッキ張出用シリンダ1により張出されるジ
ャッキシリンダ2の対とからなるアウトリガーを4個備
えている。単一の四方向三位置切換弁3の一方の制御ポ
ートaを各ジャッキ張出用シリンダ1並びに各ジャッキ
シリンダ2の縮小動作側圧油室に連結し、各アウトリガ
ーのジャッキ張出用シリンダ1とジャッキシリンダ2の
伸長動作側圧油室を夫々選択弁4を介して前記四方向三
位置切換弁3の他方の制御ポートbに接続し、且つ前記
各ジャッキシリンダ2の伸長動作側圧油室と対応する前
記選択弁4間の油路に当該ジャッキシリンダ2の縮小動
作側圧油室に連なる油路の昇圧により開放するパイロッ
ト逆止弁5を夫々介装している。前記四方向三位置切換
弁3の一方の制御ポートaを各ジャッキ張出用シリンダ
1並びに各ジャッキシリンダ2の縮小動作側圧油室に接
続するに際して、四方向三位置切換弁3の一方の制御ポ
ートaから各ジャッキ張出用シリンダ1並びに各ジャッ
キシリンダ2の縮小動作側圧油室への作動油の流れを許
容し逆流を阻止する単一のパイロット式逆止弁6を介装
して接続し、このパイロット式逆止弁6を開弁するため
のパイロット油路を前記四方向三位置切換弁3の一方の
制御ポートbと前記各選択弁4間の油路に接続してい
る。この様に構成された作業車輌のアウトリガー装置の
制御装置は、各ジャッキ張出用シリンダ1並びにジャッ
キシリンダ2の対からなるアウトリガーの複数の油圧ア
クチュエータの制御を単一の四方向三位置切換弁3と複
数の油圧アクチュエータの半分の選択弁4で行うことが
できるという利点を有している。またパイロット式逆止
弁6は、各ジャッキシリンダ2を縮小させた際に各ジャ
ッキシリンダ2の自重降下を阻止するため、各ジャッキ
シリンダ2の縮小動作側圧油室からの油の漏出を阻止す
るためのものであり、各ジャッキ張出用シリンダ1並び
にジャッキシリンダ2を伸長させる場合には前記パイロ
ット油路により開弁するようにしている。
(考案が解決しようとする問題点) ところがこのように構成された作業車輌のアウトリガー
装置の制御装置は、次の様な問題点を有している。いま
各ジャッキ張出用シリンダ1並びに各ジャッキシリンダ
2を伸長させ作業車輌を担持させた状態より前記各シリ
ンダを縮小させ作業車輌1を走行状態にしようとする場
合について説明する。各選択弁4をe側に(前記四方向
三位置切換弁3の他方の制御ポートbと各ジャッキシリ
ンダ2の伸長動作側圧油室を接続するよう)選択し、四
方向三位置切換弁3をc側(各ジャッキシリンダ2を縮
小させる側)に切換える。すると油圧ポンプからの吐出
油は四方向三位置切換弁3とパイロット式逆止弁6を経
過して各ジャッキシリンダ2の縮小動作側圧油室に送り
込まれる。そして各ジャッキシリンダ2の伸長動作側圧
油室の作動油は、選択弁4と四方向三位置切換弁3を経
過してタンクに帰還される。よって各ジャッキシリンダ
2は縮小される。各ジャッキシリンダ2を縮小させた後
に、四方向三位置切換弁3を一旦中立位置にさせ、次に
前記選択弁4をf側に(前記四方向三位置切換弁3の他
方の制御ポートbと各ジャッキ張出用シリンダ1の伸長
動作側圧油室を接続するよう)選択し、四方向三位置切
換弁3をc側(各ジャッキ張出用シリンダ1を縮小させ
る側)に切換えジャッキ張出用シリンダを縮小しようと
するものである。しかしながらジャッキシリンダ2を縮
小させた時に前記パイロット式逆止弁6により、各ジャ
ッキシリンダ2並びに各ジャッキ張出用シリンダ1の縮
小動作側圧油室には高圧油が閉じ込められている。そし
て、四方向三位置切換弁3をc側より一旦中立位置にさ
せ、前記選択弁4をf側に選択すると、四方向三位置切
換弁3の他方の制御ポートbは第2図に図示する如くそ
の中立位置においてタンクに接続されているものである
から、選択弁4によって選択された各ジャッキ張出用シ
リンダ1の伸長動作側圧油室はタンクに接続されるもの
である。よって各ジャッキシリンダ2並びに各ジャッキ
張出用シリンダ1の縮小動作側圧油室に閉じ込まれた高
圧油により、選択弁4によって選択された各ジャッキ張
出用シリンダ1が突然に縮小するもので、作業車輌の近
くに位置していた作業者の不測の事故につながりかねな
いという問題点を有している。
また上記第2図に図示し説明したものは、四方向三位置
切換弁3の他方の制御ポートbがその中立位置において
タンクに接続されているとして説明したが、中立位置に
おいてブロックされているものについても同様な事体が
生じる。すなわちジャッキシリンダ2を縮小させている
時に四方向三位置切換弁3の他方の制御ポートbはタン
クに接続されている事から、四方向三位置切換弁3の他
方の制御ポートbと前記各選択弁4を経過してジャッキ
シリンダ2の伸長動作側油圧室に至る。油路間には高圧
油が閉じ込まれていないしかもこの油路における選択弁
4とジャッキシリンダ2の伸長動作側圧油室間の油路配
管は、作業車輌におけるアウトリガーの配置位置にまで
その長さを必要とするものであるから、その長さが長く
なり油路配管中の体積も大となっているものである。よ
って各ジャッキシリンダ2を縮小させた後四方向三位置
切換弁3を中立位置にし、選択弁4をf側に選択する
と、各ジャッキシリンダ2並びに各ジャッキシ張出用シ
リンダ1の縮小動作側圧油室に閉じ込めた高圧油によ
り、前記油路配管中の作動油が圧縮され、選択弁4によ
って選択された各ジャッキ張出用シリンダ1は前記の場
合と同様に突然に縮小するものである。この場合は第2
図に図示する如く4個配置した選択弁4のうち3個をe
側に選択したままで、1個の選択弁4をf側に選択する
と、特に選択弁4によって選択されたジャッキ張出用シ
リンダ1が縮小するということになることは言うまでも
ない。
本考案は上記問題点に鑑みて突然にジャッキ張出用シリ
ンダ1が縮小しない作業車輌のアウトリガー装置の制御
装置を提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために本考案の作業車輌のアウトリ
ガー装置の制御装置は、 ジャッキ張出用シリンダおよび当該ジャッキ張出用シリ
ンダにより張り出されるジャッキシリンダの対とからな
るアウトリガーを、複数個備えてなる作業車輌のアウト
リガー装置の制御装置であって、単一の四方向三位置切
換弁の、一方の制御ポートを各ジャッキ張出用シリンダ
並びに各ジャッキシリンダの縮小動作側圧油室に連結
し、各アウトリガーのジャッキ張出用シリンダとジャッ
キシリンダの伸長動作側圧油室を夫々選択弁を介して前
記四方向三位置切換弁の他方の制御ポートに接続し、且
つ前記各ジャッキシリンダの伸長動作側圧油室と対応す
る前記選択弁間の油路に当該ジャッキシリンダの縮小動
作側圧油室に連なる油路の昇圧により開放するパイロッ
ト逆止弁を夫々介装してなるものにおいて、前記四方向
三位置切換弁の一方の制御ポートを各ジャッキ張出用シ
リンダ並びに各ジャッキシリンダの縮小動作側圧油室に
接続するに際し、四方向三位置切換弁方向への作動油の
流れに対し所定のクラッキング圧を有し逆流は可能な単
一の弁装置を介装して接続すると共に、前記弁装置のク
ラッキング圧を縮小状態にある各ジャッキシリンダの自
重降下を阻止するに足る縮小動作側圧油室の油圧よりも
やや高く設定してあることを特徴とするものである。
(作用) 上記の如き構成をもつ本考案の作業車輌のアウトリガー
装置の制御装置は、弁装置のクラッキング圧を縮小状態
にある各ジャッキシリンダの自重降下を阻止するに足る
縮小動作側圧油室の油圧よりもやや高く設定してあるも
のであるから、各ジャッキシリンダを縮小させ四方向三
位置切換弁を中立位置にした時に各ジャッキシリンダ並
びに各ジャッキ張出用シリンダの縮小動作側圧油室に高
圧油が閉じ込まれない。よって次に各ジャッキ張出用シ
リンダを縮小させるために選択弁を選択した時に、突然
に各ジャッキ張出用シリンダが縮小することを可及的に
防止できるものである。また各ジャッキシリンダを縮小
させた時には弁装置のクラッキング圧が前記のように設
定してあるものであるから、自重により降下することも
阻止できるものである。
(実施例) 以下本考案の作業車輌のアウトリガー装置の制御装置の
実施例について説明する。本考案のものは従来技術の実
施例として第2図に図示して説明したものとは、パイロ
ット式逆止弁6に換えて第1図に図示する如くの弁装置
10を介装したものであるから、第2図に図示して説明し
た符号1〜6およびa〜fは同じものとして用い説明を
略すると共に、本考案の説明も第2図を用い第2図のパ
イロット式逆止弁6に換えて第1図に図示する弁装置10
を介装しているものとして説明する。10は、四方向三位
置切換弁3の一方の制御ポートaと、各ジャッキ張出用
シリンダ1並びに各ジャッキシリンダ2の縮小動作側圧
油室を接続する油路に介装された単一の弁装置であっ
て、四方向三位置切換弁3の一方の制御ポートaから各
ジャッキ張出用シリンダ1並びに各ジャッキシリンダ2
の縮小動作側圧油室方向への作動油の流れを許容する逆
止弁11と、この逆止弁11と並列に接続され作動油の流れ
を許容する方向を逆止弁11と逆方向とする逆止弁12で構
成されている。逆止弁12は、そのクラッキング圧を縮小
状態にある各ジャッキシリンダ2の自重降下を阻止する
に足る縮小動作側圧油室の油圧よりもやや高く設定して
ある。
このように構成された本考案の作業車輌のアウトリガー
装置の制御装置は、次の様に作用するものである。いま
各ジャッキ張出用シリンダ1並びに各ジャッキシリンダ
2を伸長させ作業車輌を担持させた状態より前記シリン
ダを縮小させる場合について従来技術で説明した時と同
様に操作する。各ジャッキシリンダ2を縮小させている
時には、ポンプからの吐出油は、四方向三位置切換弁3
と弁装置10の逆止弁11を経過して各ジャッキシリンダ2
の縮小動作側圧油室に供給される。一方各ジャッキシリ
ンダ2の伸長動作側圧油室の作動油は、各ジャッキシリ
ンダ2の縮小動作側圧油室に連なる油路の昇圧により開
弁されたパイロット逆止弁5と選択弁4、および四方向
三位置切換弁3を経過してタンクに帰還する。各ジャッ
キシリンダ2を縮小させた後に四方向三位置切換弁3を
中立位置にすると、各ジャッキシリンダ2の縮小時に各
ジャッキシリンダ2並びに各ジャッキ張出用シリンダ1
の縮小動作側圧油室に作用していた圧油は、前記クラッ
キング圧に設定された逆止弁12を経過してタンクに帰還
される。この時前記各ジャッキシリンダ2の縮小動作側
圧油室には逆止弁12のクラッキング圧が保持される。す
なわち各ジャッキシリンダ2の自重降下を阻止するに足
る縮小動作側圧油室の油圧よりもやや高い圧となるため
各ジャッキシリンダ2は自重降下しない。次にジャッキ
張出用シリンダ1を縮小させるために前記選択弁4をf
側に選択する。この時は各ジャッキシリンダ2並びに各
ジャッキ張出用シリンダ1の縮小動作側圧油室には前述
した油圧しか閉じ込めていないものであるから、各ジャ
ッキ張出用シリンダ1は従来技術で説明した時のように
縮小しない。そして四方向三位置切換弁3を中立位置よ
りc側に位置させて各ジャッキ張出用シリンダ1を縮小
させる。各ジャッキ張出用シリンダ1を縮小させている
時には、各ジャッキシリンダ2の縮小動作側圧油室には
高圧油がかかるが、各ジャッキ張出用シリンダ1を縮小
させた後に四方向三位置切換弁3を中立位置にすれば再
び弁装置10の逆止弁12のクラッキング圧に設定される。
よって作業車輌を走行移動させる場合などにおいて、各
ジャッキシリンダ2が自重により降下することはない。
なお上記実施例では弁装置10を上述の如く設定されたり
クラッキング圧を有する逆止弁12に逆方向に作動油の流
れを許容する逆止弁11を並列接続したもので構成した
が、逆止弁11を第3図に図示する如くパイロット式逆止
弁13で構成し、その開弁用パイロット圧を各ジャッキシ
リンダ2並びに各ジャッキ張出用シリンダ1の伸長側油
路(すなわち四方向三位置切換弁3へポンプ吐出油を供
給する油路、四方向三位置切換弁3の他方の制御ポート
bと各選択弁4間の油路など)に接続したものであって
もよい。また2つの逆止弁で構成しなくても上述の機能
を備えた一体型の弁装置であってもよい。
また弁装置10のクラッキング圧が前記パイロット逆止弁
5の開放パイロット圧よりも高い場合には、ジャッキシ
リンダ2を伸長させた後に弁装置10の後段にパイロット
逆止弁5の開放パイロット圧よりも高い閉じ込み圧が発
生することになり、その結果ジャッキアップ時にパイロ
ット逆止弁5が開くという問題があるが、ジャッキシリ
ンダ2が多少縮小するとこの閉じ込み圧が低下するので
特に問題はない。これが問題となる場合には、弁装置10
のクラッキング圧よりもパイロット逆止弁5の開放パイ
ロット圧を高く設定しておけばよい。
(考案の効果) 本考案は上述の如く構成し作用するものであるから、各
ジャッキシリンダを縮小させ四方向三位置切換弁を中立
位置にした時に各ジャッキシリンダ並びに各ジャッキ張
出用シリンダの縮小動作側圧油室に高圧油が閉じ込まれ
ない。よって従来技術で説明したような突然にジャッキ
張出用シリンダが縮小することを可及的に防止できるも
のである。また各ジャッキシリンダを縮小させた時には
弁装置のクラッキング圧によりジャッキシリンダの自重
により降下することも阻止できその効果大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係る作業車輌のアウトリガー装置の
制御装置を説明する要部説明図、第2図は、従来の作業
車輌のアウトリガー装置の制御装置の説明図、第3図は
本考案に係る作業車輌のアウトリガー装置の制御装置の
他の実施例を説明する要部説明図である。 1:ジャッキ張出用シリンダ、2:ジャッキシリンダ、3:四
方向三位置切換弁、4:選択弁、5:パイロット逆止弁、1
0:弁装置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ジャッキ張出用シリンダおよび当該ジャッ
    キ張出用シリンダにより張り出されるジャッキシリンダ
    の対とからなるアウトリガーを、複数個備えてなる作業
    車輌のアウトリガー装置の制御装置であって、単一の四
    方向三位置切換弁の、一方の制御ポートを各ジャッキ張
    出用シリンダ並びに各ジャッキシリンダの縮小動作側圧
    油室に連結し、各アウトリガのジャッキ張出用シリンダ
    とジャッキシリンダの伸長動作側圧油室を夫々選択弁を
    介して前記四方向三位置切換弁の他方の制御ポートに接
    続し、且つ前記各ジャッキシリンダの伸長動作側圧油室
    と対応する前記選択弁間の油路に当該ジャッキシリンダ
    の縮小動作側圧油室に連なる油路の昇圧により開放する
    パイロット逆止弁を夫々介装してなるものにおいて、前
    記四方向三位置切換弁の一方の制御ポートを各ジャッキ
    張出用シリンダ並びに各ジャッキシリンダの縮小動作側
    圧油室に接続するに際し、四方向三位置切換弁方向への
    作動油の流れに対し所定のクラッキング圧を有し逆流は
    可能な単一の弁装置を介装して接続すると共に、前記弁
    装置のクラッキング圧を縮小状態にある各ジャッキシリ
    ンダの自重降下を阻止するに足る縮小動作側圧油室の油
    圧よりもやや高く設定してあることを特徴とする作業車
    輌のアウトリガー装置の制御装置。
JP19551987U 1987-12-22 1987-12-22 作業車輌のアウトリガー装置の制御装置 Expired - Lifetime JPH07473Y2 (ja)

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