JP3289852B2 - 流量応援用方向制御弁 - Google Patents

流量応援用方向制御弁

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JP3289852B2
JP3289852B2 JP20069593A JP20069593A JP3289852B2 JP 3289852 B2 JP3289852 B2 JP 3289852B2 JP 20069593 A JP20069593 A JP 20069593A JP 20069593 A JP20069593 A JP 20069593A JP 3289852 B2 JP3289852 B2 JP 3289852B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧ポンプの吐出圧油
を複数の方向制御弁により複数のアクチュエータに供給
する圧油供給装置に用いられて複数のアクチュエータに
油圧ポンプの吐出圧油を供給して高速作動する流量応援
用方向制御弁に関する。
【0002】
【従来の技術】油圧ポンプの吐出圧油を複数のアクチュ
エータに供給する圧油供給装置としては、油圧ポンプの
吐出路に複数の方向制御弁を設けて複数のアクチュエー
タにそれぞれ圧油を供給するもの、例えば油圧ポンプの
吐出路にブーム用方向制御弁、アーム用方向制御弁、バ
ケット用方向制御弁、旋回用方向制御弁、左右走行用方
向制御弁を設けてブームシリンダ、アームシリンダ、バ
ケットシリンダ、旋回モータ、左右走行モータに圧油を
供給するパワーショベルの油圧回路が知られている。
【0003】このような油圧回路に用いられる各方向制
御弁は共通化を企てるために同一大きさとなり、各アク
チュエータに供給しうる最大流量は同一となって、各ア
クチュエータの最大作動速度は同一となるので、特定の
アクチュエータを高速作動する場合には流量応援用方向
制御弁を設けて特定のアクチュエータに大流量を供給で
きるようにしている。
【0004】例えば、前述のパワーショベルの油圧回路
においてはブームシリンダ、アームシリンダを高速作動
する必要があるので、ブーム用方向制御弁、アーム用方
向制御弁と並列にブーム流量応援用方向制御弁とアーム
流量応援方向制御弁を設けてブームシリンダ、アームシ
リンダに大流量を供給できるようしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のようにして特定
のアクチュエータに大流量を供給しようとすると大流量
を供給する特定のアクチュエータの数だけ流量応援用方
向制御弁が必要となり、その流量応援用方向制御弁は弁
ブロックにスプールを嵌挿したものであるから、弁ブロ
ックの数が多くなって圧油供給装置が大型となり、設置
スペースが大きくなってしまう。
【0006】なお、実開平4−134969号公報に示
すように1つの弁ブロックに2本のスプールを嵌挿し、
その2本のスプールを移動することで2つの回路を開閉
制御するようにした弁が知られているが、この弁は2本
のスプールをスプリングで一方向に付勢し、パイロット
圧でスプリングに抗して他方向に押す構造であるために
回路を開閉して圧油を流すか、圧油が流れないようにす
るかの機能を有するのみである。
【0007】このために、前述の弁をブーム応援用方向
制御弁、アーム応援用方向制御弁として用いた場合には
ブームシリンダ、アームシリンダに圧油を供給したり、
その圧油の供給を停止するだけとなってブームシリン
ダ、アームシリンダからの戻り油の流れについては何ら
機能しない。
【0008】しかしながら、アクチュエータからの戻り
油は方向制御弁のメータアウト開口を通ってタンクに流
出するために、アクチュエータの戻り油が多い場合には
流通抵抗大となって背圧大となるから、油圧馬力大、回
路ロス大となってしまう。例えば、アームシリンダの縮
み室に圧油を供給して縮み作動する場合に、その伸び室
からの戻り油が多いために背圧大となり、従って駆動圧
大となってしまう。
【0009】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした流量応援用方向制御弁を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】弁ブロック20のスプー
ル孔21の左右に第1・第2スプール22,23を嵌挿
し、前記スプール孔21に第1スプール22で連通・遮
断される第1ポンプポート27と第1アクチュエータポ
ート29を形成し、そのスプール孔21に第2スプール
23で連通・遮断される第2ポンプポート28と第2ア
クチュエータポート30と第2タンクポート32を形成
し、前記第1スプール22を弁ブロック20の左右一端
部に設けた第1スプリング36で各ポートを遮断する中
立位置に保持し、この第1スプリング36に形成した第
1受圧室37に圧油で第1ポンプポート27と第1アク
チュエータポート29を連通する第1位置に移動するよ
うにし、前記第2スプール23を弁ブロック20の左右
他端部に設けたスプリングで各ポートを遮断する中立位
置に保持し、このスプリング側に形成した第2受圧室4
7の圧油で第2ポンプポート28と第2アクチュエータ
ポート30を連通し、かつ第2アクチュエータポート3
0と第2タンクポート32を遮断する第1位置に移動
し、前記弁ブロック20の左右他端部に設けたスプリン
グ側に形成した第3受圧室48の圧油で第2アクチュエ
ータポート30を第2タンクポート32に連通し、かつ
第2アクチュエータポート30と第2ポンプポート28
を遮断する第2位置に移動する構成とした流量応援用方
向制御弁。
【0011】
【作 用】第1スプール22を移動することで第1の
特定アクチュエータに圧油を供給できるし、第2スプー
ル23を移動することで第2の特定アクチュエータに圧
油を供給でき、しかもその第1・第2スプール22,2
3は1つの弁ブロック20に設けてあるからコンパクト
にできる。また、第2スプール23を第2位置に移動す
ることで第2の特定アクチュエータの戻り油をタンクに
流出でき、その第2の特定アクチュエータから大流量を
タンクに流出できて第2の特定アクチュエータをスムー
ズに作動できる。また、第1・第2スプール22,23
を移動する第1・第2・第3受圧室37,47,48は
弁ブロック20の左右端部に設けたスプリング側に形成
したので、第1・第2・第3受圧室37,47,48に
圧油を供給する配管を弁ブロック20の左右寄りに設け
れば良く、他の方向制御弁と連結した場合にその配管が
他の方向制御弁の配管と同様になって配管作業が容易と
なる。
【0012】
【実 施 例】図1に示すように、一対の油圧ポンプ1
の吐出路1aは合流弁2を経てアーム用方向制御弁3、
左走行用方向制御弁4、旋回用方向制御弁5、ブーム用
方向制御弁6、右走行用方向制御弁7、バケット用方向
制御弁8、本発明に係る流量応援用方向制御弁9の入口
側に接続し、それぞれの方向制御弁によってアームシリ
ンダ10、左走行モータ、旋回モータ、ブームシリンダ
11、右走行モータ、バケットシリンダ圧油が供給され
る。前記流量応援用方向制御弁9はアーム用部9aとブ
ーム用部9bを備え、そのアーム用部9aはアーム応援
回路12でアームシリンダ10の伸び室10aに接続
し、ブーム用部9bはブーム応援回路14でブームシリ
ンダ11の伸び室11aに接続している。15はロック
弁である。
【0013】前記流量応援方向制御弁9の詳細を図2に
基づいて説明する。弁ブロック20のスプール孔21の
左右に第1スプール22と第2スプール23が摺動自在
に嵌挿され、そのスプール孔21の左右中間部には中間
ポート24が形成されていると共に、この中間ポート2
4を境として左右に第1・第2出口ポート25,26、
第1・第2ポンプポート27,28、第1・第2アクチ
ュエータポート29,30、第1・第2タンクポート3
1,32がそれぞれ形成され、第1スプール22には第
1出口ポート25と第1ポンプポート27を連通・遮断
する第1小径部33と第1切欠34が形成されていると
共に、その第1スプール22は弁ブロック20の左端面
20aに取付けたスプリング受け筒体35内に設けた第
1スプリング36で各ポートを遮断する中立位置に保持
され、スプリング受け筒体35内に形成した第1受圧室
37内の圧油で右方に押されて第1位置となる。前記第
2スプール23は第2出口ポート26と第2ポンプポー
ト28を連通・遮断する第2小径部38と第2切欠39
及び第2アクチュエータポート30と第2タンクポート
32を連通・遮断する第3小径部40と第3切欠41が
形成されていると共に、第2、第3スプリング421
423 で各ポートを遮断する中立位置に保持してある。
【0014】前記第1・第2スプール22,23の対向
端面22a,23aは中間ポート24に臨み、その中間
ポート24はタンクに連通している。
【0015】前記弁ブロック20の右端面20bにはプ
レート43を介してスプリング受け筒体44が固着さ
れ、第2スプール23の一端部にピストン45がボルト
止めされ、そのピストン45がプレート43の孔46に
嵌合して前記スプリング受け筒体44内に第2受圧室4
を構成し、その第2受圧室47内の圧油で第2スプー
ル23を左方に移動して第1位置とする。前記ピストン
45の一端部とプレート43の孔46と弁ブロック20
の右端面20bとの間に第3受圧室48を構成し、この
第3受圧室48に供給される圧油でピストン45を介し
て第2スプール23を右方に移動して第2位置とする。
【0016】前記スプリング受け筒体44内に設けた杆
体49が第2スプール23に連結され、この杆体49に
設けたスプリング受け50とプレート43間に第2スプ
リング421 が設けられ、そのスプリング受け50とピ
ストン45間に第3スプリング423 が設けられて第2
スプール23を中立位置に保持してある。
【0017】前記弁ブロック20には左右の圧力補償弁
53が設けられ、この圧力補償弁53は弁本体54にポ
ペット55を設け、そのポペット55をバネ56で弁ブ
ロック20の弁座57に圧着して第1・第2出口ポート
25,26と第1・第2アクチュエータポート29,3
0を遮断し、バネ室56aに供給される負荷圧とポペッ
ト55に作用する入口側圧力で出口側圧力を設定する。
【0018】前記圧力補償弁53は負荷の異なるアクチ
ュエータに圧油を同時に供給する際にポンプ吐出圧と最
も高い負荷圧によりセットされて圧力補償し、これによ
り負荷の異なるアクチュエータに圧油を同時に供給でき
るようにするためのものであり、前記各方向制御弁にも
設けられている。
【0019】アームパイロット弁60はパイロット油圧
ポンプ61の吐出圧油を第1・第2パイロット回路6
2,63に供給し、その第1・第2パイロット回路6
2,63はアーム用方向制御弁3の第1・第2受圧部3
a,3bと前記第3・第2受圧室48,47にそれぞれ
接続している。
【0020】ブームパイロット弁64はパイロット油圧
ポンプ61の吐出圧油を第1・第2パイロット回路6
5,66に供給し、その第1・第2パイロット回路6
5,66はブーム用方向制御弁6の第1・第2受圧部6
a,6bに接続し、第2パイロット回路66が第1受圧
室37に連通している。
【0021】次に作動を説明する。ブームシリンダ11
を伸ばしてブームを上昇する時。ブームパイロット弁6
4を操作して第2パイロット回路66に圧油を出力す
る。これによりブーム用方向制御弁6が上げ位置aとな
って油圧ポンプ1の吐出圧油がブームシリンダ11の伸
び室11aに供給される。これと同時に流量応援用方向
制御弁9の第1受け圧室37にパイロット圧油が供給さ
れて第1スプール22が右に押されて第1位置となり、
第1ポンプポート27と第1出口ポート25が第1小径
部33、第1切欠34で連通し、第1アクチュエータポ
ート29と第1タンクポート31遮断されたままとな
るので、油圧ポンプ1の吐出圧油が第1ポンプポート2
7、第1出口ポート25、第1アクチュエータポート2
9よりブームシリンダ11の伸び室11aに供給される
ので、ブームシリンダ11の伸び室11aに大流量が供
給される。
【0022】アームシリンダ10を伸ばしてアームを下
降して掘削する時。アームパイロット弁60を操作して
第2パイロット回路63にパイロット圧油を出力する。
これによりアーム用方向制御弁3が第1位置bとなって
油圧ポンプ1の吐出圧油がアームシリンダ10の伸び室
10aに供給される。これと同時に流量応援用方向制御
弁9の第2受圧室47にパイロット圧油が供給されて第
2スプール23が左方に押されて第1位置となり、第2
ポンプポート28と第2出口ポート26が連通し、かつ
第2アクチュエータポート30と第2タンクポート32
は遮断されたままとなり、油圧ポンプ1の吐出圧油が第
2ポンプポート28、第2出口ポート26、第2アクチ
ュエータポート30よりアームシリンダ10の伸び室1
0aに供給されるので、アームシリンダ10の伸び室1
0aに大流量が供給される。
【0023】アームシリンダ10を縮めてアームを上降
してダンプする時。アームパイロット弁60を操作して
第1パイロット回路62にパイロット圧油を出力する。
これによりアーム用方向制御弁3が第2位置cとなって
油圧ポンプ1の吐出圧油がアームシリンダ10の縮み室
10bに供給され、伸び室10a内の圧油はタンクに流
出する。これと同時に流量応援用方向制御弁9の第3受
圧室48にパイロット圧油が供給されて第2スプール2
3が右方に押されて第2位置となり、第2ポンプポート
28と第2出口ポート26が遮断したままで第2アクチ
ュエータポート30と第2タンクポート32が第3小径
部40と第3切欠41で連通され、アームシリンダ10
の伸び室10a内の圧油が第2アクチュエータポート3
0、第2タンクポート32よりタンクに流出し、アーム
シリンダ10の伸び室10aからタンクに大流量が流出
する。
【0024】図3は第2実施例を示し、第1アクチュエ
ータポート29と通路58が遮断されており、さらにポ
ペット55で第1アクチュエータポート29より第1出
口ポート25に圧油が流れないようにしてある。
【0025】このようにすれば、ブームシリンダ11の
伸び室11a内の圧油がスプール孔21と第1スプール
22との隙間よりタンクに流出しないので、ブームシリ
ンダ11が外力によって縮み作動してブームが自然降下
することを最小限にできると共に、図2に示すロック弁
15を省略できる。
【0026】
【発明の効果】第1スプール22を移動することで第1
の特定アクチュエータに圧油を供給できるし、第2スプ
ール23を移動することで第2の特定アクチュエータに
圧油を供給でき、しかもその第1・第2スプール22,
23は1つの弁ブロック20に設けてあるからコンパク
トにできる。しかも、第2スプール23を第2位置に移
動することで第2の特定アクチュエータの戻り油をタン
クに流出でき、その第2の特定アクチュエータから大流
量をタンクに流出できて第2の特定アクチュエータをス
ムーズに作動できる。また、第2スプールの切換装置を
第1スプール側にも設置することで第1、第2スプール
と共に、ポンプポートとアクチュエータポートに連通遮
断アクチュエータポートとタンクポート連通遮断を可能
にすることができる。また、第1・第2スプール22,
23を移動する第1・第2・第3受圧室37,47,4
8は弁ブロック20の左右端部に設けたスプリング側に
形成したので、第1・第2・第3受け圧室37,47,
48に圧油を供給する配管を弁ブロック20の左右寄り
に設ければ良く、他の方向制御弁と連結した場合にその
配管が他の方向制御弁の配管と同様になって配管作業が
容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す圧油供給装置の全体説明
図である。
【図2】本発明の流量応援用方向制御弁の第1実施例を
示す断面図である。
【図3】本発明の流量応援用方向制御弁の第2実施例を
示す断面図である。
【符号の説明】
20…弁ブロック、21…スプール孔、22…第1スプ
ール、23…第2スプール、25…中間ポート、27…
第1ポンプポート、28…第2ポンプポート、29…第
1アクチュエータポート、30…第2アクチュエータポ
ート、32…第2タンクポート、36…第1スプリン
グ、37…第1受圧室、47…第2受圧室、48…第3
受圧室。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16K 11/00 - 11/24

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁ブロック20のスプール孔21の左右
    に第1・第2スプール22,23を嵌挿し、前記スプー
    ル孔21に第1スプール22で連通・遮断される第1ポ
    ンプポート27と第1アクチュエータポート29を形成
    し、そのスプール孔21に第2スプール23で連通・遮
    断される第2ポンプポート28と第2アクチュエータポ
    ート30と第2タンクポート32を形成し、 前記第1スプール22を弁ブロック20の左右の一端部
    に設けた第1スプリング36で各ポートを遮断する中立
    位置に保持し、この第1スプリング36側に形成した第
    1受圧室37の圧油で第1ポンプポート27と第1アク
    チュエータポート29を連通する第1位置に移動するよ
    うにし、 前記第2スプール23を弁ブロック20の左右他端部に
    設けたスプリングで各ポートを遮断する中立位置に保持
    し、このスプリング側に形成した第2受圧室47の圧油
    で第2ポンプポート28と第2アクチュエータポート3
    0を連通し、かつ第2アクチュエータポート30と第2
    タンクポート32を遮断する第1位置に移動し、前記
    ブロック20の左右他端部に設けたスプリング側に形成
    した第3受圧室48の圧油で第2アクチュエータポート
    30と第2タンクポート32に連通し、かつ第2アクチ
    ュエータポート30と第2ポンプポート28を遮断する
    第2位置に移動する構成とした流量応援用方向制御弁。
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