JPH0747195Y2 - プレスのダイクッション装置 - Google Patents
プレスのダイクッション装置Info
- Publication number
- JPH0747195Y2 JPH0747195Y2 JP1989106116U JP10611689U JPH0747195Y2 JP H0747195 Y2 JPH0747195 Y2 JP H0747195Y2 JP 1989106116 U JP1989106116 U JP 1989106116U JP 10611689 U JP10611689 U JP 10611689U JP H0747195 Y2 JPH0747195 Y2 JP H0747195Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pad
- die cushion
- press
- servo valve
- hydraulic cylinder
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- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は補助リフト位置で長時間停止を可能にしたプ
レスのダイクッション装置に関する。
レスのダイクッション装置に関する。
従来大型のトランスファプレスに設置されたダイクッシ
ョン装置には、金型とトランスファフィーダが干渉する
のを避けるために、スライドモーションに対して第４図
に示すようなパッドモーションが要求されている。
ョン装置には、金型とトランスファフィーダが干渉する
のを避けるために、スライドモーションに対して第４図
に示すようなパッドモーションが要求されている。
このため従来ではロッキング機構を設けて、このロッキ
ング機構により第４図に示すようなパッドモーションが
得られるようにしたダイクッション装置が提案されてい
る。
ング機構により第４図に示すようなパッドモーションが
得られるようにしたダイクッション装置が提案されてい
る。
しかし従来のダイクッション装置では下死点よりパッド
をある高さまで上昇させる補助リフト機能がないことか
ら、バキューム搬送を採用したトランスァプレスでは金
型にワークが付着した場合バキューム力ではワークが外
せなくなり、ワークの搬送が困難となる不具合があっ
た。
をある高さまで上昇させる補助リフト機能がないことか
ら、バキューム搬送を採用したトランスァプレスでは金
型にワークが付着した場合バキューム力ではワークが外
せなくなり、ワークの搬送が困難となる不具合があっ
た。
また従来のロッキング機構は圧油注入用の油圧サーボ弁
と圧油を逃がすロジック弁の組合せで予備加速とロッキ
ングの制御を行っているため、精度の高い位置制御が困
難であると共に、油圧シリンダでパッドを下死点へ保持
した状態で長時間プレスを停止させると、油漏れによっ
てパッドが徐々に浮き上り、上型とブランクホルダが干
渉してワークや金型、吸着手段が破損するなどの不具合
があった。
と圧油を逃がすロジック弁の組合せで予備加速とロッキ
ングの制御を行っているため、精度の高い位置制御が困
難であると共に、油圧シリンダでパッドを下死点へ保持
した状態で長時間プレスを停止させると、油漏れによっ
てパッドが徐々に浮き上り、上型とブランクホルダが干
渉してワークや金型、吸着手段が破損するなどの不具合
があった。
さらに従来ではパッド位置を検出する手段のないオープ
ン制御のため、予備加速及びロッキングとも精度の高い
制御ができないなどの不具合もあった。
ン制御のため、予備加速及びロッキングとも精度の高い
制御ができないなどの不具合もあった。
この考案は上記不具合を改善する目的でなされたもの
で、パッドを補助リフト位置へ長時間停止を可能にする
と共に、パッドの停止位置の精度をよくすることによ
り、良好な成形と搬送を可能にしたプレスのダイクッシ
ョン装置を提供しようとするものである。
で、パッドを補助リフト位置へ長時間停止を可能にする
と共に、パッドの停止位置の精度をよくすることによ
り、良好な成形と搬送を可能にしたプレスのダイクッシ
ョン装置を提供しようとするものである。
この考案は上記目的を達成するために、クッションシリ
ンダにより弾性支持されたパッドを油圧シリンダに接続
したプレスのダイクッション装置において、上記パッド
の補助リフトを行うサーボ弁ユニットを上記油圧シリン
ダに接続すると共に、上記パッドとベッドの間に、互に
係合する係合部を有し、かつ係合部の位置を調整するこ
とにより、上記パッドを補助リフト位置に機械的にロッ
キングできるストロークアジャスト機構を設けたもの
で、サーボ弁ユニットより補助リフトを行うことによっ
て、バキューム搬送を行うトランスファフィーダと金型
との干渉を防止し、かつ金型に付着したワークをはぎ取
ると共に、プレスを長時間停止させる場合は補助リフト
位置にパッドを機械的に保持することにより、油漏れな
どによるパッドの不用意な上昇がないため、ワークや金
型、吸着手段が破損されるなどの不具合を解消すること
ができる。
ンダにより弾性支持されたパッドを油圧シリンダに接続
したプレスのダイクッション装置において、上記パッド
の補助リフトを行うサーボ弁ユニットを上記油圧シリン
ダに接続すると共に、上記パッドとベッドの間に、互に
係合する係合部を有し、かつ係合部の位置を調整するこ
とにより、上記パッドを補助リフト位置に機械的にロッ
キングできるストロークアジャスト機構を設けたもの
で、サーボ弁ユニットより補助リフトを行うことによっ
て、バキューム搬送を行うトランスファフィーダと金型
との干渉を防止し、かつ金型に付着したワークをはぎ取
ると共に、プレスを長時間停止させる場合は補助リフト
位置にパッドを機械的に保持することにより、油漏れな
どによるパッドの不用意な上昇がないため、ワークや金
型、吸着手段が破損されるなどの不具合を解消すること
ができる。
またパッド位置をリニアセンサで検出してフィードバッ
ク制御を行うことにより、精度の高い位置決めが行える
ようになる。
ク制御を行うことにより、精度の高い位置決めが行える
ようになる。
この考案の一実施例を図面を参照して詳述する。
図において１はプレスのベッド、２はベッド１上方に上
下動自在に設けられたパッドで、複数のクッションシリ
ンダ３により弾性支持されている。
下動自在に設けられたパッドで、複数のクッションシリ
ンダ３により弾性支持されている。
上記パッド２の下面中央部にはベッド１の下面に取付け
られた油圧シリンダ４より突設されたピストン杆4aの先
端が固着されている。
られた油圧シリンダ４より突設されたピストン杆4aの先
端が固着されている。
上記油圧シリンダ４は大径部4bと小径部4cを有してい
て、それぞれピストン4d,4eが収容されており、これら
ピストン4d,4eは上記ピストン杆4aに取付けられている
と共に、ピストン4d,4eにより大径部4b及び小径部4c内
が上室41、中室42及び下室43に区割されており、大径部
4b内に設けられたピストン4dには、中室42より上室41へ
のみ流通を許容するチェック弁4fが設けられている。
て、それぞれピストン4d,4eが収容されており、これら
ピストン4d,4eは上記ピストン杆4aに取付けられている
と共に、ピストン4d,4eにより大径部4b及び小径部4c内
が上室41、中室42及び下室43に区割されており、大径部
4b内に設けられたピストン4dには、中室42より上室41へ
のみ流通を許容するチェック弁4fが設けられている。
一方図中６は油圧ポンプで、この油圧ポンプ６より吐出
された油圧は、サーボ弁ユニット７より油圧シリンダ４
の上室41へ供給されていると共に、上記サーボ弁ユニッ
ト７内には上室41の圧油を中室42側へ逃すサーボ弁８が
設けられている。
された油圧は、サーボ弁ユニット７より油圧シリンダ４
の上室41へ供給されていると共に、上記サーボ弁ユニッ
ト７内には上室41の圧油を中室42側へ逃すサーボ弁８が
設けられている。
また油圧シリンダ４の中室42及び下室43はチェック弁1
1,12,13を介して油圧ユニット14内の油タンク15に接続
されていて、中室42はチェック弁11,12により油タンク1
5へ油をドレンしたり、油タンク15内の油を吸込めるよ
うになっていると共に、下室43はチェック弁13を介して
油タンク15内の油が吸込めるようになっている。
1,12,13を介して油圧ユニット14内の油タンク15に接続
されていて、中室42はチェック弁11,12により油タンク1
5へ油をドレンしたり、油タンク15内の油を吸込めるよ
うになっていると共に、下室43はチェック弁13を介して
油タンク15内の油が吸込めるようになっている。
また油圧シリンダ４の下室43はNC制御されるサーボ弁ユ
ニット16を介して油タンク15へ接続されていて、パッド
加圧力を制御できると共に、上記パッド２にはリニアセ
ンサ26が設けられていて、このリニアセンサ26によりパ
ッド２の位置検出が行えるようになっている。
ニット16を介して油タンク15へ接続されていて、パッド
加圧力を制御できると共に、上記パッド２にはリニアセ
ンサ26が設けられていて、このリニアセンサ26によりパ
ッド２の位置検出が行えるようになっている。
なお図中18はパッド２のストロークアジャスト機構で、
クッションシリンダ３のピストン杆3aに回転不能に支承
されたねじ筒18aにナット18bが螺合されていて、このナ
ット18bをウォーム18cを介してアジャストモータ18dで
回転することにより、パッド２のストローク上限高さ調
整ができるようになっていると共に、調整位置はアジャ
ストモータ18dに接続されたパルスジェネレータ19によ
り検出されるようになっている。
クッションシリンダ３のピストン杆3aに回転不能に支承
されたねじ筒18aにナット18bが螺合されていて、このナ
ット18bをウォーム18cを介してアジャストモータ18dで
回転することにより、パッド２のストローク上限高さ調
整ができるようになっていると共に、調整位置はアジャ
ストモータ18dに接続されたパルスジェネレータ19によ
り検出されるようになっている。
次に第２図に示す制御系のブロック図を参照して作用を
説明すると、予備加速、ロッキング及び補助リフトを制
御する制御装置20にはプレス速度やダイクッションエア
圧が、また動力取出しユニット21からスライドストロー
クがそぞれ入力されている。
説明すると、予備加速、ロッキング及び補助リフトを制
御する制御装置20にはプレス速度やダイクッションエア
圧が、また動力取出しユニット21からスライドストロー
クがそぞれ入力されている。
いまダイクッション装置を使用して成形するに当って、
成形に必要な圧力パターンをNCクッション信号発生器22
へ入力すると、圧力パターンに応じた制御電圧がNCクッ
ション用制御器23へ出力され、NCクッション用サーボ弁
ユニット16が入力された圧力パターンに沿ってNC制御さ
れるようになる。
成形に必要な圧力パターンをNCクッション信号発生器22
へ入力すると、圧力パターンに応じた制御電圧がNCクッ
ション用制御器23へ出力され、NCクッション用サーボ弁
ユニット16が入力された圧力パターンに沿ってNC制御さ
れるようになる。
また成形中パッド２が下死点に達した後制御装置20によ
りサーボ弁ユニット７内のサーボ弁８を制御して上室41
内の圧油の一部を中室42側へ逃すことにより、パッド２
を補助リフトさせることができるため、バキューム搬送
を用いたトランスファプレスでもトランスファフィーダ
と金型を干渉させることなくワークの搬送が可能になる
と共に、上記サーボ弁８を制御することにより、パッド
２を下死点位置へロッキングしたり、パッド２の予備加
速を任意に設定することができる。
りサーボ弁ユニット７内のサーボ弁８を制御して上室41
内の圧油の一部を中室42側へ逃すことにより、パッド２
を補助リフトさせることができるため、バキューム搬送
を用いたトランスファプレスでもトランスファフィーダ
と金型を干渉させることなくワークの搬送が可能になる
と共に、上記サーボ弁８を制御することにより、パッド
２を下死点位置へロッキングしたり、パッド２の予備加
速を任意に設定することができる。
一方バキューム搬送を行うトランスファフィーダの調整
のために、パッド２を補助リフト位置で長時間停止させ
る場合は、補助リフト位置での停止を指令する。
のために、パッド２を補助リフト位置で長時間停止させ
る場合は、補助リフト位置での停止を指令する。
この指令信号はストロークアジャスト機構18を制御する
制御器24へ入力されてストロークアジャスト機構18のア
ジャストモータ18dが回転され、これによってストロー
クアジャスト機構18によりパッド２が補助リフト位置に
ストロークの上限が制限させると共に、ストロークアジ
ャスト機構18は機械的にロックされるため、油漏れによ
って調整作業中にパッド２が不用意に上昇して、ワーク
や金型、吸着手段などが破損されるのを防止することが
できる。
制御器24へ入力されてストロークアジャスト機構18のア
ジャストモータ18dが回転され、これによってストロー
クアジャスト機構18によりパッド２が補助リフト位置に
ストロークの上限が制限させると共に、ストロークアジ
ャスト機構18は機械的にロックされるため、油漏れによ
って調整作業中にパッド２が不用意に上昇して、ワーク
や金型、吸着手段などが破損されるのを防止することが
できる。
この考案は以上詳述したように、パッドに接続された油
圧シリンダにサーボ弁ユニットを接続して、このサーボ
弁ユニットにより油圧シリンダを制御することにより、
パッドの予備リフトを行うと共に、上記パッドとベッド
の間に、パッドを機械的に補助リフト位置にロッキング
するストロークアジャスト機構設けたことから、バキュ
ーム搬送を採用したトランスファプレスであっても、ト
ランスファフィーダと金型が干渉するのを防止でき、か
つ金型に付着したワークを容易にはぎ取ることができ
る。
圧シリンダにサーボ弁ユニットを接続して、このサーボ
弁ユニットにより油圧シリンダを制御することにより、
パッドの予備リフトを行うと共に、上記パッドとベッド
の間に、パッドを機械的に補助リフト位置にロッキング
するストロークアジャスト機構設けたことから、バキュ
ーム搬送を採用したトランスファプレスであっても、ト
ランスファフィーダと金型が干渉するのを防止でき、か
つ金型に付着したワークを容易にはぎ取ることができ
る。
またバキューム搬送を行うトランスファフィーダの調整
などのためにパッドを補助リフト位置で長時間保持する
のを、ストロークアジャスト機構により機械的にロッキ
ングすることにより行うようにしたことから、油漏れに
より不用意にパッドが上昇することもないので、ワーク
や金型、吸着手段などが破損されるのを防止することが
できる。
などのためにパッドを補助リフト位置で長時間保持する
のを、ストロークアジャスト機構により機械的にロッキ
ングすることにより行うようにしたことから、油漏れに
より不用意にパッドが上昇することもないので、ワーク
や金型、吸着手段などが破損されるのを防止することが
できる。
さらにパッド位置をリニアセンサで検出して制御系にフ
ィードバックするようにすれば、パッドの位置決めも正
確に行えるようになる。
ィードバックするようにすれば、パッドの位置決めも正
確に行えるようになる。
図面はこの一実施例を示し、第１図は断面図、第２図は
制御系のブロック図、第３図はスライド及びパッドのモ
ーション線図、第４図は従来の説明図である。 ２はパッド、３はクッションシリンダ、４は油圧シリン
ダ、７はサーボ弁ユニット、16はNC制御用サーボ弁ユニ
ット、18はストロークアジャスト機構、26はリニアセン
サ。
制御系のブロック図、第３図はスライド及びパッドのモ
ーション線図、第４図は従来の説明図である。 ２はパッド、３はクッションシリンダ、４は油圧シリン
ダ、７はサーボ弁ユニット、16はNC制御用サーボ弁ユニ
ット、18はストロークアジャスト機構、26はリニアセン
サ。
Claims (2)
- 【請求項１】クッションシリンダ３により弾性支持され
たパッド２を油圧シリンダ４に接続したプレスのダイク
ッション装置において、上記パッド２の補助リフトを行
うサーボ弁ユニット７を上記油圧シリンダ４に接続する
と共に、上記パッド２とベッド１の間に、互に係合する
係合部を有し、かつ係合部の位置を調整することによ
り、上記パッド２を補助リフト位置に機械的にロッキン
グできるストロークアジャスト機構18を設けてなるプレ
スのダイクッション装置。 - 【請求項２】上記パッド２にリニアセンサ26を設けて、
このリニアセンサ26によりパッド２の位置を検出してな
る請求項１記載のダイクッション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989106116U JPH0747195Y2 (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | プレスのダイクッション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989106116U JPH0747195Y2 (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | プレスのダイクッション装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0347698U JPH0347698U (ja) | 1991-05-02 |
| JPH0747195Y2 true JPH0747195Y2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=31654860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989106116U Expired - Fee Related JPH0747195Y2 (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | プレスのダイクッション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0747195Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9038431B2 (en) * | 2010-05-03 | 2015-05-26 | Schuler Pressen Gmbh & Co. Kg | Hydraulic cylinder for a hydraulic drawing cushion |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63273524A (ja) * | 1987-05-01 | 1988-11-10 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | ダイクッション制御方法 |
| JPH0829366B2 (ja) * | 1987-08-28 | 1996-03-27 | 石川島播磨重工業株式会社 | プレス機械のダイクッション装置 |
-
1989
- 1989-09-12 JP JP1989106116U patent/JPH0747195Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9038431B2 (en) * | 2010-05-03 | 2015-05-26 | Schuler Pressen Gmbh & Co. Kg | Hydraulic cylinder for a hydraulic drawing cushion |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0347698U (ja) | 1991-05-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |