JPH0747047A - モップ絞り機 - Google Patents

モップ絞り機

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Publication number
JPH0747047A
JPH0747047A JP3096029A JP9602991A JPH0747047A JP H0747047 A JPH0747047 A JP H0747047A JP 3096029 A JP3096029 A JP 3096029A JP 9602991 A JP9602991 A JP 9602991A JP H0747047 A JPH0747047 A JP H0747047A
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JP
Japan
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pressure plate
wringer
mop
shaft
arm
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Pending
Application number
JP3096029A
Other languages
English (en)
Inventor
Paul E Delmerico
ポール・イー・デルメリコ
Greg P Terek
グレッグ・ピー・テレク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rubbermaid Commercial Products LLC
Original Assignee
Rubbermaid Commercial Products LLC
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Publication date
Application filed by Rubbermaid Commercial Products LLC filed Critical Rubbermaid Commercial Products LLC
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Pending legal-status Critical Current

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    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L13/00—Implements for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
    • A47L13/10—Scrubbing; Scouring; Cleaning; Polishing
    • A47L13/50—Auxiliary implements
    • A47L13/58—Wringers for scouring pads, mops, or the like, combined with buckets
    • A47L13/59—Wringers for scouring pads, mops, or the like, combined with buckets with movable squeezing members

Landscapes

  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】モップから均等に水を絞り出すのに必要な強度
をもち、最少の材料で容易でかつ経済的に構成される。 【構成】バケツまたはこのようなものの縁上に配置でき
るモップ絞り機１０が正面壁１４を有する胴体部１１を
含む。圧力プレート３０が胴体部に枢着されている。正
面壁の内側面はその中に通路１５Ａを有し、正面壁の外
側面は通路１５Ａの下に他の通路１５Ｂを有する。回転
可能なアーム４１が圧力プレートに連結された連結機構
４９を支承する。アームを回転させると、圧力プレート
が枢動し、圧力プレートと正面壁との間に配置されたモ
ップから水が排出される。水は通路１５Ａを通過し、下
に向いたリップ５９と接触して通路１５Ｂを通ってバケ
ツへと下に向けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はモップから過度の液体を
絞る装置に関する。特に、本発明は、バケツの上縁上に
配置でき、モップから液体を絞り出しバケツへと流すモ
ップ絞り機に関する。
【０００２】
【従来技術】バケツ、手おけ等の縁上に配置可能で、モ
ップを入れ、アームを動かすことで圧力プレートを起動
させモップから水を絞り出し、バケツに流すタイプのモ
ップ絞り機は従来より知られている。多くの場合、アー
ムと圧力プレートとの連結は非常に複雑で、製造コスト
を高くし、組み立てを困難にし、さらにモップから水を
効率良く除去するためプレートに一様な力を働かせるこ
とに失敗している。
【０００３】さらに、従来の装置は、典型的に、穴また
は口を有する圧力プレートがモップを捕らえ、バケツの
上方に配置される表面上でモップを絞り、モップからの
水がその口を通り、バケツに流れるようにしたものであ
る。この動作の間、その水がバケツへと流れるように下
へ向けることが重要である。もし、水がその口を通って
真っすぐ流れると、操作ハンドルに過度の力がかかると
きに水がバケツを越えて流れてしまう。従来よりなされ
た水をバケツへと下に向けるための試みは、口をもった
面のオープンスペースを減少させ、その結果処理効率を
悪くした。
【０００４】さらにまた、このような従来のモップ絞り
機は製造、組み立てのコストを非常に高くしていた。た
とえば、多くのモップ絞り機は、ある種の水ダム（ｄａ
ｍ）を圧力プレートの背後に配置させる必要がある。こ
れは、モップから絞り出された水がプレートのまわりを
流れたとき、水ダムにより水がバケツから外に撥ねでる
ことを防止するためである。これは、分離した部品でし
ばしば非常に複雑なものとなり、製造コストを非常に増
加させる したがって、本発明の目的は、モップから均等に水を絞
り出すのに必要な強度をもった、最少の材料で容易でか
つ経済的に構成されるモップ絞り機を提供することであ
る。
【０００５】本発明の他の目的は、最少数の作動部材か
ら成る、組み立てが容易なモップ絞り機を提供すること
である。
【０００６】さらに、本発明の目的は、操作ハンドルを
圧力プレートに連結する連結組立体を有し、圧力プレー
トの全幅にわたって均一なモップ絞り力を効率よく与え
る、上記モップ絞り機を提供することである。
【０００７】さらに、本発明の他の目的は、効率を悪く
することなく水をバケツへと下方に向ける口を有する面
でモップを絞る、上記モップ絞り機を提供することであ
る。
【課題を解決するための手段】本発明のこれらの目的お
よび他の目的、ならびに従来の装置を越えた利点は、以
下の説明から分かるように、以下で記載する手段により
達成される。
【０００８】一般的に、本発明に従ったモップ絞り機
は、手桶、バケツなどの縁上に配置できるもので、内表
面および外表面を有する前部壁または前部面を有する胴
体部を含む。圧力プレートが胴体部に枢着され、その胴
体部は、前部面の内表面に面する圧力表面を有し、その
圧力表面と圧力プレートとの間にモップが配置される。
前部面の内表面には穴または口が設けられている。その
外表面は、内表面に設けらた口を下に向ける付加的な口
を画成する下方リップにより形成されている。回転可能
なアームが圧力プレートに連結された連結機構を支承
し、そのアームを回転させると、圧力が均等にプレート
に印加されモップから水が排出され、その水は前部面の
内表面にある口を通り、下方リップに向かい、付加的な
口を通りバケツへと流れる。
【０００９】本発明の思想を組み込んだ好適例のモップ
絞り機が、本発明の変形例、変更例を示すことなく添付
図面に示されているが、本発明は特許請求の範囲にのみ
限定され、その詳細な説明により限定されるものではな
い。
【００１０】
【実施例】本発明の思想に従ったモップ絞り機が符号１
０により一般的に示され、そのモップ絞り機１０の大部
分はポリプロピレン材より成型される。モップ絞り機１
０の主要要素は符号１１により一般的に示された胴体部
である。その胴体部は符号１２により一般的に示された
上方モップ絞り部、および符号１３により一般的に示さ
れた上方部１２と一体となった下方支持部を含む。
【００１１】胴体部１１の上方部１２は外面が鋸歯状の
ぎざぎざになった前部面を含み、またそこで引っ込むよ
うに形成された排水口を含む。上方部１２はまた、前部
面１４の両端から後方へ伸びた側壁１６を含む。側壁１
６の外表面は前部面１４と美観的に補足するようにほぼ
ぎざぎざになっているが、その内表面はほぼ平らであ
る。側壁１６は後方に伸び連結取付け部１７に至る。連
結取付け部１７は一緒になって胴体部１１の上方部１２
の開放後方端部を画成する。バケツ握持ラグ（ｌｕｇ）
１８が、各側壁１６から取付け部１７のほぼ下方に伸び
ている。
【００１２】胴体部１１の下方部１３は、下方部１３の
底部を形成するクロスブランチ２０により間隔があけら
れた直立側部ブランチを有するＵ字形フレームとなるよ
うに形状付けられている。側部ブランチ１９の下方部に
は後方に伸びるフランジ２１が設けられ、それはクロス
ブランチ２０の後方突出部２２に対する支持を強固にし
ている。各側ブランチ１９の後端と各ラグ１８との間に
形成されたスロット２３は、胴体部１１が配置され得る
ように設計された手桶、バケツまたこのようなものの上
縁部を受け入れる。スロット２３に配置されたバケツの
縁が、内側に補強周囲フランジ２４を有するラグ１８の
正面端部と、胴体部１１の下方部１３のクロスブランチ
２０の突出部２２との間で係合する。下方部１３がバケ
ツの中に入り、上方部１２のラグ１８がバケツの外に位
置し、上方部１２の残部がバケツの上方に位置するよう
に、胴体部１１はバケツの端部上に垂直に配置される。
必要ならば、ラグ１８に取り付けられるロッド２５とナ
ット２６によりラグ１８を締め付け、効果的に構造を強
化してもよい。
【００１３】胴体部１１は符号３０により示された圧力
プレートを支えている。そのプレートはプレート３０と
前部面１４との間で胴体部１１内に入れたモップから水
を絞り出すため可動である。圧力プレート３０はほぼ上
方に向いた圧力面３１を含む。その圧力面には、少なく
ともその一部に三角形の突起部３２が設けられている。
このような突起部がモップの握持、そした水の絞り出に
重要な助けとなることが分かった。棚３３が圧力面３１
の下方部からほぼ水平に伸び、圧力プレート３０が図３
に示すように引っ込んだ位置にあるとき、胴体部１１の
上方部１２の前部面の表面とほぼ一致するところに至っ
ている。棚３３の外端は下方に曲がり、胴体部１１の下
方部１３のＵ字形フレームのブランチ１９間に位置する
プレート３０の正面３４を形成している。構造的強度が
正面３４には要求されないので、モップ絞り機の製造コ
ストを軽減し、その全重量を軽減するために穴３５が形
成されている。正面３４の下方部には、３つのフック部
材、およびＵ字形フレームのブランチ１９の間を保って
おく固定枢動軸３８に係合する対向トング（tongue)３
７が設けられている。プレート３０は、そのプレート３
０がフック３６とトング３７を単に嵌め込むことでシャ
フト３８に容易に取り付けられるように、そしてそのプ
レート３０がシャフト３８により定義される軸線の回り
に回転可能となるように、十分な柔軟性のあるポリエチ
レン材で作られている。圧力プレート３０をシャフト３
８の回りで回転させる操作機構は符号４０で一般的に示
され、それは符号４１により一般的に示されたＬ字形操
作アームを含む。操作アーム４１は好適には金属製部材
で、ほぼ直立したハンドル部４２、およびほぼ水平な操
作シャフト４４を含む。ハンドル部４２はその先端にプ
ラスチック製グリップ部を有し、シャフト４４は側壁１
６の連結取付け部１７の間に取り付けられている。プラ
スチック材で成型してもよい管状ブッシング部４５がシ
ャフト４４を支持するために取付け部１７の開口に圧入
されている。図２および図４によく示されているよう
に、各ブッシング部４５は一体成型された下方に向いた
指のような水ダム要素４６を有するが、その要素の目的
は後に説明する。シャフト４４は、したがってブッシン
グ部４５および取付け部１７により支持され、操作アー
ム４１のハンドル部４２を動かすことにより回転する。
【００１４】シャフト４４はその外端の近くでブッシン
グ部４５に近接して配置された２つのスローアーム４７
を支承する。スローアーム４７は好適には金属製で、ほ
ぼ三角形をなし、そのアームの頂点と金属製リンクアー
ム４９の一端とがピン４８により連結されている。図２
に示すように、好適には、強化の目的で各スローアーム
４７に対して両側に位置するように２つのリンクアーム
４９が設けてある。しかし、操作機構４０は、各スロー
アーム４７に対して可能な限り大きな１つのリンクアー
ム４９でも満足のいく操作をなす。各リンクアーム４９
の他端は、プレート３０の圧力面３１の裏面に位置しそ
の全体にわたって実質的に延びる圧力プレート取付けロ
ッド５０と係合している。図にあるように、圧力面３１
の裏面５１はハニカム（蜂の巣状）になっているので、
ロッド５０はそこに取り付けることができる。また、圧
力面３１の裏面をハニカムにしたことにより、圧力プレ
ートは最小の材料で最大の強度をもつことができる。過
度の圧力を支えることのできる面とするために、圧力面
３１の裏面のハニカムの中にラグ部材５２が設けられて
いる。そのラグ部材は、操作アーム４１の操作によりロ
ッド５０が圧力面に圧力を印加する時に圧力を圧力面３
１に均等に分配させる働きをする。リターンスプリング
５３が取付けロッド５０と同様のロッド５４との間に延
びている。そのロッド５４は側壁１６の取付け部１７の
間の延び、ナット５５によりそこに取り付けられてい
る。
【００１５】前述したようにモツプ絞り機１０をバケ
ツ、または手桶の上に配置し、モップを圧力プレート３
０の圧力面３１と前部面１４との間に配置して絞るとき
は、ハンドル４２を図３に示した方向に回転させ、図４
に示す位置にプレート３０を移動させる。ユニークで複
雑でない操作機構４０によりロッド５０は均一な力を圧
力プレート３０の表面にかける。その圧力プレートの突
起部３２は均等な力をモップにかけるのを補助する。前
部面１４の内側に成型されたストップリブ５６は、プレ
ート３０の移動行程を定める。プレート３０が移動して
いる間、モップの水は排水口１５を通って外へ押し出さ
れる。プレート３０の移動の間に水がプレート３０の縁
と側壁１６との間から後方へ押しやられるときは、バケ
ツの縁の場所にほぼ位置する水ダム４６が水と係合し、
バケツへと向ける。
【００１６】口１５を通るように力がかけられた水がバ
ケツの中へと下に向けられ、バケツから行き過ぎること
がないことに注意すべきである。この利点は、絞り機１
０の処理能率を減ずることなく前部面１４のぎざぎざに
なった外表面によってのみ達成される。したがって、水
が前部面１４の後ろに回ったとき、水は水平バー５７と
垂直バー５８との間に形成された口１５の内側通路１５
Ａを通り、張り出して下方に向いたリップ５９に突き当
たる。その向かい側には、前部面１４上のぎざぎざがあ
ることになる。このとき、水は下方に向いたリップ５９
により形成された通路１５Ｂを通り、バケツへと下方に
向けられる。図のように、通路１５Ｂは通路１５Ａより
僅かに小さく、したがって処理能率が妨げられることは
ない。
【００１７】
【発明の効果】したがって、ここで開示したモップ絞り
機が経済的に製造され、容易に組み立てられ、均等な力
の負荷により、水がその下に配置されたバケツへと効率
よく下方に向けられるという従来技術を越えた本発明の
目的を達成できることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の思想に従ったモップ絞り機の正面右の
斜視図を示す。
【図２】図１のモップ絞り機の背面左の斜視図を示す。
【図３】図２の線３−３にそった断面図を示す。
【図４】作動させたときのモップ絞り機を示す。
【符号の説明】
１０ モップ絞り機 １１ 胴体部 １４ 前部面 １５Ａ 通路 １５Ｂ 通路 ３０ 圧力プレート ３１ 圧力面 ３５ 穴 ４１ アーム ４９ 連結機構 ５９ リップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 グレッグ・ピー・テレク アメリカ合衆国バージニア州ウィンチェス ター、ミード・ドライブ565

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 バケツまたはこのようなものの縁上に配
    置することができるモップから水を絞り出す絞り機であ
    って、 排水口手段をもつ前部面を有する胴体部と、 該胴体部に枢着された圧力プレートと、 該圧力プレートと前記前部面との間に配置されたモップ
    から水を絞り出すために前記圧力プレートを前記前部面
    に向けて枢動させる操作手段と、から成り、 前記操作手段が、回転可能なアーム部、一端が前記アー
    ム部により支承された連結手段、および前記圧力プレー
    トに取り付けられた、前記連結手段の他端を支承する手
    段を含み、 前記アーム部を回転させると、前記圧力プレートに力が
    加えられ移動し、水をモップから排出し、前記胴体部の
    前記前部面の前記排水口手段を通して排水することを特
    徴とする絞り機。
  2. 【請求項２】 請求項第１に記載の絞り機であって、 前記アーム部が、ほぼ垂直に向いたハンドル部およびほ
    ぼ水平に向いたシャフト部を有し、該シャフト部が前記
    連結手段の前記一端を支承する、ところの絞り機。
  3. 【請求項３】 請求項第２に記載の絞り機であって、 前記操作手段がさらに前記アーム部の前記シャフト部材
    により支承されたスルーアーム手段を含み、前記連結手
    段の前記一端が前記スルーアーム部の他端に取り付けら
    れる、ところの絞り機。
  4. 【請求項４】 請求項第２に記載の絞り機であって、 前記胴体部により支承されたブッシング手段をさらに有
    し、 前記アーム部の前記シャフト部が前記ブッシング手段内
    で回転する、ところの絞り機。
  5. 【請求項５】 請求項第４に記載の絞り機であって、 前記ブッシング手段と一体的に形成され、前記圧力プレ
    ートと前記胴体部との間を水が通過するのを防止する水
    ダムをさらに有する、ところの絞り機。
  6. 【請求項６】 請求項第１に記載の絞り機であって、 前記圧力プレートに取り付けられた手段が、実質的に前
    記圧力プレートの全幅にわたって伸長するロッド部を含
    む、ところの絞り機。
  7. 【請求項７】 請求項第６に記載の絞り機であって、 前記圧力プレートがハニカム面をもち、前記ロッド部が
    前記ハニカム面に取り付けられている、ところの絞り
    機。
  8. 【請求項８】 請求項第７に記載の絞り機であって、 前記ハニカム面内にラグ部をさらに有し、 前記ロッド部が前記ラグ部に係合する、ところの絞り
    機。
  9. 【請求項９】 請求項第１に記載の絞り機であって、 前記圧力プレートに取り付けられた手段が第１のロッド
    部を含み、 前記操作手段がさらに前記アーム部の前記胴体部により
    支承された第２のロッド部、および前記第１および第２
    のロッド部の間に、モップからの排水後に前記アームを
    反転させるためのスプリング手段を含む、ところの絞り
    機。
  10. 【請求項１０】 請求項第１に記載の絞り機であって、 前記排水口手段が、前記前部面の前記圧力プレートに面
    した側の面に設けられた第１の通路、前記前部面に形成
    された下方に向いた張出し部、および前記張出し部の下
    で前記前部面の他の面に設けられた第２の通路を有し、 前記排水口手段を通過した水が前記第１の通路をまず通
    過し、前記張出し部により下方に向けられ、前記第２の
    通路を通過する、ところの絞り機。
  11. 【請求項１１】 請求項第１０に記載の絞り機であっ
    て、 前記前部面の前記他の面の前記外面にぎざぎざが設けら
    れ、前記ぎざぎざが前記下方に向いた張出し部を画成す
    る、ところの絞り機。
  12. 【請求項１２】 請求項第１に記載の絞り機であって、 前記胴体部に支承されたピボットシャフト、および前記
    圧力プレートがシャフトの回りで枢動するように前記圧
    力プレートの底部に形成された前記シャフトと係合する
    ための手段をさらに含む、ところの絞り機。
  13. 【請求項１３】 請求項第１２に記載の絞り機であっ
    て、 前記圧力プレートの底部に形成された前記手段が複数の
    フック部および向かい合ったトング部を有し、前記フッ
    ク部および向かい合ったトング部が前記シャフトに嵌ま
    るがその回りで枢動できるように柔軟である、ところの
    絞り機。
  14. 【請求項１４】 請求項第１に記載の絞り機であって、 前記圧力プレートが前記胴体部の前記前部面に面した正
    面圧力面を有し、さらに前記圧力プレートの前記正面圧
    力面上にモップと係合する突起を有する、ところの絞り
    機。
  15. 【請求項１５】 バケツまたはこのようなものの縁上に
    配置することができる、モップから水を絞り出す絞り機
    であって、 内側面および外側面を有する正面壁を含む胴体部と、 該胴体部に枢着され、前記正面壁の前記内側面に面した
    圧力プレートと、 前記内側面に形成された第１の通路
    と、 前記外側面に形成され、前記第１の通路の下に第２の通
    路を画成する下向きのリップと、 前記内側面に向かって前記圧力プレートを枢動するため
    の操作手段と、から成り、 前記圧力プレートと前記内側面との間に配置されるモッ
    プに含まれる水に、前記第１の通路を通り、前記下方に
    向いたリップに向かい、前記第２の通路を通るように力
    が加えられることを特徴とする絞り機。
  16. 【請求項１６】 請求項第１５に記載の絞り機であっ
    て、 前記正面壁の前記内側が、複数のほぼ水平のバー、およ
    び前記第１の通路を形成するために前記ほぼ水平のバー
    と交差する複数のほぼ垂直のバーを含む、ところの絞り
    機。
  17. 【請求項１７】 請求項第１５に記載の絞り機であっ
    て、 前記正面壁の前記外側面が前記下方に向いたリップを形
    成するためにぎざぎざが付けられている、ところの絞り
    機。
  18. 【請求項１８】 請求項第１５に記載の絞り機であっ
    て、 前記胴体部に支承されたピボットシャフト、および前記
    圧力プレートがシャフトの回りで枢動するように前記圧
    力プレートの底部に形成された前記シャフトと係合する
    ための手段をさらに含む、ところの絞り機。
  19. 【請求項１９】 請求項第１８に記載の絞り機であっ
    て、 前記圧力プレートの底部に形成された前記手段が複数の
    フック部および向かい合ったトング部を有し、前記フッ
    ク部および向かい合ったトング部が前記シャフトに嵌ま
    るがその回りで枢動できるように柔軟である、ところの
    絞り機。
  20. 【請求項２０】 請求項第１５に記載の絞り機であっ
    て、 前記正面壁の前記内側面に面した前記圧力プレート上に
    モップと係合する突起を有する、ところの絞り機。
  21. 【請求項２１】 請求項第１５に記載の絞り機であっ
    て、 前記操作手段が、回転可能なアーム部、該アーム部によ
    りその一端が支承された連結手段、および前記圧力プレ
    ートに取り付けられ、前記連結手段の他端を支承する手
    段と含む、ところの絞り機。
  22. 【請求項２２】 請求項第２１に記載の絞り機であっ
    て、 前記圧力プレートに取り付けられた手段が第１のロッド
    部を含む、前記操作手段がさらに、前記胴体部により支
    承された第２のロッド部、および前記第１のロッド部と
    前記第２のロッド部の間に、モップからの排水後前記ア
    ーム部を反転させるためのスプリング手段を含む、とこ
    ろの絞り機。
  23. 【請求項２３】 請求項第２１に記載の絞り機であっ
    て、 前記圧力プレートに取り付けられた手段が、実質的に前
    記圧力プレートの全幅にわたって伸長するロッド部を含
    む、ところの絞り機。
  24. 【請求項２４】 請求項第２３に記載の絞り機であっ
    て、 前記圧力プレートがハニカム面をもち、前記ロッド部が
    前記ハニカム面に取り付けられている、ところの絞り
    機。
  25. 【請求項２５】 請求項第２４に記載の絞り機であっ
    て、 前記ハニカム面内にラグ部をさらに有し、 前記ロッド部が前記ラグ部に係合する、ところの絞り
    機。
  26. 【請求項２６】 請求項第１５に記載の絞り機であっ
    て、 前記操作手段が、回転可能なアーム部、および前記圧力
    プレートに前記アーム部を連結する手段を含む、ところ
    の絞り機。
  27. 【請求項２７】 請求項第２６に記載の絞り機であっ
    て、 前記アーム部はほぼ水平なシャフト部を含み、前記シャ
    フト部が前記連結する手段を支承する、ところの絞り
    機。
  28. 【請求項２８】 請求項第２７に記載の絞り機であっ
    て、 前記シャフト部により支承され、前記連結する手段に取
    り付けられたスローアーム手段をさらに有する、ところ
    の絞り機。
  29. 【請求項２９】 請求項第２７に記載の絞り機であっ
    て、 前記胴体部により支承されたブッシング手段をさらに有
    し、 前記アーム部の前記シャフト部が前記ブッシング手段内
    で回転する、ところの絞り機。
  30. 【請求項３０】 請求項第２９に記載の絞り機であっ
    て、 前記ブッシング手段と一体的に形成され、水が前記圧力
    プレートと前記胴体部との間を通過するのを防止する水
    ダムをさらに有する、ところの絞り機。
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