JPH0746744A - ワイヤーハーネスの防水構造 - Google Patents
ワイヤーハーネスの防水構造Info
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- JPH0746744A JPH0746744A JP5236867A JP23686793A JPH0746744A JP H0746744 A JPH0746744 A JP H0746744A JP 5236867 A JP5236867 A JP 5236867A JP 23686793 A JP23686793 A JP 23686793A JP H0746744 A JPH0746744 A JP H0746744A
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/70—Insulation of connections
Landscapes
- Cable Accessories (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
性を確保する。 【構成】 電線接続部3からの水の浸入を阻止するワイ
ヤーハーネスの防水構造において、前記水の浸入経路の
末端に位置するコネクタ10に最も近い電線接続部3
に、40000CPS以下の粘度のシール剤を含浸させ
防水ジョイント20を設けた。
Description
ーネスの防水構造に関する。
は、水の浸入によりリーク、電食などを起こさないよう
に、通常防水タイプとされている。しかし、防水タイプ
のコネクタは、内部が気密のため、温度変化によるポン
プ作用が起こり、電線接続部より芯線間の隙間を通して
水が吸い上げられて、コネクタまで浸入するという現象
が発生する。また、単に芯線間に働く毛細管現象により
水が吸い上げられて、コネクタまで達する場合もある。
ぐため、従来、特開平1−206573号公報、実公平
4−41733号公報などに示されるように、電線接続
部をブチルゴムで包んで防水ジョイント化することが行
われている。
図において、1は電線、3は電線接続部であり、防水ジ
ョイント5は、この電線接続部3及びその近傍の電線1
を、塩化ビニール(絶縁シート)7の内面に配したブチ
ルゴム(粘性シール剤)9で包んで、外部から加圧する
ことにより形成されている。この構造によれば、ブチル
ゴム9が電線1内部の隙間を埋め、外部からの水の浸入
を阻止している。
すようにコネクタ13に至るまでに幾つもの電線接続部
が存在するようなワイヤーハーネスの場合、例えばコネ
クタ13に一番近い電線接続部3だけに従来の防水ジョ
イント5を採用しても、それ以外の電線接続部に防水ジ
ョイントを採用しないと、次のような問題が起こる。
ムで外側を包んだだけであり、電線1間の隙間は封じら
れているものの、図11に示すように、各電線1の被覆
1a内に収められている芯線1b間の隙間11が封じら
れるまでには至っておらず、そのため防水ジョイント5
の外部からの水の浸入は阻止できるものの、その他の電
線接続部3から浸入し芯線間を伝って来た水の通過を止
めることはできないという問題がある。
部3を防水ジョイント化する必要があるが、そうすると
コストがかかる上、作業手間がかかるという問題があ
る。
がかからず、しかも有効なシール性を確保することので
きるワイヤーハーネスの防水構造を提供することを目的
とする。
接続部からの水の浸入を阻止するワイヤーハーネスの防
水構造において、前記水の浸入経路の末端に位置する機
器に最も近い電線接続部に、40000CPS以下の粘
度のシール剤を含浸させたことを特徴としている。
ーハーネスの防水構造であって、前記電線接続部が、防
水器内のパッキン材に含浸させた前記シール剤中に浸漬
されていることを特徴としている。
ーハーネスの防水構造であって、シール剤が着色されて
いることを特徴としている。
ーハーネスの防水構造であって、シール剤が、固化後の
ショア硬度が50以下であること特徴としている。
浸入を阻止するワイヤーハーネスの防水構造において、
前記水の浸入経路の末端に位置する機器に最も近い電線
接続部に防水器が配設され、該防水器は、樋状の防水器
本体と、この本体内に長手方向に間隔をおいて対向配置
されることにより電線接続部の収容室を画成するととも
に各々上端に前記電線接続部近傍の電線を支持する切欠
を有した一対の隔壁と、前記収容室内に配置され低粘度
のシール剤が含浸されたパッキン材と、前記本体とロッ
クされロック状態で前記本体の上面開口を閉じるカバー
と、このカバーの内面に突設されカバーがロック状態に
あるとき前記パッキン材側に侵入する突起とからなり、
前記収容室のパッキン材上にワイヤーハーネスの電線接
続部が載置されるとともに、この電線接続部の近傍の電
線が前記切欠に通され、この状態でカバーが前記本体に
ロックされることにより、前記突起によって電線接続部
が、パッキン材側に押圧されパッキン材中の前記シール
剤内に浸漬されていることを特徴としている。
粘度のシール剤がコネクタ等の機器に一番近い電線接続
部に含浸されているので、毛細管現象により芯線間にシ
ール剤が行き渡り、芯線間の隙間が完全に封じられてい
る。したがって、たとえ他の電線接続部から芯線を伝っ
て水が浸入して来ても、ここで遮断され、コネクタへ水
が達することがない。
材に含浸されたシール剤中に電線接続部が浸漬されてい
るので、確実に電線接続部の芯線間にシール剤を含浸さ
せることができる。また、グリース等の油をシール剤と
して用いた場合にも、他への散逸を防ぐことができ、防
水器ごとテーピングすれば、シール剤の漏れをほぼ確実
に防止することもできる。
ているので、電線接続部にシール剤が確実に塗布された
か否か、あるいは、毛細管現象により芯線間にシール剤
が行き渡ったか否かを確認することが出来る。すなわ
ち、目視の場合には、シール剤が着色されていることに
より芯線の外観を見れば容易に確認することが出来シー
ル剤の付け忘れ箇所を容易に見付けることが出来る。ま
た、自動化した場合にも、センサーにて容易に確認する
ことが出来る。
後には、ショア硬度が50以下とすることにより、ワイ
ヤーハーネスを屈曲させる際に電線接続部もワイヤーハ
ーネスの屈曲に十分追従することが出来て、接着面の界
面のはがれ、接着剤破壊が起こることがない。
を入れてカバーを本体にロックするだけで、電線接続部
をシール剤中に浸漬することができる。したがって、作
業が簡単にでき、しかも確実なシールを行うことができ
る。
明する。
ハーネスを示す。このワイヤーハーネスは複数系統の電
線束にそれぞれ電線接続部3が多数設けられており、各
系統における一番防水コネクタ(機器)10に近い電線
接続部3に、防水ジョイント20が設けられている。こ
こで、防水ジョイント20としては、粘度40000C
PS以下の接着剤を電線接続部3に塗布し、硬化した後
テーピングを施したものである。この接着剤としては、
アロンアルファ(商品名:東亜合成化学工業(株)製
造、#911P2、#911P3、粘度は10CPS)
が用いられている。また、この接着剤は着色されてい
る。さらに、この接着剤は固化後のショア硬度が50以
下のものが用いられている。
り電線接続部3の芯線間及びその近傍の電線1の芯線間
に浸透し硬化する。図2は、電線接続部3の近傍の電線
1の断面を示す。接着剤22は、芯線1b間の隙間(芯
線1bと被覆1aとの隙間も含む)に浸透していき、隙
間を塞いだ状態で硬化する。図3は塗布した接着剤の移
動の仕方を矢印で示している。
ることにより、接着剤22を塗布した防止ジョイント2
0への外部からの水の浸入が阻止される。また、芯線間
の隙間が完全に封じられているため、他の電線接続部3
から吸い上げられることもなく、毛細管現象も起らな
い。その結果コネクタ10に水が浸入することが防止さ
れる。
接続部3に接着剤が塗布されたか否かを目視に容易に確
認することが出来、接着剤の付け忘れを防止することが
出来る。これにより、作業者によるばらつきが低減され
て作業信頼性が向上すると共に、品質を向上することが
可能となる。
している。この関係は図5に示すような試験の結果得ら
れたものである。この試験では、水槽15内に防水処理
を施した電線接続部3を入れ、電線1の基端側からエア
ーを送り、電線接続部及び他の電線1の先端から気泡が
出るかどうかを調べる。そして、気泡が出た圧力をシー
ル耐圧として検出する。この試験結果によれば、規格値
である約0.5(kgf/平方センチメートル)以上の
耐圧を確保するには、最低でも40000cps以下の
粘度の接着剤を用いるのが良好であることがわかる。
(もしくは、30000cps以下) 図6は接着剤の固化後の硬度とシール圧の関係を示して
いる。この関係は、図7に示すように電線接続部を屈曲
させた後に上記方法によりシール圧を測定して得られた
ものである。すなわち、図7に示すように、φ50.8
の円柱に電線接続部3を途中に有した電線を5回巻き付
けた後に、背面にさらに5回巻き付ける。そして、巻き
付けたまま耐熱試験、耐寒試験、サーマルショック試験
を行った後に、図5に示す方法でシール圧を測定した。
この結果、図6に示すように、接着剤のショア硬度が5
0より高い場合は、シール圧にばらつきが多く発生し、
50以下の場合には、シール圧が略一定していることが
わかる。これにより、ショア硬度50以下の接着剤で
は、ワイヤーハーネスの屈曲に追従させても一定のシー
ル圧を得ることがわかる。
シール剤を用いてもよい。グリース等のシール剤を用い
た場合は、シール剤の飛散や散逸を防ぐため、防水器の
中に電線接続部を収容するのが望ましい。その場合、防
水器内に、シール剤を含浸させた連続気泡のパッキン材
(スポンジ等)を収容しておき、そのパッキン材に含浸
させたシール剤中に電線接続部を浸漬させると、一層含
浸効果が高まる。防水器を設けた場合は、その外側をテ
ーピングすればなお良い。また、防水材を用いない場合
は、ブチルゴムを外側に巻き付け、その外側をテーピン
グ処理してもよい。
ることにより、仕様に応じて適した接着剤を塗布するこ
とが出来る。これにより、各用途に応じた安価な接着剤
を選択することが出来、コストダウンを図ることが出来
る。
照しながら説明する。
コネクタに一番近い位置の電線接続部3に防水ジョイン
ト25を設ける。防水ジョイント25としては、防水器
30を用いる。防水器30は、樋状の本体32と、この
本体32の上面開口を塞ぐ平板状のカバー34とからな
る。カバー34は、ヒンジ36により本体32の一方の
上縁部に開閉自在に連結され、本体32の上面開口を閉
じた状態で、雌ロック38と雄ロック40とによりロッ
クされる。
同方向に適当な間隔をおいて一対の隔壁42、42が対
向配置されている。これら隔壁42、42は、その間に
電線接続部3の収容室を画成しており、同収容室内には
40000CPS以下の接着材(低粘度のシール剤)2
2が含浸された連続気泡のパッキン材24が収容されて
いる。隔壁42には電線接続部3近傍の電線1を通すた
めの切欠44が形成されている。カバー34の内面の中
央には突起46が突設されている。この突起46は、カ
バー34がロック状態にあるとき前記パッキン材側に侵
入するものである。
記パッキン材24上に、電線接続部3が載置されるとと
もに、この電線接続部3の近傍の電線1が前記切欠44
に通され、この状態でカバー34が本体32にロックさ
れることにより、突起46によって電線接続部3が、パ
ッキン材24側に押圧され、これによりパッキン材24
から接着材22がにじみ出、この接着材22内に電線接
続部3が沈み込む形態となる。従って、上記同様に接着
材22が毛細管現象により、浸透、充填される。
るのに、防水器30内に電線接続部3を収容してカバー
34をロックするだけですむため、作業が簡単に済む。
防水機能については前記実施例と同様である。
接着剤を塗布する例を示したが、LA端子の端末にも使
用することができる。
よれば、水の浸入経路の末端側の電線接続部に低粘度の
シール剤を含浸させたので、当該部分の芯線間隙間を封
じることができ、たとえ他の電線接続部から芯線を伝っ
て水が浸入して来ても確実にシールすることができる。
したがって、他の電線接続部に防水ジョイントを設ける
必要がなく、安価にできる上、防水作業に手間がかから
ない。
接続部を収容するので、上記の効果の上にさらに、シー
ル剤としてグリース等の油を用いるのに適するという利
点もある。
することにより、電線接続部にシール剤が塗布されたか
否かを容易に確認することが出来る。
のショア硬度をDスケールで50以下とすることによ
り、ワイヤーハーネスの屈曲時に追従することが出来、
シール剤が破壊することがない。
の効果が得られる上、さらに絶縁材としてグリース等の
油を用いた場合にも、簡単な操作でシール剤を電線接続
部に含浸させることができるという効果が得られる。
面図である。
粘度とシール圧の関係を示す図である。
図である。
硬度とシール圧の関係を示す図である。
の作成方法を示す図である。
る。
る。
成図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 電線接続部からの水の浸入を阻止するワ
イヤーハーネスの防水構造において、前記水の浸入経路
の末端に位置する機器に最も近い電線接続部に、400
00CPS以下の粘度のシール剤を含浸させたことを特
徴とするワイヤーハーネスの防水構造。 - 【請求項2】 請求項1記載のワイヤーハーネスの防水
構造であって、前記電線接続部が、防水器内のパッキン
材に含浸させた前記シール剤中に浸漬されていることを
特徴とするワイヤーハーネスの防水構造。 - 【請求項3】 請求項1記載のワイヤーハーネスの防水
構造であって、前記シール剤が着色されていることを特
徴とするワイヤーハーネス防水構造。 - 【請求項4】 請求項1記載のワイヤーハーネスの防水
構造であって、前記シール剤が、固化後のショア硬度が
50以下であること特徴とするワイヤーハーネスの防水
構造。 - 【請求項5】 電線接続部からの水の浸入を阻止するワ
イヤーハーネスの防水構造において、前記水の浸入経路
の末端に位置する機器に最も近い電線接続部に防水器が
配設され、該防水器は、樋状の防水器本体と、この本体
内に長手方向に間隔をおいて対向配置されることにより
電線接続部の収容室を画成するとともに各々上端に前記
電線接続部近傍の電線を支持する切欠を有した一対の隔
壁と、前記収容室内に配置され低粘度のシール剤が含浸
されたパッキン材と、前記本体とロックされロック状態
で前記本体の上面開口を閉じるカバーと、このカバーの
内面に突設されカバーがロック状態にあるとき前記パッ
キン材側に侵入する突起とからなり、前記収容室のパッ
キン材上にワイヤーハーネスの電線接続部が載置される
とともに、この電線接続部の近傍の電線が前記切欠に通
され、この状態でカバーが前記本体にロックされること
により、前記突起によって電線接続部が、パッキン材側
に押圧されパッキン材中の前記シール剤内に浸漬されて
いることを特徴とするワイヤーハーネスの防水構造。
Priority Applications (2)
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