JPH0746560B2 - 耐熱性黒色電極の製造方法 - Google Patents
耐熱性黒色電極の製造方法Info
- Publication number
- JPH0746560B2 JPH0746560B2 JP4536287A JP4536287A JPH0746560B2 JP H0746560 B2 JPH0746560 B2 JP H0746560B2 JP 4536287 A JP4536287 A JP 4536287A JP 4536287 A JP4536287 A JP 4536287A JP H0746560 B2 JPH0746560 B2 JP H0746560B2
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- black
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- black electrode
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は例えば螢光表示管,薄膜EL表示素子等のデイス
プレイの薄膜電極として用いられる耐熱性黒色電極の製
造方法に関するものである。
プレイの薄膜電極として用いられる耐熱性黒色電極の製
造方法に関するものである。
従来より薄膜電極を利用した素子として例えば薄膜EL
(エレクトロルミネセンス)表示素子が知られている。
この薄膜EL表示素子の基本構造は第4図に要部断面図で
示すように透明なガラス基板1上に順次積層して形成さ
れた前面電極2,EL層3および背面電極4からなり、相対
する前面電極2と背面電極4間に選択的に交流電圧を印
加することにより、その交点のEL層3より発するEL光を
ガラス基板1側から取り出して任意のパターン表示を行
うものとなつている。この場合、EL層3は、通常ZnS:Mn
膜などの発光層を絶縁層でサンドイツチ状に挾んだ3層
構造を有している。前面電極2と背面電極4はストライ
プ状を有する電極群からなり、これら電極パターンを互
いに対向させて直交する方向に配列してX−Yマトリク
ス電極を構成している。また、前面電極2にはITO膜な
どの透明導電膜を用い、背面電極4にはAl電極あるいは
コントラストを改善するために黒色電極が用いられてい
る。そして、背面電極4上には、表示品位を高める目的
で、その間隙部を覆うように黒色樹脂または黒色化した
オイルなどからなる背景層5が施されている。なお、図
中、41〜43は背面電極4を構成する各電極パターンであ
る。
(エレクトロルミネセンス)表示素子が知られている。
この薄膜EL表示素子の基本構造は第4図に要部断面図で
示すように透明なガラス基板1上に順次積層して形成さ
れた前面電極2,EL層3および背面電極4からなり、相対
する前面電極2と背面電極4間に選択的に交流電圧を印
加することにより、その交点のEL層3より発するEL光を
ガラス基板1側から取り出して任意のパターン表示を行
うものとなつている。この場合、EL層3は、通常ZnS:Mn
膜などの発光層を絶縁層でサンドイツチ状に挾んだ3層
構造を有している。前面電極2と背面電極4はストライ
プ状を有する電極群からなり、これら電極パターンを互
いに対向させて直交する方向に配列してX−Yマトリク
ス電極を構成している。また、前面電極2にはITO膜な
どの透明導電膜を用い、背面電極4にはAl電極あるいは
コントラストを改善するために黒色電極が用いられてい
る。そして、背面電極4上には、表示品位を高める目的
で、その間隙部を覆うように黒色樹脂または黒色化した
オイルなどからなる背景層5が施されている。なお、図
中、41〜43は背面電極4を構成する各電極パターンであ
る。
ところが、このような従来の薄膜EL表示素子において、
背面電極4としてAl材が良く用いられるが、Al材は光の
反射率が80〜90%と極めて高いので、表示面に外光の反
射によるギラツキあるいはコントラストの低下を生じ易
いという問題があり、近年では黒色電極を用いることが
試みられている。この黒色電極の材料としては、C,AsS
e,SiGe,In2O3-x,Al2O3-x等あるいは金属−誘電体の積
層膜が提案されている。これらは一般に蒸着法あるいは
酸化性ガスを用いた反応性スパツタ法で作製されてい
る。しかしながら、これらの黒色材料とAl電極とを積層
した黒色電極は反射率の再現性に劣る,付着力が弱い,
耐熱性に乏しい,エツチングによるパターニングが難か
しく、製造工程が煩雑になるなどの問題があつた。
背面電極4としてAl材が良く用いられるが、Al材は光の
反射率が80〜90%と極めて高いので、表示面に外光の反
射によるギラツキあるいはコントラストの低下を生じ易
いという問題があり、近年では黒色電極を用いることが
試みられている。この黒色電極の材料としては、C,AsS
e,SiGe,In2O3-x,Al2O3-x等あるいは金属−誘電体の積
層膜が提案されている。これらは一般に蒸着法あるいは
酸化性ガスを用いた反応性スパツタ法で作製されてい
る。しかしながら、これらの黒色材料とAl電極とを積層
した黒色電極は反射率の再現性に劣る,付着力が弱い,
耐熱性に乏しい,エツチングによるパターニングが難か
しく、製造工程が煩雑になるなどの問題があつた。
本発明は前述のような問題点を解決するためになされた
もので、その目的は、表示面のギラツキを低減して表示
品位を向上させかつ付着力に優れ、熱工程(空気中約58
0℃)に耐え得る耐熱性を有し、しかも生産性、再現性
に優れた黒色電極が得られる耐熱性黒色電極の製造方法
を提供することにある。
もので、その目的は、表示面のギラツキを低減して表示
品位を向上させかつ付着力に優れ、熱工程(空気中約58
0℃)に耐え得る耐熱性を有し、しかも生産性、再現性
に優れた黒色電極が得られる耐熱性黒色電極の製造方法
を提供することにある。
本発明は、黒色薄膜とAl薄膜との積層からなる耐熱性黒
色電極をスパツタ法で製造するに当り、黒色薄膜の形成
に金属と金属酸化物との複合ターゲツトを用いて形成す
るものであり、この複合ターゲツトはAl,Mo,Al酸化物お
よびMo酸化物のうち、少なくとも一つを主なる構成材料
としたものである。
色電極をスパツタ法で製造するに当り、黒色薄膜の形成
に金属と金属酸化物との複合ターゲツトを用いて形成す
るものであり、この複合ターゲツトはAl,Mo,Al酸化物お
よびMo酸化物のうち、少なくとも一つを主なる構成材料
としたものである。
本発明においては、複合ターゲツトを用いてスパツタ法
により形成することにより、膜の剥れ、電極パターンの
乱れ等がなく、黒色薄膜が密着形成される。
により形成することにより、膜の剥れ、電極パターンの
乱れ等がなく、黒色薄膜が密着形成される。
以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明による耐熱性黒色電極の製造方法の一実
施例を説明するための黒色電極の断面図である。同図に
おいて、まず、螢光表示管形成用の透光性ガラス板10上
に、第2図(a),(b)に示すようにMo板20にMo酸化
物21を埋め込んだ複合ターゲツト22を用いてArガス雰囲
気中でスパツタリング法により厚さ約1000Å程度の黒色
薄膜11を形成した。この場合、この複合ターゲツト22の
表面のMo酸化物21の占有面積は約50%程度である。次に
この黒色薄膜11上に従来と同様にAlスパツタ工程で厚さ
約1.5μm程度のAl薄膜12を積層して黒色電極13を形成
した。その後、この黒色電極13を形成した透光性ガラス
板10を用いて螢光表示管を製作したところ、この黒色電
極13の反射率は5〜10%であり、従来黒色電極で発生し
ていた加熱工程での白色化,剥離,導通不良,エツチン
グ不良等は全く発生しなかつた。
施例を説明するための黒色電極の断面図である。同図に
おいて、まず、螢光表示管形成用の透光性ガラス板10上
に、第2図(a),(b)に示すようにMo板20にMo酸化
物21を埋め込んだ複合ターゲツト22を用いてArガス雰囲
気中でスパツタリング法により厚さ約1000Å程度の黒色
薄膜11を形成した。この場合、この複合ターゲツト22の
表面のMo酸化物21の占有面積は約50%程度である。次に
この黒色薄膜11上に従来と同様にAlスパツタ工程で厚さ
約1.5μm程度のAl薄膜12を積層して黒色電極13を形成
した。その後、この黒色電極13を形成した透光性ガラス
板10を用いて螢光表示管を製作したところ、この黒色電
極13の反射率は5〜10%であり、従来黒色電極で発生し
ていた加熱工程での白色化,剥離,導通不良,エツチン
グ不良等は全く発生しなかつた。
本発明による耐熱性黒色電極の製造方法の他の実施例と
して薄膜EL表示素子の黒色背面電極を形成する場合、Al
板上にMo酸化物の小片を面積比で約30%程度配置した複
合ターゲツトをArガス雰囲気中でスパツタリングを行な
つて厚さ約500Å程度の黒色薄膜を形成した後、この黒
色薄膜上にAlをターゲツトとしてArガス雰囲気中でスパ
ツタリングを行なつて厚さ約3000Å程度のAl薄膜を積層
して黒色電極を形成した。そして、この黒色電極を従来
と同様のリン酸系Al用エツチヤントでパターニングして
背面電極パターンを形成したところ、従来の黒色電極で
発生していた膜の剥離,電極パターンの乱れ等は全くな
く、反射率は5〜10%であつた。
して薄膜EL表示素子の黒色背面電極を形成する場合、Al
板上にMo酸化物の小片を面積比で約30%程度配置した複
合ターゲツトをArガス雰囲気中でスパツタリングを行な
つて厚さ約500Å程度の黒色薄膜を形成した後、この黒
色薄膜上にAlをターゲツトとしてArガス雰囲気中でスパ
ツタリングを行なつて厚さ約3000Å程度のAl薄膜を積層
して黒色電極を形成した。そして、この黒色電極を従来
と同様のリン酸系Al用エツチヤントでパターニングして
背面電極パターンを形成したところ、従来の黒色電極で
発生していた膜の剥離,電極パターンの乱れ等は全くな
く、反射率は5〜10%であつた。
このような製造方法は螢光表示管または薄膜EL表示素子
の従来の製造工程に1回のスパツタ工程を追加するのみ
で大幅な工程の変更なく、容易に黒色電極を形成するこ
とができる。
の従来の製造工程に1回のスパツタ工程を追加するのみ
で大幅な工程の変更なく、容易に黒色電極を形成するこ
とができる。
なお、発明者らの実験によれば、本発明に係わる複合タ
ーゲツトはAl,Mo,Al酸化物およびMo酸化物のうち少なく
とも一種類を含むことにより、リン酸系Alエツチヤント
でエツチングが可能であり、従来のパターニング工程を
変更する必要はなく、また、Ti,Mo,Cr,Zr,Mn,W,Siおよ
びこれらの酸化物のうち少なくとも一種類を複合ターゲ
ツトの構成材料として含ませることにより、耐熱性の優
れた黒色電極を製作できる。また、製作した黒色電極の
性能はターゲツトの形状,寸法等には左右されず、金属
と金属酸化物とが所定の面積比で平均的に混在していれ
ば良いので、第3図(a),(b)に示すように金属30
と金属酸化物31とを交互に組合せて構成される複合ター
ゲツト32も使用可能である。したがつてスパツタリング
装置に適合し製造し易い複合ターゲツトを用いることが
できる。さらに本発明に係わる複合ターゲツトの金属と
金属酸化物との面積比は、スパツタリングの出力,スパ
ツタガスの種類,スパツタ時の圧力等のスパツタ条件お
よび複合ターゲツトの構成材料によつてその最適比は異
なるが、1:9〜9:1好ましくは1:2〜2:1である。
ーゲツトはAl,Mo,Al酸化物およびMo酸化物のうち少なく
とも一種類を含むことにより、リン酸系Alエツチヤント
でエツチングが可能であり、従来のパターニング工程を
変更する必要はなく、また、Ti,Mo,Cr,Zr,Mn,W,Siおよ
びこれらの酸化物のうち少なくとも一種類を複合ターゲ
ツトの構成材料として含ませることにより、耐熱性の優
れた黒色電極を製作できる。また、製作した黒色電極の
性能はターゲツトの形状,寸法等には左右されず、金属
と金属酸化物とが所定の面積比で平均的に混在していれ
ば良いので、第3図(a),(b)に示すように金属30
と金属酸化物31とを交互に組合せて構成される複合ター
ゲツト32も使用可能である。したがつてスパツタリング
装置に適合し製造し易い複合ターゲツトを用いることが
できる。さらに本発明に係わる複合ターゲツトの金属と
金属酸化物との面積比は、スパツタリングの出力,スパ
ツタガスの種類,スパツタ時の圧力等のスパツタ条件お
よび複合ターゲツトの構成材料によつてその最適比は異
なるが、1:9〜9:1好ましくは1:2〜2:1である。
以上説明したように本発明は、黒色薄膜とAl薄膜との積
層からなる耐熱性黒色電極をスパツタ法により形成する
にあたり、黒色薄膜の形成に金属と金属酸化物との複合
ターゲツトを用いることにより、耐熱性に優れているの
みならず、付着力およびパターニング性に優れた黒色電
極を高い生産性でかつ歩留り良く製造することができる
という極めて優れた効果が得られる。
層からなる耐熱性黒色電極をスパツタ法により形成する
にあたり、黒色薄膜の形成に金属と金属酸化物との複合
ターゲツトを用いることにより、耐熱性に優れているの
みならず、付着力およびパターニング性に優れた黒色電
極を高い生産性でかつ歩留り良く製造することができる
という極めて優れた効果が得られる。
第1図は本発明による耐熱性黒色電極の製造方法の一実
施例を説明するための黒色電極の断面図、第2図
(a),(b)は本発明による耐熱性黒色電極の製造方
法に用いる複合ターゲツトの一実施例を示す平面図,そ
のB−B′線の断面図、第3図は本発明に係わる複合タ
ーゲツトの他の実施例を示す平面図,そのB−B′線の
断面図、第4図は薄膜EL素子を示す断面図である。 10……透光性ガラス板、11……黒色被膜、12……Al薄
膜、13……黒色電極、20……Mo板、21……Mo酸化物、22
……複合ターゲツト、30……金属、31……金属酸化物、
32……複合ターゲツト。
施例を説明するための黒色電極の断面図、第2図
(a),(b)は本発明による耐熱性黒色電極の製造方
法に用いる複合ターゲツトの一実施例を示す平面図,そ
のB−B′線の断面図、第3図は本発明に係わる複合タ
ーゲツトの他の実施例を示す平面図,そのB−B′線の
断面図、第4図は薄膜EL素子を示す断面図である。 10……透光性ガラス板、11……黒色被膜、12……Al薄
膜、13……黒色電極、20……Mo板、21……Mo酸化物、22
……複合ターゲツト、30……金属、31……金属酸化物、
32……複合ターゲツト。
Claims (2)
- 【請求項1】黒色薄膜とAl薄膜との積層からなる耐熱性
黒色電極をスパツタ法を用いて製造するにあたり、前記
黒色薄膜の形成に金属と金属酸化物との複合ターゲツト
を用いることを特徴とした耐熱性黒色電極の製造方法。 - 【請求項2】前記複合ターゲツトはAl,Mo,Al酸化物およ
びMo酸化物のうちの少なくとも一つと、Ti,Mo,Cr,Zr,M
n,W,Siおよびこれらの酸化物のうち少なくとも一つとを
主たる構成材料とすることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の耐熱性黒色電極の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4536287A JPH0746560B2 (ja) | 1987-03-02 | 1987-03-02 | 耐熱性黒色電極の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4536287A JPH0746560B2 (ja) | 1987-03-02 | 1987-03-02 | 耐熱性黒色電極の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63213237A JPS63213237A (ja) | 1988-09-06 |
JPH0746560B2 true JPH0746560B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=12717165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4536287A Expired - Lifetime JPH0746560B2 (ja) | 1987-03-02 | 1987-03-02 | 耐熱性黒色電極の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0746560B2 (ja) |
-
1987
- 1987-03-02 JP JP4536287A patent/JPH0746560B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63213237A (ja) | 1988-09-06 |
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