JPH074611B2 - サイドガイド方法 - Google Patents

サイドガイド方法

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JPH074611B2
JPH074611B2 JP19501490A JP19501490A JPH074611B2 JP H074611 B2 JPH074611 B2 JP H074611B2 JP 19501490 A JP19501490 A JP 19501490A JP 19501490 A JP19501490 A JP 19501490A JP H074611 B2 JPH074611 B2 JP H074611B2
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JP
Japan
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side guide
steel plate
plate
width
divided
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JP19501490A
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JPH0484615A (ja
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祐司 駒見
敏貞 武智
英夫 竹川
宏之 吉村
富士男 青木
Original Assignee
川崎製鉄株式会社
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Publication date
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B39/00Arrangements for moving, supporting, or positioning work, or controlling its movement, combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
    • B21B39/14Guiding, positioning or aligning work

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、熱間エンドレス圧延鋼板のサイドガイド方法
に関し、さらに詳しくは、鋼板をコイルに巻取ったとき
コイルの姿を良好にするサイドガイド方法に関する。
〔従来の技術〕
鋼板をコイルに巻取った姿を良くするためには、サイド
ガイドと通板される鋼板との隙間は出来る限り小さくす
ることが望ましい。
しかし従来技術においては鋼板を案内するサイドガイド
はランアウトテーブルの中、第4図に示すようなサイド
ガイド4aがコイラーのピンチロール3の入口のみに設置
されていた。そのため、次のような状況があるために、
サイドガイド4aと通板される鋼板1との隙間は小さくで
きなかった。
ランアウトテーブル上を走行してくるコイルのセンタ
ーが左右にずれる。
コイルの先端が第3図に示すように曲がっている場合
がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は上述の従来技術の問題点を解決し、サイドガイ
ドと通板される鋼板との隙間を小さくして鋼板を幅方向
にずれなく案内し、コイルに巻取った時の姿を良好にサ
イドガイド方法を提供することを課題とするものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上述の問題点を解決するもので、熱間エンドレ
ス圧延された鋼板のサイド部を案内するに当り、 サイドガイド板を左右平行に配設すると共に鋼板の進行
方向に複数分割し、各分割されたサイドガイド板毎にそ
れぞれ独立に幅方向に移動可能としておき、鋼板の中心
線からの板幅変化値を検知し、変化値の最大値が分割さ
れたサイドガイド板の開度より大きいとき、最大値の鋼
板位置が少なくとも通過する間のみ検知値に従ってガイ
ド板を幅方向に移動することを特徴とするサイドガイド
方法である。
〔作用〕
本発明は上述のような方法を採ることにより、仕上ミル
出側からコイラー入側迄の区間の鋼板の搬送において、
鋼板の幅方向のずれを大幅に減少させることが可能とな
り、鋼板をコイルに巻取ったときのコイルの姿を良好に
することができる。
〔実施例〕
本発明を好適に実施できるサイドガイドの説明図を第1
図に示す。鋼板1は仕上ミル最終スタンド2からコイラ
ーのピンチロール3迄での間、複数のサイドガイド4に
よって走行を案内される。各サイドガイド4は、鋼板1
の幅に即応してその間隔が可変可能に構成されている。
すなわち、第1図に示すように、鋼板1の幅が変化して
いる部分の検知は既知の幅計等を用いればよく、この部
分が通過中のサイドガイド4は間隔が広がり、この部分
が通過してしまうともとに戻るようになっている。
なお、サイドガイドは左右両側の間隔を広げてもよい
が、鋼板の突部側のみを広げてもよい。
シートバー接合部の接合状態により、鋼板1の幅は+50
〜300mm程度に変化するので、サイドガイド4の間隔が
それに即応して、両側にそれぞれ+50〜300mm程度広げ
られるように構成する必要がある。
なお、通常時のサイドガイド4と鋼板1との間隔は+5
〜30mm程度に維持するように構成している。
サイドガイド4はピンチロール3の前に少なくとも2セ
ットあればよく、接合部が通過中のサイドガイドは間隔
を広げ、他の1セットで鋼板をガイドするようにすれば
よい。従って、サイドガイドが3セット以上ある場合は
少なくとも1セット以上のガイド板でガイドしていれば
よい。
第2図にサイドガイドの間隔拡縮手段を説明する。
サイドガイドの間隔拡縮手段は鋼板の幅差を吸収するた
めのスクリューによる幅変更機構と、鋼板内の曲り・幅
変動を吸収するためのショートストローク機構とから構
成される。
スクリューによる幅変更機構はサイドガイド開閉装置駆
動用モータ5によりサイドガイド開閉用スクリュー8、
8aを廻しサイドガイド4の間隔を変更する。
ショートストローク機構はショートストローク用シリン
ダ10によりショートストローク装置11、サイドガイド開
閉用スクリュー8、8aを介してサイドガイド4の間隔を
変更する。ショートストロークを行う時、サイドガイド
開閉用スクリュー8、8aがサイドガイド開閉用スクリュ
ー長手方向に動ける必要がある。これを実現させるため
にモータ側スプラインシャフト7とスクリュー連結スプ
ラインシャフト9はトルクは伝えるが長手方向の動きは
拘束しないスプライン軸で構成されている。
本発明の場合は拡縮手段としてショートストローク機構
を用いればよい。
〔発明の効果〕
仕上ミル出側からコイラー入側までのランアウトテーブ
ルに鋼板が幅方向にずれないように全長に渡って幅可変
のサイドガイドを設置することによりランアウトテーブ
ル上での鋼板の横ずれを防止することが可能となり、こ
の鋼板をコイルに巻取ったときコイルの姿を良好にする
ことができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を好適に実施できるサイドガイドの平面
の説明図、第2図はサイドガイドの間隔拡縮手段の説明
図、第3図は鋼板の先端部の異常形状の平面の説明図、
第4図は従来例の説明図である。 1……鋼板、2……仕上ミル最終スタンド 3……ピンチロール 4、4a……サイドガイド 5……モータ、6……シャフト 7……シャフト 8、8a……スクリュー、9……シャフト 10……シリンダ 11……ショートストローク装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉村 宏之 千葉県千葉市川崎町1番地 川崎製鉄株式 会社千葉製鉄所内 (72)発明者 青木 富士男 千葉県千葉市川崎町1番地 川崎製鉄株式 会社千葉製鉄所内 (56)参考文献 特開 平3−285716(JP,A) 実開 昭52−106432(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱間エンドレス圧延された鋼板のサイド部
    を案内するに当り、 サイドガイド板を左右平行に配設すると共に鋼板の進行
    方向に複数分割し、各分割されたサイドガイド板毎にそ
    れぞれ独立に幅方向に移動可能としておき、鋼板の中心
    線からの板幅変化値を検知し、該変化値の最大値が該分
    割されたサイドガイド板の開度より大きいとき、該最大
    値の鋼板位置が少なくとも通過する間のみ該検知値に従
    って該ガイド板を幅方向に移動することを特徴とするサ
    イドガイド方法。
JP19501490A 1990-07-25 1990-07-25 サイドガイド方法 Expired - Lifetime JPH074611B2 (ja)

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JPH0484615A JPH0484615A (ja) 1992-03-17
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CN102921769A (zh) * 2012-10-18 2013-02-13 宁波钢铁有限公司 一种热轧卷取侧导板快速标定方法

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JPH0484615A (ja) 1992-03-17

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