JPH0745177B2 - 軟質シートの表面加工方法 - Google Patents

軟質シートの表面加工方法

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JPH0745177B2
JPH0745177B2 JP12875789A JP12875789A JPH0745177B2 JP H0745177 B2 JPH0745177 B2 JP H0745177B2 JP 12875789 A JP12875789 A JP 12875789A JP 12875789 A JP12875789 A JP 12875789A JP H0745177 B2 JPH0745177 B2 JP H0745177B2
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sanding
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安治 河村
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  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は人工皮革、合成皮革等のレザー製品の製造に好
適に用いられる軟質シートの表面加工方法に関する。
[従来の技術] 人工皮革又は合成皮革等のレザー製品の表面に皮革状の
模様を付与する方法としては各種の方法が行なわれてい
る。例えば、発泡層を含んだ軟質シートをサンディング
により表面が皮革状(ヌバック調、スウェード調)のシ
ートを製造する方法は知られている。しかし、多孔質層
を有する人工皮革は熱間エンボスにより模様をつけない
とそのままでは良いデザインの表面が得られない。
また、多孔質層を有する人工皮革を熱間エンボスにより
模様をつける方法も知られている(特開昭58−65074号
公報)。しかし、多孔質層を有する人工皮革を熱間エン
ボスにより模様を付け、その後サンディングすると凸面
は良い風合いの皮革状(ヌバック調又はスウェード調)
となるが、表面の凹部となった部分では樹脂層が溶けて
濃色になりさらに多孔質部分が少なくなることで硬くな
りやすい。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、これら従来の欠点を解消し、良い風合いの立
体感のある優れた表面の模様を有するレザー製品を製造
するための軟質シートの表面加工方法を提供することを
目的とする。
さらに詳しくは、本発明は、ヌバック調とスウェード
調、銀面とヌバック調、銀面とヌバック調とスウェード
調の混合した表面模様を有する軟質シートをシートの構
造を変えずに任意に簡単に製造する方法を提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは前記課題を解決するために鋭意検討を行な
った結果、多孔質層を有するシートの表面を冷間エンボ
ス加工した後又は冷間エンボス加工すると同時にサンデ
ィングすることにより外観の曖昧な任意の模様をシート
表面に付与できることを見出し、この知見に基づいて本
発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は表皮の下に多孔質層を有しているか
又は表面に多孔質層を有している軟質シートの表面を冷
間エンボス加工した後又は冷間エンボス加工すると同時
にサンディングによりシート表面のエンボス加工された
凸部の一部を削り落とすことを特徴とする軟質シートの
表面加工方法を提供するものである。
本発明において用いられる軟質シートは表面層に近いと
ころに多孔質層を有しており、この多孔質層をエンボス
加工して得られた凸部の一部をサンディングにより適宜
削り落とすことにより目的とする模様が得られる。本発
明の軟質シートにあっては、この多孔質層は軟質シート
の表面層であってもよいし、また、ウレタン樹脂等から
なる表皮層の下に設けられていてもよい。
多孔質層としては層の中に気泡(独立気泡、連続気泡)
を含む層であれば特に限定されない。ウレタン湿式製法
により製造されたものが好ましく用いられるが、この場
合、溶剤のDMFが水と置換してできる気孔の層が連続し
て表面又は裏面まで貫通している。また、多孔質層は、
発泡剤等を用いて樹脂中に気泡を生じさせ、ガスが表面
又は裏面に抜けたときの小孔を有する発泡層であっても
よい。
多孔質層について原料にウレタンを使用した場合につい
てさらに説明すると、多孔質層の孔の直径はウレタンの
湿式凝固が起きるときの条件で決る。また、多孔質層の
厚みはウレタンのコーティング量で決る。孔の直径は通
常、0.1〜50μm、好ましくは10〜20μmであり、層の
厚みは通常、20〜200μm、好ましくは30〜150μmであ
る。孔は表面から層の中央へ、層の中央から裏面へ、表
面から裏面へと層に対してほぼ垂直にランダムに形成さ
れ、形状は不規則で、原則として1層である。
多孔質層の表面に設けられる表皮としては、ウレタン樹
脂からなる乾式表皮層が好ましく用いられる。これはウ
レタンを空気中で加熱して溶剤のDMFを蒸発させて凝固
させて得られた層である。
軟質シートの表皮、多孔質層、発泡層の材料としては、
軟質ウレタンが好ましく用いられるが、その他、軟質ポ
リ塩化ビニル、ポリブテン−1(PB−1)、軟質ポリプ
ロピレン、ポリエステル、軟質ゴム等が挙げられる。ま
た、得られる人工皮革の風合いを改良するために材料中
に皮革物等を混入して用いてもよい。また、表皮、多孔
質層、発泡層の材質はそれぞれ、同じ材質であっても異
なる材質であってもよい。
上記軟質シートにおける軟質とは人が手で軽く押えたと
きにクッション性を感じる程度の、あるいは連続してサ
ンディングが行なえる程度の柔らかさを持ったものをい
う。
軟質シートには、表皮、多孔質層のほかに必要に応じて
不織布、織物、編物、含浸不織布等の支持体層が設られ
ている。また、軟質シートはサンディング工程で異常な
伸び縮みのないものが用いられる。
次にこの軟質シートにエンボス加工を行ない、得られた
軟質シートの表面の凸部の一部を削り落とす。本発明に
おいてはこのエンボス加工を冷間エンボス加工により行
なう。冷間エンボス加工は通常10〜50℃の室温で行われ
る。熱間エンボス加工では表皮層、多孔質層が溶融し、
表面の凹部になった部分は樹脂が融けて濃色化し、ま
た、エンボスされた部分は弾性回復しても不十分で表面
にエンボス形状が残り、良い風合いのレザー製品が得ら
れない。
以下、本発明における冷間エンボス加工とサンディング
の方法についてさらに詳しく説明する。
1)第1図は任意の形状の高さ50〜500μmの凸エンボ
スを持った反サンディングロール1とサンディングロー
ル2を用いてエンボス加工とサンディングを同時に行な
っているところを示している。サンディングはエンボス
加工された軟質シートの凸部が一部削られるように行な
う。その結果曖昧な周囲の模様を持つ銀面〜ヌバック調
〜スウェード調が任意に混合した表面模様のシートとな
る。この場合反サンディングロールのエンボスの高さが
50μm未満では表面に及ぼす圧力が少なくなりエンボス
の効果が少なくなり、高さが500μmを越えると圧力が
大きすぎて表面層、多孔質を超えてその下部まで削るこ
とになり、いずれにしても好ましい表面外観の製品が得
られない。
2)第2図は任意の形状の高さ50〜500μmの凸(又は
凹)エンボスを持ったエンボスロール3とサンディング
ロール4を用いて軟質シート表面側からエンボス加工後
サンディングを行なっているところを示している。エン
ボス加工後、1〜100秒後連続して軟質シートの表面に
設けられた凸部をサンディングする。サンディングは少
なくとも少なくとも凸部の一部が削られるように行な
う。その結果曖昧な周囲の模様を持つ銀面〜ヌバック調
〜スウェード調が任意に混合した表面模様のシートとな
る。この場合エンボスロールのエンボスの高さが50μm
未満では弾性回復により表面の凹凸が少なくなりエンボ
スの効果が少さく、高さが500μmを超えると凹凸が大
きすぎて表面層、多孔質を超えてその下部まで削ること
になり、いずれにしても好ましい表面外観の製品が得ら
れない。
3)第3図は任意の形状の高さ50〜500μmの凸(又は
凹)エンボスを持ったエンボスロール5とサンディング
ロール6を用いて軟質シート裏面側からエンボス加工後
サンディングを行なっているところを示している。凹エ
ンボスをもったエンボスロール5を用いて軟質シート裏
面側を凸にする。これをフラットな反サンディングロー
ルと対をなすサンディングロール6でサンディングする
とシート裏面はフラットな反サンディングロールと密着
しているので裏面の凸部はシート表面に移行する。そし
て、その表面に移行した凸部の少なくとも一部が削られ
るまでサンディングを行なう。その結果曖昧な周囲の模
様を持つ銀面〜ヌバック調〜スウェード調が任意に混合
した表面模様のシートとなる。この場合エンボスロール
のエンボスの高さが50μm未満では弾性回復により凹凸
が少なくなりエンボスの効果が少なくなり、高さが500
μmを超えると凹凸が大きすぎて表面層、多孔質を超え
てその下部まで削ることになり、いずれにしても好まし
い表面外観の製品が得られない。
4)さらに2)及び3)のエンボスロールを組合せて軟
質シートの表面と裏面からエンボス加工を行なってサン
ディングすることも行なわれる。このようにするとより
細かい表面模様のシートが得られる。
上記のエンボス加工に用いたエンボスロール及び反サン
ディングロールのエンボスは一般の彫刻ロールを用いて
行なうことも当然できるが、ロールの表面に塗料を所定
の厚さと所定の模様に塗布することにより、あるいはロ
ール表面に金属箔を接着剤等を用いて所定の厚さと所定
の模様に切り貼りすることにより簡単に設けることがで
きる。このようにして得られたエンボスを用いて良い雰
囲気の表皮意匠が得られた段階でエンボスロールの型を
起こせば開発経費が非常に少なく済むという利点があ
る。
次に、軟質シートのエンボス加工された凸部を削り落と
して所定の模様にする方法について説明する。
第4図(a)(b)(c)は多孔質層の研削状態を示す
断面図であり、第4図(a)はエンボス加工しただけで
削っていない多孔質層の表面を示し、表面状態は銀面で
ある。第4図(b)は表面層と多孔質層の境界まで削っ
た場合を示し、多孔質層の表面には適度に表面層が残
り、大部分が多孔質層の上部まで削られた状態となり表
面状態はヌバック調となる。第4(c)図は多孔質の気
泡の中央部まで削った場合を示し、ヌバック調となった
表面をさらに20〜50μm余分に削るとスウェード調の表
面状態が得られる。従って、冷間エンボス加工され、適
当な凹凸が設けられた多孔質層の表面の凸部を目視で判
定しながらサンディングの深さを調整して削り落とすこ
とにより、銀面、ヌバック調、スウェード調の混合した
表面模様を有する軟質シートが得られる。サンディング
する表面の凹凸が大きすぎると表面層と多孔質層の気泡
の中央部の大径部が交互に表面に表れ、凹凸がさらに大
きいと表面層と多孔質層下部の繊維層が交互に表れ、好
ましくない。
原料の人工皮革、合成皮革は表面が完全にフラットなも
のはないと考えられる。その僅かな表面の凹凸を調整す
ることは困難で、ヌバック調の表面を得ることは困難で
あった。そこで熱間エンボスで表面を必要な程度フラッ
トにしてサンディングしてヌバック調にしていたが、熱
間エンボスでは表皮層、多孔質層が溶融し、濃色化して
好ましい表面状態が得られなかった。また、熱間エンボ
スではエンボスされた部分は弾性回復しても不充分でエ
ンボス形状を残したものとなる。
また、本発明の方法によれば軟質シートの表面層の凹部
が削りだされた模様を得ることができる。
第5図(a)、(b)、(c)は凹部を削り出す方法を
示す断面図である。前記2)の方法で、凸部面積が非常
に多いエンボスロールを押しつけて(a)の凸部7と凹
部8からなるエンボスを設ける。このエンボス加工され
たシートを放置すると弾性回復により元の平なシートに
戻るが、平になる前にサンディングにより凸部を削り落
とすと(b)の凸部9の表面はスウェード調又はヌバッ
ク調となり、凹部8は銀面となる。その後シート表面は
弾性回復してスウェード調又はヌバック調の凹部と銀面
の平面部11となり、凹部が削られたシートとなる。
[実施例] 以下本発明を実施例に基づいて説明するが、本発明はこ
れに限定されるものではない。
実施例1 第6図に示すような厚さ100〜150μmのウレタン樹脂製
の湿式多孔質層12と厚さ700〜750μmのウレタン樹脂を
含浸させた含浸不織布層13からなる軟質シートを常法に
より作成した。
このシートを第7図に示すような内部を菱形に打抜いた
菱形の厚さ50μmのステンレス箔を表面に切抜いて貼り
付けたエンボスロールを用いて第2図に示すような装置
で圧縮しながら室温で凹凸をつけ、直後に120メッシュ
のサンドペーパーを巻きつけたサンディングロールで凸
部の湿式多孔質層の上層が削り落とされるように削っ
た。ごく薄く削った場合には、第8図(a)に示すよう
にエンボス部の内側14がヌバック調、エンボス部15が銀
面、エンボス部の外側16がヌバック調の模様が得られ、
さらに削った場合には第8図(b)に示すようにエンボ
ス部の内側14がスウェード調、エンボス部15がヌバック
調、エンボス部の外側16がスウェード調の模様が得られ
た。
実施例2 上記実施例1において厚さ50μmのステンレス箔を代え
て厚さ150μmのステンレス箔を用いてエンボス加工を
行なった。次いで実施例1と同じサンディングロールを
用いて凸部の湿式多孔質層の上層から中層が削り落とさ
れるように削った。この場合第8図(c)に示すように
エンボス部の内側14の中央部14aがスウェード調、周縁
部14bがヌバック調、エンボス部15が銀面、エンボス部
の外側16のエンボス部の周縁16aがヌバック、その他部
分16bがスウェード調の模様が得られた。
実施例3 第9図に示すような厚さ20〜15μmのウレタン樹脂製の
乾式表皮層17と厚さ100〜150μmのウレタン樹脂製の湿
式多孔質層18と厚さ700〜750μmのウレタン樹脂を含浸
させた含浸不織布層19からなる軟質シートを常法により
作成した。
このシートを第7図に示すような内部を菱形に打抜いた
菱形の厚さ150μmのステンレス箔を表面に切抜いて貼
り付けたエンボスロールを用いて第2図に示すような装
置で圧縮しながら凹凸をつけ、直後に120メッシュのサ
ンドペーパーを巻きつけたサンディングロールで凸部の
乾式表皮層の大部分と湿式多孔質層の上層が削り落とさ
れるように削った。
ごく薄く削った場合には、第8図(d)に示すようにエ
ンボス部の内側中央部14aがヌバック調、周縁部14bが毛
羽立ち、エンボス部15が銀面、エンボス部の外側のエン
ボス部周縁部16aが毛羽立ち、その他のエンボス部外側1
6bがヌバック調の模様が得られた。
さらに削った場合には第8図(c)に示す模様が得られ
た。
比較例 実施例1で得られた軟質シートを熱間エンボスに通し皮
革様模様を付けたところ第10図(a)に示すような断面
と第10図(b)に示すような模様のシートが得られた。
第10図(b)において20は紋(溶融濃色部)、21は多孔
質層の上部小孔である。
上記により得られたシートを120メッシュのサンドペー
パーを巻きつけたサンディングロールで表面を削ったと
ころ第11図(a)に示すような断面と第11図(b)に示
すような模様のヌバック調、スウェード調の多孔質露出
部を有する模様が得られた。この模様には溶融濃色部の
紋が存在し、外観に劣っていた。
[発明の効果] 本発明の方法によれば、ヌバック調とスウェード調、銀
面とヌバック調、銀面とヌバック調とスウェード調の混
合した外観に優れた任意の表面模様を有するレザー製品
を簡単に製造することができる。
また、本発明の方法従来得られなかった凹部が削り落と
された表面を有するレザー製品を製造することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明における冷間エンボス加工とサ
ンディングの方法を示す断面説明図である。 第4図(a)(b)(c)は本発明の軟質シートの多孔
質の研削状態を示す断面図である 第5図(a)(b)(c)は凹部を削り出す方法を示す
断面図である。 第6図及び第9図は本発明の表面加工方法を適用する軟
質シートの断面説明図である。 第7図はエンボスロールに貼りつけるステンレス箔の平
面図である。 第8図(a)(b)(c)(d)は実施例の表面加工に
より得られた模様の模式的説明図である。 第10図(a)(b)及び第11図(a)(b)はそれぞれ
比較例の表面加工により得られた軟質シートの断面説明
図及び模様の模式的説明図である。 符号の説明 1.反サンディングロール 2.サンディングロール 3.エンボスロール 4.サンディングロール 5.エンボスロール 6.サンディングロール 12.湿式多孔質層、13.含浸不織布層 17.乾式表皮層、18.湿式多孔質層 19.含浸不織布層
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29K 105:04 B29L 9:00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表皮の下に多孔質層を有しているか又は表
    面に多孔質層を有している軟質シートの表面を冷間エン
    ボス加工した後又は冷間エンボス加工すると同時にサン
    ディングによりシート表面のエンボス加工された凸部の
    一部を削り落とすことを特徴とする軟質シートの表面加
    工方法。
  2. 【請求項2】冷間エンボス加工をロールに金属箔を張り
    付けたロールを用いて行なう請求項1記載の軟質シート
    の表面加工方法。
  3. 【請求項3】冷間エンボス加工をロールに塗料を塗り付
    けたロールを用いて行なう請求項1記載の軟質シートの
    表面加工方法。
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