JPH0744802A - 負荷オープン検出回路 - Google Patents

負荷オープン検出回路

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JPH0744802A
JPH0744802A JP19154193A JP19154193A JPH0744802A JP H0744802 A JPH0744802 A JP H0744802A JP 19154193 A JP19154193 A JP 19154193A JP 19154193 A JP19154193 A JP 19154193A JP H0744802 A JPH0744802 A JP H0744802A
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数洋 森
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Abstract

(57)【要約】 【目的】書込みヘッドの状態を検出する時、逆起電圧及
び時定数の影響を受けずに、ヘッドの状態を検出するこ
と。 【構成】書込みヘッド6を2つの出力端子4,5に接続
されたワンショットマルチバイブレータ16により、O
N/OFF制御されるスイッチ17を備えた書込み用定
電流源3を持つ書込み回路と、出力端子の一端にワンシ
ョットマルチバイブレータ16の非反転出力で制御され
るスイッチ14を通して接続される定電流源15及びコ
ンパレータ8の反転端子を接続し、非反転端子には基準
電圧を接続し、コンパレータ8の出力をディレイフリッ
プフロップ11のデータ端子に接続し、クロックにはワ
ンショットマルチバイブレータ16の非反転出力を遅延
回路10を通して入力し、リセット端子にはモード切換
端子13を接続し、前記ディレイフリップフロップ11
のQ出力を出力とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は負荷オープン検出回路に
関し、特にハードディスクの書込み回路の負荷オープン
検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の負荷オープン検出回路を
示す図4を参照すると、入力端子1とX,Y側出力端子
4,5を有し、磁気ディスクに信号を書込む為の書込み
ヘッド6及びダンピング抵抗(以下RDとする)7を前
記出力端子4,5の両端に接続し、入力端子1の信号の
論理に応じて双方向に書込みヘッド6に電流を流す書込
み電流源(IW)3を有する書込み回路2を備え、前記
書込み回路2の出力端子4の一端をコンパレータ8の反
転(−)端子に接続し、非反転(+)端子には基準電圧
(VREF)9を接続し、前記コンパレータ8の出力を
ディレイフリップフロップ11のデータ(D)端子に接
続し、クロック(C)端子には、前記書込み回路2の入
力端子1に印加される信号を一定時間遅延させて出力す
る遅延回路10の出力を接続し、前記ディレイフリップ
フロップ11のリセット(R)端子にはモード切換端子
13を接続し、前記ディレイフリップフロップ11の出
力(Q)を出力端子12とする構成となっていた。
【0003】次に、図5,図6により図4の従来回路の
動作について説明する。
【0004】書込みヘッド正常時の各部動作の波形図で
ある図5を参照すると、時刻t0においてモード切換端
子13のレベルがHレベルからLレベルに切換わると、
書込み回路2のモードが書込みモードに切換わり、書込
みヘッド6には書込み電流源3の書込み電流(以下IW
とする)が一方向に流れる。
【0005】次に、時刻t1になると、書込み回路2に
入力される入力端子1の入力がHレベルからLレベルに
変化する為、書込みヘッド6に流れる書込み電流IWの
方向も逆に変化する。
【0006】時刻t1において、書込み電流IWの方向
が変化すると、書込みヘッド6のインダクタンスにより
書込み回路2の2つの出力端子の一方を、X端子4,他
方をY端子5とすると、時刻t1において書込み電流I
Wの流れる方向がX端子4〜Y端子5から、Y端子5〜
X端子4に変わったとすると、逆起電力が発生し、X端
子4の波形は図5の様になる。逆起電力をVLとする
と、VLは次式で示される。
【0007】
【0008】上記(1)式において、τ=t1でのVL
はt=0を(1)式に代入して、次の(2)式となる。
【0009】
【0010】t1から逆起電圧VL(t1)は時定数τ
によりVL′まで上昇して行く。
【0011】ここでVL′は次の(3)式で示される。
【0012】
【0013】コンパレータ8は、反転入力端子をX端子
4へ、非反転入力端子を基準電圧9に接続されている
為、時刻t1から逆起電力VLと基準電圧9(以下VR
EF)が、VL≦VREFの期間、コンパレータ8の出
力はHレベルとなる。
【0014】次に、遅延回路10は入力端子1に印加さ
れる信号に対して一定の時間、遅延して出力され(その
遅延時間をtdとする)ディレイフリップフロップ11
のクロック端子に入力される。
【0015】前記コンパレータ8の出力がHレベルを出
力している時間をtHとすると、td>tHの状態にt
dが設定されている場合、ディレイフリップフロップ1
1がクロック端子に印加される信号の立下がりエッジで
動作するので、時刻t1から遅延回路10の遅延時間t
d後の時刻t3において、ディレイフリップフロップ1
1の出力QはLレベルを維持し、出力端子12もLレベ
ルとなる。
【0016】次に、図6により、図4の書込みヘッド6
のインダクタンスのオープン時の動作について説明す
る。
【0017】時刻t0において、モード切換端子13の
レベルがHレベルからLレベルに切換わると、書込み回
路2のモードが書込みモードに切換わり、書込みヘッド
6に書込み電流IWが流れようとするが、書込みヘッド
6のインダクタンスがオープンである為、書込み電流I
Wは全てダンピング抵抗7(以下RDとする)に流れ
る。
【0018】次に、時間t1になると、書込み回路2に
入力される入力がHレベルからLレベルに変化する為、
ダンピング抵抗RD7に流れる書込み電流IWの方向も
逆に変化する。
【0019】書込みヘッド6が正常な時には時刻t1に
おいて、逆起電圧が発生するが、インダクタンスのオー
プン時には、逆起電圧が発生せず、従って時刻t1にお
けるX端子4の電圧VLは次の(4)式の様になる。
【0020】 VL=VX(t0)−RD×IW …(4)式 但し、VX(t0):t0でのX端子電圧,RD:ダン
ピング抵抗,IW:書込み電流。
【0021】又、インダクタンスがない為、VLの値は
正常時と異なり、入力端子電圧に印加される電圧がLレ
ベルからHレベルになるまで、つまりt1からt3まで
VXの値はVL一定となる。
【0022】従って、基準電圧9の電圧VREFをVR
EF<VLとなる様に設定すると、コンパレータ8の出
力は時刻t1からt4までHレベルとなる。前記コンパ
レータ8の出力はディレイフリップフロップ11のデー
タ端子に入力され、前記ディレイフリップフロップ11
のクロック端子には、入力端子1の電圧に印加される信
号が遅延回路10により一定時間tdだけ遅延した信号
が印加され、ディレイフリップフロップ11はこの信号
の立下がりエッジで動作するため、ディレイフリップフ
ロップ11の出力Qは、時刻t3においてHレベルとな
り、従って出力端子12の電圧もHレベルとなり、書込
みヘッド6のインダクタンスのオープン状態を検出出来
る。
【0023】但し、遅延回路10の遅延時間tdは、入
力端子1に印加される入力信号のパルス幅(t4−t
1)の時間より短く設定する。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】次に、図7を用いて、
図4の従来回路の欠点について説明する。図7におい
て、時刻t1におけるX端子4の電圧の値VLは、前述
した(2)式で示されるが、この値は書込み電流IWの
大きさによって変化し、IW大でX端子4の逆起電圧V
Lは小となる(マイナス方向に大きくなる)。
【0025】また、図7においてVLは時定数により、
次の(5)式で示されるVL′まで変化する。
【0026】 VL′=VX(t0′)−(RD//RZ)×IW …(5)式 このようにVL′まで変化するが、VLがt1からコン
パレータ8の基準電圧9と等しくなるまでの時間、t
2′は次の(6)式で示される。
【0027】 t2′=−τ×ln(VREF/VL) [s] …(6)式 但し、τ=RD×CZ(書込みヘッド浮遊容量)。
【0028】以上より、書込み電流IW又は書込みヘッ
ド6のインダクタンス(以下LH)を変えることによ
り、t2′の値は変化する為、VXが、コンパレータ8
の基準電圧9の値VREFに対し、VREF≧VXとな
るまでのコンパレータ8のHレベルを出力している時間
tHは、書込み電流IW又は書込みヘッド6のインダク
タンスLHにより左右されることになる。
【0029】遅延回路10は、入力端子1に印加される
入力信号を一定時間tdだけ遅らせて出力する回路であ
り、その遅延時間tdは一定である。
【0030】従って、前述した様に書込み電流IW又は
書込みヘッド6のインダクタンスLHの値は大きくな
り、tHが大きくなり、tH>tdとなると、時刻t3
においてディレイフリップフロップ11のQ出力はコン
パレータ8のHレベルを出力し、Q出力はHレベルとな
る。
【0031】従って、出力端子12もHレベルとなり、
書込みヘッド6のインダクタンスのオープン時と同じ状
態となり、書込みヘッド6の状態を正常に把握出来なく
なるという欠点があった。
【0032】以上の説明の通り、従来回路による書込み
電流大、又は書込みヘッドインダクタンス大の時の各部
の動作である。
【0033】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は、第1の
定電流源と入力端子及び2つの出力端子とを有し、前記
出力端子間にインダクタンス負荷及び抵抗を並列接続し
た磁気ディスク書込み回路と、前記2つの出力端子のう
ちの一端を反転入力端子、基準電圧を非反転入力端子に
接続したコンパレータと、モード切換端子の信号を一定
時間遅延する遅延回路と、前記コンパレータ出力をデー
タ端子へ、前記遅延回路の出力をクロック端子へ、モー
ド切換端子をリセット端子へ、出力端子をQ出力へそれ
ぞれ接続したディレイフリップフロップとを備えた負荷
オープン検出回路において、前記モード切換端子の信号
を入力とするワンショットマルチバイブレータを設け、
前記ワンショットマルチバイブレータの反転出力を前記
遅延回路を通して前記ディレイフリップフロップのクロ
ック端子へ接続し、前記ワンショットマルチバイブレー
タの非反転出力のHレベルでON,LレベルでOFF
し、前記第1の定電流源に接続される第1のスイッチを
設け、前記ワンショットマルチバイブレータの反転出力
のHレベルでON,LレベルでOFFする第2のスイッ
チを設け、前記書込み回路の2つの出力の一端を、前記
第2のスイッチを介して接続された第2の定電流源を設
けたことを特徴とする。
【0034】
【実施例】本発明の一実施例の負荷オープン検出回路を
示す図1を参照すると、本実施例は、前述した従来回路
の欠点をなくす為に、入力端子1と2つのX側,Y側出
力端子4,5を有し、磁気ディスクに信号を書込みヘッ
ド6及びダンピング抵抗7を前記出力端子4,5の両端
に接続し、入力端子1の信号の論理に応じて双方向に書
込みヘッド6に電流を流すモード切換え端子13の信号
により一定幅のパルスを出力するワンショットマルチバ
イブレータ16の非反転出力で制御されるスイッチ14
で制御される書込み電流源3を備えた書込み回路2を有
し、前記書込み回路2の出力端子4の一端に、前記ワン
ショットマルチバブレータ16の非反転出力で制御され
るスイッチ14を通して接続される定電流源15とコン
パレータ8の反転(−)端子とを接続し、このコンパレ
ータ8の非反転(+)端子には基準電圧(VREF)を
接続し、前記コンパレータ8の出力をディレイフリップ
フロップ11のデータ(D)端子に接続し、クロック
(C)端子には前記ワンショットマルチバイブレータ1
6の非反転出力を一定時間遅延させて出力する遅延回路
10の出力を接続し、前記ディレイフリップフロップ1
1のリセット(R)端子にはモード切換端子13を接続
し、前記ディレイフリップフロップ11の出力Qを出力
端子12とする構成となっている。
【0035】尚、図1において、図4と共通する部分
は、共通の番号及び記号を付し、詳述しない。
【0036】先ず図1,図2を参照して本実施例の書込
みヘッド正常時の動作について説明する。
【0037】時刻t0において、モード切換端子13の
信号レベルが、HレベルからLレベルに切換わると、ワ
ンショットマルチバイブレータ16の反転出力がHレベ
ル、非反転出力がLレベルとなり、一定時間パルスを出
力する。
【0038】さらに、ワンショットマルチバイブレータ
16の反転出力がHレベルでON,LレベルでOFFと
なるスイッチ14及びワンショットマルチバイブレータ
16の非反転出力がHレベルでON,LレベルでOFF
となるスイッチ17とにより、t0以降においては、書
込み電流源3の書込み電流(以下IW)は書込みヘッド
6を流れず、チェック定電流源15の定電流(以下Ic
heck)が書込みヘッド6を流れる。
【0039】次に、時刻t2において、時刻t0〜t2
の一定時間後ワンショットマルチバイブレータ16の反
転出力がLレベル,非反転出力がHレベルとなると、ス
イッチ17がON,スイッチ14がOFFとなるため、
チェック定電流源15は遮断し、書込み回路2は書込み
ヘッド6に書込み電流IWを流す。
【0040】次に、時刻t3において、入力端子1に印
加される信号がHレベルからLレベルに変化する為、書
込みヘッド6に流れる書込み電流IWの方向も逆に変化
する。
【0041】時刻t0において、スイッチ17がOF
F,スイッチ14がONとなると、書込みヘッド6には
チェック定電流源15の定電流Icheckが流れる。
【0042】書込み回路2の2つの出力端子の一方をX
端子4,他方をY端子5とし、チェック定電流源15及
びスイッチ14が接続されている端子をX端子4とする
と、時刻t0におけるX端子4の電圧(以下VSとす
る)は、次の(7)式で示される。
【0043】
【0044】ここで、コンパレータ8の非反転入力端子
に接続されている基準電圧9の電圧値VREFがVRE
F<VSであるとすると、時刻t0におけるコンパレー
タ8の出力はLレベルとなる。
【0045】この出力がディレイフリップフロップ11
のデータ端子に入力され、ディレイフリップフロップ1
1のクロック端子にはワンショットマルチバイブレータ
16の非反転出力を一定時間tdだけ遅らせて出力する
遅延回路10の出力が接続されている為、遅延回路出力
がLレベルからHレベルとなる時刻t1におけるディレ
イフリップフロップ11のQ出力はLレベルとなり、従
って出力端子12もLレベルとなる。
【0046】次に、図1,図3を参照して、書込みヘッ
ドインダクタンスオープン時の動作について説明する。
【0047】図3の時刻t0において、ワンショットマ
ルチバイブレータ16の非反転出力がHレベルとなり、
スイッチ14がONとなると、チェック定電流源15の
定電流Icheckが書込みヘッド6に流れる。
【0048】ここで、書込みヘッド6のインダクタンス
がオープンになっていると、時刻t0におけるX側出力
端子電圧VXの電圧VS′は次の(8)式の様になる。
【0049】
【0050】従って、書込みベッドインダクタンスオー
プン時には、基準電圧9の電圧VREFとX側出力端子
電圧VS′の関係は、VREF>VS′となり、時刻t
0におけるコンパレータ8の出力はHレベルとなる。
【0051】従って、遅延回路出力がLレベルからHレ
ベルとなる時刻t1において、ディレイフリップフロッ
プ11のQ出力は、Hレベルとなる。
【0052】従って、出力端子12のレベルもHレベル
となり、書込みヘッド6のインダクタンスオープン状態
を検出出来る。
【0053】ここで、インダクタンスに電流が流れる
と、上記(2)式で示す様な逆起電圧VLが発生する
が、チェック定電流Icheckを書込み電流IWに対
して充分に小さい値とすれば、逆起電圧VLは上記
(2)式より、次のようになる。
【0054】
【0055】この逆起電圧VLは、ほとんど発生せず、
従って上記(6)式で示される放電時間tsの値も小さ
くなる。
【0056】又、書込み電流IWは条件に応じて可変し
て使用されるが、チェック定電流源の定電流Ichec
kはチェック用の定電流であるので一定値でよい。
【0057】従って、逆起電圧の影響を受けずに、書込
みヘッドのインダクタンスの状態を検出することが可能
となる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
書込み電流IW又はインダクタンスの値により変化する
逆起電圧VL及び放電時間tsの影響を受けずに、正確
な書込みヘッドの状態を検出することが可能となる。
【0059】従来の図4の回路の場合は、書込み電流I
W大,又は書込みヘッド6インダクタンス大となると、
コンパレータ8がHレベルを出力する時間tHが大きく
なり、tH>td(遅延回路10の遅延時間)となる
と、正確な書込みヘッド6の状態を検出出来なくなり、
正確な状態を検出しようとした場合は、書込み電流IW
又は書込みヘッド6のインダクタンスの値に応じて、遅
延回路10の遅延時間tdを可変する必要がある。
【0060】従って、従来の回路を半導体集積回路で製
造する場合、何種類かの遅延回路10の遅延時間tdを
有する半導体集積回路を作るか、配線等の製造工程で遅
延時間tdの値を変える必要があるが、本発明の場合は
書込み電流IW,又は書込みヘッド6インダクタンスの
値に左右されることがない為、作る半導体集積回路の種
類は一種類でよく、又配線等の工程で遅延時間tdの値
を変える必要がないため、半導体集積回路化に好適であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の負荷オープン検出回路の回
路図である。
【図2】この実施例の書込みヘッド正常時の各部動作の
波形図である。
【図3】この実施例の書込みヘッドインダクタンスのオ
ープン時の各部動作の波形図である。
【図4】従来の負荷オープン検出回路の回路図である。
【図5】従来回路による書込みヘッド正常時の各部動作
の波形図である。
【図6】従来回路による書込みインダクタンスのオープ
ン時の各部動作の波形図である。
【図7】従来回路による書込み電流大,又は書込みヘッ
ドインダクタンス大時の各部動作の波形図である。
【符号の説明】
1 入力端子 2 書込み回路 3 書込み電流源 4 X側出力端子 5 Y側出力端子 6 書込みヘッド 7 ダンピング抵抗 8 コンパレータ 9 基準電圧 10 遅延回路 11 ディレイフリップフロップ 12 出力端子 13 モード切換端子 14,17 スイッチ 15 チェック定電流源 16 ワンショットマルチバイブレータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の定電流源と入力端子及び2つの出
    力端子とを有し、前記出力端子間にインダクタンス負荷
    及び抵抗を並列接続した磁気ディスク書込み回路と、前
    記2つの出力端子のうちの一端を反転入力端子、基準電
    圧を非反転入力端子に接続したコンパレータと、モード
    切換端子の信号を一定時間遅延する遅延回路と、前記コ
    ンパレータ出力をデータ端子へ、前記遅延回路の出力を
    クロック端子へ、モード切換端子をリセット端子へ、出
    力端子をQ出力へそれぞれ接続したディレイフリップフ
    ロップとを備えた負荷オープン検出回路において、前記
    モード切換端子の信号を入力とするワンショットマルチ
    バイブレータを設け、前記ワンショットマルチバイブレ
    ータの反転出力を前記遅延回路を通して前記ディレイフ
    リップフロップのクロック端子へ接続し、前記ワンショ
    ットマルチバイブレータの非反転出力のHレベルでO
    N,LレベルでOFFし、前記第1の定電流源に接続さ
    れる第1のスイッチを設け、前記ワンショットマルチバ
    イブレータの反転出力のHレベルでON,LレベルでO
    FFする第2のスイッチを設け、前記書込み回路の2つ
    の出力の一端を、前記第2のスイッチを介して接続され
    た第2の定電流源を設けたことを特徴とする負荷オープ
    ン検出回路。
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