JPH0744606A - 片側平行線自動作成方式 - Google Patents

片側平行線自動作成方式

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JPH0744606A
JPH0744606A JP5204657A JP20465793A JPH0744606A JP H0744606 A JPH0744606 A JP H0744606A JP 5204657 A JP5204657 A JP 5204657A JP 20465793 A JP20465793 A JP 20465793A JP H0744606 A JPH0744606 A JP H0744606A
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Noboru Kuroiwa
昇 黒岩
Masashi Kashiwa
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Tokyo Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 片側平行線を自動作成してその作成精度を高
めるとともに処理時間の短縮化を図ることを目的とす
る。 【構成】 ベクトルデータ形式の線画レコードで既に表
現されている図形表示線11に対して片側平行線12の作成
区間(指示点S,E)、作成サイド、および端点B1 ,
E との接続態様を入力し、アプリケーションプログラ
ム2は、S,Eの属性デ−タ(接続態様)と位置データ
とを前記線画レコードの対応領域に追加し、その後、S
の位置データからEのそれにいたるまで、次の位置デー
タとで特定される線の平行線を順に求めるとともに、今
回の平行線と前回の平行線との交点B2 ,B3 ・・・を
求め、また、最初の平行線および最後の平行線にS,E
からそれぞれ垂線を下ろしたときの交点B1 , E を算
出し、これらの交点やS,Eをそれぞれの並び順で配し
た線画レコードにより片側平行線12を表現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、片側平行線自動作図方
式に関し、特に施設管理図、地形図、設計図などの各種
図面中の図形表示線を表現するためのレコードがベクト
ルデータ形式で既に保管されている場合に、この図形表
示線上の任意の指定区間にわたりその片側平行線を自動
作図する、例えば歩道線のある区間に対応した側溝線を
自動作図するようにしたものである。なお、この明細書
では前記レコードのことを「線画レコード」といい、ま
たその構成要素である座標データなどを「線画データ」
という。
【0002】一般に、線画レコードのコンピュータ処理
により各種図面を作成・修正することが広く行われてい
るが、従前より、その利便性を高めるため、図形表示線
の片側に平行線を自動作成できるようにすること要請さ
れており、本発明はこの要請に応えるものである。
【0003】
【従来の技術】図17は、一般的な、コンピュータを用い
て各種図面の作成・修正処理を行うときのハードウェア
の概要を示す説明図であり、21はホストコンピュータ、
22は線画レコードなどを格納した大容量のディスク外部
記憶装置、23はアプリケーションプログラムの格納領域
24やワ−ク領域25を持つディスク外部記憶装置、26は図
面番号等を入力するための操作部、27は図面作成用デー
タを入力するためのディジタイザ、28は線画データの入
力状態や作成図面の内容等を確認するための表示部、29
は作成図面等を出力するためのプロッタをそれぞれ示し
ている。
【0004】ここで、線画データの入力・修正は、処理
対象となる図形表示線などが記された紙図面をディジタ
イザ27に貼りつけてこの紙図面上の図形表示線の特徴点
やその修正内容などをディジタイザ入力することにより
行われ、これらの入力データは図形表示線またはその一
部を単位とする線画レコードのかたちでディスク外部記
憶装置22に格納される。
【0005】図18は、図形表示線とその線画レコードの
フォーマットを示す説明図であって、P1 〜P18は図形
表示線30の各特徴点、すなわちこの図形表示線を構成す
る線分や半円などの各端点を示し、また(xi , yi
はi番目の特徴点の座標データを示している。
【0006】そして、線画レコード自体はヘッダ31、線
画データの数を格納する領域32および2次元デ−タ配列
の線画デ−タ領域33の各領域からなり、また、34は線画
デ−タ領域中の属性データ領域を示している。なお、図
からも明らかなように、線画デ−タ領域33に格納される
ベクトルデータには半円の端点の座標データも含まれて
いる。
【0007】図19は各属性データの内容を示す説明図で
あり、例えば図18の線画デ−タ中の5番目の属性デ−タ
「ー4」はP4 とP5 との間の線分が進行方向左側への
半円状のものであることを、また11番目の属性デ−タ
「ー2」はP9 とP10との間の線分が破線状のものであ
ることを示している。なお、使用頻度の高い実線表示に
ついてはデフォルトされ、その属性データは省略されて
いる。
【0008】すなわち、図形表示線30の場合、線画デ−
タの数は「21」でその内の座標データの数は「1
8」、属性データの数は「3」であり、各属性データは
2次元配列のx座標に対応する部分に負の符号を持った
コードデータとして格納されている。なお、この格納場
所はy座標に対応する部分でもよい。
【0009】また、図19で示される属性デ−タは、32ビ
ットの負数で構成され「2」の補数をとったときに
「1」となるビット番号によりお互いを区別できるよう
にしているが、属性デ−タのそれぞれを、その先頭ビッ
トと残りのビットの中の1ビットとの計2ビットのみを
「1」とした負数で選定することにより、先の「2」の
補数をとるといった処理を省略するようにしてもよい。
【0010】そして、例えば歩道などの図形表示線の所
定区間にわたり、側溝線などの片側平行線を表現するた
めの線画データを入力する場合には、片側平行線を書き
加えた原図をディジタイザに貼りつけてからこの片側平
行線の各特徴点をディジタイザ入力するなどの、人手に
よる作業を中心とした方法が用いられている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の、
図面上の図形表示線に対する片側平行線の作成方法では
もっぱらオペレータなどの人手にたよってこの片側平行
線の特徴点を特定するようにしているため、その十分な
精度が確保できず、またその作業時間も長いものとなる
という問題点があった。
【0012】そこで、本発明では、オペレータの入力操
作によって得られる片側平行線作成対象区間、片側平行
線作成サイド、および片側平行線の端点処理を示す属性
データと、この片側平行線作成の基準となる図形表示線
の線画レコードとに基づいて所定の片側平行線を自動作
成することにより、その作成精度を高めるとともに処理
時間の短縮化を図ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、各特徴点の線
画データ(座標データや、次の特徴点ままでの表示態様
を示す属性デ−タ)をそれぞれの並び順にしたがって配
置したベクトルデータ形式の線画レコードで表現される
図形表示線に対してオペレータが片側平行線作成区間の
端点や、これらの端点と作成後の片側平行線とを接続す
るかどうかなどを指示することにより、始点側の端点か
ら終点側の端点までの間にわたり、この図形表示線の次
の特徴点までの部分に対する平行線と、次の特徴点から
その次の特徴点までの部分に対する平行線との交点を順
に求めていき、これらの交点を所望の片側平行線の特徴
点として用いるようにしたものである。
【0014】図1は本発明の原理説明図である。図にお
いて、1は、図面の一部であり、既入力の線画レコード
で特定される図形表示線11の指定区間(S〜E)にわた
って片側平行線12を作成した状態を示している。なお、
i ,Aj ・・・は図形表示線11の特徴点である。2
は、記憶装置であり、各図面上の図形表示線のそれぞれ
を示すベクトルデータ形式の各線画レコードが例えばそ
の図面番号ごとに取り出せるようなかたちで格納されて
いる。3は、入力部であり、図形表示線11における処理
対象区間(S〜E)、片側平行線12を図形表示線11のど
ちら側に作成するか、さらには片側平行線12の端点処理
(片側平行線の各端点B1 ,BN とS,Eとをそれぞれ
接続するかどうか)などについての指示を行うためのも
ので、例えばディジタイザが用いられる。4は、アプリ
ケーションプログラムであり、入力部3での指示内容と
図形表示線11の線画レコードとに基づいて片側平行線12
の算出処理を行う。
【0015】ここで、アプリケーションプログラム4の
片側平行線算出のための処理手順は次のようになってい
る。すなわち、 処理対象図面の線画レコード群の中から、指示点Sお
よびEに最も近い、またはこれらの点をその線上に持つ
図形表示線11の線画レコードを検索し、そこでの各特徴
点Ai ,Aj ・・・の並び順に対応するかたちで、これ
らの指示点を当該線画レコードに組み入れて(図4およ
び図8参照)、次のステップに進む。 指示点Sを処理開始点に設定して、次のステップに進
む。 この処理開始点と次の特徴点とを結ぶ線から、入力部
3で指示された作成サイド側に所定距離Lだけ離れた平
行線を算出して、次のステップに進む。 処理開始点が指示点Sであるかどうかを判断し、「YE
S」の場合は次のステップに進み、「NO」の場合はステ
ップに進む。 指示点Sから(今回の)平行線に垂線を下ろしてその
交点B1 を算出し、ステップに進む。 今回の平行線と前回の平行線との交点B2 ,B3 ・・
・を算出して、次のステップに進む。 次の特徴点が指示点Eであるかどうかを判断し、「YE
S 」の場合はステップに進み、「NO」の場合は次のス
テップに進む。 次の特徴点を処理開始点に設定して、ステップに戻
る。 指示点Eから(今回の)平行線に垂線を下ろしてその
交点BE を算出して、次のステップに進む。 といった手順により、図形表示線11に対する片側平行線
〔(S)−B1 −B2 −B3 −・・・−BE −(E)〕
12の線画レコードが作成される。
【0016】
【作用】本発明は、このように、ベクトルデータ形式の
線画レコードで特定される図形表示線の片側平行線を作
成する区間や、当該作成処理を図形表示線のどちらの側
に行うかなどの指示に基づき、この作成区間の始点から
終点までにわたって、図形表示線の次の特徴点までの線
分と平行な第1の平行線と、当該特徴点からその次の特
徴点までの線分と平行な第2の平行線との交点を順に求
めていくとともに、始点から最初の平行線に垂線を下ろ
し、また終点から最後の平行線に垂線を下ろしてそれぞ
れの交点を求め、これらの交点や作成区間の端点(始
点、終点)を片側平行線の特徴点として用いるようにし
たものである。
【0017】すなわち、アプリケーションプログラム4
は、 ・ステップ〜ステップの処理により、作成区間の始
点から最初の平行線に垂線を下ろしたときの交点B1
算出し、 ・ステップ,,,およびステップからなるル
ープ処理により、第1の平行線と第2の平行線との交点
2 ,B3 ・・・を順に算出し、 ・ステップおよびステップの処理により、作成区間
の終点から最後の平行線に垂線を下ろしたときの交点B
E を算出している。
【0018】なお、この片側平行線作成処理に用いる図
面は、従来と同じように、その図面の線画レコード群を
外部記憶装置2から取り出してこれに基づく各図形要素
線を記すことにより作成される。
【0019】そして、前記ステップの平行線は入力部
3で指示されたサイド(図示の場合は線画レコードのベ
クトルデータ方向に対して左側)についてのみ作成さ
れ、所定距離Lの値についてはプログラムの中で規定し
てもよいし、指示点S,Eなどと同じようにオペレータ
が入力するようにしてもよい。
【0020】また、片側平行線12の端点を指示点S,E
とするか交点B1 ,BE とするかは、これらの指示線と
交点との接続についての入力部3からの指示にしたがう
もので、この指示が「接続」の場合には指示点S,Eが
端点となり、「開放」の場合には交点B1 ,BE が端点
となる。なお、指示点S,Eの一方と交点B1 ,BE
対応する一方とを端点とすることもある。
【0021】また、第1の平行線と第2の平行線とが略
同一となる場合には、後述のように当該算出処理を行う
ことなしに第2の平行線(または第1の平行線)上に疑
似交点を求めるか、この第1の平行線と第2の平行線と
に基づく(片側平行線12の)特徴点の算出については省
略するようにしてもよい。
【0022】
【実施例】図2〜図16を参照して本発明の実施例を説明
する。なお、以下の記載では、説明の便宜上、街区15や
歩道線16を記した図面(図2参照)においてこの歩道線
に平行な側溝線を自動作成していく場合を例にとり、ま
た、使用するハードウェアの概要は図17に示したものと
同じであるため必要に応じてその参照番号を用いること
にする。
【0023】図2において、[1] 〜[113] の各点は歩道
線16の特徴点、SおよびEは側溝線作成処理区間の端
点、Dは側溝線17(図6参照)を歩道線16のどちら側に
作成するかを指示するための入力点をそれぞれ示してい
る。
【0024】ここで、側溝線作成処理区間を特定するた
めの二点であるSおよびEがディジタイザなどから入力
され、この内の、線画レコードにおける各特徴点の並び
順からみたときの特徴点[1] に近い方の点Sから後述の
側溝線作成処理が開始されることになる。
【0025】そして、歩道線16の線画レコードは図3で
示され、その内容は図の線画レコードと同じようにヘッ
ダ、データ数を格納する領域、線画データ領域などから
なっている。なお、歩道線16のの各円弧部分(特徴点
[1] 〜[25]、特徴点[31]〜[55]、特徴点[58]〜[82]、特
徴点[89]〜[113] )については多数の微小線分を順に連
結したかたちで線画レコードに組み込んでいる。
【0026】図4は、図3の線画レコードにSおよびE
の各指示点の線画データを付加した状態を示す説明図で
あり、特徴点[25]の線画データ(座標データ)の次には
指示点Sの線画データ(属性データおよび座標データ)
が付加され、また特徴点[88]の線画データ(座標デー
タ)の次には指示点Eの線画データ(属性データおよび
座標データ)が付加されたかたちとなっている。
【0027】その結果、線画レコードのデータ数は指示
点ごとに二個ずつ増加してそれまでの「113 」から「11
7 」になる。なお、属性データ部分の「−512 」は、そ
の指示点に対応の側溝線側特徴点での端点処理が「指示
点SおよびEへの接続」であることを示しており、この
端点処理が「開放」の場合には先の属性データ部分に
「−1024」が入ることになる(図5参照)。
【0028】図6は図4の線画レコードに基づいて図2
の歩道線16の外側に側溝線17を作成した図面を示し、図
7は図2の歩道線16を前半部分と後半部分とに分けてそ
れぞれごとに線画レコードが設定されている場合を示
し、また図8はこの前半部分の線画レコードに指示点S
およびEの線画データを付加した場合を示している。
【0029】図7の場合、歩道線16の前半部分の最後の
特徴点[57]と後半部分の最初の特徴点[1] とが重複し、
指示点Eはこの特徴点[57]と略一致している。また、図
8で示すように、このときの線画レコードのデータ数は
指示点Sで二個増え、一方、指示点Eではその属性デー
タ(「−512 」または「−1024」)と座標データ(=特
徴点[57]の座標データ)の内の前者だけの一個増えるこ
とになり、全体のデータ数は三個増加してそれまでの
「57」から「60」になる。
【0030】図9〜図10は、歩道線の指示点Sと指示点
Eとの間にわたって側溝線を作成するときの処理手順を
示す説明図である。すなわち、 (11)処理対象図面の線画レコード群を外部記憶装置22か
ら取り出してワーク領域25に展開してこれらの線画レコ
ードに基づく図形表示線(街区や歩道の表示線)を記し
た図面を作成し、これをディジタイザ27に貼りつけて、
次のステップに進む。 (12)片側平行線の作成処理を行う歩道線上の任意の点を
ディジタイザ入力し、次のステップに進む。 (13)この歩道線の線画レコードをワ−ク領域25から検索
して表示部28の対応する線部分の色を変え、次のステッ
プに進む。なお、この検索にさいしては、ワ−ク領域25
に展開の各線画レコードを調べていきその線上にステッ
プ(12)の入力点を含む線画レコードがある場合にはこれ
を選択し、またそのような線画レコードがみつからない
場合には当該入力点から各線画レコードに基づく線まで
の距離を求めてこれが最小になるものを選択している。 (14)側溝線作成区間を特定するための一方の指示点(始
点)Sをディジタイザ入力して、次のステップに進む。 (15)指示点Sの端点処理方式、すなわちこの指示点と側
溝線の端点とを接続するかどうかを入力して、次のステ
ップに進む。なお、この入力にあたっては例えばディジ
タイザ27のメニュー入力機能が用いられる。 (16)指示点Sの線画データをステップ(13)で求めた線画
レコードの対応位置に付加(図4、図8参照)して、次
のステップに進む。なお、この処理には図11のサブルー
チンが用いられる。 (17)側溝線作成区間を特定するための他方の指示点(終
点)Eをディジタイザ入力して、次のステップに進む。 (18)指示点Eの端点処理方式をステップ(15)と同じよう
に入力して、次のステップに進む。 (19)指示点Eの線画データをステップ(16)と同じように
線画レコードの対応位置に付加して、次のステップに進
む。 (20)側溝線の作成サイド、すなわち歩道線の指示点Sか
らEに向かう方向の右側、左側のいずれの方に側溝線を
作成するかを特定するための指示点Dをディジタイザ入
力して、次のステップに進む。 (21)側溝線作成のサブルーチンを実行して側溝線の線画
レコードを求め、次のステップに進む(図12〜14参
照)。 (22)側溝線レイヤにこの側溝線レコードを保管するとと
もに、当該レコードに基づく側溝線17を表示して次のス
テップに進む。 (23)側溝線の作成を予定している歩道線のすべての部分
についての処理が終了したかどうかを判断し、「NO」の
場合はステップ(12)に戻る。 といった一連の処理を実行することにより、歩道線上の
指定区間についての側溝線を作成している。
【0031】ここで、一つの歩道線が複数の線画レコー
ドで表現され(図7参照)、側溝線作成の対象区間がこ
れら複数の線画レコードにまたがる場合にはステップ(1
3)の特定色表示やその後の側溝線作成処理はこの線画レ
コードを単位として行われ、これらすべての線画レコー
ドについての処理が終了するまでステップ(23) での判
断は「NO」となる。
【0032】始点としての指示点Sと、終点としての指
示点Eとの識別はこれらを入力するオペレータからみた
ときのことであり、歩道線の線画レコード自体は、前述
のように側溝線作成区間の両端点であるこれらの点につ
いての属性デ−タと座標デ−タとをそれぞれ対応する位
置に挿入しただけのものであって、このときの座標デ−
タが側溝線作成区間の始点、終点のいずれであるかを示
す情報は入っておらず、また、その必要もない。
【0033】図11はステップ(16)および(19)で用いられ
るサブルーチンを示す説明図であり、その手順は次のよ
うになっている。なお、図2および図7における歩道線
16の各特徴点間はすべて実線表示であり、その線画デー
タは属性データが省略され座標データのみとなっている
ため、以下の説明では必要に応じて「線画データ(座標
データ)」と表現する。
【0034】このサブルーチンの内容は、 (31)指示点S,Eの座標デ−タと処理対象歩道線の線画
レコードとを用いることにより、これらの指示点が歩道
線の特徴点からはずれているかどうかを判断し、「YES
」の場合は次のステップに進み、「NO」の場合はステ
ップ(33)に進む。なお、この判断に際しては指示点S,
Eと各特徴点との距離が所定値以下となっているかなど
を用いている。 (32)指示点S,Eの前後に位置する各特徴点の線画レコ
ード中の座標デ−タの間をカットし、そこに当該指示点
の座標デ−タをデ−タ番号「i」として挿入するととも
に、以下の線画データ(座標デ−タ)を一つずつずらし
て、ステップ(34)に進む。なお、このときのデータ番号
「i」はカット対象となった二つの特徴点のデ−タ番号
の大きい方の値であり、線画レコードのデ−タ数は
「1」だけ増加する。 (33)指示点S,Eに近い特徴点の線画データ(座標デ−
タ)のデ−タ番号「i」を保管して、次のステップに進
む。 (34)線画レコードのデ−タ番号「i」以下の線画データ
(座標デ−タ)、すなわち指示点S,Eの座標データを
一つずつずらして、次のステップに進む。 (35)ステップ(15),(18)で指定された指示点S,Eの端
点処理方式にしたがい、線画レコードのデ−タ番号
「i」の属性デ−タ(xi ,yi )として、接続指定の
場合には(−512,0)を、また、開放指定の場合に
は(−1024,0)をそれぞれ設定する。 となっており、この一連の処理によって図4や図8の新
たな線画レコードが作成されることになる。
【0035】図12〜図14は、図10のステップ(21)で用い
られるサブルーチン(指示点SとEとの間の歩道線部分
にこれと平行な側溝線17を発生するサブルーチン)を示
す説明図であり、その手順は次のようになっている。な
お、(x,y)は歩道線16の指示点S,Eを含めた各特
徴点の座標を示し、また(X,Y)は側溝線17の各特徴
点の座標を示している。
【0036】(41)変数i,jに対し「0→i,1→j」
とし、また終点側指示点Eの属性デ−タ確認用のフラグ
を「0」に設定して、次のステップに進む。 (42)「(i+1)→i」として、次のステップに進む。 (43)歩道線16の線画レコードからデ−タ番号「i」の線
画データ(xi ,yi )を呼び出して、次のステップに
進む。 (44)「xi →xC 」として、次のステップに進む。 (45)「xC =−512 、またはxC =−1024」であるかど
うかを判断し、「YES 」の場合は次のステップに進み、
「NO」の場合はステップ(42)に戻る。
【0037】以上の処理手順により、歩道線16の線画レ
コードから指示点Sの属性データが検索され、その次の
線画データ(指示点Sの座標データ)から順に以下の側
溝線作成処理が行われることになる。
【0038】(46)「(i+1)→i」として、次のステ
ップに進む。 (47)歩道線16の線画レコードからデ−タ番号「i」の線
画データ(xi ,yi )、すなわち指示点Sの座標デ−
タを呼び出して、次のステップに進む。 (48)「xC =−512 」であるかどうかを判断し、「YES
」の場合は次のステップに進み、「NO」の場合はステ
ップ(50)に進む。前者の「接続」の場合には、指示点S
から側溝線がスタートすることになる(図5参照)。 (49)「xi →Xj ,yi →Yj ,xi →xOLD ,yi
OLD 」として、ステップ(52)に進む。ここで得られる
(X1 ,Y1 )は指示点Sの座標となる。 (50)「xi →xOLD ,yi →yOLD 」として、次のステ
ップに進む。 (51)「(i+1)→i」として、ステップ(53)に進む。 (52)「(i+1)→i,(j+1)→j」として、次の
ステップに進む。 (53)歩道線16の線画レコードからデ−タ番号「i」の線
画データ(xi ,yi )を呼び出して、次のステップに
進む。 (54)歩道上の隣同士の特徴点である(xOLD ,yOLD
と(xi ,yi )とを結ぶ線から所定長Δだけ離れた平
行線を示すf1(x,y)を算出する。なお、このf
1(x,y)は例えば図15に示すようにして求められ、ま
た、その前提となる平行線の作成サイドを示す符号は例
えば図16に示す方法で求められる。 (55)指示点Eである(xOLD ,yOLD )からこの平行線
に下ろした垂線の交点座標(XH ,YH )を求めて「X
H →Xj ,YH →Yj 」とし、次のステップに進む。
【0039】以上の処理手順により、側溝線17の(「接
合」の場合の指示点Sを除いた)最初の特徴点が特定さ
れる。すなわち、ステップ(55)の(Xj ,Yj )は「接
合」の場合には(X2 ,Y2 )として、また「開放」の
場合には(X1 ,Y1 )としてそれぞれ設定される。
【0040】なお、図示していないが、歩道線16の指示
点Sと指示点Eとの間に特徴点が存在しないといった特
異なケースではステップ(53)のxi が指示点Eの属性デ
−タの「−512 または−1024」となってステップ(54)で
の平行線f1(x,y)が求まらないことになる。
【0041】この場合、その次の線画デ−タである指示
点Eの座標デ−タを用いて当該平行線を求めこれに対し
てそれぞれの指示点から垂線を下ろしてその交点を側溝
線の特徴点とする。また、ステップ(55)に続いて以下の
処理が行われる。
【0042】(56)「(j+1)→j」として、次のステ
ップに進む。 (57)前記フラグが「0」に設定されたままかどうかを判
断し、「YES」の場合は次のステップに進み、「NO」の
場合はステップ(72)に進む。ここで、後者の場合には終
点側指示点Eに対する処理に移っていく。 (58)「f1(x,y)→fOLD (x,y)」として、次の
ステップに進む。 (59)「xi →xOLD ,yi →yOLD 」として、次のステ
ップに進む。 (60)「(i+1)→i」として、次のステップに進む。 (61)歩道線16の線画レコードからデ−タ番号「i」の線
画データ(xi ,yi )を呼び出して、次のステップに
進む。 (62)「xi →xC 」として、次のステップに進む。 (63)「xi =−512 、またはxi =−1024」であるかど
うかを判断し、「YES」の場合は次のステップに進み、
「NO」の場合はステップ(66)に進む。前者の場合には次
の線画データ(指示点Eの座標データ)で側溝線作成処
理が終わることになる。 (64)前記フラグを「1」にし、また「(i+1)→i」
として、次のステップに進む。 (65)歩道線16の線画レコードからデ−タ番号「i」の線
画データ(xi ,yi )を呼び出して、次のステップに
進む。 (66)ステップ(54)と同様にf1(x,y)を算出して、次
のステップに進む。 (67)fOLD (x,y)の勾配aOLD とf1(x,y)の勾
配a1 とを求めて、次のステップに進む。 (68)それぞれの勾配の差が所定値以上であるかどうかを
判断し、「YES」の場合は次のステップに進み、「NO」
の場合はステップ(70)に進む。なお、具体的には(a1
−aOLD )/aOLD の絶対値が所定値、例えば「0.001
」より大きいかどうかを算出している。 (69)fOLD (x,y)=0と、f1(x,y)=0との二
つの方程式の解を求め、それを側溝線の線画レコードの
データ番号「j」の線画データ(Xj ,Yj )として保
管し、ステップ(56)に戻る。 (70)f1(x,y)=0の式で「x=xOLD 」としたとき
に得られるyの値をYjとして、次のステップに進む。
このf1(x,y)=0に代えてfOLD (x,y)=0を
用いるようにしてもよい。 (71)「xOLD =Xj 」として、ステップ(56)に戻る。
【0043】以上の処理手順により、歩道線16の、指示
点Sの次の特徴点から指示点Eの一つ手前の特徴点まで
の各特徴点に対する側溝線作成処理が順に行われ、ステ
ップ(56)の判断結果が「NO」の場合、すなわち指示点E
までの平行線作成やこの平行線とその手前の平行線との
交点算出処理が終了した段階では以下の処理が行われ
る。
【0044】(72)指示点E(xi ,yi )から平行線
「f1 (x,y)=0」に下ろした垂線の交点座標(x
H ,yH )を求めて「xH →Xj ,yH →Yj 」とし、
次のステップに進む。 (73)「xC =−512 」であるかどうかを判断し、「YES
」の場合は次のステップに進み、「NO」の場合はステ
ップ(76)に進む。 (74)「(j+1)→j」として、次のステップに進む。 (75)「xi →Xj ,yi →Yj 」として、次のステップ
に進む。 (76)側溝線の線画レコードのデ−タ数領域に「j」の値
を入れる。
【0045】これらステップ(72)から(75)までの処理に
より側溝線17の最後の特徴点を算出するとともに、端点
処理として「接続」が指定されている場合にはこの特徴
点の後に指示点Eの座標デ−タを付加したかたちの(側
溝線の)線画レコードを作成している。
【0046】そして、ステップ(76)で求まる「j」の値
は、図2の歩道線16の場合、 ・端点処理として「開放」が指定されているときには、
指示点Sー特徴点[26]ー特徴点[27]ー・・・ー特徴点[8
8]ー指示点Eのそれぞれに対応した側溝線上の特徴点の
数である「65」 ・端点処理として「接続」が指定されているときにはこ
れに指示点S自体と指示点E自体とを加えた「67」 となり、これらの数の座標デ−タからなる線画レコード
が側溝線レイヤに保管される。
【0047】図15は、ステップ(54)およびステップ(66)
の平行線「f1 (x,y)=0」を誘導する過程を示す
説明図であり、また、図16はその前提となる平行線の作
成サイドを歩道線ベクトルLと指示点D,D′とから算
出する過程を示す説明図である。
【0048】なお、指示点Dは処理対象区間の歩道線ベ
クトルLの左側にディジタイザ入力された場合で、また
指示点D′は当該歩道線ベクトルLの右側にディジタイ
ザ入力された場合であり、このときの歩道線ベクトルL
は例えば指示点D,D′から最も近い歩道線分(歩道線
上の隣同士の特徴点間を結ぶ線)についてのものであ
る。
【0049】ここで、図15の歩道線ベクトルLと平行線
L′との間の平行移動距離bおよび図16の歩道線ベクト
ルLと指示点D,D′とのy軸方向の距離lはともに正
の値であり、平行線L′の式におけるZが「+1」とな
るか「−1」となるかは指示点D,D′と歩道線ベクト
ルLとの位置関係によって一義的に決まる。
【0050】すなわち、図16から明らかなように、指示
点Dについてf(x,y)を求めると必ず負数となり、
指示点D′についてf(x,y)を求めると必ず正数と
なり、この符号がZの値として用いられる。なお、
【0051】したがって、オペレータが指示点D,D′
のいずれかをディジタイザ入力すると図16の算出により
Zの符号が決まり、その結果、処理対象区間の任意の歩
道線ベクトルLごとに図15の「f1 (x,y)=0」が
算出されて歩道線の右または左のいずれかに側溝線ベク
トルが順次求められることになる。
【0052】
【発明の効果】本発明は、このように、各特徴点の線画
データ(座標データや、次の特徴点ままでの表示態様を
示す属性デ−タ)をそれぞれの並び順にしたがって配置
したベクトルデータ形式の線画レコードで表現される歩
道線などの図形表示線に対して側溝線などの片側平行線
を当該図形表示線のどちら側に作成するか、またその作
成区間や片側平行線の端点を図形表示線に接続するかど
うかなどをオペレータがディジタイザなどから入力し、
これらの入力デ−タおよび当該線画データに基づいて片
側平行線を自動作成するようにしたものである。
【0053】そのため、既入力の図形表示線の任意の区
間にわたってその片側に平行線を作成するに際して人手
作業の省力化および要処理時間の短縮化を図ることがで
きるとともに、正確な片側平行線を作成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、原理説明図である。
【図2】本発明の、片側平行線作成区間などを指示した
図面例を示す説明図である。
【図3】図2の歩道線の線画レコードを示す説明図であ
る。
【図4】図3の線画レコードに指示点SおよびEの線画
データを付加した状態を示す説明図である。
【図5】本発明の、線画レコードの各属性データの内容
を示す説明図である。
【図6】図4の線画レコードに基づいて図2の歩道線の
外側に側溝線を作成した図面を示す説明図である。
【図7】図2の歩道線を前半部分と後半部分とに分けて
それぞれごとに線画レコードが設定されている図面を示
す説明図である。
【図8】図7の歩道線の前半部分の線画レコードに指示
点SおよびEの線画データを付加した状態を示す説明図
である。
【図9】本発明の、歩道線の指示点SとEとの間にわた
って側溝線を作成するときの処理手順を示す説明図(そ
の1)である。
【図10】本発明の、歩道線の指示点SとEとの間にわ
たって側溝線を作成するときの処理手順を示す説明図
(その2)である。
【図11】ステップ(16)およびステップ(19)で用いられ
るサブルーチンを示す説明図である。
【図12】ステップ(21)で用いられる側溝線作成用サブ
ルーチンを示す説明図(その1)である。
【図13】ステップ(21)で用いられる側溝線作成用サブ
ルーチンを示す説明図(その2)である。
【図14】ステップ(21)で用いられる側溝線作成用サブ
ルーチンを示す説明図(その3)である。
【図15】ステップ(54)およびステップ(66)の平行線
「f1 (x,y)=0」を誘導する過程を示す説明図で
ある。
【図16】図15の平行線「f1 (x,y)=0」の作成
サイドを、歩道線ベクトルLと指示点D,D′とから算
出する過程を示す説明図である。
【図17】一般的な、コンピュータを用いて各種図面の
作成・修正処理を行うときのハードウェアの概要を示す
説明図である。
【図18】一般的な、図形表示線とその線画レコードの
フォーマットを示す説明図である。
【図19】従来の、線画レコードの各属性データの内容
を示す説明図である。
【符号の説明】
図1において、 1・・・片側平行線作成後の図面の一部 2・・・記憶装置 3・・・入力部 4・・・アプリケーションプログラム 11・・・図形表示線 12・・・片側平行線
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09B 29/00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の特徴点を接続したかたちの図形表
    示線を特定するための線画レコードが、少なくとも当該
    特徴点の位置を示す各線画データをそれぞれの並び順で
    配した形式で表現されているとき、片側平行線の作成区
    間を示す各指示点をこの図形表示線上で入力するととも
    に、当該片側平行線の作成サイドおよび片側平行線の端
    部と当該図形表示線との接続態様を入力し、前記片側平
    行線の線画レコードをこれらの入力デ−タおよび前記図
    形表示線の線画レコードに基づいて求めるようにした片
    側平行線自動作成方式であって、 アプリケーションプログラムの走行により、 前記指示点での前記接続態様を示す属性デ−タと当該指
    示点の位置データとを、前記図形表示線の線画レコード
    の、前記特徴点の並び順の中で当該指示点が位置する部
    分と対応した領域に追加し、 この追加処理後の線画レコードの、始点側の前記指示点
    の位置データから終点側の前記指示点の位置デ−タにい
    たるまで、次の位置データとで特定される線から前記作
    成サイドの方に所定長だけ離れた平行線を順に算出する
    とともに、今回の平行線と前回の平行線との交点を算出
    し、さらには、最初の平行線および最後の平行線のそれ
    ぞれに対し前記始点側の指示点および前記終点側の指示
    点のそれぞれから垂線を下ろしたときの交点を算出し、 前記属性データが「開放」である場合には、これらの交
    点をそれぞれの並び順で配した形式のものを前記片側平
    行線の線画レコードとして用い、 前記属性データが「接続」である場合には、これらの交
    点と前記指示点とをそれぞれの並び順で配した形式のも
    のを前記片側平行線の線画レコードとして用いるように
    したことを特徴とする片側平行線自動作図方式。
  2. 【請求項2】 今回の平行線と前回の平行線それぞれの
    傾きが略同一の場合には、両者の交点に代え、これらの
    平行線の算出処理の基となった前記図形表示線の特徴点
    から当該平行線のいずれかに垂線を下ろしたときの交点
    を算出してこれを用いるようにした請求項1記載の片側
    平行線自動作成方式。
  3. 【請求項3】 処理対象の前記図形表示線を特定するに
    際して当該図形表示線上の任意の点をディジタイザ入力
    し、表示部での当該図形表示線の表示色を変えるように
    した請求項1または2記載の片側平行線自動作図方式。
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