JPH074435A - 軸受部材および軸受部材の摩耗防止方法 - Google Patents

軸受部材および軸受部材の摩耗防止方法

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JPH074435A
JPH074435A JP14409493A JP14409493A JPH074435A JP H074435 A JPH074435 A JP H074435A JP 14409493 A JP14409493 A JP 14409493A JP 14409493 A JP14409493 A JP 14409493A JP H074435 A JPH074435 A JP H074435A
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JP
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solid lubricant
base body
sliding surface
connecting shaft
bearing member
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JP14409493A
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Nobuyuki Nagata
修志 永田
Shunji Sugiyama
俊二 杉山
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NAGATA BUHIN SEIZO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】二部材の摺擦部において無給油で円滑な滑動が
行なえ、耐摩耗性を大幅に向上させる軸受部材および軸
受部材の摩耗防止方法を提供する。 【構成】基体1における部材8との摺擦面11に固形潤滑
剤による軸受層2を形成し、この軸受層2に固形潤滑剤
の蓄溜部3を刻設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二部材の摺擦箇所にお
いて用いる軸受部材および軸受部材の摩耗防止方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車等に用いるドアヒンジにお
いて、メールとフィメールとの連結に際しては、図14に
示すように、メール20の孔21に真ちゅう製等のブッシュ
22を嵌着した後、このブッシュ22の通孔23へフィメール
24と共にヒンジピン25を挿嵌することで、メール20とフ
ィメール24とが回動自在に結合されている。
【0003】そして、このブッシュ22とヒンジピン25と
の摺擦部には、あらかじめ耐熱グリス26を塗布してこれ
ら両者22, 25の摩耗を防止していた。
【0004】しかしながら、このドアヒンジにあって
は、ヒンジピン25の外径と、ブッシュ22の内径との差、
すなわち、間隙が、0.02〜0.06mm程度であるため、十分
な必要量のグリス26はこの間隙内に収容されにくく、ブ
ッシュ22とヒンジピン25との摩耗防止とならない。
【0005】しかも、この部分に塗布されたグリスが外
側に押し出されて、該ドアヒンジを取り付けた周囲がこ
のグリスにより汚れる不都合を生ずる。
【0006】また、このグリス注入式は、グリスタンク
やその注入装置が必要となって、設備費および維持のた
めのメンテナンスが掛かるので、安価なドアヒンジの提
供ができない上、一定量の塗布が極めて困難であって、
該グリスが多すぎると無駄となり、また、少ない場合
は、ブッシュとヒンジピンとの耐久性に大きな悪影響が
でる。等の様々な問題点を有するものであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記した問
題点を解決するためになされたもので、基体において、
部材との摺擦面に固形潤滑剤による軸受層を形成し、こ
の軸受層である摺擦面に固形潤滑剤の蓄溜部を刻設する
ことにより、二部材の摺擦部において無給油で円滑な滑
動が行なえ、耐摩耗性を大幅に向上させることができる
軸受部材および軸受部材の摩耗防止方法を提供すること
を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ための本発明の手段は、部材との摺擦面を有する金属製
の基体と、該基体の摺擦面に形成した固形潤滑剤による
軸受層と、該摺擦面に刻設した固形潤滑剤の蓄溜部と、
を備えさせた軸受部材の構成にある。
【0009】また、前記基体は、内面に連結軸との摺擦
面を有する金属製の筒状に形成されたり、この筒状部の
端縁における一側または両側に延設させたフランジにも
取付部材との摺擦面を形成させる。
【0010】更に、前記基体は、金属製の板状に形成さ
れ、その一側面または両面に取付部材との摺擦面を有す
る。
【0011】また、この構成により、軸受部材における
軸受層の摺擦面と部材との摺擦により削離する固形潤滑
剤を蓄溜部に溜めておき、軸受部材と部材との摺擦時
に、この蓄溜部の固形潤滑剤を再び摺擦面へ供給させる
軸受部材の摩擦防止方法にある。
【0012】
【作用】前記のように構成される本発明は以下に述べる
作用を奏する。
【0013】この発明による軸受部材は、金属製により
成形した筒状または平板状の基体における一側に設けた
部材との摺擦面に、固形潤滑剤による軸受層を形成する
と共に、この摺擦面の軸受層に前記した固形潤滑剤の蓄
溜部を設けてある。
【0014】この軸受部材を、例えば、ヒンジにおける
二部材の回動部に取り付ければ、該ヒンジの回動に伴っ
て、基体における軸受層と部材である連結軸とに摺擦を
生ずる。
【0015】したがって、この二部材は、基体に設けた
固形潤滑剤により円滑で軽快な回動し、その摩耗が防止
される。
【0016】しかし、基体に設けた固形潤滑剤は連結軸
との摺擦により、その表面が次第に削離して微粒子とな
り、連結軸と共に移動するもので、これにより一層の軽
快な回動が行なわれるものである。
【0017】また、更に固形潤滑剤の削離が進むと、基
体に設けた蓄溜部へ該固形潤滑剤が入り込んで溜められ
るもので、基体と軸との摺擦面から外部へはこの削離さ
れた固形潤滑剤が流出しない。
【0018】一方、基体と連結軸との摺擦時には、基体
または連結軸の回動により、前記した蓄溜部に入り込ん
で溜められた固形潤滑剤は、該蓄溜部から連結軸と共に
一定量が繰り出されて、この摺擦面を潤滑するので、基
体または連結軸の摩耗が防止される。
【0019】また、過剰となった微粒子状の固形潤滑剤
は、基体または連結軸の回動によって、基体の蓄溜部に
戻されここに溜められる。
【0020】なお、基体が平板状であっても、その一側
または両側面の摺擦面に蓄溜部を設けておけば、前記し
た同様の作用を奏する。
【0021】
【実施例】次に本発明に関する軸受部材および軸受部材
の摩耗防止方法の実施の一例を図面に基づいて説明す
る。
【0022】図1〜図13においてAは軸受部材で、基体
1と、基体1に設けた軸受層2と、蓄溜部3とにより基
本的に構成される。
【0023】この軸受部材Aは、例えば、自動車業界等
において、自動車におけるドアの開閉に用いるヒンジb
に採用されるもので、図5および図13に示すように、自
動車のドアにねじ止めされるメール4の通孔5,5へ前
記した軸受部材Aを装着し、このメール4を挾持して自
動車のボディーにねじ止めされるフィメール6のピン孔
7,7へ、摺擦する部材である連結軸8を挿し通し、メ
ール4の軸受部材Aに挿嵌して、該連結軸8の先端部を
スナップリング等の止め部材9により係止させること
で、メール4とフィメール6とが回動自在に連結された
前記ヒンジbが形成される。
【0024】そして、図1〜図3および図5〜図6に示
すような、前記した基体1は、真ちゅう等の金属製を用
いて、プレス機等の成型装置により円筒状に形成して、
その端縁において一方、または、両方にフランジ10を延
設してあり、該円筒の内部である通孔1aに連結軸8との
摺擦面11を有している。
【0025】なお、この摺擦面11は、フランジ10の一側
面あるいはその両側面もフィメール6またはメール4の
内側面と接触するため、その対象となることがある。
【0026】前記した軸受層2は、基体1の摺擦面11に
形成した固形潤滑剤による潤滑部であって、前記したメ
ール4とフィメール6との回動時に、円滑にその回動を
行なわせると共に、基体1および連結軸8の摩耗を防止
させ、基体1の防錆効果と耐久強度を得る作用を行な
う。
【0027】すなわち、この軸受層2は、固形潤滑剤が
コーティングされているもので、例えば、二硫化モリブ
デンやグラファイト,四弗化エチレン,弗化カーボン等
の摩擦係数(0.02〜0.06)に優れた材質が採用されるも
のであり、バインダーとしてエポキシ系やビニール系,
ウレタン系,アクリル系の組成物との混練剤が用いられ
る。
【0028】この層の成形にあっては、前記した混練剤
を慣用法による吹き付けや浸漬等の処理方法によって行
なわれるもので、この塗布後は、焼付乾燥(例えば、18
0 ℃,30分程度)されるものであって、7〜15ミクロ
ン、好ましくは10ミクロンの塗膜を形成する。
【0029】前記した蓄溜部3は、基体1の摺擦面11で
ある軸受層2に刻設してあって、複数箇所、例えば、図
3に示すように、間隔的に八箇所へ軸方向と一致する縦
溝に形成して、基体1と連結軸8との摺擦により次第に
削離して微粒子状となった前記固形潤滑剤を、一旦、こ
の内部へ溜めておくものである。
【0030】したがって、基体1と連結軸8との回動に
おいて、微粒子となった固形潤滑剤は、基体1内で連結
軸8と共にこれに付着して移動するもので、一層の軽快
な基体1と連結軸8との回動が行なわれるものである。
【0031】そして、更に固形潤滑剤の削離が進むと、
基体1と連結軸8との摺擦面から外部へは、この削離さ
れた固形潤滑剤は流出することがなく、基体1に設けた
この蓄溜部3へ該固形潤滑剤が入り込んで溜められる。
【0032】一方、基体1と連結軸8との摺擦時には、
基体1または連結軸8の回動によって、該蓄溜部3に溜
められた固形潤滑剤は、この蓄溜部3から連結軸8と共
に一定量が繰り出されて、この摺擦面11を潤滑するの
で、これにより基体1または連結軸8の摩耗が防止され
る。
【0033】また、繰り出されて過剰となった削離後の
微粒子状の固形潤滑剤は、基体1または連結軸8の回動
によって、基体1の蓄溜部3へ再び戻されて溜められ
る。
【0034】なお、前記した基体1における軸受層2に
刻設させた蓄溜部3は、縦溝以外にも、図6において各
例に示すような形状でもよく、例えば、同図において
(a) に示すように、摺擦面11へスパイラル状に設ける
か、(c) に示すように、軸方向と直交する複数条の横溝
を設けるかする。
【0035】基体1におけるフランジ10の他の部材との
摺擦面11に設けることもあり、この場合、間隔的に複数
条を放射状に設けるか、図示してないが、複数条を環状
の同心状に設けるものである。
【0036】更に、この蓄溜部3を形成した基体1は、
図6(d) に示すように、板材から成形した円筒部および
フランジ10部が切り割状のものも使用することができ
る。
【0037】更に、この蓄溜部3にあっては、軸方向へ
設けた縦溝やスパイラル溝状の場合は、その全長にわた
って設けてもよいが、図6(e) に示すように、下端部に
おいてその溝終端部が摺擦面11で止められるように形成
しておけば、これにより剥離した固形潤滑剤が、この蓄
溜部3内にとどまっているため下端からの流出が防止さ
れる。
【0038】図7〜図9は他の実施例の軸受部材Aを示
すもので、基体1が金属製の筒状に形成されていて、連
結軸等の部材8が挿嵌される通孔1aが設けられているも
のであって、前記したようにその端縁にフランジを有し
ないものの例である。
【0039】軸受層2と蓄溜部3との構成は、前記した
実施例と同様であるため詳細な説明は省略する。
【0040】図10〜図13は更に他の実施例の軸受部材A
を示すもので、基体1が金属製の平板状、いわゆる前記
したフランジ状に形成されて、前記したようにその通孔
12の端縁部に筒状部を有しないものの例である。
【0041】このものは、前記した筒状の基体1がラジ
アル方向の荷重を支承するのに対して、スラスト方向の
荷重を支承するもので、互いに干渉する部材8は、メー
ル4またはフィメール6の内側面であって、この基体1
の摺擦面11がこれらの面に当接するそして、軸受層2と
蓄溜部3との構成は、前記した実施例と同様であるため
詳細な説明は省略する。
【0042】なお、前記した蓄溜部3は、図10〜図13に
示すように、その一側面に形成したり、図11(b) に示す
ようにその両側面に形成したりするもので、放射状やス
パイラル状に設けるときは、その始端部または終端部
を、図11(b) に示すように、基体1の内端または外端部
において、止めるように設けておれば、剥離した固形潤
滑剤の外部への流出を防止される。
【0043】前記のように構成されるフランジ10の基体
1である軸受部材Aを、以下の実施例により成形した。
【0044】自動車用ドアヒンジbのブッシュに用いた
例であって、真ちゅうにより外径が10φ,内径が8φ,
フランジ径が15φにより基体1を形成し、この内径部に
0.5mm幅,0.2 mm深さの縦溝状の蓄溜部3を八箇所にお
いて円筒部の全長に等間隔で設けた。
【0045】そして、二流化モリブデンとエポキシ樹脂
とを配合して得た塗装剤をスプレーガンによる吹き付け
法で塗布した後、180 ℃に温度設定した温風乾燥機内で
30分強制乾燥させた。
【0046】すると、この基体1の表面と蓄溜部3との
全面に10ミクロンの軸受層2が形成された。
【0047】この軸受部材Aをドアヒンジbにおけるメ
ール4の通孔5,5へ嵌め付け、連結軸8をフィメール
6と共に挿嵌して完成したドアヒンジbを自動車のドア
に取り付けた。
【0048】車両塗装の乾燥ラインにおいても従来のグ
リス潤滑のように、軸受層の外部への溶出が見られず、
塗装状態も良好であった。
【0049】また、ヒンジ部の耐久試験では、従来の耐
熱グリス式の場合は、繰り返し行なわれるドア開閉が10
万回を越えると、急激にブッシュの摩耗量が増加するの
に対して、本発明実施例による軸受部材Aは、その摺擦
面においてほとんど変化がなく、したがって、連結軸8
における間隙にガタ等を生じてドアの開閉不良を起こす
ことがなかった。
【0050】
【発明の効果】前述のように構成される本発明は、基体
の摺擦面に設けた固形潤滑剤により円滑で軽快な回動
し、その摩耗が防止されると共に、この摺擦面に固形潤
滑剤が収容される蓄溜部を設けたものであるから、基体
と連結軸との摺擦により、削離して微粒子となった固形
潤滑剤は、連結軸に付着して共に移動するので、一層の
軽快な回動が行なわれる。
【0051】また、微粒子となった固形潤滑剤は、基体
の蓄溜部へ入り込んで溜められるものであるから、基体
と連結軸との摺擦面から軸受部材の外部へ流出すること
がなく、しかも、再びこの蓄溜部から固形潤滑剤が摺擦
面へ供給されてその摩耗が防止される。等の特有な効果
を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関する軸受部材の一実施例を示す斜視
図である。
【図2】図1における縦断正面図である。
【図3】図1における底面図である。
【図4】図1における基体と連結部との摺擦状態を示す
拡大断面図である。
【図5】図1における軸受部材をドアヒンジに採用した
例を示す一部を破断した正面図である。
【図6】図1における基体と蓄溜部との他の例を示すも
ので、(a) はスパイラル状の蓄溜部を示す縦断面図を、
(b) はフランジ部に蓄溜部を設けた例を示す平面図を、
(c) は横溝の蓄溜部を示す縦断面図を、(d) は割型に形
成した基体を示す斜視図である。
【図7】本発明に関する軸受部材の他の実施例を示す斜
視図である。
【図8】図7における縦断正面図である。
【図9】図7における横断平面図である。
【図10】本発明に関する軸受部材の更に他の実施例を
示す斜視図である。
【図11】図10における断面図で、(a) は蓄溜部を一
側面に設けた例を、(b) は蓄溜部を両側面に設けた例を
それぞれ示す。
【図12】図10における蓄溜部の更に他の例を示す斜
視図である。
【図13】図10における軸受部材をドアヒンジに採用
した例を示す一部を破断した要部の正面図である。
【図14】従来のブッシュをドアヒンジに用いた例を示
す縦断側面図である。
【符号の説明】
A 軸受部材 1 基体 2 軸受層 3 蓄溜部 8 部材 11 摺擦面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部材との摺擦面を有する金属製の基体
    と、該基体の摺擦面に形成した固形潤滑剤による軸受層
    と、該摺擦面に刻設した固形潤滑剤の蓄溜部とを備えさ
    せたことを特徴とする軸受部材。
  2. 【請求項2】 前記基体は、内面に連結軸との摺擦面を
    有する金属製の筒状に形成されたことを特徴とする請求
    項1記載の軸受部材。
  3. 【請求項3】 前記基体は、金属製の筒状に形成され、
    その内面に連結軸との摺擦面を有し、端縁の一側または
    両側に延設させたフランジにおいて取付部材との摺擦面
    を形成させたことを特徴とする請求項1記載の軸受部
    材。
  4. 【請求項4】 前記基体は、金属製の板状に形成され、
    その一側面、または両側面に、取付部材との摺擦面を有
    することを特徴とする請求項1記載の軸受部材。
  5. 【請求項5】 部材との摺擦面を有する金属製の基体
    と、該基体の摺擦面に形成した固形潤滑剤による軸受層
    と、該摺擦面に刻設した固形潤滑剤の蓄溜部とからなる
    軸受部材にあって、この軸受部材における軸受層の摺擦
    面と部材との摺擦により削離する固形潤滑剤を蓄溜部に
    溜めておき、軸受部材と部材との摺擦時に、この蓄溜部
    の固形潤滑剤を再び摺擦面へ供給させることを特徴とす
    る軸受部材の摩擦防止方法。
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