JPH0743609A - フレアー絞りを有したズームレンズ - Google Patents
フレアー絞りを有したズームレンズInfo
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- G02B15/143503—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having three groups only the first group being negative arranged -+-
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- Nonlinear Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 軸外光束の一部のフレアーを遮光する為のフ
レアー絞りをレンズ系中の適切な位置に設け、高い光学
性能を得るようにしたフレアー絞りを有したズームレン
ズを得ること。 【構成】 物体側より順に負の屈折力の第1群、正の屈
折力の第2群そしてフレアー絞りを有し、該第1群と第
2群を移動させて変倍を行う際、広角端を基準としたと
きの該第2群とフレアー絞りの移動量を各々m2,m
F、広角端から中間のズーム位置に至る該第2群の移動
量をM2M 、広角端から望遠端に至る該第2群の移動量
をM2としたとき mF=0(|m2|≦M2M のとき) mF=m2−M2M (|m2|>|M2M |のとき) 0.05×|M2|<|M2M |<0.45|M2| なる条件を満足すること。
レアー絞りをレンズ系中の適切な位置に設け、高い光学
性能を得るようにしたフレアー絞りを有したズームレン
ズを得ること。 【構成】 物体側より順に負の屈折力の第1群、正の屈
折力の第2群そしてフレアー絞りを有し、該第1群と第
2群を移動させて変倍を行う際、広角端を基準としたと
きの該第2群とフレアー絞りの移動量を各々m2,m
F、広角端から中間のズーム位置に至る該第2群の移動
量をM2M 、広角端から望遠端に至る該第2群の移動量
をM2としたとき mF=0(|m2|≦M2M のとき) mF=m2−M2M (|m2|>|M2M |のとき) 0.05×|M2|<|M2M |<0.45|M2| なる条件を満足すること。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフレアー絞りを有したズ
ームレンズに関し、特にレンズ群中に軸外光束の一部の
フレアーを遮光する為にズーミング(変倍)と共に開口
径が一定又は変化しながら移動するフレアー絞りを配置
し、広角端の撮影画角が75度、変倍比2.8程度の全
変倍範囲にわたり良好に収差補正を行った写真用カメラ
やビデオカメラ等に好適なフレアー絞りを有したズーム
レンズに関するものである。
ームレンズに関し、特にレンズ群中に軸外光束の一部の
フレアーを遮光する為にズーミング(変倍)と共に開口
径が一定又は変化しながら移動するフレアー絞りを配置
し、広角端の撮影画角が75度、変倍比2.8程度の全
変倍範囲にわたり良好に収差補正を行った写真用カメラ
やビデオカメラ等に好適なフレアー絞りを有したズーム
レンズに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりスチールカメラ、シネカメラ、
ビデオカメラ等においては高変倍で広画角で、しかもコ
ンパクトなズームレンズが要求されている。
ビデオカメラ等においては高変倍で広画角で、しかもコ
ンパクトなズームレンズが要求されている。
【0003】一般にズームレンズにおいては所定のバッ
クフォーカスを有し変倍に伴う収差変動を少なくし、更
に全変倍範囲にわたって良好に収差補正をする必要があ
る。
クフォーカスを有し変倍に伴う収差変動を少なくし、更
に全変倍範囲にわたって良好に収差補正をする必要があ
る。
【0004】しかしながら一般に高変倍でしかも広画角
のズームレンズは収差補正が難しく特に軸外光束の変倍
に伴う収差変動を補正するのが困難となってくる。
のズームレンズは収差補正が難しく特に軸外光束の変倍
に伴う収差変動を補正するのが困難となってくる。
【0005】そこで変倍に伴う収差変動を少なくする為
に開口絞り(Fナンバー絞り)とは別の軸外光束の一部
のフレアーを遮光する為のフレアー絞りをレンズ系中に
配置する方法が種々と提案されている。
に開口絞り(Fナンバー絞り)とは別の軸外光束の一部
のフレアーを遮光する為のフレアー絞りをレンズ系中に
配置する方法が種々と提案されている。
【0006】特開昭54−23555号公報では物体側
より順に負と正の屈折力の2つのレンズ群を有し、両レ
ンズ群の間隔を変えてズーミングを行う、比較的広画角
の2群ズームレンズにおいて両レンズ群の間にズーミン
グと共に移動するフレアー絞りを配置し、軸外の有害光
を遮光している。
より順に負と正の屈折力の2つのレンズ群を有し、両レ
ンズ群の間隔を変えてズーミングを行う、比較的広画角
の2群ズームレンズにおいて両レンズ群の間にズーミン
グと共に移動するフレアー絞りを配置し、軸外の有害光
を遮光している。
【0007】又特公昭57−13850号公報では物体
側より順に負、正そして負の屈折力の第1,第2,第3
レンズ群の3つのレンズ群を有し、これら3つのレンズ
群を移動させて変倍を行うズームレンズにおいて第3レ
ンズ群の後方(像面側)に固定絞り(フレアー絞り)を
配置し、変倍に伴い光軸上移動させてフレアーを除去し
たズームレンズを開示している。
側より順に負、正そして負の屈折力の第1,第2,第3
レンズ群の3つのレンズ群を有し、これら3つのレンズ
群を移動させて変倍を行うズームレンズにおいて第3レ
ンズ群の後方(像面側)に固定絞り(フレアー絞り)を
配置し、変倍に伴い光軸上移動させてフレアーを除去し
たズームレンズを開示している。
【0008】又本出願人は特開平4−93811号公報
において物体側より順に負の屈折力の第1群、正の屈折
力の第2群そして負の屈折力の第3群の3つのレンズ群
を有し、各レンズ群を移動させて変倍を行う際、第1群
の物体側又は第1群と第2群との間に変倍に伴い移動す
るフレアー絞りを配置して全変倍範囲にわたり高い光学
性能を有したズームレンズを開示している。
において物体側より順に負の屈折力の第1群、正の屈折
力の第2群そして負の屈折力の第3群の3つのレンズ群
を有し、各レンズ群を移動させて変倍を行う際、第1群
の物体側又は第1群と第2群との間に変倍に伴い移動す
るフレアー絞りを配置して全変倍範囲にわたり高い光学
性能を有したズームレンズを開示している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】一般にレンズ系全体の
小型化を図りつつ、所定のバックフォーカスを有し、変
倍に伴う収差変動、特にフレアーの変動を効果的に除去
するには各レンズ群のレンズ構成を適切に設定する必要
がある。そしてそれと共にフレアー絞りをレンズ群中の
軸上光束を遮光せず、フレアーのみを効果的に除去する
ことができる位置に移動可能に配置する必要がある。
小型化を図りつつ、所定のバックフォーカスを有し、変
倍に伴う収差変動、特にフレアーの変動を効果的に除去
するには各レンズ群のレンズ構成を適切に設定する必要
がある。そしてそれと共にフレアー絞りをレンズ群中の
軸上光束を遮光せず、フレアーのみを効果的に除去する
ことができる位置に移動可能に配置する必要がある。
【0010】即ちレンズ系全体の小型化を図りつつ広画
角でしかも全変倍範囲にわたり高い光学性能を得る際に
フレアー絞りを単にレンズ系中に配置しても効果的にフ
レアーを除去することができず、全変倍範囲にわたり良
好なる光学性能を得るのが難しい。
角でしかも全変倍範囲にわたり高い光学性能を得る際に
フレアー絞りを単にレンズ系中に配置しても効果的にフ
レアーを除去することができず、全変倍範囲にわたり良
好なる光学性能を得るのが難しい。
【0011】本発明は、フレアー絞りを変倍に伴って移
動するレンズ群に対して適切な位置に配置し、且つ各レ
ンズ群のレンズ構成を適切に設定すると共に、該フレア
ー絞りを変倍に伴い、所定の条件式を満足するように光
軸上移動させることにより、レンズ鏡筒構造の簡素化を
図りつつフレアーを効果的に除去し、全変倍範囲にわた
り高い光学性能が容易に得られるフレアー絞りを有した
ズームレンズの提供を目的とする。
動するレンズ群に対して適切な位置に配置し、且つ各レ
ンズ群のレンズ構成を適切に設定すると共に、該フレア
ー絞りを変倍に伴い、所定の条件式を満足するように光
軸上移動させることにより、レンズ鏡筒構造の簡素化を
図りつつフレアーを効果的に除去し、全変倍範囲にわた
り高い光学性能が容易に得られるフレアー絞りを有した
ズームレンズの提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のフレアー絞りを
有したズームレンズは、物体側より順に負の屈折力の第
1群、正の屈折力の第2群そしてフレアー絞りを有し、
該第1群と第2群を移動させて変倍を行う際、広角端を
基準としたときの該第2群とフレアー絞りの移動量を各
々m2,mF、広角端から中間のズーム位置に至る該第
2群の移動量をM2M 、広角端から望遠端に至る該第2
群の移動量をM2としたとき mF=0(|m2|≦M2M のとき) ・・・・・・(1) mF=m2−M2M (|m2|>|M2M |のとき)・・・・・・(2) 0.05×|M2|<|M2M |<0.45|M2|・・・・・・(3) なる条件を満足することを特徴としている。
有したズームレンズは、物体側より順に負の屈折力の第
1群、正の屈折力の第2群そしてフレアー絞りを有し、
該第1群と第2群を移動させて変倍を行う際、広角端を
基準としたときの該第2群とフレアー絞りの移動量を各
々m2,mF、広角端から中間のズーム位置に至る該第
2群の移動量をM2M 、広角端から望遠端に至る該第2
群の移動量をM2としたとき mF=0(|m2|≦M2M のとき) ・・・・・・(1) mF=m2−M2M (|m2|>|M2M |のとき)・・・・・・(2) 0.05×|M2|<|M2M |<0.45|M2|・・・・・・(3) なる条件を満足することを特徴としている。
【0013】
【実施例】図1は本発明のフレアー絞りを有したズーム
レンズの近軸屈折力配置の説明図、図2は本発明の数値
実施例1の焦点距離53(mm)のズーム位置でのレン
ズ断面図、図3は本発明の数値実施例2の広角端のレン
ズ断面図である。図1〜図3においてWは広角端、Mは
中間、Tは望遠端のズーム位置を示している。
レンズの近軸屈折力配置の説明図、図2は本発明の数値
実施例1の焦点距離53(mm)のズーム位置でのレン
ズ断面図、図3は本発明の数値実施例2の広角端のレン
ズ断面図である。図1〜図3においてWは広角端、Mは
中間、Tは望遠端のズーム位置を示している。
【0014】L1は負の屈折力の第1群、L2は正の屈
折力の第2群、L3は第3群である。SPは開口絞りで
あり、第1群と第2群との間又は第2群中に配置してい
る。FPはフレアー絞りであり、開口径が一定又は可変
より成り、第2群の像面側に配置している。IPは像面
である。矢印は広角端から望遠端への変倍に際して各要
素が移動する軌跡を示している。
折力の第2群、L3は第3群である。SPは開口絞りで
あり、第1群と第2群との間又は第2群中に配置してい
る。FPはフレアー絞りであり、開口径が一定又は可変
より成り、第2群の像面側に配置している。IPは像面
である。矢印は広角端から望遠端への変倍に際して各要
素が移動する軌跡を示している。
【0015】本発明では広角端から望遠端への変倍に際
して第1群が像面側に凸状の軌跡を有しつつ移動し第2
群が物体側へ単調移動している。尚第3群は固定であ
る。開口絞りSPは第2群と一体的に移動している。
して第1群が像面側に凸状の軌跡を有しつつ移動し第2
群が物体側へ単調移動している。尚第3群は固定であ
る。開口絞りSPは第2群と一体的に移動している。
【0016】又フレアー絞りFPは広角端Wから中間の
ズーム位置Mまでは固定であり、中間のズーム位置Mか
ら望遠端Tにかけて独立に又は第2群と共に物体側へ移
動している。尚本発明において第3群は特に設けなくて
も良い。この為、図1ではフレアー絞りFPの像面側に
配置する固定の第3群は省略している。
ズーム位置Mまでは固定であり、中間のズーム位置Mか
ら望遠端Tにかけて独立に又は第2群と共に物体側へ移
動している。尚本発明において第3群は特に設けなくて
も良い。この為、図1ではフレアー絞りFPの像面側に
配置する固定の第3群は省略している。
【0017】尚本発明において中間のズーム位置Mの焦
点距離fMとは広角端と望遠端の焦点距離を各々fW,
fTとし、 ZM=fM/fW Z =fT/fW とおいたとき、 0.08<log ZM/log Z<0.5 を満足するものである。
点距離fMとは広角端と望遠端の焦点距離を各々fW,
fTとし、 ZM=fM/fW Z =fT/fW とおいたとき、 0.08<log ZM/log Z<0.5 を満足するものである。
【0018】本実施例ではフレアー絞りFPを広角端か
ら中間のズーム位置Mまでを固定とし、中間のズーム位
置Mから望遠端Tにかけて移動させている。
ら中間のズーム位置Mまでを固定とし、中間のズーム位
置Mから望遠端Tにかけて移動させている。
【0019】本実施例では例えば図2の光路図に示すよ
うに軸外光束Lwのうち上側を上光線、下側を下光線と
するとき、フレアー絞りFPがないときには像面IPに
有害なフレアーとなる上光線が多く入射する。この為図
4(A)の収差図に示すように画面中間から周辺にかけ
てフレアーが多くなり光学性能が低下してくる。
うに軸外光束Lwのうち上側を上光線、下側を下光線と
するとき、フレアー絞りFPがないときには像面IPに
有害なフレアーとなる上光線が多く入射する。この為図
4(A)の収差図に示すように画面中間から周辺にかけ
てフレアーが多くなり光学性能が低下してくる。
【0020】これに対して本実施例ではフレアー絞りF
Pを第2群の像面側に設けることにより、有害なフレア
ーとなる上光線をカットし、これにより図4(B)の収
差図に示すようにフレアーを除去して光学性能の向上を
図っている。
Pを第2群の像面側に設けることにより、有害なフレア
ーとなる上光線をカットし、これにより図4(B)の収
差図に示すようにフレアーを除去して光学性能の向上を
図っている。
【0021】特に本実施例ではフレアー絞りFPを広角
端Wから中間のズーム位置Mまでは固定とし、中間のズ
ーム位置Mから望遠端Tにかけて第2群と同じ軌跡、即
ち第2群と一体的に移動している。このときの移動機構
としては例えば第2群とフレアー絞りFPとを伸縮可能
なリング状のバネで連結した構成等が適用できる。尚図
3の数値実施例2においても数値実施例1と同様であ
る。
端Wから中間のズーム位置Mまでは固定とし、中間のズ
ーム位置Mから望遠端Tにかけて第2群と同じ軌跡、即
ち第2群と一体的に移動している。このときの移動機構
としては例えば第2群とフレアー絞りFPとを伸縮可能
なリング状のバネで連結した構成等が適用できる。尚図
3の数値実施例2においても数値実施例1と同様であ
る。
【0022】本発明では図1に示すレンズ構成におい
て、変倍に伴い前述の条件式(1)〜(3)を満足する
ように各レンズ群及びフレアー絞りを移動させてレンズ
系全体の小型化及び広画角化を図りつつ全変倍範囲にわ
たり高い光学性能を得ている。
て、変倍に伴い前述の条件式(1)〜(3)を満足する
ように各レンズ群及びフレアー絞りを移動させてレンズ
系全体の小型化及び広画角化を図りつつ全変倍範囲にわ
たり高い光学性能を得ている。
【0023】次に条件式(3)の技術的意味について説
明する。条件式(3)の下限値を越えて移動量M2M が
移動量M2より小さくなることはフレアー絞りが、より
広角側から動き始めることを意味し、図2から明かのよ
うに最も画面周辺へ達する光束の上光線がフレアー絞り
によってカットされる為に開口絞りSPの位置において
は光軸中心より下側を通ることになってしまう。
明する。条件式(3)の下限値を越えて移動量M2M が
移動量M2より小さくなることはフレアー絞りが、より
広角側から動き始めることを意味し、図2から明かのよ
うに最も画面周辺へ達する光束の上光線がフレアー絞り
によってカットされる為に開口絞りSPの位置において
は光軸中心より下側を通ることになってしまう。
【0024】その場合、開口絞りSPを絞ったときに画
面周辺部が暗くなる所謂ケラレが発生してしまい、好ま
しくない。逆に上限値を越えると有害な上光線を十分に
カットすることができなくなり、中間のズーム位置から
望遠端において画面周辺部での光学性能が低下してくる
ので良くない。
面周辺部が暗くなる所謂ケラレが発生してしまい、好ま
しくない。逆に上限値を越えると有害な上光線を十分に
カットすることができなくなり、中間のズーム位置から
望遠端において画面周辺部での光学性能が低下してくる
ので良くない。
【0025】尚本実施例において条件式(3)は 0.15|M2|<|<M2M |<0.3|M2| 程度とするのが更に好ましい。
【0026】尚本発明において更にレンズ系全体の小型
化を図りつつ、全変倍範囲にわたり高い光学性能を得る
には次の諸条件を満足させるのが良い。
化を図りつつ、全変倍範囲にわたり高い光学性能を得る
には次の諸条件を満足させるのが良い。
【0027】物体側より順に前記第1群は像面側に強い
屈折力の凹面を向けた負の第11レンズ、負の第12レ
ンズそして物体側に凸面を向けたメニスカス状の正の第
13レンズを有し、前記第2群は少なくとも2つの正レ
ンズ、像面側に強い屈折力の凹面を向けた負レンズ、そ
して正レンズを有しており、該第i群の焦点距離をf
i、望遠端における全系の焦点距離をfT、該第11レ
ンズと第12レンズの材質の屈折率を各々N11,N1
2、該第11レンズの物体側と像面側のレンズ面の曲率
半径を各々R11a,R11b、該第12レンズの像面
側のレンズ面の曲率半径をR12b、該第13レンズの
物体側のレンズ面の曲率半径をR13aとしたとき 0.5<|f1/fT|<0.65 ・・・・・・(4) 0.4< f2/fT <0.5 ・・・・・・(5) 1.7<N11 ・・・・・・(6) 1.6<N12 ・・・・・・(7) 0.32<R11b/R11a<0.42 ・・・・・・(8) 1.1 <R12b/R13a<1.9 ・・・・・・(9) なる条件を満足することである。
屈折力の凹面を向けた負の第11レンズ、負の第12レ
ンズそして物体側に凸面を向けたメニスカス状の正の第
13レンズを有し、前記第2群は少なくとも2つの正レ
ンズ、像面側に強い屈折力の凹面を向けた負レンズ、そ
して正レンズを有しており、該第i群の焦点距離をf
i、望遠端における全系の焦点距離をfT、該第11レ
ンズと第12レンズの材質の屈折率を各々N11,N1
2、該第11レンズの物体側と像面側のレンズ面の曲率
半径を各々R11a,R11b、該第12レンズの像面
側のレンズ面の曲率半径をR12b、該第13レンズの
物体側のレンズ面の曲率半径をR13aとしたとき 0.5<|f1/fT|<0.65 ・・・・・・(4) 0.4< f2/fT <0.5 ・・・・・・(5) 1.7<N11 ・・・・・・(6) 1.6<N12 ・・・・・・(7) 0.32<R11b/R11a<0.42 ・・・・・・(8) 1.1 <R12b/R13a<1.9 ・・・・・・(9) なる条件を満足することである。
【0028】尚像面側に強い屈折力とは物体側の屈折力
に比べてのことである。
に比べてのことである。
【0029】条件式(4)は望遠端における全系の焦点
距離に対する第1群の焦点距離の比に関するもので主に
第1群の外径を小さくしつつ、望遠端での球面収差を良
好に補正する為のものである。条件式(4)の上限値を
越えて第1群の屈折力が弱くなると軸外光線を確保する
為に第1群のレンズ外径が増大してしまい、又下限値を
越えて第1群の屈折力が強くなると広角端での歪曲収差
と望遠端での球面収差をバランス良く補正することが困
難となり、特に第1群でフォーカスを行う際に球面収差
の変動が大きくなってしまうので良くない。
距離に対する第1群の焦点距離の比に関するもので主に
第1群の外径を小さくしつつ、望遠端での球面収差を良
好に補正する為のものである。条件式(4)の上限値を
越えて第1群の屈折力が弱くなると軸外光線を確保する
為に第1群のレンズ外径が増大してしまい、又下限値を
越えて第1群の屈折力が強くなると広角端での歪曲収差
と望遠端での球面収差をバランス良く補正することが困
難となり、特に第1群でフォーカスを行う際に球面収差
の変動が大きくなってしまうので良くない。
【0030】条件式(5)は望遠端における全系の焦点
距離に対する第2群の焦点距離の比に関し、主に所定の
変倍比を効果的に確保しつつ、諸収差を良好に補正する
為のものである。
距離に対する第2群の焦点距離の比に関し、主に所定の
変倍比を効果的に確保しつつ、諸収差を良好に補正する
為のものである。
【0031】条件式(5)の上限値を越えて第2群の屈
折力が弱くなると所定の変倍比を得る為に第2群の移動
量が増大し、この結果レンズ全長が長くなってしまい、
又下限値を越えて第2群の屈折力が強くなると小型化に
は有利であるが、これに伴って第1群と第3群を設けた
ときは第3群の屈折力も強くする必要があり、各レンズ
群で発生する諸収差が大きくなり、これをバランス良く
補正することが困難となる。
折力が弱くなると所定の変倍比を得る為に第2群の移動
量が増大し、この結果レンズ全長が長くなってしまい、
又下限値を越えて第2群の屈折力が強くなると小型化に
は有利であるが、これに伴って第1群と第3群を設けた
ときは第3群の屈折力も強くする必要があり、各レンズ
群で発生する諸収差が大きくなり、これをバランス良く
補正することが困難となる。
【0032】条件式(6),(7)は各々第11レンズ
と第12レンズの材質の屈折力に関するものであり、主
に像面弯曲を良好に補正する為のものである。条件式
(4)のもとで条件式(6),(7)の各々の下限値を
越えて材質の屈折率が低くなると所定の屈折力を得る為
に各レンズ面の曲率半径を強くしなければならず、この
結果、諸収差特に広角端における歪曲収差と望遠端にお
ける球面収差の発生が大きくなり、又ペッツバールサム
を適正な値とすることが困難となる。
と第12レンズの材質の屈折力に関するものであり、主
に像面弯曲を良好に補正する為のものである。条件式
(4)のもとで条件式(6),(7)の各々の下限値を
越えて材質の屈折率が低くなると所定の屈折力を得る為
に各レンズ面の曲率半径を強くしなければならず、この
結果、諸収差特に広角端における歪曲収差と望遠端にお
ける球面収差の発生が大きくなり、又ペッツバールサム
を適正な値とすることが困難となる。
【0033】条件式(8)は第11レンズの物体側のレ
ンズ面に対する像面側のレンズ面の曲率半径の比に関
し、主に歪曲収差を良好に補正する為のものである。
ンズ面に対する像面側のレンズ面の曲率半径の比に関
し、主に歪曲収差を良好に補正する為のものである。
【0034】条件式(8)の上限値を越えて像面側のレ
ンズ面の曲率半径が大きくなると第11レンズの負の屈
折力が弱くなり、これに伴って第12レンズの負の屈折
力を強くしなければならず、この結果球面収差が多く発
生し、中間のズーム位置から望遠端に至る変倍範囲での
フレアーが大きくなる。又下限値を越えて像面側のレン
ズ面の曲率半径が小さくなると第11レンズの負の屈折
力が強くなり広角端での負の歪曲収差が増大してしまう
ので良くない。
ンズ面の曲率半径が大きくなると第11レンズの負の屈
折力が弱くなり、これに伴って第12レンズの負の屈折
力を強くしなければならず、この結果球面収差が多く発
生し、中間のズーム位置から望遠端に至る変倍範囲での
フレアーが大きくなる。又下限値を越えて像面側のレン
ズ面の曲率半径が小さくなると第11レンズの負の屈折
力が強くなり広角端での負の歪曲収差が増大してしまう
ので良くない。
【0035】条件式(9)は第12レンズの像面側のレ
ンズ面の曲率半径と第13レンズの物体側のレンズ面の
曲率半径の比に関し、主に球面収差を良好に補正する為
のものである。条件式(9)の上限値を越えると望遠端
での第1群で発生する球面収差がアンダー方向になり、
又下限値を越えると逆にオーバー方向に大きくなり、ズ
ーミングによる収差変動を良好に補正するのが困難にな
ってくる。
ンズ面の曲率半径と第13レンズの物体側のレンズ面の
曲率半径の比に関し、主に球面収差を良好に補正する為
のものである。条件式(9)の上限値を越えると望遠端
での第1群で発生する球面収差がアンダー方向になり、
又下限値を越えると逆にオーバー方向に大きくなり、ズ
ーミングによる収差変動を良好に補正するのが困難にな
ってくる。
【0036】本実施例において収差補正上、更に好まし
くは第12レンズの像面側のレンズ面を中心から周辺に
向かって負の屈折力が弱くなる形状の非球面とするのが
良い。
くは第12レンズの像面側のレンズ面を中心から周辺に
向かって負の屈折力が弱くなる形状の非球面とするのが
良い。
【0037】本実施例のように広角端が約75°という
広画角になると広角端における歪曲収差がマイナス側に
増大し、これを第1群の3枚のレンズで補正するには前
述の非球面を用いるのが良く、且つレンズ系全体のコン
パクト化にも好ましい。
広画角になると広角端における歪曲収差がマイナス側に
増大し、これを第1群の3枚のレンズで補正するには前
述の非球面を用いるのが良く、且つレンズ系全体のコン
パクト化にも好ましい。
【0038】又第1群中の他のレンズ面に非球面を用い
ても同等の効果が得られるが、非球面加工上、前記レン
ズ面に用いるのが好ましい。
ても同等の効果が得られるが、非球面加工上、前記レン
ズ面に用いるのが好ましい。
【0039】又レンズ系全体のコンパクト化の為にはフ
レアー絞りの像面側にズーミング時固定の正又は負の屈
折力の第3群を配置するのが良い。特に第3群を負の屈
折力の単一のプラスチックレンズとすることがレンズ構
成の簡素化を図るのに好ましい。更に該負のレンズに非
球面を用いれば広角端から望遠端での像面弯曲の変動を
小さくすることができるので好ましい。
レアー絞りの像面側にズーミング時固定の正又は負の屈
折力の第3群を配置するのが良い。特に第3群を負の屈
折力の単一のプラスチックレンズとすることがレンズ構
成の簡素化を図るのに好ましい。更に該負のレンズに非
球面を用いれば広角端から望遠端での像面弯曲の変動を
小さくすることができるので好ましい。
【0040】次に本発明の数値実施例を示す。数値実施
例においてRiは物体側より順に第i番目のレンズ面の
曲率半径、Diは物体側より第i番目のレンズ厚及び空
気間隔、Niとνiは各々物体側より順に第i番目のレ
ンズのガラスの屈折率とアッベ数である。又前述の各条
件式と数値実施例における諸数値との関係を〈表−1〉
に示す。
例においてRiは物体側より順に第i番目のレンズ面の
曲率半径、Diは物体側より第i番目のレンズ厚及び空
気間隔、Niとνiは各々物体側より順に第i番目のレ
ンズのガラスの屈折率とアッベ数である。又前述の各条
件式と数値実施例における諸数値との関係を〈表−1〉
に示す。
【0041】非球面形状は光軸方向にX軸、光軸と垂直
方向にH軸、光の進行方向を正としRを近軸曲率半径、
A,B,C,D,Eを各々非球面係数としたとき
方向にH軸、光の進行方向を正としRを近軸曲率半径、
A,B,C,D,Eを各々非球面係数としたとき
【0042】
【数1】 なる式で表している。 (数値実施例1) F= 29〜77.3 Fno=1:3.5〜5.88 2ω= 73.4°〜31.3° R 1= 47.36 D 1= 1.70 N 1=1.83400 ν 1= 37.2 R 2= 18.16 D 2= 8.30 R 3= -449.93 D 3= 1.40 N 2=1.71300 ν 2= 53.8 R 4= 55.60 D 4= 1.80 R 5= 33.77 D 5= 3.44 N 3=1.80518 ν 3= 25.4 R 6= 108.80 D 6= 可変 R 7= 33.72 D 7= 2.93 N 4=1.60311 ν 4= 60.7 R 8= -122.67 D 8= 1.24 R 9=(開口絞り) D 9= 0.94 R10= 23.81 D10= 7.07 N 5=1.56883 ν 5= 56.3 R11= -31.81 D11= 1.83 N 6=1.78590 ν 6= 44.2 R12= -302.17 D12= 1.16 R13= -96.57 D13= 5.50 N 7=1.78472 ν 7= 25.7 R14= 19.25 D14= 1.13 R15= 83.50 D15= 3.02 N 8=1.67270 ν 8= 32.1 R16= -31.95 D16= 可変 R17=(フレアー絞り) D17= 可変 R18= -148.00 D18= 1.85 N 9=1.49171 ν 9= 57.4 R19=-2656.77
【0043】
【表1】 R4面 非球面係数 B=-2.60143×10-6 C=-9.16580×10-10 D=-4.75007×10-11 E= 0.0 R19面 非球面係数 B=-7.74968×10-7 C=-9.02890×10-9 D= 2.74911×10-11 E= 0.0 (数値実施例2) F= 29.1〜76.7 Fno=1:3.5〜5.9 2ω= 73.3°〜31.5° R 1= 53.45 D 1= 1.70 N 1=1.83400 ν 1= 37.2 R 2= 19.52 D 2= 7.68 R 3= 227.31 D 3= 1.50 N 2=1.71300 ν 2= 53.8 R 4= 41.87 D 4= 2.31 R 5= 33.22 D 5= 3.80 N 3=1.80518 ν 3= 25.4 R 6= 99.57 D 6= 可変 R 7= 45.49 D 7= 2.00 N 4=1.60311 ν 4= 60.7 R 8= 343.69 D 8= 1.90 R 9=(開口絞り) D 9= 0.70 R10= 24.93 D10= 6.15 N 5=1.51633 ν 5= 64.2 R11= 126.79 D11= 0.15 R12= 17.81 D12= 3.32 N 6=1.52249 ν 6= 59.8 R13= 44.61 D13= 0.98 R14= 197.13 D14= 3.27 N 7=1.76182 ν 7= 26.5 R15= 14.72 D15= 1.55 R16= 67.77 D16= 2.19 N 8=1.63980 ν 8= 34.5 R17= -51.87 D17= 可変 R18=(フレアー絞り) D18= 可変 R19= -35.11 D19= 1.90 N 9=1.49171 ν 9= 57.4 R20= -38.44
【0044】
【表2】 R4面 非球面係数 B=-3.09001×10-6 C=-5.67256×10-9 D= 1.30852×10-11 E=-1.22424×10-13
【0045】
【表3】
【0046】
【発明の効果】本発明によれば以上のように、フレアー
絞りを変倍に伴って移動するレンズ群に対して適切な位
置に配置し、且つ各レンズ群のレンズ構成を適切に設定
すると共に、該フレアー絞りを変倍に伴い、所定の条件
式を満足するように光軸上移動させることにより、レン
ズ鏡筒構造の簡素化を図りつつフレアーを効果的に除去
し、全変倍範囲にわたり高い光学性能が容易に得られる
フレアー絞りを有したズームレンズを達成することがで
きる。
絞りを変倍に伴って移動するレンズ群に対して適切な位
置に配置し、且つ各レンズ群のレンズ構成を適切に設定
すると共に、該フレアー絞りを変倍に伴い、所定の条件
式を満足するように光軸上移動させることにより、レン
ズ鏡筒構造の簡素化を図りつつフレアーを効果的に除去
し、全変倍範囲にわたり高い光学性能が容易に得られる
フレアー絞りを有したズームレンズを達成することがで
きる。
【図1】 本発明の近軸屈折力配置の説明図
【図2】 本発明の数値実施例1のレンズ断面図
【図3】 本発明の数値実施例2のレンズ断面図
【図4】 本発明におけるフレアー絞りの効果を示す
収差図
収差図
【図5】 本発明の数値実施例1の広角端の収差図
【図6】 本発明の数値実施例1の望遠端の収差図
【図7】 本発明の数値実施例2の広角端の収差図
【図8】 本発明の数値実施例2の望遠端の収差図
L1 第1群 L2 第2群 L3 第3群 SP 開口絞り FP フレアー絞り IP 像面 d d線 g g線 S.C 正弦条件 ΔS サジタル像面 ΔM メリディオナル像面
Claims (5)
- 【請求項1】 物体側より順に負の屈折力の第1群、正
の屈折力の第2群そしてフレアー絞りを有し、該第1群
と第2群を移動させて変倍を行う際、広角端を基準とし
たときの該第2群とフレアー絞りの移動量を各々m2,
mF、広角端から中間のズーム位置に至る該第2群の移
動量をM2M 、広角端から望遠端に至る該第2群の移動
量をM2としたとき mF=0(|m2|≦M2M のとき) mF=m2−M2M (|m2|>|M2M |のとき) 0.05×|M2|<|M2M |<0.45|M2| なる条件を満足することを特徴とするフレアー絞りを有
したズームレンズ。 - 【請求項2】 物体側より順に前記第1群は像面側に強
い屈折力の凹面を向けた負の第11レンズ、負の第12
レンズそして物体側に凸面を向けたメニスカス状の正の
第13レンズを有し、前記第2群は少なくとも2つの正
レンズ、像面側に強い屈折力の凹面を向けた負レンズ、
そして正レンズを有しており、該第i群の焦点距離をf
i、望遠端における全系の焦点距離をfT、該第11レ
ンズと第12レンズの材質の屈折率を各々N11,N1
2、該第11レンズの物体側と像面側のレンズ面の曲率
半径を各々R11a,R11b、該第12レンズの像面
側のレンズ面の曲率半径をR12b、該第13レンズの
物体側のレンズ面の曲率半径をR13aとしたとき 0.5<|f1/fT|<0.65 0.4< f2/fT <0.5 1.7<N11 1.6<N12 0.32<R11b/R11a<0.42 1.1 <R12b/R13a<1.9 なる条件を満足することを特徴とする請求項1のフレア
ー絞りを有したズームレンズ。 - 【請求項3】 前記第12レンズの像面側のレンズ面は
レンズ中心からレンズ周辺にかけて負の屈折力が弱くな
る形状の非球面を有していることを特徴とする請求項2
のフレアー絞りを有したズームレンズ。 - 【請求項4】 前記フレアー絞りの像面側に固定の第3
群が配置されていることを特徴とする請求項2のフレア
ー絞りを有したズームレンズ。 - 【請求項5】 前記第3群はプラスチック材より成る負
レンズを有していることを特徴とする請求項4のフレア
ー絞りを有したズームレンズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05207074A JP3085039B2 (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | フレアー絞りを有したズームレンズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05207074A JP3085039B2 (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | フレアー絞りを有したズームレンズ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0743609A true JPH0743609A (ja) | 1995-02-14 |
JP3085039B2 JP3085039B2 (ja) | 2000-09-04 |
Family
ID=16533775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05207074A Expired - Fee Related JP3085039B2 (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | フレアー絞りを有したズームレンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3085039B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006003548A (ja) * | 2004-06-16 | 2006-01-05 | Olympus Corp | 変倍光学系及びそれを用いた電子機器 |
JP2007124122A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Sony Corp | 符号化装置、符号化方法およびプログラム |
JP2009128693A (ja) * | 2007-11-26 | 2009-06-11 | Canon Inc | ズームレンズ |
-
1993
- 1993-07-29 JP JP05207074A patent/JP3085039B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006003548A (ja) * | 2004-06-16 | 2006-01-05 | Olympus Corp | 変倍光学系及びそれを用いた電子機器 |
JP2007124122A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Sony Corp | 符号化装置、符号化方法およびプログラム |
JP4622804B2 (ja) * | 2005-10-26 | 2011-02-02 | ソニー株式会社 | 符号化装置、符号化方法およびプログラム |
JP2009128693A (ja) * | 2007-11-26 | 2009-06-11 | Canon Inc | ズームレンズ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3085039B2 (ja) | 2000-09-04 |
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