JPH0743216A - 赤外線センサおよびその製造方法 - Google Patents

赤外線センサおよびその製造方法

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JPH0743216A
JPH0743216A JP5183116A JP18311693A JPH0743216A JP H0743216 A JPH0743216 A JP H0743216A JP 5183116 A JP5183116 A JP 5183116A JP 18311693 A JP18311693 A JP 18311693A JP H0743216 A JPH0743216 A JP H0743216A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】赤外線センサのダイアフラムの温接点温度を高
める。 【構成】窒化シリコン膜よりも熱伝導度の低い第1およ
び第2の酸化シリコン膜8,10により上下から挟まれ
たサーモパイル9と酸化シリコン膜の下面に設けたX字
型の梁とを含むダイアフラムを形成することにより、酸
化シリコン膜の垂れ下りを防止し、且つダイアフラム中
央部の温接点温度を高めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、赤外線センサおよびそ
の製造方法に関し、特に熱型センサおよびその製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】赤外線センサの種類には、ダイアフラム
の温度上昇を電気信号として取り出す熱型センサがいく
つかあり、これらは常温に感度を有するため非冷却セン
サとして注目されている。これらの赤外線センサのう
ち、熱電変換方式の違いによって複数個の熱電対を直列
接続して配列したサーモパイルの熱起電力を取り出すサ
ーモパイル型センサとか抵抗の温度依存性を利用したボ
ロメータ型センサ等が知られている。中でもサーモパイ
ル型センサは温接点、冷接点間の温度差が、入射光のエ
ネルギーに比例し基板温度には依存しないため、基板温
度の変化を信号量にフィードバックする必要がなく、そ
の分制御回路構成が単純になるという利点がある。
【0003】これらのセンサは2次元情報として利用す
るために、2次元CCDあるいは2次元MOSスキャナ
等と組み合わされた2次元イメージセンサとしての開発
が進んでいる。
【0004】集積度を高め、均一性を高め、製造歩留ま
りを上げるためには、シリコンVLSI技術を活用して
センサ部と信号処理回路をモノリシックに製作できるタ
イプのものが有利である。そのなかには、ダイアフラム
からなるセンサ部と、このセンサを駆動するためのCM
OS−IC技術を用いた回路および信号処理回路とがシ
リコン基板表面に並列にモノリシック形成された例もあ
る。しかしながら、集積度を高めかつ受光面積を可能な
限り大きく取るためには、CCDゲートもしくはMOS
スキャナ等の信号処理回路上にセンサ部を重ねた形のも
のが望ましい。
【0005】このような赤外線センサの一例が、ザ・ソ
サイァティ・オブ・フォトオプティカル・インストルメ
ンテーション・エンジニアズ(The Society
of Photo−Optical Instrum
entation Engineers)第1689
巻、インフラレッド・イメージング・システムズ(In
frared Imaging Systems)19
92年、第379頁に記載されている。
【0006】図3はこの従来の赤外線センサの一例を示
す模式的斜視図である。
【0007】図3に示すように、半導体基板上に形成し
たバイポーラトランジスタ21からなる信号処理用回路
の上に窒化シリコン膜からなる2本の梁22によって支
えられたダイアフラム23が形成されている。このダイ
アフラム23は、ボロメータ型センサのように熱電材料
のダイアフラムへの入口と出口が一つづつあれば良いも
のに適しているが、サーモパイル型センサのように熱電
材料が温接点と冷接点間を多数回往復する構造には適し
ていない。
【0008】サーモパイル型センサの場合には、信号処
理回路上に形成したポリシリコン膜からなる犠牲層の上
にダイアフラムを形成し、後にこの犠牲層を選択エッチ
ングして除去し空洞を形成することにより、ダイアフラ
ムを空洞上に浮かした構造が望ましい。
【0009】このように、犠牲層を用いてダイアフラム
を形成する方法としてはテクニカル・ダイジェスト・オ
ブ・ザ・ナインス・センサ・シンポジウム(TECHN
ICAL DIGEST OF THE 9th SE
NSOR SYMPOSIUM)1990年、47〜5
0頁に記載されている。
【0010】図4(a)〜(c)は従来の赤外線センサ
のダイアフラムの形成方法を説明するための工程順に示
した模式的断面図である。
【0011】まず、図4(a)に示すように、シリコン
基板25の上にLPCVD法を用いて窒化シリコン膜2
6を50nmの厚さに堆積した後、窒化シリコン膜26
の上にポリシリコン膜を200nmの厚さに堆積してパ
ターニングしポリシリコン犠牲層27を形成する。次
に、ポリシリコン犠牲層27を含む表面に窒化シリコン
膜28を100nmの厚さに堆積する。
【0012】次に、図4(b)に示すように、窒化シリ
コン膜28の上にポリシリコン膜を堆積してパターニン
グしサーモパイル29を形成し、サーモパイル29を含
む表面に窒化シリコン膜30を堆積する。
【0013】次に、図4(c)に示すように、窒化シリ
コン膜30,28を選択的に順次エッチングしてスルー
ホール31を形成した後、KOH溶液によりスルーホー
ル31を通してポリシリコン犠牲層27をエッチングし
て除去し空洞32を形成する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】この従来の赤外線セン
サ又はダイアフラムは、いずれも窒化シリコン膜をダイ
アフラムとして使用しているが、窒化シリコン膜の熱伝
導度が高いため、ダイアフラムの熱放散が大きく、温接
点温度を高める上で極めて不利である。
【0015】そこで、熱伝導度が窒化シリコン膜より一
桁小さい酸化シリコン膜を使用してダイアフラムを形成
した場合には、この欠点は避けられるが、酸化シリコン
膜からなるダイアフラムは、ポリシリコン犠牲層9がエ
ッチングによりなくなることにより、酸化シリコン膜に
残留していた圧縮応力が開放されるために、このダイア
フラムがたわみ、犠牲層の下に位置する下地絶縁膜に接
触する問題がある。下地絶縁膜に接触すると、ダイアフ
ラムに沿って横方向に流れる熱が、接触した下地絶縁膜
に直接逃げるためダイアフラムの温度上昇が妨げられる
という欠点が生じる。
【0016】また、ポリシリコン犠牲層の厚さの適切な
値としては、犠牲層の選択エッチング中にエッチング液
が浸透し易くするために0.5〜1.0μmが現実的な
値と思われる。ところでサーモパイルとして形成するポ
リシリコン膜は熱伝導度が窒化シリコン膜のそれ以上に
大きいため、できるだけ薄くする必要がある。この場
合、犠牲層端に大きな段差が生じ、この段差部を熱電材
料が横切る部分で、熱電材料の段差部が形成される。こ
の熱電材料の段差部では、熱電対を構成するP型ポリシ
リコン膜とN型ポリシリコン膜とを作り分ける不純物イ
オン注入が均一になされないという欠点があった。
【0017】本発明の目的は、従来の欠点を排除し温接
点温度を高めた赤外線センサおよびその製造方法を提供
することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の赤外線センサ
は、信号処理回路を形成した半導体基板の上に形成した
絶縁膜と、前記絶縁膜内に選択的に形成した空洞と、前
記空洞上に設けたテーパ上の開口部と、前記開口部の四
隅の前記絶縁膜上に端部を設けて前記空洞上に形成した
窒化シリコン膜からなるX字型の梁と、前記梁の上に接
して積層した第1および第2の酸化シリコン膜の間に挟
んで前記開口部の中央から周辺に向けて帯状に配置した
サーモパイルを含むダイアフラムとを備えている。
【0019】本発明の赤外センサの製造方法は、信号処
理回路を形成した半導体基板上に第1の絶縁膜を形成し
て上面を平坦化し前記第1の絶縁膜の上に選択的に犠牲
層を形成する工程と、前記犠牲層を含む表面に第2の絶
縁膜を堆積して前記犠牲層を埋込み上面を平坦化する工
程と、前記犠牲層の上の前記第2の絶縁膜を選択的に等
方性エッチングしてテーパー状の開口部を形成する工程
と、前記開口部の犠牲層を含む表面に窒化シリコン膜を
堆積してパターニングし前記開口部の四隅の前記第2の
絶縁膜上に端部を有するX字型の梁を形成する工程と、
前記梁を含む表面に第1の酸化シリコン膜を形成し前記
第1の酸化シリコン膜上の前記開口部の中央部から周辺
に向けて帯状に配置したサーモパイルを形成し前記サー
モパイルを含む表面に第2の酸化シリコン膜を形成して
前記梁およびサーモパイルを含むダイアフラムを形成す
る工程と、前記窒化シリコン膜および酸化シリコン膜に
スルーホールを形成し前記スルーホールを通して前記犠
牲層をウェットエッチングして除去し前記ダイアフラム
下に空洞を形成する工程とを含んで構成される。
【0020】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0021】図1(a)〜(d)および図2(a),
(b)は本発明の一実施例の製造方法を説明するための
工程順に示した模式的断面図および平面図である。
【0022】まず、図1(a)に示すように、CCD等
の2次元電荷転送機能を有する信号処理回路を形成した
シリコン基板1の上にLPCVD法によりBPSG(B
oro−Phospho−Silicate Glas
s)膜2を堆積して1000℃で熱処理し、上面を平坦
化する。次に、BPSG膜2の上にポリシリコン膜を
0.5μmの厚さに堆積して選択的に異方性エッチング
して画素ピッチと同じ100μmのピッチで縦横それぞ
れ90μm正方形のポリシリコン犠牲層3を形成する。
次に、このポリシリコン犠牲層3を含むBPSG膜2の
上にLPCVD法でBPSG膜4を1μmのBPSG膜
4を堆積して被覆し、950℃の熱処理で上面を平坦化
する。次に、BPSG膜4の上にフォトレジスト膜5を
塗布してパターニングし、このフォトレジスト膜5をマ
スクとしてBPSG膜5をバッファード弗酸でエッチン
グし、側壁がテーパ状になった開口部6を形成してポリ
シリコン犠牲層3の表面を露出させる。
【0023】次に、図1(b),(c)の平面図および
断面図に示すように、フォトレジスト膜5を除去した
後、ポリシリコン犠牲層3を含む表面にCVD法により
窒化シリコン膜7を30nmの厚さに堆積してパターニ
ングし幅15μmのX字型の梁を形成する。次に、窒化
シリコン膜7を含む表面に酸化シリコン膜8を150μ
mの厚さに堆積する。
【0024】次に、図1(d)に示すように、酸化シリ
コン膜8の上にポリシリコン犠牲層3上の中央部から周
辺部に向けて放射状に厚さ70nm、幅0.5μmの細
長い帯状を有し不純物のイオン注入によってp型とn型
の導電型を有するポリシリコン膜を交互に配列したサー
モパイル9を形成する。次に、サーモパイル9を含む表
面に酸化シリコン膜10を0.15μmの厚さに堆積す
る。次に、酸化シリコン膜10を選択的に開口してサー
モパイル9の両端にそれぞれオーミック接続するアルミ
ニウム電極11選択的に形成する。
【0025】次に、図2(a),(b)の平面図および
A−O−B線断面図に示すように、全面にカバー酸化シ
リコン膜12を被覆した後犠牲層3の四隅上の酸化シリ
コン膜12,10,8および窒化シリコン膜7を選択的
に順次エッチングしてスルーホール13を形成し、スル
ーホール13を通してポリシリコン犠牲層3を65℃の
水酸化テトラメチルアンモニウムのエッチング液中でエ
ッチング除去して空洞14を形成し、サーモパイル9を
酸化シリコン膜8,10で挟み、且つ下面に窒化シリコ
ン膜7からなるX字型梁を有するダイアフラムを構成す
る。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、サーモパ
イルを上下から挟む熱伝導度が窒化シリコン膜より低い
酸化シリコン膜とその下面に設けた窒化シリコン膜のX
字型梁からなるダイアフラムにより、温度上昇によって
ダイアフラムが垂れ下って下地に接触することを防止
し、且つダイアフラムの放熱量を少なくしてダイアフラ
ム中央部の温接点温度を高くすることができるという効
果を有する。
【0027】また、犠牲層の開口部を緩やかなテーパ状
にすることによってサーモパイルの段差を防止し、サー
モパイルを構成する半導体膜中に不純物を均一にイオン
注入できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の製造方法を説明するための
工程順に示した模式的断面図および平面図。
【図2】本発明の一実施例の製造方法を説明するための
模式的平面図およびA−O−B線断面図。
【図3】従来の赤外線センサの一例を示す模式的斜視
図。
【図4】従来の赤外線センサのダイアフラムの形成方法
を説明するための工程順に示した模式的断面図。
【符号の説明】
1,25 シリコン基板 2,4 BPSG膜 3,27 ポリシリコン犠牲層 5 フォトレジスト膜 6 開口部 7,26,28,30 窒化シリコン膜 8,10,12 酸化シリコン膜 9,29 サーモパイル 11 アルミニウム電極 13,31 スルーホール 14,32 空洞 21 バイポーラトランジスタ 22 ダイアフラム 23 梁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号処理回路を形成した半導体基板の上
    に形成した絶縁膜と、前記絶縁膜内に選択的に形成した
    空洞と、前記空洞上に設けたテーパ状の開口部と、前記
    開口部の四隅の前記絶縁膜上に端部を設けて前記空洞上
    に形成した窒化シリコン膜からなるX字型の梁と、前記
    梁の上に接して積層した第1および第2の酸化シリコン
    膜の間に挟んで前記開口部の中央から周辺に向けて帯状
    に配置したサーモパイルを含むダイアフラムとを備えた
    ことを特徴とする赤外線センサ。
  2. 【請求項2】 信号処理回路を形成した半導体基板上に
    第1の絶縁膜を形成して上面を平坦化し前記第1の絶縁
    膜の上に選択的に犠牲層を形成する工程と、前記犠牲層
    を含む表面に第2の絶縁膜を堆積して前記犠牲層を埋込
    み上面を平坦化する工程と、前記犠牲層の上の前記第2
    の絶縁膜を選択的に等方性エッチングしてテーパー状の
    開口部を形成する工程と、前記開口部の犠牲層を含む表
    面に窒化シリコン膜を堆積してパターニングし前記開口
    部の四隅の前記第2の絶縁膜上に端部を有するX字型の
    梁を形成する工程と、前記梁を含む表面に第1の酸化シ
    リコン膜を形成し前記第1の酸化シリコン膜上の前記開
    口部の中央部から周辺に向けて帯状に配置したサーモパ
    イルを形成し前記サーモパイルを含む表面に第2の酸化
    シリコン膜を形成して前記梁およびサーモパイルを含む
    ダイアフラムを形成する工程と、前記窒化シリコン膜お
    よび酸化シリコン膜にスルーホールを形成し前記スルー
    ホールを通して前記犠牲層をウェットエッチングして除
    去し前記ダイアフラム下に空洞を形成する工程とを含む
    ことを特徴とする赤外線センサの製造方法。
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