JPH0743131Y2 - スクリードの加熱装置 - Google Patents

スクリードの加熱装置

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JPH0743131Y2
JPH0743131Y2 JP1990405940U JP40594090U JPH0743131Y2 JP H0743131 Y2 JPH0743131 Y2 JP H0743131Y2 JP 1990405940 U JP1990405940 U JP 1990405940U JP 40594090 U JP40594090 U JP 40594090U JP H0743131 Y2 JPH0743131 Y2 JP H0743131Y2
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JP
Japan
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unit box
fuel
hot air
screed
nozzle
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JP1990405940U
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JPH0497907U (ja
Inventor
文夫 後藤
康保 茂木
Original Assignee
株式会社新潟鉄工所
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、アスファルトフィニッ
シャ等の敷均し機械のスクリードを加熱する加熱装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】敷均し機械のスクリードを加熱する加熱
装置として、アスファルトフィニッシャの車体に設けた
送風装置をスクリード上の熱風ダクトにエアーダクト
(送風ダ クト)で連結し、その送風ダクトに、燃焼ノズ
ルとスパークプラグを設け、燃焼ノズルで生じた燃焼ガ
スを熱風ダクトを通じて拡散してスクリードを加熱する
ものが知られている(実公昭53−28996号公
報)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記従来のスクリード
加熱装置においては、送風装置は、アスファルトフィニ
ッシャの車体に設けられているので、必然的に送風ダク
トの長さが長くなって全体構造が複雑になる上、長い送
風ダクトに起因して圧力損失が大きくなり効率的に送風
できないという問題点がある。送風装置をスクリードに
設ければ、上記の問題点は解消されるが、送風装置のモ
ータ等が熱によって損傷しやすくなり、それらの寿命が
短くなるという問題点が新たに生じる。
【0004】本考案は、スクリードの必要な全面をむら
なく均等に加熱することができ、しかもモータやスパー
クプラグ、或いは火炎監視センサ等の熱による損傷を防
止することができる、構造の簡単なスクリードの加熱装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本考案は、スクリードの上方に設けられた台板上
のユニットボックス内に設けられ燃料を吐出する燃料ノ
ズルと、上記ユニットボックス内に設けられ上記燃料ノ
ズルから吐出された燃料を空気と混合するミキサと、
側の面に多数の噴出孔を有し上記台板とスクリードとの
間に挿入された熱風ダクトと、該熱風ダクト内に設けら
れ上記ミキサで空気と混合されて導管を通って送られて
きた燃料を燃焼させる燃焼ノズルと、上記ユニットボッ
クスを上記熱風ダクトに通じて上記台板に形成された通
風孔に上部を露出して支持され上記燃焼ノズルのノズル
孔から熱風ダクト内に噴出された燃料に点火するプラグ
と、上記通風孔に上部を露出して支持され燃料の燃焼で
熱風ダクト内に生じた火炎を監視する火炎監視センサ
と、上記ユニットボックス内に設けられ上記ユニットボ
ックス内に空気を放出して上記ミキサに空気を送るとと
もに、上記熱風ダクト の燃焼ノズルの部分に上記通風孔
を通し空気を送って燃焼ノズルで生じた燃焼ガスを上記
熱風ダクトの噴出孔から上記スクリードに吹き付ける
ロワと、上記ユニットボックス内に設けられ上記ブロワ
を作動させるモータとを具備した構成とした。ユニット
ボックスに、該ユニットボックス内を冷却するファンを
設けることができる。
【0006】
【作用】燃料ノズルからミキサに吐出された燃料は、ミ
キサで空気と混合されて導管を通り、燃焼ノズルのノズ
ル孔から熱風ダクト内に出てスパークプラグで点火され
燃焼する。ブロワの作動でユニットボックス内に放出さ
れた空気は、通風孔から熱風ダクトの燃焼ノズルの部分
に流れ燃焼ガスに触れて熱風となる。この熱風は熱風ダ
クトの噴出口から噴出してスクリードを加熱する。ブロ
ワから放出された空気の一部はミキサに入って燃料と混
合されるが、ユニットボックス内から通風孔に流れる空
気は、モータとスパークプラグ及び火炎監視センサを冷
却して加熱に伴う昇温を防ぐ。燃焼を止めてブロワを停
止した場合は、しばらくの間ファンを作動させてユニッ
トボックス内を冷却する。
【0007】
【実施例】添付図面は本考案の一実施例を示すもので、
図中符号1はユニットボックスである。ユニットボック
ス1は金属の台板2の上に設けられている。台板2の下
にはスクリード3が設けられており、台板2とスクリー
ド3の間には熱風ダクト4が挿入されている。熱風ダク
ト4はスクリード3に向き合う下側の面4aに熱風を噴
出する多数の噴出孔4bを有する。熱風ダクト4の一側
の端部には、多数のノズル孔5aを有する燃焼ノズル5
が設けられている。ノズル孔5aは熱風ダクト4の他側
の端部に向けられている。
【0008】ユニットボックス1の内部には、ブロワ6
とミキサ7、モータ8、燃料ノズル13などが設けられ
ている。ブロワ6はモータ8によって回転駆動される。
モータ8はゴム等の防振材9を介してボルト11で固定
されたブラケット12に支持されている。ミキサ7の開
口端には燃料ノズル13が配設されている。ミキサ7は
ユニットボックス1内に開口しており、ブロワ6の吹出
し口6aから吹き出された空気の一部と燃料ノズル13
から吐出された燃料とを混合する。図のミキサ7はベン
チュリー式となっている。
【0009】ミキサ7は導管14の上端に接続されてい
る。この導管14の下端は、ユニットボックス1と台板
2に形成された通風孔1a,2aに挿通されて熱風ダク
ト4内に入り、燃焼ノズル5に接続されている。また燃
料ノズル13はパイプ15により燃料供給源(図示せ
ず)に連結されている。使用燃料の種類に制約はない
が、図の加熱装置ではプロパンガスを用いる。パイプ1
5には比例電磁弁16が設けられている。この比例電磁
弁16もゴム等の防振材17を介してユニットボックス
1内に固定されている。
【0010】燃焼ノズル5には上下2枚のカバー18が
取り付けられている。カバー18,18は熱風ダクト4
の上下の内面との間に通風間隙4cをあけるとともに、
燃焼ノズル5のノズル孔5aから出る火炎の流れ方向
(図1で右方向)に開いて設けられている。上のカバー
18はスパークプラグ19と火炎監視センサ21とを支
持している。スパークプラグ19は燃料に点火するもの
で、ユニットボックス1内の点火トランス22に接続さ
れている。また火炎監視センサ21は制御装置(図示せ
ず)に接続されており、燃料の燃焼状態を検出して上記
制御装置に出力する。制御装置は火炎監視センサ21か
らの出力に応じて前記比例電磁弁16の開閉を制御す
る。スパークプラグ19と火炎監視センサ21とは互い
の上部を通風孔1a,2aに露出している。
【0011】ユニットボックス1にはファン23が設け
られている。ファン23は加熱の停止時、つまりブロワ
6の停止時においてユニットボックス1内に冷気を循環
させ、モータ8や比例電磁弁16、点火トランス22、
スパークプラグ19、火炎監視センサ21などの熱によ
る損傷を防止する。
【0012】次に上記のように構成された本考案に係る
スクリードの加熱装置の作用を説明する。アスファルト
合材をスクリード3で敷き均す場合、比例電磁弁16を
開いて燃料を燃料ノズル13からミキサ7に吐出すると
ともに、ブロワ6を作動させる。
【0013】燃料ノズル13からミキサ7に吐出された
燃料は、ミキサ7で空気と混合されて導管14を通り、
燃焼ノズル5のノズル孔5aから熱風ダクト4内に出て
スパークプラグ19で点火され燃焼する。一方、ブロワ
6の作動でその吹出し口6aからユニットボックス1内
に放出された空気は、通風孔1a,2aから熱風ダクト
4の燃焼ノズル5の部分に流れて通風間隙4cを通り、
燃焼ガスに触れて熱風となる。この熱風は熱風ダクト4
の噴出口4bから勢いよく噴出してスクリード3を加熱
する。
【0014】ブロワ6の吹出し口6aから放出された空
気の一部はミキサ7に入って燃料と混合されるが、ユニ
ットボックス1内から通風孔1a,2aに流れる空気
は、モータ8や比例電磁弁16、点火トランス22、ス
パークプラグ19、火炎監視センサ21などを冷却して
加熱に伴う昇温を防ぐ。このため、熱に弱い電気系統等
の熱による損傷が防止される。
【0015】火炎監視センサ21は燃料の燃焼状態を検
出し、その検出結果を制御装置に出力する。制御装置
は、火炎監視センサ21の出力信号に応じて比例電磁弁
16を開閉する。燃料の燃焼を止め、またブロワ6を停
止した場合は、しばらくの間ファン23を作動させ、モ
ータ8や比例電磁弁16等に風を送ってそれらの余熱に
よる昇温を防ぐ。
【0016】なお、スクリード3をより均一に加熱する
ために、ノズル孔5aから離れるにしたがって噴出孔4
bを密にすることも行われる。ユニットボックス1は、
通常スクリード3の外側の端部に設けるが、内側の端
部、あるいは両端部にそれぞれ設けてもよい。
【0017】
【考案の効果】以上説明したように、本考案に係るスク
リードの加熱装置は、スクリードの上方に設けられた台
板上のユニットボックス内に設けられ燃料を吐出する燃
料ノズルと、上記ユニットボックス内に設けられ上記
料ノズルから吐出された燃料を空気と混合するミキサ
と、下側の面に多数の噴出孔を有し上記台板とスクリー
ドとの間に挿入された熱風ダクトと、該熱風ダクト内に
設けられ上記ミキサで空気と混合されて導管を通って送
られてきた燃料を燃焼させる燃焼ノズルと、上記ユニッ
トボックスを上記熱風ダクトに通じて上記台板に形成さ
れた通風孔に上部を露出して支持され上記燃焼ノズルの
ノズル孔から熱風ダクト内に噴出された燃料に点火する
プラグと、上記通風孔に上部を露出して支持され燃料の
燃焼で熱風ダクト内に生じた火炎を監視する火炎監視セ
ンサと、上記ユニットボックス内に設けられ上記ユニッ
トボックス内に空気を放出して上記ミキサに空気を送る
とともに、上記熱風ダクトの燃焼ノズルの部分に上記通
風孔を通し空気を送って燃焼ノズルで生じた燃焼ガスを
上記熱風ダクトの噴出孔から上記スクリードに吹き付け
ブロワと、上記ユニットボックス内に設けられ上記ブ
ロワを作動させるモータとを具備した構成とされている
ので、次の効果がある。 燃料の流れ抵抗が各ノズル孔において異なっていて
炎に大小が生じるようなことがあっても、温度の一様な
熱風を得ることができる。このため、スクリードの必要
な全面をむらなく均一に加熱し、アスファルト合材の敷
き均しを良好に行うことができる。 ブロワは、ミキサに空気を送って燃料と混合させる
とともに、空気を直接的に熱風ダクトに送って燃焼ノズ
ルで生じた熱風をスクリードに吹き付ける他、ユニット
ボックス内を冷却する機能も併せ持つので、合理的であ
り、送風ダクトを用いるものや、各機器等を別々に冷却
するものに比較して、送風を効率的に行い、また全体構
造を簡略化することができる。 また、ブロワは、ユニットボックスの冷却に働いて
昇温された空気を熱風ダクトに送るので、無駄なく効率
的にスクリードを加熱することができる。 プラグと火炎監視センサは、その上部を通風孔に露
出させており、該通風孔を通って熱風ダクトに供給され
る空気で冷却されるので、熱による傷みを最低限度に抑
えることができる。 熱に弱いモータやプラグ及び火炎監視センサが常に
空気によって冷却される構成とされているので、長寿命
であり、長期間にわたって使用することができる。 ユニットボックスにファンを設けた場合は、ブロワ
を止めてスクリードの加熱を停止すると同時にそのファ
ンを作動させることにより、ユニットボックス内のモー
タ等の機器やプラグ等の予熱による損傷を一括して防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のスクリードの加熱装置の一実施例を示
す正断面図である。
【図2】ユニットボックスを切断して示した平面図であ
る。
【図3】側断面図である。
【図4】側面図である。
【図5】火炎監視センサの部分の断面図である。
【符号の説明】1 ユニットボックス 2 台板 2a 通風孔 3 スクリード 4 熱風ダクト4a 下側の面 4b 噴出孔 5 燃焼ノズル5a ノズル孔 6 ブロワ 7 ミキサ 13 燃料ノズル14 導管 19 スパークプラグ 21 火炎監視センサ 23 ファン

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スクリードの上方に設けられた台板上の
    ユニットボックス内に設けられ燃料を吐出する燃料ノズ
    ルと、上記ユニットボックス内に設けられ上記燃料ノズ
    ルから吐出された燃料を空気と混合するミキサと、下側
    の面に多数の噴出孔を有し上記台板とスクリードとの間
    に挿入された熱風ダクトと、該熱風ダクト内に設けられ
    上記ミキサで空気と混合されて導管を通って送られてき
    た燃料を燃焼させる燃焼ノズルと、上記ユニットボック
    スを上記熱風ダクトに通じて上記台板に形成された通風
    孔に上部を露出して支持され上記燃焼ノズルのノズル孔
    から熱風ダクト内に噴出された燃料に点火するプラグ
    と、上記通風孔に上部を露出して支持され燃料の燃焼で
    熱風ダクト内に生じた火炎を監視する火炎監視センサ
    と、上記ユニットボックス内に設けられ上記ユニットボ
    ックス内に空気を放出して上記ミキサに空気を送るとと
    もに、上記熱風ダクトの燃焼ノズルの部分に上記通風孔
    を通し空気を送って燃焼ノズルで生じた燃焼ガスを上記
    熱風ダクトの噴出孔から上記スクリードに吹き付ける
    ロワと、上記ユニットボックス内に設けられ上記ブロワ
    を作動させるモータとを具備したことを特徴とするスク
    リードの加熱装置。
  2. 【請求項2】 ユニットボックスに、該ユニットボック
    ス内を冷却するファンが設けられたことを特徴とする請
    求項1記載のスクリードの加熱装置。
JP1990405940U 1990-12-28 1990-12-28 スクリードの加熱装置 Expired - Lifetime JPH0743131Y2 (ja)

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JP1990405940U JPH0743131Y2 (ja) 1990-12-28 1990-12-28 スクリードの加熱装置

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JPH0497907U JPH0497907U (ja) 1992-08-25
JPH0743131Y2 true JPH0743131Y2 (ja) 1995-10-04

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