JPH0742544U - 車載機器電源回路 - Google Patents
車載機器電源回路Info
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- JPH0742544U JPH0742544U JP6994193U JP6994193U JPH0742544U JP H0742544 U JPH0742544 U JP H0742544U JP 6994193 U JP6994193 U JP 6994193U JP 6994193 U JP6994193 U JP 6994193U JP H0742544 U JPH0742544 U JP H0742544U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 車載機器に内蔵できる小型かつ安価な電源回
路を提供する。 【構成】 12V用および24V用定電圧回路3,4を
数個のトランジスタ及び抵抗からのみなるトランジスタ
回路で構成し、回路構成を簡単かつ小型化し、バッテリ
ー電源の12V入力又は24V入力を受けて電圧検出回
路2のトランジスタをON・OFFし、負荷選択回路の
切換スイッチ10,12を切換え、12V入力時に12
V用定電圧回路4の出力端を車載機器の全負荷に接続
し、また24V入力時に12V用定電圧回路4の出力端
を軽負荷のみに接続し、12V用定電圧回路4に並列接
続されたブリーダ抵抗R10を切離し、定電圧回路の発
熱を防ぐ。
路を提供する。 【構成】 12V用および24V用定電圧回路3,4を
数個のトランジスタ及び抵抗からのみなるトランジスタ
回路で構成し、回路構成を簡単かつ小型化し、バッテリ
ー電源の12V入力又は24V入力を受けて電圧検出回
路2のトランジスタをON・OFFし、負荷選択回路の
切換スイッチ10,12を切換え、12V入力時に12
V用定電圧回路4の出力端を車載機器の全負荷に接続
し、また24V入力時に12V用定電圧回路4の出力端
を軽負荷のみに接続し、12V用定電圧回路4に並列接
続されたブリーダ抵抗R10を切離し、定電圧回路の発
熱を防ぐ。
Description
【0001】
この考案は、テレビジョン受信機、これとビデオテープレコーダとが一体化し た機器、あるいはテレビジョン受信機とコンパクトデスクプレーヤーと一体とな った機器などであって、車に搭載して使用する車載機器の電源回路に関するもの である。
【0002】
従来、この種の車載機器では、12V・24Vの両方のバッテリー電源に対応 するために、スイッチングレギュレータ(DC/DCコンバータ)を機器の外側 より接続して使用しているのが一般的であった。
【0003】
ところで、上記のようなスイッチングレギュレータを車載機器に内蔵すること も考えられるが、スイッチングレギュレータは、トランスや複雑なトランジスタ 回路が内蔵されているため、その容積も大きく、かつ価格的に高い。そのため、 このスイッチングレギュレータを車載機器に内蔵すると、車載機器自体が大型化 し、かつ価格的にも高くなるといった難点があった。
【0004】 しかも、車載機器がテレビジョン受信機である場合、内部には水平偏向出力回 路や垂直偏向出力回路やその他の信号系の回路など、様々な負荷が混在し、その 動作電圧も異なることから、これに対応して所定電圧を供給できる安価かつコン パクトな電源回路の出現が望まれているところである。
【0005】 そこで、この考案の目的とするところは、小型かつ安価な電源回路を提供する ことと、車載機器に内蔵可能な電源回路を提供することと、テレビジョン受信機 など複数の負荷が存在する場合でもその負荷に見合った電源を供給可能な車載機 器電源回路を提供することにある。
【0006】
上記目的達成のため、この考案に係る車載機器電源回路は、直流電源により駆 動される複数の負荷を有する車載機器において、12V用定電圧回路及び24V 用定電圧回路と、直流電源が12V入力が24V入力かを検出する電圧検出回路 と、この電圧検出回路からの出力を受け12V用定電圧回路及び24V用定電圧 回路の出力端を前記複数の負荷に応じて選択的に接続する負荷選択回路とを備え 、前記12V用定電圧回路および24V用定電圧回路を、主として複数のトラン ジスタやダイオード等の半導体素子および抵抗を備えた半導体回路から構成した ことを特徴としている。
【0007】 この最適な実施態様としては、電圧検出回路、12V用定電圧回路、24V用 定電圧回路および負荷選択回路を車載機器に内蔵した構成(請求項2)を採用し ている。
【0008】 この車載機器がテレビジョン受信機であって、前記重負荷が水平偏向出力回路 であり、通常負荷が垂直偏向出力回路であり、軽負荷がその他の回路である場合 等には(請求項4)、12V定電圧回路にブリーダ抵抗回路を並列接続し、負荷 選択回路に、ブリーダ抵抗回路をON・OFFするブリーダ切換スイッチと、1 2V用定電圧回路の出力端と重負荷との接続をON・OFFする負荷切換スイッ チとを設け、負荷選択回路を、電圧検出回路の出力を受けて、24V検出時にブ リーダ切換スイッチをOFFし、12V検出時に負荷切換えスイッチをONして 12V定電圧回路の出力端を全負荷に接続し、また24V検出時に負荷切換スイ ッチをOFFして12V定電圧回路の出力端を重負荷から切離すともに軽負荷の みに接続した構成(請求項3)も採用することができる。
【0009】
上記のように、車載機器を24Vバッテリー電源に接続した場合、車載機器内 部の電源回路では、電圧検出回路で入力電圧を検出し、24V入力時に負荷選択 回路の切換スイッチをOFFし、12V用定電圧回路を重負荷から切離し、24 V定電圧回路−重負荷−12V用定電圧回路の閉ループを構成しないようにする 。同時にブリーダ抵抗回路も切離し、24V入力時の12V用定電圧回路の発熱 を防止する。これにより、12V用定電圧回路は、24Vを12Vに変換して軽 負荷に出力することになる。一方、24V用定電圧回路は24V入力を安定化さ せて通常負荷および重負荷に出力することになる。
【0010】 次に、車載機器を12Vバッテリー電源に接続した場合、電源回路1では、電 圧検出回路で入力電圧を検出し、12V入力時に負荷選択回路の切換スイッチを ONする。これにより、12V用定電圧回路で安定化された電源は、全負荷に接 続されることになり、テレビジョン受信機のB端子およびC端子から出力され、 水平偏向出力回路に入力された12V電源は、FBTで昇圧されて24Vに変換 され、垂直偏向出力回路に入力することになる。
【0011】 このような電源回路において、12V用および24V用定電圧回路が、主とし て複数の半導体素子及び抵抗で構成されており、かつ、入力電圧により自動的に 複数の負荷に接続切換えを行うから、コンパクトかつ安価な電源回路を提供する ことができる。従って、電源回路を外付けする場合は勿論、車載機器に内蔵する 場合も、車載機器の大型化を防止することができる。
【0012】
以下、添附図面に示した実施例について説明する。この実施例は、車載機器と してのテレビジョン受信機にこの考案を適用した例を示すもので、図1はこの考 案に係る車載機器電源回路の全体構成を示すブロック図、図2はその12V用定 電圧回路図、図3は電圧検出回路図である。
【0013】 図示の如く、この考案に係る電源回路1は、車載機器Sとしてのテレビジョン 受信機に内蔵されたものであって、12V/24V電圧検出回路2と、24V用 定電圧回路3と、12V用定電圧回路4と、バッテリー電源5の電圧に応じて、 すなわち電圧検出回路2からの出力を受け12V用定電圧回路4及び24V用定 電圧回路3の出力端を前記複数の負荷6,7,8に応じて選択的に接続する負荷 選択回路9とを備えている。
【0014】 24V用定電圧回路3及び12V用定電圧回路4は、複数のトランジスタ及び 抵抗のみからなる簡単な構成のトランジスタ回路である。両定電圧回路3、4と もにその構成がほぼ同様であるので、図2に示す12V用定電圧回路4について その具体的回路構成を説明する。すなわち、12V用定電圧回路4は、図2の如 く、電圧検出部を構成する抵抗R1,R2,VRと、基準電圧部を構成するツェ ナーダイオードZD、ダイオードD1、コンデンサC1及び抵抗R3と、比較部 を構成するpnp形トランジスタTR1と、増幅部を構成するnpn形トランジ スタTR2、コンデンサC2及び抵抗R4と、制御部を構成するpnp形トラン ジスタTR3と、ブリーダ抵抗R5,R6,R7及びこの考案の特徴の一つであ るブリーダ抵抗R10、その他の抵抗R8,R9とを備えている。
【0015】 この定電圧回路4においては、制御用トランジスタTR3のコレクタ電圧が抵 抗R1,R2,VRで分圧されて比較用トランジスタTR1のベース側に供給さ れ、この比較用トランジスタTR1のエミッタ側に接続された基準電圧部の電圧 Vrefと比較され、両者のレベル差に応じて増幅用トランジスタTR2のベー ス電圧が変化し、これに応じて制御用トランジスタTR3のコレクタ電流が変化 する。この増幅用トランジスタTR2のコレクタ電流は、制御用トランジスタT R3のベースからの端子への入力電流に相当し、この電流量が変化することに伴 い制御用トランジスタTR3のエミッタ・コレクタ間のインピーダンスが変化す ることになる。従って、制御用トランジスタTR3のコレクタ電圧は、エミッタ 電圧に関係なく、常に端子Zの電圧が基準電圧Vrefに等しくなるように制御 されることになる。
【0016】 このように、12V用定電圧回路4及び24V用定電圧回路3は、複数のトラ ンジスタと抵抗のみから構成されるため、回路構成が簡単になり、コンパクトな 設計となる。但し、24V用定電圧回路3にはブリーダ抵抗R10はない。
【0017】 次に、電圧検出回路2の構成を図3に基いて説明すると、この電圧検出回路2 は、ツェナーダイオードZD2および抵抗R11,R12,R13と、ツェナー 電圧によりONするスイッチング用のnpn形トランジスタTR4とを備えてい る。ツェナーダイオードZD2はツェナー電圧が16Vで、16V以上の電圧が 入力されたときに、トランジスタTR4をONするように接続されている。従っ て、24V入力時に、トランジスタTR4がONして負荷選択回路9の切換スイ ッチ10,12を切換えるように構成される。このように、電圧検出回路2も、 ツェナーダイオードZD2およびトランジスタTR4のみからなる簡単な構成で あるため、コンパクトな設計が可能となる。
【0018】 負荷選択回路9は、12V入力時と24V入力時に複数の負荷6,7,8に対 して12Vまたは24Vのいずれかを出力するようにレギュレータ出力を切り換 えるものであって、電圧検出回路2の出力を受けて、12V検出時に12V定電 圧回路4の出力端を車載機器の全負荷6,7,8に接続し、また24V検出時に 12V定電圧回路4の出力端を重負荷7から切離し、かつ12V定電圧回路4の 出力端を軽負荷8のみに接続するように切換える負荷切換スイッチ10が設けら れ、前記12V定電圧回路4に並列接続されたブリーダ抵抗R10を、24Vん 入力時に切離すブリーダ切換スイッチ12が設けられている。
【0019】 図4は車載機器としてのテレビジョン受信機にこの考案に係る電源回路1を内 蔵した例を示す全体構成図である。まず、テレビジョン受信機Sの概略構成を説 明すると、受信機本体内には上記電源回路1が内蔵されており、24V用定電圧 回路3の出力端がA端子に、12V用定電圧回路4の出力端がB,C端子に接続 されている。そして、テレビジョン受信機Sの主な構成は、アンテナ20からの 入力信号から映像や音声信号を取り出す信号系の回路21と、画面を組み立てる 同期偏向系の回路22と、カラー画像を再現させるための色信号再生回路23と を備えている。
【0020】 映像および音声を取り出す信号系回路21は、チューナー24、映像中間周波 増幅回路25、映像検波回路26、映像増幅回路27、受像管28、音声検波回 路29、音声中間周波増幅回路30、音声FM検波回路31、音声増幅回路32 、スピーカ33、AFT回路34およびAGC回路35から構成されている。
【0021】 同期偏向系回路22は、同期回路36、垂直発振増幅回路37、垂直出力回路 38、水平発振増幅回路39、水平出力回路40とを備えている。この垂直発振 増幅回路37及び垂直出力回路38からなる垂直偏向出力回路は、電子ビームを 画面の上下方向に走査させるための回路であり、その負荷電力は約3Wで動作電 圧が24Vである。従って、垂直出力回路38が通常負荷となる。
【0022】 水平発振増幅回路39及び水平出力回路40からなる水平偏向出力回路は、電 子ビームを画面の左右方向に走査するための回路で、水平同期信号に同期した所 定のパルスを作り、これを駆動パルスとして水平偏向電流を作るとともに、受像 管28に加える高圧も作る働きもある。この水平偏向出力回路の負荷電力は約2 0wで、動作電圧は12V/24Vのいずれでも可能である。従って、水平出力 回路40が重負荷を構成することになる。
【0023】 図5は水平偏向出力回路40の詳細図であり、フライバックトランス(FBT )42を有し、その2次側が受像管28のアノード電圧を供給する高圧整流回路 43に接続されている。また、出力回路40のトランジスタTR6に接続された FBT42の一次側は偏向コイル28aに接続されるとともに、垂直出力回路3 8に接続される。
【0024】 従って、DC12V入力時にB端子の12V電圧をFBT42で昇圧し、A端 子より垂直出力回路38へ供給することになる。一方、DC24V入力時は、A 端子より直接垂直出力回路38に電圧供給されることになる。
【0025】 色信号再生回路23は、帯域増幅回路45、ACC回路46、カラーキラー回 路47、色復調回路48、色出力回路49、バースト増幅回路50、及び色同期 回路51を備えている。
【0026】 これらのテレビジョン受信機の回路構成は電源回路1を除いて周知構造である ためその詳細は省略する。なお、前記垂直出力回路38および水平出力回路40 以外の回路はその負荷電力が1.2Wであり、動作電圧が12Vであるため、軽 負荷となる。また、テレビジョン受信機Sにビデオテープレコーダまたはコンパ クトデスクプレーヤーを組み合わせる場合の負荷は、軽負荷となり、その負荷電 力が増加するのみである。
【0027】 上記構成において、車載機器Sを24Vバッテリーに接続した場合、車載機器 の電源回路1では、電圧検出回路2で入力電圧を検出し、24V入力時にトラン ジスタTR4をONし、12V入力時にはトランジスタTR4をOFFする。ト ランジスタTR4のONにより、リレーコイルが駆動され切換スイッチ10,1 2が24V側に切換わり、12V用定電圧回路4を重負荷から切り離す。同時に ブリーダ抵抗R10も切り離し、12V用定電圧回路4の発熱を防止する。これ により、12V用定電圧回路4は24Vを12Vに変換して軽負荷に出力するこ とになる。一方、24V用定電圧回路3は24V入力を安定化させて通常負荷お よび重負荷に出力することになる。
【0028】 すなわち、24V用定電圧回路3で安定化された電源は、図4の如く、テレビ ジョン受信機SのA端子から直接垂直出力回路38および水平出力回路40に入 力されることになる。
【0029】 次に、車載機器を12Vバッテリー電源5に接続した場合、車載機器の電源回 路1では、電圧検出回路2で入力電圧を検出し、トランジスタTR4をOFFす ることになる。そうすると、トランジスタTR4のOFFにより、リレーコイル が消磁され、切換スイッチ10,12が12V側に切換えられる。従って、12 V用定電圧回路4で安定化された電源は、全負荷に接続されることになり、テレ ビジョン受信機のB端子およびC端子から出力される。従って、水平出力回路4 0に入力された12V電圧電源は、FBT42で昇圧されて24V電圧に変換さ れ、垂直出力回路38に入力することになる。
【0030】 なお、この考案は、上記実施例に限定されるものではなく、この考案の範囲内 で多くの修正・変更を加えることができるのは勿論である。例えば、上記定電圧 回路として周知構造の3端子レギュレータを使用して構成することも可能である 。また、上記実施例の如く電源回路をテレビジョン受信機に内蔵したものに限ら ず、電源回路を外付けする場合でもこの考案を適用できることは勿論である。
【0031】
以上詳述したところから明らかな通り、この考案に係る車載機器電源回路によ ると、主として数個の半導体素子および抵抗で構成される12V用および24V 用定電圧回路に使用し、さらに入力電圧を電圧検出回路で検出して自動的に複数 の負荷の接続を切換えているので、従来成し得なかったコンパクトかつ安価な電 源回路を提供することができる。従って、電源回路を外付けする場合は勿論、内 蔵する場合においても車載機器の大型化を防止することができる。
【0032】 しかも、車載機器がテレビジョン受信機等で、重負荷、通常負荷および軽負荷 が混在する機器においても、各回路の動作電圧に応じた電源を供給することがで きる利点がある。
【図1】この考案に係る車載機器電源回路の全体構成を
示すブロック図
示すブロック図
【図2】12V用定電圧回路図
【図3】電圧検出回路図
【図4】テレビジョン受信機の構成ブロック図
【図5】その水平出力回路の回路図
1 電源回路 2 電圧検出回路 3 24V用定電圧回路 4 12V用定電圧回路 5 バッテリー電源 6 通常負荷 7 重負荷 8 軽負荷 9 負荷選択回路 10 切換スイッチ 12 切換スイッチ
Claims (4)
- 【請求項1】 直流電源により駆動される複数の負荷を
有する車載機器において、12V用定電圧回路及び24
V用定電圧回路と、直流電源が12V入力が24V入力
かを検出する電圧検出回路と、この電圧検出回路からの
出力を受け12V用定電圧回路及び24V用定電圧回路
の出力端を前記複数の負荷に応じて選択的に接続する負
荷選択回路とを備え、前記12V用定電圧回路および2
4V用定電圧回路を、主として複数の半導体素子及び抵
抗を備えた半導体回路から構成したことを特徴とする車
載機器電源回路。 - 【請求項2】 前記電圧検出回路、12V用定電圧回
路、24V用定電圧回路および負荷選択回路を、車載機
器に内蔵した請求項1記載の車載機器電源回路。 - 【請求項3】 前記複数の負荷を、通常負荷、重負荷お
よび軽負荷から構成し、12V定電圧回路にブリーダ抵
抗回路を並列接続し、前記負荷選択回路に、前記ブリー
ダ抵抗回路をON・OFFするブリーダ切換スイッチ
と、12V用定電圧回路の出力端と重負荷との接続をO
N・OFFする負荷切換スイッチとを設け、負荷選択回
路を、電圧検出回路の出力を受けて、24V検出時にブ
リーダ切換スイッチをOFFし、12V検出時に負荷切
換えスイッチをONして12V定電圧回路の出力端を全
負荷に接続し、また24V検出時に負荷切換スイッチを
OFFして12V定電圧回路の出力端を重負荷から切離
すともに軽負荷のみに接続した請求項1又は2記載の車
載機器電源回路。 - 【請求項4】 前記車載機器がテレビジョン受信機であ
って、前記重負荷が水平偏向出力回路であり、通常負荷
が垂直偏向出力回路であり、軽負荷がその他の回路であ
る請求項1、2又は3記載の車載機器電源回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6994193U JPH0742544U (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 車載機器電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6994193U JPH0742544U (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 車載機器電源回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0742544U true JPH0742544U (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=13417194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6994193U Pending JPH0742544U (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 車載機器電源回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0742544U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012245799A (ja) * | 2011-05-25 | 2012-12-13 | Koito Mfg Co Ltd | 駆動制御装置 |
KR101526759B1 (ko) * | 2013-12-23 | 2015-06-05 | 현대자동차주식회사 | 12v 및 24v 배터리 공용화 스마트 정션 박스 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02237865A (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-20 | Omron Tateisi Electron Co | モータ駆動装置 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP6994193U patent/JPH0742544U/ja active Pending
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JPH02237865A (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-20 | Omron Tateisi Electron Co | モータ駆動装置 |
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