JP2916392B2 - カラーテレビジョン受像機 - Google Patents

カラーテレビジョン受像機

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JP2916392B2
JP2916392B2 JP15051895A JP15051895A JP2916392B2 JP 2916392 B2 JP2916392 B2 JP 2916392B2 JP 15051895 A JP15051895 A JP 15051895A JP 15051895 A JP15051895 A JP 15051895A JP 2916392 B2 JP2916392 B2 JP 2916392B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般のテレビジョン放送
信号による第1の画面と、文字多重信号等の第2の映像
信号による第2の画面を受像管上に同時に映し出すこと
が可能なカラーテレビジョン受像機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、一般のテレビジョン放送信号に文
字多重放送信号等の第2の信号を重畳して表示するカラ
ーテレビジョン受像機が開発され、商品化されている。
この種のカラーテレビジョン受像機は図6に示すように
構成されている。
【0003】図6において、符号1はアンテナ、2はテ
レビジョン放送電波を受信し、ベースバンドの複合映像
信号を取り出すための受信回路である。この受信回路2
からの複合映像信号は、同時に、ビデオ・クロマ信号処
理回路3、文字多重信号受信回路4および同期分離回路
8に供給されている。ビデオ・クロマ信号処理回路3は
複合映像信号を復調し、R(赤),G(緑),B(青)
の3つの原色信号を取り出すための回路で、文字多重信
号受信回路4は複合映像信号に重畳された文字多重信号
を取り出し、R,G,Bの原色信号に変換するための回
路である。ビデオ・クロマ信号処理回路3からのテレビ
ジョン映像信号と文字多重信号受信回路4からの文字多
重信号とはスイッチ手段SW1による切換回路5に供給
され、この回路5で一方の信号が選択的に切り換えられ
て受像管ドライブ回路6に供給され、受像管7に映出さ
れる。切換回路5はコントローラ11からの制御信号に
よって切り換えられるようになっている。また上記同期
分離回路8で分離された水平同期信号および垂直同期信
号はそれぞれ水平偏向回路9および垂直偏向回路10に
供給されるようになっている。
【0004】このように構成されたテレビジョン受像機
では、通常のテレビジョン映像信号と、第2の映像信号
である文字多重信号とが切換回路5で交互に切り換えら
れるようになっているが、コントローラ11の制御によ
って2種類の切換動作が可能とされている。即ち、先ず
第1には切換回路5のスイッチを定常的にいずれか一方
の信号側に接続し、その信号による画面を映出する場合
である。この場合は、もう一方の信号による画面は映出
できないことになる。第2には、テレビジョン映像信号
の画面を映出中に、文字多重信号の絵柄もしくは文字区
間のみスイッチを切り換えて文字多重信号をスーパーイ
ンポーズするものである。この場合は、両信号の内容は
確認できるものの、情報量が欠落してしまう欠点があっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来のカ
ラーテレビジョン受像機では、文字多重信号等の画面と
テレビジョン映像信号の画面とを受像管上に同時に情報
量の欠落がなく映出することはできなかった。
【0006】そこで、本発明はこの問題を解決すべく、
受像管上に第1および第2の映像信号による画面を同時
に情報量の欠落がなく映出できるカラーテレビジョン受
像機を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、単一の受像管
に第1の映像信号による第1の画面および第2の映像信
号による第2の画面をほぼ同一の大きさで同時に表示可
能なカラーテレビジョン受像機であって、前記第1の映
像信号を生成する第1の信号源、および前記第2の映像
信号を生成する第2の信号源と、前記第1,第2の信号
源からの映像信号をそれぞれ時間軸圧縮して出力するた
めの信号圧縮手段と、前記信号圧縮手段により圧縮され
た第1,第2の映像信号を交互に切り換えて出力するス
イッチング手段を含み、第1,第2の画面間に所定幅の
映像非表示期間を有する2画面映像信号を生成可能な信
号出力手段と、前記第1,第2の信号源からの第1,第
2の映像信号のいずれか、もしくは前記信号出力手段か
らの2画面映像信号を前記受像管に選択的に供給して表
示する手段と、前記受像管の水平・垂直走査を行なう偏
向手段と、を具備し、2画面表示時に前記映像非表示期
間を境界線にして、同等の大きさの第1の画面および第
2の画面を並べて表示するようにしたことを特徴とする
ものである。
【0008】
【0009】
【作用】上記構成により、受像管上に水平振幅を定常動
作時の例えば1/2に設定した第1,第2の映像信号に
よる2つの画面を同時に、情報量が欠けることなく表示
でき、かつ2つの画面間に境界線を有して表示すること
ができる。また垂直振幅を小さくして表示することも可
能である。
【0010】
【実施例】以下、図面を示した実施例に基づいて本発明
を説明する。図1は本発明の一実施例のカラーテレビジ
ョン受像機を示すブロック図である。この図において図
6と同一構成要素には同符号を付してある。即ち、アン
テナ1、受信回路2、第1の映像信号源を成すビデオ・
クロマ信号処理回路3、第2の映像信号源を成す文字多
重信号受信回路4、切換回路5、受像管ドライブ回路
6、受像管7、同期分離回路8、水平偏向回路9、垂直
偏向回路10、コントローラ11は図6と同一の構成要
素である。図1で図6の従来例と異なる点は、文字多重
信号受信回路4およびビデオ・クロマ信号処理回路3の
後段にそれぞれ倍速変換回路401および301を設け
たこと、切換回路5に新たにスイッチ手段SW2 設けた
こと、および垂直偏向回路10に垂直振幅切換回路10
1と垂直画面位置制御回路102を設けたことである。
上記の切換回路5に関しては2つのスイッチ手段SW1
,SW2 で構成されることになるが、スイッチ手段S
W1 の第1入力端には倍速変換回路401からの出力を
供給し、スイッチ手段SW1 の第2入力端には倍速変換
回路301からの出力を供給し、かつスイッチ手段SW
1 の摺動側端子からの出力をスイッチ手段SW2 の第1
入力端に供給し、スイッ手段SW2 の第2入力端に文字
多重信号受信回路4からの出力を供給し、スイッチ手段
SW2 の第3入力端にビデオ・クロマ信号処理回路3か
らの出力を供給し、スイッチ手段SW2 の摺動側端子か
らの出力を受像管ドライブ回路6に供給するようにして
ある。なお、上記の垂直振幅切換回路101、垂直画面
位置制御回路102、切換回路5のスイッチ手段SW1
およびSW2 はコントローラ11からの制御信号によっ
て制御されるようになっている。
【0011】次に、上記回路の動作を図2を参照して説
明する。図2は回路各部の信号波形のタイミングを示す
もので、図2のaはビデオ・クロマ信号処理回路3の
R,G,B出力信号の波形を示し、図2のa1 は信号a
を倍速変換回路301で倍速変換した信号波形を示して
いる。また、図2のbは文字多重信号受信回路4のR,
G,B出力信号の波形を示し、図2のb1 は信号bを倍
速変換回路401で倍速変換した信号波形を示してい
る。図2のcはコントローラ11から切換回路5のスイ
ッチ手段SW1 に供給される制御信号であり、この制御
信号は1水平走査周(1H)の1/2周期ごとにハイ
(H)レベル、ロー(L)レベルを繰り返す信号であ
る。従って、スイッチ手段SW1 は制御信号cによって
(1/2)Hごとに交互に切り換えられ、信号a1 ,b
1 を選択的に出力し、スイッチ手段SW1を通した信号
dは図2のdに示すように1水平走査周期内に文字多重
信号とテレビジョン映像信号が交互に配置されたものと
なる。この図2のdにおいてテレビジョン映像信号a1
と文字多重信号b1 との間にはブランキング領域d1 が
形成されるため、受像管上では第1,第2の画面間に所
定幅の映像非表示期間が生じるため、両画面間に境界線
ができ、見易い画面となる。なお、以上の説明では、第
2の映像信号として、文字多重信号を例に述べたが、文
字多重信号受信回路4の代りに他の映像信号源を用いる
ようにしても良い。また、図2のe,fは水平偏向回路
9における水平フライバックパルス、水平偏向電流の波
形を示しており、受像管7に供給される絵柄信号dとの
位相関係が確認できる。
【0012】図3は上記倍速変換回路の構成の一例を示
すもので、公知の回路である。簡単に説明すると、端子
21,22,23よりコンデンサC1 ,C2 ,C3 を介
して入力されたR,G,B信号を、A/Dコンバータの
入力レンジに合うようにクランプ回路27を用いてクラ
ンプしてA/Dコンバータ24,25,26に入力す
る。クランプ回路27は、クランプ電圧を供給する電源
Eと、クランプ電圧を端子28からのクランプパルスの
存在する期間にR,G,Bの各信号に供給するためのス
イッチS1 ,S2 ,S3 とで構成される。A/Dコンバ
ータ24,25,26はR,G,Bの各信号をディジタ
ル信号に変換してラインメモリ29,30,31に供給
するものである。ラインメモリ29,30,31は書込
み速度の倍の速度で読出しを行ない、R,G,B各信号
を倍速変換する。ラインメモリは2Hタイプのもので、
最初の1Hで書込み、次の1Hで読出しを行なうもの
で、タイミングゼネレータおよびクロックゼネレータ3
2からの書込み/読出し(W/R)信号で書込みと読出
しを切り換え、書込み時のクロック信号WCKに対して読
出し時のクロック信号RCKを2倍の周波数とすることで
画像圧縮する。そして、この画像圧縮された信号を、D
/Aコンバータ33によってアナログ信号に戻し、端子
34,35,36に倍速変換されたR,G,B信号を得
る。なお、タイミングゼネレータおよびクロックゼネレ
ータ32からD/Aコンバータ33に供給されるクロッ
ク信号の周波数はA/Dコンバータ24,25,26に
対して供給されるクロック信号の周波数の2倍とされ
る。タイミングゼネレータおよびクロックゼネレータ3
2に対しては水平AFC回路37から自動周波数制御
(AFC)された水平同期信号が供給されるようになっ
ており、水平AFC回路37に対しては端子38,39
から水平同期信号およびAFCパルスが供給されるよう
になっている。
【0013】更に、上記図1の回路動作において、垂直
振幅切換回路101で垂直振幅を定常動作時の半分とす
ると、受像管7上には図4(a)に示すような画面が構
成できる。即ち、文字多重信号およびテレビジョン映像
信号がそれぞれ定常時の画面面積の1/4のサイズとな
り、左右に同時に映し出されることになる。水平方向は
ディジタル信号処理回路による画像圧縮を行ない、垂直
方向は走査振幅を縮めているため、走査線本数は変化な
く、画質の劣化がない。このように垂直振幅を小さくす
ることにより、画面が縦方向に伸びるのを防いで見易い
画面とすることができ、図4(a)のように上,下部に
映像非表示部分x1 ,x2 が形成されるため表示画面を
引き立たせることができる。
【0014】なお、垂直振幅を図4(a)のように縮め
たまま長時間画面を出していると、受像管7の螢光体の
劣化が、絵の出ている部分と走査されない部分(図示斜
線部)で異なることとなり、画面輝度のむらとなって現
われる不具合を生じることがある。
【0015】例えば、図1の切換回路5の中のスイッチ
手段SW2 を操作して倍速変換前の信号を受像管ドライ
ブ回路6に供給し、同時に垂直振幅切換回路101によ
って垂直振幅を元に戻せば、受像管7上には普通のテレ
ビジョン映像信号または文字多重信号を映出できる。こ
の際に、垂直振幅が半分になっていた部分の螢光体の発
光効率の劣化が、画面輝度むらとなって現われる可能性
がある。
【0016】このような不具合を取り除くため、図1に
示すように、垂直画面位置制御回路102を付加し、必
要に応じて、図4(b),(c)に示すように画面位置
を変えるようにしている。画面位置を変えるタイミング
は種々可能である。例えば、垂直振幅を縮める毎に乱数
的に位置を変えるとか、画面を見ている間に徐々に位置
を変える等が可能であるが、これらは全てコントローラ
11の制御に依存している。上記のいずれの位置制御
も、コントローラ11としてマイクロコンピュータを使
用すれば実現できる。
【0017】図5は図1の垂直偏向回路10、垂直振幅
切換回路101および垂直画面位置制御回路102の構
成の一例を示す回路図である。
【0018】図5において、符号103は垂直のこぎり
波入力端子であり、図示しないのこぎり波発生回路から
垂直同期信号に同期したのこぎり波が供給される。端子
104は電源供給端子であり、垂直画面位置制御回路1
02へ電源を供給する。端子103に入力されたのこぎ
り波信号は入力抵抗R1 を介して反転増幅器Q1 に供給
される。反転増幅器Q1 はオペアンプ構成となってお
り、+入力端子には基準電源VREF が接続されており、
−入力端子と出力端子との間にフィードバック抵抗R2
と垂直振幅切換回路101が接続されている。
【0019】垂直振幅切換回路101は、前記抵抗R2
に対して並列にスイッチSW3 と抵抗R3 の直列回路を
接続し、スイッチSW3 のオン、オフをコントローラ1
1からの制御信号によって制御する構成となっている。
スイッチSW3 のオフ時には、反転増幅器Q1 の増幅率
Gは入力抵抗R1 とフィードバック抵抗R2 の比で表わ
され、 −G=R2 /R1 となる。ここで、垂直振幅切換回路101のスイッチS
W3 がオンされると、増幅率は、 −G={R2 ・R3 /(R2 +R3 )}/R1 となる。R2 =R3 と選定しておけば、 −G=R2 /2R1 となって、のこぎり波振幅が半減することになる。な
お、こうして垂直振幅が半減しても、図2のdに示した
信号のブランキング領域d1 の幅や位置が変化する訳で
はないので、2画面を表示したときの境界線の幅や位置
は不変である。
【0020】反転増幅器Q1 の出力端子は次段のオペア
ンプQ2 の−入力端子に接続され、Q2 の出力端子は最
終段の増幅器Q3 に接続されている。増幅器Q3 の出力
端子は垂直偏向コイルL1 の一端および電圧帰還用抵抗
R4 ,R5 に接続されている。偏向コイルL1 の他端
は、カップリングコンデンサC1 と電流検出用抵抗R6
を介して基準電位点に接続されると共に、垂直画面位置
制御回路102に接続されている。
【0021】電流検出用抵抗R6 で検出された偏向電流
に対応した電圧はコンデンサC2 を介して電圧帰還用抵
抗R4 ,R5 の接続点に供給されると共に前記オペアン
プQ2 の+入力端子にフィードバックされるようになっ
ている。これによって、増幅器Q3 の動作電位を定める
と共に、入力されるのこぎり波信号と等価なのこぎり波
電流を偏向コイルL1 に流すことができるようにしてい
る。
【0022】更に、以上の回路構成に加えて、偏向コイ
ルL1 の一端に直流電圧を供給する構成とすると、増幅
器Q3 の出力電位との差電圧で偏向コイルL1 に直流電
流が流れ、垂直画面位置を制御することが可能である。
この目的で画面位置制御回路102が設けられている。
この画面位置制御回路については、実開昭62−158
971号公報に記載されている。簡単に説明すると、コ
ントローラ11によって電圧値が制御される電圧制御回
路REGの出力電圧を、ツェナダイオードD1、および
D2 を介して一対のコンプリメンタリー接続のトランジ
スタQ4 ,Q5のベースに供給し、プッシュプル形式で
偏向コイルL1 に直流電圧を供給する回路構成となって
いる。図中、R7 〜R10は抵抗である。この回路では、
トランジスタQ4 ,Q5 を定電流回路として動作させて
おり、これらの定電流回路の動作電流を、コントローラ
11からの制御信号によって制御することにより、リッ
プル電流を含まない画面位置調整用電流を偏向コイルL
1 に供給するようにしている。
【0023】以上のように構成された垂直偏向回路で
は、コントローラ11によって垂直振幅切換回路101
のスイッチSW3 のオン,オフ動作、および垂直画面位
置制御回路102の電圧制御装置REGの制御動作を行
なえば、垂直画面振幅および垂直画面位置が制御可能と
なる。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、第
1,第2の画面とも情報量が欠落することなく、かつ同
等の大きさで表示可能であり、また垂直振幅の制御によ
り、通常の振幅、もしくは縮小振幅で見ることができ、
かつ画面の上下部に無信号領域が形成されることで表示
画面を引き立たせることができる。また第1,第2の画
面間に所定幅の境界部が形成されるため2画面の表示時
に見易い画面になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のカラーテレビジョン受像機
を示すブロック図。
【図2】図1の動作を説明する波形図。
【図3】図1の倍速変換回路の一例を示すブロック図。
【図4】図1の受像管画面の表示例を示す説明図。
【図5】図1の垂直偏向回路、垂直振幅切換回路および
垂直画面位置制御回路の一例を示す回路図。
【図6】従来のカラーテレビジョン受像機を示すブロッ
ク図。
【符号の説明】
1………アンテナ 2………受信回路 3………ビデオ・クロマ信号処理回路 4………文字多重信号受信回路 5………切換回路 6………受像管ドライブ回路 7………受像管 8………周期分離回路 9………水平偏向回路 10……垂直偏向回路 11……コントローラ 101…垂直振幅切換回路 102…垂直画面位置制御回路 301,401…倍速度変換回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】単一の受像管に第1の映像信号による第1
    の画面および第2の映像信号による第2の画面をほぼ同
    一の大きさで同時に表示可能なカラーテレビジョン受像
    機であって、 前記第1の映像信号を生成する第1の信号源、および前
    記第2の映像信号を生成する第2の信号源と、 前記第1,第2の信号源からの映像信号をそれぞれ時間
    軸圧縮して出力するための信号圧縮手段と、 前記信号圧縮手段により圧縮された第1,第2の映像信
    号を交互に切り換えて出力するスイッチング手段を含
    み、第1,第2の画面間に所定幅の映像非表示期間を有
    する2画面映像信号を生成可能な信号出力手段と、 前記第1,第2の信号源からの第1,第2の映像信号の
    いずれか、もしくは前記信号出力手段からの2画面映像
    信号を前記受像管に選択的に供給して表示する手段と、 前記受像管の水平・垂直走査を行なう偏向手段と、を具
    備し、 2画面表示時に前記映像非表示期間を境界線にして、同
    等の大きさの第1の画面および第2の画面を並べて表示
    するようにしたことを特徴とするテレビジョン受像機。
  2. 【請求項2】前記偏向手段は、表示画面の垂直振幅を可
    変する手段を含み、2画面表示時において垂直振幅を変
    化したときでも2画面間の前記映像非表示期間による境
    界線の位置および幅が不変である2画面映像信号を生成
    するようにしたことを特徴とする請求項1記載のカラー
    テレビジョン受像機。
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