JPH0742466B2 - Ga粒子含有懸濁液組成物及びその製造方法 - Google Patents

Ga粒子含有懸濁液組成物及びその製造方法

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JPH0742466B2
JPH0742466B2 JP17679289A JP17679289A JPH0742466B2 JP H0742466 B2 JPH0742466 B2 JP H0742466B2 JP 17679289 A JP17679289 A JP 17679289A JP 17679289 A JP17679289 A JP 17679289A JP H0742466 B2 JPH0742466 B2 JP H0742466B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は新規なGa粒子を溶媒中に懸濁せしめたGa粒子含
有懸濁液組成物、該組成物の製造方法及びその利用に関
するものである。
[従来技術] 従来、銅、亜鉛、鉛、鉄、MoS2等の金属粒子の表面をコ
ーティング剤で被覆して、その性質を改質することはよ
く知られている。これらの被覆微粒子はペースト剤ある
いは潤滑剤等種々の用途に用い得ることも公知である。
また、特開昭58−125796号公報「固体潤滑剤」には、二
硫化モリブデン、二硫化タングステン、窒化ホウ素及び
黒鉛の中から選ばれた1種以上と、ワックスとからなる
固体潤滑剤が開示されているほか、本発明者等による特
公昭62−8460号「スキー用ワックス」には、金属ガリウ
ム単独あるいは金属ガリウムにIn、Zn、Sn、Al等から選
ばれるいずれか一種又は二種以上の金属を配合して合金
化したものを含む潤活剤組成物をスキー用ワックスとし
て使用することが開示されている。このほか、スキー用
ワックスとして万能ワックス(銀パラワックス)、競技
用ワックス等が市販されているが、これらはいずれもパ
ラフィンワックスを主成分とするものである。また、Ga
をメタル状で利用する技術としてUSP3405063号及び同33
91080号公報に開示されるようにGaを固体潤滑剤として
使用することが知られている。
しかしながら上記の例示からわかるように、従来用いら
れてきたGaまたはGa合金は全てメタル状であった。この
金属は融点が29.78℃という極めて低い温度のため、他
の金属のように高温で粒子状にすることはできず、従っ
て用途として応用される範囲も限られていた。
[発明が解決しようとする課題] 本発明者等は、従来修粒子化は困難とされていた金属Ga
又はGa合金をある手段により150ミクロン以下、あるい
は必要に応じさらに微小な50ミクロン以下の粒子状にす
る技術を確立することができ、このGa微粒子を何らかの
用途に応用することを目的としてGa微粒子を懸濁状態で
使えないかと種々研究を重ねてきたが、本発明を達成す
るまでは、媒体液の底部に沈むばかりで懸濁させること
はできなかった。
[課題を解決するための手段] 本発明者等はかかる課題を解決するため鋭意研究した結
果、150ミクロン以下あるいは必要に応じさらに微小な5
0ミクロン以下のGa粒子の表面をある種のコーティング
剤で被覆することによって、従来媒体の底部に沈むばか
りであった金属Ga粒子が媒体中に懸濁することを見い出
し本発明を達成することができた。
すなわち本発明は、コーティング剤により表面被覆され
たGa粒子が溶媒中に懸濁させられたものからなるGa粒子
含有懸濁液組成物に関するものであり、また潤滑剤を溶
融したものの中にGa粒子を混合せしめた後、この混合物
を有機溶媒中に懸濁せしめることからなるGa粒子含有液
懸濁液組成物の製造方法及びこれらの利用に関するもの
である。
[作用] 本発明において使用されるGa粒子はその粒径が150ミク
ロン以下、さらに好ましくは50ミクロン以下のものが媒
体とよく均一に混合でき好ましいことが判明した。ま
た、混合比率は媒体100部(重量部を表わす。以下同
じ。)に対し0.005部以上が好ましいことを確認してい
る。Ga粒子の添加量は媒体中に懸濁可能な範囲でその用
途に併せて幾らでも使用できるが、材料費を考慮すると
媒体100部に対し5部以下に押えたほうがコスト的に安
価となるし、多くの用途においてその程度の使用量で充
分満足できる効果の得られることがわかった。
又、本発明で用いるGa粒子としてはGa単独の粒子でもよ
いし、GaとZn、In、Al等との合金を粒子化したものでも
よい。Ga合金の場合は、Gaの混合比が高いほど潤滑特性
が優れていることが認められたが、これによってGaが他
の金属と合金化によっても充分なる潤滑特性を示すこと
が確認された。
Ga粒子をコーティングするためのコーティング剤として
は、ワックス等の潤滑剤、カップリング剤、重合可能な
モノマー等を用いることができる。
この場合、潤滑剤としてはパラフィンワックスのほか、
二硫化モリブデン、二硫化タングステン、窒化ホウ素及
び黒鉛の中から選ばれたもの1種以上とワックスとを混
合した固形潤滑剤が好ましく用いられる。
カップリング剤は、有機材料と親和性のある有機官能基
および無機材料と親和性のある加水分解基をその分子中
に有し、有機材料と無機材料とを化学的に結合(カップ
リング)する機能をもつ化合物であり、かようなカップ
リング剤の代表例にはシランカップリング剤がある。本
発明においてはシランカップリング剤は勿論好ましく使
用できるがカップリング剤であれば他のものも有効に使
用できる。
本発明で使用できる重合可能なモノマーとしては、メタ
クリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリロニトリ
ル、酢酸ビニル、あるいはスチンレン等があり、その使
用量については特に制限はないが、望ましくは使用する
Ga粒子の量の50重量%以下である。
他のコーティング剤としてポリプロピレン、ポリプロピ
レンオキシド等のプロピレン重合体、アタクチック重合
体(アイソアクチック重合体)、エチレンオキシド等も
当然に用いることができるものである。
以上のようにコーティングされたGa粒子を含有する本発
明の懸濁液組成物の媒体としては、メチルアルコール、
エチルアルコールのようなアルコール類やオイル、潤滑
油、潤滑剤、水溶液等を用いることができ、これらのう
ちからその用途に合わせて最適のものを選んで用いれば
よい。
以下実施例により、詳細に説明する。
[実施例1] 金属Gaを加熱溶解して、冷却水中に噴射した後、得られ
た粉末を篩別してその250μm以下のものを振動ミルで
さらに37μm以下に粉砕し、各粒径に振るい分けして所
望粒径のGa微粒子を得た。このようにして得られたGa微
粒子(平均粒径5μm)をコーティング剤の中に入れて
攪拌混合した後、溶媒としてのエンジンオイル中に添加
しGa粒子含有懸濁液を製造した。
該懸濁液を自動車のエンジンオイルとして使用し、市販
品のエンジンオイルと比較使用したところ約15%程度の
ガソリンの消費量が少ないことが確認された。
上記の試験において、Ga単独の粒子の代りに、Ga−5Z
n、Ga−15Zn、Ga−40In、Ga−5Al、Ga−15Alの組成のGa
合金の粒子をそれぞれ用いて同じ試験を繰り返したとこ
ろ、いずれの場合にも同様の効果が認められた。
[実施例2] 所定量のパラフィンワックスを加熱溶融したものの中
に、平均粒径5μmのGa粒子を含有するエチルアルコー
ル性懸濁液を混合攪拌してエチルアルコールを揮発させ
た混合物をつくり、これを有機溶媒たるn−ヘキサン中
に添加すると共に、該溶液を冷却しながら30分間攪拌し
てGa粒子含有懸濁液組成物を得た。この懸濁液組成物は
円筒状容器の中に入れて持ち運びすることができ、液状
スキーワックスとして極めて有効であった。
上記の試験において、Ga単独の粒子の代りに、Ga−5Z
n、Ga−15Zn、Ga−40In、Ga−5Al、Ga−15Alの組成のGa
合金の粒子をそれぞれ用いて同じ試験を繰り返したとこ
ろ、いずれの場合にも同様の効果が認められた。
[実施例3] パラフィンを所定量溶融したものの中にn−ヘキサンに
溶解したコーティング剤を添加した後、n−ヘキサンを
揮発させ、次いで平均3μm粒径のGa粒子を含有するエ
チルアルコール懸濁液を加えて混合攪拌しエチルアルコ
ールを揮発させた。こうして得られたGa粒子混合物をn
−ヘキサン中に添加分散させると共に、該液状物を冷却
しながら30分間攪拌して粒子含有懸濁液組成物を得た。
この液状組成物を円筒状の容器に装入すると共に、LPガ
スを組成物に対し4(組成物):6(LPG)の比率で封入
した。
該容器の出口はスプレータイプの構造となし、噴出口に
は容器の外周と同一径の円形状スポンジを設けて、スプ
レーをした後すぐにスキー板表面へ均一に塗布できるよ
うな構造の携帯用スプレーワックスとした。このスプレ
ーワックスはスキー用、あるいは引戸やふすまの敷居滑
性化用、あるいはほかの建築用材やガリウム粒子含有樹
脂組成物の活性化用などとして極めて有効であった。
尚、上記各実施例においてGa粒子の混合量は組成物全量
に対して0.5重量%になるよう調整した。
上記の試験において、Ga単独の粒子の代りに、Ga−5Z
n、Ga−15Zn、Ga−40In、Ga−5Al、Ga−15Alの組成のGa
合金の粒子をそれぞれ用いて同じ試験を繰り返したとこ
ろ、いずれの場合にも同様の効果が認められた。
[実施例4] ガソリンへのGa粒子添加効果を調べるため300発電機を
用いて下記第1表に示す条件でエンジンオイルの能力テ
ストを行なった。表中「ガソリン消費所要時間」はガソ
リン給油後、エンジン始動からエンジン停止までの時間
である。
上記の通りであり、テスト1およびテスト2のいずれに
おいても同量のガソリン消費に対する所要時間が平均で
7〜12%長かった。これは、Ga粒子の添加により明らか
に消費率が改善されることを示している。また、Ga粒子
の添加によってオイル温度が低下する効果があることも
第1表から明らかである。
上記の試験において、Ga単独の粒子の代りに、Ga−5Z
n、Ga−15Zn、Ga−40In、Ga−5Al、Ga−15Alの組成のGa
合金の粒子をそれぞれ用いて同じ試験を繰り返したとこ
ろ、いずれの場合にも同様の効果が認められた。
[実施例5] 平均粒径5mmのGa粒子を含有するエチルアルコール性懸
濁液を混合攪拌してエチルアルコールを揮発させた混合
物をつくり、これを有機溶媒たるn−ヘキサン中に添加
すると共に、該溶液を冷却しながら30分間攪拌してGa粒
子含有潤滑剤を得た。
該潤滑剤は円筒状容器に入れて持ち運びすることがで
き、液状潤滑剤として極めて有効であった。
上記の試験において、Ga単独の粒子の代りに、Ga−5Z
n、Ga−15Zn、Ga−40In、Ga−5Al、Ga−15Alの組成のGa
合金の粒子をそれぞれ用いて同じ試験を繰り返したとこ
ろ、いずれの場合にも同様の効果が認められた。
以上実施例1〜5で示したように本発明で使用できるGa
粒子は、金属Ga粒子単独のものに限られず、Ga−5Zn、G
a−15Zn、Ga−40In、Ga−5Al、Ga−15Al等のGa合金粒子
を用いた場合も特性的にほとんど同一の効果が得られる
ことが確認された。その理由は未だ正確には不明である
が、含Ga粒子の粒子径が小さいため、混合比の割合に関
係なくGa自体のもつ優れた潤滑性、耐摩耗性、すべり性
などの諸特性がいずれの場合にも充分に生かされるため
であると考えられる。
[発明の効果] 以上のように本発明にかかる懸濁液組成物は、微細なGa
粒子を製造することができて初めて製造可能となった応
用製品であるが、Ga粒子の有する潤滑特性を充分有効に
利用した種々の新規な利用品を提供することができ、極
めて商業的価値の高い発明であるということができよ
う。即ち、本発明のGa粒子含有懸濁液組成物は、媒体を
変えることによってたとえば新規なエンジンオイルある
いはスキー用液状ワックス、スキー用スプレー状ワック
ス等他方面の用途に広く利用することができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C10N 20:06 A 50:08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パラフィンワックス単独、またはパラフィ
    ンワックスと、二硫化モリブデン、二硫化タングステ
    ン、窒化ホウ素及び黒鉛からなる群より選ばれたもの1
    種以上との混合物のいずれかである潤滑剤系コーティン
    グ剤;シランカップリング剤から主としてなるカップリ
    ング剤系コーティング剤;メタクリル酸メチル、アクリ
    ル酸エチル、アクリロニトリル、酢酸ビニル、スチレン
    及びエチレンオキシドのいずれかである重合可能モノマ
    ー系コーティング剤;ポリプロピレン、ポリプロピレン
    オキシド及びアタククチック重合体のいずれかである重
    合体系コーティング剤のうちから選ばれたいずれかのコ
    ーティング剤により表面被覆されたGa粒子又はGa合金粒
    子を、メチルアルコール、エチルアルコール、エンジン
    オイル、その他のオイル、n−ヘキサン、潤滑油類、潤
    滑剤類及び水溶液類からなる群より選ばれた溶媒中に懸
    濁せしめたことを特徴とする潤滑剤用Ga粒子含有懸濁液
    組成物。
  2. 【請求項2】パラフィンワックス単独、またはパラフィ
    ンワックスと、二硫化モリブデン、二硫化タングステ
    ン、窒化ホウ素及び黒鉛からなる群より選ばれたもの1
    種以上との混合物からなる固形潤滑剤を溶融したものの
    中にGa粒子又はGa合金粒子を混合した後、この混合物を
    メチルアルコール、エチルアルコール、エンジンオイ
    ル、その他のオイル、n−ヘキサン及び水溶液類からな
    る群より選ばれた溶媒中に懸濁させることからなる潤滑
    剤用Ga粒子含有懸濁液組成物の製造方法。
  3. 【請求項3】パラフィンワックス単独、またはパラフィ
    ンワックスと、二硫化モリブデン、二硫化タングステ
    ン、窒化ホウ素及び黒鉛からなる群より選ばれたもの1
    種以上との混合物のいずれかである潤滑剤系コーティン
    グ剤;シランカップリング剤から主としてなるカップリ
    ング剤系コーティング剤;メタクリル酸メチル、アクリ
    ル酸エチル、アクリロニトリル、酢酸ビニル、スチレン
    及びエチレンオキシドのいずれかである重合可能モノマ
    ー系コーティング剤;ポリプロピレン、ポリプロピレン
    オキシド及びアタククチック重合体のいずれかである重
    合体系コーティング剤のうちから選ばれたいずれかのコ
    ーティング剤により表面被覆されたGa粒子又はGa合金粒
    子を、ガソリン中に懸濁含有してなるエンジンオイル。
  4. 【請求項4】パラフィンワックス単独、またはパラフィ
    ンワックスと、二硫化モリブデン、二硫化タングステ
    ン、窒化ホウ素及び黒鉛からなる群より選ばれたもの1
    種以上との混合物のいずれかである潤滑剤系コーティン
    グ剤;シランカップリング剤から主としてなるカップリ
    ング剤系コーティング剤;メタクリル酸メチル、アクリ
    ル酸エチル、アクリロニトリル、酢酸ビニル、スチレン
    及びエチレンオキシドのいずれかである重合可能モノマ
    ー系コーティング剤;ポリプロピレン、ポリプロピレン
    オキシド及びアタククチック重合体のいずれかである重
    合体系コーティング剤のうちから選ばれたいずれかのコ
    ーティング剤により表面被覆されたGa粒子又はGa合金粒
    子を、メチルアルコール、エチルアルコール、エンジン
    オイル、その他のオイル、n−ヘキサン、潤滑油類、潤
    滑剤類及び水溶液類からなる群より選ばれた溶媒中に懸
    濁せしめたことを特徴とするスキー用ワックス。
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