JPH0742426A - キーホルダー付き鍵の保管装置 - Google Patents

キーホルダー付き鍵の保管装置

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JPH0742426A
JPH0742426A JP5185897A JP18589793A JPH0742426A JP H0742426 A JPH0742426 A JP H0742426A JP 5185897 A JP5185897 A JP 5185897A JP 18589793 A JP18589793 A JP 18589793A JP H0742426 A JPH0742426 A JP H0742426A
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光 三村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高価なシリンダ錠などを使用することなく、
鍵の誤返却を防止できる構造の簡単な鍵保管装置を提供
する。 【構成】 特定のキーホルダー1を付加した鍵3を収容
し保管できるようにしたキーホルダー付き鍵の保管装置
であって、鍵3を吊り下げ状態に保持して、キーホルダ
ー1を収容させるキーホルダー挿入孔21と、キーホル
ダー挿入孔21にキーホルダー1が挿入されるときに、
傾動して鍵3を収容する保管空間を形成する傾動板4を
有した鍵保管部22とを備えた構成となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビルやマンション等の
出入り口に設置され、各室への入室用鍵を集中的に保管
できる鍵保管装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近来、ビルやマンション等の出入り口
に、各室の入室鍵を集中して保管する鍵保管装置が設置
されるようになってきている。この鍵保管装置の従来の
ものは、鍵保管装置に設けられた個別の扉付き鍵収納箱
の内部に取り付けてあるキーシリンダの鍵穴を、保管し
ようとする鍵に取り付けてあるキーシリンダ専用鍵と合
致させていた。
【0003】ところが、このような鍵の保管装置におい
ては、キーシリンダが高価な部品であるために、商品コ
ストが高くなり、又、キーシリンダ専用鍵を紛失した場
合にキーシリンダを交換しなければならなかった。ま
た、別の方法として、個別の蓋付きホルダー挿入孔の奥
に入るホルダーの端面に所定形状の穴を設け、ホルダー
挿入孔の奥にはこのホルダーの端面の穴に嵌合する突起
を設けて、この突起と前記穴とを嵌合させて、鍵の保管
を行うものも開発されていた。
【0004】ところが、このような鍵の保管装置におい
ては、ホルダーに個別の穴を設けるために、穴を塞ぐ部
品が必要であり、又、構造が複雑になるために、高い寸
法精度が要求されるので、加工性が悪く、加工にかかる
費用が高くなるといった欠点があった。しかも、上記し
た鍵の保管装置は、オペレータが操作を誤ったり、誤っ
て違う鍵保管ボックスに鍵を保管収容させても、それが
誤りであることを知らせるガイダンスがなくて、使用者
に対して不親切なものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の鍵保
管装置が上記のような問題点を有しているのに鑑みて開
発されたものであり、鍵の保管をスムーズに行うととも
に、鍵保管ボックス内に収容保管させた鍵の誤返却など
の発生を未然に防止できるようにした鍵保管ボックスを
提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
提案される請求項1に記載された発明は、特定のキーホ
ルダーを付加した鍵を収容し保管できるようにしたキー
ホルダー付き鍵の保管装置であって、上記鍵を吊り下げ
状態に保持して、キーホルダーを収容させるキーホルダ
ー挿入孔と、上記キーホルダー挿入孔に上記キーホルダ
ーが挿入されるときに、傾動して鍵を収容する保管空間
を形成する傾動板を有した鍵保管部とを備えた構成とな
っている。
【0007】また、請求項2に記載された発明は、特定
のIDコードを記録させたIDカードをカードリーダで
読み取るカードリーダと、このカードリーダによって読
み取ったIDコードの登録が確認されたときに、上記キ
ーホルダー挿入孔と鍵保管部とを設けた保管ボックスの
小扉を自動的に解錠する錠制御手段とを更に備えた構成
となっている。
【0008】請求項3に記載された発明は、オペレータ
の操作に対して、音声で誘導する音声メッセージを出力
する音声ガイド手段を更に備えた構成となっている。請
求項4に記載の発明は、オペレータに対して、必要な操
作を誘導するメッセージを表示する表示部を有した構成
となっている。請求項5に記載された発明は、キーホル
ダーには、更に個々のIDコードを記憶させたIDコー
ド記憶部が設けられ、上記キーホルダー挿入孔には、こ
のIDコード記憶部に記憶されたIDコードを読み取る
読取検知手段を更に設けた構成となっており、請求項6
に記載された発明は、IDコード記憶部は、IDコード
のビット数に応じて、各々のビット区画を複数に区分し
た導電性シールで構成され、個々のビット区画は、設定
すべきIDコードに応じて絶縁部を形成した構成となっ
ている。
【0009】更に、請求項7に記載された発明は、キー
ホルダー挿入孔よりキーホルダーを挿入させたときに、
鍵の保管空間を形成する傾斜板には、鍵が保管状態まで
収容されたときに、クリック感を与えて、その状態に停
止保持するためのロック手段を更に設けている。
【0010】
【作用】鍵収納箱の扉を手動あるいは自動で開き、開口
部より鍵を少なくとも1つ以上取り付けたキーホルダー
を、キーホルダー挿入部に挿入すると、キーホルダーに
設けられたIDコード記憶手段に記憶されたIDコード
を基板に設けられたIDコード読み取り手段でIDコー
ドの情報を読み取って、IDコードの情報が正規の情報
であれば、鍵とともにキーホルダーが鍵収納箱内に収納
され、キーホルダー検出手段でキーホルダーが収納され
たことが検出されると、扉が閉められる。この鍵収納状
態は、表示部で表示される。
【0011】このようにして鍵収納箱内に収納された鍵
をキーホルダーとともに取り出すときには、カードリー
ダにICカードを差し込むと、このICコードに記録さ
れた鍵使用者の個別の情報がこのカードリーダによって
読み取られ、このカードリーダによって読み取られた鍵
使用者の個別の情報が正しいものであると制御装置で判
断されると、この制御装置によって扉が開かれて、鍵を
取り付けたキーホルダーが取り出し可能な状態となる。
【0012】また、鍵を取り出すときの扉の開閉操作時
に、音声合成装置から適宜なガイドメッセージが発せら
れる。更に、テンキーなどが設けられたものでは、カー
ドリーダにICカードを挿入した後に、テンキーで使用
者の暗証番号を入力して、このICカードの個人カード
情報とテンキーで入力された個人コード情報が正しいと
きにのみ、扉を開くことができるようにしてある。
【0013】従って、鍵の誤返却を防止することができ
る。しかも、鍵を取り付けたキーホルダーを収納する際
に、この鍵及びキーホルダーで鍵保持板が斜め後方へ押
されて傾斜したときに、鍵保管状態でクリック感を出し
て鍵保持板が停止されるので、鍵を取り付けたキーホル
ダーが完全に鍵収納箱内に収納されたことを使用者が感
覚的に認識することができる。
【0014】鍵保持板は、弾性部材によって常時起立側
に付勢されているので、扉を開けたときに、この鍵保持
板が弾性部材の付勢力で起立されるので、鍵を取り付け
たキーホルダーを容易に取り出すことができて便利であ
る。
【0015】
【実施例】以下に、添付図を参照して、本発明の鍵管理
装置の一実施例について説明する。図1は、本発明の鍵
保管装置におけるキーホルダー1付きの鍵3と、鍵保管
ボックスKとの関係を示す図であり、キーホルダー1は
連結リング5によって鍵3の頭部に連結されるようにな
っている。
【0016】図2の(a),(b)は、キーホルダー1
付きの鍵3を鍵保管ボックスKに収容させる要領を示し
た操作説明図であり、図3はカードリーダ11を組み込
んだ鍵保管装置(請求項2)の外観図、図4はマイクロ
コンピュータを用いて構成された内部構成を示したブロ
ック図である。鍵保管ボックスKは、傾動板4を内壁と
した鍵保管部22の上方に、キーホルダー挿入孔21を
設けており、後述する手順に従って、錠制御手段15A
を駆動させて鍵保管部22の小扉6を解錠すると、下端
を軸支42された傾動板4を常時起立方向に付勢するス
プリング43の弾性力によって、傾動板4が起立するの
で、このとき傾動板4がキーホルダー1をキーホルダー
挿入孔21より押し出して、鍵3を鍵保管部22より突
出させるので、鍵3の取り出しが容易になる(図2
(a)参照)。
【0017】ここに、傾動板4は、鍵保管ボックスK内
に設けた1組の区分壁23,23によって、上側がキー
ホルダー挿入孔21、下側が鍵保管部22を構成してい
る。また、傾動板4のキーホルダー挿入孔21側は、鍵
保管部22側に比べて小片41に形成されているので、
キーホルダー1の挿入時には小片41に力が加えられて
傾動板4を押し下げ、図2の(b)に示したように、傾
動板4は鍵保管空間を形成するように倒れるので、鍵3
は鍵保管部22内に収容され保管される。そして、図2
の(b)に示すような状態まで鍵3が鍵保管部22に収
容された時点で、不図示のロック手段が傾斜板を係止す
るので、傾動板4をその位置に停止保持させる。このよ
うなロック手段を設けておくと、操作者は、傾斜板4が
この状態まで鍵3が鍵保管部22に収容されるとクリッ
ク感を得るので、鍵が正しく保管されたことが分かる
(請求項7)。
【0018】鍵保管部22には、小扉6が設けられてお
り、この小扉6を閉じれば、電気錠によって施錠状態に
保持されるようになっている。したがって、小扉6を開
放させるには、後述するように、カードリーダ11に予
めIDコードを記憶させたカード(不図示)を読取操作
させる必要があり、カードリーダ11によって読み取ら
れたIDコードが、予め登録メモリ17に記憶したもの
と一致していることを制御装置10が判別すると、錠制
御手段15Aは解錠信号を受けて電気錠を解錠し、この
とき、傾動板4を固定していたロック手段(不図示)も
同時に解除されて、傾動板4はスプリング43の弾性力
によって図2の(a)に示したように起立して、鍵3を
鍵保管部22より突出させる。
【0019】このような鍵保管ボックスを備えた鍵保管
装置Aの外観は、図3に示したようになっており、本体
の右側には、LCDより成る表示部14やテンキー1
2,カーソルキー13などの操作部、アラームや操作音
を出力し、必要に応じてガイド情報を音声出力させるス
ピーカ15が設けられ、鍵保管ボックスKは左側に多段
配置されている。11は、オペレータに予め持たせたI
Dカードに記憶させたIDコードを読み取るカードリー
ダであり、11aはカード読み取りスリットである。図
例では、4つの鍵保管ボックスKが上下方向に5段積み
構成となっているが、鍵保管ボックスKの数は任意であ
る。なお、15は音声ガイドのためのスピーカ、51は
動作表示ランプである。ここに、表示部14には、オペ
レータに対して、必要な操作を誘導するメッセージが表
示されるようになっている(請求項4)。
【0020】図4は、本発明の鍵保管装置の内部構成を
ブロック図をもって示したものである。10は制御装置
でマイクロコンピュータで構成される。17はオペレー
タの所持するカードに記憶させたIDコードなどを記憶
させた登録メモリ、15Aは鍵保管ボックスKに対応し
て、各々の鍵保管ボックスKに設けた小扉6を施錠する
錠制御手段であり、カードリーダ11によって読み取ら
れ、更に必要に応じてテンキー12を操作するなどによ
って、オペレータによって入力された暗証コードの登録
が制御装置10において確認されたときに、小扉6を解
錠するようになっている。14は、オペレータの操作や
装置の動作、異常の発生などの情報を表示するための表
示部で、LCDなどで構成される。16はオペレータの
操作を補助したり、管理者に必要な管理情報を音声メッ
セージで出力させるための音声ガイド手段であり、必要
に応じて設けられる(請求項3)。
【0021】図5には、鍵保管ボックスKの小扉6を開
放させた状態が示されているが、小扉6の解錠時には、
回路基板7に実装した扉6の開閉を検知するマイクロス
イッチ71の作動部71aで解錠された小扉6を押し出
して、自動開放できるようにしてもよい。傾動板4の背
後には、制御装置10を構成する回路部品を実装させた
回路基板7が設けられており、この回路基板7には、傾
動板4の倒れを検知するマイクロスイッチ72、小扉6
の開閉を検知するマイクロスイッチ71が設けられ、更
に電気錠などと接続するためのコネクタ73を設けた構
造となっている。
【0022】ついで、キーホルダーにIDコード記憶部
を設けた例を説明する。図6は、キーホルダー1の構造
を示したものであり、このキーホルダー1の片面、つま
りキーホルダー1を挿入孔21に挿入したとき、その奥
側になる部分にIDコード記憶部を形成している。図例
のIDコード記憶部80は、導電性シール81を貼付
し、その部分に窓枠片82を取り付け出来るようになっ
ている。ここに、導電性シール81は、図8に示したよ
うに、キーホルダー1に設定されるIDコードのビット
数に応じた導電部が複数箇所1a〜1gに区分形成され
ており、その導電部1a〜1gには設定すべきIDコー
ドに応じた絶縁塗装82が選択的に塗布できるようにな
っている(請求項8)。
【0023】このようなIDコード記憶部を設けたキー
ホルダー1を、図7に示したような鍵保管ボックスと組
み合わせて使用すると、キーホルダー1を鍵保管ボック
スKのキーホルダー挿入孔21に収容させた場合には、
回路基板7側には、導電性シールのビット数に応じた導
電端子75が設けられているので、この導電端子75が
IDコード読取検知手段となって、IDコードを読み取
り、制御装置10では、キーホルダー1、つまり鍵3が
所定の鍵保管部に正しく返却されているかいなかの判断
をできる(請求項5)ばかりでなく、鍵3を複数人に所
持させ、所持人毎に異なるIDコードを付したような場
合には、鍵3の出し入れを行った所持人も分かることに
なり、鍵の管理が完ぺきに行える。
【0024】図9は、IDコード読取検知手段の原理説
明図であり、導電性シール81に電圧Vdを加えると、
導電性シール81のビット区分された導電部1a〜1g
のうち、絶縁塗装82の塗布された部分の電圧はLレベ
ルとなるが、絶縁塗装82の塗布されていないビット部
分はHレベルとなるので、7ビットのIDコードの読み
取りが行われる。
【0025】なお、図10のステップ100〜106、
図11のステップ200〜207は本発明の鍵保管装置
の基本動作(鍵返却時)をフローチャートをもって示す
ものである。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の鍵保管装
置によれば、高価なシリンダ錠を使用することなく、鍵
を簡単かつ確実に保管できる。また、キーホルダーにI
Dコード記憶部を設けたものでは、鍵の保管ボックスへ
の誤返却も未然に防止でき、鍵の管理を徹底して行え
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の鍵保管装置におけるキーホルダーと、
鍵との関係を示した説明図である。
【図2】(a),(b)は鍵の収容操作を示した説明図
である。
【図3】鍵の保管装置の外観図である。
【図4】内部構成を示したブロック図である。
【図5】鍵保管装置の小扉を開放した状態を示した図で
ある。
【図6】キーホルダーの外観図である。
【図7】IDコード読取検知手段を設けた鍵保管ボック
スの説明図である。
【図8】キーホルダーに設けたIDコード記憶部の説明
図である。
【図9】キーホルダーに設けたIDコード記憶部の電気
的な構成を示した説明図である
【図10】音声ガイド手段を設けた鍵保管装置の鍵返却
時の基本動作を示すフローチャートである。
【図11】IDコード記憶手段を設けたキーホルダー付
き鍵の返却時の基本動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
K 鍵保管ボックス 1 キーホルダー 3 鍵 4 傾動板 6 小扉 21 キーホルダー挿入孔 22 鍵保管部 10 制御装置 81 導電性シール 82 絶縁塗装 16 音声ガイド手段 14 表示部 80 IDコード記憶部 75 IDコード読取検知手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】特定のキーホルダーを付加した鍵を収容し
    保管できるようにしたキーホルダー付き鍵の保管装置で
    あって、 上記鍵を吊り下げ状態に保持して、キーホルダーを収容
    させるキーホルダー挿入孔と、 上記キーホルダー挿入孔に上記キーホルダーが挿入され
    るときに、傾動して鍵を収容する保管空間を形成する傾
    動板を有した鍵保管部とを備えたことを特徴とするキー
    ホルダー付き鍵の保管装置。
  2. 【請求項2】特定のIDコードを記録させたIDカード
    をカードリーダで読み取るカードリーダと、このカード
    リーダによって読み取ったIDコードの登録が確認され
    たときに、上記キーホルダー挿入孔と鍵保管部とを設け
    た保管ボックスの小扉を自動的に解錠する錠制御手段と
    を更に備えた請求項1に記載のキーホルダー付き鍵の保
    管装置。
  3. 【請求項3】オペレータの操作に対して、音声で誘導す
    る音声メッセージを出力する音声ガイド手段を更に備え
    た構成とした請求項2に記載のキーホルダー付き鍵の保
    管装置。
  4. 【請求項4】オペレータに対して、必要な操作を誘導す
    るメッセージを表示する表示部を更に備えた構成とした
    請求項2に記載のキーホルダー付き鍵の保管装置。
  5. 【請求項5】上記キーホルダーには、更に個々のIDコ
    ードを記憶させたIDコード記憶部が設けられ、上記キ
    ーホルダー挿入孔には、このIDコード記憶部に記憶さ
    れたIDコードを読み取る読取検知手段を更に設けた構
    成とした請求項1〜4のいずれかの項に記載のキーホル
    ダー付き鍵の保管装置。
  6. 【請求項6】上記IDコード記憶部は、IDコードのビ
    ット数に応じて、各々のビット区画を複数に区分した導
    電性シールで構成され、個々のビット区画は、設定すべ
    きIDコードに応じて絶縁部を形成した構成とした請求
    項5に記載のキーホルダー付き鍵の保管装置。
  7. 【請求項7】上記キーホルダー挿入孔よりキーホルダー
    を挿入させたときに、鍵の保管空間を形成する傾斜板に
    は、鍵が保管状態まで収容されたときに、クリック感を
    与えて、その状態に停止保持するためのロック手段を更
    に設けている請求項1に記載のキーホルダー付き鍵の保
    管装置。
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