JPH0740108Y2 - 車両用動力伝達装置 - Google Patents
車両用動力伝達装置Info
- Publication number
- JPH0740108Y2 JPH0740108Y2 JP1987189153U JP18915387U JPH0740108Y2 JP H0740108 Y2 JPH0740108 Y2 JP H0740108Y2 JP 1987189153 U JP1987189153 U JP 1987189153U JP 18915387 U JP18915387 U JP 18915387U JP H0740108 Y2 JPH0740108 Y2 JP H0740108Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- pinion
- power transmission
- transmission device
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/22—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or type of main drive shafting, e.g. cardan shaft
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/34—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles
- B60K17/344—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having a transfer gear
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2361/00—Apparatus or articles in engineering in general
- F16C2361/61—Toothed gear systems, e.g. support of pinion shafts
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19642—Directly cooperating gears
- Y10T74/19688—Bevel
- Y10T74/19693—Motor vehicle drive
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Retarders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は車両用動力伝達装置に関する。
車両用動力伝達装置においては、車両走行中のエンジ
ン、ディファレンシャル等の動きに対処するため、ケー
ス内にて回転可能に支持されてジライブギヤに噛合する
ピニオンシャフトにプロペラシャフトをトルク伝達可能
かつ軸方向へ移動可能に連結してなる形式の車両用動力
伝達装置がある。
ン、ディファレンシャル等の動きに対処するため、ケー
ス内にて回転可能に支持されてジライブギヤに噛合する
ピニオンシャフトにプロペラシャフトをトルク伝達可能
かつ軸方向へ移動可能に連結してなる形式の車両用動力
伝達装置がある。
この種形式の動力伝達装置においては、特開昭60−1865
6号公報に示されているように、ピニオンシャフトはプ
ロペラシャフトをトルク伝達可能かつ軸方向へ摺動可能
に連結するための外スプラインを設けた連結軸部を一体
的に備えていて、装置のケース内にて回転可能に支持さ
れている。
6号公報に示されているように、ピニオンシャフトはプ
ロペラシャフトをトルク伝達可能かつ軸方向へ摺動可能
に連結するための外スプラインを設けた連結軸部を一体
的に備えていて、装置のケース内にて回転可能に支持さ
れている。
〔考案が解決しようとする問題点〕 ところで、この種形式の動力伝達装置においては、ピニ
オンシャフトが連結軸部を一体的に備えていることか
ら、同シャフトは軸長が長くかつ所定の剛性を確保する
ため太くなっている。また、同シャフトと関連してケー
スにおける同シャフトの支持部も長くかつ所定の支持剛
性を確保すべく厚肉に形成されている。
オンシャフトが連結軸部を一体的に備えていることか
ら、同シャフトは軸長が長くかつ所定の剛性を確保する
ため太くなっている。また、同シャフトと関連してケー
スにおける同シャフトの支持部も長くかつ所定の支持剛
性を確保すべく厚肉に形成されている。
従って、本考案の目的はピニオンシャフトの軸長を短く
することによりケースにおける同シャフトの軸方向の長
さを短くし、これにより装置の小型化および軽量化を図
るとともに、ケースとピニオンシャフト間をシールする
シール部材の配設部位を考慮することにより、同シール
部材の耐久性を向上させることにある。
することによりケースにおける同シャフトの軸方向の長
さを短くし、これにより装置の小型化および軽量化を図
るとともに、ケースとピニオンシャフト間をシールする
シール部材の配設部位を考慮することにより、同シール
部材の耐久性を向上させることにある。
本考案は上記した形式の動力伝達装置において、前記ピ
ニオンシャフトを前記ドライブギヤに噛合する筒状のピ
ニオンと、このピニオンの内孔内に嵌挿されて同ピニオ
ンにトルク伝達可能かつ軸方向へ摺動可能に連結される
スライドシャフトとにより構成し、このスライドシャフ
トに前記プロペラシャフトを連結するとともに、前記ス
ライドシャフトにおける前記ピニオンの筒部より小径の
部位と前記ケースとの間にこれら両者間をシールするシ
ール部材を配設したことを特徴とするものである。
ニオンシャフトを前記ドライブギヤに噛合する筒状のピ
ニオンと、このピニオンの内孔内に嵌挿されて同ピニオ
ンにトルク伝達可能かつ軸方向へ摺動可能に連結される
スライドシャフトとにより構成し、このスライドシャフ
トに前記プロペラシャフトを連結するとともに、前記ス
ライドシャフトにおける前記ピニオンの筒部より小径の
部位と前記ケースとの間にこれら両者間をシールするシ
ール部材を配設したことを特徴とするものである。
かかる構成によれば、ピニオンシャフトを構成するスラ
イドシャフトがピニオンの内孔内に支持されるため同ス
ライドシャフトをケース側に支持する必要がない。従っ
て、ピニオンシャフト全体としてはスライドシャフトの
ケース側への支持部を確保する必要がない分軸長が短縮
され、これにより同シャフトが軽量化され、かつ同シャ
フトを支持するケースの支持部が短縮されて小型化、軽
量化される。この結果、装置が小型化されかつ軽量化さ
れる。
イドシャフトがピニオンの内孔内に支持されるため同ス
ライドシャフトをケース側に支持する必要がない。従っ
て、ピニオンシャフト全体としてはスライドシャフトの
ケース側への支持部を確保する必要がない分軸長が短縮
され、これにより同シャフトが軽量化され、かつ同シャ
フトを支持するケースの支持部が短縮されて小型化、軽
量化される。この結果、装置が小型化されかつ軽量化さ
れる。
また、当該動力伝達装置においては、ピニオンシャフト
とこれを支持するケースとの間をシールするためのシー
ル部材を、スライドシャフトにおけるピニオンの筒部よ
り小径の部位とケースとの間に配設する構成を採用して
いるため、シール部材の配設部位はピニオンの外周側に
比較して周速が小さくて、ピニオンの外周側の部位に配
設する場合に比較してシール部材の摺接時の摩耗が低減
され、シール部材の耐久性を向上させることができる。
とこれを支持するケースとの間をシールするためのシー
ル部材を、スライドシャフトにおけるピニオンの筒部よ
り小径の部位とケースとの間に配設する構成を採用して
いるため、シール部材の配設部位はピニオンの外周側に
比較して周速が小さくて、ピニオンの外周側の部位に配
設する場合に比較してシール部材の摺接時の摩耗が低減
され、シール部材の耐久性を向上させることができる。
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明するに、第１
図には本考案の一実施例に係る動力伝達装置が示されて
いる。当該動力伝達装置は横置エンジン式の四輪駆動車
用のトランスアクスルで、アクスルケース11および付加
ハウジング12内に変速機構20、動力分配機構30、方向変
換機構40が収容されている。
図には本考案の一実施例に係る動力伝達装置が示されて
いる。当該動力伝達装置は横置エンジン式の四輪駆動車
用のトランスアクスルで、アクスルケース11および付加
ハウジング12内に変速機構20、動力分配機構30、方向変
換機構40が収容されている。
かかるトランスアクスルにおいてはエンジンからの動力
が変速機構20のインブットシャフト21に伝達され、この
動力は任意の変速ギヤを介してアウトプットシャフト22
に伝達されるとともに、アウトプットギヤ23およびこれ
に噛合するリングギヤ24を介して動力分配機構30におけ
るセンタディアァレンシャル30aのケース31に伝達され
る。
が変速機構20のインブットシャフト21に伝達され、この
動力は任意の変速ギヤを介してアウトプットシャフト22
に伝達されるとともに、アウトプットギヤ23およびこれ
に噛合するリングギヤ24を介して動力分配機構30におけ
るセンタディアァレンシャル30aのケース31に伝達され
る。
センタディファレンシャル30aにおいて動力は両サイド
ギヤ32a、32bに分配され、左側サイドギヤ32aからフロ
ントディファレンシャル30bに伝達されるとともに、右
側サイドギヤ32bから方向変換機構40に伝達される。フ
ロントディファレンシャル30bに伝達された動力は両サ
イドギヤ33a、33bに分配され、両サイドギヤシャフト34
a、34bは伝達される。
ギヤ32a、32bに分配され、左側サイドギヤ32aからフロ
ントディファレンシャル30bに伝達されるとともに、右
側サイドギヤ32bから方向変換機構40に伝達される。フ
ロントディファレンシャル30bに伝達された動力は両サ
イドギヤ33a、33bに分配され、両サイドギヤシャフト34
a、34bは伝達される。
方向変換機構40において、動力はリングギヤ41からピニ
オンシャフト40aに伝達され、ピニオンシャフト40aに連
結されたプロペラシャフトを介して後輪側へ伝達され
る。
オンシャフト40aに伝達され、ピニオンシャフト40aに連
結されたプロペラシャフトを介して後輪側へ伝達され
る。
しかして、ピニオンシャフト40aは第２図に示すよう
に、ピニオン42とスライドシャフト43の２部材で構成さ
れている。ピニオン42はリングギヤ41に噛合する歯部42
aと軸支部42bとからなる筒状のもので、その内孔42c内
の歯部42a側に内スプライン42dが形成されている。一
方、スライドシャフト43は中実状のもので、その内端側
にピニオン42の内スプライン42dに軸方向へ摺動可能に
噛合する外スプライン43aが形成され、かつその外端側
にプロペラシャフトが連結するヨーク43bを備えた軸部4
3c形成されている。かかるピニオンシャフト40aにおい
ては、ピニオン42の軸支部42bがその外周にて一対のベ
アリング44a、44bを介して第２の付加ハウジング13内に
軸支されており、かつスライドシャフト43がピニオン42
の内孔42c内にトルク伝達可能かつ軸方向へ摺動可能に
軸支されている。
に、ピニオン42とスライドシャフト43の２部材で構成さ
れている。ピニオン42はリングギヤ41に噛合する歯部42
aと軸支部42bとからなる筒状のもので、その内孔42c内
の歯部42a側に内スプライン42dが形成されている。一
方、スライドシャフト43は中実状のもので、その内端側
にピニオン42の内スプライン42dに軸方向へ摺動可能に
噛合する外スプライン43aが形成され、かつその外端側
にプロペラシャフトが連結するヨーク43bを備えた軸部4
3c形成されている。かかるピニオンシャフト40aにおい
ては、ピニオン42の軸支部42bがその外周にて一対のベ
アリング44a、44bを介して第２の付加ハウジング13内に
軸支されており、かつスライドシャフト43がピニオン42
の内孔42c内にトルク伝達可能かつ軸方向へ摺動可能に
軸支されている。
また、当該方向変換機構40においてはピニオンシャフト
40aを構成するスライドシャフト43の軸部43cが、ピニオ
ン42の軸支部42bを回転可能に支持する付加ハウジング1
3の開口部を閉塞するキャップ状の閉塞部材13aの開口部
13bから外部へ突出している。付加ハウジング13はピニ
オンシャフト40aのピニオン42を回転可能に支持するも
ので、本発明におけるピニオンシャフトを回転可能に支
持するケースに該当するものであって、閉塞部材13aの
開口部13bに周縁部に環状のシール部材13cが配設されて
いる。シール部材13cはその内周縁部にてスライドシヤ
フト43の軸部43cの外周に摺接可能に当接していて、ス
ライドシャフト43と閉塞部材13a間、すなわちスライド
シャフト43と付加ハウジング13間を液密的にシールして
いる。
40aを構成するスライドシャフト43の軸部43cが、ピニオ
ン42の軸支部42bを回転可能に支持する付加ハウジング1
3の開口部を閉塞するキャップ状の閉塞部材13aの開口部
13bから外部へ突出している。付加ハウジング13はピニ
オンシャフト40aのピニオン42を回転可能に支持するも
ので、本発明におけるピニオンシャフトを回転可能に支
持するケースに該当するものであって、閉塞部材13aの
開口部13bに周縁部に環状のシール部材13cが配設されて
いる。シール部材13cはその内周縁部にてスライドシヤ
フト43の軸部43cの外周に摺接可能に当接していて、ス
ライドシャフト43と閉塞部材13a間、すなわちスライド
シャフト43と付加ハウジング13間を液密的にシールして
いる。
このように構成したトランスアクスルにおいては、ピニ
オンシャフト40aを構成するスライドシャフト43に付加
ハウジング13に対する軸支部を設ける必要がなく、その
分軸長を短縮することができる。また、付加ハウジング
13においてはピニオン42の軸支部42bのみを軸支すれば
よいため、同ハウジング13におけるピニオンシャフト40
aの軸方向の長さが短縮される。このため、ピニオンシ
ャフト40aおよび付加ハウジング13の重量も軽減され
る。この結果、トランスアクスル全体としても小型化さ
れかつ軽量化される。
オンシャフト40aを構成するスライドシャフト43に付加
ハウジング13に対する軸支部を設ける必要がなく、その
分軸長を短縮することができる。また、付加ハウジング
13においてはピニオン42の軸支部42bのみを軸支すれば
よいため、同ハウジング13におけるピニオンシャフト40
aの軸方向の長さが短縮される。このため、ピニオンシ
ャフト40aおよび付加ハウジング13の重量も軽減され
る。この結果、トランスアクスル全体としても小型化さ
れかつ軽量化される。
また、当該トランスアクスルにおいては、ピニオンシャ
フト40aとこれを支持する付加ハウジング13との間をシ
ールするためのシール部材13cを、スライドシャフト43
の軸部43cと付加ハウジング13に設けた閉塞部材13aの開
口部13b間に配設しているため、シール部材13cの配設部
位はピニオン42の外周側に比較して周速が小さい部位で
あり、ピニオン42の外周側の部位に配設する場合に比較
してシール部材13cの摺接時の摩耗が低減され、シール
部材13cの耐久性を向上させることができる。
フト40aとこれを支持する付加ハウジング13との間をシ
ールするためのシール部材13cを、スライドシャフト43
の軸部43cと付加ハウジング13に設けた閉塞部材13aの開
口部13b間に配設しているため、シール部材13cの配設部
位はピニオン42の外周側に比較して周速が小さい部位で
あり、ピニオン42の外周側の部位に配設する場合に比較
してシール部材13cの摺接時の摩耗が低減され、シール
部材13cの耐久性を向上させることができる。
なお、上記各実施例においては、トランスアクスルのド
リブンギヤであるピニオンシャフトの例について示した
が、本考案はこのようなトランスアクスルに限らず各種
の動力伝達装置にも実施することができ、かつドリブン
ギヤに限らずドライブギヤであるピニオンシャフトにも
実施することができる。
リブンギヤであるピニオンシャフトの例について示した
が、本考案はこのようなトランスアクスルに限らず各種
の動力伝達装置にも実施することができ、かつドリブン
ギヤに限らずドライブギヤであるピニオンシャフトにも
実施することができる。
第１図は本考案の一実施例に係る動力伝達装置であるト
ランスアクスルの一部省略断面図、第２図は同トランス
アクスルの要部拡大断面図である。 符号の説明 13……付加ハウジング（ケース）、13a……閉塞部材、1
3b……開口部、13c……シール部材、20……変速機構、3
0a……センタディフアレンシャル、30b……フロントデ
ィフアレンシャル、40……方向変換機構、40a……ピニ
オンシャフト、41……リングギヤ、42……ピニオン、43
……スライドシャフト、43c……軸部。
ランスアクスルの一部省略断面図、第２図は同トランス
アクスルの要部拡大断面図である。 符号の説明 13……付加ハウジング（ケース）、13a……閉塞部材、1
3b……開口部、13c……シール部材、20……変速機構、3
0a……センタディフアレンシャル、30b……フロントデ
ィフアレンシャル、40……方向変換機構、40a……ピニ
オンシャフト、41……リングギヤ、42……ピニオン、43
……スライドシャフト、43c……軸部。
Claims (1)
- 【請求項１】ケース内にて回転可能に支持されてドライ
ブギヤに噛合するピニオンシャフトにプロペラシャフト
をトルク伝達可能かつ軸方向へ移動可能に連結してなる
車両用動力伝達装置において、前記ピニオンシャフトを
前記ドライブギヤに噛合する筒状のピニオンと、このピ
ニオンの内孔内に嵌挿されて同ピニオンにトルク伝達可
能かつ軸方向へ摺動可能に連結されるスライドシャフト
とにより構成し、このスライドシャフトに前記プロペラ
シャフトを連結するとともに、前記スライドシャフトに
おける前記ピニオンの筒部より小径の部位と前記ケース
との間にこれら両者間をシールするシール部材を配設し
たことを特徴とする車両用動力伝達装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987189153U JPH0740108Y2 (ja) | 1987-03-12 | 1987-12-11 | 車両用動力伝達装置 |
| US07/166,457 US4867001A (en) | 1987-03-12 | 1988-03-10 | Output shaft assembly in power transfer device |
| EP88302179A EP0282346B1 (en) | 1987-03-12 | 1988-03-11 | Output shaft assembly in power transfer device |
| DE8888302179T DE3861879D1 (de) | 1987-03-12 | 1988-03-11 | Antriebswellenanordnung in einem verteilergetriebe. |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62-36264 | 1987-02-18 | ||
| JP3626487 | 1987-03-12 | ||
| JP1987189153U JPH0740108Y2 (ja) | 1987-03-12 | 1987-12-11 | 車両用動力伝達装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6425925U JPS6425925U (ja) | 1989-02-14 |
| JPH0740108Y2 true JPH0740108Y2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=26375297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987189153U Expired - Lifetime JPH0740108Y2 (ja) | 1987-03-12 | 1987-12-11 | 車両用動力伝達装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4867001A (ja) |
| EP (1) | EP0282346B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0740108Y2 (ja) |
| DE (1) | DE3861879D1 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0420392A3 (en) * | 1989-09-21 | 1993-03-03 | Dana Corporation | Transmission output assemly |
| DE69605257T2 (de) * | 1995-07-24 | 2000-04-13 | Nsk Ltd., Tokio/Tokyo | Kegelrollenlager zur Lagerung einer Ritzelwelle eines Differentialgetriebes |
| DE19734305C2 (de) * | 1997-08-08 | 2001-02-22 | Mannesmann Vdo Ag | Einrichtung zur Erfassung der Drehzahl, insbesondere eines Kraftfahrzeugmotors |
| EP1136301A3 (en) * | 2000-03-24 | 2005-04-06 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | "Power transmitting system for four-wheel drive vehicle" |
| DE10065107C2 (de) * | 2000-12-28 | 2003-06-05 | Gkn Automotive Gmbh | Winkelgetriebe mit Leistungsverzweigung |
| JP2002264675A (ja) * | 2001-03-07 | 2002-09-18 | Fuji Heavy Ind Ltd | ディファレンシャル装置 |
| DE60305771T2 (de) * | 2002-04-03 | 2007-06-14 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd., Amagasaki | Pump- und Arbeitsfahrzeug |
| US7051619B1 (en) * | 2002-12-30 | 2006-05-30 | Torque-Traction Technologies Llc | Vehicle axle assembly with internally-splined input shaft |
| JP4266781B2 (ja) * | 2003-11-11 | 2009-05-20 | 株式会社 神崎高級工機製作所 | ポンプユニット |
| GB2446156B (en) * | 2007-01-31 | 2008-12-24 | Gm Global Tech Operations Inc | All wheel drive system |
| WO2010005583A1 (en) * | 2008-07-09 | 2010-01-14 | Mclaren Performance Technologies, Inc. | Axially compact support for a gear within a gearbox |
| DE102009012463B3 (de) * | 2009-03-12 | 2010-11-25 | Gkn Driveline International Gmbh | Winkeltriebanordnung |
| JP5986844B2 (ja) * | 2011-09-02 | 2016-09-06 | Ｇｋｎドライブラインジャパン株式会社 | 動力伝達装置 |
| DE102012002212A1 (de) * | 2012-02-04 | 2013-08-08 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Wellenanordnung eines Kraftfahrzeuggetriebes |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2787915A (en) * | 1955-10-28 | 1957-04-09 | Gen Motors Corp | Power transmitting connection |
| GB842909A (en) * | 1957-04-01 | 1960-07-27 | Spicer Hardy Ltd | Improvements in or relating to change-speed gears |
| US3030825A (en) * | 1959-04-24 | 1962-04-24 | Gen Motors Corp | Differential |
| DE2613656C2 (de) * | 1976-03-31 | 1984-10-31 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Antriebsanordnung für Nutzfahrzeuge mit Allradantrieb |
| JPS5863523A (ja) * | 1981-10-12 | 1983-04-15 | Nissan Motor Co Ltd | 四輪駆動車 |
| JPS5957032A (ja) * | 1982-09-27 | 1984-04-02 | Mazda Motor Corp | 四輪駆動車 |
| JPS6018656A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-01-30 | Toyota Motor Corp | ４輪駆動車用動力伝達装置 |
| JPH0343054Y2 (ja) * | 1985-02-26 | 1991-09-10 | ||
| JPH0449376Y2 (ja) * | 1985-12-27 | 1992-11-20 |
-
1987
- 1987-12-11 JP JP1987189153U patent/JPH0740108Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-03-10 US US07/166,457 patent/US4867001A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-03-11 DE DE8888302179T patent/DE3861879D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-03-11 EP EP88302179A patent/EP0282346B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4867001A (en) | 1989-09-19 |
| DE3861879D1 (de) | 1991-04-11 |
| EP0282346B1 (en) | 1991-03-06 |
| EP0282346A2 (en) | 1988-09-14 |
| JPS6425925U (ja) | 1989-02-14 |
| EP0282346A3 (en) | 1989-04-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0740108Y2 (ja) | 車両用動力伝達装置 | |
| US4836051A (en) | Differential transmission device in particular for a motor vehicle | |
| US4643045A (en) | Power transfer device for four wheel drive | |
| JPS635292B2 (ja) | ||
| US4697470A (en) | Power transfer device for four-wheel drive | |
| JP2549596B2 (ja) | 四輪駆動車用駆動組立体 | |
| JPWO2004092617A1 (ja) | 支持構造及び支持構造を備えたギア機構 | |
| US5286238A (en) | Power transfer device for four-wheel drive | |
| JPH05332401A (ja) | 電気自動車用減速装置 | |
| JPH0519637Y2 (ja) | ||
| JPS6255229A (ja) | 四輪駆動用動力伝達装置 | |
| US6689009B1 (en) | Compact differential assembly | |
| JPH10166876A (ja) | 動力伝達装置 | |
| JP2502565B2 (ja) | 車両用動力伝達装置 | |
| US6413186B1 (en) | Power train system for a vehicle | |
| JP2004155414A (ja) | タンデム駆動車軸セットのための車軸間差動アセンブリ | |
| JP2772526B2 (ja) | ４輪駆動車 | |
| CN217422087U (zh) | 差速器组件、车辆驱动总成和车辆 | |
| JP3003330B2 (ja) | 四輪駆動車用動力伝達装置 | |
| JPH07109237B2 (ja) | デイフアレンシヤル装置 | |
| JPS60179334A (ja) | 車両用動力伝達装置 | |
| JP3080763B2 (ja) | ４輪駆動車の動力伝達装置 | |
| JPS6327218B2 (ja) | ||
| JPH10100701A (ja) | ４輪駆動車の動力伝達装置 | |
| JPS6320579Y2 (ja) |