JPH0740045Y2 - ラッチ錠のパニックプルーフ - Google Patents

ラッチ錠のパニックプルーフ

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JPH0740045Y2
JPH0740045Y2 JP4498689U JP4498689U JPH0740045Y2 JP H0740045 Y2 JPH0740045 Y2 JP H0740045Y2 JP 4498689 U JP4498689 U JP 4498689U JP 4498689 U JP4498689 U JP 4498689U JP H0740045 Y2 JPH0740045 Y2 JP H0740045Y2
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淳一 後藤
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、扉の開放方向にハンドルを押し或いは引いて
開扉するラッチ錠において、室内より施錠されたラッチ
錠が室内ハンドル操作のみで解錠されるようにしたラッ
チ錠のパニックプルーフに関する。
〔従来の技術〕
扉のハンドルを扉の開放方向に押し或いは引くことによ
り、枠側のストライクに係入したラッチボルトをストラ
イクより離脱させると共にそのまま開扉するラッチ錠
は、ハンドルを開扉方向に押し或いは引く簡単な操作の
みで開扉されるので便利である。
此の押し引き型ハンドル付のラッチ錠に関する技術とし
ては、例えば、実公昭53-47039号,実開昭62-89475号,
実開昭62-141869号,実開昭62-144372号,実開昭63-648
66号の各公報記載の技術などがある。
此のラッチ錠は閉扉と同時に、ラッチボルトが枠側のス
トライクの受け孔に係入して開扉が阻止され、室内或い
は室外ハンドルを扉開放方向に操作するとラッチボルト
がラッチ錠内に没入して開扉されるが、室内側に設けた
サムターンによりラッチボルトを施錠して、室外ハンド
ルを操作しても開扉出来ないようにしたラッチ錠があ
る。
このような形式のラッチ錠を室内側から解錠して開扉す
るには、サムターンを解錠方向に回す操作と、その後に
ハンドルを扉開放方向に操作する二つの操作が必要であ
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
火災その他の緊急事態が発生し、室内に居る者が一刻を
争って扉を解錠及び開扉して緊急脱出する場合には、心
が動転した室内者にサムターンを操作する時間的余裕が
無く、又、サムターン操作を忘れてハンドルだけを扉開
放方向に操作しようとして緊急脱出が間に合わなくなる
危険があるので、室内者がハンドルを操作するのみで扉
を解錠並びに開扉し、容易に緊急脱出できるパニックプ
ルーフを設けることが望ましい。
又、日常においても、室内側からハンドル操作のみで扉
が解錠と同時に開扉されるならば扉の取扱が簡単となり
便利である。
然し、押し引き型ハンドル付きのラッチ錠には、未だハ
ンドル操作のみで解錠、開扉されるパニックプルーフが
開発されていなかった。
本考案はかかる課題を解決することを目的としたもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、扉の室内側表面に固設した
内側エスカッションと、室外側表面に固設した外側エス
カッションとの間に設けられたラッチ錠を扉の室内及び
室外の押し引き型のハンドル操作により解錠するラッチ
錠において、上記内側エスカッションの内壁に枢着され
たストッパーレバーの一側に上記室内ハンドル先端の移
動軌跡に突出する突起を設け他側に係合凹部を形成する
と共に上記ストッパーレバーを上記係合凹部側に回動付
勢し、上記内側エスカッションに嵌挿されたサムターン
軸に第一カムを突設し、上記サムターン軸の方向に付勢
され上記第一カムに圧接するパニックストッパーに上記
一対の係合凹部に係合可能な楔状部を設け、上記外側エ
スカッションの内壁に、上記サムターン軸と共に回転す
る第二カムに押されて上記室外ハンドル先端に係入する
ストッパープレートーを設けた。
〔作用〕
上記のように構成されたラッチ錠のパニックプルーフの
作用は次のようになる。
(解錠状態) サムターンが解錠角度にあるときは、サムターン軸の第
一カムはパニックストッパーより離隔し、第二カムもス
トッパープレートより離隔した位置にあり、パニックス
トッパーはサムターン軸方向に移動して楔状部はストッ
パーレバーの係合凹部より離隔しているのでストッパー
レバーは回動可能であり室内ハンドルの操作を拘束しな
い、又、ストッパープレートの突起は室外ハンドル先端
の移動軌跡より退避しているので、室外ハンドルの操作
を拘束していない。
従って、室内及び室外ハンドルは回動自在であり、室内
或いは室外ハンドルを操作してラッチボールの係合を解
除し開扉することが出来る。
(施錠) サムターンを施錠角度に回動すると、第一カムがパニッ
クストッパーを押動し、楔状部が係合凹部内に係入する
と共に、第二カムがストッパープレートを押動し、スト
ッパープレートが室外ハンドルに係入する。
従って、室外ハンドルはストッパープレートにより回動
を阻止され、室外ハンドルを開扉方向に押し或いは引く
ことが不能となり、室外から開扉出来ない。
(パニックプルーフにより解錠) 室内ハンドルを開扉方向に押し或いは引くと、室内ハン
ドルはストッパーレバーの突起を押動し、方のストッパ
ーレバーが楔状部から離れる方向に回動し、ストッパー
レバーの係合凹部から係合を解除されたパニックストッ
パーは付勢方向に移動して第一カムを押動し、サムター
ン軸は解錠角度まで回動してサムターンが自動的に解錠
される。
サムターン軸の回動により第二カムが解錠角度まで回転
し、ストッパープレートが室外ハンドルより離脱して室
外ハンドルも回動可能になる。
〔実施例〕
本考案の実施例について図面を参照しながら説明する。
第10図は、扉Dに固設された内側エスカッション1及び
外側エスカッション2と、両エスカッション1,2の間に
設けられるラッチ錠3(一点鎖線にて示す)を扉D端面
方向から見た側面図、第11図は内側エスカッション1の
正面図、第12図は外側エスカッション2の正面図であ
る。
内側エスカッション1の表面にはサムターン4及び室内
ハンドル5が設けられ、外側エスカッション2には非常
解錠プラグ6、室外ハンドル7及び施解錠表示窓8が設
けられる。
室内及び室外ハンドル5,7は、第9図に示すように、四
角筒状の柄部9の中にレバホルダー10の角軸部11が嵌挿
され、柄部9に穿設された孔12に挿入される小ねじ13が
角軸部11に螺設されたねじ孔14に螺合する。
レバーホルダー10は角軸部11の反対側に開口する溝15が
刻設され、溝15に挿入される作動レバー16は二本のピン
17によりレバーホルダー10に固着される。
従って、レバーホルダー10及び作動レバー16はハンドル
5或いは7と一体的に組付けられ室内及び室外ハンドル
5及び7の先端となる。
レバーホルダー10には、溝15の下方に凹部18が形成さ
れ、レバーホルダー10の上下面及び凹部18を貫通する孔
19に支軸20が嵌着され、凹部18内に露出する支軸20に、
ばね21が巻回され、ばね21の両端部はレバーホルダー10
の側面と内側或いは外側エスカッション1或いは2とに
よって挟持される。
レバーホルダー10には、角軸部11の反対面の上下端部に
それぞれ二股状突起22が突設される。
支軸20の両端部は、レバーホルダー10の上下面より突出
し、断面形状がコの字形のバックプレート23の上壁23a
及び下壁23bに設けられた孔24に嵌挿される。
バックプレート23の中央壁23cの左右にはフランジ23dが
延設され、フランジ23dに設けられた孔23eには、内側エ
スカッション1又は外側エスカッション2に設けられた
ねじ孔に螺合する小ねじ25が挿入される(第1図及び第
5図参照)。
バックプレート23の上壁23aには、二股状突起22の間に
形成される凹部27に重なる位置に長孔26が設けられ(第
7図参照)、中央壁23cには作動レバー16の先端が挿入
される長孔28が設けられる。
内側エスカッション1は、第1図に示すように、扉Dの
取付け面に凹状の内壁面が形成され、此の内壁面に樹設
された二本の軸29にストッパーレバー30A,30Bが枢着さ
れる。
一方のストッパーレバー30Aには二個の噛合突起31が設
けられ、他方のストッパーレバー30Bには一個の噛合突
起32が設けられ、此の噛合突起31,32は相互に噛み合う
歯車の機能を有し、一方のストッパーレバー30Aが回動
すると他方のストッパーレバー30Bが反対方向に回動す
る。
ストッパーレバー30A,30Bは一側に突起33が設けられ、
突起33の先端は長孔26を経て凹部27に挿入される。
ストッパーレバー30A,30Bの他側には、相互に相対する
係合凹部34が形成され、ストッパーレバー30A,30Bと内
側エスカッション1との間にそれぞれ弾装されたU字形
状のばね35により係合凹部34が相互に接近する方向に回
動付勢される。
一端にサムターン4を有するサムターン軸36が内側エス
カッション1に設けられた孔37(第4図参照)に回動可
能に嵌挿され、サムターン軸36に設けられた有底の孔38
にばね39及び鋼球40が挿入され、ばね39に押された鋼球
40は、内側エスカッション1の孔37の内周面に圧接し、
サムターン軸36が施錠角度及び解錠角度にあるときに、
鋼球40が孔37の内周面に刻設されたV溝41(第1図参
照)に係入してサムターン軸36が施錠或いは解錠角度に
保持される。
サムターン軸36は他端に角孔42を有し、角孔42には非常
解錠プラグ6の角軸43(第5図参照)が嵌挿され、サム
ターン軸36の外周面に第一カム44が設けられる。
サムターン軸36とストッパーレバー30A,30Bの間には、
パニックストッパー45が内側エスカッション1の内壁面
に沿って摺動可能に設けられ、パニックストッパー45の
両側面より突出するばね受け部45aと内側エスカッショ
ン1との間に弾装されたばね46によりパニックストッパ
ー45は第一カム44に圧接する方向に付勢される。
パニックストッパー45の上面に設けられた凹部47は、パ
ニックストッパー45がサムターン軸36方向に移動したと
きにサムターン軸36との干渉を避けるために設けられた
ぬすみ用の凹部である。
パニックストッパー45の下部には係合凹部34に係合可能
な楔状部48が形成される。
内側エスカッション1の内壁上部には、ばね受け部45a
の衝突を緩衝するゴム製の緩衝材49と、第一カム44の衝
突を緩衝するゴム製の緩衝材50が設けられ、内側エスカ
ッション1の内壁面は裏カバー51によって被覆され、裏
カバー51はが小ねじ52により内側エスカッション1に止
着される。
外側エスカッション2の扉D取付け面には、凹状の内壁
面が形成され、此の内壁面にストッパープレート53が上
下方向に摺動可能に設けられる(第5図参照)。
ストッパープレート53は、上方に四角形の頭53aに角軸4
3の緩衝を避ける開口54が設けられ開口54の側面に凹部5
5が設けられ、角軸43に設けられた第二カム56が凹部55
に係合する。
従って、角軸43が時計方向或いは反時計方向に回動する
とストッパープレート53が下方あるいは上方に移動す
る。
ストッパープレート53の外側エスカッション2側の表面
に青色及び赤色の色彩が施され、ストッパープレート53
が上昇位置にあるときに施解錠表示窓8(第12図参照)
より青色の色彩が見通され、室外より扉が解錠中である
ことを知ることが出来、ストッパープレート53が下降位
置にあるときには施解錠表示窓8より赤色の色彩が見通
しされ施錠状態にあることが知られる。
ストッパープレート53が上昇位置にあるときにはストッ
パープレート53の下端縁53bが二股状突起22に干渉しな
い高い位置にあり室外ハンドル7の操作を妨げないが、
ストッパープレート53が下降位置にあるときには、下端
縁53bが長孔26を経て二股状突起22の間の凹部27に係入
して室外ハンドル7の操作を不能にする。
以上のように構成されたラッチ錠のパニックプルーフの
作用について説明する。
(解錠状態) 第3図及び第4図に示すように、サムターン4が解錠角
度にあるときには、サムターン軸36上の第一カム44が上
方位置にあり、パニックストッパー45はばね46に押され
て上昇し楔錠部48が係合凹部34より離脱している。
又、サムターン軸36の角孔42に係合した角軸43に設けら
れた第二カム56は、第5図に示すように上方位置にあ
り、第二カム56に係合したストッパープレート53は上昇
して下端縁53bは二股状突起22の間に形成される凹部27
(第5図及び第9図参照)より離脱している。
従って、室外ハンドル7はストッパープレート53に拘束
されないので、室外ハンドル7を操作すると作動レバー
16が回動し、ラッチボルトがラッチ錠3内に没入して開
扉される。
室内ハンドル5も操作可能であり、室内ハンドル5の押
し引き操作により、支軸20を支点とした二股状突起22の
回動により、ストッパーレバー30A及び30Bが係合凹部34
を開く方向に回動すると共に、作動レバー16がラッチボ
ルトをラッチ錠内に没入させて開扉される。
(施錠) サムターン4を施錠方向に回すと、第1図に示すよう
に、サムターン軸36上の第一カム44がパニックストッパ
ー45を下方に押動し、楔状部48が係合凹部34内に係入し
てパニックストッパー45の上昇を阻止し、サムターン軸
36が施錠角度に保持される。
又、サムターン軸36の角孔42に係合した角軸43はサムタ
ーン軸36と共に回動し、第二カム56がストッパープレー
ト53を下方に押し下げ、下端縁53bが二股状突起22の間
の凹部27に係入する。
従って、室外ハンドル7は支軸20を支点とした回動が阻
止され、作動レバー16は回動不能のためラッチボルトを
没入させることは出来ない。
室内ハンドル5による操作は次のパニックプルーフによ
る解錠となる。
(パニックプルーフによる解錠) 上記のような施錠状態から、室内ハンドル5を開扉方向
に押し引き操作すると、室内ハンドル5の先端に固着さ
れたレバーホルダー10が支軸20を支点として回動し、作
動レバー16がラッチボルトをラッチ錠3内に没入して開
扉可能とすると共に、二股錠突起22がストッパーレバー
30A,30Bの何れか一方の突起33を外側より内側へ押動す
る。
ストッパーレバー30A,30Bは噛合突起31及び32が噛合し
ているので、何れか一方の突起33を内側に押されても両
係合凹部34が開く方向に回動し、楔状部48が係合凹部34
より開放されてパニックストッパー45がばね46に押され
て上昇し、パニックストッパー45に押動された第一カム
44がサムターン軸36を解錠角度まで回動し、サムターン
4が自動的に解錠角度に復帰する。
サムターン軸36が解錠角度まで回動すると、角軸43上の
第二カム56が解錠角度まで回動し、第二カム56に凹部55
を押されたストッパープルーフ53が上昇し、下端縁53b
が二股状突起22の間から上方に離隔し、室外ハンドル7
の操作が可能になる。
〔考案の効果〕
本考案は、以上説明したように構成されているので、以
下に示すような効果を奏する。
(1)押し引き型ハンドル付きのラッチ錠に、サムター
ンによる扉の施錠を室内ハンドル操作で解錠されるパニ
ックプルーフを設けることが出来た。
(2)室内ハンドルの操作によりサムターンが自動的に
解錠角度に復帰するので、サムターンの解錠操作は不要
である。
従って、施錠された扉を室内ハンドル操作のワンタッチ
動作で開扉することが出来る。
(3)パニックプルーフは内側エスカッション及び外側
エスカッションの内部空間を利用してコンパクトに収納
されているので、大型化することなくパニックプルーフ
を備えたラッチ錠を設けることが出来た。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第12図は本考案の実施例を示し、 第1図は内側エスカッションに設けられたパニックプル
ーフの解錠状態の正面図、 第2図は第1図の側面図、 第3図は内側エスカッションに設けられたパニックプル
ーフの施錠状態の正面図、 第4図は第1図のX−X断面図、 第5図は外側エスカッションに設けられたパニックプル
ーフの解錠状態の正面図、 第6図は第5図の側面図、 第7図はハンドルの先端部の平面図、 第8図は第7図の側面図、 第9図はハンドルの先端を構成する部品の斜視図、 第10図は扉に取付けられた内側及び外側エスカッション
の側面図、 第11図は内側エスカッションの正面図、 第12図は外側エスカッションの正面図である。 D……扉、1……内側エスカッション、2……外側エス
カッション、3……ラッチ錠、4……サムターン、5…
…室内ハンドル、7……室外ハンドル、10……レバーホ
ルダー、16……作動レバー、20……支軸、22……二股状
突起、23……バックプレート、26……長孔、27……凹
部、28……長孔、30A,30B……ストッパーレバー、31,32
……噛合突起、34……係合凹部、35……ばね、36……サ
ムターン軸、42……角孔、42……角軸、44……第一カ
ム、45……パニックストッパー、46……ばね、48……楔
状部、58……ストッパープレート、53a……下端縁、56
……第二カム。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】扉の室内側表面に固設した内側エスカッシ
    ョンと、室外側表面に固設した外側エスカッションとの
    間に設けられたラッチ錠を扉の室内及び室外の押し引き
    型のハンドル操作により解錠するラッチ錠において、上
    記内側エスカッションの内壁に枢着されたストッパーレ
    バーの一側に上記室内ハンドル先端の移動軌跡に突出す
    る突起を設け他側に係合凹部を形成すると共に上記スト
    ッパーレバーを上記係合凹部側に回動付勢し、上記内側
    エスカッションに嵌挿されたサムターン軸に第一カムを
    突設し、上記サムターン軸の方向に付勢され上記第一カ
    ムに圧接するパニックストッパーに上記一対の係合凹部
    に係合可能な楔状部を設け、上記外側エスカッションの
    内壁に、上記サムターン軸と共に回転する第二カムに押
    されて上記室外ハンドル先端に係入するストッパープレ
    ートーを設けたことを特徴とするラッチ錠のパニックプ
    ルーフ。
JP4498689U 1989-04-19 1989-04-19 ラッチ錠のパニックプルーフ Expired - Lifetime JPH0740045Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH02137469U JPH02137469U (ja) 1990-11-16
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