JPH0739122B2 - 成形金型用コアピン - Google Patents

成形金型用コアピン

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JPH0739122B2
JPH0739122B2 JP4057949A JP5794992A JPH0739122B2 JP H0739122 B2 JPH0739122 B2 JP H0739122B2 JP 4057949 A JP4057949 A JP 4057949A JP 5794992 A JP5794992 A JP 5794992A JP H0739122 B2 JPH0739122 B2 JP H0739122B2
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JP
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tip
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実 大塚
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池上金型工業株式会社
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    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/72Heating or cooling
    • B29C45/73Heating or cooling of the mould
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29C45/40Removing or ejecting moulded articles
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、成形品の一部に中空
のボス等を有する成形品を成形する場合に用いられる成
形金型用コアピンに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、テレビ、電気掃除機等の電気機
器の合成樹脂製のキャビネットは、射出成形用金型によ
って一体成形されているが、この種のキャビネットは、
キャビネット主体の内面に多数のボスが設けられる。こ
れらボスはプリント基板や電気部品を取付ける取付け台
として用いられる。
【0003】したがって、通常はキャビネットを成形す
ると同時にボスに取付け穴が設けられ、中空のボスが成
形される。そして、成形後にこの取付け穴に雌ねじを刻
設し、プリント基板や電気部品を取付けねじによって固
定している。
【0004】このようにボスを有するキャビネットを射
出成形する成形用金型は、固定金型と可動金型との間に
成形品の主体を形成するキャビティが設けられ、可動金
型に前記キャビティと連通するボス用キャビティが設け
られている。さらに、可動金型に前記ボス用キャビティ
の内部に先端部が挿入されるコアピンが設けられ、この
コアピンの外側にスリーブが嵌合されている。
【0005】したがって、成形品としてのキャビネット
の主体部分は薄肉であるが、ボス部分は肉厚となり、ボ
ス部分はキャビネットの主体部分より固化するのが遅く
なる。そこで、ボス部分を集中して冷却するために、ボ
ス用キャビティの周辺に冷却水等の冷却媒体通路を設
け、ボス部分の樹脂が固化する時間をキャビネット主体
部分の樹脂が固化する時間に近付けるようにしている。
【0006】しかし、ボスはキャビネットの内周面に近
接していたり、またボスの外周にこれを補強するために
複数のリブを設けた構造のものにおいては冷却媒体通路
を近接して設けることはできない。したがって、ボスの
ように肉厚部を有する成形品においては成形サイクル時
間が長くなっているのが実状である。
【0007】また、従来においては、前述のように問題
を解消するために、実開昭63−6154号公報、特開
昭63−194920号公報、実開平1−85014号
公報および実開平1−85015号公報に示すように、
ボス等の肉厚部を集中して冷却する構造のものが提案さ
れている。
【0008】すなわち、実開昭63−6154号公報
は、中子ピンに冷却穴を設け、この冷却穴に連通する冷
却パイプを設けて冷却媒体を流通するように構成したも
のである。
【0009】特開昭63−194920号公報は、成形
用金型のキャビティ内に突き当て部を挟んで接続可能な
固定ピンと可動ピンを設け、この固定ピンおよび可動ピ
ンの軸心に圧縮空気を流通する細穴を設けることによ
り、圧縮空気によって固定ピンおよび可動ピンを冷却す
るようにしたものである。
【0010】また、実開平1−85014号公報は、成
形品の肉厚部を強制冷却する冷却ピンを設け、金型を一
次冷却した後、金型を開き、この状態で、前記冷却ピン
の先端部から冷却用エアーを前記肉厚部に吹付けるよう
にしたものである。
【0011】さらに、実開平1−85015号公報は、
ボス等の筒状部に挿入されるコアピンの外側にスリーブ
を嵌合し、このスリーブの中途部に冷却用エアー通路と
連通する冷却用エアー流通孔を設けてコアピンを強制冷
却するようにしたものである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述の実開
昭63−6154号公報の中子ピンの冷却構造は、中子
ピンの冷却穴に連通する冷却パイプを設けて冷却水また
は冷却用エアーを循環する構造であり、接続部のシール
構造が複雑となる。
【0013】特開昭63−194920号公報は、固定
ピンと可動ピンの軸心に圧縮空気を流通する細穴を設け
た構造であり、ピンの細径化に限度があり、またピンの
長さが長くなると製作が困難で、コストアップの原因と
なる。
【0014】また実開平1−85014号公報は、ボス
等の肉厚部にその外周から冷却エアーを吹付ける構造で
あるため、冷却効率が悪く、冷却エアーのノズルまでの
距離が長くなると、冷却エアーの温度が上昇して十分に
冷却できない。
【0015】さらに実開平1−85015号公報はコア
ピンの中途部を冷却し、コアピンの熱伝導によってボス
を冷却する構造であり、コアピンの先端部の近傍を冷却
しないと冷却効率が悪いが、冷却用エアー通路をコアピ
ンの先端部の近傍に設けることが設計上困難な場合が多
い。
【0016】この発明は、前記事情に着目してなされた
もので、その目的とするところは、加熱溶融樹脂が充填
されるキャビティの内部に挿入され、コアを形成するコ
アピンの先端部を効率よく冷却してボス等の肉厚部にお
いても短時間に冷却して固化させることができ、成形金
型の冷却通路を簡素化できる成形金型用コアピンを提供
することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明は、前述した目
的を達成するために、金型に形成され、加熱溶融樹脂が
充填されるキャビティの内部に先端部を挿入してコアを
形成する成形金型用コアピンにおいて、ピン本体を、前
記キャビティ内に挿入される先端部と外周にエジェクタ
筒が軸方向に移動自在に嵌合される基端部とから構成
し、前記ピン本体の基端部には圧縮空気供給源から供給
された冷却空気を前記先端部に導く往路およびこの往路
と連通し、前記先端部に冷却空気を噴出するノズルを設
け、前記基端部の外周面と前記エジェクタ筒の内周面と
の間には前記先端部に吹き付けられた冷却空気を還流さ
せる復路を設けたことを特徴とする。
【0018】
【作用】圧縮空気供給源から供給された空気はピン本体
の空気通路を通ってピン本体の先端部に導かれ、この空
気によって先端部が冷却されるためボス等の肉厚部を短
時間に冷却できる。
【0019】
【実施例】以下、この発明の各実施例を図面に基づいて
説明する。
【0020】図1および図2は第1の実施例を示すもの
で、第1図は射出成形用金型の全体図である。1は金型
本体で、これは固定金型2と可動金型3および両金型
2,3間に形成され、成形品の主体4aを形成するキャ
ビティ4とから構成されている。固定金型2の中央部に
はキャビティ4に連通する樹脂注入口5を有するスプー
ルブッシュ6が設けられている。
【0021】また、可動金型3の一部には前記成形品の
一部にボス7aを形成するボス用キャビティ7が前記キ
ャビティ4に連通して設けられている。前記可動金型3
には枠体8を介して可動側型板9が設けられ、枠体8に
よって囲繞される空間部10にはエジェクタプレート1
1が設けられている。
【0022】エジェクタプレート11には円筒パイプか
らなるエジェクタ筒12の基端部が固定され、可動金型
3方向に突出している。すなわち、可動金型3には前記
ボス用キャビティ7と同軸的に穿設された貫通穴13が
設けられている。そして、この貫通穴13には前記エジ
ェクタ筒12が軸方向に進退自在に挿入され、その先端
面はボス7aの先端面に当接している。
【0023】さらに、エジェクタ筒12の内部にはコア
ピン14が挿入されている。コアピン14は、図2に示
すように、細径軸によって形成されたピン本体15の先
端部16は小径に形成されている。ピン本体15の先端
部16を残した基端部17は前記エジェクタ筒12の内
径より僅かに小径に形成され、両者間には空気が流通で
きる程度の復路としての隙間gが形成されている。
【0024】また、ピン本体15の基端部17の末端に
はフランジ部18が設けられている。さらに、ピン本体
15の軸心部には細穴からなる往路としての空気通路2
0が穿設されている。この空気通路20はピン本体15
の基端部17から先端部16の近傍まで貫通しており、
その穴端部20aから斜め上方に向ってピン本体15の
外周に貫通する複数本(この実施例においては4本)の
細穴からなるノズル21が穿設されている。したがっ
て、空気通路20はノズル21を介して隙間gに連通し
ている。
【0025】このように構成されたコアピン14はエジ
ェクタ筒12の内部に挿入された状態で、その基端側は
前記エジェクタプレート11および可動側型板9を貫通
しており、基端部17のフランジ部18は可動側型板9
に固定されている。そして、コアピン14の先端部16
は前記ボス用キャビティ7の内部まで延長され、その中
心部に挿入されてボス7aに取付け穴7bが形成される
ようになっている。
【0026】さらに、コアピン14の基端部17に開口
する空気通路20は可動側型板9に穿設された空気流通
ポート19を介して金型本体1の外部に設けられた圧縮
空気供給源22に連通している。
【0027】次に、前述のように構成された成形金型用
コアピンの作用について説明する。射出成形機によって
加熱溶融樹脂を樹脂注入口5から注入すると、図2
(a)に示すように、溶融樹脂はキャビティ4およびボ
ス用キャビティ7に充填される。一方、圧縮空気供給源
22から冷却用の圧縮空気を供給すると、空気はピン本
体15の空気通路20を流通して先端部16に導かれて
ノズル21から噴出する。
【0028】ノズル21から噴出する空気はエジェクタ
筒12とピン本体15との間の隙間gを通ってエジェク
タ筒12の下方に導かれ、エジェクタ筒12とエジェク
タプレート11との結合部から外部に漏れる。したがっ
て、ピン本体15の先端部16には常に新しい冷却用の
空気が吹き付けられるとともに、ピン本体15の先端部
16は冷却用の空気によって直接的に冷却される。
【0029】すなわち、ピン本体15の先端部16はボ
ス用キャビティ7の内部に挿入されているため、溶融樹
脂によって直接加熱されるが、ピン本体15の先端部1
6が空気によって冷却されているためボス7aの熱を奪
って効率的に冷却できる。
【0030】成形品4の主体4aおよびボス7aが冷却
されて樹脂が固化した後、図2(b)に示すように、可
動金型3を固定金型2から離間する方向に離型すると、
成形品の主体4aは固定金型2から離型するとともに、
図2(c)に示すように、ボス7aはエジェクタ筒12
の先端面で突き出され、可動金型3から離型される。
【0031】このとき、エジェクタ筒12とコアピン1
4とは軸方向に相対的にずれが生じ、ピン本体15の先
端部16はエジェクタ筒12に収納され、両者に広い
間隙が形成されるため、隙間gに導かれた空気はエジェ
クタ筒12の内部を通ってその先端側のボス7aに向っ
て噴出する。
【0032】このようにボス7aをピン本体15の先端
部16で内側から冷却するとともに、エジェクタ筒12
の先端面で突き出されたときも空気によって冷却される
ため、短時間で冷却でき、従来のように、成形品の主体
4a部よりボス7aの冷却が遅れることによって発生す
る肉ヒケを防止でき、また射出成形のサイクルタイムを
短縮できるという効果がある。
【0033】なお、前記第1の実施例におけるコアピン
14は、細径軸からなるピン本体15の基端側からドリ
ル加工を行って空気通路20を形成したが、パイプによ
って中空に形成してもよい。
【0034】図3は第2の実施例を示すもので、コアピ
ンの一部をヒートパイプによって構成したものである。
すなわち、23はコアピンであり、このピン本体24は
先端部がヒートパイプ25によって形成され、基端部が
軸部26によって形成されている。
【0035】ヒートパイプ25の先端側は小径に形成さ
れ、ボス用キャビティ7に挿入されるようになってい
る。また、軸部26には空気通路27が穿設され、この
空気通路27は軸部26の上端部近傍まで貫通してお
り、その穴端部27aから斜め上方に向ってピン本体2
4の外周に貫通する複数本(この実施例においては4
本)の細穴からなるノズル28が穿設されている。した
がって、空気通路27はノズル28を介して隙間gに連
通している。
【0036】ヒートパイプ25の内部には基端側から毛
細管作用をなすウィックと作動液が封入され、その基端
開口を盲板25aによって封止することにより密封され
ている。そして、ヒートパイプ25の先端部が吸熱部2
5bに、基端部が放熱部25cに形成されている。
【0037】したがって、空気通路27に冷却用の空気
を流通すると、空気はピン本体24の空気通路27を流
通して先端側に導かれてノズル28から噴出する。この
ため、ヒートパイプ25の放熱部25cは冷却用の空気
によって直接的に冷却される。
【0038】ピン本体24のヒートパイプ25の先端部
はボス用キャビティ7の内部に挿入されているため、溶
融樹脂によって直接加熱されるが、先端部は吸熱部に、
基端部は放熱部に形成されているため、吸熱部が加熱さ
れると、ウィックに含まれている作動液が蒸発潜熱を奪
って気化するため吸熱部の圧力は放熱部より高くなる。
【0039】この圧力差によって蒸気は放熱部まで高速
に移動し、放熱部において蒸気は冷却されて凝縮し、気
化時と等量の凝縮潜熱を放出する。放熱部で凝縮した作
動液はウィックの毛細管作用によって吸熱部に戻され
る。このように蒸発→蒸気の移動→凝縮→還流のサイク
ルによって熱輸送が行われ、さらに放熱部が冷却用の空
気によって強制的に冷却されるためボス7aを急速に冷
却することができる。
【0040】このようにボス7aをコアピン24のヒー
トパイプ25の先端部で内側から冷却することができる
ため、短時間で冷却でき、射出成形のサイクルタイムを
短縮できるという効果がある。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ピン本体を、キャビティ内に挿入される先端部と外
周にエジェクタ筒が軸方向に移動自在に嵌合される基端
部とから構成し、ピン本体の基端部に圧縮空気供給源と
連通する空気通路を設け、この空気通路を流通する空気
によってピン本体の先端部を冷却するようにしたから、
ボス等の肉厚部を短時間に冷却できる。
【0042】したがって、短時間で冷却でき、従来のよ
うに、成形品の主体部よりボスの冷却が遅れることによ
って発生する肉ヒケを防止でき、また射出成形のサイク
ルタイムを短縮できることから生産性を向上できるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例を示す成形用金型の縦
断正面図。
【図2】同実施例のコアピンの作用を説明するための拡
大した縦断正面図。
【図3】この発明の第2の実施例を示すコアピンの縦断
正面図。
【符号の説明】
4…キャビティ、12…エジェクタ筒、14…コアピ
ン、15…ピン本体、16…先端部、17…基端部、2
0…空気通路、22…圧縮空気供給源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金型に形成され、加熱溶融樹脂が充填さ
    れるキャビティの内部に先端部を挿入してコアを形成す
    る成形金型用コアピンにおいて、ピン本体を、前記キャ
    ビティ内に挿入される先端部と外周にエジェクタ筒が軸
    方向に移動自在に嵌合される基端部とから構成し、前記
    ピン本体の基端部には圧縮空気供給源から供給された冷
    却空気を前記先端部に導く往路およびこの往路と連通
    し、前記先端部に冷却空気を噴出するノズルを設け、前
    記基端部の外周面と前記エジェクタ筒の内周面との間に
    は前記先端部に吹き付けられた冷却空気を還流させる復
    路を設けたことを特徴とする成形金型用コアピン。
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