JP4847782B2 - モールド射出成形金型 - Google Patents

モールド射出成形金型 Download PDF

Info

Publication number
JP4847782B2
JP4847782B2 JP2006116721A JP2006116721A JP4847782B2 JP 4847782 B2 JP4847782 B2 JP 4847782B2 JP 2006116721 A JP2006116721 A JP 2006116721A JP 2006116721 A JP2006116721 A JP 2006116721A JP 4847782 B2 JP4847782 B2 JP 4847782B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
sprue
runner
hole
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006116721A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007283730A (ja
Inventor
透 平野
泰宏 後藤
あさ子 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd filed Critical Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
Priority to JP2006116721A priority Critical patent/JP4847782B2/ja
Publication of JP2007283730A publication Critical patent/JP2007283730A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4847782B2 publication Critical patent/JP4847782B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、モールド品の成形を行なうモールド射出成形金型に係り、容易にかつ低コストで成形サイクルを短縮することが可能なモールド射出成形金型に関する。
高温の溶融樹脂を注入し成形作業を行なって成形品を製造する際に、射出成形用モールド金型が使用される。その金型の多くは金型構造的に溶融樹脂を注入するスプルーから成形部に樹脂を流すためのランナーが必要となる。
成形品は年々薄肉化が進み成形品の固化時間が短くなっているが、その金型のスプルーおよびランナーは厚肉形状であって成形時は冷えにくいので固化しづらく成形時間が長くなり、サイクルダウンし生産効率が悪くなってしまう。一般に高温の溶融樹脂を冷却固化させ成形サイクルを短縮する為に、金型内部に冷却媒体である水を流す回路を設けている。金型部材であるスプルーブシュやランナー溝を加工した部材にも水冷回路を設定し冷却をしているが、水冷回路を設けたスプルーブシュ部材は水漏れ無きよう確実なシール構造が必要である事からコスト高となり、ランナー部の水冷回路については複雑なランナー構成となる事が多いことから、効果的な冷却回路の構成が出来ない場合がある。また金型温度を調節する機器等の設備が必要となる点からもコスト高である。この水冷回路による構造は水漏れにより、金型腐食等の事故につながる事もあった。
また、水冷による冷却回路構成では多くの費用がかかり、効果的な回路設定が困難である。また冷却媒体が水である事から水漏れによる金型の腐食等の問題を解決するために、空冷による冷却回路を使用することが提案されている(特許文献1、2参照)。
特開平11−333898号公報 特開2003−71278号公報
従来の空冷による冷却回路構造では、金型を構成する部材の構造が複雑となり、コスト高となる等の課題があった。本発明は、スプルー部及び/又はランナー部を低コストで効率よく冷却させ、成形サイクルを短縮させる事が可能なモールド射出成形金型を提供する事を目的とする。
本発明は、上記目的を達成する為に、金型のスプルー形成部又はランナー形成部の周囲0.5〜2mm離れた位置に冷却する為のエア溝を設け、この溝に冷却用のエアを吹き込む事で、射出充填された高温の溶融樹脂であるスプルーおよびランナーを冷却し、短時間で固化させる事が容易な構造で可能とさせた金型である。
すなわち、本発明は、固定側の金型を射出成形機に取り付ける為の固定側取付板、成形品を成形するキャビを保持している固定側型板、及び、固定側取付板と固定側型板との間に位置されたランナープレートからなる固定金型と、成形品を成形するコアを保持している可動側取付板、成形品を可動側の金型より離型させるエジェクタストロークを確保する為のスペーサブロック、及び、可動側の金型を射出成形機に取り付ける為の可動側型板からなる可動金型の複数の金型部材からなり、スプルー及びランナーを形成しモールド射出成形を行う金型において、前記金型部材の少なくとも1つは、前記スプルー又は前記ランナーを形成する孔部又は凹部を有するとともに、該孔部又は凹部の近傍に冷却エア通路部を設け、前記金型部材の1つは、前記スプルーを形成する前記孔部を有するスプルーブシュであり、該スプルーブシュの表面で、かつ、前記スプルーを形成する前記孔部の近傍に、冷却エアの通路となる溝を設けており、さらに、前記金型部材である固定側型板には、前記スプルー又は前記ランナーを形成する前記孔部又は前記凹部の近傍で、かつ、他の金型部材である前記ランナープレートとの接合面に、冷却エアの通路となる溝を設けたモールド射出成形金型である。
また、本発明は、前記ランナーを形成する孔部又は凹部から延出して形成される二次スプルーの近傍に、二次スプルー冷却ア通を設けて形成するモールド射出成形金型である。
また、本発明は、前記スプルー又はランナーを形成する孔部又は凹部の近傍に加熱手段を有するモールド射出成形金型である。
本発明によれば、射出成形用モールド金型においてスプルー又はランナーの冷却効果が高まり、高温の溶融樹脂であるスプルーおよびランナーが短時間で冷却固化され成形サイクルを短縮でき、量産性を向上させる効果を得る事ができる。また冷却媒体として水でなくエアを使用する事から、確実なシール構造をとらなくても良い為、冷却回路を低コストで構成出来、温度調節機も不要な事から設備費も低減され、水漏れも無くなり冷却水を使用する事で生じていた金型腐食等の問題も改善される。またこのエアによる冷却は金型をカートリッジヒータ等の加熱手段で温度調節している金型にも有効な冷却効果が得られる。
本発明を実施するための最良の形態を説明する。
本発明のモールド射出成形金型の実施例について、図面を用いて説明する。
実施例を説明する。本実施例のモールド射出成形金型は複数の金型部材からなり、金型部材の一部は、スプルー又はランナーを形成する孔部又は凹部を有するとともに、孔部又は凹部の近傍に冷却エア通路部を設けている。冷却エア通路部は、他の金型部材との接合面に設けることが好ましい。図1は、本発明の冷却方法を採用したモールド射出成形金型構造を示す。1は固定側取付板であり、固定側の金型を射出成形機に取り付ける為の部材である。2は固定側型板であり、成形品を成形するキャビ9を保持している。3のランナープレートは、固定側取付板1と固定側型板2の間に位置する部材である。4は可動側型板であり、成形品を成形するコア10を保持している。5はスペーサブロックであり、成形部11で成形された成形品を可動金型より離型させるエジェクタストローク28を確保する為の部材である。6は可動側取付板であり、可動型を射出成形機に取り付ける為の部材である。7はエジェクタプレート上であり、8はエジェクタプレート下であり、それぞれ成形部11で成形された成形品を突き出す為のエジェクタピン26のツバ部を挟み込み保持する為の部材である。12はロケートリングであり、成形機と金型の位置決め部材である。13はスプルーブシュであり、成形機のノズルより射出注入された高温の溶融樹脂を金型内へ導く部材である。14はスプルーブシュ13に溶融樹脂を流し込むことで形成される一次スプルー部である。15は二次スプルー部である。16は一次スプルー部14から二次スプルー部15へ樹脂を流す為のランナー部である。17はランナープレート3のスプルーブシュ13を組込む孔に対し円周状に加工されたエア溝(a)である。18は固定側型板2のランナー部16を取り囲む様に設けたエア溝(b)である。19は二次スプルー部15の周囲に設けたエア溝(c)である。20は固定側取付板1の側面よりスプルーブシュ13の入る孔を貫通し、その対面まで貫通させたエア孔(a)である。21はランナープレート3の側面より円周状の溝17を貫通し、その対面まで貫通させたエア孔(b)である。22はエア溝(b)18に貫通するように設けられたエア孔(c)である。23はエア溝(c)19に貫通するように設けられたエア孔(d)である。24は冷却エア用チューブであり、25は金型とエアチューブ24をつなぐ継ぎ手である。
射出成形機のノズルより射出された高温の溶融樹脂は、スプルーブシュ13を通り、ランナー部16、二次スプルー部15を経て成形品の成形部11へ充填される。この成形時、高温の溶融樹脂を素早く固化させる為、一次スプルー部14の冷却は、固定側取付板1に設けられたエア孔(a)20よりエアを流し込む事によりスプルーブシュ13の円筒がエアで冷却され、またその円筒面に設けられたヒダにより、より効果的になり一次スプルー部14の固化時間が短縮される。また一次スプルー部14の根元部分は、ランナープレート3に設けたエア孔(b)21よりエアを流し込み冷却する。ランナー部16の冷却は、エア孔(c)22より流し込まれたエアがランナー周囲に設けられたエア溝(b)18に流れる事によりランナー部16が冷却されランナー部16の固化時間が短縮される。二次スプルー部15の冷却は、固定側型板2に設けられたエア孔(d)23より冷却エアを流し込み、二次スプルー部15の周囲に設けられたエア溝(c)19に流れる事により冷却され、固化時間が短縮される。
図2(a)〜(c)は本実施例の金型のスプルーブシュを示す。スプルーブシュ13の中心には、一次スプルー部14となるテーパ形状の孔が設けられている。その円筒外周面にもエア溝(d)27を設け、冷却効果を高めている。なお、図5(a)〜(c)に示すように、円筒外周面にヒダ形状29を形成し冷却効果を高めた変形例1とすることも出来、また、図6(a)〜(c)のようにエアをスプルーブシュの根本から入れて先端より抜くエア溝(e)30とした変形例2とする事が出来る。
図3は、本実施例の金型の固定側型板に設けたランナー冷却溝図を示しており、ランナー部16とその周囲に沿って設けたエア溝(b)の最短距離は0.5〜2mmとする。
図4は、本実施例の金型の固定側型板に設けた二次スプルー部冷却溝図を示し、その二次スプルー15とその周囲に沿って設けたエア溝(c)19の最短距離は0.5〜2mmとする。
なお、実施例の射出成形モールド金型において、スプルー又はランナーを形成する孔部又は凹部の近傍に加熱手段、例えばヒータを設けることにより、モールド樹脂の冷却温度のコントロールなどを行うことができる。
本実施例の冷却方法を採用した射出成形モールド金型構造を示す。 本実施例の射出成形モールド金型に使用するスプルーブシュ(例1)を示す。 本実施例の射出成形モールド金型の固定側型板に設けたランナー部冷却溝図を示し、反パーティング面から見た図である。 本実施例の射出成形モールド金型の固定側型板に設けた二次スプルー部冷却溝図を示し、キャビ9を抜き取った状態でパーティング面から見た図である。 本実施例の射出成形モールド金型に使用するスプルーブシュ(変形例1)を示す。 本実施例の射出成形モールド金型に使用するスプルーブシュ(変形例2)を示す。
符号の説明
1‥固定側取付板、2‥固定側型板、3‥ランナープレート、4‥可動側型板、5‥スペーサブロック、6‥可動側取付板、7‥エジェクタプレート上、8‥エジェクタプレート下、9‥キャビ、10‥コア、11‥成形部、12‥ロケートリング、13‥スプルーブシュ、14‥一次スプルー部、15‥二次スプルー部、16‥ランナー部、17‥エア溝(a)、18・・エア溝(b)、19‥エア溝(c)、20‥エア孔(a)、21‥エア孔(b)、22‥エア孔(c)、23‥エア孔(d)、24・・冷却エア用チューブ、25・・継ぎ手、26・・エジェクタピン、27・・エア溝(d)、28エジェクタストローク、29・・ヒダ形状,30・・エア溝(e)

Claims (3)

  1. 固定側の金型を射出成形機に取り付ける為の固定側取付板、成形品を成形するキャビを保持している固定側型板、及び、固定側取付板と固定側型板との間に位置されたランナープレートからなる固定金型と、成形品を成形するコアを保持している可動側取付板、成形品を可動側の金型より離型させるエジェクタストロークを確保する為のスペーサブロック、及び、可動側の金型を射出成形機に取り付ける為の可動側型板からなる可動金型の複数の金型部材からなり、スプルー及びランナーを形成しモールド射出成形を行う金型において、
    前記金型部材の少なくとも1つは、前記スプルー又は前記ランナーを形成する孔部又は凹部を有するとともに、該孔部又は凹部の近傍に冷却エア通路部を設け
    前記金型部材の1つは、前記スプルーを形成する前記孔部を有するスプルーブシュであり、該スプルーブシュの表面で、かつ、前記スプルーを形成する前記孔部の近傍に、冷却エアの通路となる溝を設けており、
    さらに、前記金型部材である固定側型板には、前記スプルー又は前記ランナーを形成する前記孔部又は前記凹部の近傍で、かつ、他の金型部材である前記ランナープレートとの接合面に、冷却エアの通路となる溝を設けたことを特徴とするモールド射出成形金型。
  2. 請求項1記載のモールド射出成形金型において、前記ランナーを形成する孔部又は凹部から延出して形成される二次スプルーの近傍に、二次スプルー冷却ア通を設けて形成することを特徴とするモールド射出成形金型。
  3. 請求項1又は2記載のモールド射出成形金型において、前記スプルー又はランナーを形成する孔部又は凹部の近傍に加熱手段を有することを特徴とするモールド射出成形金型。
JP2006116721A 2006-04-20 2006-04-20 モールド射出成形金型 Active JP4847782B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006116721A JP4847782B2 (ja) 2006-04-20 2006-04-20 モールド射出成形金型

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006116721A JP4847782B2 (ja) 2006-04-20 2006-04-20 モールド射出成形金型

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007283730A JP2007283730A (ja) 2007-11-01
JP4847782B2 true JP4847782B2 (ja) 2011-12-28

Family

ID=38755931

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006116721A Active JP4847782B2 (ja) 2006-04-20 2006-04-20 モールド射出成形金型

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4847782B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102328399A (zh) * 2011-09-28 2012-01-25 凡嘉科技(无锡)有限公司 需要前模抽芯的模具的浇口套结构
KR101406998B1 (ko) * 2013-07-31 2014-06-12 장성진 성형기를 위한 온도 조절 장치
JP6587820B2 (ja) * 2015-03-30 2019-10-09 日本電産サンキョー株式会社 射出成形用金型および射出成形方法
CN105922515A (zh) * 2016-07-06 2016-09-07 健大电业制品(昆山)有限公司 一种具有环形水路结构的注塑模具

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58196121A (ja) * 1982-05-12 1983-11-15 Sekisui Prefab Homes Ltd 装飾金物の製造方法
JPS618115A (ja) * 1984-06-23 1986-01-14 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 排煙脱硫の液処理方法
JPH11333898A (ja) * 1998-05-26 1999-12-07 Sony Corp 射出成形用金型
JP3558165B2 (ja) * 2001-10-03 2004-08-25 株式会社日本製鋼所 金属合金射出成形用金型
JP2003220635A (ja) * 2002-01-30 2003-08-05 Yamaha Fine Technologies Co Ltd 射出成形装置および射出成形方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007283730A (ja) 2007-11-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2009113370A1 (ja) 多数個取り金型
JP4446015B1 (ja) シリンダブロック製造方法およびダミーライナ並びにダミーライナ鋳造方法
JP5139926B2 (ja) バルブゲート構造
KR101805853B1 (ko) 피더의 기능적인 연결을 구비한 주물, 특히 실린더 블록과 실린더 헤드를 제조하기 위한 주조 방법 및 주형
JP4847782B2 (ja) モールド射出成形金型
JP2006150638A (ja) ディスク成形方法及びその金型
JP2010094937A (ja) サイドバルブゲート式ホットランナーシステム
JP2010089430A (ja) ホットランナープローブにおける尖鋭ノズル装置
JP2001030055A (ja) 射出成形装置
JP2003112246A (ja) 金属合金射出成形用金型
JP5006621B2 (ja) モールド射出成形金型及びそれを用いたモールド射出成形方法
JP2003010953A (ja) ダイカスト鋳造機用スプールブッシュ
JP4203903B2 (ja) バルブゲート式金型装置
JP2002113564A (ja) 低融点金属製品の成形用金型
JP4763007B2 (ja) 射出成形機
JP2009000842A (ja) 合成樹脂製コイルスプリングの製造方法及び合成樹脂製コイルスプリングの中間物並びに合成樹脂製コイルスプリングの製造に用いられる金型
JPS588528Y2 (ja) 射出成形金型装置
JP2006192754A (ja) 樹脂レンズ用成形金型
JP4156947B2 (ja) 射出成形用金型及びその金型によって成形された成形体
JP2000176971A (ja) 環状成形品及びその射出成形方法並びに射出成形金型
JPS63120625A (ja) 射出成形用金型
JP2013166314A (ja) 高熱効率射出成形用金型と射出成形法
JP3988737B2 (ja) 成形品の射出・加飾成形方法及び金型装置
JP2002283403A (ja) 箱状体の成形用金型装置
JP2005312781A (ja) ゴルフクラブヘッドのワックスパターンの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081202

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110530

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110607

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110729

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111011

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111014

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141021

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4847782

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150