JP2855321B2 - 合成樹脂成形用プロ−ブ - Google Patents
合成樹脂成形用プロ−ブInfo
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/27—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
- B29C45/2737—Heating or cooling means therefor
-
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- B29C2045/2753—Heating means and cooling means, e.g. heating the runner nozzle and cooling the nozzle tip
-
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- B29C2045/2754—Plurality of independent heating or cooling means, e.g. independently controlling the heating of several zones of the nozzle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は合成樹脂成形用の外部加
熱方式プロ−ブにおける円錐状部の先端の改良に関する
ものである。
熱方式プロ−ブにおける円錐状部の先端の改良に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂成形におけるランナ−レスシス
テムは一般的にプロ−ブ方式とバルブゲ−ト方式に大別
され、プロ−ブ方式は加熱方法によって内部加熱型、外
部加熱型に分かれ、これらは製品の形状、大小、樹脂の
種類、品質等の特性によって使い分けされている。
テムは一般的にプロ−ブ方式とバルブゲ−ト方式に大別
され、プロ−ブ方式は加熱方法によって内部加熱型、外
部加熱型に分かれ、これらは製品の形状、大小、樹脂の
種類、品質等の特性によって使い分けされている。
【0003】プロ−ブ方式の外部加熱型は、図6、図
7、図8に示すように、全体が略砲弾型で、チップヒ−
タ2を内蔵した円錐状部3とボディヒ−タ4を内蔵した
筒状胴部5と該筒状胴部の上部位置に設けたリ−ド線7
を導出するリ−ド線保護管8と鍔部6とを備え、中心に
樹脂流通路9を設けたプロ−ブ本体1となっていて、円
錐状部3の先端部10はキャビティ或はキャビティプレ
−ト11に嵌合し溶融樹脂を金型に注入するようになっ
ている。
7、図8に示すように、全体が略砲弾型で、チップヒ−
タ2を内蔵した円錐状部3とボディヒ−タ4を内蔵した
筒状胴部5と該筒状胴部の上部位置に設けたリ−ド線7
を導出するリ−ド線保護管8と鍔部6とを備え、中心に
樹脂流通路9を設けたプロ−ブ本体1となっていて、円
錐状部3の先端部10はキャビティ或はキャビティプレ
−ト11に嵌合し溶融樹脂を金型に注入するようになっ
ている。
【0004】
【従来技術の欠点】このプロ−ブ方式の外部加熱型はシ
ステム内の圧力損失が低いのが特徴であるが、図6、図
7、図8にも示すようにゲ−ト部12の樹脂の固化は金
型との間に先端部10が介在されており、冷却速度が遅
く、バラツキ、嵌合精度に難点がある。
ステム内の圧力損失が低いのが特徴であるが、図6、図
7、図8にも示すようにゲ−ト部12の樹脂の固化は金
型との間に先端部10が介在されており、冷却速度が遅
く、バラツキ、嵌合精度に難点がある。
【0005】冷却速度が遅くなる結果として、サイクル
が長くなり生産性が悪く、「ハナタレ」や糸引きが発生
しやすいので金型の損傷やコ−ルドフロ−等の不良品が
発生しやすい。又ゲ−ト径にも制限が発生する。
が長くなり生産性が悪く、「ハナタレ」や糸引きが発生
しやすいので金型の損傷やコ−ルドフロ−等の不良品が
発生しやすい。又ゲ−ト径にも制限が発生する。
【0006】又プロ−ブ本体1と金型(キャビティプレ
−ト或はキャビテイ)との嵌合精度を必要とし、耐久性
(熱膨張での摩耗)も必要とする。そのために高精度が
要求され金型製作費やプロ−ブ本体のコストアップにつ
ながり、且つ組込に熟練を必要とし長い時間を要する。
又発熱嵌合部の精度にバラツキが発生するとすぐに樹脂
の固化速度にもバラツキが生じ、フロ−バランスが困難
となる。
−ト或はキャビテイ)との嵌合精度を必要とし、耐久性
(熱膨張での摩耗)も必要とする。そのために高精度が
要求され金型製作費やプロ−ブ本体のコストアップにつ
ながり、且つ組込に熟練を必要とし長い時間を要する。
又発熱嵌合部の精度にバラツキが発生するとすぐに樹脂
の固化速度にもバラツキが生じ、フロ−バランスが困難
となる。
【0007】又外部加熱タイプは樹脂流動面が囲まれて
いるため該面の耐摩耗加工が困難である。その結果ガラ
ス添加材料や複合材料対応等のTic(チタンカ−バイ
ト処理)、TD(チタンバナジュウム)処理やチタンコ
−テングが困難である。
いるため該面の耐摩耗加工が困難である。その結果ガラ
ス添加材料や複合材料対応等のTic(チタンカ−バイ
ト処理)、TD(チタンバナジュウム)処理やチタンコ
−テングが困難である。
【0008】更に製品にプロ−ブ先端(チップ)のマ−
クが転写されるので外観を重視する製品には不適当であ
る。
クが転写されるので外観を重視する製品には不適当であ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、プロ−ブ方
式の外部加熱型のものを改良し、冷却速度を早くして生
産性の向上を図ると共に、固化速度のバラツキを可及的
に少なくし、而も比較的嵌合精度を要求されずにコスト
ダウンをはかり、且つチップ先端の内面の表面処理加工
をしやすくして耐久性を持たせやすくしたり、チップマ
−クの発生しない製品を提供しようとするものである。
式の外部加熱型のものを改良し、冷却速度を早くして生
産性の向上を図ると共に、固化速度のバラツキを可及的
に少なくし、而も比較的嵌合精度を要求されずにコスト
ダウンをはかり、且つチップ先端の内面の表面処理加工
をしやすくして耐久性を持たせやすくしたり、チップマ
−クの発生しない製品を提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、全体が略砲弾
型で、円錐状部とボディヒ−タを内蔵した筒状胴部と該
筒状胴部の上部位置に設けたリ−ド線を導出するリ−ド
線保護管と鍔部とを備え、中心に溶融樹脂の樹脂流通路
を設けた外部加熱方式のプロ−ブ本体において、円錐状
部の先端部を軸線方向に冷却部と加熱部とに分割して分
割チップとし、分割チップにおける冷却部の溶融樹脂は
直接金型に接触自在としたものである。
型で、円錐状部とボディヒ−タを内蔵した筒状胴部と該
筒状胴部の上部位置に設けたリ−ド線を導出するリ−ド
線保護管と鍔部とを備え、中心に溶融樹脂の樹脂流通路
を設けた外部加熱方式のプロ−ブ本体において、円錐状
部の先端部を軸線方向に冷却部と加熱部とに分割して分
割チップとし、分割チップにおける冷却部の溶融樹脂は
直接金型に接触自在としたものである。
【0011】
【実施例】本発明を図示の実施例によって詳記すると
(従来技術と同じ構成のものは同一符号で示す。)、全
体が略砲弾型で、チップヒ−タ2を内蔵した円錐状部3
とボディヒ−タ4を内蔵した筒状胴部5と該筒状胴部の
上部位置に設けたリ−ド線7を導出するリ−ド線保護管
8と鍔部6とを備え、中心に樹脂流通路9を設けた外部
加熱方式のプロ−ブ本体1において、円錐状部3の先端
部に軸線方向の二以上の切欠溝13を設けて二以上の冷
却部14と加熱部15に分割して分割チップ16を形成
し、切欠溝13によって形成された冷却部14の溶融樹
脂は直接金型のキャビティ或はキャビティプレ−ト11
に接触自在として固化を促進させ、分割チップ16の加
熱部15にはチップヒ−タ2(間欠加熱タイプ)を内蔵
してゲ−ト部12の樹脂の加熱溶融を自在としてなるも
のである。
(従来技術と同じ構成のものは同一符号で示す。)、全
体が略砲弾型で、チップヒ−タ2を内蔵した円錐状部3
とボディヒ−タ4を内蔵した筒状胴部5と該筒状胴部の
上部位置に設けたリ−ド線7を導出するリ−ド線保護管
8と鍔部6とを備え、中心に樹脂流通路9を設けた外部
加熱方式のプロ−ブ本体1において、円錐状部3の先端
部に軸線方向の二以上の切欠溝13を設けて二以上の冷
却部14と加熱部15に分割して分割チップ16を形成
し、切欠溝13によって形成された冷却部14の溶融樹
脂は直接金型のキャビティ或はキャビティプレ−ト11
に接触自在として固化を促進させ、分割チップ16の加
熱部15にはチップヒ−タ2(間欠加熱タイプ)を内蔵
してゲ−ト部12の樹脂の加熱溶融を自在としてなるも
のである。
【0012】図中17はマニホ−ルド、18はバックプ
レ−トである。
レ−トである。
【0013】実施例ではチップヒ−タ2(間欠加熱タイ
プ)のあるものについて説明したがチップヒ−タのない
熱伝導タイプ(図7)の場合やバルブタイプにも本願の
分割チップ方式を利用できる。
プ)のあるものについて説明したがチップヒ−タのない
熱伝導タイプ(図7)の場合やバルブタイプにも本願の
分割チップ方式を利用できる。
【0014】更に図5に示すように円錐状部3の半分を
軸線方向に欠落して冷却部14と加熱部15とに分割し
た分割チップ16としてもよい。
軸線方向に欠落して冷却部14と加熱部15とに分割し
た分割チップ16としてもよい。
【0015】
【作用】図示しない射出成形機のノズルより溶融樹脂を
射出すればその溶融樹脂は樹脂流通路9を経て分割チッ
プ16により冷却固化されているゲ−ト部12の樹脂は
間欠加熱溶融され、金型のキャビテイ或はキャビテイプ
レ−ト11に侵入し成形される。樹脂充填後は金型のキ
ャビテイ或はキャビテイプレ−ト11の冷却によって製
品を固化し安定した状態で製品を取り出す。
射出すればその溶融樹脂は樹脂流通路9を経て分割チッ
プ16により冷却固化されているゲ−ト部12の樹脂は
間欠加熱溶融され、金型のキャビテイ或はキャビテイプ
レ−ト11に侵入し成形される。樹脂充填後は金型のキ
ャビテイ或はキャビテイプレ−ト11の冷却によって製
品を固化し安定した状態で製品を取り出す。
【0016】
【効果】本発明は叙上のように、全体が略砲弾型で、円
錐状部とボディヒ−タを内蔵した筒状胴部と該筒状胴部
の上部位置に設けたリ−ド線を導出するリ−ド線保護管
と鍔部とを備え、中心に樹脂流通路を設けた外部加熱方
式のプロ−ブ本体において、円錐状部の先端部を軸線方
向に冷却部と加熱部とに分割して分割チップとし、分割
チップにおける冷却部の溶融樹脂は直接金型に接触自在
としてあるので、ゲ−ト部12の樹脂は金型のキャビテ
イ或はキャビテイプレ−ト11等により直接冷却され、
固化スピ−ドが早く、生産性のアップが計られる。又ゲ
−ト部よりのハナタレや糸引き等が少なく、金型の破損
も少なく、製品の不良発生が少ない。
錐状部とボディヒ−タを内蔵した筒状胴部と該筒状胴部
の上部位置に設けたリ−ド線を導出するリ−ド線保護管
と鍔部とを備え、中心に樹脂流通路を設けた外部加熱方
式のプロ−ブ本体において、円錐状部の先端部を軸線方
向に冷却部と加熱部とに分割して分割チップとし、分割
チップにおける冷却部の溶融樹脂は直接金型に接触自在
としてあるので、ゲ−ト部12の樹脂は金型のキャビテ
イ或はキャビテイプレ−ト11等により直接冷却され、
固化スピ−ドが早く、生産性のアップが計られる。又ゲ
−ト部よりのハナタレや糸引き等が少なく、金型の破損
も少なく、製品の不良発生が少ない。
【0017】プロ−ブ先端の分割チップ部と金型のキャ
ビテイ或はキャビテイプレ−トとは嵌合されないので各
々の精度は高くする必要がない。そのために精度の軽減
によりプロ−ブ本体の加工は勿論、金型工作費、組立て
費が大幅にやすくなる。又熱膨張(図7△l)による金
型(キャビティ或はキャビティプレ−ト)とプロ−ブ本
体とのスレがなく摩耗やバリの発生がない。
ビテイ或はキャビテイプレ−トとは嵌合されないので各
々の精度は高くする必要がない。そのために精度の軽減
によりプロ−ブ本体の加工は勿論、金型工作費、組立て
費が大幅にやすくなる。又熱膨張(図7△l)による金
型(キャビティ或はキャビティプレ−ト)とプロ−ブ本
体とのスレがなく摩耗やバリの発生がない。
【0018】プロ−ブ本体の先端が冷却部と加熱部とに
分割されているためチップ先端の内面(樹脂流動面)に
表面強化処理(TiC,TD処理やチタンコ−ティング
処理等)が可能でガラス充填材等の強化プラスチックに
も対応できる。
分割されているためチップ先端の内面(樹脂流動面)に
表面強化処理(TiC,TD処理やチタンコ−ティング
処理等)が可能でガラス充填材等の強化プラスチックに
も対応できる。
【0019】チップ先端はゲ−ト内部にセットされてい
るので、一般的な外部加熱方式に見られる先端のチップ
マ−ク(図7¢d部)が発生しない。よって外観製品等
への制限が緩和される。
るので、一般的な外部加熱方式に見られる先端のチップ
マ−ク(図7¢d部)が発生しない。よって外観製品等
への制限が緩和される。
【図1】本発明に係る合成樹脂成形用プロ−ブの斜視
図。
図。
【図2】本発明プロ−ブを組み立てた状態の側面縦断面
図。
図。
【図3】本発明プロ−ブを組み立てた状態の正面縦断面
図。
図。
【図4】他実施例に係る本発明プロ−ブの斜視図。
【図5】他実施例に係る本発明プロ−ブの斜視図。
【図6】従来の合成樹脂成形用プロ−ブの斜視図。
【図7】従来プロ−ブの熱伝導タイプの縦断説明図。
【図8】従来プロ−ブのチップ加熱方式の縦断説明図。
1 プロ−ブ本体 2 チップヒ−タ 3 円錐状部 4 ボディヒ−タ 5 筒状胴部 6 鍔部 7 リ−ド線 8 リ−ド線保護管 9 樹脂流通路 13 切欠溝 14 冷却部 15 加熱部 16 分割チップ
Claims (1)
- 【請求項1】 全体が略砲弾型で、円錐状部とボディヒ
−タを内蔵した筒状胴部と該筒状胴部の上部位置に設け
たリ−ド線を導出するリ−ド線保護管と鍔部とを備え、
中心に樹脂流通路を設けた外部加熱方式のプロ−ブ本体
において、円錐状部の先端部を軸線方向に冷却部と加熱
部とに分割して分割チップとし、分割チップにおける冷
却部の溶融樹脂は直接金型に接触自在とした合成樹脂成
形用プロ−ブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7260830A JP2855321B2 (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 合成樹脂成形用プロ−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7260830A JP2855321B2 (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 合成樹脂成形用プロ−ブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0976317A JPH0976317A (ja) | 1997-03-25 |
JP2855321B2 true JP2855321B2 (ja) | 1999-02-10 |
Family
ID=17353358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7260830A Expired - Lifetime JP2855321B2 (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 合成樹脂成形用プロ−ブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2855321B2 (ja) |
-
1995
- 1995-09-13 JP JP7260830A patent/JP2855321B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0976317A (ja) | 1997-03-25 |
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