JPH073903Y2 - カニ足自動殻割機 - Google Patents

カニ足自動殻割機

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JPH073903Y2
JPH073903Y2 JP4911992U JP4911992U JPH073903Y2 JP H073903 Y2 JPH073903 Y2 JP H073903Y2 JP 4911992 U JP4911992 U JP 4911992U JP 4911992 U JP4911992 U JP 4911992U JP H073903 Y2 JPH073903 Y2 JP H073903Y2
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JP
Japan
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conveyor belt
roller
pressing means
crab leg
crab
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昇 深本
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株式会社秋山機械
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C29/00Processing shellfish or bivalves, e.g. oysters, lobsters; Devices therefor, e.g. claw locks, claw crushers, grading devices; Processing lines
    • A22C29/02Processing shrimps, lobsters or the like ; Methods or machines for the shelling of shellfish
    • A22C29/024Opening, shelling or peeling shellfish
    • A22C29/025Mechanically opening and shelling crabs, lobsters or other hard-shelled crustaceans
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/647With means to convey work relative to tool station
    • Y10T83/6584Cut made parallel to direction of and during work movement
    • Y10T83/6587Including plural, laterally spaced tools

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、カニ足自動殻割機に関
するものであって、タラバガニ、ズワイガニ等のカニの
足の殻における左右両側部に長さ方向の切れ目を自動的
に入れるための装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】カニ足はその大きさ、太さ、形状、曲り
具合等が様々に異なるものである。カニ足の大きさ、太
さ、形状、曲り具合等の如何にかかわらず、常にカニ足
における厚み方向の中央線に沿って殻の左右両側部に長
さ方向の切れ目を入れることができるようにしたカニ足
自動殻割機は従来存在しなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】茹でたカニ足は非常に
美味しいものであり、消費者の間でも人気が高い。しか
るに、カニ足はその殻が硬いためこれを割って中の肉身
を取り出すのが面倒である。従って、図7、図8に示す
ように、カニ足の殻の左右両側部に予め長さ方向の切れ
目を入れておけばカニ足も食べやすい食品となるので、
カニ足に対する需要の一層の向上が期待される。
【0004】そこで、本考案は、カニ足の大きさ、太
さ、形状、曲り具合等の如何にかかわらず、常にカニ足
における厚み方向の中央線に沿って殻の左右両側部に長
さ方向の切れ目を自動的に入れることができるようにし
た新規なカニ足自動殻割機を提供しようとしてなされた
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本考案は、カニ足を挟持して送る上側コンベアベル
トと下側コンベアベルトとを配設し、上側コンベアベル
トにおける材料入口側のプーリーは上下方向に回動自在
に配設したプーリーアームの一端に回転自在に取り付
け、該プーリーは押圧手段により常時下方向に押圧され
るようになし、上側コンベアベルトの内側と下側コンベ
アベルトの内側とにはそれぞれ相対応するローラーアー
ムを上下方向に回動自在に配設し、各ローラーアームの
一端には円弧状の噛み合い歯を取り付け、上側のローラ
ーアームの噛み合い歯と下側のローラーアームの噛み合
い歯とを相互に噛合させ、各ローラーアームの他端には
ローラーを回転自在に取り付け、上側のローラーは押圧
手段により上側コンベアベルトの下部を常時下方に押圧
するようになし、下側のローラーは押圧手段により下側
コンベアベルトの上部を常時上方に押圧するようにな
し、更に、両コンベアベルトの左右両側傍には左右一対
の丸鋸アームを水平方向に回動自在に配設し、各丸鋸ア
ームの一端にはモータにより回転する丸鋸をそれぞれ上
側コンベアベルトの下部と下側コンベアベルトの上部と
に対し等間隔となるように取り付け、各丸鋸は押圧手段
により常時内側方向に押圧されるようにしたことを特徴
とするカニ足自動殻割機を提供するものである。
【0006】前記各丸鋸を常時内側方向に押圧するため
の押圧手段として、両丸鋸間にばねを取り付けるのが望
ましい。
【0007】前記各丸鋸は周縁の切断部を外方に突出さ
せた状態で上下の円形案内板により挟持させるのが望ま
しい。
【0008】前記両コンベアベルトの左右両側傍におけ
る前記丸鋸の直前には左右一対の案内レバーを水平方向
に回動自在に配設し、各案内レバーは押圧手段により常
時内側方向に押圧されるようになすのが望ましい。
【0009】前記各案内レバーを常時内側方向に押圧す
るための押圧手段として、両案内レバー間にばねを取り
付けるのが望ましい。
【0010】前記各コンベアベルトの内側において隣り
合うローラーを連結部材を介して相互に連結すると共に
該連結部材には補助ローラーを当該隣り合うローラーの
中間に位置させた状態で回転自在に取り付けるのが望ま
しい。
【0011】
【作用】[請求項1のカニ足自動殻割機]本考案のカニ
足自動殻割機によりカニ足の殻の左右両側部に長さ方向
の切れ目を入れる際には、カニ足を上側コンベアベルト
と下側コンベアベルトと間に挟持させて左右一対の丸鋸
方向に送る。このとき、上側コンベアベルトにおける材
料入口側のプーリーは上下方向に回動自在に配設したプ
ーリーアームの一端に回転自在に取り付けられ、該プー
リーは押圧手段により常時下方向に押圧されているた
め、該プーリーはカニ足の上下方向の厚みに対応して上
下動しつつ上側コンベアベルトをカニ足の上面に軽く密
接させる。従って、カニ足は上下のコンベアベルト間に
軽く挟まれた状態で送られる。上下方向に回動する上下
の各ローラーアームの一端に設けられた円弧状の噛み合
い歯は相互に噛合しており、該ローラーアームの他端に
回転自在に取り付けられたローラーはそれぞれ押圧手段
により上下のローラー間の間隔を狭める方向に押圧され
ているため、上下のローラーはカニ足の上下方向の厚み
に対応して常に上下対称的に上下動する。従って、上側
コンベアベルトの下部と下側コンベアベルトの上部もカ
ニ足の上下方向の厚みに対応して常に上下対称的に上下
動する。故に、上側コンベアベルトの下部と下側コンベ
アベルトの上部とに対し等間隔となるように丸鋸アーム
の一端に取り付けられた丸鋸はカニ足の上下方向の厚み
や曲りの如何にかかわらず常にカニ足における厚み方向
の中央線に沿って殻の左右両側部に長さ方向の切れ目を
入れることになる。また、丸鋸アームは両コンベアベル
トの左右両側傍に水平方向に回動自在に配設され、しか
も各丸鋸は押圧手段により常時内側方向に押圧されるよ
うにしたため、各丸鋸はカニ足の水平方向の幅に対応し
て水平方向に開閉し、常にカニ足の殻における左右両側
部に当接する。このように、本考案のカニ足自動殻割機
は、カニ足の大きさ、太さ、形状、曲り具合等の如何に
かかわらず、常に、カニ足における厚み方向の中央線に
沿って殻の左右両側部に長さ方向の切れ目を自動的に入
れることができる。
【0012】[請求項2のカニ足自動殻割機]各丸鋸を
常時内側方向に押圧するための押圧手段として、両丸鋸
間にばねを取り付けたときには、両丸鋸は当該ばねの力
によりカニ足の水平方向の幅に対応して水平方向に開閉
しつつ常にカニ足の左右両側部に当接する。
【0013】[請求項3のカニ足自動殻割機]前記各丸
鋸は周縁の切断部を外方に突出させた状態で上下の円形
案内板により挟持させたときには、上下の円形案内板よ
り外方に突出している周縁の切断部のみがカニ足に切り
込むことになる。従って、周縁の切断部をカニ足の殻の
厚みに対応させて円形案内板より外方に突出させておけ
ば、カニ足は殻のみが確実に切断される。
【0014】[請求項4のカニ足自動殻割機]前記両コ
ンベアベルトの左右両側傍における前記丸鋸の直前には
左右一対の案内レバーを水平方向に回動自在に配設し、
各案内レバーは押圧手段により常時内側方向に押圧され
るようにしたときには、該案内レバーはカニ足の水平方
向の厚みに対応して水平方向に開閉し、カニ足が両コン
ベアベルトの中心線に一致するようにカニ足を水平方向
に案内し位置調節する。即ち、カニ足は両コンベアベル
トの中心線に一致するように案内された状態で左右一対
の丸鋸に送られるため、カニ足は殻の左右両側部が所定
の位置で極めて確実に切断されるのである。
【0015】[請求項5のカニ足自動殻割機]前記各案
内レバーを常時内側方向に押圧するための押圧手段とし
て、両案内レバー間にばねを取り付けたときには、該案
内レバーはばねの力によりカニ足の水平方向の厚みに対
応して水平方向に左右対称的に開閉する。
【0016】[請求項6のカニ足自動殻割機]前記各コ
ンベアベルトの内側において隣り合うローラーを連結部
材を介して相互に連結すると共に該連結部材には補助ロ
ーラーを当該隣り合うローラーの中間に位置させた状態
で回転自在に取り付けたときには、極めて短いカニ足の
場合でも、該カニ足が隣り合うローラー間において補助
ローラーによりコンベアベルトを介して押えられるた
め、丸鋸による切断時等に該カニ足が隣り合うローラー
間においてスリップして止ってしまうというようなこと
はなく、極めて短いカニ足も確実に送られる。因みに、
補助ローラーがない場合には、極めて短いカニ足は隣り
合うローラー間においてはローラーの力を直接受けない
ため、充分な力で押えられない結果、丸鋸による切断時
等に隣り合うローラー間においてスリップして止ってし
まう虞がある。
【0017】
【実施例】次に本考案の実施例を添付図面に従って説明
する。符号1はカニ足自動殻割機のフレームである。フ
レーム1にはカニ足2を挟持して送る上側コンベアベル
ト3と下側コンベアベルト4とを配設する。上側コンベ
アベルト3と下側コンベアベルト4は材料(カニ足2)
の出口側に配設された駆動プーリー5、6により駆動さ
れる。図1に示す事例においては、上側コンベアベルト
3における駆動プーリー5の軸には歯車7が固定され、
下側コンベアベルト4における駆動プーリー6の軸には
歯車8が固定され、これらの両歯車7、8は相互に噛合
している。また、一方の歯車8は例えばチェーン、ベル
ト等の伝動手段9を介してモータ10により回転駆動さ
れる。
【0018】11は上側コンベアベルト3における材料
入口側のプーリー(従動プーリー)、12は下側コンベ
アベルト4における材料入口側のプーリー(従動プーリ
ー)である。下側コンベアベルト4における材料入口側
のプーリー12は位置が固定されている。上側コンベア
ベルト3における材料入口側のプーリー11は上下方向
に回動自在にフレーム1に枢着されたプーリーアーム1
3の一端に回転自在に取り付けられ、該プーリー11は
押圧手段14により常時下方向に押圧されるようにな
す。プーリー11を下方向に押圧する押圧手段14とし
ては、例えば巻ばね等のばねをプーリーアーム13とフ
レーム1との間に取り付ける。
【0019】上側コンベアベルト3の内側と下側コンベ
アベルト4の内側とにはそれぞれ相対応するローラーア
ーム18、19を上下方向に回動自在にフレーム1に枢
着し、各ローラーアーム18、19の一端には円弧状の
噛み合い歯20、21を取り付け、上側のローラーアー
ム18の噛み合い歯20と下側のローラーアーム19の
噛み合い歯21とを相互に噛合させ、各ローラーアーム
18、19の他端にはローラー22、23を回転自在に
取り付ける。上側のローラー22は押圧手段24により
上側コンベアベルト3の下部3aを常時下方に押圧する
ようになし、下側のローラー23は押圧手段25により
下側コンベアベルト4の上部4aを常時上方に押圧する
ようになす。これらの押圧手段24、25としては、例
えば巻ばね等のばねをローラーアーム18、19とフレ
ーム1との間に取り付ける。ローラー22、23は図1
においては3組設けられているが、図2においては2組
である。26、27はそれぞれ上側コンベアベルト3と
下側コンベアベルト4のテンションプーリーである。
【0020】図3に示す事例においては、前記各コンベ
アベルト3、4の内側において隣り合うローラー22、
22(23、23)をそれぞれ連結部材61、62を介
して相互に連結すると共に該連結部材61、62には補
助ローラー63、64を当該隣り合うローラー22、2
2(23、23)の中間に位置させた状態で回転自在に
取り付けている。
【0021】両コンベアベルト3、4の左右両側傍にお
いて左右一対の丸鋸アーム30、31を水平方向に回動
自在にフレーム1に枢着する。図1、図4に示す事例に
おいては、丸鋸アーム30、31は取付部材37、38
を介してフレーム1に固定された固定部材39、40に
回動部材41、42をベアリング45を介して回動自在
に取り付けてなるものである。43、44は回動部材4
0、41の回動端に取り付けられた垂直軸であり、該垂
直軸43、44には例えばチェーン、ベルト等の伝動手
段32を介してモータ33により回転される丸鋸35、
36をそれぞれ上側コンベアベルト3の下部3aと下側
コンベアベルト4の上部4aとに対し等間隔となるよう
に取り付ける(図5参照)。各丸鋸35、36は押圧手
段46により常時内側方向に押圧されるようになす。な
お、丸鋸35、36は複数組の前記ローラー22、23
間に配設するのが望ましい。
【0022】前記各丸鋸35、36を常時内側方向に押
圧するための押圧手段46としては、両丸鋸間35、3
6にばねを取り付けるのが望ましい。図4に示す事例に
おいては丸鋸アーム30、31間にばね46を取り付け
ている。
【0023】前記各丸鋸35、36は周縁の切断部47
を外方に突出させた状態で上下の円形案内板48、49
により挟持させるのが望ましい。この場合、円形案内板
48、49よりも外方に突出している切断部47の寸法
aをカニ足2の殻50の厚さbに等しくしておけば(図
6参照)、カニ足2の殻50のみが切断される(図7参
照)。図7における符号51はカニ足2の殻50におけ
る左右両側部に形成された切れ目である。
【0024】前記両コンベアベルト3、4の左右両側傍
における前記丸鋸35、36の直前には左右一対の案内
レバー52、53を水平方向に回動自在に配設し、各案
内レバー52、53は押圧手段54により常時内側方向
に押圧されるようになすのが望ましい。図1、図4に示
す事例においては、案内レバー52、53は取付部材5
5、56を介してフレーム1に固定された垂直軸57、
58の上端に回動自在に取り付けられている。
【0025】前記各案内レバー52、53を常時内側方
向に押圧するための押圧手段54としては、両案内レバ
ー52、53間にばねを取り付けるのが望ましい。な
お、符号60はコンベアベルト3、4の出口側に設けら
れたシュートである。
【0026】本考案のカニ足自動殻割機により殻50の
左右両側部に図7に示す如き長さ方向の切れ目51が形
成されたカニ足2は、図8に示すように殻50が上下に
割れ、中の肉身59が容易に取り出せる状態の最終製品
となる。
【0027】
【考案の効果】以上説明したように、本考案のカニ足自
動殻割機を使用すれば、カニ足の大きさ、太さ、形状、
曲り具合等の如何にかかわらず、常にカニ足における厚
み方向の中央線に沿って殻の左右両側部に長さ方向の切
れ目を自動的に入れることができる。また、丸鋸周縁の
切断部をカニ足の殻の厚みに対応させて円形案内板より
外方に突出させておけば、カニ足は殻のみが確実に切断
される。更に、上下のコンベアベルトの左右両側傍にお
ける丸鋸の直前に左右一対の案内レバーを回動自在に配
設したときには、カニ足は該案内レバーによりコンベア
ベルトの中心線に一致するように案内された状態で左右
一対の丸鋸に送られるため、カニ足は殻の左右両側部が
所定の位置で極めて確実に切断される。隣り合うローラ
ー間に補助ローラーを取り付けたときには、極めて短い
カニ足についても確実に送ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるカニ足自動殻割機の一例を示す正
面図である。
【図2】同上カニ足自動殻割機における送り装置の一例
を概略的に示す正面図である。
【図3】隣り合うローラー間に補助ローラーを取り付け
た状態を示す正面図である。
【図4】丸鋸、案内レバー等を示す平面図である。
【図5】丸鋸と上下のコンベアベルトとカニ足との関係
を示す側面図である。
【図6】丸鋸とカニ足との関係を拡大して示す側面図で
ある。
【図7】殻に切れ目が形成されたカニ足の断面図であ
る。
【図8】カニ足の最終製品を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 フレーム 2 カニ足 3 上側コンベアベルト 3a 下部 4 下側コンベアベルト 4a 上部 5 駆動プーリー 6 駆動プーリー 7 歯車 8 歯車 9 伝動手段 10 モータ 11 プーリー 12 プーリー 13 プーリーアーム 14 押圧手段 18 ローラーアーム 19 ローラーアーム 20 噛み合い歯 21 噛み合い歯 22 ローラー 23 ローラー 24 押圧手段 25 押圧手段 26 テンションプーリー 27 テンションプーリー 30 丸鋸アーム 31 丸鋸アーム 32 伝動手段 33 モータ 35 丸鋸 36 丸鋸 37 取付部材 38 取付部材 39 固定部材 40 固定部材 41 回動部材 42 回動部材 43 垂直軸 44 垂直軸 45 ベアリング 46 押圧手段 47 切断部 48 円形案内板 49 円形案内板 50 殻 51 切れ目 52 案内レバー 53 案内レバー 54 押圧手段 55 取付部材 56 取付部材 57 垂直軸 58 垂直軸 59 肉身 60 シュート 61 連結部材 62 連結部材 63 補助ローラー 64 補助ローラー

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カニ足を挟持して送る上側コンベアベル
    トと下側コンベアベルトとを配設し、上側コンベアベル
    トにおける材料入口側のプーリーは上下方向に回動自在
    に配設したプーリーアームの一端に回転自在に取り付
    け、該プーリーは押圧手段により常時下方向に押圧され
    るようになし、上側コンベアベルトの内側と下側コンベ
    アベルトの内側とにはそれぞれ相対応するローラーアー
    ムを上下方向に回動自在に配設し、各ローラーアームの
    一端には円弧状の噛み合い歯を取り付け、上側のローラ
    ーアームの噛み合い歯と下側のローラーアームの噛み合
    い歯とを相互に噛合させ、各ローラーアームの他端には
    ローラーを回転自在に取り付け、上側のローラーは押圧
    手段により上側コンベアベルトの下部を常時下方に押圧
    するようになし、下側のローラーは押圧手段により下側
    コンベアベルトの上部を常時上方に押圧するようにな
    し、更に、両コンベアベルトの左右両側傍には左右一対
    の丸鋸アームを水平方向に回動自在に配設し、各丸鋸ア
    ームの一端にはモータにより回転する丸鋸をそれぞれ上
    側コンベアベルトの下部と下側コンベアベルトの上部と
    に対し等間隔となるように取り付け、各丸鋸は押圧手段
    により常時内側方向に押圧されるようにしたことを特徴
    とするカニ足自動殻割機。
  2. 【請求項2】 前記各丸鋸を常時内側方向に押圧するた
    めの押圧手段として、前記両丸鋸間にばねを取り付けた
    ことを特徴とする請求項1記載のカニ足自動殻割機。
  3. 【請求項3】 前記各丸鋸は周縁の切断部を外方に突出
    させた状態で上下の円形案内板により挟持させたことを
    特徴とする請求項1又は2記載のカニ足自動殻割機。
  4. 【請求項4】 前記両コンベアベルトの左右両側傍にお
    ける前記丸鋸の直前には左右一対の案内レバーを水平方
    向に回動自在に配設し、各案内レバーは押圧手段により
    常時内側方向に押圧されるようにしたことを特徴とする
    請求項1、2、3のいずれかに記載のカニ足自動殻割
    機。
  5. 【請求項5】 前記各案内レバーを常時内側方向に押圧
    するための押圧手段として、前記両案内レバー間にばね
    を取り付けたことを特徴とする請求項4記載のカニ足自
    動殻割機。
  6. 【請求項6】 前記各コンベアベルトの内側において
    隣り合うローラーを連結部材を介して相互に連結すると
    共に該連結部材には補助ローラーを当該隣り合うローラ
    ーの中間に位置させた状態で回転自在に取り付けたこと
    を特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のカニ足自
    動殻割機。
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US07/998,663 US5320575A (en) 1992-06-19 1992-12-30 Machine for automatically cutting shells of crab legs

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JPS5844336B2 (ja) * 1979-11-22 1983-10-03 株式会社 タイヨ−製作所 カニの自動截割機

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