JPS5844336B2 - カニの自動截割機 - Google Patents
カニの自動截割機Info
- Publication number
- JPS5844336B2 JPS5844336B2 JP54150673A JP15067379A JPS5844336B2 JP S5844336 B2 JPS5844336 B2 JP S5844336B2 JP 54150673 A JP54150673 A JP 54150673A JP 15067379 A JP15067379 A JP 15067379A JP S5844336 B2 JPS5844336 B2 JP S5844336B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bell cranks
- end fixed
- feed belts
- cutting
- cutting knives
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C29/00—Processing shellfish or bivalves, e.g. oysters, lobsters; Devices therefor, e.g. claw locks, claw crushers, grading devices; Processing lines
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/647—With means to convey work relative to tool station
- Y10T83/6584—Cut made parallel to direction of and during work movement
- Y10T83/6587—Including plural, laterally spaced tools
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ズワイガニ、タラバガニの如きカニの脚部の
側壁を左右よりはゾ水平状態に切り込みが形成されるカ
ニの自動截割機に関する。
側壁を左右よりはゾ水平状態に切り込みが形成されるカ
ニの自動截割機に関する。
一般にカニの脚部を截割する手段としては鋏を用いて、
まず肩肉を截割し、しかるのち、出刃にて一部を削ぐか
あるいは截割し、脚肉を棒にて押出す方法が知られてい
る。
まず肩肉を截割し、しかるのち、出刃にて一部を削ぐか
あるいは截割し、脚肉を棒にて押出す方法が知られてい
る。
このような手段では作業能率が悪く、これを改善して能
率増進すべく今迄に種々自動截割機が開発されているが
、何れも脚部の殻と共に中身(脚肉)深く切り込まれる
ので裁割後、脚肉を取り出すと、内部れしており、歩留
りが悪く、シたがって商品価値が半減してしまう欠点を
有する。
率増進すべく今迄に種々自動截割機が開発されているが
、何れも脚部の殻と共に中身(脚肉)深く切り込まれる
ので裁割後、脚肉を取り出すと、内部れしており、歩留
りが悪く、シたがって商品価値が半減してしまう欠点を
有する。
本発明の目的は、このような欠点を解決して作業能率の
増進とあいまって裁割後の中身が殻と同一の形状すなわ
ち姿身にすることのできるカニの自動截割機を提供する
ことにある。
増進とあいまって裁割後の中身が殻と同一の形状すなわ
ち姿身にすることのできるカニの自動截割機を提供する
ことにある。
本発明の他の目的は、脚部の大小および長短ならびに形
状に追従して切断ナイフが移動すると同時に上下の送り
ベルトの隙間が拡げられるかあるいは狭められるカニの
自動截割機を提供することにある。
状に追従して切断ナイフが移動すると同時に上下の送り
ベルトの隙間が拡げられるかあるいは狭められるカニの
自動截割機を提供することにある。
本発明によれば、左右の切断ナイフは円板の周囲に刃を
形成したものを使用するのが好ましい。
形成したものを使用するのが好ましい。
カニの脚部の性状に合わせて円板の周囲に鋸刃を形成し
たのも使用することができる。
たのも使用することができる。
上下の送りベルトは表面に滑り止めの凹凸が形成された
エンドレスベルトを使用するのが好ましいO 滑り止めのない平滑なエンドレスベルトを使用すること
もできる。
エンドレスベルトを使用するのが好ましいO 滑り止めのない平滑なエンドレスベルトを使用すること
もできる。
押え板は送りベルトを押圧することのできるものであれ
ば、金属でも合成樹脂でも他の材料でもよいが、強度お
よび送りベルトとの摩擦等の点を考慮すると金属が最適
である。
ば、金属でも合成樹脂でも他の材料でもよいが、強度お
よび送りベルトとの摩擦等の点を考慮すると金属が最適
である。
押え板の保持手段は上下の送りベルト間に供給される脚
部のサイズに応じて上下の送りベルト間隙が拡げられあ
る(1)は狭められるように保持できるものであればよ
く、例えば押え板の両端部若しくは中央部にコイルスプ
リングの如き弾性部材あるいはオイルダンパーの如き緩
衝部材にて保持することも可能であるが、揺動自在のベ
ルクランクの一端に取付けるのが最適である。
部のサイズに応じて上下の送りベルト間隙が拡げられあ
る(1)は狭められるように保持できるものであればよ
く、例えば押え板の両端部若しくは中央部にコイルスプ
リングの如き弾性部材あるいはオイルダンパーの如き緩
衝部材にて保持することも可能であるが、揺動自在のベ
ルクランクの一端に取付けるのが最適である。
U字状のガイド部材は脚部が截割部に供給するまでど截
割部をへた脚部が上下ベルトより飛び出すのを防止する
ためのものであるから金属でも合成樹脂でも他の材料で
もよいが、強度の点から金属が最適である。
割部をへた脚部が上下ベルトより飛び出すのを防止する
ためのものであるから金属でも合成樹脂でも他の材料で
もよいが、強度の点から金属が最適である。
以下、図面を参照して、本発明の好適な実施例を説明す
る。
る。
符号10で全体的に示しであるのは裁割機本体のフレー
ムである。
ムである。
該フレーム10は4ケのアングル状支柱11〜14と該
支柱11〜14の上端に溶着した天井板15と側部に溶
着した中間支持板16および下部に溶着した補強板17
から構成されている。
支柱11〜14の上端に溶着した天井板15と側部に溶
着した中間支持板16および下部に溶着した補強板17
から構成されている。
18はエンドレス状の上側の送りベルトで、該送りベル
ト1Bの一方が供給側の上側テークアツプ19に取付け
たテールプーリ20にかけ、他方が排出側の上側ピロー
ブロック21に支持された主軸プーリ22にかけられて
いる。
ト1Bの一方が供給側の上側テークアツプ19に取付け
たテールプーリ20にかけ、他方が排出側の上側ピロー
ブロック21に支持された主軸プーリ22にかけられて
いる。
23はエンドレス状の下側の送りベルトで、該送りベル
ト23は上側送りベルト18より供給側と排出側が幾分
か長く、該送りベルト23の一方が供給側の下側テーク
アツプ24に取付けたテールプーリ25にかけ、他方が
排出側の下側ピローブロックに支持された主軸プーリ2
γにかけられている。
ト23は上側送りベルト18より供給側と排出側が幾分
か長く、該送りベルト23の一方が供給側の下側テーク
アツプ24に取付けたテールプーリ25にかけ、他方が
排出側の下側ピローブロックに支持された主軸プーリ2
γにかけられている。
28.29はブールプーリ20,25をベルト軸方向に
牽引するためのアジャストボルトで、該ボルトを調整す
ることにより上下の送りベルト18.23が弛緩あるい
は緊張される。
牽引するためのアジャストボルトで、該ボルトを調整す
ることにより上下の送りベルト18.23が弛緩あるい
は緊張される。
30.31はテークアツプ用プレートで、裁割機本体の
フレーム11〜12の供給側に上側より下側の方が余分
に張り出し取付けられており、該プレー1−30.31
にそれぞれ前記上側テークアツプ19と下側テークアツ
プ24が取付けられている。
フレーム11〜12の供給側に上側より下側の方が余分
に張り出し取付けられており、該プレー1−30.31
にそれぞれ前記上側テークアツプ19と下側テークアツ
プ24が取付けられている。
32.32は上下の送りベルト18.23の両側に配設
される円筒状のベアリングボックスで、該ベアリングボ
ックス32のシャフト33の一方には座金34を介して
切断ナイフ35が取付けられ、他方すなわちシャフト3
3の下端41には2次側プーリ36が取付けられている
。
される円筒状のベアリングボックスで、該ベアリングボ
ックス32のシャフト33の一方には座金34を介して
切断ナイフ35が取付けられ、他方すなわちシャフト3
3の下端41には2次側プーリ36が取付けられている
。
該ベアリングボックス32の周壁には水平ベルクランク
3Tの一端が溶着され、該水平ベルクランク3γの他端
が溶着され、該水平ベルクランク37の他端には枢支中
空軸38と一体的の扇形ギヤー39が形成されている。
3Tの一端が溶着され、該水平ベルクランク3γの他端
が溶着され、該水平ベルクランク37の他端には枢支中
空軸38と一体的の扇形ギヤー39が形成されている。
該枢支中空軸38は枢支ピン40に回動自在に嵌合支持
されている。
されている。
そして該枢支ピン40は中間支持板16.16間を逆U
字状に跨設した支持部材(図示せず)に所要間隔をおい
て取付けられている。
字状に跨設した支持部材(図示せず)に所要間隔をおい
て取付けられている。
42は両側の水中ベルクランク31の内側壁にそれぞれ
取付けた水平アジャスター用ブラケットで、該ブラケッ
トの垂直片43に一方のみに雌ねじ44が形成されてお
り、該雌ねじ44に水平アジャスター用長いボルトを螺
合し、該ボルトの先端を他方のブラケットの垂直片(図
示せず)に当接せしむることによってベアリングボック
ス32゜32の切断ナイフ35同志の衝突ならび刃先の
切込み過ぎが防止される(第3図参照)。
取付けた水平アジャスター用ブラケットで、該ブラケッ
トの垂直片43に一方のみに雌ねじ44が形成されてお
り、該雌ねじ44に水平アジャスター用長いボルトを螺
合し、該ボルトの先端を他方のブラケットの垂直片(図
示せず)に当接せしむることによってベアリングボック
ス32゜32の切断ナイフ35同志の衝突ならび刃先の
切込み過ぎが防止される(第3図参照)。
45.45はベアリングボックス32の周壁に溶着され
ている取付片で、該取付片45に螺合したポル)46.
46の先端には水平スプリング4Tの両端が係止される
。
ている取付片で、該取付片45に螺合したポル)46.
46の先端には水平スプリング4Tの両端が係止される
。
これにより両側の切断ナイフ35.35は常時送りベル
N8,23間の定位置にあり、脚部のサイズに追従して
送りベルト軸方向より離隔される。
N8,23間の定位置にあり、脚部のサイズに追従して
送りベルト軸方向より離隔される。
48.48は截割部を挾んで供給側の送りベルト18,
23の上下に配する垂直ベルクランクで一端に押え部材
49が取付けられ他端には作動部材例えば長方板50が
取付けられている。
23の上下に配する垂直ベルクランクで一端に押え部材
49が取付けられ他端には作動部材例えば長方板50が
取付けられている。
該長方板50.50は相対する球面にギヤーが形成され
、そして所要個所に形成した貫通孔51亡人jブ+社泗
斗Cへ】Y呪+、−0・、/□□□二1L−\す介して
回動自在に枢着されている。
、そして所要個所に形成した貫通孔51亡人jブ+社泗
斗Cへ】Y呪+、−0・、/□□□二1L−\す介して
回動自在に枢着されている。
該支持部材52は中間支持板16と天井板15に取付け
た垂直板53より内方にカギ状に突出形成されている。
た垂直板53より内方にカギ状に突出形成されている。
54.54は前記垂直ベルクランク48.48の側壁に
取付けたスプリング係止用ビスで、該スプリング係止用
ビス54.54には垂直スプリング55の一端がそれぞ
れ係止されている。
取付けたスプリング係止用ビスで、該スプリング係止用
ビス54.54には垂直スプリング55の一端がそれぞ
れ係止されている。
56.56は垂直ベルクランク48.48の側壁に取付
けた取付片で該取付片に相対するように垂直アジャスタ
5Tが螺合され裁割部における上下送りベルN8.23
を過変に押圧しないように構成されている。
けた取付片で該取付片に相対するように垂直アジャスタ
5Tが螺合され裁割部における上下送りベルN8.23
を過変に押圧しないように構成されている。
58.58は送りベルトを押圧するため、押へ板で、該
押へ板58の他端には傾斜片を備えると共にその内側に
は排出側の垂直ベルクランク59゜59に取付けた押ヘ
ローラ60.60にて押圧されている。
押へ板58の他端には傾斜片を備えると共にその内側に
は排出側の垂直ベルクランク59゜59に取付けた押ヘ
ローラ60.60にて押圧されている。
前記排出側の垂直ベルクランク59.59の他端に取付
けられる長方板61.61の相対する球面にはギヤが形
成され、側壁の所要個所には取付片62.62が取付け
られており、そして該取付片62.62には垂直アジャ
スタ63が螺合され、裁割部における上下送りベルH8
,23を過度に押圧しないように構成されている。
けられる長方板61.61の相対する球面にはギヤが形
成され、側壁の所要個所には取付片62.62が取付け
られており、そして該取付片62.62には垂直アジャ
スタ63が螺合され、裁割部における上下送りベルH8
,23を過度に押圧しないように構成されている。
64.64は前記垂直ベルクランク59.59の側壁に
取付けたスプリング係止用ビスで、該スプリング係止用
ビス64.64には垂直スプリング65の一端がそれぞ
れ係止されている。
取付けたスプリング係止用ビスで、該スプリング係止用
ビス64.64には垂直スプリング65の一端がそれぞ
れ係止されている。
該長方板61.61は貫通孔62を介して支持部材63
′に枢支ピン(図示せず)を介して回動自在に枢着され
ている。
′に枢支ピン(図示せず)を介して回動自在に枢着され
ている。
該支持部材63′は中間支持板16と天井板15に取付
けた垂直板64より内方にカギ状に突出形成されている
。
けた垂直板64より内方にカギ状に突出形成されている
。
65′は入口シュートで、該シュートの供給樋の先端は
下側の送りベルト23との間に僅かな間隙が形成されて
いる。
下側の送りベルト23との間に僅かな間隙が形成されて
いる。
66は裁割部と前記入口シュート65間のフレームに配
設した断面略U字状の供給側ガイド部材で、該供給側ガ
イド部材66は上下の送りベルト18.23に相当する
巾と上側の送りベルト18を収納できる両側壁が一体に
形成されている。
設した断面略U字状の供給側ガイド部材で、該供給側ガ
イド部材66は上下の送りベルト18.23に相当する
巾と上側の送りベルト18を収納できる両側壁が一体に
形成されている。
61は載割部出ロシュート68間のフレームにノ
配設した断面U字状の排出側ガイド部材で、その長さは
供給側ガイド66より短(1)が、巾と側壁の高さはは
ゾ同じに形成されている。
供給側ガイド66より短(1)が、巾と側壁の高さはは
ゾ同じに形成されている。
68はギヤーボックスで、該ギヤーボックス68のドラ
イブシャフトには切断ナイフ35゜35の2次側ブーI
J 36 、36を回転せしむる駆動ブー!J 69
、69が取付けられ、該2次側プーリ36,36と駆動
プーリ69,69間には■ベルト70がそれぞれかけら
れている。
イブシャフトには切断ナイフ35゜35の2次側ブーI
J 36 、36を回転せしむる駆動ブー!J 69
、69が取付けられ、該2次側プーリ36,36と駆動
プーリ69,69間には■ベルト70がそれぞれかけら
れている。
図面中、符号71はナイフ駆動モータ、72はモータ側
の1次プーリ13はギヤーボックス側の1次プーリ、7
4は送りベルト用駆動モータ75はチェーンスプロケッ
ト、76は主軸プーリ22の駆動用チェーンスプロケッ
ト、77は主軸7’ −り2γの駆動用チェーンスプロ
ケット、γ8は下側のピロブロック26に支持されたチ
ェーンスプロケット、γ9は下側送りベルト23のリタ
ーンアイドラ、80はキャスター、81はメーンスイッ
チ、82は切断ナイフ締付用カラー、85は切断ナイフ
締付用ナツト、83はベアリングボックス32の端板で
ある。
の1次プーリ13はギヤーボックス側の1次プーリ、7
4は送りベルト用駆動モータ75はチェーンスプロケッ
ト、76は主軸プーリ22の駆動用チェーンスプロケッ
ト、77は主軸7’ −り2γの駆動用チェーンスプロ
ケット、γ8は下側のピロブロック26に支持されたチ
ェーンスプロケット、γ9は下側送りベルト23のリタ
ーンアイドラ、80はキャスター、81はメーンスイッ
チ、82は切断ナイフ締付用カラー、85は切断ナイフ
締付用ナツト、83はベアリングボックス32の端板で
ある。
84はギヤーボックスを前進もしくは後退せしむるため
左右に配したアジャストホルトで、該ボルトに螺合する
ナツトがプレートに取付けられている。
左右に配したアジャストホルトで、該ボルトに螺合する
ナツトがプレートに取付けられている。
次に、本発明機械にてカニの脚部が自動的に裁割される
プロセスを説明する。
プロセスを説明する。
マス、多数のカニの脚部を入口シュート65′に入れ、
ついで人手あるいはフィーダー(図示せず)により、脚
部の背を上側に、腹を下側にするか、またはその反対に
した状態で、1本ずつ上下送りベルH8,23間に供給
されると、脚部は走行する上下送りベルH8,23と共
に前進し、垂直スプリング55の弾力に逆って垂直ベル
クランンク48.48の一方(上側)ならびに押へ板5
8を押し上げ、他方(下側)ならびに押へ板58が押し
下げら机た状態で裁割部に案内される。
ついで人手あるいはフィーダー(図示せず)により、脚
部の背を上側に、腹を下側にするか、またはその反対に
した状態で、1本ずつ上下送りベルH8,23間に供給
されると、脚部は走行する上下送りベルH8,23と共
に前進し、垂直スプリング55の弾力に逆って垂直ベル
クランンク48.48の一方(上側)ならびに押へ板5
8を押し上げ、他方(下側)ならびに押へ板58が押し
下げら机た状態で裁割部に案内される。
裁割部に案内された脚部は上下送りベルト18゜23に
挾持された状態で前進し、その側壁が回転中の切断ナイ
フ35.35により一定深さに切り込まれたのち、出口
シュート68より収容ボックスあるいは次工程のベルト
コンベアに排出される。
挾持された状態で前進し、その側壁が回転中の切断ナイ
フ35.35により一定深さに切り込まれたのち、出口
シュート68より収容ボックスあるいは次工程のベルト
コンベアに排出される。
裁割部における脚部の側壁はその殻の浮薄にもよるが、
切断ナイフ35.35の刃先はその下部に取付けた座金
34(第3図参照)と水平アジキスターにより、その切
込深さが一定の範囲内に節約される。
切断ナイフ35.35の刃先はその下部に取付けた座金
34(第3図参照)と水平アジキスターにより、その切
込深さが一定の範囲内に節約される。
さらに、脚部の側壁は第1脚肉、第2脚肉等においであ
る程度の差はあるが、それぞれ内方に消曲した内の曲線
が形成されているので、上下送すベルトと共に走行する
脚部は該脚部の側壁の内列曲線に追従して移動される切
断ナイフ35.35により所定の切込みが形成される。
る程度の差はあるが、それぞれ内方に消曲した内の曲線
が形成されているので、上下送すベルトと共に走行する
脚部は該脚部の側壁の内列曲線に追従して移動される切
断ナイフ35.35により所定の切込みが形成される。
すなわち、両側の切断ナイフ35.35は水平スプリン
グ47および水平ベルクランク3γ。
グ47および水平ベルクランク3γ。
37の扇形ギヤとの共働作用により枢支中空軸38.3
8を中心にして円軌道を画きつ\送りベルト軸方向に接
近し、あるいは送りベルト軸方向より離隔されるからで
ある。
8を中心にして円軌道を画きつ\送りベルト軸方向に接
近し、あるいは送りベルト軸方向より離隔されるからで
ある。
上下の送りベルトに供給される状態によっては脚部が上
下の送りベルトから飛び出す可能性があり、これはガイ
ド部材により防ぐことができる。
下の送りベルトから飛び出す可能性があり、これはガイ
ド部材により防ぐことができる。
上記せる如く、脚部の大小および長短ならびに形状に追
従して上下の送りベルトが拡開し、かつ切断ナイフが移
動するため、脚部の側壁ははゾ水平に切込みが形成され
る。
従して上下の送りベルトが拡開し、かつ切断ナイフが移
動するため、脚部の側壁ははゾ水平に切込みが形成され
る。
したがって、裁割後の中身が二つに割れたり、形が崩れ
ることもなく殻と同−形の姿身を提供することができる
格別の特徴を有する。
ることもなく殻と同−形の姿身を提供することができる
格別の特徴を有する。
したがって裁割工程後の赴留りがよく、かつ商品価値が
半減されることのない格別の効果を有する。
半減されることのない格別の効果を有する。
なお、水平スプリングおよび垂直スプリングに代エテ同
一機能を有するオイルダンパーの如キ緩衝装置におき代
えること、また垂直ベルクランクの一端に押へ板を取付
ける代りにフレームに装着した油圧シリンダにおき代る
ことも勿論可能である。
一機能を有するオイルダンパーの如キ緩衝装置におき代
えること、また垂直ベルクランクの一端に押へ板を取付
ける代りにフレームに装着した油圧シリンダにおき代る
ことも勿論可能である。
第1図は本発明カニの自動裁割機の全体透視図、第2図
は本発明カニの自動裁割機における裁割部の拡大斜視図
、第3図は裁割部における切断ナイフとベルクランクの
拡大縦断面図、第4図は第3図の平面図である。 18.23・・・・・・送りベルト、35・・・・・・
切断ナイフ、47・・・・・・水平スプリング、58・
・曲折へ板、48.59・・・・・・ベルクランク、5
5,65・・・・・・垂直スプリング、66.67・・
・・・・ガイド部材。
は本発明カニの自動裁割機における裁割部の拡大斜視図
、第3図は裁割部における切断ナイフとベルクランクの
拡大縦断面図、第4図は第3図の平面図である。 18.23・・・・・・送りベルト、35・・・・・・
切断ナイフ、47・・・・・・水平スプリング、58・
・曲折へ板、48.59・・・・・・ベルクランク、5
5,65・・・・・・垂直スプリング、66.67・・
・・・・ガイド部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 左右の切断ナイフを上下より挾持すべく対設した送
りベルトと、該上下の送りベルトの任意個所を押圧すべ
く配した上下の押え板と、該上下の押え板の端部を保持
する押えローラと、該押えローラに一端を固定し、他端
を作動部材に取付けた上下のベルクランクと、該上下の
作動部材の相対する球面に噛合うべく形成したギヤーと
、前記左右の切断ナイフを支承する一対のベアリングボ
ックスと、該ベアリングボックスに一端を固定し、他端
を扇形ギヤーに固定した左右のベルクランクと、これら
上下及び左右のベルクランク間に係止した弾性部材ある
いは緩衝部材とから構成されることを特徴とするカニの
自動截割機。 2 左右の切断ナイフを上下より挾持すべく対設した送
りベルトと、該上下の送りベルトの任意個所を押圧すべ
く配した上下の押え板と、該上下の押え板の端部を保持
する押えローラと、該押えローラに一端を固定し、他端
を作動部材に取付けた上下のベルクランクと、該上下の
作動部材の相対する球面に噛合うべく形成したギヤーと
、前記左右の切断ナイフを支承する一対のベアリングボ
ックスと、該ベアリングボックスに一端を固定し、他端
を扇形ギヤーに固定した左右のベルクランクと、これら
上下及び左右のベルクランク間に係止した弾性部材ある
いは緩衝部材とから構成されるカニの自動截割機におい
て、截割部の前後に配設した断面路−字状の供給側ガイ
ド部材及び排出側ガイド部材は上下の送りベルトに相当
する巾と上側の送りベルトを収納できる両側壁が一体的
に形成されてなることを特徴とするカニの自動截割機。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54150673A JPS5844336B2 (ja) | 1979-11-22 | 1979-11-22 | カニの自動截割機 |
CA000365219A CA1138609A (en) | 1979-11-22 | 1980-11-21 | Automatic crab leg shell cutting-in machine |
US06/210,758 US4337552A (en) | 1979-11-22 | 1980-11-24 | Automatic crab leg shell cutting-in machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54150673A JPS5844336B2 (ja) | 1979-11-22 | 1979-11-22 | カニの自動截割機 |
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Family
ID=15501964
Family Applications (1)
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JP54150673A Expired JPS5844336B2 (ja) | 1979-11-22 | 1979-11-22 | カニの自動截割機 |
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- 1980-11-24 US US06/210,758 patent/US4337552A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS61133640U (ja) * | 1985-02-09 | 1986-08-20 | ||
JPS61206038U (ja) * | 1985-06-14 | 1986-12-26 |
Also Published As
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