JPS60210404A - 木材チツプ製造機 - Google Patents

木材チツプ製造機

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JPS60210404A
JPS60210404A JP60040286A JP4028685A JPS60210404A JP S60210404 A JPS60210404 A JP S60210404A JP 60040286 A JP60040286 A JP 60040286A JP 4028685 A JP4028685 A JP 4028685A JP S60210404 A JPS60210404 A JP S60210404A
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JP
Japan
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compression chamber
wood chip
manufacturing machine
chip manufacturing
cutter
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Application number
JP60040286A
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English (en)
Inventor
ビルヘルム・パルマン
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Paruman Mas Fab Unto Co K GmbH
Paruman Mas Fab Unto Co KG GmbH
Original Assignee
Paruman Mas Fab Unto Co K GmbH
Paruman Mas Fab Unto Co KG GmbH
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Publication date
Application filed by Paruman Mas Fab Unto Co K GmbH, Paruman Mas Fab Unto Co KG GmbH filed Critical Paruman Mas Fab Unto Co K GmbH
Publication of JPS60210404A publication Critical patent/JPS60210404A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27LREMOVING BARK OR VESTIGES OF BRANCHES; SPLITTING WOOD; MANUFACTURE OF VENEER, WOODEN STICKS, WOOD SHAVINGS, WOOD FIBRES OR WOOD POWDER
    • B27L11/00Manufacture of wood shavings, chips, powder, or the like; Tools therefor
    • B27L11/02Manufacture of wood shavings, chips, powder, or the like; Tools therefor of wood shavings or the like

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Debarking, Splitting, And Disintegration Of Timber (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、木材の予備を収容し、前進装置と抑圧部材を
有する供給路があり、その出口の前方で、正面側が開放
したカップ形ハウジング内に支承された刃物ロータから
成るチッピング装置が往復動し、上記刃物ロータの内部
に、供給路側に開放した切削室が設けられ、該切削室が
少くともチッピング装置の運動方向両側で刃物の軌道円
の近傍まで延びる摺動片によって画定され、かつ、該切
削室の中に、押圧部材として作動し、刃物ロータに対し
て相対的に移動及び固定可能であシ、作用側が凸曲に形
成された当て金が突出して成る、定尺に切断されていな
い丸太、部材又は背板から平テッゾ(Fl achsp
aenen)、ストランド(Strands)及びウェ
ー77 (Wafer)を直接製造するだめの幹材(S
tammholtz)及び残材などの木材チップ製造機
に関する。
〔従来の技術〕
西独特許第1300230号明細書によシ公6− 知の上記チップ製造機においては、正面側が開放したハ
ウジングの中で水平軸を中心に回転するカップ形刃物ロ
ータから成るチッピング装置が、前進装置と抑圧部材を
具備する供給路の直前で上下動するものであって、作勤
行程は上方に差向けられている。平行の垂直側壁で構成
され、ハウジングに固定された切削室が刃物ロータの内
部に設けられ、可動抑圧部材及び固定画て金として作用
する圧縮片が切削室の中に突出し、供給路から断続的に
上記切削室に押込まれる木材の堆積をまず圧縮し、次に
作勤行程の間保持する。作勤行程を制限するために、圧
縮片の押棒がストツノ4を具備し、このストッパがハウ
ジングにあるリミットスイッチと関連し合って作動する
。圧縮片の作用側は刃物ロータの内周に対応して湾曲し
、それぞれ独自に作用する複数個の圧縮セグメントに分
かれている。
西独特許第1300230号明細書の冒頭の記述から理
解されるように、チッピング装置が木材供給路の出口の
前方で水平方向に往復動させられ、供給路の中で締付け
られた木材の堆積が作勤行程の間に供給路内に直立する
ストッパに向かって押付けられる構造の当時すでに公知
であった同種のチップ製造機械に伴なう欠点を、上記チ
ップ製造機械によって取除こうとしたのである。西独特
許第1300230号明細書で提案されたようにストッ
パ又は当て金を供給路から刃物ロータの内部に移すこと
によって、チッピング帯の抑圧状態が改善されたけれど
も、長丸太のチッピ〉′グで定評ある刃物軸形チッパ−
に対抗して市場で首尾よく地歩を占めることがこのチッ
ピング方式で可能になるような性能の域に1で量的質的
に前進するには、この構造的処置では明らかに不十分で
ある。
その場合、刃物ロータの内部での長丸太のチッピングが
もたらす操業上・経済上の利点は、チップ切削において
刃物リングで得た当業者の経験に基づき、かねてから公
知の事である。この特有の利点は、貫通スロットに定寸
効果があるために、ビッグが均等になるということだけ
でなく、とりわけ、取付は状態で摩耗部品を簡単に研摩
したり又は交換したシすることによるにせよ、新品又は
オーバホールをした刃物リングに迅速に交換するにせよ
、摩耗の影響と迅速かつ効果的に排除することによって
、この高いチップ品質が一定に保持されるように、切削
工具を新品状態に回復することが最小時間と最小コスト
で得られることにある。しかも、刃物リングは、任意の
方向にテップを排出することができるようにするために
、補助粉砕部材、通風ブレード又は清掃ブレードを有す
る構造とすることができる。これらの明瞭な長所に関連
して、刃物リング又は刃物ケージを用いて直接t、フ長
丸太をチッピングすることを開発しようとする当業者の
熱心な努力が数十年来無かった訳でない。
この事情は、例えば西独特許第841642号及び第1
012061号明細書によって証明される。これらの明
細書は定尺に切断されていない幹材等を加工するチッピ
ング装置を記載しており、これでは、その場合、回転す
る刃物内9− 板は固設され、木材の堆積は往復動可能な供給路の接続
区域で、上と横から作用する圧縮部材によって締付けら
れる。しかし、それによって通常のチップ長さにほぼ相
当する、比較的小さな切断幅しか取扱うことができず、
それは経済的なチップ製造にとって全く不十分である。
また、それによって供給路の押圧部材によってもはや捕
捉されない短い幹材又はその他の廃材断片を完全にチッ
プ化することは不可能である。
米国特許第3913643号明細書(西独特許出願公開
第2542340号明細書に対応する)には、刃物ロー
タの作動幅に相当する長さの、定尺に切断した。すなわ
ち等長かつほぼ等しい太さの木片のチッピングのための
、カップ形又はケージ形刃物ロータを備えた別のチップ
製造機械が記載されている。チップにする木材はそこで
山積みの形で、刃物ロータの内部に配設した箱の中に全
長が挿入され、続いてその可動底から定置した刃物ロー
タの内周に向かって押しやられ、そして、刃物ロータの
内側へ突出10− する切削刃物によってチップ化される。しかし、この公
知のチップ製造機械は本発明に基づく機械とは比較にな
らない。なぜならば、定尺に切断した、つまシ適尚に準
備した木材をチップ化することができるだけであって、
本発明において類別を構成する前提条件である、任意の
長さと太さの、すなわち例えば森林で製材する時に直接
発生する状態の幹材と廃材はチップ化することができな
いのである。この種の木材を経済的に妥当な費用で高い
品質のチップに加工するには、後述のように、定尺切断
した木材のチッピングでは元来全く現れることのない問
題を克服しなければならない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は上述の関係先行技術を考慮に置いて、経済的に
十分な量産を可能にするばかシでなく、面倒で費用のか
かる再選別なしに工業的再加工が出来更に特に一定の高
い品質の均質なピッチがと9わけ得られるように、任意
の長さと太さの幹材及び廃材加工用の、冒頭に述べかつ
特許請求の範囲第1項の上位概念に引用されたチップ製
造機械を改良するという目的を追求するものである。同
時にこの場合、チップ切削で公知の保守と修理に便利な
刃物リングの特徴、例えば、刃物リング全体の迅速な交
換又は取付は状態での内面の研摩も可能である。
〔問題点を解決するための手段1作用、効果〕本発明に
基づき提案する上記目的の達成の基礎をなすのは、次の
認識である。すなわち、切削室に断続的に押込まれる木
材の堆積を既に公知のようにチッピング装置の前進方向
ばかシでなく、その横断方向にも十分に緊密に圧縮する
ことができ、しかも−それがもう一つの重要な条件であ
るが−チッピング装置の前進運動を妨げない圧縮系統を
、狭い場所的条件にかかわらず刃物ロータの内部に格納
することに成功した時に初めて、チップ製造機の量的質
的な性能の向上が可能である。
それ自体矛盾する、これらの2つの要求を満たすことが
1本来の技術的目的であって、本発明に基づき切削室が
圧縮室として構成され、その背面が後部隔壁によって画
定され、摺動板に対応する下側部が底板から成り、底板
と相対する上側部に抑圧部材が設けられ、かつ圧縮室の
直前に固定入口部材が配設され、その支持面が底板に比
して僅かな寸法だけ高くなっていることによって、前述
の要求が満足される。
本発明に基づき構成された圧縮室の中で、木材の堆積が
切削帯に於て、2個の横向きに互いに作用し合う圧縮系
統によって圧縮されるから、切断幅が大きくてもチッピ
ング区域でがたつきやずれがなく木材の締付けが確実に
行なわれるばかシでなく、(一定の高いチップ品質のた
めに決定的に重要な事であるが)圧縮室の手前に配設さ
れた抑圧部材如よっては捕捉されない端材片も残らずチ
ップ化される。
そこで高い押圧力が作動行程の際に圧縮室内の木材の堆
積の相対的摺動をあまり妨げないように、圧縮室の直前
に固定入口部材を設ける。
この入口部材は圧縮室の底部に比してやや高く、13− 従って木材の堆積の圧縮によって生じる圧縮力の大半を
受け止めるから、圧縮室の底板は木材の堆積の下を遅滞
なくすべり去ることができる。
圧縮室の後部隔壁は圧縮室内への木材の堆積の断続的押
込み運動を停止すると共に、エネルギを浪費する摩擦力
や刃物ロータのデス板の回転によって木材の堆積に発生
しチップを傷める振動から木材の端面を保護する。
特に問題なのは、定尺に切断しない不等長の幹材や残材
で、木材全体が短い程、頻繁に発生する枠端部又はその
他の残材切断片を規則的に残らずチップ化することであ
る。この残材切断片はチッピングの際に、圧縮室の手前
で特に供給路に配設された抑圧部材によっては捕捉され
ないから、圧縮室内に雑然と置かれ、その繊維がチッピ
ング刃物の刃先に対しても平行にならない状態になる。
このことはチッピングに対して有害であると共に、製造
されるチップ材の品質を低下させることになる。
このような残材片の位置が、例えば、繊維14− (木目)に沿ってチッピングが行われるようになってい
ると、不都合に長いチップが生じ、刃物リングによって
もこれを排除することができない。このような残材切断
片はチッピングの際に、チッピング刃物の刃先方向が繊
維の方向に直角である位置を取ることもある。このため
使用不能な微粉材やおが屑が生じることになる。
しかも、このような横向きの画材片は刃物を急速に摩耗
させ、更には、圧縮室への木材堆積が間欠的に均一に押
込まれるのを妨げ、その結果、チップ製造機緘への木材
の充填が不十分になシ、量産性が低下する。
そこで、総体的目的といえる本発明のもう一つの目的は
、枠端部又はその他の残材切断片が圧縮室の中で、チッ
ピングにとって不利な、すなわち、所期の均質なチップ
が得られなくなるような位置に置かれることを防止する
ことである。
圧縮室の内部に、刃物ロータの軸方向に移動し得る木材
押込み用案内板が配設され、該案内板が推進駆動装置及
びスライドガイドを具備し、かつ、抑圧部材が円孤形旋
回運動を行い、その際その旋回軸が、刃物ロータの軸線
と押圧帯の中心を結ぶ直線の延長上にあるように、ハウ
ジングの正面又は圧縮室の軸垂直の壁部に配設されるこ
とによって、上記の目的の一部が達成される。
この解決策の基礎をなすのは、残材切断片の上記の、チ
ッピングを妨げる位置には、2つの異なる原因があると
いう認識である。一方では、上記の残材又は廃材切断片
が木材の堆積の律動的な押込みの際に、早期に圧縮室内
に落下し、それによってはじめから雑然とした状態にな
る。
他方では、残材切断片がチッピング作業を行なう過程で
直接チッピング区域に十分に保持されないため、それに
働く切断力によって不都合な位置に移動させられるので
ある。上記の画材片の長さが直径に比し短い程、つまり
円板の形状を有するならば、2つの原因がそれだけ強く
影響するのは勿論である。
第1の原因は、特許請求の範囲第2項で特徴づけた処置
によって排除される。それによれば刃物ロータの軸方向
に移動し得る木材押込み用の案内板が、圧縮室の内部に
配設される。チッピング装置が作動行程の後に原位置に
復帰する度に、上記の案内板は供給路内になお保持され
ている木材の堆積の端面に当接する所まで、圧縮室から
押出される。次に、供給路の中の次の木材の堆積が解放
されて、圧縮室へ押込まれると、案内板が木材の前進と
同期して原位置に押戻される。この時、木材の端面は必
ず案内板に当接するから、残材切断片が既に木材の押込
みの時に、チッピングを妨げる位置に置かれることが排
除される。
特許請求の範囲第2項で特徴づけた解決策については、
ロール形チッピング工具を備えた長丸穴チッピング装置
(刃物軸形チッパ−)において、固設されたチッピング
室内に木材供給路の出口に対向して、「移動式バッフル
」と呼ばれる供給路の搬送方向に移動可能な木材押込み
用17− 案内板を設けることが、既に西独特許出願公開第330
1922号明細書によシ公知である。
それによって刃物軸形チッパ−でもチッピング室に木材
を断続的に押込む時に、残材切断片が無秩序に押込まれ
ることがほぼ防止されるが、本発明に基づき提案される
所の圧縮室への木材押込み用案内板は特許請求の範囲第
1項の公知部分と特徴部分とを組合わせて初めて目ざま
しい成果を挙げるのである。問題の案内板は、不等長の
幹材を刃物リングで経済的にチッピングすることを初め
て可能にすることと、再選別を必要とせずに全く均質な
チップ材を製造するということができるからである。
圧縮室内の画材片の望ましくない運動の第2の原因は、
本発明に基づき特許請求の範囲第3項に記載の処置によ
って取除かれる。それによれば抑圧部材の旋回軸が、刃
物ロータの軸線と押圧帯の中心を結ぶ直線の延長上にあ
るように、外被の正面及び圧縮室の一方又は双方の軸垂
直な壁部に配設される。
18− この幾何学的条件によって、抑圧部材の押圧突子は刃物
の軌道円よシ大きな半径の円弧を描くが、押圧突子はこ
のようにして原位置と端位置でその抑圧運動を刃物の軌
道円に任意に近接することができる。その際、押圧運動
の中間区域では刃物の軌道円から僅かしか隔たっていな
いから、特に残材切断片に対する本発明の所期の保持効
果は事実1妨げられない。
本発明のその他の細部は特許請求の範囲第4項ないし第
12項で明らかでおる。
刃物リングによるチッピングを任意の長さと太さの幹材
及び残材にも経済的に使用することが、本発明によシ初
めて可能になるばかシでなく、多数の試験が明らかにし
たように、均質な、従って細片がなく、微粉材が少いチ
ップ材を得ることにも成功したので、費用のかかるチッ
プ再選別は通常、不要である。この高いチップ品質が長
い期間にわたって摩耗の影響で阻害されることはない。
なぜならば本発明によれば、刃物リングによるチップ切
削で公知の、摩耗の影響を早期かつ低摩に排除する方法
が、本発明の提案による圧縮系統によって妨げられ欧い
ように配慮されているからである。
本発明の有利な実施態様によれば、当て金を圧縮室から
回し出し、チッピング装置を供給路の区域から側方に移
動した後、刃物リングをたやすく交換し、僅かな時間と
費用で、切削工具を新品状態に戻すことが可能である。
この場合、本発明の別の実施態様に基づき後部隔壁を介
して圧縮室を固定軸に支持するならば、圧縮室を全く解
体しないで済む。むしろこの場合は、前側の取付は部材
を刃物リングの区域から回し出せば十分である。
〔実施例〕
図面に本発明の幾つかの実施例を示す。
第1図に大部分が正面図で示されたチッピング装置は、
正面側が開放したハウジング2の中でロータ軸3に片持
支承されて、矢印Rの方向に回転する刃物ロータ1から
成る(第1図、第2図)。ハウジング2は往復台4の上
に取付けられておシ、この往復台4は圧力媒体で制御さ
れる送り装置5によシ、固設した機台7の上のスライド
ウェー6に沿って回転軸横断方向に、すなわち、矢印H
の方向に往復動させられる。
刃物ロータ1は、ロータ軸3に取付けたボス板9に交換
自在に固着した刃物リング8から成る。ロータ軸3は、
中空に形成され、その自由端にイルト車10が取付けら
れ、ベルト伝動装置11を介してモータ12に連結され
る。モータ12も往復台4の上に取付けられている。
刃物リング8の所で、詳しく図示しないがチップカッタ
15が、ボス板9に固定した後側刃物支持リング13と
前側刃物支持リング140間にあって、環状に配列され
た刃物支持板21に固定される。チップカッタ15の刃
先は内側へ差向けられ、公知のように刃物リング8の内
周からの均一な突出量に応じて、刃物ロータ1の回転に
よる刃物軌道内16を形成する。完全な切断を行なうだ
めにチップカッタ15の側面を確実に自由にすることが
必要であるが、この21− ために、刃物ロータ1の軸線は一平面図で見て一往復台
4の運動方向Hに正確には垂直にされないで垂直から僅
かに偏っている(このことは図示していない)。
冠状配列の刃物支持板21によって取囲まれた刃物ロー
タ1の内室に圧縮室17が配列される。圧縮室17の下
側は、刃物軌道内16の近傍まで伸張する水平な底板1
8により、また上側は底面18に平行に延びて、圧縮室
17の一部だけを隠蔽する上板19によシ画定される(
第5図、第6図)。一方では、刃物リング8の内周によ
シ、他方では上板19及び底板18により、立体セグメ
ント25及び26が、それぞれ、圧縮室17の上下に画
定されている。圧縮室17の後側は、刃物ロータ1のボ
ス板9を隠蔽する後部隔壁20によって画定される。底
板18と上板190間の間隔がチッピング帯2になって
いる。底板18にチッピング帯2の下縁に沿う1本の刃
物22が設けられている。
圧縮室17は、これと連結されかつ刃物リン 、−22
−ゝ・(゛ グ8のチッピング帯2を除く部分を隠蔽する正面板(壁
部)23によってハウジング2の正面に固設される。正
面板23に半径方向通気路24が設けられている。下側
の立体セグメント26の区域では、正面板23を後部隔
壁20に連結する底板18が円筒形の壁体の一部26′
と共に、圧縮室17を補強する閉じた中空体を形成する
。正面板23の内側の、底板18の高さに、前側刃物支
持リング140幅だけ伸びるように、耐摩耗性材料から
成シ交換可能な平鋼状のギャップ制限片27が取付けら
れる。
刃物軌道内160半径に対応するように内側及び外側の
両側に湾曲して突出する面31を有する当て金28が正
面側に開放した圧縮室17に突出する。当て金28は軸
30によりて支え32に配設され、支え32は固設され
たすベシ棒29を液圧往復駆動装置によシ往復台4の運
動方向に移動させることができる。当て金28は圧縮位
置に移動した後、作勤行程の間、ロックすることができ
る。まだ刃物ロータ1の停止時に、軸30を中心として
当て金28を圧縮室17から外へ回し出すことができる
圧縮室17の側方の、チッピング帯2の区域で、平坦な
保護板34がハウジング2の正面に取付けられている。
保護板34の前面は切断面にあるから、作勤行程の過程
で直前に削られた木材の堆積の端面の前に移動する。作
勤行程や戻り行程の際に木片が運動路に入り込んで、動
作の経過を妨げることがないように、こうして、刃物ロ
ータ1、ハウジング2を含むチッピング装置の運動路を
保護するのである。
圧縮室17の内部でかつ後部隔壁20の前に、刃物ロー
タ1の軸方向に移動し得る案内板33が配設される。案
内板33の往復駆動装置として液圧押圧装置35が使用
される。抑圧装置35は中空のロータ軸3に格納され、
その押棒36は案内板33の背面に作用する。押圧装置
(駆動装置)35のシリンダは圧縮室12の後部隔壁2
0の背面に固定される。案内板33の下縁と上級は摺動
片(スライドガイド)37.38を具備し、その内の下
側摺動片37は底板18に設けた軸平行の案内溝(溝形
のスライドガイド)39の中で摺動する。案内板33の
押出し経路Sは刃物ロータ1の動作幅すにちょうど相当
するから、押出された状態で案内板33の前面は保護板
34の前面とちょうど一線上に並ぶ。
圧縮室17の上側立体セグメント25内において、複数
個の剣状押圧片64が、個別にばね力を加えられて共通
の支持体65に櫛状に配設されている。支持体65はト
グルレバー66の長い方の腕に固結される。トグルレバ
ー66の旋回軸67は、回転軸Cと押圧突子69の押圧
帯dの中心Mとを結ぶ直線eの延長上にあるようにして
、圧縮室17の正面板23に配設される。トグルレバー
66の短い方の腕には、ハウジング2の基台に枢着され
た液圧押圧装置68が作用する。トグルレバー66を角
αだけ旋回すると、剣状押圧片64の押圧突子69が、
第1図に鎖線で示した円孤形軌道上の位置に移動する。
この円孤形軌道は剣状押圧片64の反位25− 置と端位置で刃物軌道円16に任意に近接することがで
き、軌道の中間区域でだけ僅かに刃物軌道円16から隔
たる。剣状押圧片64が動作の経過を妨げないように、
当て金28に適当なスロット40を設けた。
圧縮室17の直前に固定された入口部材(板状部材)4
1が配設され、その支持面42は圧縮室12の底板18
に比して、僅かな寸法aだけ高くなっている。入口部材
4ノは、搬送ベルト46が底部をなす供給路44側に、
上シ勾配面43を具備する。入口部材41と供給路44
の搬送ベルト46との間の隙間45は、汚物や異物の排
除のために使用される。供給路44の搬送ベルト46は
、駆動部材を配した平板状帯体であってもよい。
供給路44の区域に設けた抑圧部材は、公知のように、
垂直案内の中を移動するおもシ48を有する、おもシ吊
り台47と、当て金28と同期して移動及びロックする
ことができる抑圧スライダ49と、抑圧フラップ50と
から成る。
26− チッピング装置の良好な通気のために、デス板9の背面
に羽根51が植え込まれ、ハウジング2は背面に適当な
開口52を具備する。
往復台4の上にハウジング2と並んでプラットホーム5
3が設けてあり、このプラットホーム53でハウジング
2の蓋54を開いて、チップカッタ15又は該チップカ
ッタ15と刃物保持板21から成る刃物列一式の交換を
行うことができる。
第4図ないし第6図に示す本発明の第2実施態様は、お
おむね次の点が上述のものと相違する。すなわち、圧縮
室17は後側も固定軸55の上に支持され、該固定軸5
5は中空のロータ軸3′によって同心に取囲まれ、圧縮
室17の後部隔壁(壁部)20′が固定軸55に固定さ
れるのである。圧縮室17の前側は、上下の立体セグメ
ント26及び25の正面側を隠蔽する正面セグメント板
56.57を介して間接的にハウジング2と連結される
第4図と第5図に示す実施例では、圧縮室17とハウジ
ング2の間の正面側連結部材が正面板59から成り、該
正面板59は旋回軸60によってハウジング2に扉状に
取付けられる。
正面板59は内側に圧縮室17の保持部である凹部58
を具備し、2個の正面側セグメント板56及び57が扉
状正面板59の閉鎖の際にこの四部58に確実に当接さ
れる。
第6図が示すように、圧縮室17とハウジング20間の
正面側継手は、連結板61及び61′から成ることもで
きる。なお、凹部59、連結板61.61’は取付部を
構成する。これらの連結板61.61’は、圧縮室17
の正面の上下に取付けたセグメント板56.57とハウ
ジング2とを連結する。連結板61及び61′はポルト
62を介して図平面で、又はヒンジ63を介して図平面
に垂直に、鎖線で示す位置に、すなわち刃物リング8の
区域から外へ旋回することができる。
第4図ないし第6図による実施態様は幾つかの点で利点
をもたらす。一方では、固定軸55に支持されている結
果、圧縮室17は剣状押圧片64′が引き起こす極めて
大きな反力を吸収することができる。他方では、刃物リ
ング8の交換が著しく簡素化される。なぜならば、交換
のために圧縮室17をもはや解体しないでよいからであ
る。むしろ扉状の正面板59又は連結板61 、61’
を刃物リング8の区域から回し出して、液圧押出し式解
体用往復台73の支持棒72によシ刃物リング8をハウ
ジング2から脱出させればよい。
刃物リング8を簡単に交換できる利点を剣状押圧押出体
64′の操作機構によって阻害しないために1本発明の
この実施態様では全抑圧運動機構が刃物ロータ1のデス
板9と圧縮室17の後部隔壁20’の間の間隙に格納さ
れる。この場合、後部隔壁20′の背面に、特に、第5
図で明らかなように、液圧押圧装置68′が枢着される
と共に、やはシロータの軸線Cと押圧帯dの中心Mを結
ぶ線が直線eを成すように、トグルレバー 55’の旋
回軸67′が配設される。
29− 第4図で明らかなように、本発明の第2実施態様は、液
圧往復駆動装置70も案内板33′のための軸方向スラ
イドガイド71も、中空の固定軸55の中に格納される
というもう一つの利点をもたらす。
第7図は、刃物ロータ1の刃物リング8を交換すること
ができる位置にある、第4図及び第5図によ多構成され
た本発明の第2実施態様を示す。この目的のために、ロ
ータ駆動装置を遮断した後、当て金28が軸30を中心
にして圧縮室17から回し出されるから、刃物ロータ1
とハウジング2から成るチッピング装置は供給路440
区域を越えて側方へ押し出すことができる。次に、正面
板59が旋回軸60を中心に図示の旋回位置に旋回され
、刃物リング8が刃物ロータ1のがス板9から取外され
る。西独特許出願公開公報第2714575号で公知の
ように、刃物リング8が液圧移動式解体用往復台73の
支持棒72の上に載置したならば、刃物リング8を交換
位置8′に移動することができる。
−3〇− 本発明に基づくチップ製造機械は次のように動作する。
刃物ロータ1とハウジング2から成るチッピング装置を
第1図ないし第3図に示すように構成した場合は、圧縮
室17の正面側開口と供給路44の出口が相対向し、そ
の際、当て金28は供給路横断面の側方にある。この構
造で先ず、案内板33が圧縮室17の中に距離(押出経
路の距離)sだけ前方へ押しやられ、それによって案内
板33の前面が、供給路44の押さえ部材(おもり吊シ
台47と押圧フランfso)によってなお保持されてい
る木材の堆積に尚接する。次に、木材の堆積が押さえ部
材47及び5゜から釈放されるから、搬送−k”46に
ょシ矢印Eの方向へ、刃物リング8の動作幅(切削幅)
bだけ前進して圧縮室17の中に押込まれる。ことで、
木材の堆積が案内板33を押しやり、この状態では、案
内板33の液圧押出装置35はもはや圧力媒質によって
加圧されないから、木材の堆積の端面は絶えず案内板3
3に蘂している。このようにして短い廃材切断片が圧縮
室17の中に早期に落下し、そこでチッピングに不利な
位置に置かれることが防止される。
木材の押込みが終了したならば、木材の堆積は尚て金2
8及びこれに同期して一緒に移動する抑圧スライダ49
によって、供給路44の相対する壁面に押付けられる。
予選択可能な所定の横押圧力に到達したならば、当て金
28と押圧スライダ49を到達した位置にロックする。
それと同時に、供給路44の上にある押圧部材47及び
50と、圧縮室17の中に配設された剣状押圧片64が
押圧位置に移される。圧縮室17内で同じく調整可能な
圧縮力に到達しだな駆動モータ12と共に、ロックされ
た尚て金28の方向に移動させられる。この作勤行程の
間に刃物リング8は、圧縮室17の中で圧縮された木材
を均一なテップに削る。チップは矢印Aの方向に移動し
て、チッピング装置から退出する。上から圧縮室17の
中に進入する剣状抑圧片64は固持された木材の堆積の
上をすべって行き、木材を常に直接切断区域に、いわば
現場に、確実に保持する。とりわけ圧縮室の前釦配設さ
れた押圧部材47及び50によってもはや捕捉されない
短い部分やその他の廃材切断片を残らず完全にチップ化
するために、上記の事がすこぶる重要である。作勤行程
の終シ頃に、当て金28のスロット40の中をすべる剣
状抑圧片64が該スロット40から次第に押し上げられ
、作勤行程の終了の直前には圧縮室17がら完全に上方
へ脱出する。刃物リング8の刃物軌道内16が当て金2
8のわん曲した作用側31に無接触で到達したならば、
直ちにチッピング装置1,2と当て金28及び押圧スラ
イダ49が急速に原位置に戻され、然る後、前述のよう
に新しい作勤行程が始まる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図及び第3図の1−1線に沿った本発明の
第1実施態様の断面図、第2図は第33− 1図の■−■線に沿った断面図、第2a図は第2図の主
要部の拡大詳細図、第3図は第1図の■−■線に沿った
断面平面図、第4図は第5図のIV−IV線に沿った本
発明の第2実施態様の断面図、第5図は第4図の正面図
、第6図は第2実施態様の変形例の正面図、第7図はチ
ッピング装置が刃物リングの交換位置にある時の本発明
の第2実施態様の図を示す。 1・・・刃物ロータ、2・・・ハウジング、3.3’・
・・ロータ軸、4・・・往復台、5・・・送り装置、8
・・・刃物リング、16・・・刃物軌道内、17・・・
圧縮室、18・・・底板、20.20’・・・後部隔壁
、23・・・正面板、25 、26−・・立体セグメン
ト、28・・・尚て金、s:i、s:t’・・・案内板
、35・・・液圧押圧装置(駆動装置)、37.38・
・・摺動片、39・・・案内溝、41・・・入口部材、
55・・・固定軸、56゜57・・・正面セグメント板
、58・・・四部(保持部)、59・・・正面板、61
.61’・・・連結板、64*64’・・・剣状抑圧片
、65.65’・・・支持体、7o・・・液体往復駆動
装置、71・・・スライドガイド、M・・・34− 中心、a・・・寸法、b・・・動作幅、C・・・回転軸
、d・・・押圧帯、e・・・直線、2・・・チッピング
帯。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦35−

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)前進装置と抑圧部材を有し予備の木材を収容する
    供給路と、該供給路の出口の前方に位置し正面側が開放
    したカップ形ハウジングの中に支承された刃物ロータと
    を有する往復動可能のチッピング装置を具備し、少くと
    も該チッピング装置の運動方向両側で刃物の軌道臼の近
    傍まで伸張する摺動板によって画定され該刃物ロータ内
    に該供給路側に開放した切削室を設け、かつ、押圧部材
    として作動し該刃物ロータに対して相対的に移動するこ
    とも可能で1)又該刃物ロータに固定可能でもsb作用
    側が凸面に形成さ些た当て金を該切削室内に突出させて
    成る木材チップ製造機において、該切削室が圧縮室(1
    7)として構成され、その背面が後部隔壁(20,20
    ′)によって仕切られ、摺動板に対応する下側境界が底
    板(18)から成シ、該底板(18)と相対する上側区
    域に抑圧部材(64゜64′)が設けられ、かつ、該圧
    縮室(17)の直前に固定入口部材(41)が配設され
    、該入口部材(41)の支持面(42)が底板(18)
    に比して僅かな寸法(−)だけ高くなっていることを特
    徴とする木材チップ製造機。
  2. (2)前記圧縮室(17)の内部に、前記刃物ロータ(
    1)の軸方向に移動し得る木材押込み用案内板(33,
    33’)が配設され、該案内板(ss、s:t’)が駆
    動装置(36,70)及びスライドガイド(s7.ss
    、s9:vx)を具備することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の木材チップ製造機。
  3. (3)前記抑圧部材(64,64’)は前記刃物ロータ
    (1)の軸線(c)と押圧帯(d)の中心(M)を結ぶ
    直線(e)の延長の前記ハウジング(2)の正面又は前
    記圧縮室(17)の軸に垂直な壁部(23,20’)の
    部分に設けられた旋回軸(67、,67’ )を有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載
    の木材チップ製造機。
  4. (4)前記抑圧部材(64,64′)が複数個の剣状押
    圧片(64,64′)から成り、該剣状押圧片(tbt
    、64’)が共通の剣状押圧片支持体(65,65’)
    に個別に弾性付勢されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第3項記載・の木材チップ製造機。
  5. (5)正面側に配設された前記旋回軸(67)上に、別
    個に駆動される前記圧縮室(17)の直前で作用する別
    の抑圧部材が旋回自在に支承されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項又は第4項記載の木材チップ製
    造機。
  6. (6)前記刃物ロータ(1)が交換式刃物リング(8)
    を具備し、前記刃物ロータ(1)の停止時に前記尚て金
    (28)を前記圧縮室(12)から脱出させることがで
    き前記チッピング装置C1,2)を側方へ、前記供給路
    (44)の区域を通過して外へ移動させることができる
    構造としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
    し第5項のいずれかの1に記載の木材チップ製造機。
  7. (7)前記圧縮室(17)が前記刃物リング(8)の端
    面の大部分を隠蔽する正面板(23)を介して前記ケー
    シング(2)に固定されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項力いし第6項のいずれかの1に記載の木
    材チップ製造機。
  8. (8)前記圧縮室(17)の後部区域が前記後部隔壁(
    20′)を介して固定軸(55)に、また、前部区域が
    前記刃物リング(8)の端面区域から外へ回し出すこと
    ができる取付は部(58;61.61′)を介して前記
    ケーシング(2)に支持されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかの1に記載
    の木材チップ製造機。
  9. (9)前記圧縮室(17)用の前側の保持部(58)が
    、前記ハウジング(2)に扉状に開閉するように設けた
    正面板(59)に取付けられていることを特徴とする特
    許請求の範囲第8項記載の木材チップ製造機。 αQ 前記圧縮室(17)が上下に正面セグメント板(
    56,57)を具備し、がルト(62)又はヒンジ(6
    3)を中心にして前記刃物リング(8)の正面区域から
    外へ回し出すことができる連接板C61,61’)を介
    して、該正面セグメント板(se、sr)が前記ハウジ
    ング(2)と連結されることを特徴とする特許請求の範
    囲第8項記載の木材チップ製造機。 αや 前記案内板(33)の前記駆動装置(35)が前
    記刃物ロータ(1)の中空のロータ軸(3)の中に格納
    され、前記圧縮室(17)の前記後部隔壁(20)に固
    定され、かつスライドガイド(:tv、ss、ss)が
    該案内板(33)に設けられていることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項又は第7項に記載の木材チップ製造
    機。 (ハ)前記案内板(33′)の前記駆動装置(70)と
    軸方向への摺動を行なうスライドガイド(71)が中空
    の前記固定軸(55)内に格納されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項又は第8項記載の木材チップ
    製造機。 5−
JP60040286A 1984-02-29 1985-02-28 木材チツプ製造機 Pending JPS60210404A (ja)

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