JPH0739022B2 - シリンダ孔内壁に凹部を形成する方法及び凹部形成用中子 - Google Patents

シリンダ孔内壁に凹部を形成する方法及び凹部形成用中子

Info

Publication number
JPH0739022B2
JPH0739022B2 JP3098936A JP9893691A JPH0739022B2 JP H0739022 B2 JPH0739022 B2 JP H0739022B2 JP 3098936 A JP3098936 A JP 3098936A JP 9893691 A JP9893691 A JP 9893691A JP H0739022 B2 JPH0739022 B2 JP H0739022B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
core
cylinder
cylinder hole
wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3098936A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04327339A (ja
Inventor
勉 松沢
史雄 大塚
行男 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Nissin Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Kogyo Co Ltd filed Critical Nissin Kogyo Co Ltd
Priority to JP3098936A priority Critical patent/JPH0739022B2/ja
Priority to KR1019910014525A priority patent/KR950010606B1/ko
Publication of JPH04327339A publication Critical patent/JPH04327339A/ja
Publication of JPH0739022B2 publication Critical patent/JPH0739022B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C9/00Moulds or cores; Moulding processes
    • B22C9/22Moulds for peculiarly-shaped castings
    • B22C9/24Moulds for peculiarly-shaped castings for hollow articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C9/00Moulds or cores; Moulding processes
    • B22C9/10Cores; Manufacture or installation of cores

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用液圧作動装置の
シリンダ孔に開口する小孔の形成作業を精度よく容易に
行うために、鋳造成形時にシリンダ孔内壁に凹部を形成
する方法と、凹部を形成する中子に関する。
【0002】
【従来の技術】液圧ブレーキ装置やクラッチ装置のよう
な車両用液圧作動装置におけるマスタシリンダや、キャ
リパ、ホイールシリンダ等のシリンダ体では、シリンダ
孔内壁に作動液導入孔等の小孔を開口している。
【0003】このような小孔は、従来、シリンダ体の外
側からドリル加工によって穿設されていたが、この方法
では、シリンダ孔内壁の小孔開口縁にバリが発生し、シ
リンダ孔内を摺動するピストンに装着されたシール部材
を損傷することがあるので、バリ取り作業を行わなけれ
ばならなかった。
【0004】このバリ取り作業は、非常に面倒で多くの
手間と時間を要するので、例えば、実開昭62−613
28号公報に示されるように、ポンチを出没可能に備え
た孔あけ器をシリンダ孔に挿着して、シリンダ孔内から
穿設するものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のポンチによる孔
あけは、バリの発生は防止できるが、シリンダ体を固定
して所望の位置にポンチが突出するように、孔あけ器を
挿着するので、その作業に手間を要し、また、小径のシ
リンダ孔では、ポンチの突出量に限界があるので、作業
性が悪かった。
【0006】また、シリンダ孔内側からドリル加工によ
り小孔を穿設すれば、バリの発生は防止できるが、シリ
ンダ孔内壁が円弧面に形成されているので、ドリルの刃
先が滑り、所望の位置に穿設することが困難であった。
【0007】しかしながら、シリンダ孔内壁に凹部を形
成し、該凹部に外側からドリル加工によって小孔を穿設
すれば、小孔の開口縁がシリンダ孔内壁よりも奥まった
位置になるので、バリ取り作業をしなくてすむ。
【0008】また、シリンダ孔内側からドリル加工によ
り小孔を穿設する場合でも、凹部がドリルの刃先をガイ
ドするので、ドリルの刃先が滑らず、所望の位置に小孔
を穿設できる。
【0009】そこで本発明は、シリンダ孔に開口する小
孔の形成作業を精度よく容易に行うために、鋳造成形時
にシリンダ孔内壁に凹部を形成する方法と、この形成方
法のために用いられる中子を提供することを目的として
いる。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため本発
明は、凹部の形成方法として、鋳造成形によりシリンダ
孔を形成する中子に出没可能な突起を設け、該突起を突
出した中子をキャビティ内に配置し、該キャビテイ内に
溶湯を注入してこれが固化した後、前記突起を中子内に
収納して該中子を引抜き、前記シリンダ孔と該シリンダ
孔内壁の凹部を同時に形成することを特徴とし、該凹部
を形成する中子に、シリンダ孔内壁に凹部を形成する突
起を出没可能に設けたことを特徴としている。
【0011】
【実施例】以下、本発明の各実施例を図面に基づいて説
明する。
【0012】図1乃至図5は、ディスクブレーキの2ポ
ット型キャリパにおけるシリンダ孔間の連通孔を形成す
るために本発明を適用した一実施例を示すもので、キャ
リパ1の作用部1aにシリンダ孔2,2を形成する中子
3,3は、図1、図4及び図5に示されるように、それ
ぞれ中子本体3a内に設けた回転軸3bの先端面に、略
U字状のカム溝3cを形成し、該カム溝3cに突起3d
のカム凸部3eを係合して、回転軸3bを回転すること
により、突起3dを中子本体3aの径方向に移動させ
て、中子本体3aから突起3dを出没可能としている。
【0013】この突起3d,3dをそれぞれ突出させた
中子3,3を、図1に示されるように、キャビティ内に
突起3d,3dを向い合わせて配置し、キャビテイ内に
溶湯を注入してこれが固化した後、前記突起3d,3d
をそれぞれ中子3,3内に収納して該中子3,3を引抜
き、キャリパ1の作用部1aにシリンダ孔2,2を形成
すると、シリンダ孔2,2の鋳造成形と同時に、シリン
ダ孔2,2の内壁に凹部2a,2aがそれぞれ形成され
る。
【0014】そして、図2及び図3に示されるように、
キャリパ1の外側から圧液導入孔4を穿設して、前記凹
部2a,2aに開口させると、凹部2a,2aが圧液導
入孔4を介して連通し、シリンダ孔2,2間の連通孔5
となる。
【0015】この場合に、圧液導入孔4の開口縁にバリ
が発生しても、シリンダ孔2,2の内壁よりも奥まった
凹部2a,2a内に発生するので、バリ取り作業をしな
くてもすむ。
【0016】したがって、シリンダ孔2,2に開口する
連通孔5の形成作業が容易に行え、また、連通孔を形成
するためにキャリパ1の外側から別個の孔を開けなくて
すむので、シリンダ孔2,2の剛性を低下させることな
く連通孔5を形成できる。
【0017】図6乃至図8は、中子の突起出没構造の別
実施例を示すもので、中子10は、中子本体10a内に
スライド軸10bを軸方向にスライド可能に設け、該ス
ライド軸10bの先端に形成したカム凸部10cを、突
起10dの基部に斜めに形成した長孔状のカム孔に係合
して、スライド軸10bをスライドさせることにより突
起10dを中子本体の径方向に移動させて、突起10d
を出没可能としている。
【0018】また、図9及び図10は、中子の突起出没
構造のさらに別の実施例を示すもので、中子20は、中
子本体20a内にスライド軸20bを軸方向にスライド
可能に設け、該スライド軸20bの先端に形成したラッ
ク20cに、弓形に形成した突起20dの扇型歯20e
を噛合させ、スライド軸20bをスライドさせることに
より、突起20dを中子本体20aから出没可能として
いる。
【0019】図11は、アンチロックブレーキシステム
のモジュレータボディのシリンダ孔間を連通する連通孔
の形成に本発明を適用した実施例を示すもので、モジュ
レータボディ30には、4つのシリンダ孔31,32,
33,34が形成され、シリンダ孔31,32と、シリ
ンダ孔33,34とをそれぞれ連通する作動液導入孔3
5,36が穿設されている。
【0020】作動液導入孔35は、ドリル加工によりモ
ジュレータボディ30の外側から穿設されるもので、シ
リンダ孔31を貫通し、該シリンダ孔31の内壁に、上
述の中子によって鋳造成形時に形成された凹部37を経
てシリンダ孔32に開口している。
【0021】また、作動液導入孔36も同様に、シリン
ダ孔33の内壁に形成された凹部38を経てシリンダ孔
34に開口している。
【0022】このように作動液導入孔35,36を、シ
リンダ孔31,33の内壁に形成された凹部37,38
を経て穿設することにより、凹部37,38がドリルの
刃先をガイドするので、ドリルの刃先が滑らず、所望の
位置に精度よく穿設できる。
【0023】図12は、ロータリープランジャポンプの
ボディに形成される吐出孔に本発明を適用した実施例を
示すもので、ロータリープランジャポンプ40は、ホデ
ィ41のシリンダ孔42にハウジング43を挿着し、ロ
ータリープランジャ44を回転させて得た圧液を、ハウ
ジング43内の供給孔45からボディ41に形成された
吐出孔46を通って吐出される。
【0024】上記吐出孔46は、前記各実施例と同様
に、ボディ41の鋳造成形時に、シリンダ孔42を形成
する中子の突起により形成されたシリンダ孔42の内壁
に形成された凹部47に、シリンダ孔42の内側からド
リル加工によって穿設され、ボディ41の外部から開け
られた吐出孔48に連通している。
【0025】このように凹部47に吐出孔46を穿設す
ることにより、凹部47がドリルの刃先をガイドするの
で、精度よく穿設できる。
【0026】また、吐出孔46の開口縁にバリが発生し
ても、シリンダ孔42の内壁よりも奥まった位置なの
で、ハウジング43を挿着する際に、ハウジング43に
装着されたシールリング49を損傷することがない。
【0027】なお、上記各実施例の他に、例えば、マス
タシリンダのリリーフポートの形成に適用でき、リリー
フポートを精度よく開口できるとともに、マスタシリン
ダのシリンダ孔を摺動するピストンに設けられたカップ
シールの損傷を防止できる。
【0028】
【発明の効果】本発明は以上のように、車両用液圧作動
装置のシリンダ孔に開口する小孔の形成作業を精度よく
容易に行うために、鋳造成形時に、出没可能な突起を設
けた中子によりシリンダ孔内壁に凹部を形成し、該凹部
に小孔を開口するので、液圧作動装置の外側からドリル
加工により小孔を穿設しても、小孔の開口縁がシリンダ
孔内壁よりも奥まった位置になるので、バリ取り作業を
しなくてすむ。
【0029】また、シリンダ孔内側からドリル加工によ
り小孔を穿設する場合でも、凹部がドリルの刃先をガイ
ドするので、ドリルの刃先が滑らず、所望の位置に小孔
を穿設できる。
【0030】さらに、小孔の開口によりバリが発生して
も、バリの発生位置がシリンダ孔内壁よりも奥まった位
置になるので、シリンダ孔内に挿入される部材に設けた
シール部材を損傷することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるキャリパの成形状態を示す断面
【図2】 キャリパの一部断面正面図
【図3】 キャリパの断面平面図
【図4】 図1のIV−IV断面図
【図5】 突起を中子内に収納した状態の断面図
【図6】 中子の別実施例を示す断面図
【図7】 図6のVII −VII 断面図
【図8】 突起を中子内に収納した状態の断面図
【図9】 中子のさらに別実施例を示す断面図
【図10】 突起を中子内に収納した状態の断面図
【図11】 モジュレータボディの断面図
【図12】 ロータリープランジャポンプの断面図
【符号の説明】
1…キャリパ、2…シリンダ孔、2a…凹部、3,1
0,20…中子、3d,10d,20d…突起、4…圧
液導入孔、5…連通孔、30…モジュレータボディ、3
1,32,33,34…シリンダ孔、35,36…作動
液導入孔、37,38…凹部、40…ロータリープラン
ジャポンプ、42…シリンダ孔、46…吐出孔、47…
凹部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋳造成形によりシリンダ孔を形成する中
    子に出没可能な突起を設け、該突起を突出した中子をキ
    ャビティ内に配置し、該キャビテイ内に溶湯を注入して
    これが固化した後、前記突起を中子内に収納して該中子
    を引抜き、前記シリンダ孔と該シリンダ孔内壁の凹部を
    同時に形成することを特徴とするシリンダ孔内壁に凹部
    を形成する方法。
  2. 【請求項2】 シリンダ孔を鋳造成形する中子に、シリ
    ンダ孔内壁に凹部を形成する突起を出没可能に設けたこ
    とを特徴とする中子。
JP3098936A 1991-04-30 1991-04-30 シリンダ孔内壁に凹部を形成する方法及び凹部形成用中子 Expired - Lifetime JPH0739022B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3098936A JPH0739022B2 (ja) 1991-04-30 1991-04-30 シリンダ孔内壁に凹部を形成する方法及び凹部形成用中子
KR1019910014525A KR950010606B1 (ko) 1991-04-30 1991-08-22 실린더구멍 내벽에 오목부를 형성하는 방법 및 오목부 형성용 코어

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3098936A JPH0739022B2 (ja) 1991-04-30 1991-04-30 シリンダ孔内壁に凹部を形成する方法及び凹部形成用中子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04327339A JPH04327339A (ja) 1992-11-16
JPH0739022B2 true JPH0739022B2 (ja) 1995-05-01

Family

ID=14233010

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3098936A Expired - Lifetime JPH0739022B2 (ja) 1991-04-30 1991-04-30 シリンダ孔内壁に凹部を形成する方法及び凹部形成用中子

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPH0739022B2 (ja)
KR (1) KR950010606B1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0819485B1 (en) * 1996-07-18 2002-06-19 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Method, apparatus and shell mould for casting a cylindrical product
DE69613363T2 (de) * 1996-07-18 2002-02-28 Honda Giken Kogyo K.K., Tokio/Tokyo Formmaschine
DE19922809A1 (de) * 1999-05-19 2000-11-23 Mahle Gmbh Verfahren zur Herstellung eines Kastenkolbens
JP5859916B2 (ja) * 2012-05-29 2016-02-16 日信工業株式会社 車両用ディスクブレーキのキャリパボディの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04327339A (ja) 1992-11-16
KR920019447A (ko) 1992-11-19
KR950010606B1 (ko) 1995-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0788855A1 (en) Casting device for producing closed deck type cylinder block and sand core used in the device
JPH0739022B2 (ja) シリンダ孔内壁に凹部を形成する方法及び凹部形成用中子
CA2091675A1 (en) Production of complex cavities inside castings or semi solid forms
US4429531A (en) Master cylinder for brake or clutch
EP1084812B1 (en) Method of manufacturing gear case
GB2052329A (en) A cast disc brake caliper body and a method of forming a fluid duct therein
JPH0333542B2 (ja)
JP3538502B2 (ja) 金型装置
US7003952B2 (en) Master cylinder and method of producing the same
JPH04327338A (ja) キャリパボディにおけるシリンダ孔間の連通孔形成方法
JP2003172383A (ja) 車両用ディスクブレーキのピンスライド型キャリパボディ
JP3880959B2 (ja) シリンダブロック鋳造用金型装置及びシリンダブロック鋳造方法
JPH0259141A (ja) 鋳造装置
JPH0231236Y2 (ja)
JPH05509053A (ja) 油圧システム用ジェネレーテングシリンダ、及び補償孔の製造方法
JP2648865B2 (ja) 砂中子の保持方法とその保持装置
JPH0338942B2 (ja)
JPH038932B2 (ja)
JP2004001676A (ja) センタバルブ型車両用液圧マスタシリンダのピストン製造方法とピストン
JPH0243531Y2 (ja)
JPS63232063A (ja) マスタシリンダ
JP2021080952A (ja) 樹脂製のバルブボディおよびその製造方法
JP2016097443A (ja) ダイカスト鋳造装置及びダイカスト鋳造方法
EP1415879A1 (en) Resin piston for center-valve-type hydraulic master cylinder and molding die therefor
JP2001113404A (ja) 鋳物製エンド部材におけるチューブ取付け部の形成方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090501

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090501

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100501

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100501

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110501

Year of fee payment: 16

EXPY Cancellation because of completion of term