JPH0738899B2 - レ−シング玩具の走行軌道変更装置 - Google Patents
レ−シング玩具の走行軌道変更装置Info
- Publication number
- JPH0738899B2 JPH0738899B2 JP61159824A JP15982486A JPH0738899B2 JP H0738899 B2 JPH0738899 B2 JP H0738899B2 JP 61159824 A JP61159824 A JP 61159824A JP 15982486 A JP15982486 A JP 15982486A JP H0738899 B2 JPH0738899 B2 JP H0738899B2
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- JP
- Japan
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- changing device
- guide
- track
- racing
- traveling
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63H—TOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
- A63H18/00—Highways or trackways for toys; Propulsion by special interaction between vehicle and track
- A63H18/10—Highways or trackways for toys; Propulsion by special interaction between vehicle and track with magnetic means for steering
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、案内軌道を備えた走行基板を使用するレー
シング玩具の走行軌道変更装置に関する。
シング玩具の走行軌道変更装置に関する。
従来、単一の走行基板上に複数の無端案内軌道をそれぞ
れ所定間隔離間して平行に設け、1台もしくは複数台の
走行体を同時に走行させることができるレーシング玩具
が知られている。この種のレーシング玩具に使用される
走行体としては、一般に駆動モータと、このモータの駆
動制御を行う制御回路とを内蔵し、その給電方式として
レーシング基板上の案内軌道に沿って給電路を設けたも
のや二次電池を内蔵させて無線操縦システムにより運転
を行うもの等が知られている。
れ所定間隔離間して平行に設け、1台もしくは複数台の
走行体を同時に走行させることができるレーシング玩具
が知られている。この種のレーシング玩具に使用される
走行体としては、一般に駆動モータと、このモータの駆
動制御を行う制御回路とを内蔵し、その給電方式として
レーシング基板上の案内軌道に沿って給電路を設けたも
のや二次電池を内蔵させて無線操縦システムにより運転
を行うもの等が知られている。
しかしながら、前述した従来のレーシング玩具において
は、案内軌道に沿って給電路を設ける給電方式を採用す
る場合、走行体に対し独立した方向変換等のステアリン
グ制御を行うことができないため、例えば隣接する軌道
への変更を行うことはできない。また、走行体に二次電
池を内蔵させた給電方式とした場合には、無線操縦シス
テムを採用することができ、走行体の単なる駆動および
停止制御は勿論のこと例えばステアリング制御等も採用
することができる。しかしながら、この種のレーシング
玩具においては、例えば案内軌道としてスロットを構成
するものでは、走行体にガイドピンを突設してこれを前
記スロットに嵌合させるものであるから、走行体を走行
させながら無線操縦システムのみによって軌道変更を行
うことは極めて困難である。
は、案内軌道に沿って給電路を設ける給電方式を採用す
る場合、走行体に対し独立した方向変換等のステアリン
グ制御を行うことができないため、例えば隣接する軌道
への変更を行うことはできない。また、走行体に二次電
池を内蔵させた給電方式とした場合には、無線操縦シス
テムを採用することができ、走行体の単なる駆動および
停止制御は勿論のこと例えばステアリング制御等も採用
することができる。しかしながら、この種のレーシング
玩具においては、例えば案内軌道としてスロットを構成
するものでは、走行体にガイドピンを突設してこれを前
記スロットに嵌合させるものであるから、走行体を走行
させながら無線操縦システムのみによって軌道変更を行
うことは極めて困難である。
そこで、本発明の目的は、無線操縦システムを採用する
レーシング玩具において、無線送信機からの指令によっ
て、案内軌道と係合する走行体に設けた係合手段につ
き、その係合を解除すると共にステアリングの制御を行
って、隣接する任意の案内軌道への軌道変更を簡便に行
うことができるレーシング玩具の走行軌道変更装置を提
供するにある。
レーシング玩具において、無線送信機からの指令によっ
て、案内軌道と係合する走行体に設けた係合手段につ
き、その係合を解除すると共にステアリングの制御を行
って、隣接する任意の案内軌道への軌道変更を簡便に行
うことができるレーシング玩具の走行軌道変更装置を提
供するにある。
本発明に係るレーシング玩具の走行軌道変更装置は、複
数の案内軌道を並設した走行基板上に前記案内軌道と係
合するガイド部材を設けたモータ駆動走行体を走行させ
るよう構成したレーシング玩具において、前記ガイド部
材を案内軌道に対し係合離脱させる電磁コイルを設け、
さらにこの電磁コイルの付勢によって設定される極性で
車輪のステアリング制御を行う回転磁石を設けることを
特徴とする。
数の案内軌道を並設した走行基板上に前記案内軌道と係
合するガイド部材を設けたモータ駆動走行体を走行させ
るよう構成したレーシング玩具において、前記ガイド部
材を案内軌道に対し係合離脱させる電磁コイルを設け、
さらにこの電磁コイルの付勢によって設定される極性で
車輪のステアリング制御を行う回転磁石を設けることを
特徴とする。
前記の走行軌道変更装置において、案内軌道と係合する
ガイド部材はガイドピンからなり、このガイドピンを電
磁コイルの一端にスプリングを介して保持した可動鉄心
の先端部に突設することができる。
ガイド部材はガイドピンからなり、このガイドピンを電
磁コイルの一端にスプリングを介して保持した可動鉄心
の先端部に突設することができる。
また、回転磁石は前輪の車軸の中位部に固定すると共に
これを回転可能に枢支しかつその車軸方向に異なる極性
となるよう配置し、前記車軸と直交する両側にそれぞれ
電磁コイルのヨーク部を構成して異なる極性となる電極
片を対向配置することができる。
これを回転可能に枢支しかつその車軸方向に異なる極性
となるよう配置し、前記車軸と直交する両側にそれぞれ
電磁コイルのヨーク部を構成して異なる極性となる電極
片を対向配置することができる。
前記の走行軌道変更装置において、電磁コイルは無線操
縦システムによってそれぞれ異なる極性に選択して付勢
し得るよう構成すれば好適である。
縦システムによってそれぞれ異なる極性に選択して付勢
し得るよう構成すれば好適である。
本発明に係るレーシング玩具の走行軌道変更装置によれ
ば、走行基板上に設けた案内軌道に対し、これと係合し
て走行を行う走行体のガイド部材を無線操縦システムを
応用した制御回路により、電磁コイルを付勢させて前記
ガイド部材の係合離脱を行うと共に、さらにこの電磁コ
イルの付勢によって得られる磁気極性によって車輪のス
テアリング制御を行うことにより、隣接する案内軌道へ
の軌道変更を任意にしかも簡便に行うことができる。
ば、走行基板上に設けた案内軌道に対し、これと係合し
て走行を行う走行体のガイド部材を無線操縦システムを
応用した制御回路により、電磁コイルを付勢させて前記
ガイド部材の係合離脱を行うと共に、さらにこの電磁コ
イルの付勢によって得られる磁気極性によって車輪のス
テアリング制御を行うことにより、隣接する案内軌道へ
の軌道変更を任意にしかも簡便に行うことができる。
次に、本発明に係るレーシング玩具の走行軌道変更装置
の実施例につき、添付図面を参照しながら以下詳細に説
明する。
の実施例につき、添付図面を参照しながら以下詳細に説
明する。
第1図は本発明に係る走行軌道変更装置を備えたレーシ
ング玩具の走行体の一実施例を示す概略構成図、第2図
は第1図に示す走行体を走行させるレーシング基板の一
構成例を示す平面図である。
ング玩具の走行体の一実施例を示す概略構成図、第2図
は第1図に示す走行体を走行させるレーシング基板の一
構成例を示す平面図である。
第2図において、参照符号10はレーシング基板を示し、
このレーシング基板10には後述する走行体を案内するた
めの複数本の無端スロットル12が所定間隔離間して平行
に設けられ、さらにレーシング基板10の両側縁部には走
行体の飛び出しを防止するための側壁14,14が設けられ
る(第3図参照)。そこで、前記レーシング基板10に適
用する本発明に係る走行軌道変更装置を備えた走行体16
は、第1図に示すように、前輪18と後輪20とを設けた車
体22を備え、この車体22には後輪20を駆動するためのモ
ータ24、軌道変更機構26およびこれらの制御を行う制御
回路28がそれぞれ搭載されている。なお、前記制御回路
28には、図示していないが、電源用電池を備えると共に
無線受信機が付設され、無線送信機による操作指令によ
ってモータ24の駆動制御と軌道変更機構26の作動制御と
を行うよう構成される。なお、モータ24と後輪20との結
合並びに制御回路28との回路的接続構成は、従来の走行
玩具における無線操縦システムと同様に構成することが
できる。
このレーシング基板10には後述する走行体を案内するた
めの複数本の無端スロットル12が所定間隔離間して平行
に設けられ、さらにレーシング基板10の両側縁部には走
行体の飛び出しを防止するための側壁14,14が設けられ
る(第3図参照)。そこで、前記レーシング基板10に適
用する本発明に係る走行軌道変更装置を備えた走行体16
は、第1図に示すように、前輪18と後輪20とを設けた車
体22を備え、この車体22には後輪20を駆動するためのモ
ータ24、軌道変更機構26およびこれらの制御を行う制御
回路28がそれぞれ搭載されている。なお、前記制御回路
28には、図示していないが、電源用電池を備えると共に
無線受信機が付設され、無線送信機による操作指令によ
ってモータ24の駆動制御と軌道変更機構26の作動制御と
を行うよう構成される。なお、モータ24と後輪20との結
合並びに制御回路28との回路的接続構成は、従来の走行
玩具における無線操縦システムと同様に構成することが
できる。
しかるに、本実施例において、前記軌道変更機構26は、
前輪18の車軸30に対しその中位部に回転磁石32を結合
し、さらに前記車軸30と直交しかつ前記回転磁石32と隣
接して電磁コイル34によって上下動する可動ガイドピン
36を備える。すなわち、第4図および第5図に示すよう
に、回転磁石32は、車軸30と同一方向端部にそれぞれ異
なる極性となるよう位置決めしてこれを回転可能に枢支
し、一方前記車軸30と直交する方向にそれぞれ電磁コイ
ル34の異なる極性側と結合されてそのヨーク部を構成す
る電極片38,40を前記回転磁石32の両側に対向配置す
る。そして、前記電磁コイル34の中空部には、一端部に
おいてスプリング42に保持された可動鉄心44が挿通配置
され、この可動鉄心44の先端部に前記ガイドピン36が突
設されている。従って、このように構成された軌道変更
機構26は、前記電磁コイル34が制御回路28に電気的に接
続され、制御回路28による電磁コイル34の付勢によっ
て、可動ガイドピンを吸引すると同時に電磁コイル34の
付勢された極性に応じて回転磁石を旋回偏位させて前輪
18のステアリング制御を行い、レーシング基板10上での
軌道変更を達成することができる。
前輪18の車軸30に対しその中位部に回転磁石32を結合
し、さらに前記車軸30と直交しかつ前記回転磁石32と隣
接して電磁コイル34によって上下動する可動ガイドピン
36を備える。すなわち、第4図および第5図に示すよう
に、回転磁石32は、車軸30と同一方向端部にそれぞれ異
なる極性となるよう位置決めしてこれを回転可能に枢支
し、一方前記車軸30と直交する方向にそれぞれ電磁コイ
ル34の異なる極性側と結合されてそのヨーク部を構成す
る電極片38,40を前記回転磁石32の両側に対向配置す
る。そして、前記電磁コイル34の中空部には、一端部に
おいてスプリング42に保持された可動鉄心44が挿通配置
され、この可動鉄心44の先端部に前記ガイドピン36が突
設されている。従って、このように構成された軌道変更
機構26は、前記電磁コイル34が制御回路28に電気的に接
続され、制御回路28による電磁コイル34の付勢によっ
て、可動ガイドピンを吸引すると同時に電磁コイル34の
付勢された極性に応じて回転磁石を旋回偏位させて前輪
18のステアリング制御を行い、レーシング基板10上での
軌道変更を達成することができる。
次に、前記構成からなる本発明レーシング玩具の案内軌
道変更装置の動作につき、さらに具体的に説明する。
道変更装置の動作につき、さらに具体的に説明する。
今、第2図において、走行体16がBスロット12を走行し
ているものとする。この時、無線送信機からの操作指令
によって後輪20を駆動するモータ24の回転速度を低下さ
せ、Bスロット12の直線コースへ入って来際に、再び無
線送信機からの操作指令によって電磁コイル34を付勢さ
せる。この場合、電磁コイル34は、それぞれ電極片38,4
0に対し極性を変換できるように付勢し得るよう設定し
ておく。従って、今一方の極性関係で電極コイル34を付
勢すると、可動鉄心44がスプリング42の弾力に抗して吸
引保持され、この結果ガイドピン36はBスロット12から
外れると同時に電磁コイル34の極性に従って設定される
電極片38,40の極性に応じて回転磁石32が所定方向に旋
回し、低速走行する走行体16は隣接するAスロット12ま
たはCスロットル12に向けて移動する。そして、走行体
16が目標位置に達した際に、無線送信機からの操作指令
を解除すれば、可動ガイドピン36はスプリング42の弾力
作用により復帰して移動したスロット12内に嵌合し、再
び安定した軌道走行を行うことができる(第2図参
照)。
ているものとする。この時、無線送信機からの操作指令
によって後輪20を駆動するモータ24の回転速度を低下さ
せ、Bスロット12の直線コースへ入って来際に、再び無
線送信機からの操作指令によって電磁コイル34を付勢さ
せる。この場合、電磁コイル34は、それぞれ電極片38,4
0に対し極性を変換できるように付勢し得るよう設定し
ておく。従って、今一方の極性関係で電極コイル34を付
勢すると、可動鉄心44がスプリング42の弾力に抗して吸
引保持され、この結果ガイドピン36はBスロット12から
外れると同時に電磁コイル34の極性に従って設定される
電極片38,40の極性に応じて回転磁石32が所定方向に旋
回し、低速走行する走行体16は隣接するAスロット12ま
たはCスロットル12に向けて移動する。そして、走行体
16が目標位置に達した際に、無線送信機からの操作指令
を解除すれば、可動ガイドピン36はスプリング42の弾力
作用により復帰して移動したスロット12内に嵌合し、再
び安定した軌道走行を行うことができる(第2図参
照)。
前述した実施例から明らかなように、本発明によれば、
走行体に設けた軌道走行用のガイドピンを電磁コイルに
よって軌道との係合離脱を可能とすると共にこの電磁コ
イルの付勢によって形成される電極によって回転磁石を
偏位させて前輪のステアリング制御を行うことにより、
従来の走行玩具の無線操縦システムをそのまま応用して
簡便かつ確実な走行軌道変更を達成することができる。
走行体に設けた軌道走行用のガイドピンを電磁コイルに
よって軌道との係合離脱を可能とすると共にこの電磁コ
イルの付勢によって形成される電極によって回転磁石を
偏位させて前輪のステアリング制御を行うことにより、
従来の走行玩具の無線操縦システムをそのまま応用して
簡便かつ確実な走行軌道変更を達成することができる。
特に、本発明に係る走行軌道変更装置は、基本的に電磁
コイルと永久磁石を使用して簡単にしかも低コストに製
作することができると共に軌道変更を走行体を走行させ
ながら左右自在に行うことができるので、レーシング玩
具として極めて興趣に富むものを提供することができ
る。
コイルと永久磁石を使用して簡単にしかも低コストに製
作することができると共に軌道変更を走行体を走行させ
ながら左右自在に行うことができるので、レーシング玩
具として極めて興趣に富むものを提供することができ
る。
以上、本発明の好適な実施例について説明したが、本発
明は前述した実施例に限定されることなく、本発明の精
神を逸脱しない範囲内において種々の設計変更をなし得
ることは勿論である。
明は前述した実施例に限定されることなく、本発明の精
神を逸脱しない範囲内において種々の設計変更をなし得
ることは勿論である。
第1図は本発明に係る走行軌道変更装置を備えたレーシ
ング玩具の走行体の一実施例を示す概略構成図、第2図
は第1図に示す走行体を走行させるレーシング基板の平
面図、第3図は第2図のIII−III線断面図、第4図は第
1図に示す走行体の軌道変更機構の要部断面側面図、第
5図は第4図に示す軌道変更機構の底面図である。 10……レーシング基板、12……スロット 14……側壁、16……走行体 18……前輪、20……後輪 22……車体、24……モータ 26……軌道変更機構、28……制御回路 30……車軸、32……回転磁石 34……電磁コイル、36……可動ガイドピン 38,40……電極片、42……スプリング 44……可動鉄心
ング玩具の走行体の一実施例を示す概略構成図、第2図
は第1図に示す走行体を走行させるレーシング基板の平
面図、第3図は第2図のIII−III線断面図、第4図は第
1図に示す走行体の軌道変更機構の要部断面側面図、第
5図は第4図に示す軌道変更機構の底面図である。 10……レーシング基板、12……スロット 14……側壁、16……走行体 18……前輪、20……後輪 22……車体、24……モータ 26……軌道変更機構、28……制御回路 30……車軸、32……回転磁石 34……電磁コイル、36……可動ガイドピン 38,40……電極片、42……スプリング 44……可動鉄心
Claims (4)
- 【請求項1】複数の案内軌道を並設した走行基板上に前
記案内軌道と係合するガイド部材を設けたモータ駆動走
行体を走行させるよう構成したレーシング玩具におい
て、前記ガイド部材を案内軌道に対し係合離脱させる電
磁コイルを設け、さらにこの電磁コイルの付勢によって
設定される極性で車輪のステアリング制御を行う回転磁
石を設けることを特徴とするレーシング玩具の走行軌道
変更装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の走行軌道変更
装置において、案内軌道と係合するガイド部材はガイド
ピンからなり、このガイドピンを電磁コイルの一端にス
プリングを介して保持した可動鉄心の先端部に突設して
なるレーシング玩具の走行軌道変更装置。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項記載の走行軌道変更
装置において、回転磁石は前輪の車軸の中位部に固定す
ると共にこれを回転可能に枢支しかつその車軸方向に異
なる極性となるよう配置し、前記車軸と直交する両側に
それぞれ電磁コイルのヨーク部を構成して異なる極性と
なる電極片を対向配置してなるレーシング玩具の走行軌
道変更装置。 - 【請求項4】特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれ
かに記載の走行軌道変更装置において、電磁コイルは無
線操縦システムによってそれぞれ異なる極性に選択して
付勢し得るよう構成してなるレーシング玩具の走行軌道
変更装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61159824A JPH0738899B2 (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | レ−シング玩具の走行軌道変更装置 |
US07/068,226 US4854909A (en) | 1986-07-09 | 1987-06-30 | Apparatus for transferring a running track of a racing toy |
DE8787109878T DE3782366T2 (de) | 1986-07-09 | 1987-07-08 | Geraet fuer den fahrspurwechsel eines rennspielzeuges. |
AT87109878T ATE81792T1 (de) | 1986-07-09 | 1987-07-08 | Geraet fuer den fahrspurwechsel eines rennspielzeuges. |
EP87109878A EP0253297B1 (en) | 1986-07-09 | 1987-07-08 | An apparatus for transferring a running track of a racing toy |
ES198787109878T ES2034998T3 (es) | 1986-07-09 | 1987-07-08 | Aparato para transferencia de pista de circulacion de un juguete de carreras. |
GR920402481T GR3006161T3 (ja) | 1986-07-09 | 1992-11-05 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61159824A JPH0738899B2 (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | レ−シング玩具の走行軌道変更装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6315982A JPS6315982A (ja) | 1988-01-23 |
JPH0738899B2 true JPH0738899B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=15702050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61159824A Expired - Fee Related JPH0738899B2 (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | レ−シング玩具の走行軌道変更装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4854909A (ja) |
EP (1) | EP0253297B1 (ja) |
JP (1) | JPH0738899B2 (ja) |
AT (1) | ATE81792T1 (ja) |
DE (1) | DE3782366T2 (ja) |
ES (1) | ES2034998T3 (ja) |
GR (1) | GR3006161T3 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0539754Y2 (ja) * | 1988-08-05 | 1993-10-08 | ||
US5141469A (en) * | 1990-06-28 | 1992-08-25 | Kyosho Corporation | Toy racing set |
US5218909A (en) * | 1992-04-21 | 1993-06-15 | Ng Cody K M | Slot track racing apparatus |
JPH0675317U (ja) * | 1994-03-16 | 1994-10-25 | 株式会社日立ホームテック | 電気炊飯器 |
US5816887A (en) * | 1995-12-11 | 1998-10-06 | Elliot A. Rudell | Radio controlled toy with remote accessory activation |
US6276279B1 (en) | 1996-11-26 | 2001-08-21 | William Monroe Stephenson | Toy vehicle track board |
US6827627B2 (en) | 1999-12-08 | 2004-12-07 | Sek Wan Tsang | Magnetic steering assembly for a toy vehicle |
US6350173B1 (en) | 1999-12-08 | 2002-02-26 | Sek Wan Tsang | Magnetic steering assembly for a toy vehicle |
JP2003230771A (ja) * | 2002-02-12 | 2003-08-19 | Staff:Kk | 走行玩具 |
DE10243150B3 (de) * | 2002-07-25 | 2004-05-06 | Stadlbauer Spiel- Und Freizeitartikel Gmbh | Fahrspielzeug f+r spurgeführte Autorennbahnen |
DE102005018535A1 (de) * | 2005-04-21 | 2006-10-26 | Winfried Dieckmann | Bahnanlage für den Spielbetrieb |
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DE202013009596U1 (de) * | 2013-10-29 | 2014-02-20 | Stadlbauer Marketing + Vertrieb Gmbh | Spurgeführtes Spielzeugfahrzeug |
Family Cites Families (17)
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DE2135095A1 (de) * | 1971-07-14 | 1973-01-25 | Neuhierl Hermann | Spielzeugbahn |
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