JPH0738500Y2 - プレファブルームのブース構造 - Google Patents
プレファブルームのブース構造Info
- Publication number
- JPH0738500Y2 JPH0738500Y2 JP1988067160U JP6716088U JPH0738500Y2 JP H0738500 Y2 JPH0738500 Y2 JP H0738500Y2 JP 1988067160 U JP1988067160 U JP 1988067160U JP 6716088 U JP6716088 U JP 6716088U JP H0738500 Y2 JPH0738500 Y2 JP H0738500Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- booth
- panel
- ceiling
- prefabricated
- room
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案はプレファブルームのブース構造に関する。
（従来の技術） 所与の屋内空間に更に壁パネルを建並べて周壁を形成す
ることにより所要の部屋空間を画成して成る所謂プレフ
ァブルームは、その部屋空間を更に小区画に分けようと
する場合、通常は、周壁の壁パネルに比し下地が簡略化
されたブースパネルを連設して成る仕切壁や間仕切壁、
つまり、ブースを立廻して境界を被覆するようにしてお
り、これだとコスト面で折合いが着き易い。
ることにより所要の部屋空間を画成して成る所謂プレフ
ァブルームは、その部屋空間を更に小区画に分けようと
する場合、通常は、周壁の壁パネルに比し下地が簡略化
されたブースパネルを連設して成る仕切壁や間仕切壁、
つまり、ブースを立廻して境界を被覆するようにしてお
り、これだとコスト面で折合いが着き易い。
斯かるプレファブルームは、一般に、吊天井を備えて構
成され、近時、その荷重を周壁の壁パネルに受けさせる
傾向にあるが、そうした場合、ブースパネルにまで天井
荷重を負担させることは余り好ましくない。
成され、近時、その荷重を周壁の壁パネルに受けさせる
傾向にあるが、そうした場合、ブースパネルにまで天井
荷重を負担させることは余り好ましくない。
この点、常用のブースパネルは、対応する側縁部を雄雌
に取合わせて連設され、各下縁部が床側に位置決め固定
されている関係上、上部を纏めて保持してやれば納まり
が着くが、これを天井とは独立した形で行なう必要があ
る。
に取合わせて連設され、各下縁部が床側に位置決め固定
されている関係上、上部を纏めて保持してやれば納まり
が着くが、これを天井とは独立した形で行なう必要があ
る。
そこで、従来は、ブースを天井下面以下のレベルで完結
させることを主眼とし、その飾縁を兼ねるトップランナ
ーをつぎ廻して各ブースパネルの上縁部を係止保持する
ようにしていた。
させることを主眼とし、その飾縁を兼ねるトップランナ
ーをつぎ廻して各ブースパネルの上縁部を係止保持する
ようにしていた。
（考案が解決しようとする課題） この為、ブース上縁を天井間近に臨ませて密室性の向上
を図ろうとする場合等、上方での作業スペースが限ら
れ、ブースパネルの立並べに手間取らざるを得なかっ
た。また、外観性との絡みから、トップランナーの断面
寸法が限定され、その分、横力への剛度設定が制約され
ていた。
を図ろうとする場合等、上方での作業スペースが限ら
れ、ブースパネルの立並べに手間取らざるを得なかっ
た。また、外観性との絡みから、トップランナーの断面
寸法が限定され、その分、横力への剛度設定が制約され
ていた。
本考案は斯かる従来のプレファブルームのブース構造に
おける問題点を有効に解決すべく為されたもので、その
目的とする処は、ブースの高さ如何により上方での作業
スペースが影響を受けずに済み、しかも横力への剛度を
任意に設定することが可能なプレファブルームのブース
構造を提供するにある。
おける問題点を有効に解決すべく為されたもので、その
目的とする処は、ブースの高さ如何により上方での作業
スペースが影響を受けずに済み、しかも横力への剛度を
任意に設定することが可能なプレファブルームのブース
構造を提供するにある。
（課題を解決するための手段） 上記目的を達成すべく本考案は、ブースパネルの上縁部
を連設した左右の吊天井間に臨ませると共に、ブースパ
ネルの上縁部と吊天井との間を被覆するスクリーン部材
を設け、このスクリーン部材をブースパネルの上框に嵌
着固定し、ブースパネルの側縁部に吊天井より上方へ突
出する角を設け、この角を頭つなぎ材で連結してププレ
ファブルームのブースを構成するようにした。
を連設した左右の吊天井間に臨ませると共に、ブースパ
ネルの上縁部と吊天井との間を被覆するスクリーン部材
を設け、このスクリーン部材をブースパネルの上框に嵌
着固定し、ブースパネルの側縁部に吊天井より上方へ突
出する角を設け、この角を頭つなぎ材で連結してププレ
ファブルームのブースを構成するようにした。
（作用） 上記手段によれば、各ブースパネルの上端部に相当する
角の部分を、天井より上方で頭つなぎに取纏めることに
なり、従って、天井下方の状況に関わり無く、係止保持
することができる。又、ブースパネルによって形成され
るスペースの密室性が向上する。
角の部分を、天井より上方で頭つなぎに取纏めることに
なり、従って、天井下方の状況に関わり無く、係止保持
することができる。又、ブースパネルによって形成され
るスペースの密室性が向上する。
（実施例） 以下、本考案をプレファブ式トイレの間仕切ブースに適
用した実施例に付き、添付図面に基ずいて詳細な説明を
行なう。
用した実施例に付き、添付図面に基ずいて詳細な説明を
行なう。
先ず、第３図を参照して、本実施例に係るトイレの概要
を説明しておく。
を説明しておく。
第３図はトイレ全体の伏図である。
図中、Ｔはトイレの全体を表し、トイレＴは、ビルジン
グ躯体の壁で囲まれた所与の屋内空間Siに片面壁装の壁
パネルを建並べて周壁Wtを形成することにより所要のト
イレスペースStを得、これを両面壁装のブースパネルPb
や片面壁装のブースパネルPb′それに配管取合用切欠付
異形ブースパネルPb″等から成るブースB1〜B3で左右の
サブスペースSt1，St2に間仕切り、夫々防水下地タイル
仕上床Ft1，Ft2を張り、パネル組の吊天井Ct1，Ct2を設
け、更に、仕切用ブースB4〜B8を立てゝ、大便所コンパ
ートメントC1〜C3や掃除用流し場Sk等を囲う一方、配管
ユニットUt1〜Ut8を引廻し、洗面化粧カウンターCnや、
小便器Sb…、大便器Db…それに掃除流し用水槽Tk等所要
のトイレ設備を施して構成した所謂プレファブタイプの
もので、その内、間仕切ブースB1〜B3に本考案が適用さ
れており、これを、ブースB1の中央部に付き以下詳細に
説明する。
グ躯体の壁で囲まれた所与の屋内空間Siに片面壁装の壁
パネルを建並べて周壁Wtを形成することにより所要のト
イレスペースStを得、これを両面壁装のブースパネルPb
や片面壁装のブースパネルPb′それに配管取合用切欠付
異形ブースパネルPb″等から成るブースB1〜B3で左右の
サブスペースSt1，St2に間仕切り、夫々防水下地タイル
仕上床Ft1，Ft2を張り、パネル組の吊天井Ct1，Ct2を設
け、更に、仕切用ブースB4〜B8を立てゝ、大便所コンパ
ートメントC1〜C3や掃除用流し場Sk等を囲う一方、配管
ユニットUt1〜Ut8を引廻し、洗面化粧カウンターCnや、
小便器Sb…、大便器Db…それに掃除流し用水槽Tk等所要
のトイレ設備を施して構成した所謂プレファブタイプの
もので、その内、間仕切ブースB1〜B3に本考案が適用さ
れており、これを、ブースB1の中央部に付き以下詳細に
説明する。
第１図は第３図矢視１部に位置するブースパネルの正面
図で、仮想線により取合関係を示したもの、また第２図
は第１図の２−２線拡大断面図で、建付施工後の状態を
示したものである。
図で、仮想線により取合関係を示したもの、また第２図
は第１図の２−２線拡大断面図で、建付施工後の状態を
示したものである。
前記ブースB1の中央部は、駆体床Fbに高さ調整自在な上
げ底式床ランナーRfを定着敷設し、この上にペーパーコ
アとライトゲージから成るパネル下地Bkを塩ビ鋼板Vcで
両面壁装したブースパネルPb…を建付けた構成になって
いる。
げ底式床ランナーRfを定着敷設し、この上にペーパーコ
アとライトゲージから成るパネル下地Bkを塩ビ鋼板Vcで
両面壁装したブースパネルPb…を建付けた構成になって
いる。
各パネルPbは、正面左右の縦框10,10′が外開きの溝形
材で出来ていて、左縦框10に略方形断面の角パイプ11が
嵌合止着されており、この角パイプ11を隣り合うパネル
Pbの右縦框10′に嵌着係止せしめることにより、左右の
側縁部El,Erで順次雄雌の取合を得ている。パネルPbの
下縁部Euは、下向きチャンネル状の下框12に突出する突
出部材60で床ランナRfに固定する構造を備え、一方、パ
ネルPbの上縁部Ehは、その上向きチャンネル状上框13が
吊天井Ct1，Ct2の下面間近に臨む建付高さL13を有して
いる。
材で出来ていて、左縦框10に略方形断面の角パイプ11が
嵌合止着されており、この角パイプ11を隣り合うパネル
Pbの右縦框10′に嵌着係止せしめることにより、左右の
側縁部El,Erで順次雄雌の取合を得ている。パネルPbの
下縁部Euは、下向きチャンネル状の下框12に突出する突
出部材60で床ランナRfに固定する構造を備え、一方、パ
ネルPbの上縁部Ehは、その上向きチャンネル状上框13が
吊天井Ct1，Ct2の下面間近に臨む建付高さL13を有して
いる。
ここで床ランナRfとパネルPbの固定構造を説明する。
床ランナRfは上向チャンネル状の下ランナ部材51をアン
カーボル（図示せず）により床下Fbに固定する共に、下
向チャンネル状の上ランナ部材52の適所にナット53を固
着し、このナット53にボルト54を螺着し、上ランナ部材
52の両側にＬ形部材57を対向状に固着し嵌合溝55を形成
し、このＬ形部材の外側にＬ形の巾木58を固着した高さ
調整部材56を下ランナ部材51に嵌合することにより構成
される。
カーボル（図示せず）により床下Fbに固定する共に、下
向チャンネル状の上ランナ部材52の適所にナット53を固
着し、このナット53にボルト54を螺着し、上ランナ部材
52の両側にＬ形部材57を対向状に固着し嵌合溝55を形成
し、このＬ形部材の外側にＬ形の巾木58を固着した高さ
調整部材56を下ランナ部材51に嵌合することにより構成
される。
パネルPbの下部の下向チャンネル状の下框12に下向チャ
ンネル状の突出部材60をビス61等により固着しており、
この突出部材60を床ランナRfの嵌合溝55に嵌合すること
によりパネルPbの下部は固定される。
ンネル状の突出部材60をビス61等により固着しており、
この突出部材60を床ランナRfの嵌合溝55に嵌合すること
によりパネルPbの下部は固定される。
また、吊天井Ct1，Ct2は、トイレ周壁Wtの上縁間に架設
した天井補強梁20から、長さ調節自在な吊ボルト21とホ
ルダー22を介して、野縁受23を吊持し、これから垂設し
たWMバー24で天井パネル25の側縁を係止保持することに
より夫々所定レベルLcに吊設されており、その各周縁沿
いに天井廻縁26が延設されている。
した天井補強梁20から、長さ調節自在な吊ボルト21とホ
ルダー22を介して、野縁受23を吊持し、これから垂設し
たWMバー24で天井パネル25の側縁を係止保持することに
より夫々所定レベルLcに吊設されており、その各周縁沿
いに天井廻縁26が延設されている。
本実施例では、以上において、各ブースパネルPb…左側
縁の角パイプ11…を、床ランナRfの上面から天井補強梁
20の下面間近のレベルL11にまで達する高さ寸法とし、
その天井裏Scへの突出部11a…をＬ形断面の頭つなぎ材2
7でビス止め連結して一纏めに保持するようにしてお
り、この為、吊天井Ct1，Ct2下方の状況に関わり無く、
連結作業を行なえ、天井裏のスペースScを有効に活用で
きるばかりか、頭つなぎ材27の外観性や止着構造の見栄
えを気にする必要が無く、剛性及び強度の設定を随意に
行ない得る。
縁の角パイプ11…を、床ランナRfの上面から天井補強梁
20の下面間近のレベルL11にまで達する高さ寸法とし、
その天井裏Scへの突出部11a…をＬ形断面の頭つなぎ材2
7でビス止め連結して一纏めに保持するようにしてお
り、この為、吊天井Ct1，Ct2下方の状況に関わり無く、
連結作業を行なえ、天井裏のスペースScを有効に活用で
きるばかりか、頭つなぎ材27の外観性や止着構造の見栄
えを気にする必要が無く、剛性及び強度の設定を随意に
行ない得る。
また、パネルPbの上框13に合成樹脂、板材、金属板等か
ら成る縦細Ｕ字断面の筒状のスクリーン部材14を嵌着固
定し、その両側片14a,14bを吊天井Ct1，Ct2間に立ち上
がらせてパネル上縁部Ehと天井パネル26,26と間の隙間L
c−L13を被覆するようにしており、これによれば、両側
スペースSt1，St2の密室性が向上するから、換気ダクト
を設けて換気をすれば、良好な換気を得ることができ
る。そして吊天井とブースパネルの上縁部との間に隙間
ができないから、良好な外観を得ることができる。
ら成る縦細Ｕ字断面の筒状のスクリーン部材14を嵌着固
定し、その両側片14a,14bを吊天井Ct1，Ct2間に立ち上
がらせてパネル上縁部Ehと天井パネル26,26と間の隙間L
c−L13を被覆するようにしており、これによれば、両側
スペースSt1，St2の密室性が向上するから、換気ダクト
を設けて換気をすれば、良好な換気を得ることができ
る。そして吊天井とブースパネルの上縁部との間に隙間
ができないから、良好な外観を得ることができる。
それに、前記角パイプ突出部11aの側面に天井廻縁26,26
の基部26a,26aをビス26b,26bで固定し、先部26c,26cを
対応する天井パネル25,25の下面に添え当てており、こ
れにより更に密室性が高められる。
の基部26a,26aをビス26b,26bで固定し、先部26c,26cを
対応する天井パネル25,25の下面に添え当てており、こ
れにより更に密室性が高められる。
しかも、角パイプ11の下端部11bを床ランナRfの上面に
着座せしめて、垂直荷重が掛かった時にこれを床Fb側に
逃がすようにしている。
着座せしめて、垂直荷重が掛かった時にこれを床Fb側に
逃がすようにしている。
この点、天井つなぎ材27の水平折曲片27aを天井補強梁2
0の下面に随所で止着して、横荷重の逃げにも確実を期
すことは差支えない。
0の下面に随所で止着して、横荷重の逃げにも確実を期
すことは差支えない。
尚、上記実施例では、各パネルPbの左縦框10に角パイプ
11を嵌着一体化して、左側縁部Elを雄側、右側縁部Erを
雌側としているが、これを逆にしても良く、またブース
パネルを一つおきに両側雄として、その間に両側雌のブ
ースパネルを建付けるようにしても良い。
11を嵌着一体化して、左側縁部Elを雄側、右側縁部Erを
雌側としているが、これを逆にしても良く、またブース
パネルを一つおきに両側雄として、その間に両側雌のブ
ースパネルを建付けるようにしても良い。
そして、現場によっては、パネルPbの縦框10又は10′と
角パイプ11を別体として製作しておき、建付時に、床上
でブース毎に地組みし、頭つなぎ材27で纏めて起こし上
げるようにしても構わず、その際、角パイプ11を縦框1
0,10′に嵌着せしめるだけで、固定せず、パネルPb本体
内部への応力波及を低減するようにしても良い。
角パイプ11を別体として製作しておき、建付時に、床上
でブース毎に地組みし、頭つなぎ材27で纏めて起こし上
げるようにしても構わず、その際、角パイプ11を縦框1
0,10′に嵌着せしめるだけで、固定せず、パネルPb本体
内部への応力波及を低減するようにしても良い。
（考案の効果） 以上の説明により明らかな如く、本考案によれば、ブー
スパネルの上縁部を連設した左右の吊天井間に臨ませる
と共に、ブースパネルの上縁部と吊天井との間を被覆す
るスクリーン部材を設け、このスクリーン部材をブース
パネルの上框に嵌着固定し、ブースパネルの側縁部に吊
天井より上方へ突出する角を設け、この角を頭つなぎに
連結してプレファブルームのブースを構成するようにし
ているので、天井下方の状況に関わり無く、パネル上端
部を取纏めることができ、従って、ブースの高さ如何に
より上方での作業スペースが影響を受けずに済み、しか
も横力への剛度を任意に設定することも可能となり、ブ
ースパネルを特別頑丈に形成しなくても良い。又、ブー
スパネルによって形成されるスペースの密室性が向上す
るから、換気ダクトを設けて換気をすれば、良好な換気
を得ることができる。そして吊天井とブースパネルの上
縁部との間に隙間ができないから、良好な外観を得るこ
とができる。
スパネルの上縁部を連設した左右の吊天井間に臨ませる
と共に、ブースパネルの上縁部と吊天井との間を被覆す
るスクリーン部材を設け、このスクリーン部材をブース
パネルの上框に嵌着固定し、ブースパネルの側縁部に吊
天井より上方へ突出する角を設け、この角を頭つなぎに
連結してプレファブルームのブースを構成するようにし
ているので、天井下方の状況に関わり無く、パネル上端
部を取纏めることができ、従って、ブースの高さ如何に
より上方での作業スペースが影響を受けずに済み、しか
も横力への剛度を任意に設定することも可能となり、ブ
ースパネルを特別頑丈に形成しなくても良い。又、ブー
スパネルによって形成されるスペースの密室性が向上す
るから、換気ダクトを設けて換気をすれば、良好な換気
を得ることができる。そして吊天井とブースパネルの上
縁部との間に隙間ができないから、良好な外観を得るこ
とができる。
図面は本考案をプレファブ式トイレの間仕切ブースに適
用した実施例に付き示したもので、第１図はブースパネ
ルの正面図、第２図は第１図の２−２線拡大断面図、第
３図はトイレ全体の伏図である。 尚、図中、10は左縦框、10′は右縦框、11は角パイプ、
11aはその天井裏突出部、11bは下端部、13は上框、14は
スクリーン部材、26は天井廻縁、27は頭つなぎ材、Pbは
ブースパネル、B1はブース、Elは左側縁部、Erは右側縁
部、Ct1，Ct2は吊天井、Stはトイレスペース、St1，St2
はそのサブスペース、Ｔはプレファブ式トイレ、Rfは床
ランナーである。
用した実施例に付き示したもので、第１図はブースパネ
ルの正面図、第２図は第１図の２−２線拡大断面図、第
３図はトイレ全体の伏図である。 尚、図中、10は左縦框、10′は右縦框、11は角パイプ、
11aはその天井裏突出部、11bは下端部、13は上框、14は
スクリーン部材、26は天井廻縁、27は頭つなぎ材、Pbは
ブースパネル、B1はブース、Elは左側縁部、Erは右側縁
部、Ct1，Ct2は吊天井、Stはトイレスペース、St1，St2
はそのサブスペース、Ｔはプレファブ式トイレ、Rfは床
ランナーである。
Claims (2)
- 【請求項１】側縁部で雌雄に取合うブースパネルを連設
して仕切を着けた部屋空間と、該部屋空間の上方を被覆
する吊天井とを備えて成るプレファブルームのブース構
造において、 前記ブースパネルの上縁部を連設した左右の吊天井間に
臨ませると共に、ブースパネルの上縁部と前記吊天井と
の間を被覆するスクリーン部材を設け、該スクリーン部
材を前記ブースパネルの上框に嵌着固定し、該ブースパ
ネルの側縁部に前記吊天井より上方へ突出する角を設
け、該角を頭つなぎ材で連結して成るプレファブルーム
のブース構造。 - 【請求項２】前記ブースパネルを床ランナー上に建付
け、該ブースパネルの雌側の側縁部を溝形断面の縦框で
構成すると共に、雄側の側縁部を同断面の縦框と、該縦
框に嵌着され下端部を前記床ランナーに着座せしめた角
材とで構成し、該角材の上端部で前記角を構成して成る
請求項１に記載のプレファブルームのブース構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988067160U JPH0738500Y2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | プレファブルームのブース構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988067160U JPH0738500Y2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | プレファブルームのブース構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01171806U JPH01171806U (ja) | 1989-12-05 |
| JPH0738500Y2 true JPH0738500Y2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=31292544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988067160U Expired - Lifetime JPH0738500Y2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | プレファブルームのブース構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738500Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0750528Y2 (ja) * | 1989-03-10 | 1995-11-15 | 株式会社イナックス | ユニットルーム |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS541129U (ja) * | 1977-06-06 | 1979-01-06 | ||
| JPS561422A (en) * | 1979-06-18 | 1981-01-09 | Matsushita Electric Works Ltd | Contact spring |
| JPS584497Y2 (ja) * | 1979-10-02 | 1983-01-26 | 株式会社 栗原 | 防煙垂れ壁 |
| JPS59671A (ja) * | 1982-06-28 | 1984-01-05 | Canon Inc | 磁気センサ及びその製造方法 |
| JPS62146807U (ja) * | 1986-03-11 | 1987-09-17 |
-
1988
- 1988-05-20 JP JP1988067160U patent/JPH0738500Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01171806U (ja) | 1989-12-05 |
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