JPH0738294A - 電子部品実装装置 - Google Patents
電子部品実装装置Info
- Publication number
- JPH0738294A JPH0738294A JP5183128A JP18312893A JPH0738294A JP H0738294 A JPH0738294 A JP H0738294A JP 5183128 A JP5183128 A JP 5183128A JP 18312893 A JP18312893 A JP 18312893A JP H0738294 A JPH0738294 A JP H0738294A
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- Japan
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- electronic component
- component
- data
- electronic
- component data
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Abstract
(57)【要約】
【目的】電子部品実装装置において、人手にて部品デー
タを作成する手間を省き、かつ部品データの精度を向上
させる。 【構成】吸着ノズル2により吸着された電子部品1の外
形寸法を部品認識カメラ3で計測し、この計測された部
品寸法により、制御装置(データ生成装置)4で部品デ
ータを自動的に生成する。これによって部品データの作
成時間の短縮、精度向上を図ることができる。
タを作成する手間を省き、かつ部品データの精度を向上
させる。 【構成】吸着ノズル2により吸着された電子部品1の外
形寸法を部品認識カメラ3で計測し、この計測された部
品寸法により、制御装置(データ生成装置)4で部品デ
ータを自動的に生成する。これによって部品データの作
成時間の短縮、精度向上を図ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基板に対して、電子部
品を実装する電子部品実装装置に関するものである。
品を実装する電子部品実装装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子部品実装装置における図5の
ような部品データの作成方法の構成および、工程につい
て図3,図4を参照しながら説明する。
ような部品データの作成方法の構成および、工程につい
て図3,図4を参照しながら説明する。
【0003】図3は、電子部品実装装置が電子部品を実
装するために必要な部品データを作成するために必要な
構成を示した図であり、電子部品の寸法(縦、横、高
さ)を人手にて入力するための部品寸法入力装置15
と、入力された情報から部品コード、部品寸法、吸着ノ
ズル、ヘッドスピードを含む部品データ5を生成する制
御装置(データ生成装置)16とを備えている。
装するために必要な部品データを作成するために必要な
構成を示した図であり、電子部品の寸法(縦、横、高
さ)を人手にて入力するための部品寸法入力装置15
と、入力された情報から部品コード、部品寸法、吸着ノ
ズル、ヘッドスピードを含む部品データ5を生成する制
御装置(データ生成装置)16とを備えている。
【0004】図4は、図3の部品データ作成装置による
部品データの生成工程を示すフロー図である。図4にお
いて、まず、人手にて、部品寸法入力装置15に対し
て、カタログを参照するか、または部品の寸法を実測す
るかして、電子部品の寸法(縦、横、高さ)を入力する
(工程17)。次に入力された電子部品の寸法を制御装
置16へ転送し、制御装置16は入力された電子部品の
寸法から電子部品実装装置がその部品を吸着するために
適した吸着ノズルを決定する(工程18)。さらに入力
された電子部品の寸法から電子部品実装装置がその部品
を実装するために適した実装速度(ヘッドスピード)を
決定する(工程19)。以上の工程17〜19を実装す
る電子部品の種類分繰り返し、電子部品実装装置が電子
部品を実装するために必要な部品データを生成する。
部品データの生成工程を示すフロー図である。図4にお
いて、まず、人手にて、部品寸法入力装置15に対し
て、カタログを参照するか、または部品の寸法を実測す
るかして、電子部品の寸法(縦、横、高さ)を入力する
(工程17)。次に入力された電子部品の寸法を制御装
置16へ転送し、制御装置16は入力された電子部品の
寸法から電子部品実装装置がその部品を吸着するために
適した吸着ノズルを決定する(工程18)。さらに入力
された電子部品の寸法から電子部品実装装置がその部品
を実装するために適した実装速度(ヘッドスピード)を
決定する(工程19)。以上の工程17〜19を実装す
る電子部品の種類分繰り返し、電子部品実装装置が電子
部品を実装するために必要な部品データを生成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、人手にて、部品寸法入力装置15に対し
て、実装する電子部品の種類分の電子部品の寸法を入力
しなければならない(工程17)。したがって、近年の
電子部品の種類の増加、実装するプリント基板の品種の
増加に対して、データ作成時間を短縮できないという問
題点を有していた。
うな構成では、人手にて、部品寸法入力装置15に対し
て、実装する電子部品の種類分の電子部品の寸法を入力
しなければならない(工程17)。したがって、近年の
電子部品の種類の増加、実装するプリント基板の品種の
増加に対して、データ作成時間を短縮できないという問
題点を有していた。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑み、部品データ
を作成する手間を省き、かつ部品データの精度を向上さ
せることのできる電子部品実装装置を提供することを目
的とするものである。
を作成する手間を省き、かつ部品データの精度を向上さ
せることのできる電子部品実装装置を提供することを目
的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の部品実装装置は、電子部品の寸法を検出す
る検出部と、前記検出部より得られた外形寸法情報によ
り電子部品の実装に必要な部品データを生成するデータ
生成装置とを備えたものである。
に、本発明の部品実装装置は、電子部品の寸法を検出す
る検出部と、前記検出部より得られた外形寸法情報によ
り電子部品の実装に必要な部品データを生成するデータ
生成装置とを備えたものである。
【0008】
【作用】本発明は、上記した構成によって、カメラなど
を用いた電子部品寸法検出部により、電子部品の外形寸
法(縦、横、高さ)を計測し、そ情報をデータ生成装置
へ転送し、電子部品の外形寸法情報として処理すること
により、従来人手にて電子部品の外形寸法を入力してい
た作業を削減することができる。これにより、電子部品
実装装置の部品データの作成時間の短縮および部品デー
タの精度向上がはかられる。
を用いた電子部品寸法検出部により、電子部品の外形寸
法(縦、横、高さ)を計測し、そ情報をデータ生成装置
へ転送し、電子部品の外形寸法情報として処理すること
により、従来人手にて電子部品の外形寸法を入力してい
た作業を削減することができる。これにより、電子部品
実装装置の部品データの作成時間の短縮および部品デー
タの精度向上がはかられる。
【0009】
【実施例】以下本発明の一実施例の電子部品実装装置に
ついて、図面を参照にしながら、説明する。
ついて、図面を参照にしながら、説明する。
【0010】図1は、本発明の一実施例の部品データ自
動生成機能付き電子部品実装装置を示す構成図である。
図1において、電子部品1は、吸着ノズル2によって部
品供給部より吸着され、検出部としての部品認識カメラ
3によって、電子部品1の形状(寸法)が計測される。
その情報は制御装置(データ生成装置)4へ送られ、こ
の制御装置4にて、図5に示すような部品コード、部品
寸法、吸着ノズル、ヘッドスピードを含む部品データ5
が生成される。この部品データ5に基づいて、電子部品
が実装される。
動生成機能付き電子部品実装装置を示す構成図である。
図1において、電子部品1は、吸着ノズル2によって部
品供給部より吸着され、検出部としての部品認識カメラ
3によって、電子部品1の形状(寸法)が計測される。
その情報は制御装置(データ生成装置)4へ送られ、こ
の制御装置4にて、図5に示すような部品コード、部品
寸法、吸着ノズル、ヘッドスピードを含む部品データ5
が生成される。この部品データ5に基づいて、電子部品
が実装される。
【0011】図2は、本発明の一実施例の電子部品実装
機における部品実装の工程を示すフロー図である。図2
において、制御装置4は一つ目の電子部品1の実装ヘッ
ドスピードを最低速度に設定する(工程6)。さらに電
子部品1を吸着するノズル2が複数ある場合は、任意の
ノズルにより、電子部品1を吸着する(工程7)。ここ
で任意のノズル2が電子部品1の寸法と合わずに吸着で
きなかった場合(工程8)、別のノズル2にて、再度電
子部品1を吸着する(工程9)。電子部品1が吸着でき
た場合(工程8)、次に部品認識カメラ3で電子部品1
の形状を計測する(工程10)。計測した結果を制御装
置(データ生成装置)4へ転送する(工程11)。この
情報(電子部品1の寸法)より、こ電子部品1の最適な
電子部品のノズル2を決定する(工程12)。さらにこ
の情報(電子部品1の寸法)より、この電子部品1を実
装するのに最適な実装ヘッドスピードを決定する(工程
13)。
機における部品実装の工程を示すフロー図である。図2
において、制御装置4は一つ目の電子部品1の実装ヘッ
ドスピードを最低速度に設定する(工程6)。さらに電
子部品1を吸着するノズル2が複数ある場合は、任意の
ノズルにより、電子部品1を吸着する(工程7)。ここ
で任意のノズル2が電子部品1の寸法と合わずに吸着で
きなかった場合(工程8)、別のノズル2にて、再度電
子部品1を吸着する(工程9)。電子部品1が吸着でき
た場合(工程8)、次に部品認識カメラ3で電子部品1
の形状を計測する(工程10)。計測した結果を制御装
置(データ生成装置)4へ転送する(工程11)。この
情報(電子部品1の寸法)より、こ電子部品1の最適な
電子部品のノズル2を決定する(工程12)。さらにこ
の情報(電子部品1の寸法)より、この電子部品1を実
装するのに最適な実装ヘッドスピードを決定する(工程
13)。
【0012】以上の工程6〜13までを電子部品実装時
の最初に電子部品の種類分行い、電子部品実装装置が電
子部品を実装するのに必要な部品データを生成する。以
降この部品データに基づいて、電子部品を実装する。
の最初に電子部品の種類分行い、電子部品実装装置が電
子部品を実装するのに必要な部品データを生成する。以
降この部品データに基づいて、電子部品を実装する。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、電子部品
実装装置が電子部品を実装するのに必要な部品データを
自動にて生成できるため、人手にて部品の寸法を入力す
る手間が省け、部品データの作成効率がよくなる、さら
に、従来人手にて入力すると、入力ミスにより、精度が
悪かった部品データの精度も自動生成となり、精度が向
上する。
実装装置が電子部品を実装するのに必要な部品データを
自動にて生成できるため、人手にて部品の寸法を入力す
る手間が省け、部品データの作成効率がよくなる、さら
に、従来人手にて入力すると、入力ミスにより、精度が
悪かった部品データの精度も自動生成となり、精度が向
上する。
【図1】本発明の一実施例の電子部品実装装置を示す構
成図
成図
【図2】本発明の一実施例の電子部品実装装置における
部品データの生成工程を示すフロー図
部品データの生成工程を示すフロー図
【図3】従来の装置の構成図
【図4】従来の電子部品実装装置の部品データの生成工
程を示すフロー図
程を示すフロー図
【図5】部品データの一例を示す図
1 電子部品 2 吸着ノズル 3 部品認識カメラ 4 制御装置(データ生成装置) 5 部品データ
Claims (1)
- 【請求項1】 電子部品の寸法を検出する検出部と、前
記検出部より得られた外形寸法情報により電子部品の実
装に必要な部品データを生成するデータ生成装置とを備
えたことを特徴とする電子部品実装装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5183128A JPH0738294A (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | 電子部品実装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5183128A JPH0738294A (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | 電子部品実装装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0738294A true JPH0738294A (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=16130292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5183128A Pending JPH0738294A (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | 電子部品実装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0738294A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8136219B2 (en) | 2005-08-02 | 2012-03-20 | Panasonic Corporation | Electronic component mounter and mounting method |
WO2019003267A1 (ja) * | 2017-06-26 | 2019-01-03 | ヤマハ発動機株式会社 | 部品実装装置および部品データ作成方法 |
CN112788945A (zh) * | 2019-11-05 | 2021-05-11 | 松下知识产权经营株式会社 | 安装条件估计装置、学习装置、安装条件估计方法 |
-
1993
- 1993-07-26 JP JP5183128A patent/JPH0738294A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8136219B2 (en) | 2005-08-02 | 2012-03-20 | Panasonic Corporation | Electronic component mounter and mounting method |
WO2019003267A1 (ja) * | 2017-06-26 | 2019-01-03 | ヤマハ発動機株式会社 | 部品実装装置および部品データ作成方法 |
JPWO2019003267A1 (ja) * | 2017-06-26 | 2019-11-21 | ヤマハ発動機株式会社 | 部品実装装置および部品データ作成方法 |
CN112788945A (zh) * | 2019-11-05 | 2021-05-11 | 松下知识产权经营株式会社 | 安装条件估计装置、学习装置、安装条件估计方法 |
JP2021077675A (ja) * | 2019-11-05 | 2021-05-20 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 実装条件推定装置、学習装置、実装条件推定方法、およびプログラム |
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