JPH0737225A - 多チャンネル磁気ヘッド組立体 - Google Patents

多チャンネル磁気ヘッド組立体

Info

Publication number
JPH0737225A
JPH0737225A JP19902393A JP19902393A JPH0737225A JP H0737225 A JPH0737225 A JP H0737225A JP 19902393 A JP19902393 A JP 19902393A JP 19902393 A JP19902393 A JP 19902393A JP H0737225 A JPH0737225 A JP H0737225A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
core
head assembly
magnetic head
magnetic tape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19902393A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Kinoshita
雅己 木下
Yoshio Watanabe
義雄 渡辺
Hideki Fuji
秀樹 藤
Kaoru Tobana
薫 戸花
Jiro Asahina
二郎 朝夷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP19902393A priority Critical patent/JPH0737225A/ja
Publication of JPH0737225A publication Critical patent/JPH0737225A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フェライト材からなるバルク型の多チャンネ
ル磁気ヘッド組立体を提供する。 【構成】 フェライト単結晶からなる一対のコア半体3
2a,32bをギャップGを介して突き合わせたフロン
トコア31と、フェライト多結晶からなるバックコア3
3とを接合してなる磁気コア34に巻線28を施して気
回路を構成した磁気ヘッド素子24の複数個を、所定の
トラック間隔を隔ててトラック方向に沿って配設させた
記録ヘッド部25と、前記磁気コア34と同一の素材及
び構成からなるダミーヘッド部26とからなり、前記記
録ヘッド部25と前記ダミーヘッド部26のそれぞれの
ギャップ線Gが直線をなすように接合し一体化した多チ
ャンネル磁気ヘッド組立体20。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多チャンネル磁気ヘッ
ド組立体に係わり、特にDCC(デジタルコンパクトカ
セット)の磁気テープの往路と復路に、デジタル情報信
号を多トラックに亘りダビング記録する際に用いられる
多チャンネル磁気ヘッド組立体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13は、DCC(デジタルコンパクト
カセット、以下単にDCCと称す)の磁気テープの往路
(セクターA)と復路(セクターB)に記録される多チ
ャンネルのトラック配置図である。
【0003】上記トラック配置図に基づいて、磁気テー
プの往路(セクターA)と復路(セクターB)に、デジ
タル情報信号を記録するDCCダビング工程では、9個
(AUXトラック用,0〜7トラック用)の薄膜磁気ヘ
ッド素子を基板上に配設させて構成される多チャンネル
薄膜磁気ヘッド組立体が用いられ、通常の磁気記録再生
時のテープ速度( 4.76 cm/S)に比べ高速のテープ速度
(例えば64倍速)でダビングを行い磁気テープソフトが
複製される。
【0004】以下、DCCダビング工程で用いられる従
来の多チャンネル薄膜磁気ヘッド組立体について説明す
る。
【0005】図14は、従来の多チャンネル薄膜磁気ヘ
ッド組立体10の要部の一部断面斜視図で、説明の便宜
上、基板2上には2個の薄膜磁気ヘッド素子1のみを図
示してある。
【0006】薄膜磁気ヘッド素子1は、ガラスなどの基
板2上に下部磁性膜3、 SiO2 ,Al2 O 3 などよりなる
下部絶縁膜4、Au,Cu などよりなる導体膜5、下部絶縁
膜3と同様の材質よりなる上部絶縁膜6、及び上部磁性
膜7を順次積層したもので、導体膜5よりリード8を導
出している。この薄膜磁気ヘッド素子1のヘッド部(前
面部)9で磁気記録媒体に磁気情報処理を行うものであ
る。また、上記した図13のトラック配置図に基づい
て、基板2上にはトラック幅185 μmに形成された薄膜
磁気ヘッド素子1が9個、トラックピッチ195 μmで配
設されている。
【0007】また、この薄膜磁気ヘッド素子1は、半導
体製造分野で用いられているフォトリソグラフィー技術
や真空成膜技術を用いて製造されるため、微小なトラッ
ク幅やピッチの加工が容易であり、極めて小型化するこ
とができ高密度磁気情報処理が可能であるという特徴を
有している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この多チャン
ネル薄膜磁気ヘッド10を製造する製造設備は、半導体
製造で使用される製造設備と略同じものであり、その設
備投資には莫大な費用を要するものである。特に、DC
Cダビング工程で用いられる多チャンネル磁気ヘッド組
立体は、民生用DCC機器に組み込まれる薄膜磁気ヘッ
ド組立体に比べ、その生産数量は少なく、コスト高とな
る等の問題がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためになされたものであり、磁気テープに、情報
信号を多トラックに亘り同時に記録を行う多チャンネル
磁気ヘッド組立体において、フェライト単結晶からなる
一対のコア半体を磁気ギャップを介して突き合わせたフ
ロントコアに、フェライト多結晶からなる凹形状のバッ
クコアを接合してなる所定のトラック幅の磁気コアに、
巻線を施して磁気回路を構成した接合型磁気ヘッド素子
の複数個を、所定のトラック間隔を隔ててトラック方向
に沿って配設させて、前記磁気テープの往路あるいは復
路の一方に記録を行う記録ヘッド部と、前記磁気テープ
の往路あるいは復路の他方の記録されない路幅に、前記
磁気コアと同一の素材及び構成からなるダミーヘッド部
を配設し、これら記録ヘッド部及びダミーヘッド部とで
磁気テープ摺動幅を形成し、かつ、前記記録ヘッド部と
前記ダミーヘッド部のそれぞれのギャップ線が直線をな
すように接合し一体化したことを特徴とする多チャンネ
ル磁気ヘッド組立体を提供するものである。
【0010】
【実施例】図1(a)は、本発明の一実施例であるDC
Cダビング用の多チャンネル磁気ヘッド組立体20をテ
ープ摺動側から見た平面図である。同図において、21
はテープ摺動面、22はパーマロイなどからなるシール
ドケース、23aは第1のサポート基板、23bは第2
のサポート基板、24は磁気ヘッド素子、25は9個の
磁気ヘッド素子24からなる記録ヘッド部、26はダミ
ーヘッド部、27はガラス、Gはギャップ、Wは記録ヘ
ッド部25とダミーヘッド部26を配設させたテープ摺
動幅である。
【0011】記録ヘッド部25は、185 μmのトラック
幅に形成された9個の磁気ヘッド素子24を、トラック
方向にそれぞれのギャップGが直線をなすように195 μ
mピッチで配設させ、それぞれの磁気ヘッド素子24の
間にはガラス27を充填して構成されている。
【0012】この記録ヘッド部25のトラック方向の一
方端には、ダミーヘッド部26がガラス27を介して、
両者のギャップGが直線を形成するように配設されてい
る。
【0013】このように構成された記録ヘッド部25と
ダミーヘッド部26は、2組の第1のサポート基板23
aと第2のサポート基板23bにより4方向から挟持さ
れ、シールドケース22の開口部22aよりテープ摺動
面21を露出させてシールドケース22内に収納されて
いる。
【0014】図1(b)は、図1の切断線XーXに沿っ
て切断した本発明のDCCダビング用の多チャンネル磁
気ヘッド組立体20の断面図である。同図において、2
8はそれぞれの磁気ヘッド素子24に巻回した巻線で、
図示しない回路との接続のためにプリント基板29を介
してフレキシブル基板30で外部に引き出されている。
【0015】図1(c)は、図1(b)に図示した磁気
ヘッド素子24のみを拡大した断面図で、31はフロン
トコア、32a,32bは一対のコア半体、33はバッ
クコア、34は磁気コアであり、フェライト単結晶から
なる一対のコア半体32a,32bをギャップGを介し
て突き合わせたフロントコア31のバック側に、フェラ
イト多結晶からなる凹形状のバックコア33を接合して
接合型の磁気コア34を形成し、その磁気コア34の凹
形状のバックコア33に巻線28を施して磁気回路を構
成している。
【0016】上記の如く構成された本発明のDCCダビ
ング用の多チャンネル磁気ヘッド組立体20の特徴につ
いて詳述する。
【0017】まず、本願発明の第1の特徴は、従来の薄
膜磁気ヘッドに代わり記録ヘッド部25が上述した接合
型バルクヘッドである磁気ヘッド素子24で構成されて
いることである。
【0018】また、本願発明の第2の特徴は、本発明に
係わるダミーヘッド部26が磁気テープとの擦れによる
磨耗等を考慮して磁気ヘッド素子24の磁気コア34と
同材質を用いた同一構成からなることである。このダミ
ーヘッド部26のトラック幅は、記録ヘッド部25が摺
動する磁気テープの他方の路幅に相当するように設計さ
れている。
【0019】さらに、本発明の第3の特徴は、多チャン
ネル磁気ヘッド組立体20の製造方法にあり、特に1ブ
ロックのフェライト部材より記録ヘッド部25とダミー
ヘッド部26を同時に作ることができる。
【0020】以下、図2〜図12を用いて一例を詳述す
る。 (1)フロントコア30の製造工程 図2に示す如く、フェライト単結晶からなる長方形状
のコア半体32a,32bの突き合わせ面32a1,3
2b1をラップ研磨した後、その面上の長手方向に平行
な2本のC溝35a,35bを形成する。
【0021】図3に示す如く、コア半体32a,32
bのラップ研磨した突き合わせ面32a1,32b1上
に、SiO2 からなる 0.5μm厚のギャップ膜36を形
成する。
【0022】図4に示す如く、一対のコア半体32
a,32bの突き合わせ面32a1,32b1同士を突
き合わせ、それぞれのC溝35a,35bによって形成
された空洞内に 0.3φのガラス棒を挿入し、 750℃,N
2 雰囲気中でガラス棒を溶融させて一対のコア半体32
a,32bをガラス27で接合させた後、切断線XーX
に沿って切断する。
【0023】図5に示す如く、接合した一対のコア半
体32a,32bの切断面37上に、突き合わせ面32
a1,32b1に直交するスリット幅約30μm、深さ約
500μmのスリット38を 195μmピッチで10本形成
し、そのスリット38内にガラスを充填する。さらに、
切断線XーXに沿って一対のコア半体32a,32bの
突き合わせ面32a1,32b1と平行面で両側を切断
した後、スリット38を形成した切断面37上をラップ
研磨してフロントコア31は完成する。 (2)バックコア33の製造工程 図6に示す如く、ガラス板39上に樹脂接着したフェ
ライト多結晶ブロック40の接着対向面40a上に、そ
の長手方向に平行な巻線用凹状溝41を形成した後、対
向面40a上をラップ研磨する。
【0024】図7に示す如く、ラップ研磨した対向面
40aよりガラス板39に達し、巻線用凹状溝41に直
交する溝幅70±5 μmからなるスリット42を、ピッチ
195μmで9本形成してバックコア33は完成する。
【0025】図8は、バックコア33形成したスリット
42によって分離した凹状のそれぞれのコア33a〜3
3iに捲回する巻線28を説明するための、バックコア
33の対向面40a側から見た一部拡大平面図である。
巻線は一般にはφ60μmの被覆線が用いられ、その巻数
は1〜2ターンである。 (3)第1,第2のサポート基板23a,23bの製造
工程 図9に示す如く、チタニアからなるサポートブロック
43の一面43a上に、長手方向に平行な所定の深さの
凹状溝44を形成する。
【0026】図10に示す如く、この凹状溝44と平
行するサポートブロック43の陵部の一方を切り欠いて
傾斜部45を形成し、所定の長手寸法に仕上げてサポー
ト基板23a,23bは完成される。
【0027】第1のサポート基板23aと第2のサポー
ト基板23bは、この凹状溝44の深さと長手寸法が異
なるのみである。 (4)組み立て工程 図11に示す如く、バックコア33の対向面40a
と、フロントコア31の切断面37を対向させ、かつ、
それぞれのスリット38,42を一致させて接合する。
尚、バックコア33に捲回した巻線は、図11,12で
は図示を省略している。
【0028】図12(a)は、テープ摺動方向から見
たて組立側面図、図12(b)はトラック方向から見た
組立側面図であり、接合したバックコア33とフロント
コア31のトラック方向の両側面に、第2のサポート基
板23bの一面43aを対向させて樹脂接合すると共
に、さらにテープ摺動方向の両側面に第1のサポート基
板23aの一面43aを対向させて樹脂接合する。
【0029】このようにして接合したバックコア33と
フロントコア31は、トラック方向とテープ摺動方向の
4方向から第1のサポート基板23aと第2のサポート
基板23bにより挟持される。
【0030】しかるのち、図示した切断線XーXより切
断し、図1(b)に示したようにシールドケース22内
に装着し、バックコア33の巻線処理を施した後、シー
ルドケース22内に樹脂を充填してテープ摺動面を円弧
状に研磨し本発明のDCCダビング用の多チャンネル磁
気ヘッド組立体20は完成する。
【0031】さらにまた、本発明の第4の特徴は、上述
した多チャンネル磁気ヘッド組立体20のテープ摺動幅
Wが磁気テープ幅より小さいことである。
【0032】即ち、磁気テープ幅より大きいテープ摺動
幅Wからなる多チャンネル磁気ヘッド組立体を長時間ダ
ビングに用いた場合、そのテープ摺動面上には摺動する
磁気テープのテープエッジによって偏磨耗が生ずるもの
である。このような現象によって多チャンネル磁気ヘッ
ド組立体の寿命は短くなると共に、磁気テープとのスペ
ーシングロスが大きくなる。そこで、本発明の多チャン
ネル磁気ヘッド組立体20のテープ摺動幅Wは磁気テー
プ幅より小さく設定している。
【0033】上述した如く構成される本発明の多チャン
ネル磁気ヘッド組立体20は、一般的なフェライト磁気
ヘッドの製造工程で使用されている設備を共用して製造
可能であり、しかも多チャンネルを構成する複数の磁気
ヘッド素子とダミーヘッド部とを一体のブロックから形
成することができ物理特性、生産性、経済性に優れたも
のである。
【0034】
【発明の効果】上述した如く、本発明の多チャンネル磁
気ヘッド組立体20は、磁気テープに、情報信号を多ト
ラックに亘り同時に記録を行う多チャンネル磁気ヘッド
組立体において、フェライト単結晶からなる一対のコア
半体を磁気ギャップを介して突き合わせたフロントコア
に、フェライト多結晶からなる凹形状のバックコアを接
合してなる所定のトラック幅の磁気コアに、巻線を施し
て磁気回路を構成した接合型磁気ヘッド素子の複数個
を、所定のトラック間隔を隔ててトラック方向に沿って
配設させて、前記磁気テープの往路あるいは復路の一方
に記録を行う記録ヘッド部と、前記磁気テープの往路あ
るいは復路の他方の記録されない路幅に、前記磁気コア
と同一の素材及び構成からなるダミーヘッド部を配設
し、これら記録ヘッド部及びダミーヘッド部とで磁気テ
ープ摺動幅を形成し、かつ、前記記録ヘッド部と前記ダ
ミーヘッド部のそれぞれのギャップ線が直線をなすよう
に接合し一体化した多チャンネル磁気ヘッド組立体と、
更に、前記多チャンネル磁気ヘッド組立体の磁気テープ
摺動幅寸法を、前記磁気テープの幅寸法より小なるよう
に設定した多チャンネル磁気ヘッド組立体とからなるも
ので、一般的なフェライト磁気ヘッドの製造工程で使用
されている設備を共用して製造可能であり、しかも多チ
ャンネルを構成する複数の磁気ヘッド素子とダミーヘッ
ド部とを一体のブロックから形成することができ物理特
性、生産性、経済性に優れたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)(c)は本発明の一実施例である
DCCダビング用の多チャンネル磁気ヘッド組立体のテ
ープ摺動側から見た平面図,断面図,磁気ヘッド素子の
拡大断面図である。
【図2】〜
【図12】本発明の多チャンネル磁気ヘッド組立体の製
造方法の説明図である。
【図13】DCCの磁気テープの往路(セクターA)と
復路(セクターB)に記録される多チャンネルのトラッ
ク配置図である。
【図14】従来の多チャンネル薄膜磁気ヘッド組立体の
要部の一部断面斜視図である。
【符号の説明】
21 テープ摺動面 22 シールドケース 23a 第1のサポート基板 23b 第2のサポート基板 24 磁気ヘッド素子 25 記録ヘッド部 26 ダミーヘッド部 27 ガラス 28 巻線 29 プリント基板 30 フレキシブル基板 31 フロントコア 32a 一対のコア半体 32b 一対のコア半体 33 バックコア 34 磁気コア G ギャップ W テープ摺動幅
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 戸花 薫 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (72)発明者 朝夷 二郎 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気テープに、情報信号を多トラックに亘
    り同時に記録を行う多チャンネル磁気ヘッド組立体にお
    いて、 フェライト単結晶からなる一対のコア半体を磁気ギャッ
    プを介して突き合わせたフロントコアに、フェライト多
    結晶からなる凹形状のバックコアを接合してなる所定の
    トラック幅の磁気コアに、巻線を施して磁気回路を構成
    した接合型磁気ヘッド素子の複数個を、所定のトラック
    間隔を隔ててトラック方向に沿って配設させて、前記磁
    気テープの往路あるいは復路の一方に記録を行う記録ヘ
    ッド部と、 前記磁気テープの往路あるいは復路の他方の記録されな
    い路幅に、前記磁気コアと同一の素材及び構成からなる
    ダミーヘッド部を配設し、これら記録ヘッド部及びダミ
    ーヘッド部とで磁気テープ摺動幅を形成し、かつ、前記
    記録ヘッド部と前記ダミーヘッド部のそれぞれのギャッ
    プ線が直線をなすように接合し一体化したことを特徴と
    する多チャンネル磁気ヘッド組立体。
  2. 【請求項2】前記多チャンネル磁気ヘッド組立体の磁気
    テープ摺動幅寸法が、前記磁気テープのテープ幅寸法よ
    り小さく設定したことを特徴とする請求項1記載の多チ
    ャンネル磁気ヘッド組立体。
JP19902393A 1993-07-16 1993-07-16 多チャンネル磁気ヘッド組立体 Pending JPH0737225A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19902393A JPH0737225A (ja) 1993-07-16 1993-07-16 多チャンネル磁気ヘッド組立体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19902393A JPH0737225A (ja) 1993-07-16 1993-07-16 多チャンネル磁気ヘッド組立体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0737225A true JPH0737225A (ja) 1995-02-07

Family

ID=16400842

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19902393A Pending JPH0737225A (ja) 1993-07-16 1993-07-16 多チャンネル磁気ヘッド組立体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0737225A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7224544B2 (en) 2003-11-10 2007-05-29 Sony Corporation Method and device for recording data and erasing servo data

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7224544B2 (en) 2003-11-10 2007-05-29 Sony Corporation Method and device for recording data and erasing servo data

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63225909A (ja) 薄膜磁気ヘツド
JPS60163214A (ja) 磁気ヘツド及びその製造方法
JP2000285426A (ja) 薄膜磁気ヘッド及びその製造方法、並びに薄膜磁気ヘッドを用いた回転ヘッド組立体
US5594608A (en) Magnetic tape head with a high saturation flux density magnetic pole interposed between a nonmagnetic closure section and a magnetic ferrite substrate
US5546650A (en) Method of manufacturing a multiple track thin film recording head
JPH0737225A (ja) 多チャンネル磁気ヘッド組立体
KR930000067B1 (ko) 자기헤드
JPH0644524A (ja) 磁気変換器及び磁気変換器を製造する方法
JP2844605B2 (ja) 多チャンネル磁気ヘッド
JPS62222412A (ja) 磁気ヘツド及びその製造方法
JP2618860B2 (ja) 磁気ヘッド及びその製造方法
JP2569475B2 (ja) 複合磁気ヘツド
JPS62266708A (ja) 磁気ヘツド
KR960005116B1 (ko) 멀티채널 박막자기헤드
JP2887204B2 (ja) 狭トラック磁気ヘッドの製造方法
KR960005113B1 (ko) 박막자기헤드
JPS63279406A (ja) 磁気ヘッド
JPS59218615A (ja) 磁気ヘツドおよびその製造方法
JPS59203210A (ja) 磁気コアおよびその製造方法
JPH0232686B2 (ja)
JPS62157311A (ja) ダブルアジマスヘツドのコアチツプ製造方法
JPS61115209A (ja) 磁気ヘツド
JPH08203024A (ja) 磁気ヘッド
JPH0750005A (ja) 磁気ヘッドおよびその製造方法
JPH0411314A (ja) 薄膜磁気ヘッド及びその製造方法