JPH073708Y2 - スーパーインポーズ機能を有する電話機 - Google Patents

スーパーインポーズ機能を有する電話機

Info

Publication number
JPH073708Y2
JPH073708Y2 JP12556589U JP12556589U JPH073708Y2 JP H073708 Y2 JPH073708 Y2 JP H073708Y2 JP 12556589 U JP12556589 U JP 12556589U JP 12556589 U JP12556589 U JP 12556589U JP H073708 Y2 JPH073708 Y2 JP H073708Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone
video signal
superimpose
function control
monitor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP12556589U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0366245U (ja
Inventor
成行 小沢
元 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kenwood KK filed Critical Kenwood KK
Priority to JP12556589U priority Critical patent/JPH073708Y2/ja
Publication of JPH0366245U publication Critical patent/JPH0366245U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH073708Y2 publication Critical patent/JPH073708Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Meter Arrangements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は電話機に係わり、特に、作動の残り時間や通
話時間に関する情報をモニターテレビ画面に表示する電
話機に関する。
[従来の技術] 従来の電話機には、プリセットした電話番号等の情報を
音声合成により知らせたり、LCD等に表示するものがあ
った。
[考案が解決しようとする問題点] 上記した従来の音声合成により知らせるものは、視覚で
の確認が不可能であり、LCD等に表示するものは、表示
文字が小さく見えにくい場合が多かった。
この考案は上記した点に鑑みてなされたものであって、
その目的とするところは、現在行っている動作の残り時
間や通話時間に関する情報をモニターテレビ画面に表示
する電話機を提供することにある。
[課題を解決するための手段] この考案の電話機は、ビデオアンプ回路,スーパーイン
ポーズ機能制御回路およびビデオ信号検出回路を有し、
電話機が現在動作している動作の残り時間に関するデー
タを前記スーパーインポーズ機能制御回路に送り接続さ
れたモニターテレビに前記残り時間をバーグラフ表示す
るように構成したものである。
また、この考案の他の電話機は、ビデオアンプ回路,ス
ーパーインポーズ機能制御回路およびビデオ信号検出回
路を有し、通話時間に関するデータを前記スーパーイン
ポーズ機能制御回路に送り接続されたモニターテレビに
通話時間を表示するように構成したものである。
[作用] この考案の電話機によれば、電話機に内蔵したスーパー
インポーズ機能制御回路により映像信号に現在行ってい
る動作の残り時間や通話時間に関する情報を表示する信
号が入力され、その映像信号をモニターテレビに映して
現在行っている動作の残り時間や通話時間に関する情報
が表示される。
[実施例] この考案の実施例である電話機を図面に基づいて説明す
る。
第1図はこの考案の実施例である電話機の要部を示すブ
ロック図である。
図において1は電話機のケースに設けられビデオイン端
子であり、カセットビデオデッキ、レーザーディスクプ
レーヤ等の映像機器9からの映像信号を電話機内に取り
入れる。
2はビデオアウト端子であり、電話機から出される映像
信号をモニターテレビ10に送る。
3はビデオ信号出力回路であり、ビデオイン端子1から
の映像信号を増幅し、また、スーパーインポーズ表示用
映像信号をドライブするビデオアンプ回路と、映像信号
の有無を検出するビデオ信号検出回路と、CPUブロック
4とデータ通信を行い表示文字の制御を行うスーパーイ
ンポーズ機能制御回路とを有している。
4はCPUブロックであり、電話機全体の制御を行い、ま
た、スーパーインポーズ機能制御回路を制御する。さら
に、プログラムを記憶するROMや作業用RAMおよび通話時
間または動作の経過時間を計測するタイマーを内蔵して
いる。
5はスーパーインポーズオンオフキーであり、トグル動
作を行いCPUブロック4の入力ポートに接続されてい
る。
6は動作用キーマトリックスであり、CPUブロックの入
力ポートに接続され機能設定するときに用いられる。
7は絶縁回路であり、ビデオ信号出力回路と電話機との
間での必要な電気的絶縁を確保するために設けられてい
る。
8は電話機回路であり、通常の電話機としての機能を果
たすために必要な回路が含まれている。
上記構成において、ビデオイン端子1から映像信号が電
話機に入力されている場合は、スーパーインポーズオン
オフキー5の動作に無関係にビデオ信号出力回路3の動
作によりモニターテレビ10に映像が現れる。
また、映像信号が電話機に入力されてない場合は、ビデ
オ信号出力回路3の動作によりモニターテレビ10にブル
ーバックが現れるように構成されている。
なお、スーパーインポーズオンオフキー7はトグル動作
により、スーパーインポーズ動作のオンオフを行う。
ビデオ信号出力回路3内のスーパーインポーズ機能制御
回路では、送られてきたコントロールデータに基ずき、
表示位置、表示文字等に関する信号を発生させそれを映
像信号と共にモニターテレビに与える。
スーパーインポーズオンオフキー5をオフとした場合は
モニターテレビの文字表示が行われない。
次ぎに、第2図を参照してROMに記憶されてスーパーイ
ンポーズオンオフキー5がオンの場合のスーパーインポ
ーズ制御ルーチンプログラムの動作を説明する。
ステップS1において、映像信号が入力されているか否か
が判断され、映像信号が入力されていればステップS2
へ、映像信号が入力されていない場合はステップS3に移
行する。
ステップS2では、ビデオイン端子1から入力される映像
信号をモニターテレビ10に出力する状態としたままステ
ップS4に移行する。
ステップS3では、CPUブロック4よりコントロールデー
タをスーパーインポーズ機能制御回路に送り、モニター
テレビ10にブルーバックが現れるようにした後ステップ
S4に移行する。
ステップS4では動作用キーマトリックス6から入力があ
ったか否かが判断され、入力があった場合はステップS5
に移行し、入力がない場合はステップS1が繰り返され
る。
ステップS5では、CPUブロック4よりコントロールデー
タをスーパーインポーズ機能制御回路に送り、モニター
テレビ10の現在行われている動作の経過時間が現れるよ
うにした後ステップS1に移行する。
現在行われている動作の経過時間はスペースで表現され
た全時間を塗りつぶして表示され、残り時間は残存する
スペースで知ることができる。
次に、第3図を参照してこの考案の他の実施例における
スーパーインポーズオンオフキー5がオンの場合のスー
パーインポーズ制御ルーチンプログラムの動作を説明す
る。
ステップS1において、映像信号が入力されているか否か
が判断され、映像信号が入力されていればステップS2
へ、映像信号が入力されていない場合はステップS3に移
行する。
ステップS2では、ビデオイン端子1から入力される映像
信号をモニターテレビ10に出力する状態としたままステ
ップS4に移行する。
ステップS3では、CPUブロック4よりコントロールデー
タをスーパーインポーズ機能制御回路に送り、モニター
テレビ10にブルーバックが現れるようにした後ステップ
S4に移行する。
ステップS4では動作用キーマトリックス6から入力があ
ったか否かが判断され、入力があった場合はステップS5
に移行し、入力がない場合はステップS1が繰り返され
る。
ステップS5では、CPUブロック4よりコントロールデー
タをスーパーインポーズ機能制御回路に送り、モニター
テレビ10に通話中の通話時間が現れるようにした後ステ
ップS1に移行する。
通話時間の表示は分、秒等の数字表現でも分単位でブロ
ックが増加するバーグラフ表示でもよく、また、CPUブ
ロックのRAMに過去の通話時間を記憶させ、それを共に
表示してもよい。
[考案の効果] この考案の電話機によれば、現在おこなっている動作時
間がモニターテレビに表示されるのでそれらの確認を視
覚的に容易に行うことができる。
また、この考案の他の電話機によれば、通話時間がモニ
ターテレビに表示されるので通話時間を常時知ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例である電話機の要部を示すブ
ロック図、第2図は同電話機のCPUブロックの動作を示
すフローチャート、第3図はこの考案の他の電話機にお
けるCPUブロックの動作を示すフローチャートである。 1……ビデオイン端子、2……ビデオアウト端子、3…
…ビデオ信号出力回路、4……CPUブロック、5……ス
ーパーインポーズオンオフキー、6……動作用キーマト
リックス、7……絶縁回路、8……電話機回路、9……
映像機器、10……モニターテレビ。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビデオアンプ回路,スーパーインポーズ機
    能制御回路およびビデオ信号検出回路を有し、電話機が
    現在動作している動作の残り時間に関するデータを前記
    スーパーインポーズ機能制御回路に送り接続されたモニ
    ターテレビに前記残り時間をバーグラフ表示するように
    構成した電話機。
  2. 【請求項2】ビデオアンプ回路,スーパーインポーズ機
    能制御回路およびビデオ信号検出回路を有し、通話時間
    に関するデータを前記スーパーインポーズ機能制御回路
    に送り接続されたモニターテレビに通話時間を表示する
    ように構成した電話機。
JP12556589U 1989-10-26 1989-10-26 スーパーインポーズ機能を有する電話機 Expired - Lifetime JPH073708Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12556589U JPH073708Y2 (ja) 1989-10-26 1989-10-26 スーパーインポーズ機能を有する電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12556589U JPH073708Y2 (ja) 1989-10-26 1989-10-26 スーパーインポーズ機能を有する電話機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0366245U JPH0366245U (ja) 1991-06-27
JPH073708Y2 true JPH073708Y2 (ja) 1995-01-30

Family

ID=31673428

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12556589U Expired - Lifetime JPH073708Y2 (ja) 1989-10-26 1989-10-26 スーパーインポーズ機能を有する電話機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH073708Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0366245U (ja) 1991-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH073708Y2 (ja) スーパーインポーズ機能を有する電話機
JPH05344435A (ja) ミュート回路
JP2001175974A (ja) 住宅情報盤及び防災盤
JPH07154716A (ja) 映像信号表示装置
JPS58161582A (ja) 音量レベル表示装置
JPH0255462A (ja) 機能電話機統合装置
JP2543043B2 (ja) 映像メモリ付テレビドアホン装置
JP2001309363A (ja) テレビドアホン装置
CN115174976A (zh) 一种遥控器实现可编辑信号源热键的方法
JPH10275042A (ja) 情報端末装置
JPH07143532A (ja) Pbxのコンフィグレーション入力方法及びその装置
JP2606610Y2 (ja) コードレス電話機
JPH0326991A (ja) 映像機器の時間表示回路
JPH07147612A (ja) Pbx−コンピュータ連動システム
JPH0346453A (ja) 通信端末間文字情報通信方式
JP2730078B2 (ja) 表示機能付リモートコマンダー
JP2727810B2 (ja) 警告情報通知方式
KR20020026715A (ko) 감시용 카메라의 녹화 시스템
KR970004949A (ko) 중계소용 단말기의 원격 제어방법 및 그 장치
JP2772887B2 (ja) データ通信機能付電話装置
JPH0525877U (ja) Av機器の信号セレクタ回路
JPH07273891A (ja) リモートメンテナンス方法
JPS6345996A (ja) 電子式ボタン電話装置
JPH0366255U (ja)
KR19990004702A (ko) 입력기에 관한 사용법을 모니터상에 표시하는 호오토메이션 시스템