JPH0736894Y2 - 搬送方向転換用ベルトコンベヤ装置における駆動ユニット配置構造 - Google Patents
搬送方向転換用ベルトコンベヤ装置における駆動ユニット配置構造Info
- Publication number
- JPH0736894Y2 JPH0736894Y2 JP1991054859U JP5485991U JPH0736894Y2 JP H0736894 Y2 JPH0736894 Y2 JP H0736894Y2 JP 1991054859 U JP1991054859 U JP 1991054859U JP 5485991 U JP5485991 U JP 5485991U JP H0736894 Y2 JPH0736894 Y2 JP H0736894Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- conveyor
- traveling
- drive
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Relays Between Conveyors (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は搬送方向転換用ベルトコ
ンベヤ装置における駆動ユニット配置構造に関する。さ
らに詳しくは、走行方向が異なる2以上のコンベヤの接
続箇所に設置され、搬送方向を転換しながら段ボールシ
ートの受け渡しをするためのベルトコンベヤ装置に用い
られる駆動ユニット配置構造に関する。
ンベヤ装置における駆動ユニット配置構造に関する。さ
らに詳しくは、走行方向が異なる2以上のコンベヤの接
続箇所に設置され、搬送方向を転換しながら段ボールシ
ートの受け渡しをするためのベルトコンベヤ装置に用い
られる駆動ユニット配置構造に関する。
【0002】
【従来の技術】段ボール工場では、段ボールシートを製
造するコルゲータと、段ボールシートに印刷製函加工を
施す複数台の製函機との間で段ボールシートを搬送しな
ければならないが、本考案者は、搬送効率の高い段ボー
ルシート等の自動搬送装置を既に提供している(特願平
3−75954 号)。この搬送装置は、段ボールシート等を
要所要所で直角に送り方向を変えて目的地まで搬送する
ことを要するものでありたとえば、図5に示すように構
成されている。
造するコルゲータと、段ボールシートに印刷製函加工を
施す複数台の製函機との間で段ボールシートを搬送しな
ければならないが、本考案者は、搬送効率の高い段ボー
ルシート等の自動搬送装置を既に提供している(特願平
3−75954 号)。この搬送装置は、段ボールシート等を
要所要所で直角に送り方向を変えて目的地まで搬送する
ことを要するものでありたとえば、図5に示すように構
成されている。
【0003】同図において、Lは1台のコルゲータCgと
16台の製函機F1…F16 との間に配設された搬送装置であ
る。コルゲータCgは段ボール原紙を貼合わせて任意の形
状に切断し段ボールシートを製造する装置であり、製造
された段ボールシートSはスタッカStから1ロットずつ
送り出される。搬送装置Lは、スタッカーStから送り出
される段ボールシートSを受けとるためのレシーブユニ
ットRe、段ボールシートSを直角に方向転換するための
双方向コンベヤユニットU3、段ボールシートSを一方向
に送るための一方向コンベヤユニットU1が付設され、さ
らに各ストックレーンf1…f16 に対応付けて設けられて
いる双方向コンベヤユニットU2からなる。この双方向コ
ンベヤユニットU2は搬送装置Lのライン上をa方向に送
られてきた段ボールシートSを直角に方向転換してb方
向に払い出すためのコンベヤユニットである。なお、搬
送装置Lの形態としては、図5のようなL字形をとるほ
か、U字形やその他の任意の形態をとるものがある。
16台の製函機F1…F16 との間に配設された搬送装置であ
る。コルゲータCgは段ボール原紙を貼合わせて任意の形
状に切断し段ボールシートを製造する装置であり、製造
された段ボールシートSはスタッカStから1ロットずつ
送り出される。搬送装置Lは、スタッカーStから送り出
される段ボールシートSを受けとるためのレシーブユニ
ットRe、段ボールシートSを直角に方向転換するための
双方向コンベヤユニットU3、段ボールシートSを一方向
に送るための一方向コンベヤユニットU1が付設され、さ
らに各ストックレーンf1…f16 に対応付けて設けられて
いる双方向コンベヤユニットU2からなる。この双方向コ
ンベヤユニットU2は搬送装置Lのライン上をa方向に送
られてきた段ボールシートSを直角に方向転換してb方
向に払い出すためのコンベヤユニットである。なお、搬
送装置Lの形態としては、図5のようなL字形をとるほ
か、U字形やその他の任意の形態をとるものがある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】以上のような搬送装置
Lにおいて搬送方向を直角に変更しなければならないコ
ンベヤユニットとして本考案者は平成3年5月27日付
特許願により搬送方向転換用ベルトコンベヤ装置を提供
している。
Lにおいて搬送方向を直角に変更しなければならないコ
ンベヤユニットとして本考案者は平成3年5月27日付
特許願により搬送方向転換用ベルトコンベヤ装置を提供
している。
【0005】このベルトコンベヤ装置Uは、図2に示す
ように、搬送ライン方向aに送りをかける走行コンベヤ
ユニットAとa方向と直交するb方向に送りをかける払
出しコンベヤユニットBとから構成されており、詳細は
つぎのとおりである。
ように、搬送ライン方向aに送りをかける走行コンベヤ
ユニットAとa方向と直交するb方向に送りをかける払
出しコンベヤユニットBとから構成されており、詳細は
つぎのとおりである。
【0006】走行コンベヤユニットAは、短尺広幅の走
行コンベヤ1と走行コンベヤ2からなり、2本のプーリ
(ヘッド側とテイル側)間のピッチがプーリの幅すなわ
ちベルトの幅に比べて短いものである。なお、走行コン
ベヤ1、2を比較すると走行コンベヤ1の方がやや長く
なっている。走行コンベヤ1はベルトコンベヤ装置Uの
両端に配置され、中間に走行コンベヤ2が配置されてい
る。この配置は搬送方向aに沿って直列であり、各走行
コンベヤ1、2の間には後述する払出しコンベヤ3を設
置する間隔があけられている。なお、各走行コンベヤ
1、2は2列に分けて配置され、各走行コンベヤ1、2
はモータM1にチエーン4やシャフト5を介して連結され
ており、矢印a方向またその反対方向に駆動されるよう
になっている(図3(A)、図4(B)参照)。
行コンベヤ1と走行コンベヤ2からなり、2本のプーリ
(ヘッド側とテイル側)間のピッチがプーリの幅すなわ
ちベルトの幅に比べて短いものである。なお、走行コン
ベヤ1、2を比較すると走行コンベヤ1の方がやや長く
なっている。走行コンベヤ1はベルトコンベヤ装置Uの
両端に配置され、中間に走行コンベヤ2が配置されてい
る。この配置は搬送方向aに沿って直列であり、各走行
コンベヤ1、2の間には後述する払出しコンベヤ3を設
置する間隔があけられている。なお、各走行コンベヤ
1、2は2列に分けて配置され、各走行コンベヤ1、2
はモータM1にチエーン4やシャフト5を介して連結され
ており、矢印a方向またその反対方向に駆動されるよう
になっている(図3(A)、図4(B)参照)。
【0007】払出しコンベヤユニットBは、長尺小幅の
複数の払出しコンベヤ3から構成されており、前記走行
コンベヤ1、2の間に1本づつ互いに並列に配置されて
いる。この払出しコンベヤ3のピッチは長く走行コンベ
ヤユニットAの幅より長くなっており、幅は狭く帯状に
なっている。この払出しコンベヤ3はモータM2にチェー
ン4や伝動軸6を介して連結され、矢印b方向またその
反対方向に駆動されるようになっている(図3(B)、
図4(A)参照)。そして、矢印bで示す駆動方向は走
行コンベヤ1、2の駆動方向(a) に直交する方向であ
る。
複数の払出しコンベヤ3から構成されており、前記走行
コンベヤ1、2の間に1本づつ互いに並列に配置されて
いる。この払出しコンベヤ3のピッチは長く走行コンベ
ヤユニットAの幅より長くなっており、幅は狭く帯状に
なっている。この払出しコンベヤ3はモータM2にチェー
ン4や伝動軸6を介して連結され、矢印b方向またその
反対方向に駆動されるようになっている(図3(B)、
図4(A)参照)。そして、矢印bで示す駆動方向は走
行コンベヤ1、2の駆動方向(a) に直交する方向であ
る。
【0008】そして、各払出しコンベヤ3のフレーム
は、図4(A)に示されるようにアップベースユニット
10、11により昇降可能に取り付けられており、払出しコ
ンベヤ3を上昇させた位置では、隣接する走行コンベヤ
1、2に干渉することになくシートSを矢印b方向に動
かすことができる(図3(B)参照)。また、払出しコ
ンベヤ3を下降させた位置では隣接する走行コンベヤ
1、2が駆動されているとき搬送中の物品と干渉するこ
とがない(図3(A)参照)。
は、図4(A)に示されるようにアップベースユニット
10、11により昇降可能に取り付けられており、払出しコ
ンベヤ3を上昇させた位置では、隣接する走行コンベヤ
1、2に干渉することになくシートSを矢印b方向に動
かすことができる(図3(B)参照)。また、払出しコ
ンベヤ3を下降させた位置では隣接する走行コンベヤ
1、2が駆動されているとき搬送中の物品と干渉するこ
とがない(図3(A)参照)。
【0009】上記の配置により、走行コンベヤ1、2と
払出しコンベヤ3とが互いに交差して配置され、しかも
干渉することなく駆動することが可能となったので、1
台のベルトコンベヤ装置Uで方向転換が可能となり、従
来のベルトコンベヤ系では2台のベルトコンベヤの接点
にターンテーブルを必要としていたが、これを設けなく
てもよいという優れた効果が生じることとなった。
払出しコンベヤ3とが互いに交差して配置され、しかも
干渉することなく駆動することが可能となったので、1
台のベルトコンベヤ装置Uで方向転換が可能となり、従
来のベルトコンベヤ系では2台のベルトコンベヤの接点
にターンテーブルを必要としていたが、これを設けなく
てもよいという優れた効果が生じることとなった。
【0010】さて、上記のベルトコンベヤ装置において
は、ベルト駆動ユニットや動力伝達経路のメンテナンス
を容易に行いうることが重要な条件となる。本考案は、
叙上の実情に鑑み、前記条件を満足する搬送方向転換用
ベルトコンベヤ装置における駆動ユニット配置構造を提
供することを目的とする。
は、ベルト駆動ユニットや動力伝達経路のメンテナンス
を容易に行いうることが重要な条件となる。本考案は、
叙上の実情に鑑み、前記条件を満足する搬送方向転換用
ベルトコンベヤ装置における駆動ユニット配置構造を提
供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本考案の駆動ユニット配
置構造は、段ボールシートを入側搬送経路から出側搬送
経路へ直角に方向転換させて搬送する装置であって、段
ボールシートの入側搬送経路において、複数の短尺広幅
の走行ベルトコンベヤを送り方向に間隔をおいて直列に
配置した走行コンベヤユニットと、段ボールシートの出
側搬送経路において、複数の長尺小幅の払出しベルトコ
ンベヤを、前記各走行ベルトコンベヤの間に該走行ベル
トコンベヤの送り方向と直交するように、それぞれ並列
に配置した払出しコンベヤユニットとからなる段ボール
シート搬送用ベルトコンベヤ装置において、走行コンベ
ヤユニットの全長が払出しコンベヤユニットの全幅より
長く、払出しコンベヤユニットの全長が走行コンベヤユ
ニットの全幅より長くなっており、前記ベルトコンベヤ
装置の四隅に生じるスペースにおいて、かつ、ベルトよ
り下面にベルト駆動ユニットを配置しており、前記複数
の払出しベルトコンベヤのそれぞれの一端部のドライブ
プーリを伝動軸で連結し、2台の駆動モータの動力を前
記伝動軸に伝え、複数の払出しベルトコンベヤを駆動す
るようにしたことを特徴とする。
置構造は、段ボールシートを入側搬送経路から出側搬送
経路へ直角に方向転換させて搬送する装置であって、段
ボールシートの入側搬送経路において、複数の短尺広幅
の走行ベルトコンベヤを送り方向に間隔をおいて直列に
配置した走行コンベヤユニットと、段ボールシートの出
側搬送経路において、複数の長尺小幅の払出しベルトコ
ンベヤを、前記各走行ベルトコンベヤの間に該走行ベル
トコンベヤの送り方向と直交するように、それぞれ並列
に配置した払出しコンベヤユニットとからなる段ボール
シート搬送用ベルトコンベヤ装置において、走行コンベ
ヤユニットの全長が払出しコンベヤユニットの全幅より
長く、払出しコンベヤユニットの全長が走行コンベヤユ
ニットの全幅より長くなっており、前記ベルトコンベヤ
装置の四隅に生じるスペースにおいて、かつ、ベルトよ
り下面にベルト駆動ユニットを配置しており、前記複数
の払出しベルトコンベヤのそれぞれの一端部のドライブ
プーリを伝動軸で連結し、2台の駆動モータの動力を前
記伝動軸に伝え、複数の払出しベルトコンベヤを駆動す
るようにしたことを特徴とする。
【0012】
【実施例】つぎに本考案の実施例を説明する。
【0013】図1は本考案の一実施例にかかわるベルト
駆動ユニットの配置構造を示す平面図である。走行コン
ベヤユニットAの全長ALは払出しコンベヤユニットBの
全幅BWより長く、払出しコンベヤユニットBの全長BLは
走行コンベヤユニットAの全幅AWより長くなっている。
このような長さと幅の両コンベヤユニットA、Bを直交
して配置すると、ベルトコンベヤ装置Uの四隅にスペー
スS1、S2、S3、S4が生ずる。
駆動ユニットの配置構造を示す平面図である。走行コン
ベヤユニットAの全長ALは払出しコンベヤユニットBの
全幅BWより長く、払出しコンベヤユニットBの全長BLは
走行コンベヤユニットAの全幅AWより長くなっている。
このような長さと幅の両コンベヤユニットA、Bを直交
して配置すると、ベルトコンベヤ装置Uの四隅にスペー
スS1、S2、S3、S4が生ずる。
【0014】本実施例では、前記スペースS1、S2に走行
コンベヤユニットAのベルト駆動ユニットである駆動モ
ータM1を2台配置している。そして、前記駆動モータM1
の出力軸に取付けたスプロケットと走行コンベヤ1、2
のドライブプーリに取付けたスプロケットとの間にチェ
ーン4を掛け廻して図3(B)にも示すような動力伝達
経路を構成している。
コンベヤユニットAのベルト駆動ユニットである駆動モ
ータM1を2台配置している。そして、前記駆動モータM1
の出力軸に取付けたスプロケットと走行コンベヤ1、2
のドライブプーリに取付けたスプロケットとの間にチェ
ーン4を掛け廻して図3(B)にも示すような動力伝達
経路を構成している。
【0015】また前記スペースS3、S4に払出しコンベヤ
ユニットBのベルト駆動ユニットである駆動モータM2を
2台設置している。そして、前記駆動モータM2の出力軸
に取付けられたスプロケットと伝動軸6の両端に取付け
られたスプロケットとの間にチェーン4が掛け廻わされ
て動力伝達経路が構成されている。なお、前記伝動軸6
は4本の払出しコンベヤ3のドライブプーリを連結する
ものである。
ユニットBのベルト駆動ユニットである駆動モータM2を
2台設置している。そして、前記駆動モータM2の出力軸
に取付けられたスプロケットと伝動軸6の両端に取付け
られたスプロケットとの間にチェーン4が掛け廻わされ
て動力伝達経路が構成されている。なお、前記伝動軸6
は4本の払出しコンベヤ3のドライブプーリを連結する
ものである。
【0016】上記の構成において、駆動モータM1、M2は
いずれもベルトコンベヤの下面に置かれることなく、外
部に出されており、保守点検作業を容易に行えるように
なっている。このように、駆動モータM1、M2をベルトコ
ンベヤ装置Uの外側に配置した結果、走行コンベヤユニ
ットAの動力伝達経路も払出しコンベヤユニットBの動
力伝達経路もベルトコンベヤ装置Uの外周付近に配置さ
れることとなり、これらのメンテナンスも容易に行える
ようになっている。
いずれもベルトコンベヤの下面に置かれることなく、外
部に出されており、保守点検作業を容易に行えるように
なっている。このように、駆動モータM1、M2をベルトコ
ンベヤ装置Uの外側に配置した結果、走行コンベヤユニ
ットAの動力伝達経路も払出しコンベヤユニットBの動
力伝達経路もベルトコンベヤ装置Uの外周付近に配置さ
れることとなり、これらのメンテナンスも容易に行える
ようになっている。
【0017】
【考案の効果】本考案の効果はつぎのとおりである。 本考案では四隅の空スペースを利用しているので、
保守点検作業が何物にも邪魔されず容易に行える。 駆動ユニットがベルトより下面にあるので、段ボー
ルシートが駆動ユニットの上面を通過することが可能で
あり、幅や長さの大きい段ボールシートの搬送ができ
る。 複数、例えば4本以上の払出しコンベヤを伝動軸を
介することにより、個別にモータ等を付設することな
く、両側の2台のモータで駆動できる。このため、払出
しコンベヤ間の隙間をツメたりすることもでき、設計自
由度が向上する。
保守点検作業が何物にも邪魔されず容易に行える。 駆動ユニットがベルトより下面にあるので、段ボー
ルシートが駆動ユニットの上面を通過することが可能で
あり、幅や長さの大きい段ボールシートの搬送ができ
る。 複数、例えば4本以上の払出しコンベヤを伝動軸を
介することにより、個別にモータ等を付設することな
く、両側の2台のモータで駆動できる。このため、払出
しコンベヤ間の隙間をツメたりすることもでき、設計自
由度が向上する。
【図1】本考案の一実施例にかかわる駆動ユニット配置
構造を示す平面図である。
構造を示す平面図である。
【図2】本考案が適用される搬送方向転換用ベルトコン
ベヤ装置Uの平面図である。
ベヤ装置Uの平面図である。
【図3】(A) は図2のII−II線断面図、(B) は図2の側
面図である。
面図である。
【図4】(A) は図2のIII −III 線断面図、(B)は図2
の右側面図である。
の右側面図である。
【図5】自動搬送装置Lのブロック図である。
1 走行コンベヤ 2 走行コンベヤ 3 払出しコンベヤ 4 チェーン 6 伝動軸 M1 駆動モータ M2 駆動モータ A 走行ベルトコンベヤユニット B 払出しベルトコンベヤユニット S1 スペース S2 スペース S3 スペース S4 スペース
Claims (1)
- 【請求項1】 段ボールシートを入側搬送経路から出側
搬送経路へ直角に方向転換させて搬送する装置であっ
て、段ボールシートの入側搬送経路において、複数の短
尺広幅の走行ベルトコンベヤを送り方向に間隔をおいて
直列に配置した走行コンベヤユニットと、段ボールシー
トの出側搬送経路において、複数の長尺小幅の払出しベ
ルトコンベヤを、前記各走行ベルトコンベヤの間に該走
行ベルトコンベヤの送り方向と直交するように、それぞ
れ並列に配置した払出しコンベヤユニットとからなる段
ボールシート搬送用ベルトコンベヤ装置において、走行
コンベヤユニットの全長が払出しコンベヤユニットの全
幅より長く、払出しコンベヤユニットの全長が走行コン
ベヤユニットの全幅より長くなっており、前記ベルトコ
ンベヤ装置の四隅に生じるスペースにおいて、かつ、ベ
ルトより下面にベルト駆動ユニットを配置しており、前
記複数の払出しベルトコンベヤのそれぞれの一端部のド
ライブプーリを伝動軸で連結し、2台の駆動モータの動
力を前記伝動軸に伝え、複数の払出しベルトコンベヤを
駆動するようにしたことを特徴とする段ボールシート搬
送用ベルトコンベヤ装置における駆動ユニット配置構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991054859U JPH0736894Y2 (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 搬送方向転換用ベルトコンベヤ装置における駆動ユニット配置構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991054859U JPH0736894Y2 (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 搬送方向転換用ベルトコンベヤ装置における駆動ユニット配置構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04138031U JPH04138031U (ja) | 1992-12-24 |
JPH0736894Y2 true JPH0736894Y2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=31929686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991054859U Expired - Lifetime JPH0736894Y2 (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 搬送方向転換用ベルトコンベヤ装置における駆動ユニット配置構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0736894Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5815404B2 (ja) * | 1975-04-11 | 1983-03-25 | ダイドウコウギヨウ カブシキガイシヤ | ハンソウジノブツピンチユウシンケンシユツオヨビ イサイジノイチカクニンソウチ |
-
1991
- 1991-06-19 JP JP1991054859U patent/JPH0736894Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04138031U (ja) | 1992-12-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4640506A (en) | Reverse collating machine | |
JPH0662255B2 (ja) | ボビン搬送システム | |
JP2000117585A (ja) | 生産ライン | |
JPH0736894Y2 (ja) | 搬送方向転換用ベルトコンベヤ装置における駆動ユニット配置構造 | |
JP2001031214A (ja) | 荷物を中間貯蔵するシステム | |
KR950001401A (ko) | 감광재료 정렬장치 | |
JPH0741691Y2 (ja) | ベルトコンベヤの張力調節装置 | |
JP3583139B2 (ja) | 平らな発送物の搬送装置 | |
JPH0776051B2 (ja) | 搬送方向転換用ベルトコンベヤ装置 | |
JPH06135537A (ja) | コンベヤ間の方向転換型搬送装置 | |
JPH0736893Y2 (ja) | 搬送方向転換用ベルトコンベヤ装置における払出しベルトコンベヤ | |
JPH0858958A (ja) | 物品搬送装置 | |
CN211945217U (zh) | 一种调整包裹输送方向的装置 | |
JPH05124721A (ja) | ストレージコンベアによる搬送方法 | |
JPH0736892Y2 (ja) | ベルトコンベヤの取付構造 | |
JP4566161B2 (ja) | パッケージ積付システム | |
JP4314941B2 (ja) | 搬送設備 | |
JP2657264B2 (ja) | 枚葉物の仕分装置 | |
JP3675565B2 (ja) | 板材の搬送装置 | |
JPH066005Y2 (ja) | 海苔の搬送包装装置 | |
JPH09169429A (ja) | 段ボールシートの搬送、振り分け装置 | |
JPS591656B2 (ja) | 紙葉類取揃え装置 | |
JPH10127998A (ja) | シーツ類の分別装置 | |
JPH05116723A (ja) | アコーデオン式ベルトコンベア | |
JPS5882942A (ja) | コルゲ−ト・カツタ−後の段ボ−ル紙移送装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |