JPH0736877B2 - 貯水槽付洗濯機 - Google Patents

貯水槽付洗濯機

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JPH0736877B2
JPH0736877B2 JP63320935A JP32093588A JPH0736877B2 JP H0736877 B2 JPH0736877 B2 JP H0736877B2 JP 63320935 A JP63320935 A JP 63320935A JP 32093588 A JP32093588 A JP 32093588A JP H0736877 B2 JPH0736877 B2 JP H0736877B2
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washing tub
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喜一郎 山川
憲二 山本
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、貯水槽付洗濯機に関する。
(ロ) 従来の技術 従来例として、洗濯槽に貯水槽を並設し、この両槽間で
洗濯液の授受を行なうことにより、洗濯液の再利用を図
る貯水槽付洗濯機が、特公昭61−43076号公報(D06F29/
00)に示されている。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 従来の洗濯機にあっては、貯水槽内の液を再利用する場
合、貯水槽から洗濯槽へ設定水位まで移送し、残った液
は排出するので、液を有効に利用しているとは云えな
い。
また、再利用液で洗った場合に、1度目の洗濯時に比べ
て、洗浄力が少し低下する問題もある。
本発明は、再利用する洗剤液を有効活用するとともにこ
の洗剤液で洗った場合でも所望の洗浄力を得ることがで
き、もって商品価値を高めた貯水槽付洗濯機を提供しよ
うとするものである。
(ニ) 課題を解決するための手段 本発明の貯水槽付洗濯機は、洗濯槽と、この洗濯槽で使
用された洗剤液を貯留する貯水槽と、この貯水槽内の洗
剤液を前記洗濯槽へ移送する液移送装置と、前記洗濯槽
内に給水するための給水弁と、洗濯物量に基づいた水位
を設定する水位設定部と、前記給水弁を介しての前記洗
濯槽への給水を、前記洗濯槽内の水位が前記水位設定部
による設定水位に到達するまで実行する給水実行手段
と、前記液移送装置による前記貯水槽内の洗剤液の前記
洗濯槽への移送を、前記洗濯槽内の水位が前記水位設定
部による設定水位よりも高い水位に到達するまで実行す
る液移送実行手段と、前記給水実行手段による給水終了
後、または前記液移送実行手段による移送終了後、洗い
を実行する洗い実行手段とを備えたことを特徴とする。
(ホ) 作用 洗濯槽へ水道水を供給する場合、この給水を、洗濯槽内
の水位が洗濯物量に基づいた設定水位に到達するまで実
行する(この場合、供給された水には洗剤が含まれてい
ないから、別途洗剤投入を行う)。その後、洗いを実行
する。
一方、洗濯槽へ貯水槽内の洗剤液を移送する場合、この
移送を、洗濯槽内の水位が洗濯物量に基づいた設定水位
よりも高い水位に到達するまで実行する。このように貯
水槽内の洗剤液を洗濯槽へ設定水位を越えて移送するの
は、洗剤液が再利用液であって洗浄力が低下しているた
めこれを洗剤液量を増やすことによりカバーするためで
ある。そして、洗剤液の移送後、洗いを実行する。
(ヘ) 実施例 本発明の実施例を各図面に基づいて説明する。第5図及
び第6図に於いて、(1)は機枠で、内部に外槽(2)
が防振的に支持されている。(3)は前記外槽(2)内
に回転可能に配設された脱水兼洗濯槽であり、周囲に多
数の脱水孔(4)…を有する。(5)は前記洗濯槽
(3)の底部に配設された回転翼、(6)は駆動モータ
で、前記回転翼(5)及び洗濯槽(3)に動力伝達機構
(7)、大小プーリ(8)(9)及びベルト(10)を介
して連結され、洗濯時には回転翼(5)を回転させ、脱
水時には洗濯槽(3)、回転翼(5)共に高速で一方向
回転させる。(11)は前記洗濯槽(3)の上方に設けら
れた注水口である。
(12)は前記機枠(1)内で、前記外槽(2)に並設さ
れた貯水槽で、該貯水槽(12)の底部と、前記外槽
(2)の底部に設けた排水口(13)とが連通管(14)に
より連通されている。(15)は前記連通管(14)から分
岐し、機外へ通じる排水管であり、この排水管(15)の
開閉は排水電磁弁(16)により制御される。(17)は前
記外槽(2)の上部に設けられた溢水口であり、溢水管
(18)により前記排水管(15)と連通している。(19)
は前記連通管(14)の開閉を制御する連通弁、(20)は
ポンプ装置であり、ポンプモータ(21)を内蔵する。即
ち、前記排水電磁弁(16)を閉塞した状態に於いて、前
記連通弁(19)を開放し、ポンプモータ(21)を正回転
させれば洗濯槽(3)から貯水槽(12)に洗濯液が移送
され(以下液往移送と云う)、ポンプモータ(21)を逆
回転させれば貯水槽(12)から洗濯槽(3)に液が移送
される(以下液復移送と云う)。(22)は前記貯水槽
(12)内の液の有無を検知するためのフロートスイッ
チ、(23)は前記貯水槽(12)の上部に設けられた溢水
口であり、この溢水口(23)から溢出した液は、溢水路
(24)により前記洗濯槽(3)内へ導かれる。(25)は
洗濯機の操作部(26)に設けられた電源スイッチであ
る。
さて、本実施例の洗濯機の動作は、全てマイクロコンピ
ュータ(27)(以下マイコンと称す)(例えば日本電気
株式会社製μPD−75006型)により制御されており、こ
のマイコン(27)を中心とした洗濯機の制御機構を第8
図に基づいて説明する。
前記マイコン(27)は、CPU(28)、RAM(29)、ROM(3
0)、タイマー(31)、システムバス(32)及び入出力
ポート(33)〜(39)から構成される。前記CPU(28)
は、制御部(40)と演算部(41)とから構成され、前記
制御部(40)は、命令の取出し及び実行を行ない、前記
演算部(41)は、命令の実行段階に於いて、制御部(4
0)からの制御信号によって入力機器やメモリから与え
られるデータに対し、二進加算、論理演算、増減、比較
等の演算処理を行なう。前記RAM(29)は、洗濯機に関
するデータを記憶するためのものであり、前記ROM(3
0)は、予め洗濯機を動かすための手段や判断のための
条件の設定、各種情報の処理をするためのルール等を読
み込ませておくものである。
前記入力ポート(33)〜(36)には、各種操作キーから
構成される入力キー回路(42)、上蓋の開閉に連動して
作動する上蓋安全スイッチ(43)、前記洗濯槽(3)内
の水位を検出する水位センサー(44)、前記フロートス
イッチ(22)及び後述するリードスイッチ(45)からの
信号が入力され、これらの情報に基づいて、前記出力ポ
ート(37)〜(39)から、発光ダイオード群から構成さ
れるLED駆動回路や工程終了及び異常報知用ブザー回路
から成る報知回路(46)及び双方向性サイリスタから構
成される負荷駆動回路(47)等に制御信号が送出され
る。
前記負荷駆動回路(47)は、前記マイコン(27)からの
制御信号に従って、前記駆動モータ(6)、ポンプモー
タ(21)、給、排水電磁弁(48)(16)、連通弁(19)
の各動作を制御する。(49)は前記マイコン(27)に電
圧を供給するための電源回路、(50)はリセット信号発
生回路である。
前記水位センサー(44)は、前記洗濯槽(3)(外槽
(2))内の水位変化によるエアートラップ内の圧力変
化に応動して、磁性体をコイル内に出入りさせることに
より該コイルのインダクタンスを変化させ、このコイル
のインダクタンス変化により水位変化を検出するよう構
成されたものであり、前記マイコン(27)は、前記水位
センサー(44)から入力される前記コイルのインダクタ
ンス変化を判別して水位を検知する。従って、槽内の水
位を連続的且つ広範囲に検出できる。
さて、第7図に於いて、(51)は前記大プーリ(8)に
取着された磁石、(45)は前記磁石(51)の下面に近接
して配設されたリードスイッチ、(52)は前記リードス
イッチ(45)の保持板であり、前記動力伝達機構(7)
の外面に取着されている。
そして、前記大プーリ(8)が回転すると、前記磁石
(51)も回転するので、前記リードスイッチ(45)は前
記磁石(51)が近接した時のみ閉成し、即ち、前記大プ
ーリ(8)の回転に伴なって、前記リードスイッチ(4
5)が開閉を繰返えす。
更に、このリードスイッチ(45)の開閉パルス信号は、
そのまま又は単安定マルチバイブレータ等により適当な
パルス幅に変換されて、前記マイコン(27)に入力され
る。マイコン(27)は、この入力パルスの数を計数する
ことにより、前記大プーリ(8)即ち回転翼(5)の回
転数を知る。
斯かる構成に基づく動作を、第1図及び第2図に従って
説明する。
使用者が洗濯プログラムを開始すべく、スタート釦を操
作すると、前記マイコン(27)は、前記フロートスイッ
チ(22)の作動状態を調べ(S−1)OFFしていれば、
貯水槽(12)に貯水されていないので、前記洗濯槽
(3)内に、少量水位まで給水し(S−2)(S−3)
(S−4)、この状態で、第2図に示す負荷量検知プロ
グラムを実行する(S−5)。
この負荷量検知プログラムでは、まず前記回転翼(5)
を短時間反転し(S−6)、この時の前記リードスイッ
チ(45)のON−OFF回数を計数することにより、回転数
N(回)を検出する(S−7)。そして、この回転数N
を前記ROM(30)内の基準値N1、N2、N3(N1>N2>N3
と比較し、負荷量(洗濯物量)を判定する。即ち、負荷
量が大きい程、回転翼(5)に対する抵抗が高いから、
短時間当りの回転数が小さくなる。従って、N≧N1なら
ば負荷量少量(0.5kg未満)(S−8)、N1>N≧N2
らば負荷量小(0.5〜1.8kg未満)(S−9)、N2>N≧
N3ならば負荷量中(1.8〜3kg未満)(S−10)、N<N3
ならば負荷量大(3kg〜)(S−11)と判定する。具体
的には、前記回転翼(5)の反転周期:右0.6(秒)−
休止0.2−右0.4−休止0.2−右0.4−休止0.2−右0.4−休
止0.2−左0.6−休止0.7、これを1サイクルとして、短
時間T:15秒内繰返えす。また、N1:158、N2:143〜157、N
3:119〜142である。
更に、前記マイコン(27)は、前記負荷量検知プログラ
ムで判定した負荷量が、大の時は水位を「高」に設定し
(S−12)、中の時は水位を「中」に設定し(S−1
3)、小の時は水位を「小」に設定し(s−14)、少量
の時は水位を「少量」に設定する(S−15)。(S−1
2)(S−13)(S−14)(S−15)は本発明の水位設
定部に相当する。
水位が決定すると、この設定水位が少量水位である時に
は直ぐに、またその他の水位である時には設定水位まで
給水後(S−16)(S−17)(S−18)、洗い工程に移
行する(S−19)。(S−16)(S−17)(S−18)は
本発明の給水実行手段に相当する。
洗い工程が終了すると、この時の洗剤液を貯水槽(12)
側へ貯留するか否かが、予め図示しないスイッチ手段に
より選択されているので、これを判別し(S−20)、貯
留するならば液往移送動作を行なう(S−21)〜(S−
25)と共に、前記RAM(29)内の貯留フラグをセットし
た後(S−26)、排水・脱水、すすぎ工程に移行する
(S−27)(S−28)(S−29)。
すすぎ工程が終了すると、この時のすすぎ液を貯水槽
(12)へ貯留するか否かが、予め図示しないスイッチ手
段により選択されているので、これを判別し(S−3
0)、貯留するならば液往移送動作を行なう(S−31)
〜(S−35)と共に、前記RAM(29)内の貯留フラグを
クリアした後(S−36)、最終の排水脱水を行なう(S
−37)。
さて、(S−1)に於いて、前記貯水槽(12)に液があ
る場合には、まず少量水位まで液復移送を行ない(S−
38)〜(S−42)、前記負荷量検知プログラムを実行す
る(S−43)。次に、前記マイコン(27)は、前記貯水
槽(12)内の貯留液が、洗い後の洗剤液か、すすぎ液か
を貯留フラグのセット状態で判別すると共に(S−4
4)、設定水位が「高」であるか否かを判別し(S−4
5)、洗剤液が貯留されていて且つ少量、低、中水位に
設定されている場合は、設定水位を一段上の水位に変更
した後(S−46)、その他の場合は直ちに設定水位まで
の液復移送を行なって(S−47)〜(S−51)、洗い工
程に移行する。(S−46)(S−47)(S−48)(S−
49)(S−50)(S−51)は本発明の液移送実行手段に
相当する。
また、(S−49)に於いて、液復移送の途中に、前記貯
水槽(12)内の液が無くなった場合には、前記連通弁
(19)及びポンプ装置(20)をOFFし(S−52)(S−5
3)(S−54)、設定水位まで水を補給する。
以上の実施例にあっては、洗剤液を再利用する場合に、
設定水位よりも一段上の水位で洗濯を行なうものであ
り、例えば第9図に示す通り、一度目の洗剤液と2度目
の洗剤液とでは、同一水量(/kg)に於いて、後者の
洗浄力が低下するが、後者の洗剤液の量を前夜者よりも
多くすることにより、斯かる洗浄力の低下をカバーして
いる。
さて、第3図は本発明の第2の実施例を示している。
即ち、(S−43)の負荷量検知プログラム実行後、とり
あえず設定水位まで液復移送を行ない(S−60)(S−
61)(S−62)、この再利用液が洗剤液で且つ少量、
低、中水位に設定されている場合は、設定水位を一段上
の水位に変更して(S−63)、この水位まで液復移送を
行なった後(S−64)、その他の場合は、直ちに前記連
通弁(19)及びポンプ装置(20)をOFFして(S−65)
(S−66)、洗い工程に移行する。(S−60)(S−6
1)(S−62)(S−63)(S−64)(S−65)(S−6
6)は本発明の液移送実行手段に相当する。
また、(S−62)や(S−64)の液復移送の途中に、前
記貯水槽(12)内の液が無くなった場合には、前記(S
−16)(S−17)(S−18)と同様に、設定水位まで水
を補給する(S−67)〜(S−73)。
つまり、この第2実施例は、補給水の量をできるだけ少
なくして、洗剤液を薄めてしまうことを極力防止するも
のである。
また、第4図は本発明の第3の実施例を示している。
即ち、(S−43)の負荷量検知プログラムを実行後、と
りあえず設定水位まで液復移送を行ない(S−80)(S
−81)(S−82)、この再利用液が洗剤液である場合に
は、設定水位に拘らず全て洗濯槽(3)に移送した後、
すすぎ液である場合には、直ちに、前記連通弁(19)及
びポンプ装置(20)を停止し(S−83)〜(S−86)、
洗い工程に移行する。
また、(S−82)の液復移送の途中に、前記貯水槽(1
2)内の液が無くなった場合には、前記(S−16)(S
−17)(S−18)と同様に、設定水位まで水を補給し
(S−87)〜(S−92)、洗い工程に移行する。
尚、本実施例にあっては、所定時間内に於ける回転翼の
回転数の大小で負荷量を判定したが、回転翼が所定の回
転数に達するまでの時間Tの長短で判定してもよい。こ
の場合、負荷量が多い程、時間Tが長くなる。
また、回転数として回転回数、即ちパルスの数を係数し
たが、回転速度を採用してもよい。回転速度は、パルス
の幅でもって検出できる。
更には、回転翼を所定時間回転した後の、惰性回転時間
の長さ(負荷量が多い程短い)で判定したり、前記駆動
モータの電流値で判定してもよく、要するに負荷量に応
じて変化するパラメータを利用して判定すればよい。
(ト) 発明の効果 本発明によれば、洗濯槽へ貯水槽内の洗剤液を移送する
場合は、この移送を、洗濯槽内の水位が洗濯物量に基づ
いた設定水位よりも高い水位に到達するまで、実行する
ものであり、従って、再利用する洗剤液の洗浄力が低下
していても、この洗浄力低下は洗剤液量を増やすことに
よりカバーでき、商品価値の高い貯水槽付洗濯機を提供
することができる。
更に、洗濯槽内の水位が洗濯物量に基づいた設定水位に
到達した時点で、貯水槽内の洗剤液を洗濯槽内へ移送す
るのを終了するものであるとすると、貯水槽内に残った
洗剤液はもはや無駄となるが、本発明にあっては、洗濯
槽内への洗剤液の移送は設定水位到達後も更に実行する
ようにしたものであり、従って、貯水槽内に残って無駄
となる洗剤液の量が少なくなり、洗剤液を一層有効活用
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の貯水槽付洗濯機の動作を示すフローチ
ャート、第2図は同じく負荷量検知プログラムのフロー
チャート、第3図及び第4図は夫々異なる実施例を示す
第1図相当図、第5図は貯水槽付洗濯機の斜視図、第6
図は同じく内部機構図、第7図は同じく動力伝達機構部
の拡大図、第8図は制御機構のブロック回路図、第9図
は洗浄特性図である。 (3)……脱水兼洗濯槽、(5)……回転翼、(12)…
…貯水槽、(14)……連通管、(19)……連通弁、(2
0)……ポンプ装置、(27)……マイクロコンピュータ
(水位設定部、給水実行手段、液移送実行手段、洗い実
行手段を含む)、(48)……給水電磁弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】洗濯槽と、この洗濯槽で使用された洗剤液
    を貯留する貯水槽と、この貯水槽内の洗剤液を前記洗濯
    槽へ移送する液移送装置と、前記洗濯槽内に給水するた
    めの給水弁と、洗濯物量に基づいた水位を設定する水位
    設定部と、前記給水弁を介しての前記洗濯槽への給水
    を、前記洗濯槽内の水位が前記水位設定部による設定水
    位に到達するまで実行する給水実行手段と、前記液移送
    装置による前記貯水槽内の洗剤液の前記洗濯槽への移送
    を、前記洗濯槽内の水位が前記水位設定部による設定水
    位よりも高い水位に到達するまで実行する液移送実行手
    段と、前記給水実行手段による給水終了後、または前記
    液移送実行手段による移送終了後、洗いを実行する洗い
    実行手段とを備えたことを特徴とする貯水槽付洗濯機。
JP63320935A 1988-12-19 1988-12-19 貯水槽付洗濯機 Expired - Lifetime JPH0736877B2 (ja)

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