JP2777382B2 - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
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- JP2777382B2 JP2777382B2 JP63292894A JP29289488A JP2777382B2 JP 2777382 B2 JP2777382 B2 JP 2777382B2 JP 63292894 A JP63292894 A JP 63292894A JP 29289488 A JP29289488 A JP 29289488A JP 2777382 B2 JP2777382 B2 JP 2777382B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、洗濯機に関する。
(ロ)従来の技術 従来例として、洗濯槽内に所定水位まで給水した状態
で、回転翼を所定時間回転させ、その惰性回転の度合に
より洗濯物の量を判別し、水位や工程時間を決定する洗
濯機が、特公昭63−46717号公報(D06F 33/02)に示さ
れている。
で、回転翼を所定時間回転させ、その惰性回転の度合に
より洗濯物の量を判別し、水位や工程時間を決定する洗
濯機が、特公昭63−46717号公報(D06F 33/02)に示さ
れている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 従来の洗濯機にあっては、洗濯物の量を検出すること
はできるが、質を検出することはできない。
はできるが、質を検出することはできない。
本願発明は斯かる問題点に鑑み、洗濯機において、洗
濯物の質を精度よく判別するものである。
濯物の質を精度よく判別するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明の洗濯機は、洗濯物を収納する洗濯槽と、該洗
濯槽内に洗濯水を給水する給水手段と、該給水手段によ
り給水された洗濯水の前記洗濯槽内における水位を検知
する水位検知手段と、前記洗濯槽内の洗濯物を撹拌する
回転翼と、該回転翼を回転駆動する駆動モータと、前記
回転翼の回転状態を検知する負荷検知手段と、前記給水
手段及び前記駆動モータを制御する制御手段と、備え、
前記制御手段は、洗濯開始時、まず前記水位検知手段で
第1の水位を検知するまで給水して前記回転翼を駆動
し、このときの回転状態を前記負荷検知手段で検知し、
次に前記水位検知手段で前記第1の水位より高い第2の
水位を検知するまで給水して前記回転翼を駆動し、この
ときの回転状態を前記負荷検知手段で検知すると共に、
前記第1の水位時の前記負荷検知手段の検知結果と、前
記第2の水位時の前記負荷検知手段の検知結果との差に
応じて前記洗濯物の質を判断し、洗濯動作を実行するよ
う構成したものである。
濯槽内に洗濯水を給水する給水手段と、該給水手段によ
り給水された洗濯水の前記洗濯槽内における水位を検知
する水位検知手段と、前記洗濯槽内の洗濯物を撹拌する
回転翼と、該回転翼を回転駆動する駆動モータと、前記
回転翼の回転状態を検知する負荷検知手段と、前記給水
手段及び前記駆動モータを制御する制御手段と、備え、
前記制御手段は、洗濯開始時、まず前記水位検知手段で
第1の水位を検知するまで給水して前記回転翼を駆動
し、このときの回転状態を前記負荷検知手段で検知し、
次に前記水位検知手段で前記第1の水位より高い第2の
水位を検知するまで給水して前記回転翼を駆動し、この
ときの回転状態を前記負荷検知手段で検知すると共に、
前記第1の水位時の前記負荷検知手段の検知結果と、前
記第2の水位時の前記負荷検知手段の検知結果との差に
応じて前記洗濯物の質を判断し、洗濯動作を実行するよ
う構成したものである。
(ホ)作用 即ち、第1の水位時に回転翼に絡まった洗濯物が、第
2の水位時には水位が高くなってこの絡まりが少なくな
る。特に、洗濯物が木綿質であれば、吸水量が多いため
に、この傾向が顕著に現れる。この差は撹拌手段の回転
状態に現れるので、この差を検知手段で検知すること
で、洗濯物の質を判別し、洗濯動作を実行するものであ
る。
2の水位時には水位が高くなってこの絡まりが少なくな
る。特に、洗濯物が木綿質であれば、吸水量が多いため
に、この傾向が顕著に現れる。この差は撹拌手段の回転
状態に現れるので、この差を検知手段で検知すること
で、洗濯物の質を判別し、洗濯動作を実行するものであ
る。
(ヘ) 本発明の実施例を各図面に基づいて説明する。第2図
において、1は機枠、2は該機枠1の上部後方に設けら
れた操作部、3は前記機枠1内に弾性的に支持された外
槽、4は該外槽3に内設され、周囲に多数の脱水孔5…
を有する脱水兼洗濯槽、6は前記洗濯槽4の底部に配設
された回転翼、7は前記外槽3の外底部に取着された駆
動モータであり、前記洗濯槽4及び回転翼6に小プーリ
8、大プーリ9、ベルト10及び動力伝達機構11を介して
連結され、洗濯時には前記回転翼6を反転させ、脱水時
には前記洗濯槽4及び回転翼6を共に高速で一方向回転
させる。12は前記外槽3の底部に設けられた排水口、13
は該排水口12に接続された排水管、14は該排水管13に介
在された排水電動弁、15は前記外槽3の低部一角に設け
られたエアートラップであり、前記操作部2内の水位検
知手段となる水位センサー16に圧力ホース17を介して連
通している。18は給水管19に介在された給水手段となる
給水電磁弁、20は前記外槽3の上部に設けられた溢水
口、21は該溢水口20に接続された溢水ホースである。
において、1は機枠、2は該機枠1の上部後方に設けら
れた操作部、3は前記機枠1内に弾性的に支持された外
槽、4は該外槽3に内設され、周囲に多数の脱水孔5…
を有する脱水兼洗濯槽、6は前記洗濯槽4の底部に配設
された回転翼、7は前記外槽3の外底部に取着された駆
動モータであり、前記洗濯槽4及び回転翼6に小プーリ
8、大プーリ9、ベルト10及び動力伝達機構11を介して
連結され、洗濯時には前記回転翼6を反転させ、脱水時
には前記洗濯槽4及び回転翼6を共に高速で一方向回転
させる。12は前記外槽3の底部に設けられた排水口、13
は該排水口12に接続された排水管、14は該排水管13に介
在された排水電動弁、15は前記外槽3の低部一角に設け
られたエアートラップであり、前記操作部2内の水位検
知手段となる水位センサー16に圧力ホース17を介して連
通している。18は給水管19に介在された給水手段となる
給水電磁弁、20は前記外槽3の上部に設けられた溢水
口、21は該溢水口20に接続された溢水ホースである。
前記水位センサー16は、前記洗濯槽4内の水位変化を
圧力変化として検出し、この圧力に応じて磁性体をコイ
ル内で移動させ、結果として水位変化をコイルのインダ
クタンス変化として検出するものであり、このインダク
タンス変化は、発振周波数の変化として変換されて、後
述するマイクロコンピュータに入力される。これにより
コンピュータは、この発振周波数の変化に基づいて、槽
内の水位を連続的且つ広範囲に検出する。
圧力変化として検出し、この圧力に応じて磁性体をコイ
ル内で移動させ、結果として水位変化をコイルのインダ
クタンス変化として検出するものであり、このインダク
タンス変化は、発振周波数の変化として変換されて、後
述するマイクロコンピュータに入力される。これにより
コンピュータは、この発振周波数の変化に基づいて、槽
内の水位を連続的且つ広範囲に検出する。
第3図において、22は前記大プーリ9に取着された磁
石、23は3前記磁石22の下面に近接して配設されたリー
ドスイッチ、24は前記リードスイッチ23の保持板であり
前記動力伝達機構11の外面に取着されている。
石、23は3前記磁石22の下面に近接して配設されたリー
ドスイッチ、24は前記リードスイッチ23の保持板であり
前記動力伝達機構11の外面に取着されている。
こうして、前記大プーリ9が回転すると、前記磁石22
も回転するので、前記リードスイッチ23は前記磁石22が
近接した時のみ閉成し、即ち、前記大プーリ9の回転に
伴って、前記リードスイッチ23が開閉を繰り返す。
も回転するので、前記リードスイッチ23は前記磁石22が
近接した時のみ閉成し、即ち、前記大プーリ9の回転に
伴って、前記リードスイッチ23が開閉を繰り返す。
そして、このリードスイッチ23の開閉パルス信号は、
そのまま又は単安定マルチバイブレータ等により適当な
パルス幅に変換されて、後述するマイクロコンピュータ
25に入力される。マイクロコンピュータは、この入力パ
ルスの数を計数することにより、前記大プーリ9即ち回
転翼6の回転状態となる回転数を知る。
そのまま又は単安定マルチバイブレータ等により適当な
パルス幅に変換されて、後述するマイクロコンピュータ
25に入力される。マイクロコンピュータは、この入力パ
ルスの数を計数することにより、前記大プーリ9即ち回
転翼6の回転状態となる回転数を知る。
さて、斯かる全自動洗濯機は制御手段となるマイクロ
コンピュータにより制御され、以下このマイクロコンピ
ュータ25(以下マイコンと称す。)(例えば三洋電気株
式会社製LC66506B型)を中心とした洗濯機の制御機構を
第4図に基づいて説明する。
コンピュータにより制御され、以下このマイクロコンピ
ュータ25(以下マイコンと称す。)(例えば三洋電気株
式会社製LC66506B型)を中心とした洗濯機の制御機構を
第4図に基づいて説明する。
前記マイコン25は、CPU26、RAM27、ROM28、タイマー2
9、システムバス30及び入出力ポート31〜37から構成さ
れる。前記CPU26は制御部38と演算部39とから構成さ
れ、前記制御部38は命令の取り出し及び実行を行い、前
記演算部39は命令の実行段階において、制御部38からの
制御信号によって入力機器やメモリからのデータに対
し、二進加算、論理演算、増減、比較等の演算処理を行
う。前記RAM27は洗濯機に関するデータを記憶するため
のものであり、前記ROM28は、予め洗濯機を動かすため
の手段や、判断のための条件の設定、各種情報の処理を
するためのルール等を読み込ませておくものである。
9、システムバス30及び入出力ポート31〜37から構成さ
れる。前記CPU26は制御部38と演算部39とから構成さ
れ、前記制御部38は命令の取り出し及び実行を行い、前
記演算部39は命令の実行段階において、制御部38からの
制御信号によって入力機器やメモリからのデータに対
し、二進加算、論理演算、増減、比較等の演算処理を行
う。前記RAM27は洗濯機に関するデータを記憶するため
のものであり、前記ROM28は、予め洗濯機を動かすため
の手段や、判断のための条件の設定、各種情報の処理を
するためのルール等を読み込ませておくものである。
前記入力ポート31〜34には、前記各種操作キーから構
成される入力キー回路40、水位センサー16、上蓋の開閉
に連動する上蓋安全スイッチ41及びリードスイッチ23か
らの信号が入力され、これらの情報を基に、前記出力ポ
ート35、36、37から、前記LED群から構成されるLED駆動
回路42、工程終了報知又は異常報知用ブザー回路43、双
方向性サイリスタ等から構成される負荷駆動回路44等に
制御信号が送出される。
成される入力キー回路40、水位センサー16、上蓋の開閉
に連動する上蓋安全スイッチ41及びリードスイッチ23か
らの信号が入力され、これらの情報を基に、前記出力ポ
ート35、36、37から、前記LED群から構成されるLED駆動
回路42、工程終了報知又は異常報知用ブザー回路43、双
方向性サイリスタ等から構成される負荷駆動回路44等に
制御信号が送出される。
前記負荷駆動回路44は、前記マイコン25からの制御信
号に従って、回転翼駆動用モータ7の左右回転回路45、
46、給水電磁弁駆動回路47及び排水電動弁駆動回路48の
動作を制御する。49は前記マイコン25に電圧を供給する
電源回路、50はリセット信号発生回路である。
号に従って、回転翼駆動用モータ7の左右回転回路45、
46、給水電磁弁駆動回路47及び排水電動弁駆動回路48の
動作を制御する。49は前記マイコン25に電圧を供給する
電源回路、50はリセット信号発生回路である。
斯かる構成に基づく動作を、第1図に従って説明す
る。
る。
洗濯プログラムをスタートさせると、前記マイコン25
は、まず第1の水位となる少量水位まで給水して(S−
1)(S−2)、負荷検知手段に相当する負荷検知プロ
グラムを実行する。(S−3)。
は、まず第1の水位となる少量水位まで給水して(S−
1)(S−2)、負荷検知手段に相当する負荷検知プロ
グラムを実行する。(S−3)。
この負荷検知プログラムでは、第1図(ロ)の通り、
まず前記回転翼6を所定時間T反転する(S−4)。具
体的には、前記回転翼6の反転周期:右0.6(秒)−休
止0.2−右0.4−休止0.2−右0.4−休止−0.2−右0.4−休
止0.2−左0.6−休止0.7、これを1サイクルとして、所
定時間T(15秒)内繰り返す。そして、同時にこの反転
中の前記リードスイッチ23のON−CFF回数を計数するこ
とにより、回転数N(回)を検出する(S−5)(S−
6)。
まず前記回転翼6を所定時間T反転する(S−4)。具
体的には、前記回転翼6の反転周期:右0.6(秒)−休
止0.2−右0.4−休止0.2−右0.4−休止−0.2−右0.4−休
止0.2−左0.6−休止0.7、これを1サイクルとして、所
定時間T(15秒)内繰り返す。そして、同時にこの反転
中の前記リードスイッチ23のON−CFF回数を計数するこ
とにより、回転数N(回)を検出する(S−5)(S−
6)。
更に、前記マイコン25は、前記負荷検知プログラムで
検出された回転数Nを、判別データN1として前記RAM27
内に記憶し(S−7)、次に第2の水位となる低水位ま
で給水して(S−8)(S−9)、第2回目の負荷検知
プログラムを実行し(S−10)、この時検出された回転
数Nを判別データN2として前記RAM27に記憶する(S−1
1)。
検出された回転数Nを、判別データN1として前記RAM27
内に記憶し(S−7)、次に第2の水位となる低水位ま
で給水して(S−8)(S−9)、第2回目の負荷検知
プログラムを実行し(S−10)、この時検出された回転
数Nを判別データN2として前記RAM27に記憶する(S−1
1)。
さて、第5図は洗濯物の布質による各判別データN1,N
2を示し、厚手の木綿質とものは、給水量が多いため
に、初回の負荷検知時には、前記回転翼6に対する抵抗
が大きくなるために、判別データN1の値が小さくなる。
一方、第2回目の負荷検知時には、水量が多いので洗濯
物が浮き上がって、前記回転翼6に対する抵抗が小さく
なるために、判別データN2の値が大きくなる。即ち、初
回と第2回目の判別データの変化量ΔN(N2−N1)が大
きな値となる。
2を示し、厚手の木綿質とものは、給水量が多いため
に、初回の負荷検知時には、前記回転翼6に対する抵抗
が大きくなるために、判別データN1の値が小さくなる。
一方、第2回目の負荷検知時には、水量が多いので洗濯
物が浮き上がって、前記回転翼6に対する抵抗が小さく
なるために、判別データN2の値が大きくなる。即ち、初
回と第2回目の判別データの変化量ΔN(N2−N1)が大
きな値となる。
一方、繊維質のものは、吸水量が少ないので、初回と
第2回目のいずれの判断時にも、洗濯物が浮き上がっ
て、判別データにほとんど差が生じず、変化量ΔNが小
さな値となる。
第2回目のいずれの判断時にも、洗濯物が浮き上がっ
て、判別データにほとんど差が生じず、変化量ΔNが小
さな値となる。
従って、前記マイコン25は、(S−12)で変化量ΔN
を検出し、このΔNと予めROM28内に記憶してある基準
値Na(10回)及びNb(25回)とを比較し、ΔN≦10の場
合は繊維質と判断して水位を「低」に設定し(S−1
3)、10<ΔN≦25の場合は、薄手の木綿質(木綿50
%)と判断し水位を「中」に設定し、ΔN>25の場合は
厚手の木綿質(木綿100%)と判断し水位を「高」に設
定する(S−15)。そして、設定した水位まで吸水した
後(S−16)(S−17)、洗い工程に移行する。
を検出し、このΔNと予めROM28内に記憶してある基準
値Na(10回)及びNb(25回)とを比較し、ΔN≦10の場
合は繊維質と判断して水位を「低」に設定し(S−1
3)、10<ΔN≦25の場合は、薄手の木綿質(木綿50
%)と判断し水位を「中」に設定し、ΔN>25の場合は
厚手の木綿質(木綿100%)と判断し水位を「高」に設
定する(S−15)。そして、設定した水位まで吸水した
後(S−16)(S−17)、洗い工程に移行する。
以上の説明は洗濯物の質について述べたが、これは洗
濯物の量についても同様である。即ち、洗濯物の量が多
い程、吸水量が多いので、前記変化量ΔNが大きくな
る。
濯物の量についても同様である。即ち、洗濯物の量が多
い程、吸水量が多いので、前記変化量ΔNが大きくな
る。
尚、本発明にあっては、所定時間内における回転翼の
回転数の大小で負荷量を判定したが、回転翼が所定の回
転数に達するまでの時間Tの長短で判定してもよい。こ
の場合、負荷量が多い程、時間Tが長くなる。
回転数の大小で負荷量を判定したが、回転翼が所定の回
転数に達するまでの時間Tの長短で判定してもよい。こ
の場合、負荷量が多い程、時間Tが長くなる。
また、回転数として回転回数、即ちパルスの数を計数
したが、回転速度を採用してもよい。回転速度はパルス
の幅で持って検出できる。
したが、回転速度を採用してもよい。回転速度はパルス
の幅で持って検出できる。
更には、従来例と同様、回転翼6を所定時間回転した
後の、惰性回転時間の長さ(負荷量が多い程短い)で判
断してもよいことは勿論である。
後の、惰性回転時間の長さ(負荷量が多い程短い)で判
断してもよいことは勿論である。
(ト)発明の効果 本発明の洗濯機にあっては、洗濯物の質をも精度よく
判別することができるので、洗濯物の質に適した洗濯を
行うことができる。
判別することができるので、洗濯物の質に適した洗濯を
行うことができる。
第1図は本発明の洗濯機の動作を示すフローチャート、
第2図は同じく内部機構図、第3図は同じく回転数検知
部の要部断面図、第4図は制御機構のブロック回路図、
第5図は負荷検知特性図である。 4……脱水兼洗濯槽、6……回転翼、7……駆動モー
タ、18……給水電磁弁、25……マイクロコンピュータ。
第2図は同じく内部機構図、第3図は同じく回転数検知
部の要部断面図、第4図は制御機構のブロック回路図、
第5図は負荷検知特性図である。 4……脱水兼洗濯槽、6……回転翼、7……駆動モー
タ、18……給水電磁弁、25……マイクロコンピュータ。
Claims (1)
- 【請求項1】洗濯物を収納する洗濯槽と、該洗濯槽内に
洗濯水を給水する給水手段と、該給水手段により給水さ
れた洗濯水の前記洗濯槽内における水位を検知する水位
検知手段と、前記洗濯槽内の洗濯物を撹拌する回転翼
と、該回転翼を回転駆動する駆動モータと、前記回転翼
の回転状態を検知する負荷検知手段と、前記給水手段及
び前記駆動モータを制御する制御手段と、を備え、前記
制御手段は、洗濯開始時、まず前記水位検知手段で第1
の水位を検知するまで給水して前記回転翼を駆動し、こ
のときの回転状態を前記負荷検知手段で検知し、次に前
記水位検知手段で前記第1の水位より高い第2の水位を
検知するまで給水して前記回転翼を駆動し、このときの
回転状態を前記負荷検知手段で検知すると共に、前記第
1の水位時の前記負荷検知手段の検知結果と前記第2の
水位時の前記負荷検知手段の検知結果との差に応じて前
記洗濯物の質を判断し、洗濯動作を実行することを特徴
とする洗濯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63292894A JP2777382B2 (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63292894A JP2777382B2 (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 洗濯機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02140197A JPH02140197A (ja) | 1990-05-29 |
JP2777382B2 true JP2777382B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=17787761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63292894A Expired - Lifetime JP2777382B2 (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 洗濯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2777382B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5919487B2 (ja) * | 2011-09-02 | 2016-05-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ドラム式洗濯機 |
CN109554889B (zh) * | 2018-11-29 | 2021-03-19 | 惠而浦(中国)股份有限公司 | 基于区分衣物材质的洗涤方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62139697A (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-23 | 松下電器産業株式会社 | 洗濯機 |
JPS62163085U (ja) * | 1986-04-03 | 1987-10-16 |
-
1988
- 1988-11-18 JP JP63292894A patent/JP2777382B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02140197A (ja) | 1990-05-29 |
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