JPH0736334U - スイッチ装置 - Google Patents

スイッチ装置

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JPH0736334U
JPH0736334U JP6626893U JP6626893U JPH0736334U JP H0736334 U JPH0736334 U JP H0736334U JP 6626893 U JP6626893 U JP 6626893U JP 6626893 U JP6626893 U JP 6626893U JP H0736334 U JPH0736334 U JP H0736334U
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博司 上野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 押ボタン式の操作部材を具備するものにあっ
て、スイッチの誤操作を防止すると共に、操作性の向上
を図る。 【構成】 スイッチボディ4に、スイッチ3を動作させ
る操作部材2を設ける。スイッチボディ4の周壁部に嵌
合穴部5を設け、操作部材2に、嵌合穴部5に嵌合する
ストッパ7を出没方向に移動可能に設ける。操作部材2
の円形穴2a内に、ロック解除用操作子9を移動可能に
設け、その下端部にストッパ7のカム凸部7a,7aの
斜面に摺接する斜面部9aを設ける。ロック解除用操作
子9の上端部を、操作部材2先端部の凹部2c内に突出
させる。通常時には、ストッパ7が嵌合穴部5に嵌合し
て操作部材2がロックされ、ロック解除用操作子9が押
圧操作されると、ストッパ7が没入して操作部材2のロ
ックが解除される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、操作部材を通常位置にロックする誤操作防止用のロック機構を有す るいわゆる押ボタン式のスイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、スイッチボディに設けられた操作部材(押ボタン)を通常位置から 押圧操作することにより、スイッチを動作させるようにしたいわゆる押ボタン式 のスイッチ装置が供されている。この種のスイッチ装置にあっては、例えば操作 部材上に物が置かれたり、あるいは操作部材に偶然手が触れたときなどに、使用 者が操作する意思がないにもかかわらずスイッチが動作してしまう誤操作が起り 得る。
【0003】 そこで、このような誤操作を防止するために、スイッチボディに操作部材を通 常位置にロックするロック機構を設けると共に、そのスイッチボディの表面部に 、前記操作部材とは別にロック解除用のボタンを設けた構成のものも供されてい る。このものは、使用者がまずロック解除用のボタンを押圧操作することにより 、ロック機構のロックが解除されて操作部材の押圧操作が可能となるように構成 されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のものでは、誤操作を防止することができるとはいう ものの、使用者が正規にスイッチを動作させようとする場合、まず、ロック解除 用のボタンを押圧操作し、引続いて別の位置の操作部材を押圧操作するといった いわば独立した2つの動作を別途に行わなければならず、例えば両手で操作を行 わなければならないなど操作性に劣る不具合があった。
【0005】 本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、いわゆる押ボタン式 の操作部材を具備するものにあって、スイッチの誤操作を防止することができる と共に、操作性の向上を図ることができるスイッチ装置を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案のスイッチ装置は、スイッチボディに設けられた操作部材を通常位置か ら押圧操作することにより、スイッチを動作させるようにしたものにあって、前 記操作部材の基端部側に該操作部材の操作方向とは異なる方向に出没移動可能に 設けられ常には該操作部材の外面部に突出する方向に付勢されたストッパと、前 記スイッチボディに設けられ前記操作部材の通常位置において該操作部材より突 出した前記ストッパが係止して該操作部材の押圧操作を不能とさせる係止部と、 前記操作部材内に該操作部材の押圧操作方向と同方向に移動可能に設けられ押圧 操作されることにより前記ストッパを没入方向に移動させて該操作部材の押圧操 作を許容させるロック解除用操作子とを具備すると共に、前記ロック解除用操作 子の先端部は、前記操作部材の先端部に形成された凹部内に突出状態に位置され ている構成に特徴を有するものである。
【0007】
【作用】
上記手段によれば、通常時においては、操作部材の外面部に突出するストッパ が、スイッチボディに設けられた係合部に係合し、もって操作部材が押圧操作不 能にロックされるようになる。従って、操作部材上に物が置かれたり、あるいは 操作部材に偶然手が触れたときなどにおける誤操作を防止することができる。
【0008】 そして、ロック解除用操作子が押圧操作されると、ストッパが没入方向に移動 して係止部との係止が外れるようになり、操作部材のロックが解除される。従っ て、使用者が正規にスイッチを動作させる場合には、まず操作部材に設けられた ロック解除用操作子を押圧操作し、引続いて操作部材を押圧操作すれば良い。
【0009】 ここで、ロック解除用操作子は、操作部材の押圧操作方向と同方向に押圧操作 されることによりロックを解除するように構成されていると共に、その先端部が 操作部材の先端部に形成された凹部内に突出状態に位置されているので、ロック 解除用操作子の押圧操作と操作部材の押圧操作とを、使用者が操作部材の先端部 分を一方向に押圧操作して行くという一連の動作によって行うことができるよう になる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の一実施例について、図面を参照して説明する。図面は、本実施 例に係るいわゆる押ボタン式のスイッチ装置1を縦断面にて示すものであり、図 1は操作部材(押ボタン)2が通常位置にある通常状態、図2は使用者が操作部 材2を操作している途中の状態、図3は操作部材2の下方への押圧操作が完了し てスイッチ3が動作している状態を夫々示している。
【0011】 スイッチボディ4は、この場合上面が開放した円筒容器状をなし、その底面上 部には、前記スイッチ3を構成する固定接点3aが設けられている。そして、こ のスイッチボディ4の周壁部の中間部やや上部寄り部位には、この場合図で左右 2か所に位置して係止部たる嵌合穴部5,5が設けられている。
【0012】 一方、前記操作部材2は、前記スイッチボディ4内に上下移動可能に嵌まり込 むようなほぼ円柱状をなし、その中心部を上下に延び上面にて開口する有底の円 形穴2aが形成されていると共に、その基端側(下端側)部位には、前記円形穴 2aの底部に連通し且つ操作部材2の外周面部にて開口するスライド穴部2b, 2bが図で左右方向に延びて形成されている。さらに、操作部材2の先端部(上 端面部)には、緩やかな曲面状をなす凹部2cが形成されている。前記円形穴2 aの上端は、この凹部2cの中央部(底部)にて開口している。
【0013】 この操作部材2は、前記スイッチボディ4内に上下移動可能に収容され、この とき、操作部材2の外底部とスイッチボディ4の底面との間に配設されたコイル ばね6により、上方(通常位置)に向けて付勢されている。また、操作部材2の 外底面部には、前記スイッチ3を構成する可動接点3bが、前記固定接点3aに 対応して設けられている。
【0014】 さて、前記操作部材2のスライド穴部2b,2b内には、夫々ピン状のストッ パ7,7が、図で左右方向即ち操作部材2からの出没方向にスライド移動可能に 設けられている。このストッパ7には、基端部に位置して、ほぼ45度の角度の 斜面を有するカム凸部7aが、図で手前側に突出するように一体に設けられてい る。そして、このとき、前記円形穴2aの底部には、前記ストッパ7,7の内側 の端部間をつなぐようにして、コイルばね8が設けられている。このコイルばね 8によって、ストッパ7,7は、常にはスライド穴部2b,2bの開口端部から 操作部材2の外面部に突出する方向に付勢されている。
【0015】 そして、前記操作部材2の円形穴2a内には、ロック解除用操作子9が上下移 動可能に設けられている。このロック解除用操作子9は、ほぼ円柱状をなし、そ の下端部には、図で左右部位に位置して、正面ほぼ台形状に切欠かれた形態とさ れていることにより、前記ストッパ7,7のカム凸部7a,7aの斜面に夫々摺 接するほぼ45度の角度の斜面部9a,9aが形成されている。
【0016】 次に、上記構成の作用について述べる。通常時即ち操作部材2に操作力が加わ っていない状態では、図1に示すように、操作部材2は、スイッチボディ4の上 面開口部から上方に大きく突出した通常位置に位置される。この状態では、操作 部材2のスライド穴部2b,2bの開口が、スイッチボディ4の嵌合穴部5,5 とラップし、ストッパ7,7の先端部がコイルばね8のばね力により操作部材2 の外面部に突出して該嵌合穴部5,5に嵌合している。
【0017】 これにて、操作部材2は、スイッチボディ4に対して移動不能状態にロックさ れるようになり、例えば操作部材2上に物が置かれたり、あるいは操作部材2に 偶然使用者の手が触れるようなことがあっても、操作部材2が下方に移動するこ とはない。この状態では、可動接点3bは固定接点3aから上方に離間し、スイ ッチ3はオフ状態にある。また、このときには、ロック解除用操作子9は、斜面 部9a,9aがストッパ7,7のカム凸部7a,7aの斜面により上方に押され た状態となり、操作部材2の凹部2c内に若干量だけ(操作部材2の上面とほぼ 面一状態)突出している。
【0018】 そして、上記の通常状態から使用者が正規にスイッチ3を動作させたい場合に は、まず、まず操作部材2に設けられたロック解除用操作子9を、例えば指Fに より下方に押圧操作する。すると、図2に示すように、ロック解除用操作子9が 操作部材2の円形穴2a内を下方に移動し、斜面部9a,9aがコイルばね8の ばね力に抗してストッパ7,7のカム凸部7a,7aの斜面を下方に摺動し、こ れにより、ストッパ7,7が夫々内側に移動するようになる。
【0019】 これにて、ストッパ7,7が操作部材2の外周面から内部に没入して嵌合穴部 5,5との係止が外れ、操作部材2のロックが解除されて移動可能とされる。そ こで、使用者は、引続き、指Fによって前記ロック解除用操作子9の外側を囲む ように位置された操作部材2を、コイルばね6のばね力に抗して下方に押圧操作 すれば、図3に示すように、操作部材2がスイッチボディ4内を下方に移動し、 可動接点3bが固定接点3aに接触してスイッチ3がオンされるのである。
【0020】 この後、指Fの操作力を解除する(あるいは、再度操作部材2を押圧操作する )と、操作部材2はコイルばね6のばね力によって上方に移動し、スライド穴部 2b,2bが嵌合穴部5,5とラップしたところで、ストッパ7,7がコイルば ね8のばね力により突出して嵌合穴部5,5に嵌合し、以て図1に示した通常位 置に戻されるのである。
【0021】 このように本実施例のスイッチ装置1によれば、通常時においては、ストッパ 7と嵌合穴部5との係合により操作部材2が押圧操作不能にロックされるように なるので、操作部材2上に物が置かれたり、あるいは操作部材2に偶然手が触れ たときなどにおけるスイッチ3の誤操作を確実に防止することができる。
【0022】 そして、使用者が正規にスイッチ3を動作させる場合には、まずロック解除用 操作子9を指Fにより押圧操作し、引続いてその外周に位置された操作部材2を 押圧操作すれば良いのであるが、このとき、ロック解除用操作子9の操作方向と 操作部材2の操作方向とが同一であると共に、ロック解除用操作子9は操作部材 2の凹部2c内に突出状態に位置されているので、使用者は、ロック解除用操作 子9の押圧操作と操作部材2の押圧操作とを一連の動作によって行うことができ るようになる。従って、従来のようないわば独立した2つの動作を別途に行わな ければならなかったものと異なり、操作性を大幅に向上させることができたので ある。
【0023】 尚、本考案は上記した実施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範 囲内で適宜変更して実施し得るものである。
【0024】
【考案の効果】
以上の説明にて明らかなように、本考案のスイッチ装置によれば、いわゆる押 ボタン式の操作部材を具備するものにあって、操作部材の通常位置においては操 作部材のストッパがスイッチボディの係止部に係止して操作部材を移動不能にロ ックするように構成すると共に、そのロックを解除するためのロック解除用操作 子を操作部材に設け、その操作方向を操作部材の操作方向と同一とし且つ、その 先端部を操作部材の先端部の凹部内に突出状態に位置させる構成としたので、ス イッチの誤操作を防止することができると共に、操作性の向上を図ることができ るという優れた実用的効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すもので、操作部材が通
常位置にある状態を示す全体の縦断正面図
【図2】操作部材の操作途中の状態を示す全体の縦断正
面図
【図3】操作部材の押圧操作が完了してスイッチが動作
している状態を示す全体の縦断正面図
【符号の説明】
図面中、1はスイッチ装置、2は操作部材、2aは円形
穴、2bはスライド穴部、2cは凹部、3はスイッチ、
3aは固定接点、3bは可動接点、4はスイッチボデ
ィ、5は嵌合穴部(係止部)、6はコイルばね、7はス
トッパ、7aはカム凸部、8はコイルばね、9はロック
解除用操作子、9aは斜面部を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチボディに設けられた操作部材を
    通常位置から押圧操作することにより、スイッチを動作
    させるようにしたものにおいて、 前記操作部材の基端部側に該操作部材の操作方向とは異
    なる方向に出没移動可能に設けられ常には該操作部材の
    外面部に突出する方向に付勢されたストッパと、前記ス
    イッチボディに設けられ前記操作部材の通常位置におい
    て該操作部材より突出した前記ストッパが係止して該操
    作部材の押圧操作を不能とさせる係止部と、前記操作部
    材内に該操作部材の押圧操作方向と同方向に移動可能に
    設けられ押圧操作されることにより前記ストッパを没入
    方向に移動させて該操作部材の押圧操作を許容させるロ
    ック解除用操作子とを具備すると共に、 前記ロック解除用操作子の先端部は、前記操作部材の先
    端部に形成された凹部内に突出状態に位置されているこ
    とを特徴とするスイッチ装置。
JP1993066268U 1993-12-13 1993-12-13 スイッチ装置 Expired - Lifetime JP2597809Y2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010068862A (ja) * 2008-09-16 2010-04-02 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2010262819A (ja) * 2009-05-07 2010-11-18 Nihon Kaiheiki Industry Co Ltd 押ボタンスイッチ
JP2011065938A (ja) * 2009-09-18 2011-03-31 Alpine Electronics Inc 押圧操作型入力装置
JP2013233422A (ja) * 2012-04-12 2013-11-21 Nemoto Kyorindo:Kk コントローラ装置および薬液注入装置

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