JPH0736107B2 - ダイナミックグラフィックス装置および動的表示方法 - Google Patents

ダイナミックグラフィックス装置および動的表示方法

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JPH0736107B2
JPH0736107B2 JP2207728A JP20772890A JPH0736107B2 JP H0736107 B2 JPH0736107 B2 JP H0736107B2 JP 2207728 A JP2207728 A JP 2207728A JP 20772890 A JP20772890 A JP 20772890A JP H0736107 B2 JPH0736107 B2 JP H0736107B2
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アラン ベッカー リチャード
アイック ステファン
オー.ミラー アイリーン
アール.ウィルクス アラン
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アメリカン テレフォン アンド テレグラフ カムパニー
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はダイナミックグラフィックス装置に関し、特に
複数のノードに関する経時変動データをマップ形状で表
示する装置に関する。
〔従来技術の説明〕
空間−時間シリーズデータは、相互に間隔配置関係を有
するデータ源いわゆるノードに関する経時変動統計を含
む。通信網においては、ノードは交換局でありまたデー
タは1日の中で5分間隔ごとに着信および発信するトラ
ヒック(呼量)の大きさとすることができる。他の状況
においては、ノードは金融機関(たとえば銀行)であ
り、データは連続する日に対する入金および出金の資金
活動の大きさとすることができる。空間−時間変動デー
タを分析するために、分析者は、各タイム期間ごとのそ
れぞれのノードにおけるデータの大きさを符号化するた
めに、例えば、バー(棒)のような記号が使用されると
ころのグラフまたはマップを使用することができる。し
かし、通常ノードの数が大きくおよび(または)データ
が経時変動型であるケースによくあるようにデータ量が
多いときには、このようなデータを分析するのに分析者
はマップを使用したがらない。このようにマップを使用
したがらない理由は、経時変動データを解釈するのにマ
ップを使用すると処理が面倒になるということである。
(発明の概要) 大量の空間−時間変動データをマップ化することに付随
する問題は、このようなマップをコンピュータディスプ
レイのようなディスプレイ上に表示することと、本発明
における場合のように経時変動データが表示される速度
をユーザが制御できるようにすることとに関する。この
ようにすれば、ユーザは単一期間に対応するデータ(静
止画像)を表示できるし、または希望の速度で次の期間
に対処するデータを表示してこれにより対応データが経
時的に表示されてタイムシーケンス(移動画像)効果を
発生させることができる。
詳細には、各データ源(ノード)は表示記号によって表
わされ、この場合それぞれの源におけるデータの大きさ
を表わすのに記号の特定の特徴が使用される。例えば、
記号が矩形であって、この場合に着信、発信データのそ
れぞれの大きさを表わすのに矩形の幅、高さが使用され
てもよい。このように、着信(発信)データの大きさの
変化は矩形の幅(高さ)における比例変化で表わされ
る。さらに、対応するデータの特徴ごとに多数の異なる
色のうちの1つを割当ててもよい。例えば、着色データ
の大きさが発信データの大きさを超過したことを示すた
めに、特定の記号を赤に着色してもよい。逆に反対のケ
ースを示すために、記号を緑に着色してもよい。
(実施例の説明) 第1図に示したコンピュータ10は、所定のオペレーティ
ングシステムすなわち代表例ではUNIXオペレーティング
システムの制御下で操作される。例えば、カリフォルニ
ア州マウンテン・ビュー(Mountain View)にあるシリ
コン・グラフィックス社(Silicon Graphics,Inc.)か
ら購入できるIRISワークステーションであってもよいコ
ンピュータ10は、スクリーン11と、キーボード13と、マ
ウス14と、例えば、ハードディスクドライブのように図
示してないその他内部部品とを含む。特に、キーボー
ド、マウスはユーザがコンピュータに情報、命令を入力
するための機構を提供する。例えば、ユーザは通常のよ
うにマウス14を操作することによって、スクリーン上に
て識別される特定タスク(業務)を選択してスクリーン
カーソル40によってそのタスクを指示させることができ
る。次にユーザは、以下に説明するようにマウスキー即
ち、ボタン14aないし14cの個々のものを操作することに
よってタスクを選択できる。
コンピュータ10には、コンピュータ10を中央データ管理
システム30と連絡させる通信リンク20が対応している。
中央データ管理システムは複数のネットワークノードを
1つずつ時々刻々とポーリング(問い合わせ)をしてそ
れらの操作に関係する特定データを収集する。このよう
なネットワークノードとしては、例えば、収集デーダが
平均遅延に関係する空港ターミナルすなわちエアポー
ト、または収集データが電話呼に関係する電話交換セン
ターであってよい。このようなデータが収集された後
に、コンピュータ10はコンピュータ30からライン20を介
して収集データのコピーを入手してスクリーン11上に表
示することができる。
電話交換センターが1日を通じて処理する電話呼に関係
するきわめて大量のデータを電話交換センターが収集し
ていることがわかった。従って、以下に特定の電話網例
えば、AT&T公衆交換網を例として本発明を説明しよ
う。周知のように、AT&Tネットワークは複数のネット
ワークノードすなわち交換センターを含み、このような
交換センターにおいて各交換センターは、それが処理し
た電話呼に関する統計を集積するように設備がなされて
いる。統計は例えば、試みられた呼の数(「peg」)を
含む。交換センターはまた、この統計を中央データ管理
システム30に供給し、これにより以下に述べるようにス
クリーン11上に表示するためのコンピュータ10が利用で
きる統計のコピーを作成する。
特に、コンピュータ10が、データ管理システム30から収
集するデータは交換センターがそのデータを集積した年
月日によって識別されて、コンピュータ10の記憶装置内
に含まれる類似名のデータディレクトリ(directory;登
録薄)内に記憶される。コンピュータ10か起動されてコ
ンピュータ10のハードディスクユニットからオペレーテ
ィングシステムを「ブーティング(booting;呼び出す)
することを含むいくつかの初期タスクを実行した後に、
コンピュータ10はプロンプトを表示する。次にユーザは
キーボード13から命令をエンター(キー入力)して、特
定のデータディレクトリをアクセスする。この例示実施
例において、ユーザは11月18日に集積された特定のデー
タの分析を希望するものと仮定する。したがってユーザ
はキーボード13から次の命令をエンターする: cd November18 本発明のこの例示実施例において、試みられた呼の数
(peg)に関するデータを表わすマップをユーザが希望
するものと仮定する。以下の説明は、その他の種類の統
計にも当然に同様に適用される。従って、選択された日
の間にノードが集積した試みられた呼の数に関するデー
タまたは統計を選択するには、次にユーザはキーボード
13から次の命令をエンターする: nodemap(peg) コンピュータ10はこの最後の命令に応答して、その記憶
装置から適切なデータを取り出し、そのデータを第2図
に示すようにマップの形で表示する。
スクリーン11上にマップ600を表示するとき、コンピュ
ータ10は米国(カナダ、メキシコの一部を含む)の輪郭
を表示し、次にその輪郭内において種々のネットワーク
ノードを表示するが、この場合各ノードは矩形によって
表わされている。(ニュージャージー州、ニューヨーク
州南部、ペンシルバニア州東部が米国本土とは別に図示
されている。) 本発明の一態様によれば、ノードにおけるデータの大き
さ、方向を識別するのに、表示されている記号の例え
ば、幅、高さのような特定の特徴が使用される。例え
ば、記号の幅、高さがそれに関する着信、発信データの
それぞれの大きさに比例している。従って一般的には、
例えば、ノード660ないし666で表わされるようにその幅
がその高さを上回っている表示記号は、そのノードへの
呼試行数がそのノードからの呼試行数を超えていること
を意味する。例えば、ノード667ないし672で表わされる
ようにもし記号の高さがその幅を上回ったときは、その
ノードからの呼試行数がそのノードへの呼試行数を超え
ている。ノードにおける着信、発信データの大きさがほ
ぼ同じであるときは、例えば、ノード673ないし676で表
わされるように記号の形状がほぼ正方形である。
スクリーン11上にマップ600を表示するとき、コンピュ
ータ10は、あらかじめ選択した日のある時間範囲にわた
りネットワークノードの各々によって集積されたデータ
を用いて、特定期間に対する各ノードの記号を表示す
る。すなわち、コンピュータ10が最初にマップ600を表
示するときは、デフォルト期間が、例えば、選択された
日の正午12時にセットされた場合のようにデフォルト期
間が使用される。従ってコンピュータ10は、それぞれの
表示記号の幅、高さ間の個々のアスペクト比(縦横比)
をセットするのに、正午12時から午後12時5分までの期
間にわたって各ネットワークノードによって集積された
データを使用する。以下の説明から明らかなように、ユ
ーザは表示記号に対する時刻を変更して記号の変化を観
察することができる。
本発明の他の態様として、着色データが発信データを超
えている程度、その逆の程度の視覚的表示を提供するた
めに記号が、多数の所定の色の1つによって着色され
る。例えば、もし記号の幅がその高さをあるパーセント
を超えて上回ったならば、その記号は赤に着色される。
逆の場合は、記号は緑に着色される。記号の高さ、幅が
ほぼ等しいケースでは、記号はグレイに着色される。さ
らに本発明の一態様によれば、以下に詳細に説明される
ように、ユーザは時間目盛ツール610を操作して、あら
かじめ選択された日の他の期間内にネットワークノード
によって集積された経時変動データを表示する。要する
にユーザは、マウスカーソル40をスライダバー611に位
置決めし、マウスボタン14aを押して、カーソル40を左
または右に移動することによって表示データを変えるこ
とができる。もしユーザがスライダバー611を右(左)
へ移動すると、日中の時刻は増大(減少)する。目盛61
2上のスライダ611の現在の位置によって表わされる日中
の時刻は、12:00(12時)で示すようにスライダ611の右
上に表示される。従って、ユーザがスライダバー611を
左または右のいずれかに移動すると、コンピュータ10は
スクリーン11から記号を消去して、記号の幅、高さが時
間目盛612上のスライダ611の現在位置によって定義され
る時刻におけるそれぞれのノードによって集積された着
信、発信データの大きさを表わすように記号を表示す
る。
(以後、用語「を指示する」およびその用語の変形は、
マウススクリーンカーソル40をスクリーン11上に表示さ
れた対象物または記号へ移動する動作を意味するものと
し、また当業者によって理解され、類似の機能を定義す
る他の用語も含むものと解釈する。それは、例えば、テ
キストが表示されていれば、そのロケーションにあるい
は表示エントリー(項目)のメニュー内のあるエントリ
ーにスクリーンカーソルを移動することと、例えば、エ
ンターキーを操作すること;タッチ応答パネルをオーバ
ーレイしたスクリーン11を「タッチする」こと;あるい
は特定表示テキストまたはエントリーのメニューを例え
ば、コンピュータキーボードボタンのような端末ボタン
を用いて識別すること;とを含む。) コンピュータ10はまた、経時変動データを表示するとき
に、本発明の一態様により、コンピュータによって使用
される他のパラメータを制御するためにユーザが操作可
能な多数の他のツールをスクリーン11上に表示する。詳
細には、以下に詳細に説明されるように、ユーザはサイ
ズツール605のスライダバー606を操作して、重なり合う
記号が相互に邪魔しないように表示記号の幅、高さの両
方を調節可能である。以下にさらに詳細に説明されるよ
うに、ユーザはまた、カラーツール615を操作すること
によって記号のカラーコードの感度を調節可能である。
さらに、以下に説明されるように、ユーザはまた、速度
ツール620のスライダバー621を操作して、コンピュータ
10が再生速度を調節することができる。
マップ600の右下隅には、マップ600を分析するためにユ
ーザが使用可能な6つの追加ツールが表示されている。
特に、「プレイ(処理)」モードを呼出すには、プレイ
ツール630が使用される。要するに、プレイモードにお
いてはスライダバー611は時間スケール612内を自動的に
進み、これにより選択された日に対して集積された記憶
データをコンピュータ10によって「順次処理(playthro
gh)」させることができる。従ってプレイモードは、そ
れぞれのノード、時刻における着信、発信データの大き
さの変化に比例して表示記号の幅、高さが増減するとこ
ろの映画(ムービー)効果を提供する。マウスボタン14
aを操作しながら「ストップ(停止)」ツール635を指示
することによってプレイモードを停止することができ
る。ストップツール635はデフォルトモードとして使用
され、マップ600が最初にスクリーン11上に表示された
ときストップツール635は赤色に表示されることがわか
る。
ユーザは「反転ツール」640を指示することによって、
表示記号によって表わされたノードを不活動化すること
ができる。この場合にコンピュータ10は、記号すなわち
ノードが不活動化されたということを知らせるために、
各記号の代わりにシアン色に表示されたややダイヤモン
ド形の記号を表示する。本発明の一態様として、不活動
化されたノードを再活動化するためにユーザはカーソル
40を「ブラシ」として使用可能である。すなわち、ユー
ザが不活動化されたノードを指示してマウスボタン14a
を押すと、以下に示されるようにコンピュータ10はその
記号をノードの最初の記号すなわち活動化された記号と
交換する。ユーザは「反転」モードを任意のときに元に
戻すことができ、単に「リセット」ツール645を指示し
てマウスボタン14aを操作することにより、マップ600内
にすべての記号を再表示できる。
さらにユーザには、マップ600の特定の領域を拡大する
可能性が提供される。ユーザは単に、(a)「Zoom(拡
大)」ツール655を指示してマウスボタン14aを操作する
こと;(b)次に拡大すべき領域の1つの隅(例えば、
左側上隅)を指示してボタン14aを押すこと;および
(c)次にマウスカーソルを対角線方向に反対側隅(例
えば、右側下隅)まで移動してボタン14aを放すこと;
によってマップ600の一領域を拡大する。後に、ユーザ
は、「Unzoom(縮小)」ツール650を指示し、ボタン14a
を操作することによって拡大領域をその元の表示サイズ
に戻すことができる。
ユーザにはまた、図示されていないその他のいくつかの
ツールが提供されている。例えば、ユーザは1回に1つ
ずつ、マウスボタン14bを操作し、ノードを指示するこ
とによって1つ以上のノードの表示を不活動化すること
ができる。後にユーザは、マウスボタン14aを操作し、
ノードを指示することによってノードの表示を再活動化
することができる。代替方法として、前述のように「リ
セット」ツール645を操作することによって、すべての
不活動化されたノードの表示を再活動化することができ
る。
図示されていない他のツールはユーザに対して記号に対
するノードの識別ならびに統計を表示させる。例えば、
ユーザがノードを指示したとき、ノードはカレント(cu
rrent;現行の)状態となり、ノードがたとえ不活動化さ
れたとしてもそれに対応する記号が表示される。ユーザ
は、マウスカーソル40を適切なノードの付近内に指示さ
せることによって、ノードをカレント状態とする。コン
ピュータ10は、カーソル40がカレントノードの付近内に
残っている限りこのような識別、統計を表示し続ける。
ここで、マップ600を表示するときに使用されるパラメ
ータを制御するための前述の種々のツールをユーザがど
のように使用するかを説明する。
表示記号のサイズ(高さ、幅)を線形に増加または減少
させるために、ユーザは前述のようにサイズツール605
を使用することができる。例えば、表示記号のサイズを
増加するためには、ユーザはスライダバー606を指示し
て、それを「a」によって示されているデフォルト位置
から用語「Big(大)」によって識別された目盛607の頂
端部の方向へ移動する。コンピュータ10はそれに応答し
て、表示されている記号のサイズを、第3図に示すよう
に、ユーザが目盛607上でスライダバー606を上記の方向
へ移動した距離に比例させて線形に増大する。
第3図から、コンピュータ10は、表示されている記号の
各々のサイズ(高さ、幅)を、ユーザがスライダバー60
6を移動した距離すなわちこの実施例においては目盛607
上の点「a」から点「c」まで測った距離「b」に比例
した量だけ比例的に増大することがわかる。
逆に、第4図に示すように、ユーザはスライダバー606
を目盛607の底端部の方向へ移動することによって、表
示されている記号のサイズを比例的に減少することがで
きる。(目盛607の底端部は用語「Small(小)」によっ
て識別されてそれが「小」の側の端部であることがわか
る。) 第4図から、ユーザがスライダバー606を目盛607の点
「a」において設定されたデフォルト値から下方へある
距離「e」だけ移動したことがわかる。一方コンピュー
タ10は、表示されている記号の各々の面積を距離「e」
に比例した量だけ比例的に減少した。例えば、集合的に
684で示されている記号のような表示記号のそれぞれの
サイズは点にまで減少して、これらはもはや視角的に有
用な情報を与えないが、それにひきかえユーザは、この
場合に記号すなわちノード677のようにそれが今までそ
のまわりの記号によって邪魔されていたような記号677
を見るような形状にマップ600を置き換えている。
第4図から、記号677の高さはきわめてゼロに近く、こ
れはノード677に出力されるデータ(呼試行)の大きさ
がきわめてゼロに近いことを意味することがわかる。従
って、第4図の目視検査から、ユーザは、ノード677が
故障の結果としてデータを出力することを停止したかも
しれないと推測することができる。(以下の説明からわ
かるように、ユーザは1つ以上の前述のその他のツール
を用いて記号677を拡大可能である。)このように、本
発明の一態様により、ユーザには、例えば、大きな記号
によって邪魔されているような小さな記号を見えるよう
にするために、表示されている記号のサイズを調節する
可能性が与えられている。
本発明の中心には、前に簡単に説明した時間目盛ツール
610がある。特に、時間目盛ツール610によりユーザは経
時変動データを「順次処理」することができる。ユーザ
は、マウスカーソル40でスライダバー611を指示し、ボ
タン14aを押し、次にカーソル40を左または右に通常の
方法で「ひきずる(移動する)」ことによって、目盛61
2上で1日の時刻を増大したり、減少したりそれぞれが
可能である。ユーザがカーソル40を正午の12:00(12
時)の左または右のいずれかに移動すると、図に示すよ
うに、時間目盛612上での12:00に対するスライダ611の
現在の位置を基礎にしてコンピュータ10は1日の時刻
(24時間制で)を表示する。ユーザがこれを行うと、コ
ンピュータ10は、表示された時刻によって表わされた5
分間隔の間に発生した着信、発信データの値のそれぞれ
の変化に比例させて表示記号の高さ、/または幅を変化
させる。
特に、ユーザが目盛612上でスライダ611を右に移動し
て、例えば、13:40(午後1時40分)の時刻を表わす点
で停止させると、コンピュータ10は、表示されている記
号の高さ、/または幅を、12:00(正午)と午後1時40
分との間の5分間隔ごとにそれぞれのノードによって集
積された統計に基づいてリアルタイムで動的に変化させ
る。このような変化の最後は、第5図に示すように、午
後1時35分と午後1時40分との間の5分間にわたってネ
ットワークノードが集積した統計値を基礎としている。
第2図に表わされたようなマップ600を第5図に表わさ
れているようなマップと比較すると、ネットワークノー
ドを表わす実質的にすべての記号のサイズは増大してい
ること。これは米国の東半分において容易に明らかであ
り、これはビジネス時間に特有である。また米国の西半
分における記号は一般に東半分の記号よりは小さい。こ
のような差に対する可能性のある理由は、米国の西半分
にいるビジネスマンはこのとき昼食のために外出してい
て、電話の呼出し行為が減少するときだからである。
(標準時間は例えば、中央標準時間(CST)である。) ユーザは、上述のようにスライダ611を目盛612上でさら
に右の方へまたはその反対方向へ手動で移動することに
より、あらかじめ選択された日にわたってネットワーク
ノードによって集積された統計を順次処理をし続けるこ
とができる。ユーザがこれを行うと、コンピュータ10は
同様に前述のように記号のサイズを変化し、ユーザがス
ライダ611の移動を停止した点でその機能の実行を停止
する。
ユーザが18:10(午後6時10分)を表わす目盛612上の点
においてスライダ611の移動を停止したと仮定すると、
コンピュータ10は、第6図に示すように、表示されてい
る記号のサイズが5分と午後6時10分との間の5分間に
わたってそれぞれのネットワークノードが集積した統計
値に比例するように記号を再表示する。第5図、第6図
を比較すると、ビジネス時間が終了したことから予想さ
れるように表示されている期間にわたりネットワークノ
ードによって処理された呼の数は減少しているので、実
質的にすべての表示されている記号のサイズが減少して
いることをユーザは理解するであろう。ノード677にお
ける発信データ(呼試行)の大きさが同様に実質的にゼ
ロであることをユーザはさらに理解するであろう。従っ
てユーザは、そのノードにおそらく事故状態(問題点)
が存在するのではないかと疑いをもつであろう。
周知のように、電話呼出し行為の大きさは、1日のうち
の夜遅い時間帯では一般的に減少し、このことは各ネッ
トワークノードにおける着信、発信データの大きさもま
た減少することを意味する。従って、もしユーザがスラ
イダバー611を手動で右へ移動し続けるならば、表示さ
れている記号の各々のサイズは、第7図に示されている
ように、21:45(午後9時45分)の時刻に対して減少す
る。
前述のように、ユーザは、選択された日に対する呼試行
に関する記憶された統計をコンピュータ10によって自動
的に「順次処理」させることができる。ユーザは単に
「プレイ」ツール630を指示し、マウスボタン14aを操作
することによってこれを行う。ユーザがこのように行う
と、コンピュータ10は目盛612内でスライダバー611を速
度ツール620によってセットされた速度で自動的、連続
的に進める。
通信システムにおける呼試行のような多くの種類のデー
タに対しては、経時変動データの値は時間の経過と共に
平滑に展開するはずである。プレイツールによりユーザ
は一連の連続する時間間隔の各期間ごとにこのようなデ
ータを映画で見せるように迅速に表示し、これにより記
号のサイズが徐々に増加させたり減少されたりするよう
に平滑な展開が達成されることは有利である。このよう
にユーザは、空間、時間内における全体的に平滑なデー
タ値の変化を理解することができる。さらに、統計値に
なにか急激な変化があるとこれがユーザの目にとまりや
すく、全体的な平滑なパターンから目立ちがちとなる。
従って、ノードのサイズの急激な変化のようなデータの
異常を検出するのにこのプレイツールはきわめて有利で
ある。
ユーザがマウスボタン14aを押しながらツール630を指示
し、スライダバー621を速度目盛622の中央にセットした
と仮定すると、上に説明し、第8図に示すように、コン
ピュータ10は時間目盛612内を自動的、連続的に進む。
第8図は、スライダバー611が時刻10時10分(10:10)を
示す時間目盛612上の点を自動的に通過するときのスラ
イダバー611を示す。この点を通過するとき、コンピュ
ータ10は表示されている記号のサイズを自動的に変化さ
せて、そのサイズを10:05(10時5分)ないし10:10(10
時10分)によって定義される間隔にわたってそれぞれの
ノードによって集積された統計の大きさに一致させる。
スライダバー611が時間目盛612内を自動的に進むとき、
コンピュータ10は記号のサイズを自動的に変化させ、第
9図に示すように、そのサイズで10:10(10時10分)な
いし10:15(10時15分)によって定義される次の間隔に
わたって、ネットワークノードによって集積された統計
値を反映させる。
第8図を第9図と比較すると、コンピュータ10が時間間
隔10:10(10時10分)ないし10:15(10時15分)を処理中
にノード660のサイズ、形状に急激な変化が起こったこ
とが容易にわかる。このケースにおける変化は、おそら
くノード660の付近内のネットワーク施設の問題による
のかもしれない。
前述のようにユーザは、スライダバー616をカラーコー
ディングツール615のカラー目盛617に沿って調節するこ
とにより、表示されている記号に対するカラーコードの
感度を調節可能である。ユーザは、スライダバー606、6
11をそれぞれ目盛607、612に沿って移動させるのと同じ
方法でスライダバーを目盛617に沿って移動させる。第
9図に示すように、マップ600が最初にスクリーン11上
に表示されたとき、スライダバー616は最初目盛617上の
点「f」に位置決めされる。すなわち、スライダバー61
6は目盛617のほぼ中心であるデフォルト値に位置決めさ
れる。目盛617は、記号のカラーコードの感度が用語
「グレー(灰色)」によって識別されるような目盛617
の頂端部に向く方向へ減少しまた用語「カラー」によっ
て識別されるような目盛の底端部に向く方向へ増加する
ように較正される。従って、記号のカラーコードは、カ
ラーバーが目盛617の頂部(底部)に位置決めされたと
きに着信、発信統計値間の相対差に最も鈍感(敏感)と
なる。従って、もしユーザがスライダバー616を目盛の
頂端部に位置決めしたならば、このときコンピュータ10
は着信、発信データ間に実質的な差を有する記号のみそ
のケースに応じて赤または緑に着色する。そうでなけれ
ば、コンピュータ10は記号をグレーに着色する。
もしユーザがスライダバー616を反対方向に目盛617の底
端部の方向へ移動したならば、このときカラーコードの
感度は反対の効果を有し、すなわちカラーコードは前述
のように着信、発信データの大きさ間に少しでも差があ
ればそのすべてを感知するほど最も敏感になるであろ
う。
前述のようにユーザは、マウスボタン14aを操作しなが
ら「反転」ツール640を指示することによって、全ての
ノードを不活動化することができる。ユーザがこのよう
に行うと、コンピュータ10は第10図に示すように、表示
されている記号の各々をほぼダイヤモンドの形状をした
記号で置き換える。第10図から、ノードを不活動化した
後に、ユーザはマウスボタン14cを操作しながらカーソ
ル40を記号686の付近内に位置決めしたことがわかる。
この最後の作業の結果として、コンピュータ10は記号68
6をアンカー(anchor;固定点)記号として識別し(フラ
ッグを掲げ)、685に示すようにそのノードの識別(ニ
ューアーク(Newark)、ニュージャージー州)ならびに
当該間隔にわたり識別されたノードによって集積された
統計値を表示する。さらにコンピュータは、たとえユー
ザがカーソル40をスクリーン11上のある他の点に移動す
ることを決定したとしてもその情報を表示し続けるであ
ろう。
前述のように、ユーザは記号677を完全に見えるように
するために1つ以上の他の前述のツールを使用すること
ができる。例えば、ユーザは記号677にごく接近してい
るノードを不活動化するためにカーソル40を「ブラシ」
として使用できる。ユーザはこのように、マウスボタン
14bを押しながらノードを指示することによってノード
を不活動化しまたマウスボタン14aを操作しながら不活
動化されているノードの上を「ブラシング」することに
よってこの不活動化効果を反転させることができる。
次に第11図に戻ると、ここにはノード677を完全に見せ
るようにノード677にごく接近しているノードをユーザ
が不活動化した結果が示されている。(不活動化された
ノードは集合的に678で示されている。) 前述のように、ユーザはユーザに関心のあるマップ600
の特定の地域を拡大することができる。例えば、ユーザ
は、前述のようにマウスカーソル40を用いてノード677
の周囲の地域を拡大することができる。すなわちユーザ
は、(a)マウスボタン14aを操作しながら拡大ツール6
55を指示し、(b)次に拡大すべきマップ600の地域の
輪郭を前述のように決定する。ユーザがこのように行う
と、コンピュータ10はスクリーン11を消去して次に第12
図に示すように、ユーザによって輪郭が決められた地域
の拡大図形を表示する。
第12図から、コンピュータ10はまた、識別(シャーマン
オークス、カリフォルニア州(ShermanOaks,Ca))なら
びにノード677に関する統計も表示していることがわか
る。685において表示された情報の最初の用語によって
示されるようにユーザがその記号をアンカーノードとし
て指定すると、その結果として、コンピュータ10はその
情報を表示する。(例えば、ユーザがマウスカーソル40
を記号677の付近から外へ移動したとしても、ノード677
は上述のようにその表示を残していることがわかる。) ここでコンピュータ10内で本発明を実行するソフトウェ
アプログラムの説明に入ろう。
次に、第13図に示すように配置されるべきである第14図
−第21図を説明する。プログラムはブロック2000でエン
ターされてから、ブロック2001に進む。ブロック2001に
おいて、プログラムは、各ノードに対して1つずつの複
数の記憶要素を用いて各ノードの状態を記録し、各ノー
ドを「活動的(active)」とマーキングする。次にプロ
グラムはブロック2002に進み、ここでプログラムは各ノ
ードに対するデータ値を走査し、これらの値を最大値を
見出す。表示は種々のマップとノードの位置とを用いて
行われ、ここでマップはスクリーン11上に表示される一
連の直線セグメントによって描かれ、またここで各セグ
メントはその端点のx(水平)、y(垂直)座標で決定
される。ブロック2003において、プログラムは上記座標
の全体の最小および最大値を決定してマップ600に対す
る境界をセットする。
プログラムは次にブロック2004に進み、ここでスクリー
ン上にマップが描かれたときにマップが適切なアスペク
ト比(縦横比)を有することをプログラムが確かめる。
(マップ座標は相互に比例すること、すなわちx方向の
1単位はディスプレイ上でy方向の1単位と同じ長さを
占有すべきであると仮定する。) ブロック2005において、プログラムはプログラムのメイ
ンループを開始する。詳細には、ボタン14a、14bの両方
とも同時に操作されたことをプログラムが見出したなら
ば、プログラムはブロック2006から出る。そうでなけれ
ば、プログラムはブロック2007に進み、ここでプログラ
ムはディスプレイスクリーンを消去する。本発明の例示
実施例においてはディスプレイは「ダブルバッファ方
式」であり、このことはスクリーン画像の2種類のコピ
ーが維持されることを意味する。いわゆる「フロント」
コピーはスクリーン上に表示され、一方で第2の「バッ
ク」コピーは記憶装置内で「操作」される。バックコピ
ーが完全に描かれたとき、コンピュータはフロントコピ
ーとバックコピーとを交換して前のバックコピーを見え
るようにし(2093)、それをディスプレイにおける瞬間
的な変更としてユーザに見えるようにする。
ブロック2008において、プログラムはカーソル40がマッ
プまたはツールを表示しつつあるスクリーン11の領域を
指示しているかどうかを判定し、もし指示していること
を見出だしたならば、ブロック2010に進む。そうでなけ
れば、プログラムはブロック2009を経由してブロック20
50に進んでカーソル40の位置の判定についてこれ以上特
定のテストを実行することを回避する。
ブロック2010において、プログラムはカーソル40がマッ
プを表示しつつある矩形領域内にあるかどうかを判定
し、もしそうであることを見出だしたならばブロック20
12に進む。そうでなければ、プログラムはブロック2011
を経由してブロック2025に進み、これによりカーソルが
マップ上でノードに接近しているかの判定に関する全て
のテストを回避する。
ブロック2012において、プログラムはカーソル40からマ
ップ上の全てのノードまでの距離を比較してどのノード
がカーソル40に最も近いかを決定する。次にプログラム
はブロック2013に進む。ブロック2013、2014は、もしボ
タン14cが操作されていれば、プログラムが前の任意の
アンカーノードを消去するところのルーチンを示す。ブ
ロック2015において、前のカレントノードを消去する。
もしプログラムが、カーソル40から最も近いノードまで
の距離がある所定の公差(例えば、0.5インチ)より大
きいことを見出だしたならば、プログラムは2016からブ
ロック2025に進む。そうでなければ、プログラムはブロ
ック2017ないし2022を実行し、その間にボタン14a、14
b、14cの各々の状態が問い合わされて最も近いノードが
アンカーノードまたはカレントノードとマーキングされ
るべきかあるいは活動的(active)または不活動的(in
active)とされるべきかを判定する。
ブロック2023、2024において、プログラムは最も近いノ
ードをカレントノードとマーキングしてそのノードの識
別を前に示したように表示する。ブロック2025におい
て、プログラムは(少し前のステップ2018の実行におい
てセットされたであろう)アンカーノードが存在し、カ
レントノードが存在しないかどうかを判定する。もしそ
うであることを見出だしたならばプログラムはブロック
2026に進み、アンカーノードの識別と、アンカーノード
に対する統計値とを表示する。
ブロック2029において、プログラムはボタン14aが操作
されているかどうかを判定する。もしそうであるなら
ば、ユーザはツールの1つを操作することを試みること
ができる。従って、プログラムは先に進んでブロック20
32ないし2049およびブロック2148、2149を実行し、プロ
グラムがどの機能を実行すべきかを判定する。ブロック
2029においてもしボタン14aが操作されていなければ、
プログラムはブロック2030に進み、ここでプログラムは
カーソル40が表示されている矩形のマップ領域の外へ移
動されたかどうかを見るためにチェックをする。もしそ
うであることを見出だしたならば、プログラムはブロッ
ク2031に進み、ここでプログラムは任意の前のカレント
ノードを消去する。
ブロック2032において、プログラムはカーソル40がツー
ル605を指示しているかどうかを見るためにテストを
し、もしそうであるならばブロック2033に進み、「サイ
ズ」目盛607に沿ったカーソルの位置すなわちスライダ
上でのカーソルの垂直方向位置(カーソルが底部にある
ときの0からカーソルが頂部にあるときの1まで)に基
づいて全体の記号サイズをセットする。
ブロック2034ないし2045は、カーソル40が6つのツール
630、635、640、645、650または655の1つを指示してい
るかどうかを見るためにカーソルの位置をチェックする
ところのルーチンを示す。もしプログラムがカーソル40
がこれらのツールの1つを指示しつつあることを見出だ
したならば、プログラムはそのツールを示すそれぞれの
フラッグをセットする。その後にプログラムはフラッグ
の状態をテストしてスクリーン11上のマップ600の図を
制御する。
ブロック2046、2047はツール615を扱うルーチンを示
す。すなわち、もしプログラムがカーソル40がカラーツ
ール615を指示していることを見出だしたならば、プロ
グラムはカラー目盛617上のカーソルの位置に基づいて
カラーしきい値をセットする。
ブロック2048、2049はツール620を扱うルーチンを示
す。すなわち、もしプログラムがカーソル40が速度ツー
ル620を指示していることを見出したならば、プログラ
ムは速度目盛622上のカーソルの位置に基づいてプレイ
の速度をセットする。
ブロック2148、2149はツール610を扱うルーチンを示
す。すなわち、もしプログラムがカーソル40が時間スラ
イダツール610を指示していることを見出したならば、
プログラムは時間目盛612上のカーソルの位置に基づい
てどのデータ間隔を表示すべきかを決定する。
ブロック2050において、プログラムはブロック2043にお
いてセットされたかもしれない「拡大」フラッグをテス
トする。もしプログラムがフラッグがセットされている
ことを見出したならば、ブロック2051においてユーザ
は、(a)カーソル40をマップディスプレイ上のある点
に位置決めし、(b)ボタン14aを押し、(c)マップ6
00上で他の位置に移動し、(d)ボタン14aを放さなけ
ればならない。プログラムは2つの位置を用いて、マッ
プ600によって占有されているスクリーンの領域を充満
するように拡大されるところの矩形の2つの反対側隅の
位置を決定する。もう一度プログラムは、x方向に1単
位によって占有された距離とy方向に1単位によって占
有された距離とが等しいことを確認する。
ブロック2052において、プログラムはマップ領域用に下
部、上部座標限界をセットし、これによりマップの選択
された部分のみが表示される。
(多くのコンピュータシステム上で、システムグラフィ
ックスソフトウェアまたはハードウェアはこの使用され
ている限界セットの外側に表示される図形を自動的に切
り落とす(削除する))。
ブロック2053において、プログラムは「拡大」フラッグ
を取り消す。
ブロック2054において、プログラムは「縮小」フラッグ
がセットされているかどうかを判定する。(プログラム
はブロック2045において「縮小」フラッグをセットす
る。)もしプログラムが「縮小」フラッグがセットされ
ていることを見出だしたならば、ブロック2055、2056に
おいてプログラムはマップの座標限界をブロック2003に
おいて決定されたようなそれらの最初の値にリセットす
る。ブロック2057において、プログラムは、一連の接続
線セグメントまたは中実多角形を描き、座標限界の外側
の線または多角形はいずれも切り落とすことによってマ
ップを描き、次にブロック2058に進んでここでプログラ
ムはツール630,635,640,645,650、655のためのボックス
を描き、ボックスにラベルを付ける。
ブロック2059において、プログラムは(ブロック2035ま
たは2037のいずれかにおいてセットされたかもしれな
い)「プレイ」フラッグの状態をテストする。ブロック
2060または2061において、プログラムは「プレイ」フラ
ッグの状態に基づいて適当なツール630または635を赤に
着色する。次にプログラムはブロック2062に進み、ここ
でプログラムは「リセット」フラッグがセットされてい
るかどうかを見るためにチェックをする(「リセット」
フラッグはブロック2039においてセットされたかもしれ
ない)。もしプログラムが「リセット」フラッグがセッ
トされていることを見出だしたならば、プログラムはブ
ロック2063に進み、ここでプログラムはツール625を赤
に着色する。次にプログラムはブロック2064に進んでブ
ロック2001において行われたのと同じように全てのノー
ドを活動的にマーキングする。
ブロック2065において、プログラムは(ブロック2041の
場合と同じように)「ターンオフ(反転)」フラッグが
セットされているかどうかを見るためにテストをする。
もしプログラムがそのフラッグがセットされていること
を見出だしたならば、プログラムはブロック2066に進
み、ここでプログラムはツール630を赤に着色する。次
にプログラムはブロック2067に進み、ここでプログラム
は全てのノードを走査して、各ノードを不活動的とマー
キングする。(プログラムはこの最後の行動を「ターン
オフ」フラッグがセットされた最初だけ実行し、もし
「ターンオフ」フラッグがリセットされたらこの行動を
もう一度行う。) ブロック2068ないし2071は、「拡大」、「縮小」フラッ
グをテストしてもし適切であればツール650、655内を着
色するルーチンである。
ブロック2072において、プログラムは表示されている全
てのノードにわたってループをスタートさせる。表示さ
れている全てのノードが処理されると、プログラムはブ
ロック2084に進む。
詳細には、ブロック2073において、プログラムは処理さ
れるノードの状態に基づいて色をセットする。ブロック
2074において、プログラムはノード状態をテストし、も
しノードがカレント、アンカーまたは不活動的であると
見出されたならば、ブロック2075においてプログラムは
ノードを適切に着色された中実ダイヤモンドとして表示
する。
ブロック2076において、プログラムはノードが不活動的
であるかどうかを判定し、もしそうであるならば、ノー
ドに対する記号が描かれないでプログラムの制御はブロ
ック2072に戻される。そうでないならば、制御はブロッ
ク2077に移動し、ここでプログラムは、着信、発信統計
間の差「diff(差)」とならびにカレント(現行の)時
間フレームにおける現在のノードの着信、発信統計のよ
り大きい方「max(最大)」とを計算する。
ブロック2078において、プログラムは商(「差」/「最
大」)がブロック2047においてセットされたカラーしき
い値より大きいかどうかを判定する。もしそうであるな
らば、さらにもし着信統計の方がより大きければ、ブロ
ック2081において色は赤にセットされ、また発信統計の
方がより大きければブロック2082において色は緑にセッ
トされる。もし商がカラーしきい値より小さければ、ブ
ロック2079において色はグレーにセットされる。
ブロック2083において、プログラムは現在のノードの中
心に置かれる矩形を描く。矩形の水平方向サイズは着信
統計値に比例し、垂直方向サイズは発信統計値に比例
し、両方のサイズは(ブロック2033においてセットされ
た)サイズスライダの現行値によってその倍率が決定さ
れる。次にプログラムはブロック2072に戻って、次のノ
ードを処理する。
ブロック2084ないし2087は、スライダツール605,610,61
5、620を描くルーチンを形成する。ブロック2084におい
て、時間スライダツール610が描かれ、現行の時間間隔
にスライダバー611が描かれてそれにラベルが付けられ
る。ブロック2085において、サイズスライダツール605
が描かれ、その端部にラベルが付けられ、現行サイズレ
ベルにおいてサイズスライダを横切ってバー606が描か
れる。ブロック2086において、速度スライダツール620
が描かれ、その端部にラベルが付けられ、現行速度レベ
ルにおいて速度スライダを横切ってバー621が描かれ
る。ブロック2087において、カラースライダツール615
が描かれ、その端部にラベルが付けられ、現行しきい値
レベルにおいてカラースライダを横切ってバー616が描
かれる。
ブロック2088において、プログラムは「プレイ」フラッ
グをテストし、もしフラッグがセットされていなけれ
ば、プログラムは制御をブロック2093に移す。もしセッ
トされていれば、プログラムはブロック2089ないし2092
を実行する。ブロック2089において、プログラムは現在
の時間間隔に対するデータが表示された回数を記録する
カウンタを1つ増加する。ブロック2090において、プロ
グラムは速度スライダに基づいてカウントに対するしき
い値を決定する。最も速い速度はしきい値を1にセット
し、一方最も遅い速度はしきい値を20にセットする。ブ
ロック2091において、プログラムはカウンタをしきい値
に対してテストし、もしカウンタがしきい値を上回って
いるならばプログラムはブロック2092を実行し、ここで
表示されている時間間隔が1単位だけ進められ、カウン
タはゼロにセットされる。次にプログラムはブロック20
93に進み、ここでプログラムは前述のようにフロントバ
ッファとバックバッファとを交換することによって現行
の「画像」を見えるようにする。次にプログラムはブロ
ック2094に進み、ここでプログラムはブロック2005に戻
り、これによりメインの作図ループの1サイクルを完了
する。
上記は本発明の原理の単なる例示にすぎない。当業者で
あれば、ここには明示ないし説明を行わなかったがこれ
らの原理を態様化してしかも本発明の精神、範囲に入る
ところの種々の装置を考案することができるであろう。
例えば、第1図に示す装置において、コンピュータ10は
データ管理システム30の機能を実行するように容易に設
計することができよう。このようにすれば、コンピュー
タ10はデータをノード自身から直接取得することができ
るであろう。代替方法として、ユーザはデータをコンピ
ュータ10に直接ロードすることができ、これによりデー
タ管理システムの必要性がなくなるであろう。さらに記
号の形状は、ここに示した矩形パターンの代わりに、本
質的に任意のパターンを用いて描くことができよう。例
えば、記号は円のようなある他の図形であってもよく、
この場合経時変動データに従って円の直径が変えられ
る。さらに、色の代わりに例えば、点線、破線ならびに
それらの組合わせのような線スタイルも使用可能であ
る。さらにこの装置は、時間的変化はあってもなくても
よいが例えば、方向性のないデータのような他の種類の
データの分析にも使用することができよう。さらに時間
ツール610は、ユーザが中間点を通過することなくスラ
イダ611を目盛612上の任意の点に「ジャンプ(飛び越
し)」して進むことができるように設計することができ
よう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明がその中で実例として実行されるところ
のコンピュータ装置の広義のブロック線図; 第2図ないし第12図は、第1図のコンピュータによって
マップ形状で表示された経時変動データの種々の段階で
あって、ここで本発明の原理により表示されたそれぞれ
のツールを用いて表示パラメータを変化可能であるとこ
ろの経時変動データの種々の段階を示した図; 第13図は第14図ないし第21図が配置されるべき方法を示
した図;、 第14図ないし第21図は第1図のコンピュータ内で実行さ
れるプログラムのフローチャートである。 10……コンピュータ、11……ディスプレイ、 40……カーソル、600……マップ、 605……記号の長さ、幅を変化させるツール(サイズツ
ール)、 610……時間間隔を表わすツール(時間目盛ツール)、 615……記号を色で表示するための手段(カラーツー
ル)、 620,630,635,640,645,650,655……ツール、 660−677,680−684,686……ノードまたは記号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アイリーン オー.ミラー アメリカ合衆国,07078 ニュージャージ ィ ショート ヒル,パーク ロード 20 (72)発明者 アラン アール.ウィルクス アメリカ合衆国,07076 ニュージャージ ィ スコッチ プレインズ,リッジビュー アベニュー 424 (56)参考文献 特開 昭63−276953(JP,A) 特開 昭64−19390(JP,A)

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスプレイを有するコンピュータで使用
    されるダイナミックグラフィクス装置において、 複数のノードのそれぞれに対して経時変動データを記憶
    する手段と、 前記コンピュータのユーザによって入力された所定のリ
    クエストの受領に応答して、前記ノードに関するデータ
    の値を示す第1変数および第2変数によって定義される
    図形的記号を前記ディスプレイに表示する記号表示手段
    と、 前記データが発生した時刻を表すツールを前記ディスプ
    レイに表示する手段と、 前記コンピュータのユーザが前記ツールを操作したこと
    に応答して、前記ツールの現在位置によって表される時
    刻において前記ノードで発生したデータの値の大きさを
    図形的に反映するように前記記号の第1変数および第2
    変数を動的に調節する手段とからなることを特徴とする
    ダイナミックグラフィクス装置。
  2. 【請求項2】前記記号が矩形であり、前記第1変数およ
    び第2変数がそれぞれ前記矩形の高さおよび幅であるこ
    ととを特徴とする請求項1の装置。
  3. 【請求項3】前記記号の高さおよび幅を前記時刻におけ
    る経時変動データの値の大きさに比例させて調節する手
    段をさらに有することを特徴とする請求項2の装置。
  4. 【請求項4】前記記号を表示するときに、記号の幅がそ
    の記号の高さを所定パーセントを超えて上回ったときそ
    の記号を第1の色で表示し、記号の高さがその記号の幅
    をその所定パーセントを超えて上回ったときその記号を
    第2の色で表示する手段をさらに有することを特徴とす
    る請求項3の装置。
  5. 【請求項5】前記記号を表示するときに、記号の高さと
    幅がほぼ等しいときその記号を第3の色で表示する手段
    をさらに有することを特徴とする請求項4の装置。
  6. 【請求項6】前記記号の色を、その記号の高さおよび幅
    の長さの関数として、複数の所定の色のうちの1つで表
    示する手段をさらに有することを特徴とする請求項4の
    装置。
  7. 【請求項7】前記時刻が前記リクエストの一部として入
    力された日付のデフォルト時刻であることを特徴とする
    請求項1の装置。
  8. 【請求項8】前記ノードがそれぞれ所定の識別情報を有
    し、前記記号表示手段は、前記ユーザが前記記号のうち
    の1つをアンカー記号としてマーキングするように指示
    したことに応答して、その記号によって表される前記ノ
    ードの識別情報およびそのノードに関するデータの値を
    表示する手段をさらに有することを特徴とする請求項1
    の装置。
  9. 【請求項9】前記記号表示手段は、前記ユーザが前記ア
    ンカー記号以外の1つの記号をカレント記号としてマー
    キングするようにその記号を指示したことに応答して、
    前記アンカー記号とともに前記カレント記号によって表
    示されたノードの識別情報を表示する手段をさらに有す
    ることを特徴とする請求項8の装置。
  10. 【請求項10】前記ユーザによって操作されて前記経時
    変動データおよび前記記号の表示を制御するための複数
    のツールを表示する手段をさらに有することを特徴とす
    る請求項1の装置。
  11. 【請求項11】前記複数のツールが、前記ユーザによっ
    て操作される所定の目盛を有し、前記記号の高さおよび
    幅を、前記ユーザが前記目盛上でスライダを動かす距離
    に比例して同時にかつ動的に変化させるツールを含むこ
    とを特徴とする請求項10の装置。
  12. 【請求項12】ある時間間隔で発生するデータをコンピ
    ュータのディスプレイに動的に表示する方法において、 前記コンピュータのユーザによって入力された所定のリ
    クエストの受領に応答して、前記ノードに関するデータ
    の値を示す第1変数および第2変数によって定義される
    図形的記号を前記ディスプレイに表示するステップと、 前記データが発生した時刻を表すツールを前記ディスプ
    レイに表示するステップと、 前記コンピュータのユーザが前記ツールを操作したこと
    に応答して、前記ツールの現在位置によって表される時
    刻において前記ノードで発生したデータの値の大きさを
    図形的に反映するように前記記号の第1変数および第2
    変数を動的に調節するステップとからなることを特徴と
    する動的表示方法。
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