JP3015230B2 - 表示領域指定装置 - Google Patents

表示領域指定装置

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JP3015230B2
JP3015230B2 JP5212504A JP21250493A JP3015230B2 JP 3015230 B2 JP3015230 B2 JP 3015230B2 JP 5212504 A JP5212504 A JP 5212504A JP 21250493 A JP21250493 A JP 21250493A JP 3015230 B2 JP3015230 B2 JP 3015230B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は図形や文書データの作成
システムにおける表示領域指定装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図形や文書データの作成を行うシステム
において、データの入力/編集には図4に示すような形
の操作画面を介して対話的に行うという方法が比較的多
く用いられる。
【0003】図4の操作画面において、4−1は図形や
文書の入力/編集を行うための作業領域、4−2は入力
/編集で使用する各種の操作コマンドをあらかじめメニ
ュー形式で表わしておき、コマンドの実行は画面に表示
されているコマンドの一覧から希望のものをユーザがマ
ウス等の指標装置で差し示して選択することにより行わ
れる、通称「メニュー・バー」と呼ばれる操作コマンド
指示装置、4−3は4−4にある「つまみ」を指標装置
で差し示し4−5の「レール」上で「ドラッグ」して移
動させることによりデータ内の表示対象領域の変更が対
話的に行える、通称「スクロール・バー」と呼ばれる表
示領域指定装置である。
【0004】図4の操作画面では、4−1の作業領域の
中でユーザが指標装置を動かして直線や多角形といった
図形を描いたり、キーボードを使って文字を入力してい
くことによりデータを作成する。また、入力したデータ
に対して何らかの処理を加えたい場合は4−2の「メニ
ュー・バー」を用いて必要な操作コマンドを実行させ
る。
【0005】データの入力/編集において、小さな図形
や文字を入力/編集しようとした場合、これらのデータ
はそのままの大きさでは非常に見づらいため画面に接近
して見ないと作業が出来ない。それと、全体を4−1の
作業領域に一度に表示することが出来ない程広大なデー
タを入力/編集する場合に、作業の途中で一度データの
全体を表示させて内容を確認したということがよくあ
る。一般的なシステムではこのような問題に対処するた
めに表示倍率を変更できる機能も備えており、小さな図
形や文字を入力/編集するときは拡大表示して見やすく
したり、広大なデータを縮小表示して一度に全体が見渡
せるようにすることが出来る。拡大や縮小表示させるに
は4−2の「メニュー・バー」になる「拡大」または
「縮小」のコマンドを実行し、拡大や縮小表示から通常
の表示に戻すには「等倍」のコマンドを実行する。
【0006】また、拡大表示しながら入力/編集を行う
場合や通常の表示のままで広大なデータを入力/編集す
る場合はデータの全体を4−1の作業領域に一度に表示
することが出来ない。このような場合には図5に示すよ
うにデータ全体を一定の領域に区切ってその領域ごとに
入力/編集を行う。ここで、領域間を移動するための手
段として一般的なシステムでは4−3の「スクロール・
バー」を備えており、ユーザは4−3の「スクロール・
バー」を操作することによって入力/編集したい領域を
指定する。
【0007】4−3の「スクロール・バー」の使い方
は、4−4にある「つまみ」を指標装置によって差し示
し4−5の[レール」上で「ドラッグ」して移動させ、
任意の位置で指標装置に設けられているボタンを離すと
そのときの「つまみ」の「レール」上での位置によって
データ内の表示対象領域が指定される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図4のような従来の操
作画面でデータの入力/編集を行う際に、広大なデータ
を入力/編集していて、なおかつ、領域A(小さな図形
や文字を含む)と領域B(それほど小さくない図形や文
字を含む)を並行して入力/編集する場合(図6に例を
示す)は、領域Aでの作業では「メニュー・バー」にあ
る「拡大」コマンドを実行して拡大表示に切り替えてか
ら小さな図形や文字を入力/編集し、そして、「スクロ
ール・バー」を用いて領域Bに移動し図形や文字を入力
/編集する。しかし、ここでは図形や文字はそれほど小
さくなく拡大表示のままではかえって見づらいので「メ
ニュー・バー」になる「等倍」コマンドを実行して拡大
表示から通常表示に戻して作業する。その後再び領域A
で入力/編集する場合は「スクロール・バー」を用いて
領域Aに移動し、「メニュー・バー」にある「拡大」コ
マンドを実行して拡大表示に切り替えるという操作を再
度行わなければならない。
【0009】このように、複数の領域に対する入力/編
集で表示倍率の切り替えも伴う場合、従来は「スクロー
ル・バー」による領域間の移動と「メニュー・バー」の
操作コマンドによる表示倍率の切り替えを交互に繰り返
さなければならず、入力/編集の操作が繁雑になってし
まうという問題があった。
【0010】この発明はこのような事情を考慮してなさ
れたもので、表示倍率の切り替えが必要な複数の領域で
入力/編集する場合に表示倍率の切り替え操作が素早く
行える手段を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
れば、第1の図形及びその内に収まる第2の図形からな
るスクロールバーと、該第2の図形によって規定される
範囲のデータを画面に表示する表示手段と、前記第2の
図形がマウス等の指標手段によって指標されていること
を検知する指示検知手段と、前記指標手段に設けられて
いるボタンの押し下げ状態を監視するボタン監視手段
と、前記指標手段の移動状態を監視する移動監視手段
と、前記指示検知手段、前記ボタン監視手段、及び前記
移動監視手段からの出力情報に応答し、前記第2の図形
が前記指標手段によって指標された状態で前記指標手段
に設けられている前記ボタンを押したまま前記指標手段
を移動させていることを検知するドラッグ検知手段と、
前記ドラッグ検知手段による検知がされると前記指標手
段の移動に追随して前記第2の図形の表示位置を移動さ
せる移動手段と、前記移動手段により前記第2の図形の
表示位置を移動させた場合に、前記ボタン監視手段から
の出力情報に応答し、前記指標手段に設けられたボタン
が離されたことを検知すると、前記第2の図形の前記第
1の図形での位置を、前記移動手段が指示している位置
情報を参照することにより測定する位置測定手段と、前
記位置測定手段により測定された位置を領域指定情報と
してシステムの表示対象領域変更手段に対し通知する
域変更通知手段と、 前記指示検知手段と前記ボタン監
視手段からの出力情報に応答し、 表示倍率を変更させ
るための特定操作を検知する特定操作検知手段と、前記
特定操作検知手段による検知がされる都度、カウンタの
値を一定の範囲内で循環的に増加させるカウンタ手段
と、前記特定操作検知手段による検知がされると、その
検知が前記一定の範囲内の循環範囲内で何回目の操作に
なるかということを、前記カウンタ手段のカウンタの値
を参照して判断し、その回数に応じて表示倍率を変更す
るコマンドの種類を選択する選択手段と、前記選択手段
により選択された表示倍率の変更コマンドをシステムの
表示倍率変更手段に対して通知する倍率変更通知手段と
を備え、 前記特定操作検知手段が検知する特定操作は、
前記ドラッグ検知手段が検知する前記第2の図形に対す
る、前記ドラッグ検知手段が検知する前記指標手段に設
けられている前記ボタンの操作であり、当該特定操作に
おける指示ボタンおよび指 示領域を、前記ドラッグ検知
手段における指示ボタン及び指示領域に一致させたこと
を特徴とする表示領域指定装置である。
【0012】
【作用】この発明によれば、「レール」およびその中に
収まる「つまみ」の図形を画面に表示する表示手段と、
「つまみ」がマウス等の指標装置によって差し示されて
いることを検知する指示検知手段と、指標装置に設けら
れているボタンの押し下げ状態を監視するボタン監視手
段と、指標装置の移動状態を監視する移動監視手段と、
指示検知手段、ボタン監視手段、移動監視手段からそれ
ぞれの情報を受け取ることにより「つまみ」が「ドラッ
グ」されていることを検知する「ドラッグ」検知手段
と、前記検知手段により「ドラッグ」操作が検知される
と指標装置の移動に追随して「つまみ」の表示位置を移
動させることを処理する「つまみ」移動手段と、「つま
み」の移動時においてボタン監視手段から情報を受け取
ることにより指標装置に設けられているボタンが離され
たこと検知すると、そのときの「つまみ」の「レール」
上での位置を「つまみ」移動手段で管理されている位置
情報を参照することにより測定する位置測定手段と、前
記測定手段により測定された位置を領域指定情報として
システムの表示対象領域変更手段に対して通知する領域
変更通知手段から構成される、通称「スクロール・バ
ー」と呼ばれる表示領域指定装置において、指示検知手
段、ボタン監視手段からそれぞれの情報を受け取ること
により「つまみ」が指標装置によって差し示された状態
で「ダブルクリック」されたことを検知する「ダブルク
リック」検知手段と、前記検知手段により「ダブルクリ
ック」操作が検知されるとそのたびに内部で保持してい
るカウンタの値を一定の範囲内で循環的に増加させるカ
ウント手段と、「ダブルクリック」操作が行われた際に
それが循環範囲内で何回目の操作になるかということを
前記カウント手段で保持されているカウンタの値を参照
して判断し、その回数に応じて表示倍率を変更するコマ
ンドの種類(「拡大」、「等倍」、「縮小」)を選択す
るコマンド選択手段と、前記選択手段により選択された
表示倍率の変更コマンドをシステムの表示倍率変更手段
に対して通知する倍率変更通知手段を設け、「つまみ」
を指標装置によって差し示す「ダブルクリック」すると
それが表示倍率変更操作と解釈され、それによって表示
倍率変更のコマンドが実行され、また、「つまみ」を
「ダブルクリック」するたびに表示倍率を「拡大」→
「縮小」→「等倍」→「拡大」…と循環的に変更させ
る。
【0013】本発明による表示領域指定装置は、画面に
表示された「つまみ」をマウス等の指標装置で差し示し
「レール」上で「ドラッグ」して移動させ、任意の位置
で指標装置に設けられているボタンを離すことによりデ
ータ内の表示対象領域を対話的に変更するとともに、
「つまみ」を指標装置によって差し示し「ダブルクリッ
ク」するとそれによって表示倍率変更のコマンドが実行
され、また、「つまみ」を「ダブルクリック」するたび
に表示倍率を「拡大」→「縮小」→「等倍」→「拡大」
…と循環的に変更するものである。
【0014】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明
を詳述する。なお、この発明はこれによって限定される
ものではない。
【0015】図1は、本発明の実施例の表示領域指定装
置の構成を示すブロック図である。本発明の表示領域指
定装置は以下の手段から構成される。
【0016】細長い棒状の図形(以下、単に「レール」
という)及びその内に収まる小さな四角形の図形(以
下、単に「つまみ」という)を画面に表示する表示手段
1と、「つまみ」がマウス等の指標装置によって指標さ
れていることを検知する指示検知手段2が設けられてい
る。
【0017】指標装置に設けられているボタンの押し下
げ状態を監視するボタン監視手段3と、指標装置の移動
状態を監視する移動監視手段4が設けられている。指示
検知手段2、前記ボタン監視手段3、及び前記移動監視
手段4からの出力情報に応答し、「つまみ」が指標装置
によって指標された状態で指標装置に設けられている前
記ボタンを押したまま指標装置を移動させていること
(以下、単に「ドラッグ」という)を検知するドラッグ
検知手段5が設けられている。
【0018】ドラッグ検知手段5により「ドラッグ」が
検知されると指標装置の移動に追随して「つまみ」の表
示位置を移動させる移動手段6と、「つまみ」移動手段
6により「つまみ」の表示位置を移動させた場合に、ボ
タン監視手段3からの出力情報に応答し、指標装置に設
けられたボタンが離されたことを検知すると、「つま
み」の「レール」での位置を、「つまみ」移動手段6が
指示している位置情報を参照することにより測定する位
置測定手段7が設けられている。更に、位置測定手段7
により測定された位置を領域指定情報としてシステムの
表示対象領域変更手段に対し通知する領域変更通知手段
8から構成される、いわゆる「スクロールバー」と呼ば
れる表示領域指定装置が設けられている。
【0019】本発明の特徴として、指示検知手段2とボ
タン監視手段3からの出力情報に応答し、表示倍率を変
更させるための特定操作として、「つまみ」が指標装置
によって指標された状態で指標装置に設けられているボ
タンを2回連続して押したこと(以下、単に「ダブルク
リック」という)を検知するダブルクリック検知手段9
が設けられている。
【0020】更に、ダブルクリック検知手段9による
「ダブルクリック」の検知がされる都度、カウンタの値
を一定の範囲内で循環的に増加させるカウンタ手段10
がある。
【0021】ダブルクリック検知手段9による「ダブル
クリック」の検知がされると、その検知が前記一定の範
囲内の循環範囲内で何回目の操作になるかということ
を、カウンタ手段10のカウンタの値を参照して判断
し、その回数に応じて表示倍率を変更するコマンドの種
類を選択するコマンド選択手段11がある。更に、コマ
ンド選択手段11により選択された表示倍率の変更コマ
ンドをシステムの表示倍率変更手段に対して通知する倍
率変更通知手段12を設けたことが本発明の表示領域指
定装置の特徴である。
【0022】コマンド選択手段11により選択される表
示倍率を変更するコマンドの種類としては、「拡大」、
「等倍」、「縮小」がある。
【0023】図2に本発明による表示領域指定装置の処
理の流れを表わるフローチャート、図3に本発明による
表示領域指定装置の操作例を示す。
【0024】本発明による表示領域指定装置の動作を図
2のフローチャートに沿って説明すると、まず、ステッ
プS1で「つまみ」が「ダブルクリック」された回数を
保持しているカウンタや「つまみ」の表示位置が初期化
される(操作例では図3の3−Aに対応)。その後、ス
テップS2で「つまみ」がマウス等の指標装置によって
差し示されているかを判断し、差し示されていなければ
ステップS3の入力/編集処理に進む。もし、差し示さ
れていれば指標装置に設けられているボタンのそのとき
の押し下げ状態をステップS4およびステップS6で判
断し、ボタンが押されたままの場合は「ドラッグ」操作
と見なされてステップS5で「つまみ」の移動処理が行
われ、それに連動してデータ中の表示対象領域も移動す
る(操作例では図3の3−Bに対応)。
【0025】ボタンが2回続けて素早く押された場合は
「ダブルクリック」操作と見なされてステップS7以降
で表示倍率変更の処理を行う。表示倍率変更の処理で
は、まず、ステップS7で「ダブルクリック」が行われ
た回数を保持しているカウンタの値を1つ増加させる。
このカウンタはその値が1から3の範囲で循環的に繰り
返されるように仕組まれており(初期化された状態では
値は1)、ステップS8、S9ではカウンタの値が3の
次は1に戻るという処理を行っている。
【0026】ステップS10〜ステップS13では表示
倍率を変更するコマンドとして「拡大」、「等倍」、
「縮小」のどれを実行させるかということを「ダブルク
リック」が行われた回数を保持しているカウンタの値に
よって判断し、値が1の時はステップS11で「等
倍」、値が2の時はステップS12で「拡大」、値が3
の時はステップS13で「縮小」コマンドが選択され
る。
【0027】そして、前記ステップで選択されたコマン
ドをステップS14でシステムの表示倍率変更手段に対
して通知する。以上のステップを経て表示倍率変更コマ
ンドが通知されると、システムの表示倍率変更手段によ
り新たな表示倍率に切り替えられる(操作例では図3の
3−C、3−D、3−Eに対応)。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、表示倍率の変更は「ス
クロール・バー」の「つまみ」をマウス等の指標装置に
よって差し示し「ダブルクリック」するだけで済むの
で、「スクロール・バー」で領域移動と表示倍率の切り
替えがまとめて操作出来るため表示倍率の切り替えが必
要な複数の領域で入力/編集する場合でも作業が迅速に
行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の表示領域指定装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】本発明の実施例の表示領域指定装置の処理動作
を示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施例の表示領域指定装置の操作を示
す表示例である。
【図4】従来の表示領域指定装置の操作を示す表示例で
ある。
【図5】従来の表示領域指定装置の操作を示す表示例で
ある。
【図6】従来の表示領域指定装置の操作を示す表示例で
ある。
【符号の説明】
1 表示手段 9 ダブルクリック検知手段 10 カウント手段 11 コマンド選択手段 12 倍率変更通知手段

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の図形及びその内に収まる第2の図
    からなるスクロールバーと、該第2の図形によって規
    定される範囲のデータを画面に表示する表示手段と、 前記第2の図形がマウス等の指標手段によって指標され
    ていることを検知する指示検知手段と、 前記指標手段に設けられているボタンの押し下げ状態を
    監視するボタン監視手段と、 前記指標手段の移動状態を監視する移動監視手段と、 前記指示検知手段、前記ボタン監視手段、及び前記移動
    監視手段からの出力情報に応答し、前記第2の図形が前
    記指標手段によって指標された状態で前記指標手段に設
    けられている前記ボタンを押したまま前記指標手段を移
    動させていることを検知するドラッグ検知手段と、 前記ドラッグ検知手段による検知がされると前記指標手
    段の移動に追随して前記第2の図形の表示位置を移動さ
    せる移動手段と、 前記移動手段により前記第2の図形の表示位置を移動さ
    せた場合に、前記ボタン監視手段からの出力情報に応答
    し、前記指標手段に設けられたボタンが離されたことを
    検知すると、前記第2の図形の前記第1の図形での位置
    を、前記移動手段が指示している位置情報を参照するこ
    とにより測定する位置測定手段と、 前記位置測定手段により測定された位置を領域指定情報
    としてシステムの表示対象領域変更手段に対し通知する
    領域変更通知手段と、 前記指示検知手段と 前記ボタン監視手段からの出力情報
    応答し、 表示倍率を変更させるための特定操作を検
    知する特定操作検知手段と、 前記特定操作検知手段による検知がされる都度、カウン
    タの値を一定の範囲内で循環的に増加させるカウンタ手
    段と、 前記特定操作検知手段による検知がされると、その検知
    が前記一定の範囲内の循環範囲内で何回目の操作になる
    かということを、前記カウンタ手段のカウンタの値を参
    照して判断し、その回数に応じて表示倍率を変更するコ
    マンドの種類を選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された表示倍率の変更コマンド
    をシステムの表示倍率変更手段に対して通知する倍率変
    更通知手段とを備え、 前記特定操作検知手段が検知する特定操作は、前記ドラ
    ッグ検知手段が検知する前記第2の図形に対する、前記
    ドラッグ検知手段が検知する前記指標手段に設けられて
    いる前記ボタンの操作であり、当該特定操作における指
    示ボタンおよび指示領域を、前記ドラッグ検知手段にお
    ける指示ボタン及び指示領域に一致させた ことを特徴と
    する表示領域指定装置。
  2. 【請求項2】 前記特定操作検知手段によって検知され
    る特定操作は、前記ドラッグ検知手段が検知する前記第
    2の図形に対する、前記ドラッグ検知手段が検知する前
    記指標手段に設けられている前記ボタンのダブルクリッ
    クであることを特徴とする前記請求項1記載の表示領域
    指定装置。
  3. 【請求項3】 前記倍率変更手段による表示倍率は、等
    倍を含む段階構造とし、前記選択手段は当該段階構造と
    なった倍率を循環して選択することを特徴とする前記請
    求項1もしくは2記載の表示領域指定装置。
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