JPH0736070U - ムーブメントの給電用端子 - Google Patents

ムーブメントの給電用端子

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JPH0736070U
JPH0736070U JP6736793U JP6736793U JPH0736070U JP H0736070 U JPH0736070 U JP H0736070U JP 6736793 U JP6736793 U JP 6736793U JP 6736793 U JP6736793 U JP 6736793U JP H0736070 U JPH0736070 U JP H0736070U
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movement
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coil
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bobbin
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  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 折り曲げ点の位置が常に決まった位置になる
ようなムーブメントの給電用端子の提供を目的としてい
る。 【構成】 給電用端子10に、その折り曲げ点10cを
境に、上側と下側の両方に長手方向に向かってそれぞれ
折り曲げに対し強い部分、すなわち所定長さの凸状部1
0a3 ,10a4 を設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ムーブメントの給電用端子に係り、詳しくはムーブメントのボビン に取り付けられボビン外側に交差して巻回されたコイルに給電するための給電用 端子に関する。
【0002】
【従来の技術】
ボビン外側にコイルが交差して巻回されたタイプのムーブメント、すなわちク ロスコイル型ムーブメントとして、例えば図4の断面図に示すようなものがある 。 該ムーブメントは、図に示すように、外部磁気の影響を少なくするためシール ドケース1を有しており、該シールドケース1内には上ボビン2と下ボビン3と が嵌め合わせされた状態で配置されている。 上下ボビン2,3の内側には、略円板状のマグネットロータ5が配置されてお り、該マグネットロータ5には、その直径方向に対向する一対のS,N極が形成 されている。 前記マグネットロータ5の中心にはロータ軸6が取付けられており、このロー タ軸6の下端は下ボビン3の底部に設けられた軸受部7内のボール8によって回 転自在に支持されている。
【0003】 また、ボビン2,3の外側には2つのコイル9が交差するように巻回されてい て、この交差する2つのコイル9は、入力信号の大きさに応じてそれぞれ交差す る磁界を発生し、その合成磁界の方向にマグネットロータ5を回転させるように なっている。
【0004】 また、上下ボビン2,3の周縁部には、嵌め合わせたときに位置が一致する貫 通孔2a,3aが設けられており、該貫通孔2a,3aには給電用端子10が嵌 め込まれている。該給電用端子10のコイル接続部には、前記コイル9の端部が 半田付けにより接続されており、電気接触部には下ボビン3の貫通孔3aから図 示せぬコネクタが差し込まれていて、該給電用端子10を介してコイルに給電す るようになっている。
【0005】 該給電用端子10の詳細は、図5(a)の正面図、(b)の側面図に示すよう に、コイル接続部10aは板状に形成されており、一部にコイル位置決め部10 a1 が設けられていて、その部分10a1 にコイルの端部を巻付けて半田付けす るようになっている。 また、給電用端子10の電気接触部10bは四角筒状に形成されていて、その 正面の一部は切欠いて外側に折り曲げられ係止片10b1 として形成されている とともに、側面の一部も切欠いて内側に折り曲げられ電気接触片10b2 として 形成されている。
【0006】 係止片10b1 は、給電用端子10をボビン2,3の貫通孔2a,3aに嵌め 込んだときに、貫通孔2a,3aの一部に設けられた凹み2b,3bに入り込ん で抜け止めの役割を果たしている。 また、電気接触片10b2 は、下ボビン3の貫通孔3aに下側から差し込まれ た図示せぬ雄端子を弾性力によって挟みこむようになっている。
【0007】 そして、給電用端子10はボビン2,3の貫通孔2a,3aに嵌め込まれ、コ イル接続部10aのコイル位置決め部10a1 にコイル9の端部が巻付けられて 半田付けされた後、ムーブメントの内側に折り曲げられて、その上側からカバー 12が被されてムーブメントが完成する。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、給電用端子10のコイル接続部10aを折り曲げる場合に、図6に 示すように、折り曲げ点の位置にばらつきが生じ、場合によっては給電用端子1 0のコイル接続部10aの端部がコイル9に接触するおそれがある。 この場合、図7に示すように、給電用端子10の折り曲げたいと思う部分の両 側部に切欠部10a2 を設ける方法も考えられるが、板厚が0・3mm程と薄い ため、折り曲げる時点でその応力が電気接触片10b2 や係止片10b1 にも作 用して変形する可能性があり、また必ずしも切欠部10a2 の位置で折り曲がら ないこともあり、この方法だけでは良好な効果を得ることができない。
【0009】 本考案は、折り曲げ点の位置が常に決まった位置になるようなムーブメントの 給電用端子の提供を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案は、ムーブメントの給電用端子であって、電気接触部がボビンに設けら れた孔に嵌め込まれて、コイル接続部がボビンの上方に突出状態に構成され、ボ ビン外側に交差して巻回されたコイルの端部が該コイル接続部に接続された後、 該コイル接続部をムーブメントの内側方向に折り曲げて使用するムーブメントの 給電用端子において、前記給電用端子に、その折り曲げ点を境に、上側と下側の 両方あるいは上側か下側の何れか一方に折り曲げに対し強い部分、すなわち所定 長さの凸状部を設けたことを特徴としている。 また、この場合に、更にその折り曲げ点の両側部に、折り曲げに弱い部分、す なわち切欠部を設けるようにしてもよい。
【0011】
【作用】
本考案は、上述のように構成されているので、凸状部のある部分は折り曲げに 対する強度があり、凸状部のない部分あるいは切欠部が設けられている部分は強 度がないため、給電用端子のコイル接続部にコイルの端部を半田付けした後、そ の部分を折り曲げると、予め設定しておいた折り曲げ点で必ず折り曲がる。 このように、折り曲げ位置が一定となるため、折り曲げたときに給電用端子の コイル接続部の端部がコイルに接触するような事態を回避することができる。
【0012】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明する。なお、従来の技術の項で説明 したものと同一または相当する部分には同一符号を付す。 図1には、本考案に係るムーブメントの給電用端子の第1の実施例が示されて おり、(a)は正面図、(b)は(a)のA−A′線による断面図である。 本実施例のムーブメントの給電用端子10が、従来の技術のところで説明した 給電用端子10と異なる部分は、図に示すように、コイル接続部10aの折り曲 げ点10cを境に上側と下側に所定長さの凸状部10a3 ,10a4 をリブ状に に設けた点にある。 また、前記所定長さとは、凸状部10a3 ,10a4 ともに、折り曲げの強度 がでる長さをいい、上側の凸状部10a3 はコイル接続部10aの折り曲げ点1 0cの少し上からコイル接続部10aの先端部近くまで形成されており、下側の 凸状部10a4 はコイル接続部10aの折り曲げ点10cの少し下から電気接続 部10bのところにかかって形成されている。 なお、この凸状部10a3 ,10a4 は、プレスによる打ち出し加工によって 形成されたものであり、形成は容易である。
【0013】 この給電用端子10のコイル接続部10aを内側に折り曲げると、凸状部10 a3 ,10a4 のある部分は曲げに強く、凸状部の形成されていないない折り曲 げ点10cは曲げに弱いため、図2に示すように、必ず折り曲げ点10cを境に して上側が曲がることになる。 したがって、給電用端子10のコイル接続部10aにコイルの端部を半田付け した後、その部分を折り曲げると、予め設定しておいた折り曲げ点10cで必ず 折り曲がることになる。
【0014】 次に、本考案の第2の実施例について説明する。 図3(a),(b)には、本考案に係るムーブメントの給電用端子の第2の実 施例が示されており、(a)は正面図、(b)は側面図である。 本実施例のムーブメントの給電用端子10が、先の実施例で示した給電用端子 10と異なる部分は、図に示すように、折り曲げ点10cの両側部に切欠部10 a2 を設けた点である。 板状の両側部に切欠部を設けると、当然この切欠部のあるところが折り曲げに 対し弱くなるので、この板を折り曲げるときには、この切欠部のあるところで折 り曲がることになる。 したがって、この給電用端子10のコイル接続部10aを折り曲げる場合にも 、第1の実施例と同じように、凸状部10a3 ,10a4 のある部分は曲げに強 く、凸状部が形成されず、かつ両側部に切欠部10a2 の設けられている折り曲 げ点10cは折り曲げに弱いため、図2に示すように、折り曲げ点10cを境に して上側が曲がることになる。
【0015】 このように、何れの実施例においても、給電用端子10の折り曲げ位置が一定 となるため、折り曲げたときに給電用端子10のコイル接続部10aの端部をコ イルに接触させてしまうような事態を回避することができる。 なお、第2の実施例において、凸状部10a3 ,10a4 を折り曲げ点10c を境に上側と下側の両方に設けたが、何れか一方とすることもでき、その場合で も得られる効果に大きな差は生じない。
【0016】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、給電用端子の、その折り曲げ点を境に 、上側と下側に折り曲げに対し強い部分を設けたので、予め設定した折り曲げ点 で精度良く折り曲げることができる。
【0017】 また、給電用端子の、その折り曲げ点の両側部に折り曲げに対し弱い部分を形 成するとともに、折り曲げ点の上側長手方向または下側方向の何れかあるいは上 下側両方向に向かって折り曲げに対し強い部分を設けたので、予め設定した折り 曲げ点で精度良く折り曲げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るムーブメントの給電用端子の第1
の実施例を示し、(a)は正面図、(b)は(a)のA
−A′線による断面図である。
【図2】図1に示す給電用端子を折り曲げた状態の側面
図である。
【図3】本考案に係るムーブメントの給電用端子の第2
の実施例を示し、(a)は正面図、(b)は側面図であ
る。
【図4】クロスコイル型ムーブメントの断面図である。
【図5】従来のムーブメントの給電用端子を示し、
(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図6】従来のムーブメントの給電用端子の側面図で、
欠点を示すための説明図でもある。
【図7】従来の欠点を解消させるため、一考案として考
えだされたムーブメントの給電用端子の正面図である。
【符号の説明】
1 シードケース 2 上ボビン 2a 貫通孔 3 下ボビン 3a 貫通孔 5 マグネットロータ 9 コイル 10 給電用端子 10a コイル接続部 10a1 コイル位置決め部 10a2 切欠部 10a3 凸状部 10a4 凸状部 10b 電気接触部 10b1 係止片 10b2 電気接触片

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ムーブメントの給電用端子であって、電
    気接触部がボビンに設けられた孔に嵌め込まれて、コイ
    ル接続部がボビンの上方に突出状態に構成され、ボビン
    外側に交差して巻回されたコイルの端部が該コイル接続
    部に接続された後、該コイル接続部をムーブメントの内
    側方向に折り曲げて使用するムーブメントの給電用端子
    において、 前記給電用端子の、その折り曲げ点を境に、上側と下側
    に折り曲げに対し強い部分を設けたことを特徴とするム
    ーブメントの給電用端子。
  2. 【請求項2】 前記折り曲げに対し強い部分は、所定長
    さの凸状部で構成したことを特徴とする請求項1記載の
    ムーブメントの給電用端子。
  3. 【請求項3】 ムーブメントの給電用端子であって、電
    気接触部がボビンに設けられた孔に嵌め込まれて、コイ
    ル接続部がボビンの上方に突出状態に構成され、ボビン
    外側に交差して巻回されたコイルの端部が該コイル接続
    部に接続された後、該コイル接続部をムーブメントの内
    側方向に折り曲げて使用するムーブメントの給電用端子
    において、 前記給電用端子の、その折り曲げ点の両側部に折り曲げ
    に対し弱い部分を形成するとともに、折り曲げ点の上側
    または下側の何れかに折り曲げに対し強い部分を設けた
    ことを特徴とするムーブメントの給電用端子。
  4. 【請求項4】 ムーブメントの給電用端子であって、電
    気接触部がボビンに設けられた孔に嵌め込まれて、コイ
    ル接続部がボビンの上方に突出状態に構成され、ボビン
    外側に交差して巻回されたコイルの端部が該コイル接続
    部に接続された後、該コイル接続部をムーブメントの内
    側方向に折り曲げて使用するムーブメントの給電用端子
    において、 前記給電用端子の、その折り曲げ点の両側部に折り曲げ
    に対し弱い部分を形成するとともに、折り曲げ点を境
    に、上側と下側に折り曲げに対し強い部分を設けたこと
    を特徴とするムーブメントの給電用端子。
  5. 【請求項5】 前記折り曲げに対し強い部分は、所定長
    さの凸状部で構成するとともに、前記折り曲げに対し弱
    い部分は切欠部で構成したことを特徴とする請求項4ま
    たは5記載のムーブメントの給電用端子。
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