JPH0388304U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例の斜視図、第２図は同
上のコイルボビンの平面図、第３図は同上の斜視
図、第４図は同上の実施例２の斜視図、第５図は
同上の斜視図、第６図は同上の実施例３の斜視図
、第７図は同上の要部断面図、第８図は同上の断
面図、第９図ａ，ｂは従来例の正面図及び平面図
、第１０図ａ，ｂ，ｃは他の従来例の正面図、平
面図及び側面図である。 １……コイルボビン、２……鍔部、３……コイ
ル、４……リード線、６……挿入溝、７……折曲
部、８……半田付け部、１０……突起、１１……
溝、１２……溝、１３……挿入孔である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) コイルボビンの外周に巻装されたコイルの
   端末と半田付けする半田付け部を端部に有するリ
   ード線を設け、コイルボビンの一方の鍔部の側面
   に上記リード線を挿入配置する挿入溝を凹設し、
   上記挿入溝の少なくとも１カ所以上の要所に９０
   ゜以上に折曲した折曲部を設けたことを特徴とす
   るコイルボビンのコイル巻線処理構造。 (2) コイルボビンの鍔部の側面に突起を突設し
   、この突起の外周面に略Ｕ字状の溝を鍔部の周面
   と略同一面上に設け、この溝にコイルの端末と半
   田付けする半田付け部を端部に有するリード線を
   挿入したことを特徴とするコイルボビンのコイル
   巻線処理構造。 (3) コイルボビンの鍔部の側面に突起を突設し
   、この突起の外周面にコイルボビンと軸方向と同
   方向の溝を鍔部の周面と略同一面上に設け、コイ
   ルの端末と半田付けするリード線の半田付け部を
   挿入する挿入孔を上記溝と連通して鍔部の中心方
   向に向かつて形成し、この挿入孔を外側方に向か
   つて拡開させたことを特徴とするコイルボビンの
   コイル巻線処理構造。