JPH0736014Y2 - 接着剤注入器 - Google Patents
接着剤注入器Info
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- JPH0736014Y2 JPH0736014Y2 JP1990002800U JP280090U JPH0736014Y2 JP H0736014 Y2 JPH0736014 Y2 JP H0736014Y2 JP 1990002800 U JP1990002800 U JP 1990002800U JP 280090 U JP280090 U JP 280090U JP H0736014 Y2 JPH0736014 Y2 JP H0736014Y2
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- Japan
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- cylinder
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- E04G23/00—Working measures on existing buildings
- E04G23/02—Repairing, e.g. filling cracks; Restoring; Altering; Enlarging
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C17/00—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces
- B05C17/005—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes
- B05C17/01—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes with manually mechanically or electrically actuated piston or the like
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- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F21/00—Implements for finishing work on buildings
- E04F21/165—Implements for finishing work on buildings for finishing joints, e.g. implements for raking or filling joints, jointers
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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- E04G23/02—Repairing, e.g. filling cracks; Restoring; Altering; Enlarging
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-
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- E04G23/0211—Arrangements for filling cracks or cavities in building constructions using injection
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、先端部にノズルを突設させたシリンダ内に押
圧手段によって前進させられるピストンを挿入した接着
剤充填用の注入器に関するもので、コンクリート構造物
等に発生したクラック上に固着させた注入パイプにノズ
ルを接続してクラック内に接着剤を注入して補修する場
合に使用する。
圧手段によって前進させられるピストンを挿入した接着
剤充填用の注入器に関するもので、コンクリート構造物
等に発生したクラック上に固着させた注入パイプにノズ
ルを接続してクラック内に接着剤を注入して補修する場
合に使用する。
(従来技術とその問題点) この種の注入器としては、(a)実開昭64−1777号の接
着剤注入器や、(b)実開昭61−146346号の注入装置が
知られている。
着剤注入器や、(b)実開昭61−146346号の注入装置が
知られている。
(a)の注入器は、ピストンの後端部とシリンダ先端部
に設けた係止部にゴム条帯を掛けわたすことによってピ
ストンを先端側へ前進させる形式を採用しているため、
シリンダに接着剤を吸引乃至充填した状態で作業現場ま
で注入器を運び、ノズルを注入パイプに接続した後ゴム
条帯を掛けわたし、ピストンを前進させることになる。
に設けた係止部にゴム条帯を掛けわたすことによってピ
ストンを先端側へ前進させる形式を採用しているため、
シリンダに接着剤を吸引乃至充填した状態で作業現場ま
で注入器を運び、ノズルを注入パイプに接続した後ゴム
条帯を掛けわたし、ピストンを前進させることになる。
しかしながら、注入パイプに接続した後にゴムを掛ける
ことは注入箇所における作業を余儀無くされ、注入器の
垂直状態を維持しなければならないために注入パイプに
負担が掛かって折れてしまう不都合があり、また作業能
率上も好ましいものではない。
ことは注入箇所における作業を余儀無くされ、注入器の
垂直状態を維持しなければならないために注入パイプに
負担が掛かって折れてしまう不都合があり、また作業能
率上も好ましいものではない。
また、(b)の注入装置ではピストンの後退時にシリン
ナ内に挿入したコイルバネを圧縮させることによってピ
ストンへの押圧力を付与しており、ピストンの主軸の孔
を穿設しておいて、接着剤の充填後に孔に係止ピンを挿
入し、ピンをシリンダの後端縁に係止させることによっ
てピストンの前進を規制している。
ナ内に挿入したコイルバネを圧縮させることによってピ
ストンへの押圧力を付与しており、ピストンの主軸の孔
を穿設しておいて、接着剤の充填後に孔に係止ピンを挿
入し、ピンをシリンダの後端縁に係止させることによっ
てピストンの前進を規制している。
しかしながら、主軸に挿入したピンでピストンの前進を
規制する場合には、すでに主軸に押圧力が付与されてい
るために、その押圧力がピンに集中してピンとシリンダ
の後端縁との摩擦抵抗が極めて大きくなり、ノズルを注
入パイプに接続した段階でピンを容易に引き抜くことが
できない不都合がある。
規制する場合には、すでに主軸に押圧力が付与されてい
るために、その押圧力がピンに集中してピンとシリンダ
の後端縁との摩擦抵抗が極めて大きくなり、ノズルを注
入パイプに接続した段階でピンを容易に引き抜くことが
できない不都合がある。
(技術的課題) 本考案は、先端部にノズルを突設させたシリンダ内に押
圧手段によって前進させられるピストンを挿入した接着
剤充填用の注入器において、ピストンへの押圧力の規制
とその解除を抵抗なく行えるようにすることを課題とし
たものである。
圧手段によって前進させられるピストンを挿入した接着
剤充填用の注入器において、ピストンへの押圧力の規制
とその解除を抵抗なく行えるようにすることを課題とし
たものである。
(技術的手段) この技術的課題を解決するための技術的手段は、 (イ)シリンダの後端部に近接して穿設した二個の孔、 (ロ)孔間に形成したスリット、 (ハ)両孔を貫通するための挿入ピン、 (ニ)ピストンに形成したピン係合用凹部とで構成する
こと、 である。
こと、 である。
(技術的手段の作用) シリンダの後端部に穿設される孔は、ピストンの挿脱や
進退に影響を及ぼすことはない。
進退に影響を及ぼすことはない。
二個の孔間に形成されるスリットは、孔同志を連続させ
ることができる。
ることができる。
シリンダにピストンを挿入した後、二個の孔に跨がるよ
うに外側からピンを挿入すると、ピン中央部はシリンダ
内部を横断する。
うに外側からピンを挿入すると、ピン中央部はシリンダ
内部を横断する。
ピストンには係合用凹部が形成されているため、ピスト
ンを後退させてシリンダ内に接着剤を吸入し、前記孔と
凹部とが同一直線上に並んだ段階でピンを挿入すること
によって、ピストンの凹部は、孔で支持されているピン
と係合し、ピストンに押圧力を加えてもこれが前進する
ことはない。
ンを後退させてシリンダ内に接着剤を吸入し、前記孔と
凹部とが同一直線上に並んだ段階でピンを挿入すること
によって、ピストンの凹部は、孔で支持されているピン
と係合し、ピストンに押圧力を加えてもこれが前進する
ことはない。
ピストンは押圧力が付与された状態でピンに係合してい
るが、軸方向に掛かっている押圧力による大きな抵抗が
障害とならないために、ピストンを周方向に回動させる
ことができる。
るが、軸方向に掛かっている押圧力による大きな抵抗が
障害とならないために、ピストンを周方向に回動させる
ことができる。
ピストンを周方向に回動させると、ピストンロッドのシ
リンダ内周との摺接部がピンに突き当たるが、二個の孔
の間にはスリットが形成されているために、ピンはこの
スリットからシリンダの外へ突き出されることになる。
リンダ内周との摺接部がピンに突き当たるが、二個の孔
の間にはスリットが形成されているために、ピンはこの
スリットからシリンダの外へ突き出されることになる。
ピンから外れたピストンは、押圧手段の押圧力を受けて
自動的に前進し、シリンダ内に吸引乃至充填されている
接着剤をノズルから押し出すことになる。
自動的に前進し、シリンダ内に吸引乃至充填されている
接着剤をノズルから押し出すことになる。
従って、ピストンへの押圧力の規制とその解除を抵抗な
く容易に行うことができる。
く容易に行うことができる。
(本考案の効果) ピストンへの押圧力の規制とその解除を抵抗なく行える
結果、シリンダ内に接着剤を吸引乃至充填した直後に押
圧力を与えても、接着剤が押し出される心配がなく、押
圧手段を付装した状態で注入器を作業現場にまで持ち運
べる利点がある。
結果、シリンダ内に接着剤を吸引乃至充填した直後に押
圧力を与えても、接着剤が押し出される心配がなく、押
圧手段を付装した状態で注入器を作業現場にまで持ち運
べる利点がある。
注入器は、押圧手段をセットした状態で注入パイプへの
連結が可能となり、その後はピストンを回動するだけで
接着剤の注入ができるため、注入作業の能率を高められ
ると共に、注入パイプを損傷するおそれもない。
連結が可能となり、その後はピストンを回動するだけで
接着剤の注入ができるため、注入作業の能率を高められ
ると共に、注入パイプを損傷するおそれもない。
(実施例) 次に、上記技術的手段の具体例について、図面を参酌し
ながら説明する。
ながら説明する。
第1図は、ピストンの正面図であり、ピストン(1)
は、半径方向に突片(3)(3)(4)(4)を設けた
主軸(2)とその先端部に固定させたゴム製押圧部
(9)とで構成してある。
は、半径方向に突片(3)(3)(4)(4)を設けた
主軸(2)とその先端部に固定させたゴム製押圧部
(9)とで構成してある。
突片(3)の上部には、後述するゴム又はバネの係止部
(6)を形成し、突片(4)の外側縁部には係合凹部
(7)を多段に設けている(第1、3図参照)。
(6)を形成し、突片(4)の外側縁部には係合凹部
(7)を多段に設けている(第1、3図参照)。
シリンダ(11)の先端部中央にはノズル(17)を突出さ
せてあり、適宜公知の手段によってクラック等の被注入
側に固定されている注入パイプと連結するのであるが、
本実施例では、ノズル(17)の先端部には螺旋条(18)
を形成し、注入パイプと螺着する構成を採用している
(第2図参照)。
せてあり、適宜公知の手段によってクラック等の被注入
側に固定されている注入パイプと連結するのであるが、
本実施例では、ノズル(17)の先端部には螺旋条(18)
を形成し、注入パイプと螺着する構成を採用している
(第2図参照)。
シリンダ(11)の後端側には、周方向で近接して孔
(4)(4)が穿設してあり、孔(4)(4)同志はス
リット(5)で連続させてある。
(4)(4)が穿設してあり、孔(4)(4)同志はス
リット(5)で連続させてある。
ピン(12)は、シリンダ(11)内に所定量の接着剤を充
填させた後、孔(4)(4)とピストンの係合凹部
(7)とを同一面上にしてシリンダ(11)に挿入する。
本実施例では、ピン(12)は、シリンダ(11)に固着し
た支持片(13)の先端に取り付けてあって、後述するよ
うに、飛び出してもシリンダ(11)から離れないように
なっている(第3図参照)。
填させた後、孔(4)(4)とピストンの係合凹部
(7)とを同一面上にしてシリンダ(11)に挿入する。
本実施例では、ピン(12)は、シリンダ(11)に固着し
た支持片(13)の先端に取り付けてあって、後述するよ
うに、飛び出してもシリンダ(11)から離れないように
なっている(第3図参照)。
ピン(12)は、基端部側を膨出させることによって挿入
位置を安定させ、ピンが確実に双方の孔に係止する構成
を採用することができる。
位置を安定させ、ピンが確実に双方の孔に係止する構成
を採用することができる。
シリンダ(11)の先端部には前記係止部(6)に対応す
る係止部(16)(16)が突設してあり、図示しないゴム
又はバネを係止部(6)(16)間に掛けわたして押圧力
を付与するのであるが、ピストン(1)はピン(12)に
よって前進が阻止された状態となる。
る係止部(16)(16)が突設してあり、図示しないゴム
又はバネを係止部(6)(16)間に掛けわたして押圧力
を付与するのであるが、ピストン(1)はピン(12)に
よって前進が阻止された状態となる。
この状態でシリンダ(11)を前記注入パイプに連結させ
た後、ピストン(1)を周方向に回動すると、係合凹部
(7)の隣に位置する突片(3)がピン(12)を押し、
ピン(12)はスリット(5)を押し広げてシリンダ(1
1)の外側へ飛び出し、ピストン(1)はシリンダ(1
1)内を自動的に前進することになる。
た後、ピストン(1)を周方向に回動すると、係合凹部
(7)の隣に位置する突片(3)がピン(12)を押し、
ピン(12)はスリット(5)を押し広げてシリンダ(1
1)の外側へ飛び出し、ピストン(1)はシリンダ(1
1)内を自動的に前進することになる。
ピストン(1)に係合凹部(7)が多段に形成してあっ
ても、これに係合するピン自体はすでに外へ押し出され
てシリンダ(11)の内側には突出物は存在しない。従っ
て、ピストン(1)がその前進中に自然回動しても凹部
が引っ掛かってその前進が規制されるおそれはなく、シ
リンダ(11)内の接着剤を円滑に押し出すことができ
る。
ても、これに係合するピン自体はすでに外へ押し出され
てシリンダ(11)の内側には突出物は存在しない。従っ
て、ピストン(1)がその前進中に自然回動しても凹部
が引っ掛かってその前進が規制されるおそれはなく、シ
リンダ(11)内の接着剤を円滑に押し出すことができ
る。
上記実施例では、ピストンの主軸に突片を突設してその
側縁にピンとの係合凹部を形成しているが、主軸がシリ
ンダの内径に合わせて形成し、その表面に係合凹部を多
段に形成することもできる。
側縁にピンとの係合凹部を形成しているが、主軸がシリ
ンダの内径に合わせて形成し、その表面に係合凹部を多
段に形成することもできる。
また、シリンダ(11)に目盛りを設けて接着剤量の管理
を行う場合には、目盛りの位置に対応して係合凹部
(7)の間隔を設定することにより、シリンダ(11)内
に目盛りに合わせて接着剤を充填させると、係合凹部
(7)と孔(4)の位置とが一致することになる。
を行う場合には、目盛りの位置に対応して係合凹部
(7)の間隔を設定することにより、シリンダ(11)内
に目盛りに合わせて接着剤を充填させると、係合凹部
(7)と孔(4)の位置とが一致することになる。
更に、上記実施例では、シリンダ側の係止部(16)をシ
リンダ(11)と一体に構成しているが、シリンダ(11)
の先端部に凹溝を周方向に形成し、この凹部に係止部を
突設させたリングを回動自在に嵌合させたり、係止部を
突設させたドーナツ形の板体をノズルの外側に嵌合させ
る構成を採用することもできる。
リンダ(11)と一体に構成しているが、シリンダ(11)
の先端部に凹溝を周方向に形成し、この凹部に係止部を
突設させたリングを回動自在に嵌合させたり、係止部を
突設させたドーナツ形の板体をノズルの外側に嵌合させ
る構成を採用することもできる。
図面は、上記技術的手段の具体例を説明するためのもの
で、第1図はピストンの正面図、第2図はシリンダの正
面図、第3図はピストンを係止させた状態における要部
斜視図である。 (1)……ピストン、(2)……主軸、(3)(4)…
…突片、(6)……ピストン側係止部、(7)……係合
凹部、(9)……押圧部、(11)……シリンダ、(12)
……ピン、(16)……シリンダ側係止部、(17)……ノ
ズル
で、第1図はピストンの正面図、第2図はシリンダの正
面図、第3図はピストンを係止させた状態における要部
斜視図である。 (1)……ピストン、(2)……主軸、(3)(4)…
…突片、(6)……ピストン側係止部、(7)……係合
凹部、(9)……押圧部、(11)……シリンダ、(12)
……ピン、(16)……シリンダ側係止部、(17)……ノ
ズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 松尾 勉 大阪府大阪市中央区道修町1丁目6番10号 コニシ株式会社内 (72)考案者 藤岡 英博 兵庫県神戸市東灘区御影塚町1丁目4番1 号 株式会社サンキット内 (72)考案者 徳田 洋司 兵庫県神戸市東灘区御影塚町1丁目4番1 号 株式会社サンキット内
Claims (1)
- 【請求項1】先端部にノズルを突設させたシリンダ内に
押圧手段によって前進させられるピストンを挿入した接
着剤充填用の注入器において、シリンダの後端部に近接
して穿設した二個の孔、孔間に形成したスリット、両孔
を貫通させるための挿入ピン、ピストンに形成したピン
係合用凹部とからなる接着剤注入器。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990002800U JPH0736014Y2 (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 接着剤注入器 |
KR1019900015772A KR950005012B1 (ko) | 1990-01-17 | 1990-09-28 | 접착제 주입기 |
US07/606,096 US5108011A (en) | 1990-01-17 | 1990-10-31 | Adhesive injector |
GB9023869A GB2240139B (en) | 1990-01-17 | 1990-11-02 | Dispensing apparatus |
DE4037271A DE4037271C2 (de) | 1990-01-17 | 1990-11-23 | Klebstoff-Spritze |
IT48574A IT1242206B (it) | 1990-01-17 | 1990-12-14 | Iniettore per sostanze adesive munito di stantuffo. |
FR9015975A FR2657029B1 (fr) | 1990-01-17 | 1990-12-14 | Dispositif d'injection de colle. |
IT036151U IT9036151U1 (it) | 1990-01-17 | 1990-12-14 | Iniettore per sostanze adesive munito di stantuffo. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990002800U JPH0736014Y2 (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 接着剤注入器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0393559U JPH0393559U (ja) | 1991-09-24 |
JPH0736014Y2 true JPH0736014Y2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=11539452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990002800U Expired - Lifetime JPH0736014Y2 (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 接着剤注入器 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5108011A (ja) |
JP (1) | JPH0736014Y2 (ja) |
KR (1) | KR950005012B1 (ja) |
DE (1) | DE4037271C2 (ja) |
FR (1) | FR2657029B1 (ja) |
GB (1) | GB2240139B (ja) |
IT (2) | IT9036151U1 (ja) |
Families Citing this family (4)
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---|---|---|---|---|
US5826753A (en) * | 1997-11-04 | 1998-10-27 | Mcneil (Ohio) Corporation | Grease gun locking mechanism |
FR2847889B1 (fr) * | 2002-11-29 | 2005-03-04 | Dispositif de distribution de produit fluide | |
KR100570586B1 (ko) * | 2002-12-17 | 2006-04-13 | (주)아이블포토닉스 | 강유전성 단결정 막 구조물 제조 방법 |
JP5941585B1 (ja) * | 2015-07-31 | 2016-06-29 | エス・ジー・エンジニアリング株式会社 | コンクリート構造物への注入充填材の注入方法及びその注入器 |
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US3881360A (en) * | 1973-07-09 | 1975-05-06 | Rodrigo Jurado | Measuring dispensing device |
US3905521A (en) * | 1974-05-21 | 1975-09-16 | Thyroid Diagnostics Inc | Reagent dispenser |
DE2544145A1 (de) * | 1975-10-02 | 1977-04-14 | Kuno Nell | Transportabler fluessigkeitsbehaelter, insbesondere wasserbehaelter, zum waschen und spritzen ohne wasseranschluss |
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KR890002508A (ko) * | 1987-07-03 | 1989-04-10 | 고니시 신이찌로오 | 콘크리트 구조물의 균열부위 접착제 주입방법 |
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-
1990
- 1990-01-17 JP JP1990002800U patent/JPH0736014Y2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-09-28 KR KR1019900015772A patent/KR950005012B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1990-10-31 US US07/606,096 patent/US5108011A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-11-02 GB GB9023869A patent/GB2240139B/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-11-23 DE DE4037271A patent/DE4037271C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-12-14 IT IT036151U patent/IT9036151U1/it unknown
- 1990-12-14 IT IT48574A patent/IT1242206B/it active IP Right Grant
- 1990-12-14 FR FR9015975A patent/FR2657029B1/fr not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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