JPH0735318U - カートンケース - Google Patents

カートンケース

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JPH0735318U
JPH0735318U JP7238493U JP7238493U JPH0735318U JP H0735318 U JPH0735318 U JP H0735318U JP 7238493 U JP7238493 U JP 7238493U JP 7238493 U JP7238493 U JP 7238493U JP H0735318 U JPH0735318 U JP H0735318U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carton case
karaoke
product
packing
bent portion
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7238493U
Other languages
English (en)
Inventor
哲郎 井田
Original Assignee
日本コロムビア株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 日本コロムビア株式会社 filed Critical 日本コロムビア株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カラオケセット又はカラオケ用キャビネット
等の梱包。 【構成】 カラオケセット又はカラオケ用キャビネット
等の梱包用カートンケースの一部にクッション材の役目
を持たす目的で、側面に折り込みを入れ補強したもので
ある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、キャビネット等の梱包用カートンケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のカラオケセット又はカラオケ装置のキャビネット等の一般的な梱包はコ ーナーにクッション材を有し、カートンケースに製品(カラオケセット又はカラ オケ用キャビネット等)を入れ、このカートンケースを梱包用テープ等にて止め る構成である。
【0003】 流通過程に於いては、梱包された製品が、転倒したり、落とされたりするケー スが有り、転倒した場合は図4の矢印Aで示すような力が加わり、製品のB部の 部分に亀裂が生じたり、破損する場合がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来の梱包では、上下のコーナーパットで製品を支えているため、転倒等によ り製品中央部が図4の点線Cのようにたわみ、製品のB部が破損する欠点があっ た。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、カートンケースの側面に折り曲げ部を設け、ほぼ製品の側面中央部 を支え製品のたわみを中央部で押さえることにより製品のカートンケースズレに よる破損を無くすものである。
【0006】
【作用】
カートンケースに側面部を支える折り曲げ部を設けたので折り曲げ部で製品側 面のほぼ中央部を支えるため、図4の矢印Aに対し反力が働き、収納された製品 のたわみを押さえることができる。
【0007】
【実施例】
図1は、本考案の一実施例の斜視図であり、図2はその展開図である。図2に 於いて一点鎖線は折り線であり、1aは、のり代である。切り抜き穴4があるた め、内フラップ部3を折り曲げてコ字状にたたむことができ図1に示す梱包状態 となる。外フラップ部3a,3d及び3b,3cを梱包用テープで貼り合わせる ことにより梱包が完成する。
【0008】 本考案によるカートンケース1はのり代1aと側壁部1b,1c,1d,1e ょ有し、底部と天部を構成する内フラップ部2a,2b,2c,2dをそれぞれ 側壁部1b及び1dに設け、外フラップ部3a,3b,3c,3dをそれぞれ側 壁部1c及び1eの上下端に有する。
【0009】 また内フラップ2には切り抜き部4a,4b,4c,4dを設け、山折り線5 a,5b,5c,5d及び谷折り線6a,6b,6c,6dがそれぞれ設けられ る。側壁部1eとのり代1aを接着し、谷折り線及び山折り線をそれぞれ折り曲 げるとカートンケース1が構成される。
【0010】 カートンケース1の天部の外フラップ3a,3dをテープで貼り付け、製品7 の天部に梱包材8a,8b,8c,8dを四角に合わせてカートンケースをかぶ せてからこれを横に倒し、逆立ちさせて底部に梱包材8e,8f,8g,8hを 図示せずも四角に挿入し、底部の内フラップ2b,2dを折り畳み次に外フラッ プ3b,3cを折り畳みテープで貼り付ければ梱包を完了する。
【0011】 なお、本実施例は折り曲げ部が図3に示すようにコ字形であるが、折り線の数 等により、U字形,V字形にすることでも実現できる。本考案のカートンケース で梱包された製品は転倒による製品の破損を押さえる折り曲げ部を設けたことに より、段積強度も上げることができる。また一方、外フラップ部1aの貼り合わ せを重ね合わせて貼り合わせることにより、奥行寸法の小さい製品の梱包も同じ 梱包材で梱包することが可能となり、梱包材の種類を減らすことができる。
【0012】
【考案の効果】
上記のように本考案によると梱包された収納物の側面を補強する折り曲げ部を 設けたので収納時この折り曲げ部が広がり収納が容易であり、かつ側転してもこ の折り曲げ部で支持するので収納物の側面を確実に保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図。
【図2】展開図。
【図3】AA’断面図。
【図4】従来例を示す断面図。
【符号の説明】
1 カートンケース 2 内フラップ 3 外フラップ 4 切り抜き穴 5 山折り線 6 谷折り線 7 製品 8 梱包材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラオケセット又はカラオケ用キャビネ
    ット等の梱包用カートンケースに於いて、側面に凹状折
    り曲げ部を有し、その凹状折り曲げ部は、カートンケー
    スのほぼ高さ全体にわたり、収納物の側面にほぼ当接す
    るように設けられたことを特徴とするカートンケース。
JP7238493U 1993-12-15 1993-12-15 カートンケース Withdrawn JPH0735318U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7238493U JPH0735318U (ja) 1993-12-15 1993-12-15 カートンケース

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JP7238493U JPH0735318U (ja) 1993-12-15 1993-12-15 カートンケース

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Publication Number Publication Date
JPH0735318U true JPH0735318U (ja) 1995-06-27

Family

ID=13487742

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JP7238493U Withdrawn JPH0735318U (ja) 1993-12-15 1993-12-15 カートンケース

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JP (1) JPH0735318U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019127311A (ja) * 2018-01-26 2019-08-01 株式会社リコー 包装容器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980305